スレ主 2022-04-30 22:17:34 |
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【南部住宅街/マーフィー・シーカー】
>サンズ
ジャカッ(空いた片手で声がした方へサイドアームのSIG社製自動拳銃を構える)
マーフィー「誰だ!……骨?」
チャッ
一瞬の緊張感と、掛けられた言葉そしてその当人の姿を見て…その現実味の無さからか失血で青褪めた顔を少々綻ばせて、拳銃の銃口を下ろす。
――まさかこんなヘマをして死に掛けてる上に、その走馬灯の類がみょうちきりんなハロウィンで出て来そうなスカルスカルした輩(多分にサンズの事を指している)とは…と
マーフィー「――あぁ、具合は良くないな。良さそうにも見えないだろ?ガラでも無いヘマをやらかしてこのザマだ。…骨のあんたは死神か何かかい?」
どうにか傷口に押し込んだガーゼを止血帯で捲いて固定しながら(これで出血は多少マシになる)、何処かの製薬企業の私設部隊に所属している雇われの傭兵は目の前のスケルトン(サンズ)にそう返事をする。
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