おほしさまのようなあなた　〈〆〉

雪ちゃんのことや、呼び方について、了解しました。他に、決めるべき事や聞いておきたいことはありますか？

公安へ届け物をするようになってから降谷様の部下である風見さんとも自然と親しくなり、二人が楽しそうに話す姿を見て降谷様は嫉妬したり。思わずそういう想像してしまいました。降谷様も自覚がなく嫉妬し、あとからすぐあれは嫉妬だと気付いて照れたり。雪も雪で喫茶ポアロで働いている時に梓さんと親しい姿に嫉妬したり。

降谷様からこういう展開や流れを希望しているなどありましたら、この機会に聞いてみたいです。特になければ導入部について話し合いますか？

確かに、雪が風見と仲良く話していたら嫉妬してしまいますね。嫉妬した後に、軽く喧嘩してしまうも仲直りしてより大事になっていく、そんなのもいいなと思います。流れに細かい希望はありませんが、暫くは「喫茶店の店員さん」をしていると話そうかと思っています。親しくなるか、雪から疑問に思って問いかける展開の後「公安」の顔を知って、その後「バーボン」を知るといった流れを思い浮かべています。

色々誤解が重なって軽く口論になるもすぐに仲直りし、お互い大切だと改めて実感する。良いですね！
話をまとめますと、雪を拾ってから喫茶店の店員をしていると話す。暮らし始めて暫く経ち、様子から喫茶店の店員以外の仕事もしているのではと思った雪は質問して公安のことも知る。そこから流れで「バーボン」を知るという流れ思い浮かべているという解釈であっていますか？雪が降谷様と一緒に暮らし始めてから暫く経ち、一緒に喫茶店で働いてみたいと言い出すのをイメージしました。始まりはどちらが先にしますか？

大丈夫です。僕の部屋で目覚めた所からお願いしてもいいですか？

降谷様ごめんなさい。遅くなりました！
初回接触シーンいかがでしたでしょうか。揺さぶって起こしてしまうとか色々手荒な猫でごめんなさい。ニックネームですがまだ名前を明かされていないので野良猫にしました。本編で雪と決まったらニックネーム変更します。もっと優しい起こされ方ご所望でしたら変えてきますね。


（　重い瞼開かれ視界へ映り込んだ景色は全く見覚えがない場所。何気なく横へ顔だけ向けたらさらさらしていそうな、きんいろのおほしさまの色に似た髪が印象的なひとが眠っていた。おほしさまの色を大層気に入ったのかにこにこ笑顔で好奇心からぴったりくっつき、さらさらな髪に触れようと腕を伸ばした瞬間違和感に気付く。この人間のような腕はなに？と言わんばかりに驚きパニック状態となり。その勢いのまま横で眠るひとの肩を軽く揺さぶり助け求め　）

可愛い起こし方で早速癒されました。名前の件、了解しました。
もし文章に分かりにくい部分や訂正がありましたらなんなりと言ってくださいね。

(久しぶりの束の間の休み。猫を拾い丁寧に保護した後、すやすやと眠る猫を見ていると段々自分も眠くなってしまった。少し仮眠をとるか、と猫の隣で横になり。目を瞑ると即意識が夢の中へ。ポアロでコナン君達と歓談をしている夢を見ていたが、突然の横揺れに「地震か！?」と身構える。意識が段々はっきりし、夢の中から現実へ戻って目を覚ます。目の前の見知らぬ女性に対して思わず)

君は……？

早速癒されてもらえて嬉しくなりました。有難うございます！とても分かりやすくまとめられておりましたのでスムーズに返信考えられましたよ。質問や相談が特になければこれは飛ばしてしまって構いませんので。


わ、わたしはあの…っ！ 雨のなか拾ってくださった白い猫、なんです。（　パニック状態は変わらず気持ち落ち着かせようと一度深呼吸し。目が合った途端縋るように両手掴み目線向け、ゆっくり状況説明を。猫が人の姿になるとは本人(猫)も驚いたようで非現実的なこの状況に対し眉値下げながら申し訳ないと謝罪を表しているような表情となり　）起きたらこの姿になっておりまして自分でも驚いてます。突然こんな非現実的なこと言われても困るだけですよね。ごめんなさい……。

返信遅くなり申し訳ない。暫く仕事が不定期になってしまって…
2日に1回は返信出来ると思います。

(自身のことを猫だと言う貴方の事を最初は疑いの目で見たものの、貴方の必死さや話しぶりはとても嘘を言っているとは思えない為真剣な表情で見つめ。白い猫、という言葉に昨夜の事を思い出し、確かに雨の中猫を拾ったし、彼女の首には件の猫が付けていた首輪がある。……にわかには信じ難いが、幼児化する薬があるくらいだ、もしかしたら組織の研究の一環かもしれない。人間を猫にする薬など聞いた事が無いが、知らないだけか?とりあえず、放っておく訳にはいかないし、組織絡みなら貴重な証人だ。信頼を築きそれとなく情報を得たいな……と思考。彼女に向かって優しく微笑み)
わかった。信じよう。

私生活優先で無理なさらないでくださいね。
私もお待たせしてしまう時がありますからお互い様ということで！


(嘘をついていないのだがその真剣な眼差しに対して居た堪れない気持ちになると無意識に首輪へ触れギュッと握り締める。貴方が言葉を発するまで体感的に時が止まったような長い時間に感じられ、優しい微笑みにやっと息を吐き「信じてくれるのですね。ありがとうございます！」信じてもらえた嬉しさから猫を彷彿とさせる懐っこい表情で微笑み返すもこれからについて考えれば考えるほど表情は見る見るうちに複雑な哀しい表情へと変化していき、恐る恐る必死に話し掛けており)あの…っ！わたしはこれからもここで暮らせますか？ 迷惑かけぬよう気をつけますから、ここに居させてください！

(懐っこい笑顔に、ひとまず貴方に自分が味方だと通じたと安心するも、みるみるうちに悲観した表情になってしまい内心やや慌てつつ。ここに居たいと言う貴方の言葉に対し、…まだ何も情報を得ていない。彼女をここで問い詰めるなり、公安の地下シェルターに連れて行くなりしてもいいが、もう少し信頼を得て自ら話させた方が良いか。…と結論を出し、再び目を見つめ微笑みながら)
勿論構わないよ。ここにいればいい。
何か服を着るかい？食事にしようか？

(貴方との会話で思い出したのは前飼い主についてだ。笑っていた時だけは優しかった記憶が蘇り、それ以外は楽しい記憶ではなかったらしく、未だにその記憶が脳裏にこびり付いているのか笑ってくれないと少し不安になるようで。貴方から見つめられると無意識におほしさまの色した髪の方へ視線が向いてしまい、優しい手つきで髪に触れながら「この髪の色、おほしまの色に似ていて好きです」ふわり微笑みかけ厚意に甘えるも遠慮がちに、眉が下がり)えっと、あなた様の洋服を貸してもらえると嬉しいです。食べ物もきっと人と同じ物を摂取可能だと思うので、何か口にしてみたい。

(髪への視線に気付き、やや緊張するも「おほしさまみたいで好き」という言葉に気が抜けて自然と微笑み。髪を触る手を否定せず、子供を見つめる親の様な愛しい視線で見つめながら)
僕の服では大きいかもしれないよ。風見に頼んで買って来てもらおうか？食べ物で、何か食べてみたいものはある？

風見さんとはあなた様のお知り合いですか？その人のことはまだわからないので服はその、あなた様が普段着ている服を着てみたいです。(髪に触れても怒られず安心したのか楽しそうに微笑みながら相変わらず髪に触れ続け。風見という誰かの名前らしき言葉に対して首傾げ、よく分からないのもあって気になると手を離してすぐに質問を。服は大きくても構わず今度は甘えるようにぴったり抱きつきながら貸してほしいと頼み。貴方の知り合いなら信頼できる人物だろうかと迷いながら、食べてみたいものに対し名前がすぐに思い出せず考えながら答え)たまご料理を食べてみたいです。ごはんをたまごで包んだ、おむらいす？それを食べてみたい。

ああ。風見は知り合いというか…(風見の顔を浮かべ、どう説明すれば分からず苦笑いし)…同僚、かな。口は堅い男だから、そこは信用出来るよ。でも、君が僕のでいいというなら、僕のジャージを貸そう。ジャージなら多少大きくても大丈夫かな。ズボンは腰の紐を絞って、足首まで折ればいい。(抱きついて来た貴方の頭を優しく撫でながら、空いた手で丁寧に畳んで置いてあったジャージを取り出して貴方に差し出し。オムライスが食べてみたいという言葉に思わずふふ、と笑みが零れれば、なら、腕によりをかけて作るよ。と立ち上がって)

風見さんはあなた様の同僚で信用できるひと…か。(すっかり貴方を信用信頼しているのか反復して覚え。ジャージを渡され広げてみると予想以上に大きく見え、服を着るのは初めてで戸惑いつつも何とか着ることに成功)オムライス楽しみです！…っと、その前にお名前が知りたいです。あなた様のお名前を教えてください！(ズボンは紐で調節、折り曲げてもやはり彼女にはオーバーサイズ。袖捲るも上半身は動く度に少しづつずれ肩がざっくりと見え、艶かしい姿に。なるべく貴方の邪魔にならぬよう隅っこで大人しくするはずが甘えが勝り、腕へぴったりくっつき体密着させ可愛らしく上目遣いで)

僕の名前は……(名前を訪ねられ、思わず貴方の目を見つめ、降谷零、というか安室透と言うか迷い。肩がざっくりみえた姿に少しだけドキッとし、服へ視線は送らないように気をつけ。…組織絡みならばいずれ公安に連れて行きたいが、この様子では組織とは関係が無さそうな気もする。むしろ、梓さんに会わせた方がいいかもしれないな。女性だし、歳も近そうだ。服や生活に必要な物は、僕の視点から選ぶより彼女に選んでもらった方がいいだろう……と考え、貴方に微笑んで)安室透、だよ。普段はポアロという喫茶店でアルバイトをしているんだ。

あむろ、とおるさま。素敵なお名前ですね！今日から透様と呼ばせてください！(名前が分かればまるで花が咲いたようにぱっと明るくなって微笑み返し、どんな呼び方にしようか迷いながら最後まで聞き。喫茶店やアルバイトは猫の彼女からしたら馴染みのない初めて聞いた言葉に好奇心掻き立てられ、興味津々な様子で顔近付けその瞳はきらきら輝いており)透様の邪魔しないように気をつけますので、わたしも一緒にあるばいと？をしてみたいです！透様があるばいと中この家にひとりでいるのは寂しくて、傍にいたい。

背後事情により多忙になってしまい、あまり顔を見せることが出来なくなってしまいました。最初のお約束を破る事になってしまうため、申し訳ないのですが、御相手を辞退させていただきます。短い間でしたが、ありがとうございました。

多忙にも関わらず御連絡いただけて嬉しかったです。短い間でしたが楽しい時を共有できたこと、心より感謝申し上げます。