匿名さん 2022-04-19 20:32:22 |
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…あぁ、そうだな。
( 直球にそう言われれば、何だか恥ずかしい気持ちにもなる。相性とは言ったが、お互い気持ちがあれば気持ち良さも比例するものだと考えているため、そこについては別に何も思ってはいない。それより、自分が過去に恋人がいたということに関して少し曇った表情を見せる相手には、そのことを聞いていい気分になるはずは無いと分かり、彼女の不安を埋める為なら何だってするのに、と少し身体を離した後、軽く口付け。)
朝ごはんにしよう。
今日は、和食にしようかな。
( お腹が空いたという相手を見て、確かに起きてから少し時間が経ったため、此方も空腹を感じていた頃だと起き上がれば、伸びをしてベッドから下りると、相手へ手を差し出し。「歩けるか?」と相手が立ち上がるのを待ち。)
………んっ、どうしたの?
(相手が少し体を離すと、内心嫌だ、離れたくないと思ったのも束の間で軽く口付けを受ければ唐突な事に驚くも、先程感じた胸のモヤモヤがまるで霧が晴れるように無くなったのを感じ、なんでだろうと不思議そうにして。突然の口付けに嬉しくはあったがいきなりでどうしたのかと問いかけ、まさか自分の表情が少し曇っていたなんて思いもせず)
和食?よく分からないけど零が作るなら美味しいね。
(和食という単語に首を傾げるも、相手が作った料理なら何でも美味しいと信じきっており。伸びをした相手を見れば何か変わるのかなと思い真似をしてみれば、体が少しスッキリしたような感覚に、何故と凄いの2つの感情を抱き。歩けるかと問われれば「沢山じゃ無いなら大丈夫だよ」と笑って相手の手を取り立ち上がると痛むには痛むのかいつもより少しゆっくりとしたペースで手を引かれながら歩いて)
したかったからしただけ。
( 口付けた後の不思議そうな相手の表情から、どうしたと問われれば、上記のように言って微笑み。何でもないと言うように再びぎゅっと抱き締めた後、起き上がり。)
( ゆっくりとしたペースで彼女をリビングへと誘導すると、椅子へ座らせ。「待っていてくれ」と言い残すと、豆腐とワカメの味噌汁、ご飯、目玉焼きとサラダなどを手慣れた様子で作り始め。)
したかったから……なら、今度は私からもする。
(抱き締められ尚且つしたかったからとの言葉といい、なるほどこれが愛情表現の1つと学んだのかそれならと上記を言ってニコニコと笑いながら椅子に座って相手が調理しているのを見つめており、自分ではあんな風に料理というものが出来る気がしないのでそれが出来る相手は凄いなと感動しており。ふと調理中の相手に「さっき、零が他の恋人が居たって聞いた時、胸がモヤモヤした。これって何?」と今までに感じた事の無かった先程のモヤモヤを相手なら知っているだろうかと思い聞いてみて)
それは、多分。僕の過去の彼女に嫉妬したってこと、だと思う。
僕だって、君が他の男といる所を見れば同じような気持ちになるさ。
( 相手から素直に先程表情が曇っていた理由を明かされれば、やはりそうだったのかと納得し。それは好きな人に自分じゃない他の人が近づくときに起きる感情であり、人間では至極普通の感情だと話せば。相手の前に出来上がったごはんを置くと、「日本人は箸を使ってごはんを食べる。箸使ってみるか?」と尋ね。無理だったらスプーンでもいいと告げ。)
嫉妬………あまり気持ちいいものじゃないね。
零にはそんな思いさせないように気をつける。
(先程のモヤモヤは嫉妬であり、人間ならごく普通の感情と聞けば、なるほど先程のがと勉強にはなったが、モヤモヤして嫌な気持ちになった為相手にはそんな思いをさせないように言葉とか行動には気をつけると言い。日本人は箸と聞き、箸はおそらく相手が食べる所に置いてある2本の棒だよなと思えば、とてもでは無いがそんな棒2本でご飯が食べられるとは思わず「スプーンにする」と即答し)
僕も気をつけるよ。
( 相手の気持ちを組むと先程の話は相手にとって嫌な気持ちにさせる意外の何ものでもなかったのだなと反省し、相手にそう言い。相手の前に腰を下ろせば、スプーンを相手へ渡し。いただきますと手を合わせた後に、箸を持ってご飯を食べて。)
ん、そうしよう。
でも、さっきのは零は悪くないから心の中とかで謝ったら駄目だよ。
(お互い気をつければお互い嫌な気持ちにもならないだろうと頷いた後、先程自分が嫉妬した元の原因は自分がした質問からなのだから相手は悪くないと薄く笑みを浮かべてそう言い。スプーンを渡されれば相手の真似をして頂きますと手を合わせた後こちらもご飯を食べ出すと見た事ない料理ばかりだがやはり美味しく、表情が明るくパァと和らぎながら食べており、ふと「さっきの頂きます?っていうの何?」と日本ならでは文化故に意味は知らずとりあえず真似をしただけなので何か意味があるのかと聞いて)
ん?あぁ、「いただきます」は、今から食べ物、つまり食材の命をいただくという意味がある。日本人は食べるとき、これを言って食べる。ちなみに食べ終わったら「ご馳走様」。
( 悪くないと言われれば1つ頷き、次からは気をつけようと思うのだった。「いただきます」の意味を伝え。どうやら味噌汁などの和食が口にあったようでほっと安心し。)
へぇ、変わった文化だけど良い文化だね。
これからは私もそれやるね
(頂きますとご馳走様の意味を知れば、なるほどと納得したのか1つ頷くとこれからは私も一緒にやると積極的に日本文化を自分の中に落とし込み真似をしようとして。そのまま美味しそうに味噌汁やご飯等を食べていけば少ししてご飯も食べ終わり「ご馳走様でした」ときちんと手を合わせて挨拶した後美味しかったと満面の笑みを浮かべれば、こんな美味しいものを作れる相手は凄いと褒めて)
さてと、そろそろ出かける準備をするか。
( 相手が日本の文化について気に入ってくれたことには、嬉しく思い。美味しかったと言われれば、「どういたしまして」 と言い、食器をシンクへ持っていけばさっと洗ってしまい。洗い終わると着替えて用意をしようと、提案し。)
ん、わかった。
時間は経つのが早いね。
(出掛ける支度をしようと提案されれば、もうすぐ午後からの仕事の時間が迫っているのかと思えば、こんなにも時間は短く感じるのか、だから人は短命に見えるのかとふと心の中で思い。とりあえず机に捕まりながら立ち上がると、まだ陸2日目だがそろそろ自力で歩けるようにならないといけないかな?と思い、机から手を離して1歩踏み出してみるも支えがあるか無いかでだいぶ違い、足がズキリと痛めば、そのまま大人しく相手の補助を貰って歩けば、袋の中に入っていた桜色のワンピースを手に取り、相手が見てないのを確認した後それに着替えて支度を着々としていき)
( 今日はポアロでの仕事なため、ラフなシャツとズボンに着替え、持ち物を確認すれば肩からバックをかけ、相手が着替え終わるのを待ち。「よく似合ってるよ」と桜色のワンピースに身を包む相手へ笑顔で伝え。用意ができたと分かれば、先程から痛むであろう足を気遣っているのはよく分かっているので、少し考えた後、「ちょっと失礼」と声をかけると昨日と同様お姫様抱っこにして。)
まだ、足が痛むだろ。駐車場まで距離があるから。
零にそう言われるの嬉しい。
零も格好良いよ、似合ってる。
(これまでスーツ姿と今日のようなラフな格好の2つを見た事があるが、どれも似合っていて格好良いと相手の事も褒めれば嬉しそうな幸せそうな笑みを見せて。)
んん?……わっ………この抱っこ。
実は距離近いからドキドキする、でも好き。
(足が歩こうとする度にズキズキと痛むため、どうしようかなぁと考えていた時に相手が何やら考え込み不思議に思っていた時にひと声かけられ昨日のように横抱きにされれば、突然の浮遊感に相手の首周りに腕を回して。その距離の近さに少しだけ顔が赤くなるも正直な気持ちをそのまま零しつつお礼を言って)
恋人にそう言われると嬉しいな。
…僕もルナが近くてドキドキする。
( 自分の服のことも褒められればどこか気恥ずかしく思う。更に横抱きにしたことで相手との距離が縮まることに、相手もそんなふうに思ってくれていたとは。同じ気持ちだと伝えると車の助手席へと相手を乗せれば昨日同様ポアロまで車を走らせ。)
ん、透とお揃い。
同じ気持ちって知れると嬉しいね。
(外に出た為透と呼び方を変えつつ車を走らせる相手に同じ気持ちで嬉しいと頬を赤らめながらそんなことを言い。暫く外の景色を見ていれば昨日同様交通の基本的なルールは朧気に学んだらしく。ポアロの駐車場に着けば「透のお仕事姿が見られる」とだいぶ期待しており)
そんなに期待するほどの仕事ではないけどな。
( 駐車場につくと、助手席の相手を迎えに行き、手をそっととって店へ向かう。そこからは、安室透へと切り替え、声色明るく店内へ入り。まだランチ前という事もありそんなに人はおらず、カウンターでテーブルを拭いている人物へと挨拶をし。)
おはようございます。梓さん。
(/ 梓さんお願いしてもいいですか! )
〈梓〉
あ、おはようございます…安室さ…………どなたですか!?その美女は!?
(カランカランと入店音と共に安室の声が聞こえればバイトの時間だし来たのかと思い、振り返れば見な事ない美女共にしかも手を繋いでくれば驚かない訳が無く。店も安室目当ての女性客が居ることもありザワザワとしていて)
〈ルナ〉
(昨日は見なかった女の人を見れば、同じ仕事をしているという事はこの人も国を守る仕事をしている人だと勘違いをしており。だが電話で聞いたあの女の人には巡り会えないなぁと不思議そうに首を傾げており)
ーーー
(/全然いいですよ!!むしろそのつもりで居ました笑)
あぁ、昨日梓さんいませんでしたもんね。
彼女は訳あって今僕の家で一緒に暮らしています。
( 入店するなり衝撃を受けた相手からの質問攻めには、そういえば昨日紹介できなかったのだったと思い出せば、にっこり笑って紹介をして。「大きな声では言えませんが、一応僕の大切な人です。」とこそっと梓へ耳打ちして。ルナを空いている席へと座らせれば、仕事をしている間ここで待っていてもらうことについて許可をもらい。)
(/ たすかります!)
〈梓〉
一緒に!?え…じゃあ……はわ。
ついに私の炎上は無くなる……。こんな美女どうやって?
(一緒に暮らしている美女となればそういう事だろうと勘ぐるのも仕方なく、店内もざわつきが落ち着かない中、耳打ちされた言葉にはわ…と奇声を少し出せば、その次の瞬間にはガッツポーズを出して炎上が無くなると小声で言い。店内の女性客も文句は言いたげだが、ルナの容姿が整い過ぎて何も言えない状態になっており)
〈ルナ〉
(二度目のお店だが、昨日より女の人が多いなと感想を抱き。先程ご飯を食べたばかりだが食への好奇心から何があるんだろうとメニュー表を眺めるも、文字が読めず。それで安室に「甘い物?食べてみたい」と支度が終わってからでいいからとお願いし)
(/いえいえ!!タイミング見て萩原達を入店させますのでよろしくお願いします!!)
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