男の娘 2022-04-20 22:03:46 |
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ありがとうございます……
なんか、勢いに任されてるけど全然わからない、ていうか、俺はこれでどうすれば
(メイクさんにお礼を言ってから手を引かれてそのままカメラマンの前に並ぶ。抱きつかれて支えはするけどポー図の取り方などが分からず、慣れないことをしているため始終少し顔が赤い上にカメラ目線ができずカメラの下の方を見てからなんとかカメラを見て)
( / だね~これから事務所総出で落としてきてるからそのうち見れることを祈るw)
(カメラマン)
イイですねー、もう少しカメラ目線いってみましょうか
(悠月)
コソッ…瑠花いいよ、無視して。僕の方を見て…
(カメラマンから指示されるものの、まだ慣れない状況に動揺する貴方の様子を見て頬に手を添え口づけするギリギリのところまで顔を近づけたり、そこから自分だけ流し目でカメラ目線にしたりと慣れた様子で貴方をエスコートしそれに合わせてカメラマンもノリノリで角度を変えたりと撮影を進めていき)
(/今回が衝撃の初顔出しで、次回は女装もって感じにしようか!)
わ、わかった……ありがとう
(視線をあなたの方へ流し、緊張気味に目を合わせる。危うくキスしそうな距離に思わず息を止めかけるがなんとか呼吸しつつ、少しずつ落ち着き顔色も落ち着いて普段通りの表情に戻り、そのままエスコートに身を任せながら内心では早く終わってくれ、と願っている)
(/いいですね!ありがとう~!!)
(…わ……キスしたい…)
(今まで以上に近い距離と貴方の表情に惹かれ撮影中という事を一瞬忘れ、貴方の髪をそっと撫でそのまま口づけをしようと目を閉じて息がかかる瞬間に「はい!ありがとうございます!!いただきました!」とカメラマンの声にハッと我に帰り何事もなかったかのようにスタッフに愛想を振り撒き)
お疲れ様でしたー!瑠花、初めてにしてはリラックスできててイイ感じだったよ!モデル向いてるかもね…フフッ
お疲れ様....
いや、悠月のおかげだよ。もし相手が悠月じゃなかったら落ち着かなかった、変じゃないと良いんだけどね
雑誌の反応少し楽しみだな。もし好評なら…悠月とならまぁ良いかもね
(一瞬、何故か近さに目を瞑ったが何事もなかったのでホッと胸を撫で下ろしてからあなたの言葉を否定し、柔らかい笑顔であなたのおかげだと言ってから自分がモデルのようなことをしたことに急に緊張が再びきて、これで色々と悪く言われたら...と不安になるがもし好評ならあなたとなら良いと言ってから安心のため息をつく)
うわっそう言ってくれて凄く嬉しい!…ポソッ…さっきは残念…次はホントにしちゃうかもっ
(自分とならまた撮影してもいいと言う言葉に飛び跳ねて喜び、ふともう少し時間有ればキスできそうだった事を思い出して他のスタッフに聞かれないよう耳元で囁きニッと笑って)
(マネージャー)
2人とも凄くいい絵が撮れました。ありがとう。この後はFlowerさんの取材を別室でさせてもらいます。なんと見開き2ページもキープしてるからね!アクセサリーについてのこだわりから恋愛観についても根掘り葉掘り聞くからそのつもりで
ッ……したら許さないからね
(喜んでいるのを微笑ましげに見てから囁かれた言葉に思わず耳を片方の手で塞ぎ顔を赤くしたがマネージャーさんの言葉ではっと冷静になる。最近はなぜか雰囲気に流されてばかりだと思い首を横に振ってから別室へついていく)
インタビューとかなれてないのでお手柔らかにお願いします
…許さないって…怖いよー。まだファーストキスもまだなウブな子ならまだしもさー。僕も邪魔しないからインタビュー聞いててもいい?
(マネージャー)
じゃあYUZUは部屋の隅の席に座っててください。
(雑誌記者)
ではよろしくお願いします。Flowerさん。
まずは、アクセサリーを製作し始めたきっかけは?彼女へのプレゼントとか?
(また赤くなった顔が可愛くてつい虐めたい願望が出てくるが、他の人がいる前でこれ以上は無理かと舌舐めずりし、貴方のインタビューに興味があるため聞きたいと駄々をこね。テーブルの向かいに座った記者がさっそく質問を切り出し、後ろではカシャッカシャッとカメラマンがインタビュー写真を撮っており)
(家族以外のファーストキスもまだなんだよッ悪かったな!)
アクセサリー制作のきっかけは……彼女とかじゃないですよ。恥ずかしながら数回しか付き合っていませんし頑張ってもそこまで長続きしなかったので。きっかけはいくつかありますが、大きなきっかけはまだ大学にいた時にたまたまアクセサリーショップに行った時にすごく色も形も繊細で、デザインも細かくて綺麗なネックレスを見かけて、思わず立ち寄った時にそれが手作りって聞いて自分でも作りたいと思って。情けながらあまり将来なりたいことも考えていなかったのと、母の影響で宝石などに触れる機会が多くて興味はあったことなのでチャレンジしたら結構好評で、そこから今に至ります
(心の中で、付き合ってもキスしたことはなく、手のひらなどにはするが、キス自体は成人してからと謎の独自ルールが邪魔をして今まで一度も家族以外とキスしたことがなく少し図星だったが誤魔化しながらインタビューの内容に答える。素直に答えるが彼女が別れる原因は実は大体が「学校のファンクラブ(非公式)に睨まれて」と言う理由はいまだに知らない。今もほぼ家での作業なので接する機会もそうそうなく現在に至っている。真面目な顔で一番のきっかけを応えて)
(貴方がハーフであるためまさかファーストキスもまだだとは思っておらず軽く口から出た冗談だったが、インタビューを聞いているとあまり恋愛経験はないのではと意外そうに首を傾げ)
(雑誌記者)
ほほう、きっかけはお母様という事ですね。そして作ってみたらできてしまう器用さやセンスは生まれ持ってものでしょうか。素晴らしいですね。
きっとその宝石やFlowerさんの魅力に惹かれる女性はこれからも数多く見られる事でしょうね。続いて、Flowerさんのプライベートについてですが、どのような女性がタイプですか?
(手元のpcにカタカタと言葉を一言一句メモしていき、読者が好きそうなイケメンのタイプについて尋ねてみて)
あはは、ありがとうございます……そうだといいですね
タイプですか…出来れば自己主張ははっきりしている方がいいですね。あとは自分に似合う服やアクセを着てストイックに自信を磨く人でしょうか。もちろん人間外見も大事ですがそれを磨ける人は素晴らしいと思います
(少し苦笑してから好きなタイプに少しだけ首を傾げる。ふと思い浮かんだのは自分を綺麗にするために努力する人がいいのかもと思い、そう答え)
(ちゃんと人間の芯の部分見て好きになるんだなぁ…俺も瑠花の見た目だけじゃなくて中身の本質的なとこが好きになったし似てる…のかな……瑠花の好きな女…か…)
(雑誌記者)
ありがとうございます。もっと色々お聞きしたいですが次が最後の質問とさせてください。
今回のオファーについてYUZUと一緒であれば初の顔出しOKという事で、撮影中も随分と親しげにお見受けしましたがズバリYUZUの事どのように思われてるんでしょうか?
(インタビューの「タイプの女性」というところに少し口を膨らませ自分のそのタイプになれたらなと思っている中、最後の質問が自分と貴方に関する事で前傾姿勢で目を輝かせて質問の答えを待ち)
YUZUさんは、俺のアクセサリーを気に入ってくださりそこから仲良くなって数回ほど打ち合わせで話して今の世の中で注目されているジェンダー平等に積極的で素晴らしい方だと思っています。自分の好きを貫いていて尊敬しています
(全て事実を言ってしまえば、自分はまだしもYUZUにも影響があるため少しだけ出会いは嘘を付け加えるがそれ以外は事実であり、好きなものを貫くのを尊敬しているのも事実。笑顔で話しながら、自身が言ったタイプの女性に少し被ってる気がしてそこを突かれないか不安になりながらもやんわり記者が期待してそうなことには触れずに応え)
瑠花ったら真面目すぎるってば…ハハハッ
(最後の質問には多少なりとも「友人として」でも好意のような片鱗が見られるかと期待に胸を躍らせていたが、その予想を超える真面目すぎる回答に目を見開き、もうインタビューも最後という事でお腹を抱えて声に出して笑ってしまい)
尊敬してくれてありがとねッ(座ってる貴方の後ろからガバッと抱きつき)
??どういたしまして、でもインタビュー終わってないよ
(貴方の言葉に首を傾げてから、急に抱きつかれ、驚きながら微笑ましくて笑いながらハイハイ、いい子でねと言って抱きついてきた腕を軽く叩いてからインタビューの人の方を向いて、緊張からかだいぶ疲れており、終わりかどうか少し遠慮気味に尋ねて)
これで終わりですかね……?
(いつまで居んだよ…瑠花が困ってるだろうがッ!…)
(2人の親しげな様子に雑誌記者も面食らっていると、抱きついた瑠花に見えないように悠月から上記を言わんばかりの鋭い視線を向けられ、慌てて「こ、これで終了ですっありがとうございました!」と締めくくるとそそくさと立ち去り)
お疲れ様、瑠花。頑張ったご褒美に良いものあげるから目瞑って?
(あしらわれても貴方から拒絶ではない反応が最近は嬉しくて尻尾を振る犬のようにスリと首もとに顔を埋め、マネージャーが記者を見送りに一緒に席を立ったタイミングで思い出したように"ご褒美"と言って目を閉じさせ)
急に帰っちゃったね…忙しいのかな
ありがとう、ご褒美……?分かった
(雑誌記者の人たちの少し慌てている様子に機材を落とさないか心配しながらも、あなたのすり寄りで首が少しくすぐったくて、くすくすと笑いながら言われた通り目を瞑り)
…ハイ、ご褒美ッ
(貴方が目を瞑るのを確認すると相変わらず無防備だなぁと微笑み、ポケットに入れておいた袋を出しクシャクシャと音がした後フニと貴方の唇に柔らかいマシュマロを押し当て)
ん……マシュマロ?美味しい
(目を瞑ったまま口に当てられたマシュマロに気づいて口を開き、食べると目を開けてから微笑んで味わう。疲れた時に甘いものはよく食べるので美味しそうに食べてから)
ありがとう、悠月もお疲れ
僕は全然ッ!瑠花との撮影楽しかったし、雑誌出来上がるの楽しみだねー!
今日は瑠花初めての事ばっかだったろうし、頑張ったねーよしよし。帰ったらゆっくり休みなよ
(マシュマロごと食べてしまいたいッと言うのは心にしまって、労いの言葉を言われると首を横に振り楽しかったと話し貴方の頭を優しく撫でニッと笑い)
(/マシュマロ食べる瑠花くんカワ…この後雑誌が出来上がるまで例のアクセサリーの注文が殺到でなかなか会えなくなりそうだよねwメール展開にするか、こっちから忙しいのを心配してデート誘うかどっちがいい?ほかに考えてるシチュとかあればどうぞ!)
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