匿名さん 2022-04-19 20:32:22 |
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わかった。
…いってきます。
( 今夜帰ったら少しだけお酒を飲ませてみるか、なんて思いながら。それに合うものをお土産として持って帰ろうと決める。自分と離れ少し寂しげな様子の相手の表情を見れば、そっと相手の頬に口付け挨拶をして。再び車に乗りこむとすぐに車を出し。
目的地にたどり着けば、シャツの上ボタンを数段外し、バーボンへと切り替え。相手の待つバーへ入り、1番奥の席に座る相手を見つけ。)
お待たせしました。
〈ベルモット〉
あら、遅かったじゃないバーボン。
その分お酒を楽しめたから良しとするけど……貴方も何か頼んだら?
(自分の名を冠するベルモットのお酒を飲んで相手を待っていたらしく、声がかかればそんな事を言いながら手元のグラスに口を付けてお酒を飲み、足を組みながら横目で相手を見て)
すみませんね。
しかし楽しめていたのなら良かったです。
えぇ。じゃあ、ハイボールを。
( お酒を既に飲んでいる相手を見れば、隣へと腰を下ろし。マスターに酒を注文すると、胸ポケットから先日頼まれていた依頼についての情報が記載されたメモをそっと相手に渡し。「頼まれていたものです」と告げ。此方も出されたグラスに口をつけて飲み。)
〈ベルモット〉
流石、仕事が早いわね。
じゃあ、これが次の依頼内容よ。
この男ネームレスの末端らしいのだけれど、どうも裏切りの可能性があるから調査して頂戴。
(そっと渡されたメモを受け取り、その中身にサッと目を通して確認すれば流石と褒め、そのメモを懐に閉まっては。次はととある男の顔写真と名前が書かれた紙を相手に渡せば事と次第によっては罰を下すとも伝えて)
なるほど…。
早急に調べます。
( 顔写真や名前を見て、その資料を再びポケットへと忍ばせれば了承の意を示す。先程頼んだばかりだが、喉が乾いていたこともあり、早々と残りを飲み干し。それにしてもこのネームレスの男も上手くやれなかったのだなと同情するが、組織で上手く立ち回れないものはすぐに首を切られることは、この男も分かっていただろうに。)
〈ベルモット〉
えぇ、頼んだわよバーボン。
にしても裏切り者には罰を……組織を裏切ればどうなるかわかってたはずなのに、馬鹿な男よね
(相手の諜報力や洞察力と言ったものは信頼しているのもあり、頼んだと言うとその男も馬鹿だと零し。お酒を飲み干した相手を見れば「他にはいらないのかしら?」と追加するなら払うがと問いかけ、更にはこの後用が無いならベルモットとバーボンのお酒を掛け合わせたお酒を作らないかと夜のお誘いをし)
ええ、本当に。
…折角のお誘いですが、この後用がありまして。残念です。
( 相手に信頼を置かれていることは、知っているしそうなるように動いているのも自分なんだけどと薄く笑って。この後のお誘いについては丁重に断り。早く帰ってルナに会いたいと思っており。)
〈ベルモット〉
まぁ、何はともあれ情報待ってるわね。
あら、そう。残念ね……けど、貴方は残念そうじゃないわね?もしかして大切なKittyでも出来たのかしら?
(相手の仕事の速さと正確さは組織でも随一なのを自分もラムも信頼しているため、なるべく早めに念を押して。夜の誘いを断られれば肩を竦めて残念がるも相手の様子が言葉と一致しない事に気付き、もしかしてと薄く笑みを浮かべながら探りを入れて)
…いえ?残念ですよ。貴女とご一緒できないことがね。
Kittyがいたら、こんな所にはきてないでしょう。
( 本当に女は鋭い生き物だ。相手の発言には口元に僅かに笑みを浮かべ、首を振り。残念だと伝える。「Kitty」つまり恋人の存在でも勘ぐられては困ると思えば。冷静に上記のように述べて。)
〈ベルモット〉
そう?私としてはどちらでも良いけど。
言われてみればそうかもしれないわね?
何はともあれ、依頼はこれだけよ。もう少し飲んで行ったらどう?
(探りを入れたは良いがこちらは相手に恋人が出来ていようが出来ていないくてもどちらでも良かったらしくすんなりと引いて。とりあえず用も済んだし、バーに来て1杯なのはどうかと思うからと更に頼まないのかと言いつつ、別に帰ろうが残ろうが特に気にしてはいない様子で勧めれば、自分はもう少し飲むらしくそのまま席に座っており)
はい。
今日はここまでにしときます。
( 相手が恋人の存在について特に関心はないということが分かると、ほっと一息をつき。更に酒を頼めばと勧められれば、今日はもうこれで、とカウンターの椅子から降りて。「おやすみなさい」と、一言言い残し帰路へつく。)
〈ベルモット〉
そう。
じゃ、例の件頼んだわよ。
(帰ると言う相手に無理に引き止める必要も無いし要件も伝え終わった為、Byeと片手を振って相手を見送れば、自分はまだ残って飲むらしくそのまま席に座っており)
〈ルナ〉
(相手が帰って来るのを今か今かとまるで犬のように椅子に座って待っており、帰ってくるまでの間テレビを見て暇を潰しながら、フンフンと鼻歌を歌っており)
( そのまま相手と別れれば、近くにあったケーキを売っている店が目に入り。ケーキでも買って帰るかと、立ち寄り、丁度2つ残っていたイチゴのケーキを買い。酒を飲んでいるので、代行を使ってアパートまでたどり着けば。相手の待つ部屋へ入り。)
ただいま。遅くなってごめん。
ん、おかえり。
そんなに待ってないよっ
(部屋へと入ってきた相手を見ればパァと表情が明るくなり、ゆっくりとしたペースで相手の元へ歩けば、帰ってきてくれた事が嬉しいのかご機嫌な様子でにこにこ笑いながら待ってないと言い。ふと、相手の持つ白いケースが目に入り「これは何?」とてっきりお酒というのを持って帰ってくるだけだと思っていた為、見た事ない白いケースの中身が気になり不思議そうにしながらそれを見つめて)
いや、お酒にしようかなと思ったんだが、近くにケーキ屋があって。お酒は冷蔵庫にあるし。
( 白いケースを相手に見せて、リビングのテーブルの上に箱を置き、開けるとショートケーキがふたつ並んでいて。勿論相手とお酒も飲みたいのだが、それは後でにしようとキッチンからフォークを2つと、皿にそれぞれケーキをのせれば。)
そうなの?
零と楽しめるならなんでも良いけど……これ、前に食べたアイスケーキ?ってやつと形同じだね。
でも白いし、赤いの乗ってて可愛い。美味しそう
(まるでカルガモの子供の様に相手の後ろをついて歩いていけば、皿に乗せられたケーキを見れば、昨日だかにポアロで出されたアイスケーキを思い出させる形状に上記を言うも、似ているのは形だけでひんやりもしていないし何より匂いも色も違うそれがどんな味がするのか楽しみと笑い。少し位手伝おうと「フォーク持つよ?」と転んだ時に害が無いフォーク位は持とうとそう申し出て)
だろ?イチゴっていうんだけど、ここのケーキたくさんイチゴが使われてて美味しそうだったから、つい。
( フォークを運ぶと言ってくれた相手に、じゃあ、とそれを渡し。テーブルまで運ぶと、皿にケーキをのせ、「食べよう」と椅子に座って向かいに座る相手を見て。ケーキを食べた後の感想を期待して。)
ん、いただきます
(相手と共にテーブルに座れば、手を合わせて挨拶をした後、アイスケーキとは違うその苺と言うのが乗ったケーキをフォークで刺して1口食べてみて。食べてみればふわふわとしていてそれでいて白いモノがいい塩梅で甘く、苺と共に食べればその酸味と甘味が絶妙なそれに目がキラキラと輝き、美味しいというのを雰囲気が全面に出ながら「甘くて美味しい!!」とまるで子供のような反応をすれば、美味しい美味しいと言いながら1口1口を大切に食べて味わっており)
よかった。
( 相手の喜ぶ顔が見られて此方もうれしいとニッコリ笑えば。自分もケーキを1口食べて、イチゴがたくさん入っていて美味しいと感想を述べる。こんどこれを参考にまたスイーツを考案しようなんて考えながら自分はあっという間に食べ終わって)
初めて食べたけど甘くて美味しかった
他にも沢山ありそうだけど、昨日食べたアイスケーキも好き
(やはり舌は女性同様甘いものが好きになるようになっていたらしく、ケーキは今のところ2種類食べたが、どれも美味しくて好きと満面の笑みを浮かべて。味わって食べた故に相手より少し遅めに食べ終われば「次はお酒?」と相手とこうしてゆっくり過ごせる事自体が嬉しく楽しいのか雰囲気が楽しげでにこにこと笑みも浮かべていて)
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