コナン愛 2022-04-17 16:17:31 |
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何がって、ここまで僕が君のこと気にかけている理由を考えたらこともないのか?
( 至近距離で見つめられれば、1つ溜息をつき。上記のように述べては、相手の頬へと手を伸ばし、優しく触れて。)
え、あ……た、大切な友人だから…?
(頬に手を添えられると、元々赤い頬が更に赤みを増していく。恐る恐ると言葉にするが、そうでないとしたら後は1つしかない。けれど、ずっと自分だけの一方通行だと思っていたものだから信じられなく。)
友達にこんなことまでする軽い男に見えるか?
…好きだからだよ、麗奈が。
( 頬を撫でるように触れ、友だちという言葉には少し眉間に皺を寄せて。正直な気持ちを相手に伝えれば、どんな反応が返ってくるだろうかと少し不安なきもちになり。)
私のことが…?
…え、あ、ほ、ほんとに…?わ、私でいいの…?
(唐突のことに一度フリーズしてから、頬を赤く染めながらも何度も聞き返す。まるで夢みたいと考えては、無意識に目から雫を零して。)
うぅ…だって、ずっと前から好きだったんだもん…
(泣きながらも差し出されたハンカチを受け取っては、涙を拭いつつ自分の気持ちを伝える。拭い終われば、好き…と小さく呟きながら彼にそっと抱きつく。まさか両想いだなんて思っていなくて、予想外の出来事に泣いてしまった。)
…じゃ、両想いってことだな。
( 「泣くなよ」と、再び困ったように言うと。抱きついてきた際に相手から聞こえた告白には、嬉しそうに笑い。相手の背中にそっと腕を回し。)
ん…へへ、零の腕の中落ち着く…あったかい…
(嬉しそうに言葉を発すれば、相手の胸元へ頭を優しいぐりぐりと押し付けては嬉しそうにふにゃっと笑って。本当に夢じゃないかと心配になるほど幸せだなぁ…なんて考えて。)
僕は、麗奈の気持ちに気付いていたけどな。
気付いてて、今まで知らない振りをしてた。ごめん。
( 自分の立場から簡単に思いを告げる訳にはいけなかった。相手の気持ちを知らないフリをしていたことを謝り。)
そんなの仕方ないわよ。簡単に気持ちを口にできるほど楽な仕事じゃないもの。場合によれば、相手に不利な状況を押し付ける形になるかもしれないもの。
(驚くこともせずに冷静にそう言葉を口にする。お互いリスクを高めないためにも、今日の今日まで言わなかっただろうから。)
まぁ。それはそうだが。
それでも、気持ちを伝えないと後悔すると思って。
( 酒の勢いも少なからずあるかもしれない。自分も相手もそういう立場の人間であることは分かっている。伝えられなかった思いがある亡き友人のことを思い出せば、今の内に自分の思いを伝えたかった。ただそれだけなのだ。)
確かにね。…手遅れになる前に知れて良かった。
(きっと友人達を思い出しているのだろうと思うと悲しくなるが、相手が素直に気持ちを伝えてくれたことが嬉しくて礼を言う。そうでなければ、ずっと気持ちを知らないまま終わるかもしれなかったのだから。)
( /返信遅くなりました。今週末までもしかしたら返信できないかもしれません。すみませんがもう暫しお待ちください。上げていただきありがとうございます。)
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