スレ主 2022-04-30 22:17:34 |
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【保安官事務所/ゴードン・ヒラツカ、エディー・ドンブラウスキー】
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TAAAN!(ライフルの銃声)
腐り掛けの脳漿だの蛆だのゴカイだのを飛び散らせて、(アシュリー町・州保安官事務所)の銘が入ったドアの前にふら付きながら立っていた腐乱死体(サング)の一体が崩れ落ちる、その(死体に戻った死体)を脇にどけて、片手にスコープを取り付けた猟銃を携えた一人の襤褸切れをフードの様に纏った人物とその後ろで不安げな表情を周囲を見回しているやや肥満体の帽子を被った青年が続く。
かちゃかちゃかちゃ…ちゃきち――ぱちん(ピッキングで鍵を開ける音)
ヒラツカ「…方位的にも間違いでは無い、あとはもう少し情報を…」
なにやらぶつぶつと口にしながら襤褸切れを被った男は保安官事務所内の年代物のデスクを物色し始める――その様子を傍目に、帽子の太った青年は、デスクの隅に置かれた冷蔵庫を目敏く見つけだし中を漁りはじめた。
エディ「…腹が減った」
【BARアシュリー(店内)/日向正宗】
>>ダグラス、ジム
「分かってる!!……っ、え……」
(黒人の男性と白人の男性と共に、BARの中に入る。とは言っても、まだ安全とは決まった訳では無いため、短刀を離さずに窓の外を見る。不気味なサイレンがBARの方へと近づいてくるとその音量に顔を顰めつつ何が起こっても良いように身構える
だが、実際に起こったのは少年が予想していた事よりずっと不可解な物……赤い水が津波のごとく流れてきて先程戦っていたモノたちを次々と流していく。目の前で起こっている出来事に脳が処理出来ず、再度言葉を失った)
「………津波?………なんで、どこから津波が」
(赤い津波が流れ、静寂が訪れた数秒後、混乱しつつも口に出す。そして、窓の外を食い入るようにじっと見つめて)
【保安官事務所/泛塵(こちらも絡み失礼致します!)】
>>ヒラツカ、エディ
(日向正宗達とバラバラに逃げた後、赤と黒の迷彩の繋ぎを着た少年は何処に行くでもなくフラフラと歩いていた。誰か……仲間ではなくとも、自分以外の誰かに会えないかと考え留まるよりも行動することを選んだのだ。
突如聞こえてきた銃の音。ビクリと反応した後、少し考えて音がした方向に向かう……聞こえてきた音の遠さ……距離的にはそう遠く無いはずだ。
此方の行く先を邪魔するように立つ怪物を持っていた本体(赤い脇差)で刺して対処しながら人がいるであろう方に走っていく。
辿り着いたのは1つの事務所の前、州保安官事務所と書かれたドアが空いている……赤い脇差を構えつつ、静かに近づけば中を覗いて声をかける)
「…………誰か、いるのか?」
【路地裏/周 美優】
>雛沢加奈江 梓家始季
(2人のやり取りを見ていると、ようやく疑問に思ったようだ。なぜ倒れるほどの怪我を負った加奈江が始季に軽くない傷を与える事ができたのか?そんな力は出ないはずでは?と。そして、加奈江から本能的な脅威を感じ始める。)
「そんな疑問よりも…ドカン」
(まずは集中しようと考える。咄嗟に始季の後ろにまわり込み、素早くライフルを撃つ。選択した属性は「雷」実は、ほんの少しの間対象を痺れさせる凶悪な能力も持っている。)
【自然公園/紅羽 望・紅羽 知子】
>千鳥櫂翔
知子「あなたも戦う事ができるのね!良かったわ!」
(助けてくれ と書かれた紙と腰の双刀へと手を伸ばす動作を見る)
望「一緒に戦おう、先陣は任せろ」
(それだけ呟くと、望は真っ先に怪物に立ち向かって行く。それを確認した知子は、望と櫂翔に移動速度上昇スキルを与える)
【図書館廃墟/星奈 ひかる】
>童磨
「私は星奈ひかる。あなたも迷っているんだあ、どうしよう…とりあえず探索でも…!?」
(探索でも と言った途端沢山の怪物が現れて驚く。怪物は人がいる事を確認し、ひかると童磨を威嚇している)
【路地裏/雛沢加奈江(死徒化)、梓家始季】
> 周 美優
――血への飽くなき渇望、流された人の新鮮な鮮血の滴は…“なり掛け”の少女(加奈江)にとってはある種の興奮剤めいたモノになっていた。相手(始季)の脇腹を抉った硬質化させた兇暴な左掌の爪先に付着した流れたての血をぬらり、と舌で甞め取る。
加奈江「…美味しい」
――あんなに感情を表に出さない冷たそうな人(始季)なのに、流れている血はとっても熱くて――染み入る様に甘いのね。
―もう一人の子(美優)はどうだろう。
どんな味でもきっと、とても美味しいのでしょうね?
――
霧越しの炯々と赤く妖しく輝く双眸――はこの場のもう一人の少女(美優)も獲物として見定める。
―
――敵が(二人)、片方に関してはまだ動きが読み切れていない事もある上、負傷で多少感覚が鈍っている(だが殺し屋本人としては理由はそれだけではないと感じている)分、速やかに此方の背後を取ってきた相手の構えたライフルの一撃を左腕を盾にする形で防ぐが――
始季「!…妙な銃を」
痺れ――部分的な麻痺状態に左腕が利かなくなる―それを感じた時点で女殺し屋は何を思ったのか得物の小太刀の刃先を麻痺した自身の左肩に深々と突き刺し、素早く引き抜く。
ズッ―■■■■…
始季「ッ…」
当然血は流れるが、奇妙な事に射撃を受けて麻痺した筈の左腕が動く。――そうして左手に握っていたSV インフィニティを横撃ちで二点射撃。
DODON!
撃ち放たれた二発の45口径弾はまっすぐ少女(美優)へ向かっていく。
【図書館廃墟】
>星奈ひかるさん
童磨:へぇ~、君「ひかる」ちゃんっていうんだ……俺は童磨、宜しくね。ひかるちゃん。(先程と同じ様にニコニコと微笑みながら、自分も名乗る)
ん?どうしたの?(ひかるさんの視線の先に眼を向けると、無数の怪物達が目に入る)…おやおや、これは熱烈な歓迎だねぇ。(怪物達にも全く動じす笑みを浮かべたまま立ち上がると、右手を法衣の袖に手を入れ金色の鉄扇を取り出す)ひかるちゃんは、下がってて良いよ。ここは俺がやるから。(ひかるさんの前に立つと、手に持つ鉄扇を開く)
【BAR・アシュリー(店外~店内)/ダグラス、ジム、IDW、???(IDWの後頭部にひっついている)】
>> 日向正宗
―――余りに現実離れしたタチの悪い白昼夢めいた出来事(赤い津波)が流れた後、BAR内から例外なく呆気に取られていた三名であったが、―暫しの静寂の後、また新手の問題が奇声を上げてやってきた。
IDW「にゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛誰か あ゛あ゛あ゛あ゛ぁ!」
奇天烈な、しかし本人からしてみれば真っ当らしき心からの絶叫、さながら遊園地のそういうスリル系のアトラクションに無理矢理乗せられた人間の反応の其れである。―
BAR前の通りから―小柄な影が独特の悲鳴をあげ頭を抱えながら凄まじい勢いで右往左往し―――あろう事かジャンプしガラスを割って店内に飛び込んできた。
ガシャアアアアアアン!
IDW「助けてにゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!」
見たところ小柄な金髪蒼眼(と何故か猫耳に尻尾までついている)な軽装の少女らしいが――その後頭部に何やら(もや)めいたモノがまとわりついている様だ。当の猫耳な少女(IDW)はそれを指差して必死にアピールし
IDW「これにゃ!これ外してにゃあ゛あ゛あ゛あ゛!」
ダグラス「わけがわからんが――ジム、坊主(日向)、この小娘を助けてやろう。」
ジム「うう―この変なもや、触りたかないんだけど」
【保安官事務所/ゴードン・ヒラツカ、エディー・ドンブラウスキー】
>>泛塵
エディ「―誰か来た?」
チャキ…(リボルバーの銃口を向ける音)
ヒラツカ「動くな」
漁った冷蔵庫から取り出したらしき食べられるかどうかも分からなさそうな怪しいオールドファッションのドーナツを手を汚しながら貪る太り気味の青年(エディ)のどうにも緊張感の無い言葉と同時にデスクを物色していた襤褸切れをフードの様に羽織った男は瞬時に懐から引き抜いた45口径リボルバーを覗きながら声を掛けて来た見慣れない装束の美丈夫な青年(泛塵)に向けて制止する。
ヒラツカ「……………………」
そうしてもう片手には不可思議な雰囲気を持つ奇妙な硬貨(セントメダリオン)を意味深げに見つめ、特に害意が無い事を確認する(少しだけ光沢が褪せた様である。)
チャッ(リボルバーを下げる)
ヒラツカ「…どうやら怪異やマレビトの類では無さそうですね。良いでしょう、入りなさい。」
青年(泛塵)が危険な存在でないと判断した襤褸切れフードの中年の民俗学者は、保安官事務所内に入ると良いと声を掛け、再びデスクの書類の山を物色し始める(内容的に施設の見取り図や地図の類が多い様だ。)
太った青年(エディ)は相変わらずドーナツを夢中で貪っている様だ。
【BARアシュリー/日向正宗】
>>ジム、ダグラス、IDW
日向「うわぁっ!?_____えっ…………!?」
(しんと静まり返った霧の中から突如として聞こえてくる声。新たな敵が来たか・・・・・と身構えていると、小柄な少女が霧の奥から現れBARの外で暴れた後
___あろう事かこちらに向かってきて派手な音を立てながら窓へと飛び込んで来た。
ガラスの破片で怪我をしないように、窓から少し離れつつ心配そうに少女を見つめる。そして、助けることに賛同した後)
「…………勿論助ける……………でも、このモヤみたいなのなんだろう____僕、触ってみるよ」
(怪異への対応は刀剣男士という事もあり馴れている、という事もあって少女の頭にまとわりついているモヤへと恐る恐る手を伸ばし)
【保安官事務所/泛塵】
>>エディ、ヒラツカ
「っ…………」
(銃口を向けられると敵意が無いことを示すため、本体(赤い脇差)から手を離し、此方に銃口を向けている男性の目をじっと見つめる。黄色い瞳を不安げに揺らしつつ普通ではない雰囲気を持ったコインを見つめる男性の返事を待ち)
「……マレビト………?____嗚呼、失礼する」
(怪異は分かるが聞いたことの無いマレビト、という単語に首を傾げる。その後、自分に敵意が無いことを分かってもらうとホッと肩を下ろしつつ、保安官事務所の中へと足を進める。
ドーナツを食べている太った青年にぺこりと一礼をしつつデスクに置かれた書類を手に取って)
【路地裏/周 美優】
>雛沢加奈江 梓家始季
「わああ危ない」
(どこか気の抜けた声を出しながら、無理矢理避ける。始季の右に回るが少しふらついている)
「痺れを取るとは、すごいですね」ドカンドカン
(今度は、属性の無い普通の弾を2発撃つ)
【図書館廃墟/星奈 ひかる】
>童磨
ひかる「えええ…大丈夫かな?」
(首にかけている【変身道具】を右手で握りしめながら、童磨の方を見る。)
怪物「ヴァァァァ」
(怪物は叫びだし、こちらに近づいてくる)
【路地裏/雛沢加奈江(死徒化)、梓家始季、ホーンテッド×8】
> 周 美優
始季「…………」
ギャンッ――
キッ!
DON!DON!DON!(銃声)
小太刀の刃を翻して、ライフルの弾道を経験則と肌で読み取り直撃を避けられない銃弾を斬り払い、残りは最小限の身体の動きで躱しながら―追い縋る形で相手のライフル射撃の直後に自動拳銃を数発相手(美優)へ撃ち返す。
十メートルにも満たない至近戦闘、そして女殺し屋(始季)も狙撃手の少女(美優)も互いに飛び道具を得物に使う(メインアームかサイドアームかの違いはあれど)それ故に挙動一つ一つが即座に致命的な結果に繋がりかねない。
ホーンテッドの小集団「「「「■■■■■■■」」」」
―路地裏の奥、戦闘音や銃声に惹きつけられたらしき数体の武器や凶器を手にした怪人(ホーンテッド)が数体引き裂く血肉をみつけたと言わんばかりに唸り声を上げながら押し寄せてくる。
―――
―狭い路地裏での人魔入り混じりの混戦が確定した際に――“覚醒”した死徒(吸血種)の少女は、彼女らの頭上にいた。―まるで物理法則を無視した様な化け物の身体能力は夢現な挙動を可能にしてしまっている様だ。
始季「――!」
加奈江「貴女達の血――わたしに全部頂戴?。」
【BAR・アシュリー(店内)/ダグラス、ジム、IDW、???(IDWの後頭部にひっついている→移動)】
ジム「うおっ…キミ(日向)度胸あるねぇ」
ダグラス「――頭に纏わりついてるソイツが化け物の類かどうかは兎も角…」
シュコンシュコンッガシャコン(ショットガンに予備のシェルを装填する音)
IDW「にゃあ゛あ゛あ゛あ!?オジさんよしてにゃ!」
涙目で訴える猫耳な謎の少女(IDW)を他所に最悪に備えて何時でも撃てる用意を整える私立探偵。若干腰が引けてる地下鉄職員の見守る中、慎重に少女(IDW)の頭に纏わりついている(もや)に触れるが…
もふっ
感触としては猫やら犬の体温のあるフワフワした毛皮、もしくは干したての毛布の様な手触りを感じるだろう。
ジム「…だっ大丈夫かい?」
ダグラス「―完全な気体じゃないのか…まともな法則は当てにならんと言う訳だな。」
――触られた事をその(もや)も認識していたらしく、別段彼(日向)に抵抗する事無く、スポッと軽い音を立てて少女(IDW)の頭から離れて…割れたガラスの隙間からするりと外へと飛び出して往く。
IDW「…と、取れた!、身体が軽いにゃあぁ――ありがとにゃあああああお兄さん(日向)!」
ガバッと起き上がった金髪蒼眼に何故か猫耳と尻尾も備えた小柄な少女(IDW)は嬉しさと安堵感、それから感謝からか(もや)を外してくれた彼(日向)に目にも止まらぬ速さで懐に入り込みぎゅううっとハグする。
案外かなり懐っこいというかフレンドリーではある様だ。
ダグラス「…これからどうしたもんだかな、一先ず妙な奴も消えた事だ。」
ジム「――あー、こんな時に何だけど取り合えず自己紹介しないかい?面識あるのがオレとダグラスのおっさんだけじゃ不便ありそうだし…オレはジム・チャップマン、ジムって呼んでよ。」
ダグラス「―ダグラス・カートライト、私立探偵をしている。好きに呼べ。」
IDW「…あ~この度は助けて頂いて大感謝なんだにゃ、私はIDW(あいでぃーだぶりゅー)、G&K所属のT-Doll(戦術人形)なんだにゃー!」
ジム「へ?人形?」
ダグラス「―もう多少のことじゃ驚かないが…」
【保安官事務所/ゴードン・ヒラツカ、エディー・ドンブラウスキー】【申し訳ありません、No.51は日向正宗様宛てになります。】
>>泛塵
彼(泛塵)が事務所内に入ってから、別段会話が起きる事無く数分が経過する、その間も黙々と一心不乱に書類を調べている民俗学者(ヒラツカ)とふたたび冷蔵庫を漁っている(エディ)の物音のみが響いていた。
たまたま彼(泛塵)が手に取った書類には何処かの鉄塔が立つ場所の写真が挟まれていたり、何故か日本語で「サイレンがなったら外に出てはならない」と幾度も幾度も執拗に書き殴られている。…書いた人間が正気だったかどうかは不明だがただならない事が起きたのは確かな様だった。
ヒラツカ「――使い方によって意味は大分異なりますがね、マレビトと言うのは見知らぬ忌むべき来訪者の事ですよ…この街は余りにもちぐはぐで、おかしい。在りもしないモノが在って、無ければならないモノが影も形も無い。」
(マレビト)の意味を独り言の様にそう青年(泛塵)へ説明しながら、民俗学者は幾つかの書類と地図を鞄に仕舞い込んだ。
ヒラツカ「―私は解き明かさなければならない。此処で、この街(アシュリー)で何が起きたのかを…」
【図書館廃墟】
>星奈ひかるさん
童磨:大丈夫だよ。俺、こう見えて結構強いから。(後ろを振り向きながら、ニコニコ笑いかける)
さて、君達に恨みはないけど…道を開けてもらうよ。(近付いてくる怪物達に不敵に笑うと、広げた鉄扇を水平に構える)…血鬼術・「散り蓮華」。(怪物達を扇ぐように鉄扇を振ると、無数の氷の花びらが現れ、怪物達を切り裂く)
グァァァァ!!!(切り裂かれた怪物達は悲鳴を上げながら床に倒れる)……っ!?。(一瞬、童磨の腕と手に違和感が走る)
(/返信が遅れてすみませんでした。)
【廃病院】
(きっと自分は自宅での自宅のベットに入ったはずだと、思ったアーサーは寝返りを打つ…が、そのベットが自分のベットと違うと気づきハッとして起きる。隣には見知らぬ青年が自分の事を叩いていた。今思えば起こそうとしてくれたのではないかと思った)
ウェイバー『起きてくれ、ここはどこなんだよ。なにか知っている?この場所のこと…あと、君は誰なんだよ……僕はウェイバー。ウェイバー・ベルベットだよ。』
(彼は泣きそうで、肩にかけていた赤いマントをギュット握り、こちらを見つめていた。)
アーサー『ウェイバーというのか、俺はアーサーだ。だが悪い。俺にはわからない。お前はなにか分かるか?』(と投げ返してみるが終わるか終わらないぐらいのところで知ってたら聞かない!と跳ね返される。そりゃそっか。)
(にしてもつくつく不思議な場所だなと思う。あの青年、ウェイバーは、きっと魔法が使えるんだなと思う。窓から外を見てみると、外は霧に包まれていた。我が国、イギリスのロンドンを思う。ここは、故郷じゃない。そう確信しベットから降りる)
アーサー『取り敢えず、人を待とうか。Mr.ベルベット』
(参加させていただきました。なりはしさしぶりですがよろしくおねがいします。
あとこれで良いのかな…?
【路地裏/周 美優】
>雛沢加奈江 梓家始季 ホーンテッド×8
「血を頂戴だなんて、物騒ですね。」
撃ち返してきた弾を笑いながら避ける。さっきとは違ってスムーズに避ける事が出来た。
そして加奈江が頭上にいる事を確認し、すぐさま離れる。
【図書館廃墟/星奈 ひかる】
>童磨
「血鬼術…? 怪物達を倒した…!」
血鬼術が何なのか知らないひかるは一瞬困惑するが、怪物達を一瞬で切り裂いた事については感心している様子
怪物は悲鳴を上げながら倒れた後、消滅した。
【廃病院/巴マミ、バブルヘッドナース×多数】【ロルの方は全然問題有りませんので大丈夫ですよ!】≫アーサー/ウェイバー本体様
>>アーサー&ウェイバー
――状況を整理しつつひとまず人を待つ事にした英国人な青年二人、古びた病室の一部屋とも形容出来そうなこの場所がどこなのか知る手掛かりとして壁などに掛かっているやや年季の入った黄ばんだ健康促進のポスターなどに(アルケミラ病院)と記されている。
ザァー■■■■■
不意にベッドの近くに置かれていた年代モノのラジオに電源が入り、耳障りなノイズを鳴らし始める。
―そして現在進行形で二人の居る部屋の外の照明が点滅して消えかかっている廊下、そこを蠢き二人の居る部屋へ凶器を手に緩慢に近づきつつある錆色の看護婦の姿をした異形(バブルヘッドナース)達。
ギィリリリリリリリ(鉄パイプを引き摺る音)
カツカツと不安定な足取りのハイヒールの足音がその不快な金属音に混ざって幾つも聞こえてくる。しかもそれらが確実に病室に近付いているのはほぼ間違い無いだろう。
一方で、丁度二人(アーサー&ウェイバー)のいる病室の廊下を挟んだ向かい側の病室のベッドで目を覚ます一人の何処かの学生服姿の一人の少女――
巴マミ「う…ん?…痛ッ――私、一体」
それほど酷くはないが身に覚えの無い奇妙な頭痛がする。それに悩まされながらも少々錆の匂いのするベッドから起き上がり、病室の出入り口の取っ手に手を伸ばしながら誰か居ないか呼び掛けようとした矢先…
聞こえてくる大勢のヒールの足音と何かを引き摺る音、そして自身の黄色の(ソウルジェム)の示す異様な反応に顔を曇らせて…
【廃病院/アーサー&ウェイバー】
>巴マミ
アーサー『そういえば、この゛病院゛の情報は本当に無いのか…?些細なことで良い。Mr.ベルベット、教えてくれ』
(急に聞かれたので驚いたのか、肩をすくませる。)
ウェイバー『僕が知っているのは………(部屋の端にある少し昔の…と思われるポスター。おそらく、健康増進用のポスターだろう、と思う。すみに『アルケミラ病院』と書かれている)…アルケミラ病院…だって。これ以外は、あの古ぼけたラジオ。後は目に見えるだけのものしかない。後僕のことはウェイバーで良いよ。僕もアーサーというから』
(立ち上がり、ポスターに近づく。黄ばみぐわいからきっと、少し時間がたった、それぐらいしかわからなかった。ふと回りを見てみると、どうやらここは病室の一つ、らしい。それも古びた、とアーサーは思った。)
アーサー『では、ウェイバーとよぶ。ウェイバーはここからでたことはあるか?』
(訪ねると)
ウェイバー『まだ、一度も。僕が起きたときはもうここで。アーサーがベットで寝ていたから___ザァーッ■■■■■
(先ほどベットのそばにあった古びたラジオが、急に電源が入りけたたましいノイズを奏でる。ウェイバーはびっくりしたのかこっちへ近寄ってくる。部屋の外を見てみると、電灯がチカチカ、ときれがかっていた。)
ウェイバー『な、なんだよ。何でラジオが…!それに照明も……『ウェイバー静かに』』
(ウェイバーは少し取り乱していたが、すぐ落ち着いた。だけど、かすかにだけど着実にこちらへやってくる者が『複数』いることに気づいたアーサーは左足の方に隠してたリボルバーを取り出す)
ウェイバー『どうしたんだよ。アーサー!銃なんかもって…!』
(明らかに驚いたのか少し距離を取る)
アーサー『戦闘は得意か?ウェイバー、敵か味方かはわかんがいが誰か来る。』
ウェイバー『後援なら、多分大丈夫。任せて』
(アーサーは、あまり俺も白兵戦ができるわけではないんだよな、と思いつつ意識を近寄る人に銃口を構える。ウェイバーはやっぱり魔術が使えた。結界の魔術をいつでも公使できるように準備しているようだ。恐らく時計堂の生徒、かな?とアーサーは思った。)
(ならよかったです!
【BAR・アシュリー/日向正宗】
>>ダグラス、ジム、IDW
「多分大丈夫………あれ、柔らかい?」
警戒体制を取る男性に、確証はないが傷つけられることは無い。と伝えて猫耳の小柄な少女の頭に着いている黒いモヤへと触れる。
想像しているような物ではなく、もふもふとした感触に驚き
窓から出て行くのを見ると悪戯したかっただけなのかな……?なんて思いつつも害を加えられなかったことに安心を浮かべる。
「っと……ふふ、どういたしまして」
懐に入り抱きつかれると最初は驚いたもののふわりとした笑みを浮かべると猫耳の小柄な少女の頭を撫でて
「えーと……だぐらすさんとじむさん、そしてIDWちゃんでいいのかな。僕は日向正宗_____刀剣男士。詳しく言うと、日本刀の付喪神だよ」
聞きなれない名前を確認の為に話した後、自分の自己紹介に入る。とは言っても自分が刀剣であるかどうかを明かすことをどうするか少し考えるが、こんな緊急事態、出来るだけ自分のことを知って貰った方が良いだろう。と考え自分が刀剣の付喪神……刀剣男士である事を明かして
【図書館廃墟】
>星奈ひかるさん
童磨:フフフ、言った通りだったでしょう?("バチン"と小さく音を立てて鉄扇を閉じると、笑顔でひかるさんの方を振り返る)あぁ、「血鬼術」というのは……まぁ、特定の人間だけが使える魔術のようなものだよ。(自身が鬼である事を伏せ、血鬼術について簡単に説明する)…それにしても、さっきの化け物は一体何だろうね。(閉じた鉄扇を口元に当て、少し神妙な顔をする)
【廃地下鉄駅】
>ALL
無惨:…鬼達の位置が全く分からぬとは…一体どうなっているのだ…!(自身の探知能力で部下達の位置を探知しようと試みるが、全く探知出来ず苛立ちを覚える)このような事は今迄一度も無かった…まさか、私の呪いが…いや、それはないか…。(一人思案を巡らすが結論は出ず、目の前の暗闇をじっと見つめる)…?(ふと、自分の後ろに気配を感じる)
(/連続投稿失礼致しました。前回の私の投稿が中途半端な部分で切れてしまっていたので、再度絡み文を上げ直します。)
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