匿名さん 2022-04-19 20:32:22 |
通報 |
…、無自覚っていうのはこわいな。
( 急に手の繋ぎ方が変わったと思えば、いわゆる恋人繋ぎというやつで、不覚にもドキッとして。これを無自覚でやっているのだから、本当にこわい。ぎゅっと握り返し。車に着くと名残惜しいが手を離し、助手席に相手を乗せて。自分は運転席に座るとポアロ目指して走りはじめ。)
私怖くないよ?透を傷つけられたら本能的に凄くその相手に怒るけど
(怖いと言われればそんな事言われた事ないと、首を傾げ。車に乗れば手が離れた事に名残惜しさを感じるもこればかりは仕方ないため大人しく座って運転する相手の姿を見ており。怖いと言えば人魚は番をとても大切にする種族な為、相手が傷を負えば本能的にめちゃくちゃ怒るし、その時は同胞にも特殊な声で伝えその相手が海や川に近づけば、その報いを死なない程度に受けさせるくらいには執念深い種族で)
へぇ。まぁ、僕もルナに何かあったら、その相手のことは絶対許さないけどな。
( 人魚というのは執念深い生き物だということを聞けば、自分もルナに何かあればきっとその相手に再起不能になるくらいには報いを受けさせる。と考え。車を走らせると結構すぐにポアロに到着して。相手を助手席に迎えに行けば手を繋いで店に入り。)
おはようございます。
ん、じゃあお互い大事でお揃いだね。
私ならきっと水中ツアーってやつにご招待する
(お互いにお互いが大切で、何かあったら報いを受けさせるその性格がお揃いだと嬉しそうに笑い。ポアロに着けば後ろから顔をひょっこり覗かせれば、この昨日だか一昨日に見たあの女性がおり)
〈梓〉
あ、安室さんにルナさん。
おはようございます……今日バイトでしたっけ?
(カランカランとベルが入店音を知らせ、聞こえた声に振り向きながら挨拶を返せば、思ってた通りの人ににっこり笑うと、安室が来た=バイトのシフトになっているのか、あれ?と首を傾げて)
( 「水中ツアー」と聞いて苦笑を浮かべれば、お互い似た者同士という事にしておこうと思う。店に入れば梓さんに、今日はバイトだったかときかれ、笑顔を浮かべながら首を横に振り。)
いえ、モーニングを食べに来ました。
たまには外で朝食もいいかなと思いまして。
〈ルナ〉
ここでの朝ご飯は初めて、楽しみ
(朝食はこれまで家でしか食べておらず、そもそもデザート以外の外食自体初な為ワクワクと期待に目が輝いており)
〈梓〉
なるほど、そういう事でしたか
なら、腕を奮っちゃいますね!
(モーニングを食べにと聞けば、これから2人でデートかななんて思いながらも、普段共に働いている相手に賄い以外で腕を奮う機会なんて早々無いため張り切りますと力こぶを作れば「さっさっ、座ってください」とにっこり笑顔を見せながらカウンター席に座るように促して)
ポアロはモーニングも美味しいから。
( 目を輝かせる相手にそう言えば、2人でカウンター席に座り。今日は特に力の入っている梓を見れば、「楽しみにしてます」と笑って。今日は1日デートだから昼食もどこか美味しい店に連れて行ってあげたいと考えをめぐらせ。)
〈ルナ〉
おすすめとかある?
それが食べてみたい
(目をキラキラと輝かせながらメニュー表を見るも、この間やっと日本語をテレビを見ながら習得したとは言え、食べるならおすすめされたものが良いと思いそう聞いて)
〈梓〉
基本なんでも美味しいですけど……
あ、朝ですし安室さんが考案したハムサンドとかにしますか?
(ルナの質問に少し考えれば、隣にいる相手に目をやればそうだとハムサンドをオススメするとルナはそれにすると即答し「安室さんはどうしますか?」と相手の注文もあればと聞いてみて)
じゃあ、僕も同じものを。
( 相手と同じものを注文し、飲み物は珈琲を頼む。「ルナは飲み物どうする?」と聞くと、近くにあったドリンクのメニューを見せて。ちなみに珈琲は苦い飲み物で、よく朝食やデザートと一緒に頼む人が多いと伝え。)
私はこの前飲んだオレンジジュースにする
苦くて飲めなかったら困るから……もし透がそれを頼むなら少し飲んでみたい
(飲み物はと問われればこの前飲んだオレンジジュースが気に入ったらしくそれにすると即答しつつも珈琲も気にはなっているが、苦いと聞いて飲めなかったら大変だから相手が頼むなら少しだけ試させてとお願いして)
〈梓〉
ハムサンドを二つとオレンジジュース、珈琲ですね。少し待っててください。
(2人の注文を復唱して注文を聞けば、伝票にそれを書くと、比較的すぐに出来る物だった為、そんなに時間はかからずにハムサンドと珈琲、オレンジジュースを2人の前にそれぞれ置けば「お待たせしました」と笑顔を見せ)
ん、わかった。
( 相手の頼みを聞くと、目の前にすぐ運ばれてきたハムサンドと飲み物を見て。「さすが、梓さん。早いですね。」と褒め。「いただきます」と手を合わせれば、ハムサンドを1口食べて満足気な表情を浮かべ。)
〈ルナ〉
いただきますっ
………美味しいっ
(目の前に置かれたハムサンドを見れば、相手が考案したのだから美味しいはずと期待は既にあり。いただきますと手を合わせて挨拶をした後ハムサンドを1口食べれば美味しいと目が更に輝き、美味しそうにモグモグと黙って食べ始めれば夢中になっていて)
〈梓〉
そんな事ありませんよ、安室さんには負けます
……ルナさんって作りがいありますよね。
(相手に褒められれば少し満更でも無い表情を見せるが元々相手考案のレシピだし、早さは負けると言って。ふとルナを見ればとても美味しそうに食べるその姿を見れば相手にそんな事を言って)
あ、わかります?
これだけ美味しそうに食べて貰えるって嬉しいですよね。
( 作りがいがある、本当にその言葉に尽きる。ハムサンドを美味しそうに頬張る相手を見て微笑み。こうやって誰かが自分の料理を美味しく食べてくれると、頑張って作ろうという気持ちになる。)
〈ルナ〉
ん、ご馳走様でした
とても美味しかった!
(夢中になっていればあっという間に食べ終わり、ご馳走様でしたと手を合わせればオレンジジュースを飲んで一息つくと美味しいものを食べられて満足したのかご機嫌な様子でにこにことしており。不意に「透の珈琲?ってやつ、少し飲ませて」とお願いをして)
〈梓〉
わかりますとも。
正直あんなに美味しそうに食べてくれる人ってあまり居ないですし、居ても子供達ですかね……?
(相手の言葉に大いに賛同すれば雰囲気も表情も全てが美味しいと語ってくれる人はそう多くないし、まるで子供のように美味しそうに食べてくれるルナには正直癒されるとまで呟いて)
ご馳走様でした。
( 此方も食べ終えると美味しかったと満足して横を見れば、相手も同じように満足した様子が伺える。ルナが珈琲を少し飲みたいというので、頷いて相手にカップを差し出しながら「少し熱いから気をつけて」と声をかけ。)
そうですね。僕も毎日癒されてます。
( 梓の言葉に賛同して。毎日美味しいとご飯を食べてくれる姿に確かに自分も癒されている。食べ終わると「美味しかったです。」とにっこり笑って。)
〈ルナ〉
ん、じゃあ…ちょっとだけ
(珈琲を差し出されれば、珈琲カップを手に持つとフーフーと息を吹きかけて冷ましており、少しすると1口飲んでみると、その苦さにびっくりというより衝撃といった表情を見せれば。舌はどうやら子供よりの女性舌だったのか、1口飲めばそのまま相手に返して)
〈梓〉
あーあ、安室さんが羨ましいです
こんな可愛い彼女さんがいて、癒されてるなんて
(本心と言わんばかりに相手を羨ましがれば、自分も彼氏作ろうかな…と呟くも、恐らく癒しにはならないよなぁと思い。美味しかったの言葉にはお粗末様でしたと笑顔を見せ)
苦かった?
( 相手の様子を見るにこの珈琲の苦さはきっと得意ではなかったのだろう。苦笑しつつカップを貰い受け、感想を尋ねると。自分は受け取った珈琲を1口飲み。)
いいでしょう?
( 梓の言葉には満面の笑みを浮かべ。満更でも無い様子で自慢して。)
苦かった
これはちょっと苦手
(基本なんでもいけると思っていたが、自分でも苦手なものがあったんだと思いつつ正直な感想を言い「透はよく飲めるね」と逆に飲める相手に感心して)
むぅ
そうだ…安室さん、ルナさんを私に下さい
(ポアロでの仕事も楽しくて癒されるが、ルナに料理を振舞って癒されているのがちょっと悔しいのか、そうだと何か思い付いた顔をすれば上記を冗談で言って)
んー、まぁ慣れもあるだろうな。
これを飲むと目が冴えるというか。スッキリするんだ。
( いつからこれを飲むようになったかは定かではないが、味にもこだわりはあるが、飲むとカフェイン効果でスッキリすることから飲むようになったのだと思う。)
それはできないですね。
( 「いくら梓さんのお願いでもそれはできません」とにっこり微笑む。冗談でもそればかりは譲れないとばかり。)
〈ルナ〉
そうなの?
………透、それだけ飲んで寝てないとかしてない?
(目が覚める効果があると聞けば、確かに苦味だけでも目が覚めそうと珈琲を見ていれば、ふと思いたったように上記を言うと、自分と出会ってからは寝ているのを見ているがそれより前はこれを飲んで無理していないかと心配して)
〈梓〉
あーあ、やっぱり駄目ですよね…
安室さん、ルナさんのこと事大事にしていますし
(駄目と即答されれば予想出来ていただけにやっぱりと笑っては、以前の相手では見られなかったであろう一面を引き出すルナを相手が手放す訳が無いときちんと理解しており「喫茶ポアロのアイドルだった安室さんに恋人が…なんて他の過激な女性客や女子高生から恨まれないと良いんですが」と炎上事件もあったしそこは少し心配と苦笑して)
トピック検索 |