人魚の恋の行く末は 〆

勿論。
( ついて行きたいという相手の意思を尊重しようと頷けば。といってもポアロのバイトは調理をすることくらいなのだが。抱き締めていた力を弱め相手から少し離れ。相手の表情をじっと見詰めれば｢子どもたちか、いるかわからないな。｣と答え。)

やった!!お仕事姿見れるッ
(初の相手の仕事姿が見れるとなれば、きっとこれまで見た事ないような姿も見れるに違いないと期待しており。こちらを見詰めながら子供達は来るか分からないと聞けば、そうなの?と首を傾げるもそういう日もあるのかなと納得し「なら、お仕事まで時間ある?あるなら何して過ごす?」とまだ午前、午後の違いは分からないから時間があるなら何して過ごすと機嫌良さそうにしながら問いかけ)


ｰｰｰｰｰｰ
(/このポアロ仕事中で萩原と松田が来店して降谷さんの存在とその彼女の存在を知り、松田辺りが同期にメールして招集かけて降谷さん宅に押しかけるエピソードに繋げられたらと思うのですが、どうでしょう?あと梓さんは昨日居なくてルナを見ておらず、安室さんの彼女と紹介されて店がザワつくエピソードも同時に入れられたらと思っているのですが……)

そうだな。したいことあるか？
別にこのままゆっくりするのもありだし。それか買い物にでも出かけるか？
( 仕事姿を見るのが余程楽しみなのか、そんな相手の様子にはそんな期待するほどのものではないのだが、と苦笑して。この後仕事までの時間どうするか、と問われれば、このまま家でゆっくりするのも一つ、出かけるのも一つと提案し。)





(/ いいですね。賛成です！同期組参戦面白いですね、絶対。)

なら、お仕事行くまではお家でゆっくりしたい。
歩き回りすぎると少し足痛いし……。
(決して相手のせいでもなければ、こちらも満足しているのだから良いのだが、足の痛みは昨日の事により増しており、動けない訳では無いが人間体ではほぼ無かった痛みが、どこか引き攣るようなズキズキとした痛みがあるため家でゆっくりすると答え。ふと思ったのか「人間の恋人達はさっきの口付けとぎゅっとするのと他にする事はあるの?」と買い物でも良いとの選択肢を聞いたことにより、人魚ではそういったデートも無いし詳しい話なんて自分には関係ないと思って聞かなかった為、口付けや抱き合う以外の触れ合いやお出かけと言ったそういうものがあるのかと問いかけ)


ｰｰｰｰｰｰ
(/ありがとうございます!!よろしくお願いします!!わちゃわちゃするかもですね笑 諸伏以外のメンバーは2人が公安だって知っている知らないどちらが良いですか?察しはついてそうですが…)

それがいい。ゆっくりしよう。

恋人が2人で出かけることをデートと言う。
…仲が深まれば、それ以上の触れ合いもあるな。
( 昨日は無理をさせてしまったからな。と、相手の頭をそっと撫でて。恋人同士のすることと言えば、相手が言うことや、2人で出かけること、更に仲が深まればキス以上のこともする。伝わるように言うなら子作りか、など説明して。)





(/ わちゃわちゃ楽しみです！公安であることを勘づいているという設定にしますか！ちなみに誰やりたいとかあります？)

色々するのね……。
なんだか、楽しみ。
(ゆっくりしようと提案を受ければそうするとこちらも頷き、ベッドに横になっているのもあり、頭をそっと撫でられればもっとと擦り寄って。人間の恋人がすることを聞けば、人魚よりもする事が多いため色々経験出来て楽しみと笑い)


ｰｰｰｰｰｰ
(/了解しました!!萩原とかやっても良いでしょうか?松田は少し自信がなくて……。あとの2人はどちらでも大丈夫ですよ。多分。)

あぁ。
( 擦り寄ってくる相手をぎゅっと抱き締め、こうやって出来なかったことが出来ることに喜びを感じる。まだ何処かで、これでいいのか戸惑う自分もいるが今は考えないことにして。とりあえず次はデートにどこか楽しい場所にでも連れて行ってあげようと、思うのだった。)





(/おっけーです！わたし松田と伊達班長やりますね！わたしも似非になるかもですが…。)

ん、それ好き。
人間は色々出来るから恋人達が別れるの信じられない。人魚達よりよっぽど楽しいことが沢山ある。
(お出かけにこうした触れ合い、口付けに夜の営みもあると聞けば、人魚なんてお出かけという名のデートなんて無いし、即子供を成す為の行為をするため人間が以前別れる事があると聞いたのを覚えていれば、これだけやれる事があるのに別れるなんてと少しの不満と驚きを滲ませた声で上記を言い。抱きしめられればこうした触れ合いは好きだと嬉しそうに機嫌良さそうに笑ってこちらも抱き締め返し、少しでも隙間を無くそうとしており)

ーーーー
(/ありがとうございます!!よろしくお願いします。こちらも非似だったらすみません……。)

確かにな。
人間は人魚と違って付き合うまで相性が分からないこともあるし、一生一人の人と添い遂げるという感覚は人魚より薄いんだろうな。
( 人間の別れるという感覚には、人魚とは根本的な考え方も違えば、種族数も違うことから、選り取りみどりではあることも考えそうなるのかと分析する。くっついてから気付いたが、そう言えば昨日相手に無断で着替えさせたことを思い出し。)
そう言えば昨日風呂場でルナが寝てしまったから、着替えは僕がさせたんだ。勝手にやってごめん。




(/ いえいえ。ではよろしくお願いします！)

ふーん?
人間って複雑で窮屈な所もあるけど、そういう所は自由なんだね。
(複数人とお付き合いをして相性を確かめて、合わなかったら離れるという人魚には無いそのお付き合いの仕方にある意味自由だなと感想を言って)

私が寝ちゃったからしてくれたんでしょ?
大丈夫。見られたとしても特に何も思わなかったと思う。
(昨日着替えさせてしまったと聞けば、元は自分が寝てしまったから相手がしてくれただけだし、何より見られても恥ずかしい位は思う可能性はあるが正直相手にならと言う気持ちは昨日からずっとあるから大丈夫と謎の理論を持ち出して)

ｰｰｰｰｰｰ
(/こちらこそよろしくお願いします!!では、一旦引っ込みますね。)

そうともいえるな。

( 人魚の恋愛の形から比べれば自由という言葉は合うかもしれない。自由があるが故にそれを悪い方へ利用する輩もいるのだから、自由というのは難しいものだと改めて思う。ふと、先程の話の中で気になったことがあった。人魚同士の営みというのはどういうものなのだろう。人間のそれとは違う気がする。しかしこれを聞くのは流石に変かと、うーんと考えて。)


いや、そこは怒ってもいいところだと思うけどな。
( 案外にもあっさりした相手の反応には苦笑して。これが人間だったら下手したら同意なしの性犯罪に値することもあると告げる。)

どうしたの?零?
何か考え事してる、答えられることなら答えるよ?
(何やらうーんと考え出してしまった相手に何を考えているのかと首を傾げ。自分に関することなら何でも聞いてくれれば答えると、相手の質問内容が分からないだけにそう聞いて)


んー?
何、その性犯罪って……?
(そもそも胸部以外隠さないしアーマンなんて何も纏わない種族なのだから怒るという観点がなく。性犯罪という初めて聞く言葉に何それ?と不思議そうな顔をして)

いや、これを聞くのもどうかと思うが、人魚の番の営みはどうするんだろうと思って。人間とは違うだろうから気になって。
( 考えていたのがバレてしまったのか、それでも言葉を濁し何となく質問をすれば、答えにくかったらいいんだが。と付け加えて。 )


許可なく裸を見たり、身体を触ったり…など、相手の嫌がるようなことをすると、警察に捕まるんだ。
( 説明をすると、だから恋人以外に肌を見せるのも、触らせるのも絶対にだめだということと、そんなことがあったらすぐ自分に言うようにと伝えて。)

んっとね。
まず口を合わせて次に普段は鱗に覆われて見えないけど、生殖する所を抱き合い鰭を絡ませながら合わせる。すぐに終わるから終わったら2人で巣を作り出すの。
(人魚同士の営みを聞かれれば、そんな事かと軽い口調で説明すると、普段は鱗に覆われて見えないし人間はどうするか分からないけどそんなものだと答え。アーマンなら鱗からそれが出るし女なら穴があると付け加え)


番でも無いのに触ったり見たりする人がいるの?
(裸と言うのは人間では番のみに見せたりするものだという知識はあったらしく、そんな事をする人間がいるのかという驚きと、やっぱり人魚とは違うのだなと実感しつつ、そんな事があったら必ず連絡すると約束して)

なるほど。教えてくれてありがとう。
( 思っていたより相手が淡々と話すものだから、身構えていたこちらが恥ずかしいくらいだと思う。何にせよ身体は違えど、構造的な部分は人間と同じかと思えば、なるほどと頷き。)


あぁ。まぁ、僕が近くにいる限り心配ないと思うけど。
( 人間には変な奴もいる。それは昨日の船の男たちと同じように。再びぎゅっと相手を抱き締めれば、ほんのり髪から自分と同じシャンプーの香りがして。)

どういたしまして?
逆に人間はどうするの?やっぱり人魚とは違うの?
(ありがとうと言われればどういたしましてと返し。そうなると逆にこちらが人間同士の営みを知りたくなり、恥ずかしいものという認識があまりなく子孫を残すための手段としての認識が強いため、どうなのかとあっけらかんとした様子で問いかけて)


ん、なら心配いらないね。
私は零から離れないからその…性犯罪?に巻き込まれない。
(相手の言葉を聞けば、確かに昨日の人間も変な考えをしていたなと思い返せば、そういった変な人も居るときちんと理解した後でその心配はきっといらないと無邪気に笑い。抱き締められれば、相手の匂いや体温を直に感じれる事が出来、胸がポカポカするような心地になりながら「私と零、同じ匂い。お揃いって嬉しい」と言ってスンスン匂いを嗅ぎ出し)

あー…、まぁほぼ同じかな。
人間の場合、子を成す為というよりは、愛情表現の一種としてすることが多い。勿論結婚して番になれば、子を成すために行うが。
( 原理はほぼ同じなので、そう答えるも。子を成すということを考えて肌を重ねるのは結婚をしてからで、それまではただ愛情を確かめるために肌を重ねるのだと説明をする。だから、結婚していなければ、大体の恋人たちは避妊をする。中には、行為に快楽だけを求めて、恋人同士でなくても肌を合わせる人も少なからず存在すると、大まかに伝える。)



そうだな。
…ルナから僕の匂いがする。
( 髪の匂いだけでは飽き足らず、相手の首元に顔を寄せ匂いを嗅ぐと、自分と似た匂いの中に、彼女の香りが混ざっていて不思議と安心し。こんなに幸せな時間があっていいのだろうか、と思ってしまうほどには浮かれている自分がいて。)

愛情表現?快楽……じゃあ、人間同士の営みは気持ちよさも伴うの?
(子を成すのでは無く愛情表現や避妊方法もあると聞けばそういうものなの?と心底不思議そうな顔をしており。人魚にはそんな愛情表現の仕方は無いし更には気持ち良さもあると聞けば、原理は違ってもこんなにも違うのだなと理解し。番でもないのに体を許す人間もいると聞けば「零もそういう人とした事あるの?」と快楽を求めて番でも恋人でもない人とした事はあるのかと純粋に気になり)

ふふっ、ちょっとくすぐったいね。
私、零と会うまでこんな風に人間と恋してお付き合いするなんて考えたこと無かった。
(相手の髪が首元や顔にかかり少しくすぐったいのか小さく笑うと、人魚の自分がこうして人間と恋人になるなんて思ってなかったし、捕まった時も絶望しか無かったから嬉しいと柔らかな幸せそうな笑みを見せて)

…相性が良ければ気持ちいいと思う。
( 不思議そうな相手の純粋な問いかけには肯定を示すも、何だか答える度に人間という生き物の浅はかさが顕になるようで、なんとも居た堪れない気持ちになる。｢僕は恋人としか経験はない。｣と答える。他人と関係を持って、此方のボロが出てしまっては困る。)


僕も同じさ。
( 自分も人ではなく人魚とこうして恋仲になるだなんて、想像も出来ない。ましてや、その存在まで信じていなかった側の人間なのだから。)

相性?それに相性なんてあるんだね。
私と零の相性も良いといいね。
(人魚での相性と人間で言う相性は大きく違いがあるのは理解したし、相手との相性が悪ければその気持ち良さというのも知らずに終わるとは思う為上記を言い。恋人としかとの言葉に自分以外にも恋人が昔は居たんだと知ればどこが胸がモヤモヤするような感覚がするも、それの正体は分からず「じゃあ、私と零もいつかそれが出来る日が来るね」と恋人ならではなら自分達とて同じなためそれを言う事で胸のモヤモヤを消そうとし)


人間は人魚なんて居ないって思ってたから尚更だね。
(自分は人間が居るときちんと知っていたし、仲間でも人間と恋して子を成す人魚も居たが、相手側からだと自分のような人魚が居ること自体知らなかったみたいだし尚更とクスクスと笑って。不意にお腹が空いたのかぐぅとお腹が鳴れば「そういえばお腹空いた」と先程までのほほんとした雰囲気だった為に若干忘れていたのか思い出したように空腹を訴えて)