創作bl 2022-05-01 00:39:26 |
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おや、これは怪我ではないよ…ご心配ありがとう
ところで、こんなところにこんな時間にいることは感心しない……好奇心は己の身を滅ぼしかねない
まぁ、そういう人間は好物だが……
(伸ばされた手を払い除けて心配することはないと呟き、自身のハンカチでさっと拭く。愛想よく、目の前の男を食う予定も特にはないので優しくそう言ってから、聞こえないくらいの声で呟き、優しく微笑む)
(/いえいえ、大丈夫ですよ~ちなみに、漣下君の背後様のお好みなら大丈夫なのですが、チャットの一番最初に名前を記入しなくてもこちらは大丈夫ですよ~もし、こちらも同じように書いた方がいいなら合わせますので、言ってくださいね!)
漣下
...ふぅん
(胡散臭いぐらいの優しい声と貼り付けられたような笑みを浮かべる相手、血の臭い、髪に付着した血液...と勘はいい方なのか違和感の点と点が繋がっては察したように相手から離れて)
わかった、でもこの道近道だから
絡まれても多分へーき
(お気遣いありがとうございます!どちらかと言うと癖みたいなものなので...背後様はそれで全然大丈夫ですよ!)
そう、では私は止めない……のがいつもだが、君をひどく気に入ったよ。
ねぇ、名前はなんていうんだい?
(くすくす笑いながら、止めないと言ってから近づいて、先程までの笑みと違う、怪しい光を目に宿しながら名前を聞こうとする。相手がなんとなく勘付いているのも承知の上で聞き)
(/そうなのですね!それならばよかったです。では私も今まで通りにしておきます~)
...漣下、
(明らかに怪しい、と不信感を抱いていた状況下で名前を問われると少し躊躇した後に名前を告げ、何かがあった時にすぐに動けないのは困るのかもう少し相手から距離を取るように離れた後に恐らくチンピラというのは嘘でこの先に進んでいけば見なかった方が良かったと願うような現場を通ることになるんだろうと思うと反対側を向いて)
やっぱやめた、教えてくれてありがとう
(/ありがとうございます!まだキャラが少し迷走しているところがありますがもっとこうして欲しい!とかあれば遠慮せずに教えてください!)
漣下くんか、私は宵
どういたしまして、後……私ごとで悪いんだけど、繁華街から出る道まで一緒に行ってくれないかい?さっきから迷ってて……
(名前を聞いてから自身の名も名乗り、距離を取られていることから警戒されていることを察しながらも、本当に実は道に迷っているのでそう言ってちゃんと距離を置き、ついて行っていい?と首を傾げ)
(/いえいえ!迷走して大丈夫ですよ~今のところないので背後様もこちらにしてほしいことがあれば遠慮なく言ってくださいね!)
別に構わないけど、
(宵、と相手の名前を心の中で繰り返してから、“着いてきて”と道に迷ってしまった相手を一定の距離を保ちながらも誘導するように歩き出し、夜の静けさの中サンダルでペタペタ歩く音と相手の靴音だけが響くと何か会話をした方がいいのかと考えはじめ
(/ありがとうございます!お気遣いいただきありがとうございます!今日はあまり返せずに申し訳ありません...!)
ありがとう、よく道に迷ってしまって困ってるんだよね…そうだお礼にうちの屋敷にくるかい?
美味しいハーブティーがあるんだ。私にとっても心が落ち着くお茶が
(ブーツの音を普段は響かせないが人間らしく歩き、あなたをお茶に誘う。気に入ったと言うのもあるが品定めという目的もあり、このまま屋敷に入れば少し血を味見してみるか、と思いながら誘う)
(/いえいえ~大丈夫ですよ!返信できる時で大丈夫です~)
(お待たせしてしまい大変申し訳ございません。
もしよければ他の場所に移動できればと考えております。
ご検討よろしくお願いいたします...!)
(/お久しぶりです!
リアル優先ですから大丈夫ですよ、
移動ということはトピの内容自体無しにして新たに考え直すという感じの解釈で大丈夫でしょうか?)
(早速ご返信ありがとうございます...!いえ、そういうわけではなくこちらの媒体にあまり来ることがないので、もう少しやりやすい媒体に移動できないかと考えておりました...!
厳しければこちらでも大丈夫です!^^)
(承知しました。以前なりきりを行っていたサイトは外部移動が可能だったのでそちらの名残りでのご提案でした。
では再会させていただきますね...!)
屋敷...
(アパートに住んでいる自身にとって聞き馴染みのない単語を思わずぽつりと繰り返しては、怖いもの見たさもあるのか屋敷がどうなっているのか気になったようで普段であれば興味を示すようなこともないが今回ばかりは好奇心が勝り、“ここから近いなら”と続けて)
(/了解です!)
あぁ、ここから直ぐだよ。おいで
(そう告げると相手の手を取り、ゆっくり相手のペースで歩みを進めると数分で、この周囲の景色に似合わない大きな屋敷が目の前に現れ「ここだよ、どうぞ入って」と言って門を開けば薔薇が美しく並ぶ庭園が見えて)
(改めましてよろしくお願いします!)
(こんなところに屋敷なんてあったのか、と内心驚きながらもいつの間にか手を取られていることに気が付けば随分と距離感が近い人だと少し警戒したまま庭の手入れが行き届いているまるで映画の世界のような屋敷へと足を踏み入れ、“おにーさん一人で住んでるの“と問いかけて
そうだよ、まぁ時折お手伝いさんが来るけど基本は寂しく一人でいるかな
(そう言いながら手をひき、薔薇には触れないまま進めば屋敷の扉が見え、自動センサーなのかそれ以外なのか、玄関の明かりが急に灯り、扉がゆっくり開くと薄く微笑みながら相手を招き入れて)
すげー金持ちなんだ
(ひとりでに玄関の明かりがつけば気味が悪いと表情は変えないもののなぜかこの先には踏み込んではいけないような胸騒ぎを覚え、ただいざ何かがあったとしても喧嘩の腕に自信はある為大丈夫だろうと招かれるがままに屋敷の中へ入り
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