匿名さん 2022-04-19 20:32:22 |
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〈安室 透〉
怪盗キッドは変装の達人と言われてる。今回も恐らく誰かに変装して内部に侵入しているんだろう。
( キッドについて問われれば、変装の達人と答え。実際彼の素顔というのは知られていない。それに警察も翻弄されている。そしてそこにいる天才少年でさえも。)
〈蘭(キッド)〉
すごいですね。
( 自分の考えも予想済みか、と思えば少し考える時間がいる。しかし予告時間も迫っているため時間もない。どうしたものか考え。)
〈ルナ〉
変装……?
なら、もう誰かに変装済みでこの場に居るかもなの?
(相手の言葉を聞けばそれならと上記を言い、相手の頬と自分の頬を少し引っ張ってみて確認すればお互い大丈夫だと安心すると「変装するなら本人と鉢合わせたりしないの?」と疑問を問いかけ、そうなると本人と偽物の2人が出て来て混乱するんじゃと首を傾げ)
〈次郎吉〉
あやつの考えなどお見通しよ
(これまでの失敗から怪盗キッドのやりそうな事や思考回路は一応学習していたらしく。これで初勝利と既に捕まえた気でいるのか高笑いが止まらず)
どこかに閉じ込めているか何かしてあるんだろう。
しかし、今回の罠はキッドには厳しいはずだ。どうやって攻略するのか見ものだな。
( 頬を引っ張って確認する相手には、思わず笑って。キッドがこの罠を攻略するのは不可能に近いだろうと予測すると、これをどう攻略してくれるのか少し楽しみだと。)
〈コナン〉
ちなみに閉まった蓋を開けるときはどうするの。
( 閉じ込められた人を出すために蓋を開ける際どのような仕組みになっているのか次郎吉に問いかけ。)
〈ルナ〉
普通の人ならあそこまで泳いで行くのだけでも精一杯だもんね。戻ってくるのは大変そう…
でも、あの蒼い石だけなら外せるだろうから盗るのは簡単かも?
(閉じ込めているか何処かにいると聞けば、それなら1人になった人が怪しいのかと考えつけば、そうなるとこの場で1人になったのは蘭以外居ないと気付き、もしかしたらとも思ったがあの反応は蘭そのものだった為惜しい所までは考えられ。ただ、あの蒼い石をくっ付けている接着剤代わりの物はそこまで粘着性が強くなく、あれを作ったのもだいぶ昔で粘着性が薄くなっているだろうから石自体を盗るのは簡単かもと自分に盗聴器が付けられているなんて考えてもいない為そう言い)
〈次郎吉〉
あぁ、それなら儂の持っとるボタンで開け閉めが出来るようになっとるよ。流石に事故があったらいかんからな
(コナンの言葉を聞けば、懐から1つのボタンを取り出して、1度それで蓋の開け閉めを見せてみてれば、事故防止とその辺はきちんと考えて設計をしてあるようで。ただスられない為に人は近付かせずにそのボタンを見せ)
そうなのか。
というか、あの石のこと知ってるのか?
…っと、ちょっと待て。
( 相手の話だとまるで、この宝石について知っているかのような口ぶり。まさか、と思ったところで、ふと相手の服になにか着いているのを見つけそれをとると。「…これはやられたか」と、手に入れた盗聴器らしきものを見て。)
〈蘭(キッド)〉
( 盗聴器より。あの宝石を手に入れるヒント、そしてコナンの質問から出たあの次郎吉のスイッチ。これは使えると内心微笑んでいたところ、盗聴器に気づいたような声に「気付かれたな」と思うも、欲しい情報は手に入ったから良しとしようとわずかに笑みを深め)
〈ルナ〉
だって、あれは私が暇つぶしで作った………それは何?
(相手と出会うずっと前に流れ着いたブラシと船が転覆して水中に落ちてきたあの蒼い石が綺麗でくっ付けてみた暇つぶし品と言った所で相手が自分の服から何か取ったためそんなゴミいつの間に付けたんだろう?と首を傾げて)
〈園子〉
いつにましても気合い入っちゃったのよね……
でも、あのキッド様のお顔が見れるチャンス、私も負けられないわ
(すぐ隣にそのキッドがいるなんて思いもせずに憧れの怪盗キッドの顔を拝見し、それを慌てて隠そうと連れ去られる私と……とどこかうっとりした様子で上記を言って)
これは、盗聴器だ。
この機械から、ルナの声が誰か、恐らくキッドに聞かれていた。
( 付けられたのは十中八九、あの入口の警官。更にここでトイレに行っていたことで、行動を把握され身近な人物に化けるチャンスがあったとしたら。)
〈コナン〉
安室さん。
( こちらも何かに気付いたのか。2人の視線は蘭へと向き。何かを察したのか蘭へトイレへ行きたいと話しかけ。)
ねぇ、蘭ねぇちゃん?僕トイレに行きたいんだけど、ついて来てくれない?場所わかんない。
〈蘭(キッド)〉
ええ?…わかったよ。
( コナンにそう言われれば断るわけにはいかず、一旦トイレへ行きそこで真相を確かめようとして。)
〈ルナ〉
え、じゃあ………余計な事また言っちゃった?
(盗聴器という物がどういうものか分かれば、先程の自分の発言は次郎吉やコナン、安室にとって良くないものだったのではと察すれば、さっき後悔したばかりなのにまたやっちゃったと顔色を悪くし)
〈園子〉
コナン君、本当蘭の事大好きよねー?
キッド様の犯行予告まで時間少ないんだから早く戻ってきなさいよ?
(何かとトイレに行くコナンにまさか蘭にキッドが化けているなんて考えてない為いつものあれかと少し呆れており。時間ももうすぐだからすぐにねと言うと2人を見送って)
ルナは悪くない。
…これのおかげで、キッドがわかったしな。
( また自分を責めようとしている相手の顔を見て、首を振り否定する。寧ろこの盗聴器の存在のおかげでキッドに辿り着くことができたのだから。さて。ここからどうやって攻めてくるか。)、
〈コナン〉
はあい!
蘭ねえちゃんいこ!
( 蘭の手を引っ張ると、走って会場を出て。)
〈蘭(キッド)〉
まってよ!コナンくん!
( 手を引かれれば。それにしても、あのルナという女の子。なぜ宝石がくっついている接着剤について知っているのだろうか。まさかなと、考えを巡らせながらトイレまでついて行き。)
〈ルナ〉
そ、そうなの?
だと良いけど、普通なら知らない事まで言っちゃったから……
(自分は悪くないと言われればやや顔色を悪くしながらも首を傾げて。園子も次郎吉も言っていた正体不明な物質の正体を知っているが故にギリギリの部分まで口を滑らせた自覚はあるため、キッドがそれに気付かないかなとヒヤヒヤしていて)
〈次郎吉〉
さて、彼奴が予告した時刻まであと5分をきった。
どう攻略するか見物だのぅ
(勝利を確信しているが故にやや慢心になっているが、2人がトイレに行ったあとに腕時計を確認すれば犯行予告まで残り僅か、この残り僅かな時間でこの水槽を攻略など有り得ないと笑っており)
あぁ。気にする必要はない。
それに今頃、あの小さな探偵が何とかしてくれているはずだ。
( 小さく笑って、ぎりぎり口を滑らせていないのならルナのことはバレないだろう。今頃あの小さな探偵が何とかしてくれているはずだと思う。)
〈コナン〉
( 一方その頃、正体を見破り追い詰めている。蘭はどこだと居場所を聞けば、煙幕のようなものが投げかけられ、キッドを見失う。)
くそっ!まずい!
〈キッド〉
さて。ショータイムといきますか。
( 次郎吉のたちの待つ部屋へ侵入すると、同様に煙幕を使い部屋を煙で満たせば、己は水槽内へ入り底にあるジュエルを求め泳ぎ。特殊な工具を使うと宝石だけがいとも簡単にとれ。)
〈ルナ〉
え、な…何!?
(突然部屋内が煙で満たされれば、すぐ近くに居るはずの相手の姿さえ見えなくなり、何なのかと不安になって。とりあえずやみくもに動くと良くないこと位は分かるためその場は動かないが、人の姿が意図的に見えないと言うのはかなり不安になり)
〈次郎吉〉
き、来おったな!!
だが、この水槽の罠を破れる筈がない!
(煙幕が部屋で満たされれば犯行予告の時間と共にだった為来たかと言うも、今回は特別製な罠を仕掛けたのだから無理なはずと言いながら、煙幕が早く無くなるようにファンを回すように指示を出し)
…!
( とっさの煙幕に近くにいたルナの肩を引き寄せる。とりあえず近くにいるルナには何も被害が及んでいないことを確認するとほっとして。「動かない方がいい」と伝えて。)
〈キッド〉
( 何とかジュエルだけをとることに成功し、酸素を求め水槽上部へ上がったところ煙が風によってとばされ。煙がなくなってきて、「まずいな」と先に水槽から脱出することには成功し。)
〈ルナ〉
ん、わ…わかった
(肩を抱き寄せられればそれだけで安心し。そのまま少しだけ相手の服を掴む程度に抱きついては、相手の言葉に素直に頷き)
〈次郎吉〉
蓋の閉まる音はせなんだ。彼奴は取れなかったと思うが……よし、煙幕が晴れてきたな
(そのままファンを回しは続ければすっかり煙幕は晴れ、水槽へと目を向ければその中にも近くにも誰も居らず。しかもブラシはそのままでビックジュエルだけが盗られているのを確認すれば、やられたと思うも、扉の開け閉めの音はしなかったと思いあたり「まだこの部屋に居るはずじゃ、顔を抓って確認せい!!」と周りの人物に化けている可能性を考えてそう指示し)
ルナ、なんともないか?
( 煙が晴れれば相手の姿が見えほっと一安心して。周りを見回すと、見知った顔ぶれしかいない。しかしまだ部屋を出ていないことは確かだと思えば、周囲の人物を気をつけながら見て。ふと、1人の警官のズボン裾から水滴が落ちているのを見つけ。)
…そこの方、服が濡れているようですが、雨にでも濡れましたか?おや、今日は晴れでしたっけ?どうしてそんなに濡れているのですか?
( 声をかけると口元に笑みを浮かべ、わざとそんなふうに問い掛け。)
〈キッド〉
( 咄嗟に警察官に変装したはいいが、部屋から出るのが問題だ。外へ出たかもなんてことを話し外へ移動しようとしたところ、後ろから声をかけられる。どうやら服裾が濡れていたらしい。変装はできても、濡れた髪や服は隠しようがない。)
…おや、気付かれてしまいましたね。
今回の罠は中々でしたよ。しかし、私の勝ちですね。
またどこかでお会いしましょう。マーメイド。
( 化けの皮を剥がせば、再びニヤッと笑って煙幕を炊き。煙の中から、薄れる声でそう言うと最後に囁くようにその言葉を言い残して姿を消し)
〈ルナ〉
えっ……………ば、バレた?
(怪盗キッドがその場から消えるように居なくなるその直前に言われたマーメイドの言葉にバレたかとダラダラと冷や汗を流し)
〈次郎吉〉
ま、またしてもやられてしもうた……力作が……
(流石に力作だった故に少しだけ落ち込むも、ええい次には捕らえてとすぐに気持ちを切り替え「さて、今回もあやつの事じゃ…宝石は返されるとは思うが…」と何処かに置いてあったりしないかと探すも見つからず、おかしいと首を傾げ)
〈中森〉
まだ近くに居るはずだ
キッドを探せ!!
(警備を担当していて尚且つ1番怪盗キッドと相対して来た直感ゆえかまだ近くにいるか警官に化けている筈と指示を飛ばすも、怪盗キッドは捕らえることは出来ず)
…。
( マーメイド、その言葉が誰を表すのかなんて、一人しかいない。キッドの声のするほうをキッと睨み。焦る様子のルナには、「姿を見られた訳じゃない」とフォローして。ふと、ルナの傍に先程とられた宝石が置かれていることに気付き。)
〈コナン〉
キッドの野郎。
( こちらはというと、閉じ込められていた蘭を発見すると。騒ぎを聞き付けて帰ってきてみれば、眉間に皺を寄せ。さすが、一筋縄ではいかないと。それにしても蘭に化けたことは許さねぇと怒りながら。)
〈ルナ〉
ん、うん……ん?これって……
(見られたわけじゃ無いからとフォローをされても第三者に知られたという事は確実で、それはそれで悪用されたらと心配し。傍に置いてある蒼い石に気づけば、その価値が分からないのと自分が1度触ったことがあるのもあり、そのまま素手で触ろうとして)
〈園子〉
あ、コナン君に蘭じゃない
もう、キッド様居なくなちゃったわよ
(遅れてやってきた2人を見れば随分長いトイレだったわねと呆れながら、キッドのショーは終わってしまったと残念そうに言い。にしてもどうやって盗ったんだろうと首を傾げて)
…さっきの宝石だな。
( 相手の傍にある宝石を見て、それを素手で触ろうとしたため、「ルナちょっとまって」と、ポケットから片手分の手袋を出しはめて。何かあるといけないし、一応高級品なため自分が触ると言えば、その宝石を取り、先程の物だと確認して。)
〈コナン〉
あれれぇ、そうなんだ?
みたかったなぁ。
( わざと残念そうな振りをすれば、安室たちのところにある宝石に目を移し。あれが今回の宝石かと。)
〈ルナ〉
高級なの?この蒼い石が……。
(高いし何があるか分からないからと言われれば大人しく相手に任せることにし。その蒼い石が高いと聞けば、確かに大きいし綺麗だがそれが?と不思議そうにサファイアを見つめており)
〈園子〉
本当よ、あーあ…せっかくキッド様を間近で見られるチャンスが……って、そのブルーサファイア
(キッドキラーのコナンが近くにいればと期待していただけに少しだけ肩を落とすも、不意に周りを見渡せばあのサファイアを手袋をした相手が見ているのに気付き「やっぱり返してくれたんだ…でも、なんで安室さん達の近くに?」ととりあえずサファイアを受け取ろうと安室たちに近寄れば、置く場所なんていくらでもあったのに何故そこにしたんだろうと首を傾げ)
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