匿名さん 2022-04-19 20:32:22 |
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( そのまま眠りにつけば、あっという間に朝が来て。目覚ましの音と共に目を開ける。横には彼女の姿があり、それだけでしあわせな気持ちになるのは不思議なものだ。身体を起こせば、シャワーでも浴びてこようと相手を起こさないように風呂場へ向かいシャワーを浴びて。脱衣所で体を拭いて、歯磨きをする。)
(目覚ましの音がすればこちらも何だろうと目を覚ますも、しばらくぼけーと虚空を見つめており、段々意識がはっきりしてくれば目を擦りながら体を起こせば、隣に相手が居ないと気付き周りを見渡した後に、お風呂場から物音がすれば、朝の支度かな?と首を傾げるも、とりあえず相手が戻ってくるのをベッドに座りながら待って)
おはよう、ルナ。
起こしたか?
…今日はほぼ一日別の仕事で出るが、家の留守番頼めるか?夕方には戻るから。昨日行っていた鈴木大博物館へ一緒に行こう。
( 寝室へ戻れば相手が起きていることに気づき。挨拶を済ませると、今日の自分の予定について話し。ルナのことは以前来てもらった公安の部下に頼んだと伝えて。今日はグレーのスーツに袖を通し。)
おはよう、零。
お留守番?………うん、家に居るの大丈夫だよ。
テレビとか見て勉強してる。
今日のその服、初めて見たけど似合ってる格好いいね。零って感じがする。
(挨拶を返されればこちらも挨拶を返し、今日の相手の予定と服装からもう1つの仕事の方だと察しが付いたのか大人しく家で待つことを了承すれば、グレーのスーツ姿を褒めて。以前の部下と聞けばあの緑色のスーツの人かなと予想し、夕方には帰ってくるとの言葉に待ってると笑って言えば。待ってる間はテレビとか見て人間界の勉強してると返し、なんなら少し歩く練習もしようかなと内心考えていて)
…ありがとう。
だけど、一人で無理しないこと。何かあったら僕の部下に言うこと。
( スーツが似合うと言われれば、小さく笑って礼を言い。留守番を頼んだはいいが、1人だとやはり心配だと改めて思う。特に歩行訓練はまだ怪我をしているから、無理はさせられないとすぐさま風見に連絡をして。できれば風見ではなく、女性警官が望ましい。ベッドに腰かけ相手の頬に手を添えれば軽く口付け。「いってくる」と伝えて。)
どういたしまして?
でも本当のことだから。
(褒めた事への例が返ってくればどういたしましてと言うもこちらとしては思った事をそのまま言っただけとへらっと笑い。無理をしないの一言に何故歩行練習しようとした事がバレたとモロに顔に出れば、大人しくしてると約束し。頬に相手の手が添えられればそれに擦り寄るように顔を傾け、その手の上にこちらの手を添えて軽い口付けを受ければ嬉しそうに笑い「行ってらっしゃい」と挨拶を言った後お返しにとこちらも軽い口付けをして)
〈風見〉
(既に本庁に出勤していたのか、相手からの連絡を受ければ、相手は人魚とは言え性別上女性だし、自分などより同性の方がルナも相手も安心なのでは無いかと思い、以前服を届けた際に同行していた女性公安警察の人に事の次第を伝え、行くように指示するとその事を相手にメールで伝え)
風見、さっきはすまない。
( 風見からの返信に安心すれば、支度を済ませ玄関を出て、本庁へと車を走らせる。駐車をした後、風見と合流して先程の件に礼を告げ、できれば暫くは自分が家にいない間はその女性に世話を頼みたいと頼んで、今日の仕事現場へと足を運ばせる。)
〈風見〉
いえ、とんでもございません。
流石に相手が女性となれば同性の方が安心するかと思いまして。
私でも問題は無いかと思いますが、心理的に考えてそうしただけですので
(相手からの礼にそれほどでは無いと首を横に振り謙遜して。と言っても相手とルナが付き合いだした事なんて知らないため常識内での決断だったがそれが功を奏し。ひとまず女性公安警察の人にルナの世話を頼む事をメールしたあと、相手に続いて仕事場へと足を運ばせ)
〈ルナ〉
(あれから、以前服を届けに来てくれた女の人が部屋に入ってくれば、あの男の人ではなかったと予想が外れた事に少し驚くも、その人から買ってきて貰ったものではあるが、朝食と昼食をテーブルに置かれ、その人も仕事があるからまた来ると言う言葉を聞き、その人が一旦部屋を出ていけば、とりあえずゆっくりとしたペースでリビングにある椅子へと歩いて座り、テーブルに置いてあったリモコンで番組を見て朝ごはんを食べつつ時間を潰し)
( それからの仕事は淡々とこなし、あっという間に夕方の定時時間になれば、今日は早く帰ることを風見に告げ帰路につき。なんやかんやで忙しい一日だったと思えばアパートへ。相手はどうしていただろうかなんてことが気になり足早に部屋へ向かうと。)
…ただいま。
あ、おかえり!!
疲れてない?大丈夫?
(玄関から物音がすれば、テレビに夢中になっていて時間の感覚を忘れていたのか、もうそんな時間かと驚き。帰ってきて部屋に入った相手に満面の笑みでおかえりと挨拶をするも、ついさっきまで仕事をしていてこれからはあの予告状の場所へ移動するというハードなスケジュールに相手の体調を気遣い「今日、少しだけど歩けたよ」と常に女性警察の人がいた訳でも無かったがそれでもこまめに様子は見に来てくれており、ただそれでもどうしても1人で歩く場面は出て来てしまったのか、ゆっくりとしたペースでリビングからトイレまでの短い距離だが歩けたから褒めてとまるで子供のような事を言って報告し)
大丈夫。ルナを見たら癒された。
…すごいな。もうすぐ一人で歩けるかもしれないな。
( 笑顔で出迎えてくれた相手を見ると、自然と疲れていたことなど忘れ此方も笑って。少しだけあるけたという報告には、無理をしていないかどうか分からないが褒めて。もうあと少しで歩けるかもなと喜び。「着替えてくる」というと、スーツを脱いでいつも通り楽な格好に着替え。)
え…セイレーンって歌以外にも癒し効果があるの?
うん、歩けるようになったら料理覚えて少しでも零の負担を減らすの。
(自分を見たら癒されたとの言葉に歌を歌ってないのに?とその辺の感覚はまだ分からないようで不思議そうに首を傾げて。歩けるようになったらと未来の話をにこやかな顔で語り、スーツ姿からラフな姿に着替えた相手に「零は何着ても似合うね」と褒めて。自分も今日は出かける予定があるのは知っていた為、以前着て洗濯をしたデニムのロングワンピに既に着替えており、痛む足を無視してゆっくりとしたペースで相手の所へ近付き、相手が着替え終わったのを確認すれば、挨拶だと言わんばかりに軽い口付けをして「会えなかった分の愛情表現」とニコニコ笑い)
ありがとう。
ルナがそばに居てくれるだけで癒しになってるから。
( 着替え終わると、自分の元までゆっくり歩いてきた相手を見てまだ足が痛むだろうと予想して。すぐ相手の身体を支えると、口付けをされ目を丸くする。お返しにと言わんばかりに相手を抱き締めると、こちらからも口付けを返して。)
じゃあ、お互い幸せで良い思い出来てるから良いね。
私が居れば……なら、これからもずっと零を癒すね
(自分も相手と一緒にだと嬉しくて幸せで心地好く、それはきっと相手も同じだろうと確信をしており。傍に居るだけで癒されると聞けば、なるほどそういうものなのかと納得すればこれからも癒し続けると無邪気に笑って。体を支えてもらえればそれは素直に有難くお礼を言うとお返しとされた口付けに目を閉じて受け入れ、唇が離れればふふっと幸せを全面に感じるような笑みを見せ「これからも口付けするのもされるのもしていきたいね。私口付けするの大好き」と以前相手が言っていた愛情表現の意味が口付けにおいては完全に理解出来たようで抱き締め返しながらそう言い。スリっと相手の胸元に擦り寄って軽く甘えれば、時間もあるだろうしとすぐに体を離して)
さて、じゃあ、行くか。
( 「これからもずっと」果たして自分の命が続く限り自分も彼女を愛すと誓おう。そんなことを心に思いながら相手を見て小さく微笑み。相手の手を取ると、そろそろ出ようと玄関を出て助手席にルナを乗せ、自分も運転席に乗り込み。鈴木大博物館へ向けて車を走らせ。)
そういえば、博物館って何?
大きい建物なのはわかるけど、何が特別なの?
(家を出て相手に手を引かれながら車に乗せられれば、助手席から相手の運転する姿を格好いいなと思いながら見つめていれば、ふと博物館とはと不思議になり問いかけて)
世界でも貴重な歴史的資料や、作品が展示されてる。
値段をつけると、豪邸ひとつ余裕で買えるくらいの値段がつくものばかりだ。
( 博物館について聞かれれば、その展示品の価値はとても貴重なものだと。どれを取られても大損失になる。果たして今回の彼のお目当てはなんなのだろうか。それも気になるところだ。車を走らせると大きな建物が見えてきた。)
豪邸……なら、貴重ならきちんと保管していそうだし、壊す事も無さそう。
あの大きな建物が鈴木大博物?
(歴史的に大変価値があるものだからがある所とわかれば、そういうところなら保管方法もきちんとして他の人に壊されないようにしているだろうし、自分が下手に触って壊す事も無いかなと少し安心すれば、その怪盗と言うのが何かは分からないが、見れるのは楽しみにしており。大きな建物が見えればあれかと指差しては予想よりも遥かに大きい建物にもしあれなら凄いと驚いており)
そう。大きいだろ。
( 目の前の建物がそうだと頷けば、博物館内にある駐車場へ車を停める。駐車場に入る際には警備をしている警察が身分チェックをしており、「園子さんに招待されている安室です」と自分の仮の身分証を見せる。かなり厳重な警備体制が敷かれているようだ。あまり自分も目立った行動を取らないよう気をつけようと思う。)
〈コナン〉
あ、安室さんたちきたよ!
( 安室の車を見ると、園子や蘭に声を掛けて。 )
〈ルナ〉
(初めて見るその大きな建物に下からそれを見上げてあんなに大きな建物凄いと心の中で興奮して目がキラキラと輝いており、相手が身分証を見せれば、その怪盗というのはそんなに凄い人でここまでしないとその貴重な物を守れないのかなと思えば、やっぱり人間は人間離れした人が多いと思い)
〈園子〉
あ、本当ね!
安室さーん、こっちでーす。
(コナンの声を聞き周りを見渡せば丁度警察へ身分証を見せている所で警察にもこういう人が来るとはきちんと説明していたし大丈夫だろうと思いながら、中には入らずに待っていたようで手を振って場所を教え)
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