禁断の恋 〆

放っておけるわけがないって言ったろ？
（これまで受けた仕打ちから人間全てが憎くて仕方がないのだろう。治療を施してもなお、こちらを忌々しいらしく目を背けてこの場から立ち去れと拒絶されるもまだ治療は終えていないらしくこのまま見過ごすわけにはいかないと告げ。エルフの民族衣装だろうか。なぜそこまで薄いのかと言いたくなる布の向こうにはまだ見えない傷が広がっていることが容易に想像でき、このまま村に連れて帰っては村の人たちを驚かせてしまうことになるため、虫除けのために身につけていた外套で相手の体と顔をすっぽり包んでしまえば相手を背負い上げ。）
近くに家があるから、そこまで行くよ。

え、ちょっと!?
離して!!
(再度放っておいて置けないと言われれば、本当にこの人間は不思議だなと思いはするもそこまでで思考は停止し、唐突に外套で顔と体を覆われれば真っ暗な視界に、怖さがぶり返し小さくカタカタと体を震わせながらどうせ逃げ出した先の所へ送り返されるんだと変な覚悟を決めており、力では適わないため体は震えているが大人しく背負われており「私なんか治療してどうするのです」と治療したところで前の場所に戻れば怪我なんて出来るのにと心底不思議そうな声で問いかけて)

俺はシエテ。シエテ・カル。医者だ。医者は人を治す。ただそれだけだよ。
（背中の相手はカタカタと震えている。人間に対してトラウマを相手は抱えているのに少し強引すぎたかと後悔すれば、まずは自分の身分を相手に告げて少しでも歩み寄ろうとして。そして医者だからこそ、怪我で困っている人を見過ごせなかったと告げては「まだ治療してない怪我もあるし、栄養も足りてない。しばらくはうちで面倒見るから。」と、徹底的に相手を治療するつもりの様でそう息巻いていればしばらく歩いた先にのどかな村が見え始め。）

シエテ……私はティファと。
見ての通りエルフで人間が嫌いです
医者というのはエルフも助けるのですか…あぁ、それとも同情からですか?
(名前を名乗られた以上こちらも名乗らなければと思い、物凄く渋々と言った様子で自分も名乗れば、医者といのは物好きなのかそれとも同情されたのかと嫌味を言うことで威嚇をしており、家で治療と聞けば、治った暁には体を差し出せとでも言うのだろうかとこれまでの人間にされたことから考えは最悪な方向ばかり転がっていき、見えてきたとの言葉に布の間からほんの少しだけ村の様子を見れば、どこか自分たちの故郷を思い起こされ目を細めては微かに懐かしさから微笑むが、布に隠れて見えず)

ティファさん…ね。
（仕方なく、渋々といった感情が聞いてとれる声色で名前を教えてもらえるとその感情に苦笑しながらも「綺麗な名前だ。」と、その澄み渡る様な響きの名前にそう呟いて。「医者の前にエルフも同情もないよ。さっきも言ったけど目の前で苦しんでる人がいたら助けるのが医者だよ。」と、威嚇されるように問いかけられた言葉に対して、自分はただ治療するだけと、医者としての使命を全うするだけだと意志の固い言葉を述べていると己の自宅兼診療所に到着して。まずは診察室のベッドに下ろして外套を外してやり「ちょっと待ってて。」と、部屋の奥の方へと薬や包帯などを取りに行き。）

医者………貴方は変な人ですね
(こちらが渋々名乗ったことにも嫌味を言った事にも気づいている筈なのに、医者は人を救う事で名前は綺麗と褒めたりと、今までの人とは何かが違うとは思うものの、変な人位の印象でしか無く、名前も呼ぶつもりは今のところはなく、ベッドに下ろされ部屋の奥に行ったのを見送れば、この内に逃げようかとも考えたが、どうせこの体ではまた捕まるだろうしと大人しく待っているも、ベッドの上というのは嫌な記憶を呼び起こす為、部屋の隅の方に行きそこで蹲って待つことにして)

たまに言われる。
（背中から聞こえる相手の言葉に、村のみんなからもその様なことを言われた経験があるため、今日出会ったばかりの相手からそう言われてしまうなら自分はもうそういう人間なのだろうと半ば諦めた様に笑いながら上記を述べて。薬などを保管してある部屋から消毒液、包帯、そしてさまざまな薬草を持ち出してから相手がいる先ほどの部屋へと戻ると、相手を下ろしたはずのベッドにその姿がなく、まさか逃げたのだろうかと焦りながら周りを見渡すと何故か部屋の隅に蹲る相手がおり。何故そこにいるのかはわからないがひとまず治療を行うために相手をベッドに連れ戻そうとして。）

ベッドは嫌です
ここで治療をして下さい
(薬や包帯消毒液などその他諸々の物を持って部屋に戻ってきたシエテがベッドに戻そうとすれば、未遂で終わったとはいえ知らぬ男に体をベタベタ触られたり服を剥がされたりと、嫌な経験が豊富な為、ベッドは嫌だから治療ならここで、ここでしないなら治療は受けないとまで言い出しつつこの受け答えにどう出るとシエテをわざと試しているのかこのようなわがままを言って出方を観察しており)

…わかった。
（ベッドに連れ戻そうとするために相手を抱き上げようとするが、はっきりとベッドを拒絶されてしまえば少々戸惑ってしまい。しかし、ここで相手を無闇に刺激するのは悪手だろうと、相手のことを第一に考えれば少々やりづらいが部屋の隅での治療を了承して。まずは先ほどの応急処置では対処しきれなかった傷を消毒するために消毒液に浸したガーゼを取り出せば「少し染みるぞ…。」と、言いながら相手の傷を消毒していき。）

………連れ戻さないのですね
(てっきり強引にでもベッドに連れ戻すかと思っていたが、そんな事はせず部屋の隅での治療を受けさせてくれれば、意外に思ったのか上記を言い、消毒をされれば流石に少し沁みるも顔には全く出ず、痛いことや苦しいことを言葉にするのが怖い、しても意味が無いと思っている様が良くみてとれる様子で「服は脱いだ方が良いのですか」と背中やお腹といった服で隠れた部分にも怪我はあり、それの治療のために服は脱いだ方が良いかと問いかけて)

連れ戻した方が暴れそうな気がしたから。それに、ここでなら治療されてくれるんだろ？
（連れ戻さないのかと問いかけられれば、別にベッドでなくとも処置はできるから。大事なのは、ちゃんとした治療を施すことであり、それに先ほどまでは離せ、放っておけ、人間が嫌いだとあれほだ拒絶に息巻いていた相手がここで治療をしろと言ったことをしっかり聞いており、それはすなわちここでなら治療を受けてくれるということだと、言質をとっていることを告げれば意地悪そうに笑みを浮かべて。先ほどの相手はどこへやら、治療を受けるために服は脱いだ方がいいのかとやたら素直になれば「あ～…。そうだな、お願いします。」と、服を脱ぐということは相手の裸体を見てしまうということで少しばかり躊躇が生まれるが、これも治療のため。邪な感情の一切を捨て去りながら服を脱ぐことをお願いして。）

治療を大人しく受けた方が早く解放されると思っただけです
(意地悪そうな表情を見ればそんな顔もするのかと思わずまじまじと見つめては、確かに先程までは拒絶しまくっていたし、今でも嫌なものは変わらず、出来るなら今すぐ逃げたいが、それをしてもすぐに捕まるのは目に見えているしそれならさっさと治療を受けて解放される方を選んだだけだと言うと、服をさっさと脱げば胸は腕を交差させて隠すと、服で見えなかった殴ったあとや蹴った跡などが現れて)

そう、それでいいんだよ。
（早く治療をして、早く治れば解放される。それは事実であり、その考え方は間違ってはいないとその言葉を肯定するように上記を述べて。服を脱いで貰えば、薄布ゆえに隠せなかった相手のプロポーションが顕になり。充分な栄養が取れていなかったのだろうが、痩せ細った体ではあるのだがそれでも出ているところは出ているため女性としての魅力を感じずにはいられなくて。しかし、元は宝石の様な白だったであろう肌は殴られたら蹴られたりしたであろう打撲痕、火傷の痕や切り傷などが浮かんでおり、誰がこんなことをしたのかと怒りを覚えながらもそんな邪な感情を浮かべている場合ではないと首をふるふると振り、気を取り直して服で隠れていた胸、肩、背中を消毒していけばその上に傷に効くとされる薬草を貼り、そしてその上をガーゼ、包帯で保護していき。）

…………貴方も欲情はするのですね
(医者だとか患者とか言っていたが、ほんの一瞬だけ瞳の奥に見えた欲の色を見てとり、立派な事は言いつつもそんな欲はあるのだなと少しだけ侮蔑の声音で上記を言うも、意識を切り替えた相手を見れば大人しく治療を受けており、消毒やガーゼを巻かれれば、これで良いだろうとばかりにさっさと服を着ると、自分の中で治療は終わった事になっているのか礼も言わずに立ち上がり出ていこうとして)

…い、いやっ。そんなことはない…。
（相手の体に見惚れていたところが表情に出たしまっていただろうか。相手の侮蔑が入り混じった声色に焦りを見せ、しかし実際に見惚れていたことは事実なため、最後の方は否定できずに口ごもり気味になってしまい。治療が完了すれば後片付けをしていると、当の本人はさっさと服を着て診療所から出て行こうとすれば「待て待て、まだ終わってない。」慌ててその腕を掴んで引き止めて。いくら治療を施したと言っても治ったわけではない。今体を無理に動かせば傷がまた開いてしまうだろう。「傷が癒えるまで、ここで絶対安静だ。」と、相手が何を言おうとそれは譲らないと決意の固まった表情で相手を見つめながらそう言って。）

私としてはこれで十分です
私は人と触れ合いたくない、貴方は私の怪我を治療した。
十分だと思いますが?
(もごもごと口篭りながら見とれていた事を否定するシエテにやっぱりどの人間も特に男は変わらないのだと再確認出来てしまえば、完治していないと引き止める事に対して掴まれた腕を振り払い、治療も受けた、これ以上の触れ合いは不必要だとこちらも聞かず「それに、傷の完治までと言うことはそれなりの期間共にいるのでしょう?それはストレスになりかねませんし、噂もたちましょう」と何とか言いくるめようとしており)

傷が完治するまでが治療だ。まだ治療は終わってない。
（相手はよくても、こちらは医師としての使命をまだ全うできていないため退っ引きならない。まだ自分の役目は終わっていないと臆することなく言い返せば「ティファさんが俺と関わりたくないなら俺も最低限しか関わらない。でも治療はしっかりやる。これでいいだろ？」と、相手の人間嫌いに配慮して必要以上には関わらないことを約束してはまだここにいるよう説得して。）

わかりました。
その条件なら飲みましょう
(怪我が完治していない以上体は上手く動かせず逃げても捕まり最悪監禁状態になりかねないと思ったのか、本当に渋々、不本意ですと顔に出ながらもその条件で了承すれば「ここは貴方の家なので貴方はベッドで私は床で寝ることにします」となんか勝手に決め事を増やせば、ご飯も食べずに床に体を横たえ寝ようとし目を閉じれば、その美貌は本物で口さえ閉じて怪我さえなければ極上の女と言っても良く、それだけに余計怪我や見え隠れするガーゼが痛々しく、無理な体制で横になっているのにくもんの表情ひとつせず)

（こちらの交渉に相手が渋々と折れてくれればひとまず目先の心配事は去った様だとほっ、と胸を撫で下ろして。まぁ必要以上に関わらないというのはこれから破っていくことになるのだが、とどうやら先ほどの言葉は相手がここに滞在するようにするための嘘のようで。自分はまだ相手のことを知らない。初めて見たエルフという存在をもっと知りたいと好奇心を持てば、これからおいおい知ることになるだろうと今は落ち着いて。相手は早速必要以上に関わろうとせず、先ほどと同じ部屋の隅で横になって眠ろうとすれば寝づらいだろうなと心配すれば、部屋の奥から毛布、そして布団を持ち出してくれば相手の目の前に置くだけで、先ほどの約束を守るために必要以上に関わろうとしなくて。相手が寝ている間になにか栄養のつくものを作ろうと台所に立って調理を始めて。）

んん………?
(エルフ特有の民族衣装はかなり薄手のもののせいか家の中でも少し肌寒く、体を伸ばして寝るという行為も今まで無かった為、体を丸くして眠っており、ふといい匂いがしたからか元々の眠りが浅すぎるのかもう目が覚めてしまい、目の前にある毛布と布団を頭からすっぽり被って顔だけ見える状態にすれば、やはりいい匂いがし、これは何の匂いだと嗅いだことないそれに興味があるのか、匂いの出処を目指してトコトコと歩き)

（相手の体を見て察するに、相手の腹にはしばらく何も入れていないのだろう。そんな状態の胃袋に刺激物を入れてはかえって体力を落としてしまうため胃に優しいスープを作っていて。米、芋、卵、香辛料などのスパイスとともに塩を加えてあっさりとした特製のスープ。もうすぐできると言ったところで背後から足音が聞こえれば寝ていたはずの相手がおり、まさか匂いに釣られたのだろうかとふふっ、と微笑みながら「もうすぐできるから、待ってて。」と、声をかけて。）

それはなんですか
もしかして、物で釣ろうとしています？
(見たことも無い食べ物らしき物に警戒を抱いては、いい匂いがしていても実は毒入りとか催淫薬入でこれまでの男のようにするのではと懐かない猫のように警戒、威嚇しており、微笑んだ相手の顔にほん一瞬だけ気を緩めてしまった自分を戒めれば、絶対食べないと言いつつも、相手の挙動一つ一つを気にしており警戒と好奇心が入り交じっており)

（鍋の中のスープをおたまでかき混ぜながら、部屋にその芳香を漂わせて相手の空腹を誘うが、しかしそれでもそんなものは食べないと突っ張る相手にやれやれと呆れて。ふと相手の姿を見てみると相手が来ているのは先ほどのエルフの民族衣装。薄手のその衣装でこの診療所を歩かれてはたまらないと思えば、患者服を持ってこようと台所を後にしようと「少し外すから。」と相手に告げれば台所から出ていき。するとそこにはスープの入った鍋とエルフだけという誰も見ていない空間が出来上がり。）

(誰もいなくなり目の前には美味しそうな匂いのするおそらくスープのような物をじーっと穴が空くほど見つめれば、きゅるるる…とお腹が空腹を訴えれば、キョロキョロと周りを見渡せば、誰もいないし暫く帰って来なさそうなのを確認すれば、恐る恐ると言った様子で鍋に近付き、お玉でスープを少し掬ってみれば1口飲んでみると、今まで食べたどんな物より美味しく、ポロポロと涙が流れるも本人はそれに気づいた様子が無いまま、スープをもう一口飲めば、ほわりと花が開いたように柔らかな笑みを浮かべて)

（相手に合うサイズの患者服を探し当て、先ほどの台所へ戻ってくるとこちらの狙い通りにスープに手をつける相手がいて。今台所に入れば相手は慌てて食事をやめてしまうだろう。このまま食事を促すために入口でしばらく待機していると様子がおかしいことに気づいて。スープを啜る音と共に鼻を啜る音が聞こえる。泣いているのだろうか。久しぶりの食事にありつけて感極まっているのかもしれないと思えば台所に戻ることはせず、しばらく見守っていて。やがてスープの啜る音が途絶えれば、食べ終えた頃合いかと見計らい、「ただいまー。」と台所に入って。「ティファさん。これ、」と患者服を相手に渡せば空になった鍋を一瞥し「食べてくれたんだね。」と嬉しそうな笑みを浮かべて。）

こ、これは……その、わ……悪くなかったわ
(ただいまーと声が聞こえれば途端に肩をビクつかせ、目元を擦って涙を拭き取り鼻を啜って泣いてませんでしたとその様子を作るも、自分でも涙の跡が残っていたりするだろうし無理がありそうだなと感じながらも、夢中になっていて気付かなかったが鍋が空になっている事に自分でも驚いており、これで不味かったなんて言っても説得力が無いのは分かりきっているため、悪くなかったと素直じゃない言葉を言えば手渡された患者服を持って居心地が悪そうにしながら台所を出ていき、先程までいた診察室で服を着替えれば、丈は丁度よさそうで)

お粗末さま。
（相手にしては珍しく褒めてくれると、微笑みかけながら挨拶を返して。患者服を持って台所から出ていく相手を見送ればまた鍋に視線をやり、そして「俺の分も一緒だったんだけどなぁ。意外と食いしん坊さんだ。」と、自分の晩御飯の分も一緒に作っていた量だったため、2人分のスープを平らげた相手に苦笑すれば、良い栄養補給になっただろうと自分を納得させて。相手が向かった部屋に自分も向かえばそこには患者服に身を包んだ相手がおり、どうやらサイズも申し分なかった様で安心すれば窓の外は既に暗くなっており、傷の処置、食事とくれば怪我人がやることはあと一つ。睡眠を貪ること。「さぁ、今日はもう遅いから寝るぞ。」と、相手は放っておけば自ずと寝るだろうと、自分は自室へと向かって。）

（/これからどのような展開にしていきましょうか？）

……手を出してこないなんて
(今更ながらあのご飯はあの人の分も含まれて居たのではと思い当たるも食べてしまった以上元には戻らないし申し訳ないことをしたなと少し反省すれば、あとは睡眠と言って自室に戻った相手を見送りその部屋の場所を把握しつつも、これまでの男なら優しくしておいて襲ってきたりなんてザラだった為それをしないあの人にほんの少しだけ驚きと信頼を抱いては、お腹も脹れた為眠くなり、床に体を横たえてすぅすぅと眠り出して)

ーーーーー
とりあえず、怪我が完治したら
治ったお礼にとティファ側がぶっ飛んだ思考回路故にシエテに夜這いを仕掛けるのも面白いかもと思っています。
手を出すかどうかはおまかせしますが、その日からシエテは意識しまくりでそれに伝染してティファも異性として意識しだして…みたいな

暫くはこんなつんつんなのでなんでしたら、怪我完治まで飛ばしますが如何しますか?

（次の日の朝。小鳥の囀りによって意識が夢から現実へと戻ってくると、「ふっ…んん」と伸びをしながら体を起こして。そのまま自室を出て、エルフの彼女の様子はどうだろうかと相手のいる部屋を覗いてみれば相変わらず部屋の隅に陣取り、安らかに寝息を立てる相手を見ればひとまず逃げてはいなかったことに安心して。相手を起こさない様にその場を後にし、朝食の準備に取り掛かって。）

______
夜這いとはなんとも私得な展開です！完治したら是非お願いします！

もう少しだけ仲を深める様なイベントが欲しいので、まだスキップはせず、もう少ししたらティファ様が熱にうなされ、それを手厚く看病するという展開はどうでしょうか？

(もうしばらく寝ていれば、自然と目が覚めて熟睡出来たことに驚きつつ、こんなに寝ると体が軽く感じるんだと本来なら皆知っているような事を今知ったように自分の手を見つめ、あの人はどこだろうと思い、立ち上がるとまた台所からいい匂いがした為、そちらの方に向かえば台所の入口から少しだけ顔を覗かせて料理をしている様を眺めており)

ｰｰｰｰｰｰ
了解しました！
そういえば、裏の詳細な描写はもちろんしませんが、どこまでなら許容範囲でしょうか?
素っ裸からのDキス描写位なら大丈夫でしょうか?

おお、良いですね!!
ではもう少し距離を縮めつつ時期を見て看病イベントをしますね

（今朝の献立も昨日のスープのように軽いものをと、米をスープで煮た粥と野菜スープ。そして相手の胃も目覚めてきただろうと思えば少しばかりの肉をとベーコンを焼いており。いずれの調理もうまくいき、それらを皿に盛って部屋の相手のところへ持っていこうと後ろを振り向けば顔だけ覗かせる相手がおり、音も気配も感じなかったため体をびくりと跳ねさせて「びっ…くりしたぁ…。」と声に出してしまい。一度心を落ち着けようと深呼吸すれば「部屋に持っていくから、もうちょっと待ってて。」と、気を取り直して相手に微笑みかけて。）

ｰｰｰｰｰｰｰ

こちらは大丈夫ですよ！こちらもセイチャットルールに反しない程度に濃厚に絡みたいと思っております！

ありがとうございます！ではよろしくお願いします！

………世話に、なってるから少しくらい手伝います
(どこかソワソワと落ち着かない様子だったが、昨日世話を焼いてくれて、ご飯を全部食べても怒らなくて手も出さなかった事が自分の中で信頼をしてもいいかも知れないと少し思った影響か、ソワソワしながらおはようございますと挨拶をすれば、それくらいならするとばかりに両手を出し一緒に運ぶと言って)

ｰｰｰｰｰｰ
畏まりました!!
こちらもギリギリを攻めさせて頂きますね!!

こちらこそよろしくお願いします
またネタが上がったらその都度相談させて頂きますね

ん、じゃあお願いします。
（差し出された相手の手に2人分の献立が載ったお盆を渡して。「2人分」の献立が載っているお盆。それは2人一緒に食べることを意味しており、昨日の必要以上に関わらないという約束事をもう破ろうとしており。）

ｰｰｰｰｰｰｰ

ありがとうございます！危なそうな時はお声かけさせていただきますね！

了解しました。それでは本体の方は隠れていますね。（蹴り可

ん………ん?2人分……?
(2人分の料理を受け取れば、初めは何も思わなかったが、唐突にあれ?となり、確か昨日必要以上は関わらないって約束を交わさなかった?と不思議になり首を傾げて少しの間固まるが、料理が冷めると思い、テーブルに料理を置けばやっぱりどこか不思議そうにしており「2人で食べるのですか?」と支度を手伝いながら聞くあたり、割とチョロく単純な性格をしているのが見て取れ)

ｰｰｰｰｰｰ
こちらこそその時はよろしくお願いします。
では、こちらの本体も隠れますね

うん、もし喉に詰まらせたりとかしたら大変だから。
（首を傾げながら問いかけてくる相手にさも当たり前の様に頷いて。その後、もっともらしい理由を述べるも粥もスープも喉越しがいい料理であり、唯一の固形物であるベーコンも細く噛み切ればいいだけ。これらを喉に詰まらせることなど万が一にもないだろうが、相手をどこまで騙せるだろうかとほんのちょっぴり好奇心をのぞかせれば食卓につき手を合わせて）
いただきます。

そうですか、そういう事でしたらわかりました
(さも当たり前と言った様子で肯定されれば、確かにベーコンなんて固形物は久しぶりで、以前だいぶ前に食べた干し肉を食べた以来だし、何より医者が言うのだからそういうものなのだろうかとすっかり騙され納得してしまった様子で食卓につけば、こちらも頂きますと手を合わして挨拶をすれば、誤飲したりしないようにゆっくりと食事をしており、美味しいのかいつもは無表情な顔が和らぎどことなく笑みも浮かべており)

ぶふっ…。
（相手は想像以上にチョロかった。アドリブで答えたもっともらしい理由を相手は信じきってしまっており、その様子がなんとも愉快に思えた様で吹き出しそうになり。食事をすすめる相手の表情に笑みが浮かび上がると、その表情で料理は失敗していなかったことがわかり、相手の食べすすめる様子を見ながらこちらも食事をすすめていつしか完食して。）

………なんの笑いでしょうか?
…料理は美味しいと思いますが私はまだ貴方のことを信頼しきった訳ではありませんからね
(唐突に軽く噴き出した相手に、片眉をあげて先程まで浮かべていた微笑を引っ込み、その笑いに不愉快ですとでも言うかのような表情になれば、少し絆されていた自分を戒めようとまるで負けず嫌いな子供のように上記を言っては、食事を終わらせてご馳走様でしたと挨拶をするあたりやはりチョロくて)

はいはい。
（相手は笑みを引っ込めて強がるが、それでも底抜けなチョロさが露呈してしまえばこの不愉快そうな表情さえも可愛いものに見えてきてしまい。そして朝食も完食されてしまえばやはりチョロいと思えて吹き出しそうになり。お互いに朝食を終え、落ち着いたところで昨日処置した傷の様子を見たいと思えば相手の前に立ち「じゃあ、脱いで。」と、明らかに言葉足らずな発言をしてしまい。傷を見たいから。これを付け加えるだけでいいのに相手を勘違いさせてしまう発言をしてしまったのは持ち前の天然ゆえか。それを抜きにしても女性に対してどうなのかと思える発言なのだが…。）

む…………それはお誘いですか?
(食事の際に茶化されたことがどうにもむしゃくしゃしており、何とか仕返し出来ないかと思っていた時にご飯の片付けを終わらせ診察室にて服を脱いでと言われれば、悪知恵が働いたのか何やら閃いた顔をし、すんなりと服を脱げば上記を言ってｽｽｯと胸も何も隠さずに擦り寄るも一定ラインからは近づかずどこにも触れないようにしてからかってやり、このやり取りが出来るだけでも信頼関係はそれなりに構築していて)

…っ！？あ、いやっ、ちが…！
（お誘い？なんのことだろうかと首を捻っていると先ほどの自分の発言を思い返せば明らかに言葉足らずだったと後悔して。それを否定する間も無く、相手は患者服を脱ぎ、一糸纏わぬ姿になると慌てて己の目を覆って相手の姿を目に入れない様にして。急いで相手の服を取り肩からかけさせてやれば椅子に座らせ「大人しくしてること!」と釘を刺す様に言いつければ全身の傷を確認していき。）

貴方が脱げと言ってのではありませんか
………にしても、あの慌てよう…ふふっ
(酷く慌てた様子で患者服を肩に掛け、お世辞にも着ている状態ではないが、大人しく椅子に座れば、してやったりとでも思ったのか相手の慌てぶりが面白かったのか、ここでは初めて声を出して笑えば、しばらくおかしくて仕方がないとばかりに肩を震わせており「悪戯成功ですね」とどこかご満悦で)

（昨日は昨日で図々しい振る舞いはあったが、今の相手は違う意味で図々しいな？と思いながら診察して。足、腕、そして胸や背中などの際どい部位はさっさと済ませてはガーゼ、包帯を外してやり。そのまま服を羽織らせてやれば、「ティファさん、お風呂に入ってきたら？」と、相手の体は昨日の時点で汚れは拭い取ったが、それでもまだ完全ではなく、髪もパサついているため風呂に入ってきてはどうかと提案して。）

そうですね、そうします
お風呂場はどちらですか?
(昨日と違って際どい部分はさっさと診察を終わらせる様子に悪戯は絶大な効果があったみたいとまた笑いが込み上げてくるも、ガーゼや包帯が外れれば少しは体が動かしやすくなり、そのまま服を着れば、やはり女として匂いや汚れは気になるためお風呂にとの言葉に賛成し、それなら場所を教えて欲しいとお願いをしては)

あぁ、風呂場はね…。
（相手を風呂場へと案内してはこれ以上相手から揶揄われない様に、案内し終わったらすぐにその場を後にして。自分はというと、清潔さを保つために代えの服を用意して。）

(これまでは汚れは布等で拭く程度でお風呂なんて本当に久しぶりで、心が浮き立っているのか上機嫌な様子で脱衣所で服を脱ぎお風呂に入れば、髪や体を洗い、体は傷に触らぬようにすると汚れはみるみるうちに取れ、髪も本来のサラサラ感を取り戻せば、やはり身綺麗にすると気持ちが良いのかしばらくお風呂を満喫してからお風呂から上がり、脱衣所で髪と体の水分を拭き取り、患者服を着れば、上がったことを知らせようと相手を探してウロウロしており)

（風呂場から上がった音が聞こえれば、それに反応するかのように脱衣所のドアをほんの少し開けて「ティファさん、これ。」と、ドアから覗かせる様に新しい清潔な患者服を渡せば「また傷の処置するからさっきの部屋にきて。」と、告げてその場を後にして。）

………見ても良いですよ？
(さっきのやり取りがよほど気に入ったのかからかって上記を言いつつも、替えの患者服を受け取り、相手が言った言葉に了承し、その場を去ったのを音で聞き取れば、ゴソゴソと音をさせながらそれを着ては、とりあえず言われたようにと診察室に向かい、扉を開けて「入りますね」と完全に順番が逆の状態で部屋の中に入り)

（相手が来るまでに処置の道具の用意をして。相手が部屋へと入ってくれば、今度は言葉足らずにならない様「じゃあ、傷の処置をするから服を脱いでください。」と、しっかりと間違えない様にと意識しながらそう言って。「あ、少しずつだからね。」と、先ほどのようにおもむろに脱衣して曝け出す様に脱ぐのではなく、少しずつ脱いで大事なところを見せない様にと釘を刺して。）

そんなに釘を刺さなくてもわかっていますよ
(自分がからかいすぎたせいでこうなっているのだが、それを棚にあげてどこか呆れた様子で上記を言えば、きちんと少しずつ大事な部分は見えないように脱ぎ、服でそこを隠しながら治療されるのを待っており、ふと「女性経験は無いのですか?」と先程の反応からして無いのだろうかと気になり問いかけてみて)

ないことはないんだけどな…。
（傷のある箇所に特製の軟膏を塗り、その上から薬草、ガーゼで保護をして。そうやって全身の処置を進めていけばふと問いかけられた言葉になんてことを聞くんだと目を見開きながらも平静を装いながら上記を述べて。「それでも、やっぱり取り乱してしまうよ。」と、今までの自分の慌てようからそんなことを問いかけたのだろう。しかし、実際にそのような状況なら誰だって自分の様なリアクションをするだろう。ましてや相手の完璧なプロポーションなら尚更。今度は相手の前に回り込めば胸元あたりの傷の処置をしていき。）

あるにはあるんですね……なるほど?
貴方はこの手でからかうと良さそうですね
(女性経験はあると聞けば、丁度相手が正面に回ったこともあり今一度まじまじと顔を見れば、確かに整っているし体つきも細身ながら筋肉質で女性受けしそうだと納得すれば、自分の顔やスタイルはエルフなのだから当然とばかりの反応をしており、エルフの皆が皆スタイルが良い訳では無いのだがそれを知らないため、自分の見目が良いのは種族故と思っており、胸元の処置を何となく見ていれば「傷は残りますか」とやはりそこは気になるのか問いかけ)

なんか遠慮なくなってきたな…。
（今度からこの手でからかってやろうかと悪巧みする相手の言葉に、昨日の拒絶ばかりしていた相手はどこはやらとため息をついて。処置をしている最中、傷は残るだろうかと問いかけられると「普通ならな…。」と神妙な面持ちで話すがすぐに笑みを浮かべると「だけど、俺なら治せる。元の真っ白な肌に戻せる。だから信じて治療されてろ。」と、最後の傷の処置を終えればそう述べながら握り拳を相手の額にコツンと軽く当てて。）

元々はこんな性格だったのかもしれませんね
何せ、警戒しても何もしてこないお人好しに牙を剥き出しにしている方が可笑しく思えたので
(長い間虐げられた故に元の性格はもう分からないが、こうしてからかうのは楽しく思うと薄く笑みを浮かべては「拒絶して欲しいのならしますが?」と首を傾げるも、今の方が頭も治療がしやすいだろうと言い、傷は治ると言われれば、ホッとするも額に指を軽く当たられればそれは要らなかったと不満げにして)

勘弁してください。
（元々はこんな性格だったのかもと、悪い笑みを浮かべる相手が拒絶しようかと意地悪を言えば今の方が遥かに治療しやすいためにそれはやめてほしいと言って。処置も終わったことで相手に服を着せてやれば「ティファさんはどうしてあんなところにいたんだ？」と、道具を整理しながらそう問いかけて。）

………同じエルフに人間に売られてそれからは殴られたり蹴られたり……。
流石に顔は傷付けられなかったけど、それ以外は何でもありでしたね。
貞操の危機にも陥っていたし、実際ギリギリまで行われましたし。
そうしていたら闇オークションに掛けるって話が持ち上がって、私達って高値で売られるからそうなったら日の目を見れないって思って逃げ出した先があそこだったのですよ。
(どうしてあんな所に居たのかと問われれば、チラリと相手を横目で見るも、これまでの経緯を説明し、だからこの体は傷だらけだし、本番まではいかなかったがその一歩手前まではされた事もあると自分の事なのに淡々とした様子で話しては、過ぎたことだから怒らないで下さいねと笑って)

同じエルフにだって…！？
（相手にいやなことを思い出させてしまうだろうかと聞いた後になって後悔するが、そのあとに告げられた事実に目を見開いて。エルフはその美しさから愛玩動物として、または奴隷として、そしてその血は魔術の触媒になるなどと根も葉もない噂に踊らされた身勝手な人間達に虐げられていると聞く。相手もその類なのだろうと勝手に思っていたが、相手は同族であるエルフに売られたのだと告白すればなぜそのようなことがと呆然として。それからは自分達人間の虐待に遭っていたと告げられるとなぜその様なことが出来るのだろうかと、相手に釘を刺されてもやはり怒りを覚えずにはいられなくて。「…でも、なんで同族に売られたりなんか…。」と相手のトラウマを呼び起こしてしまうだろうかと心配するがそこだけは気になってしまい。）

私の髪の色、銀髪でしょう?
エルフは髪の色が金や銀に近ければ近いほど魔力の保有量が多く、魔法も強い魔法を使えるのですが…私は髪の色に恵まれながらも魔法が使えない落ちこぼれだったんです。
他のみんなからすれば、妬みやすく馬鹿にしやすく……何より自分達が助かるためのいい道具だったんでしょう
(凡その予想にはなるがと前置きしつつ上記を話すもその憶測はほとんどが当たっており、殴る蹴る、火傷はまだ良かったが女としての尊厳の危機の時は本当に焦ったと肩を竦め、だから自分から体を差し出すのはその人だからこそにしようと心に決めていると告げて、怒りの表情を見せている相手に「シエテがそのような顔をしなくてもいいのですよ」と苦笑しながら初めて相手の名前を呼び、尚且つ相手の頬に手を添えて)

（エルフはその希少さゆえに崇高な誇りを持った人種と聞く。それゆえに同族にそんな落ちこぼれがいることが許せなかったのだろうと、同族に売られた事実を自虐するかの様に告げる相手に辛いことを話させてしまったと目を伏せて。初めて名前を呼んでくれると驚いて顔をあげ、こちらの頬に手を添えてそんな顔をしなくていいと言ってくれればその頬にある相手の手をその上から己の手で包み込む様に握り「絶対に治してみせるから。」と、決意のこもった表情でそう誓っては、「ありがとう。いろいろ話してくれて。」と、もはや昨日の必要以上に関わらないという約束がなかったもののようになっており。）

お礼を言われるような事は話していませんよ。
今はこうして美味しいものを食べて治療も受けられている訳ですし
(決意のこもった表情にでは期待しましょうと薄く笑い、今はこうして暖かい空間に居れるのだから決して不幸ではないと、その精神は噂に違わず気高くあり、そのしんみりとした空気に耐えられなくなったのか「男性としての欲が溜まった時は私がお相手になりましょうか?」とからかいなのか嘘なのかそんな事を笑いながら言えば、きっと相手ははしたないと怒るかなとすら思っているが、遠回しに貴方なら触られてもいいと言っており)

…っ！そういうことは言うもんじゃない…！
（今は決して不幸ではないと、いい話風な空気が流れていたというのに相手がまた突拍子もないことを言えば頬を赤らめて顔を逸らして。その真意に気づくことなく、「貞操を守ったんなら、その心に決めた人のために最後まで守らなきゃ。」と、それを守りながら命からがら逃げ出したならその時まで守るべきだと告げて。）

そう言うと思ったました
大丈夫ですよ、その時はきちんと心に決めた人に体を捧げますから
(やっぱり怒ったと予想通りだった事に笑えば、その真意に気づいてなさそうな相手にやっぱり気付いてないかとほんの少しだけ苦笑いが浮かぶが、その後にきちんとその時にその人に捧げると約束すれば、これまた唐突に「そういえば、シエテに恋人はいないのですか?」とそれとなく外堀を埋めるつもりなのかそんな事を聞いてきて)

恋人は…今はいない。
(どうしてそんなことを聞いたのかはわからないが、どうやらこの質問はシエテ的には取り乱すほどの質問ではなかったらしく、それでもいい年して恋人がいないという事実に目を向けたくないためか戸惑いながらそう言って。これ以上相手から変なことを聞かれないためにも「ほら、ケガ人は安静にしてろ。」と、相手の寝床である部屋の片隅へと相手を押しやって。)

――――――

この後、スキップしたいと思いますのでそのあたりに発熱してもらっていいでしょうか？

………なんだか、調子が?
フラフラするような………?
(あれから数日経ったある日、いつものように朝起きてベッドから起き上がると、クラリと目の前が揺れて覚束ず、なんだか頭もぼんやりするのか額に手をやるも体全体が熱いのとこれまで体調不良になった事が無いため、今自分が熱を出していることに気づかず不思議そうにしており)


ｰｰｰｰｰｰ
畏まりました!!
ということで発熱まで飛ばさせてもらいました。

私自身、なんか思ってた以上の動きをティファがしてしまって、あれー!?となっていたのでスキップ助かります……

（エルフの彼女の治療を始めてから数日。あれから相手は態度を軟化してくれて、食事も一緒に摂る様になり、今では部屋の隅で丸まることはなく、ベッドで寝てくれる様になれば順調に回復していって。そんなある日、今日の朝食を用意して彼女の部屋へと持っていけば、コンコンとドアをノックして。）

ｰｰｰｰｰｰｰ

ありがとうございます！

いえいえ、お互い様です！

……ぁ、はーい
(扉がノックされればそんな時間かと今気付くも、行かないと不安にさせると思い、フラフラして思うように動かない体を不思議に思いながら、何とか扉の前まで行き、ガチャと扉を開けては、鏡を見ていないから知らないのだが、今の自分の姿は顔も赤く目も潤んで明らかに体調が悪そうな姿をしており)


ｰｰｰｰｰｰ
いえいえ、こちらこそありがとうございます

おはよう、ティファ…さん？
（相手の部屋の扉が開き、目に入ったいつもの姿を見れば挨拶をしようとするがどうにも相手の様子がおかしいことに気づき。もしやと思いながら相手の額に手をやれば体温が高いことに「熱だ…！」と気づけば慌てて。ひとまず朝食が載った盆をベッドのサイドテーブルに置き、相手をベッドまで連れて座らせると。「ティファさん、すこしだけじっとしてて。」と、部屋を後にすれば診察と薬の準備して。）

熱………体調不良?
(相手の手が額に当てられれば、いつもより冷たく感じ、その冷たさを心地よく感じていればあれよこれよとベッドに座らされれば、今自分は体調不良を起こしているのかとようやく合点がいき、体調不良なんて初めてだと気付き、なんで今になって?と不思議に思っているが、実は今まで気を張っていたから体調不良にならず、今はここなら安心だとリラックスできるようになったから体調不良を起こしているのを本人は知らず)

（どこかの傷口から菌の侵入を許してしまったのか。それとも、ずっと張っていた気が緩んでしまったためなのか。どちらにせよ、病気であるのなら全力で治療にあたるだけだと道具や薬などを用意して。また彼女の部屋に戻ればまずは汗をかいている相手の体を清潔にするために濡れタオルとお湯をはった桶を用意して。「はい、これで体拭いて。」と濡れタオルを渡して。）

ん……わかりました
(濡れたタオルを手渡され体を拭いてと言われれば、熱で思考が定まらないのかどこかぼんやりした様子で頷いては、特に何も考えずにするりと服を脱いで体を拭けば、流石に背中は届かないためクルリと体の向きを変えて濡れタオルを渡せば「背中を拭いてくれませんか」とお願いをして)

わ、待った待った！
（相手にとって目の前に忌み嫌うべき男がいるというのに遠慮なく服を脱ぐのは節操がないのか、それともこちらを信頼しきってくれてのことなのだろうか。慌てて相手から目を逸らす様に体ごとあいてから背いて。すると、背後から背中を拭いてほしいと言われると「それは…。」少しばかり躊躇するが背中なら…と、タオルを受け取っては相手の背中を拭いていき。改めて相手の背中をまじまじと見ると白い雪の様な肌に痛々しい傷の痕が残っていると、こんな仕打ちをした人間に怒りを覚えると同時に、その白肌と傷のコントラストに見惚れてしまい。何を思ったのか、濡れタオルによって熱が奪われ冷えた指先で熱のこもった相手の背中の傷をぴとりとなぞって。）

んっ…………この体に触れたいのですか?
(背中を拭かれれば、汗でベタついていた体がスッキリとし、心地よいのか気持ち良さげに目を細めていると、不意に傷に沿ってなのかは分からないが、相手の指が背中を這えば、ピクリと僅かに体を震わせ、傷もエルフ故の治癒能力かそれとも相手の腕が良いのかは分からないが、だいぶ傷も薄く良くなってきており、唐突に触れた相手にどうしたのかと問いながらもこの体に触れ、そして暴きたいのかと問うと、何を思ったのか「貴方なら良いでしょう」と思考が定まらないのもあってかぐっと体を近づけお好きになどと言い出して)

い、いや、まだ傷が治せてないなって思って…。
（なぜ相手の傷に指を沿わせてしまったのか。それはおそらく肌と傷の形容し難い美しさに惹かれてしまったからなのだろうが、本人はその自覚がなく触りたいのかと聞かれてしまえば咄嗟にそれらしい言い訳をして。かと思えば自ら体を差し出す様に寄ってくる相手の体をおしやれば「馬鹿なこと言ってないで早く服を着ろ！」と、いつもの患者服を相手に着せてやり。それから脈を測ったり、熱の度合いを見たりと診察していけばどうやらただの熱でタチが悪いものではなかったためホッと胸を撫で下ろして。このまま様子を見ていこうと思えば相手に粉薬と水を渡して飲む様にと言いつけて。）

違ったのですね
……………シエテ、貴方…鈍いって言われませんか?
(押しやられ、あぁ、どうやら違ったらしいと気付き、大人しく服を着て粉薬を飲めば、流石に苦いのか少しだけ表情を顰めるも治す気はある様で大人しくしており、少しすると思考が回り出したようで、ふとエルフと言う特性上ベタベタと男性に触れたり触れさせるのを許さないし、それを許すのはそういう関係になっても良いと思える人限定なのだが、それを知っているのか、それとも知っていて気づいていないのかと気になり「鈍いと言われたりもしくはエルフの特性を知らないのですか?」と問いかけてみて)

…？たまに言われるけど、なんのことかわからないんだよな…。
（村の女性達との話題の時に何度か聞いた言葉。その真意を尋ねてもはぐらかされるばかりで意味についてはまだ知らない。エルフという希少な種族上知れていることが少ないためにエルフのことについての知識もまるでないため、道具を片付けながら「ティファさんが初めて知り合ったエルフなんだから知らないことばかりだよ。」と、言えば熱を発症した相手のために朝食は食べやすいものに作り直そうとして。）

そうですか……なら、それはそれでこちらはやりやすいですね
(鈍いと言われ続けており、恋人も居なければエルフの特性も知らないとなれば、ストレートに思いを告げつつ行動すれば良いと考えたらしく、なるほどとだけ言ってこちらもその真意を告げずにいては、ご飯を作り直そうとしている相手に余計な手間を増やしてしまったと申し訳なさそうにして謝り)

…？なんのことだ？
（やりやすいとはどういうことだろう。相手の抱える気持ちなど知る由もなく、ただ首を傾げるだけで。作り直した朝食は相手をここに連れてきた時にも作った米、芋、豆の粥。また部屋に戻ってくればその朝食を渡して。）

これ。私がここに来て最初に食べた食事ですね
(部屋に戻ってきて持ってこられた朝食に、これは…と少しだけ目を丸くするとここ最近の話なのに何故か懐かしく感じられ、薄く笑みを浮かべれば2人分食べてしまったスープだと言えば、それを受け取り「貴方は別で食べるのですか?」と可能なら別の料理だとしても共に食べたいとは思うがそれはわがままかと思い、別で食べるのかと聞くだけにして)

覚えてたんだ。
（この粥を作っている間は何も考えずにこれを調理しており、その最中にふと自分もそのことを思い出していて。薄く笑みを浮かべた相手に驚いた様な表情を浮かべながら上記を述べれば「まぁ人の分まで平らげるくらいだもんなぁ。」と、あの時の相手の食欲にくすりと笑みをこぼしながら揶揄う様に言って。別で食べるのかと問いかけられると「いや、一緒に食べるよ。喉に詰まらせたら大変だもんな？」と、また出会ってすぐの頃に言ったことを思い出した様に述べて。）

あの時、これを初めて食べて…初めて食事が暖かい物で美味しいものだと知ったんですから、覚えていますよ
(それだけこの食事に思い入れがあり、自分自身あれだけ食べた事にも美味しかった事にも驚いたと過去を笑い話に出来るくらいには振り切れており、喉に詰まらせるから一緒にと言った相手に、この食事で喉を詰まらせる方がおかしいと言うのにどこまでもお人好しだと思えば、クスクスと笑い「そうですね、そうなると危ないので共に食べてください」と微笑みを浮かべながら肯定して)

そう言ってもらえると光栄だな。
（あの時の食事を手放しで褒める相手に調子が狂わされるらしく、普段より素直な言葉を投げかけられるとむず痒そうにしながらも、褒められたという事実は受け取って。冗談で言ったつもりなのにこちらの言葉にクスクスと笑うと本当にどうしてしまったのだろうかと、熱のせいでこんなにも態度が柔らかくなってしまったのだろうかと逆に心配して。早く休ませた方がいいと思えばお互いに朝食を終えれば相手をベッドに寝かせればその額に冷やしたタオルを乗せてやって。）
ゆっくり休むんだぞ。

えぇ、そうですね。
休んで早く治すことにします。
(風邪のせいで態度が軟化というより、風邪のおかげで思考が鈍くなっているから素の性格が出ているのだがそれは自分にも相手にも知るよしのない事で、いつもよりコロコロと笑っている事が多くては、顔には傷1つないのもあり、その様はまさに女神の血を引くエルフ特有の美貌から来る慈愛の笑みと称される笑みを見せており、ゆっくり休めと言われればそうすると言うと、相手がどこかに行ってしまうと勝手に不安になってか、相手の服の袖をきゅっと握ると「寝るまででいいのでここに居てくれませんか」と若干俯きながらそう言うとチラチラと様子を見ており)

（ここに来た時に比べて今の相手の笑顔は含みのない純粋な笑顔で、その笑顔を目の当たりにすればあまりの美貌ゆえに言葉を失いながら見惚れてしまい。相手を寝かせればまた必要なものを取ってくるために部屋を後にしようとするが服の裾を掴まれて阻まれると戸惑ってしまい。やはり体調が良くない時には心細くなるものなのだろう。今まで病気にかかった人たちの多くは普段見せない弱さを露わにするところをよく見てきた自分だからわかることで、自分の裾を掴む相手の手を包み込む様に握り返せば。）
わかった。ここにいるよ。

約束ですよ。
治ったら必ずお礼をしますね
(ここに居ると手を握られれば、最初の頃は突き放していたと言うに今では逆に安心したように表情を綻ばせ、手を握り返せば約束だと言った後、何でとは言わなかったが、怪我も風邪も治ったらお礼をすると一方的に言えば、薬も効いてきて眠くなってきたのかしばらくウトウトしていれば、少しすると熱で赤い顔をさせながらもすやすやと眠り出し)


ｰｰｰｰｰｰ
ネタが降ってきました!!(唐突)
恋仲になってしばらくしたらシエテ様の元カノ襲来とかどうでしょうか?
寄りを戻さないかみたいな……

そんなこと気にしなくていいから、早く休め。
（必ずお礼をする。この言葉を初めて出会った時の2人に聞かせてやれば2人とも倒れてしまうのではないだろうか。相手が心を開いてくれたことに感動を覚えつつ。相手が眠るまでせめて体温を分けてあげようとその手を握ったまま相手が眠るまで見守っていて。相手から整ったリズムの寝息が聞こえてくれば、どうやら寝た様で、その隙を見計らってまた道具や薬などを取りに行って。また部屋に戻ってくれば先ほどと同じ様に手を包み込む様に握ってそのまま見守っていて。）

ｰｰｰｰｰｰｰ

あらー笑そうなるとティファ様がどのように嫉妬してしまうか楽しみですね笑

大丈夫ですよ！ぜひやっていただきたいです！

(しばらくすやすやと眠っていれば初期で適切な処置をしたからか熱はだいぶ下がっており、目を覚ませば右の手に違和感があり、そちらを見れば本当にずっと手を握っていたのかと思いつつ、この様子が嬉しく、寝ている自分に釣られて寝てしまったであろう相手の寝顔をまじまじと見つめれば、まさか自分がここまで人に、しかも男の人に気を許す日が来るとはと内心思いながら、相手の髪を撫でて)

ーーー
もう凄い嫉妬しますよ
撫でろ、抱きしめろから夜のお誘いもなどフルコンボです。
常に愛情に飢えているので夜のお誘いは頻度が高いしまだと強請るけど体力差で大抵後半はヒィヒィ言っているのが恋仲になれば通常になるかと

ありがとうございます!!
そこから元カノが嫉妬して勝手にエルフがいた、エルフに洗脳されているとか嘘を村に告発して襲撃事件に発展出来れば良いかなと思っていますが、どうでしょう。
元カノはエルフだとは知らなかったけど本当にエルフだったみたいな

（相手を見守っているうちに、熱にうなされながらも安らかな寝顔を浮かべる相手の顔を眺めていれば自分もそれに釣られる様に睡魔に襲われて。ついには相手の傍らでベッドに突っ伏す様に寝てしまって。どれだけ寝たのだろうか。窓からは茜色の夕日が差し込んできており、夢現な意識の中、頭を撫でられる感覚が感じられればうっすらと目を開き。だんだんと頭が覚醒すれば、どうやら寝てしまっていたことに気づき「ごめん、寝てしまってた。」と目を擦りながらそう言えば、「熱はどうだ？」とその手を相手の額にやれば朝に比べて熱は和らいでいる様で胸を撫で下ろし。）

ｰｰｰｰｰｰｰ

おぉ笑今からでもとんでもないことになってしまいそうで怖いやら楽しみなのやら…。濃厚にスキンシップするのはこちらとしてもばっちこいなのですが、裏行為に発展しそうになったらそれとなくスキップするように心がけましょう！
一つ質問なのですが、「恋仲になったら～」とありますが、恋仲になる前に一線を越える様にするのでしょうか？看病パートが終われば傷の完治までスキップして以前言っていた夜這いパートになり、そこで告白されるのかなと考えておりましたが…。

面白そうな展開ですね！またその事件をきっかけにティファ様が何かちょっとした魔法に目覚めるなども面白そうです！

どうやら、熱は下がったようです。
初期段階で処置が適切だったのもあったかと、手間を掛けさせてすみませんでした
(いくら患者とはいえ、それは怪我をしていたからであって風邪といった病気ではなかったのに手間を取らせたと再度謝り、怪我もほぼ完治し病もない健康体は本当に初めてと言って良いくらい久しぶりだと言えば、窓の外を見ればほぼ夕方に近く「かなり寝ていたようですね、今日は少し早い夕食にしますか?」と今すぐでなくていいが夕食は早めるのかと問いかけて)

ｰｰｰｰｰｰ
もちろん、
濃厚にはしますがスキップはします!

ティファ側はもう好きだと自覚しているので夜這いを仕掛けながらその時にきちんと告白する形になりますが、シエテ様側は一線を超えてからやってしまったと後悔していたところをあれ?と自覚しても良いですし、一線を超える本当に直前に自覚しても良いですしその辺は自由で大丈夫ですよ!!

それは良さそうですね!!
何にするかまた考えておきます
出来れば医術に役立ちそうなのが良いですよね

いいんだよ、俺は医者なんだから。
（手間をかけさせてしまったと謝られるがそれも医者の仕事だと、相手を拾った時にも言っていた言葉を述べて。まだ時間は早いが相手の体を大事にするためにも早めに食事をして早めに就寝させるべきだろう。そうと決まれば「そうだな、そろそろ夕食にしよう。」と、立ち上がって。台所に行くために部屋を後にしようとすれば「ティファさんはお風呂に入ってきていいよ。」と、しばらく寝ていたために寝汗がひどいだろう。体力も回復したために1人でもは風呂に入れるだろうと思えばそう言って台所に向かい。）

ｰｰｰｰｰｰｰ

また質問なのですが、ティファ様は魔法は使えないが魔力量だけはある設定なのでしょうか？

こちらとしては自分の感情にけじめをつけてから一線を超えたいと思っていますので、襲われる瞬間に自覚したいと思っております！

そうですね、簡単な治癒魔法などがよろしいかと。

ありがとうございます。
では、お言葉に甘えてお風呂に入ってきますね
(それもまた医者の仕事と言われれば、医者と言うのはお人好しがなる職種なのかはたまた相手が一際お人好しなのか分からないがお礼を言い、お風呂にとなれば確かに汗をかいて体もベタつくし匂いも気になるためそうすると頷けば、しっかりした足取りで新しい患者服を持ちながらお風呂場に向かい、お風呂に入って)


ｰｰｰｰｰｰ
魔力は高位エルフなので膨大な量が設定にしようかと思っています。
魔力はあるのに使えないから気味が悪いみたいな

了解しました!!

おぉ、ではそれを採用させて頂きますね。
瀕死を重症、重症を中傷まで回復させられる位の回復量位が良いでしょうか?

（台所に立てば、相手の容態も軽くなったため、腹に溜まるようなものを作ろうと、思い立って。油が少ない鶏肉に栄養をつけるために野菜をたっぷりぶちこんだスープを作れば風呂から上がるまで相手のことを待ち。）

ｰｰｰｰｰｰｰ

了解しました。こちら私得な意見となってしまいますが、魔法を使えないために魔力が溜まりばかりでそれを発散するためにーー。的な展開もありかな、と…。

そうですね…完全回復してしまうとこちらの商売あがったりになってしまうので、程々に回復、もしくは愛する人のためにしか発現出来ないみたいな感じがいいかなと。

(お風呂から出れば、体や髪の水分を拭き取り、ふと自分の体を見下ろしてみれば、あの時よりも健康的な体つきになり、胸のサイズも少しばかり大きくなったような?と思いつつ、痣や傷が薄く元の白い肌に近づいている事が嬉しく、これで絶対に喜ばせてやると拳を握り来る日に備えて色々考えては待たせてしまうと思い患者服を着れば、ご飯を食べる部屋まで行き「おまたせしました」と声をかけ)


ｰｰｰｰｰｰ
それもありですね!!!!
というか、なんでこんな肉食系女子なキャラになっているんでしょうね…
肉食系女子キャラとして頑張って発散させます!!


言われてみればそうですね。
では、シエテ限定で回復させられる状態にしますね。愛の力と言うやつです。

ん、じゃあいただこうか。
（ダイニングにて相手が来るまで2人分のスープを並べて待っていれば、そこに相手が来て。風呂上がりの相手の頬を上気しておりその様子は相手の美貌も相まってどこか妖艶な雰囲気を醸し出されており不意にドキリとしてしまい。気を取り直して上記を述べれば手を合わせて食事を始めて。）

ｰｰｰｰｰｰｰ

ティファ本体様が乗り気でしたのでこちらも煽ってしまったかこんなことになってしまったかもですね笑笑
ありがとうございます！受け止めて見せます！

ありがとうございます。なんだかどんどん外堀が埋まっていってる様な…。

はい。
では、頂きます
(こちらを振り向いた相手の挙動が一瞬妙だった事には気付いたのだが、まさか今更自分に見蕩れていたなんて思って無かった為不思議には思ったが特に何も言わず、食卓に付けば挨拶をして食事を始め「相変わらず美味しく出来ますね」と言うとなんだか負けた気分になり)


ｰｰｰｰｰｰ
頑張って下さい
ティファの愛はめっちゃ重いので笑

知らぬ間に信条がガンガン行こうぜになっております……

一人暮らしが長かったからね。
（美味しいとスープを飲みながらもなぜか悔しそうにする相手に、父は王都の近衛兵をしており、母親もそれについていったために一人暮らしをしているため、自然と料理が上手くなったことを説明すれば「なんだか自分の料理を人に食べてもらうって嬉しいな。」と、今までは一人暮らしだったために食事も一人で食べていたために誰かと食事を取ることはこんなにも暖かいことだったことを久しく忘れていた様で、そのことをしみじみと呟いて。）

ｰｰｰｰｰｰｰ
重ければ重いほど好みですのでばっちこいです！

あのころはチョロかったのにどうして…。

これからどうしましょうか？食事が終われば、傷が完治した日の夜までスキップするのはどうでしょうか？そして次の日にお別れということで、その前に夜這いされると考えておりますが…。

………人の料理は食べたくならないのですか?
(一人暮らしが長く、父親と母親の事を初めて聞けば、好いた相手の事だからか興味深そうに聞いており、それで料理が上手いのかと納得はするが、そうなると1人寂しく食べていたことになるし、恋人も前は居たと言っていたが、それは寂しいものなのではと表情を少し曇らせて)


ｰｰｰｰｰｰ
ありがとうございます!!

チョロい部分もきちんとありますよ!食べ物、特に甘いものがあれば喧嘩しても許されます。
怒ってると言いながらもお菓子は食べます。

そうですね、スキップしましょうか。
あと夜這い成功後、ティファは責任取れだの、また同じ捕まりかねない、居場所がない等と言って丸め込む気満々です。
出ていく?そんな事いつ言いましたか?状態です。

それは大丈夫。母さんから教わった料理もあるから。
（相手からの問いかけに、母の味はこの腕にうけついでいる、その味は自分の中に生きているから寂しくはないと微笑んで。）

～数日後～

（ある日の夜の相手の診察。酷かった傷もほとんど塞がり、痕も目に見えるところは気にならない程度にまで回復していて、「うん、治療完了だな。お疲れ様。」と、今までよく治療に付き合ってくれたことを労って。「これでお別れだな…。」と、当初の治療が終わるまで面倒をみるという目的も完遂したため自分はお役御免になるだろうと少し寂しそうに呟いて。窓を見ればもう真っ暗「今日は泊まって。明日帰ればいい。」と、空気をしんみりさせてしまったため、切り替えようとそう述べてからおやすみ、と部屋を後にして、自室に戻ってからこちらもベッドに入って目を瞑り。）

ｰｰｰｰｰｰｰ

なるほど…餌付けできそうですね？

清々しいまでに図々しくて最早好きです笑笑丸め込まれる準備は出来ております！

(相手がベッドに横になって少し経ち、ウトウトしているであろう位を見計らえば、以前確認した相手の自室まで足音を立てずに向かい、着いた後はパタンとわざと小さな音をさせながら扉を開け閉めすれば、相手が横になっているベッドに歩きながら衣服を脱ぎ捨て、おそらく驚きを露わにするだろうなと思いながら、傷も痣も相手の治療のおかげで元に戻った白い肌を露出させながら相手の上に跨り「起きていますか」と声をかけ)


ｰｰｰｰｰｰ
本人はされてないと否定しますが、餌付けされてます。
見事にされていますよ。

大人しい性格にさせるつもりが何故かこうなりました。何故……

（明日、相手と別れるとなるとなんだか寂しく思えてしまい、己の中で悶々とした感情が渦巻けばなかなか寝付けずにいて。とにかく目をつぶって自然と眠りにつくのを待っていれば自室のドアが開く音がして耳をピクリと動かして。音の主はおそらく彼女だろう。なぜ今、部屋に来たのかは知らないがひとまず様子を伺うために寝たふりをして。そして次に聞こえたのは衣擦れの音。一体なんなのだろうと狸寝入りをしながら耳を澄ましているが、その瞬間、腹の辺りに確かな重みを感じて。一体なんなのだと目を開ければ薄暗い部屋の中でも相手の一糸纏わぬ姿が目に入り、「っ！？ちょ、一体何をして…っ！」となぜそんな格好なのか、なぜこんな夜這いの様な真似をするのか、その真意がわからず慌てて目を閉じて。）

ｰｰｰｰｰｰｰ
こちらとしては大好物なので大いににくしょくってくれるとありがたいです笑

何って…夜這いです
こうして会うのも今日が最後となればこうする他なくて……あと、お礼も込めてます
(慌てふためている相手にはっきりと夜這いと言えば、目を閉じた相手にこちらを見ないのかとムッとすれば、唐突に相手の両頬を手で包むとそっと口付ければ「こちらを見てください。私はあなたの事が好きで思い出が欲しいんです」と真実半分嘘半分を宣い「エルフと言うのは必要以上な異性の接触は嫌い、自ら触れる事もありません。貴方は鈍いようですからはっきり言いましょう。貴方を愛しています、ですからこちらを見て」と混乱しているであろう相手に対して遠慮も容赦もなく話していると、相手の手を胸に無理やり伸ばさせ触れさせてその気にさせようとしているも、受け入れてくれないかもと瞳は不安げに揺れており)


ｰｰｰｰｰｰ
ありがとうございます!!笑
こちらとしても、もう訂正不可なので大丈夫です笑

よ、夜這いって…！
（相手は夜這いとさも当たり前のことの様に告げるが、こちらはなぜそんなことをするのかとパニックになっており。相手が上にまたがり、そして視界も自分で遮っているとなれば相手が完全に有利をとっていて、それ故に唇に確かな感触を感じればあまりの事態に思わず目を開けてしまい。続けて相手がこちらに対して抱える想い、その想い出がほしいと告げられ追い討ちをかける様に、誘惑するためかこちらの手を柔らかな胸へとリードされればハプニングの連続に心臓が持ちそうになくて。それでもなんとか理性を保てば「ティファさん落ち着いて！君は今冷静じゃない！」と、こちらに恩を感じてこんなことをしているのだろうと、相手の本当の気持ちを知らずにそんなことを述べながら必死に相手を宥めようとして。）

ｰｰｰｰｰｰｰ

今、息子は必死に理性と戦っていますが、このまま攻め攻めで来てくれると次くらいには陥落してると思われますので笑笑

私は冷静です。むしろシエテの方が落ち着いてませんね。
………私の事気持ちは本物です、それとも私にはそんな魅力はありませんか?
(確かにお礼も込めているとは言ったが、そんな事で必死に守ってきた貞操を捧げるほど節操なしでも無いし、他でもない貴方にこの気持ちを否定されたくないと悲しげな表情を見せれば、相手の表情をつぶさに観察しており、内心もう一押しと気付いたのか、そのまま体を横たえる様に相手の胸板に体を寄せて胸を推し当てれば、そのまま再度口付けをするも、今度は強引に相手の口内に舌を入れて不慣れそうに絡め始め)

ｰｰｰｰｰｰ
行っけ行っけの精神で押しております
頑張って、これまでされた事が役に立つ時です笑

…っ！
（至って冷静だと、手を出すほど魅力はないのかと問いかけられれば言葉に詰まってしまい。正直、相手は魅力的すぎる。相手との生活の中で心がざわついてしまう時は多々あった。しかし、それでも相手が自分のことを好いてくれているとはいまだに信じられなくて。だが、相手の胸がこちらの胸板に押しつけられひしゃげて形を変えて、そして不慣れな深いキスを贈られればその疑いも脆く崩れ去ってしまい。相手のその拙くも真摯な感情に負ければその不慣れな舌にこちらは多少の経験があったためか軽くなだめる様に絡め始めて。一旦唇を離してもらえれば「本当に俺でいいのか…？」と自分は相手の言う尊厳を捧げるべき人間なのか、後悔はないのかと最終確認をして。）

ｰｰｰｰｰｰｰ

ティファ様にエンジンがかかってきたみたいで、燃えてきました！積極的ティファ様最高です！

私は貴方だから良いんです
温もりをくれて、優しさを教えてくれた貴方だからこの身を捧げたいと思っているんです
(相手から絡められた舌と唇を離された後の採取確認に、あぁ、思いは通じたと思い、勿論だと満面の笑みを浮かべて肯定すれば「全ては貴方の為に、貴方に全てを委ねます」とまで言うも、この時の内心は【勝った、これで既成事実を作ってここに居れられる】である。だが相手が好き過ぎるのは本当で)

ｰｰｰｰｰｰ
これ以上ないほどフルエンジン全開で参ります!!
というか、こちらのサイトの裏描写がどこまで良いのか分からない……マナーとか読んだけど良く分からない……
2人の吐息が部屋に満ち、ベッドが軋む音がしており…とかはOKラインなのでしょうか?

（自分は相手のいう捧げるに値する人間なのだと、相手の抱える思いを告げられながら笑みを浮かべられればもうこれ以上疑うことは出来なくて。その想いを受け入れれば相手の背中に腕を回して抱きしめて、そのまま上半身を起こせばこちらの膝の上に相手が座り込んでいる形になり、そうして相手を抱きしめたまま自分と相手の気持ちを感じ合うかの様な優しいキスを送れば。「俺も、ティファのことが好きだ。」と想いが通じたためか相手のことを初めて呼び捨てにしながら相手の企みを知る由もなくこちらからも告白して。）

ｰｰｰｰｰｰｰ

こちらの経験ですと、最中の表現はアウトになりますね…。直後の表現なら注意はとんでこない様な気がします。
例）
（お互いの熱が弾け、2人でぴったりと抱き合っていれば静かな部屋には2人の荒い息遣いだけが響いていて。）

えぇ、えぇ…とても嬉しく思います
私もシエテが大好きで、愛しております。
この気持ち、どうか受け取って下さい
(唐突に相手が起き上がり、膝の上に座る形になれば、流石にキョトンとした表情を見せるも、その後に相手からの告白と優しいキスにとても嬉しそうな満面の笑みを浮かべており、その嬉しさから頬も紅潮して、こちらからもお返しとばかりにそっと口付けをすると、この気持ちが擽ったく感じたのかクスクスと笑えば「今、とても幸せです」と蕩けんばかりの笑みを見せて)

ｰｰｰｰｰｰ
なるほどです
では、裏は丸ごとスキップですね。

教えて下さりありがとうございます

ありがたく、頂戴いたします。
（相手の唇にキスを落とせばその顔には満面の笑みが咲き誇り。2人の気持ちが通じ合い、騒ぐ心の中にポカポカと暖かい感情が生まれるもまだ内心穏やかではないため思わず不自然な敬語を使ってしまえば相手の想いを受け取って。そしてその想いに応えるため優しく相手を押し倒して上を取れば深いキスを相手の唇に施すと同時に2人の甘い時間が始まり。）

ｰｰｰｰｰｰｰ

ご理解いただき感謝します…！その分スキンシップは濃厚なものにしていきたいと思いますので…！

(その後何度かティファがもう1回もう1回と強請りようやく、2人の甘い時間が終われば、体力を使ったのもあり荒い息遣いが部屋に満ちれば、物凄く幸せだと言うように蕩けた表情をしており、結ばれたその気持ちのまま甘えたくなったのか、相手に手を伸ばし抱きつくと、頬を寄せて甘えており、エルフ故か体力馬鹿なのか単なる愛情不足なのか初めてにしてはかなりの回数を行って満足したらしく)


ｰｰｰｰｰｰ
いえいえ、こちらこそ分かりやすくて本当にありがとうございました。
こちらも存分に甘えに行きますね!!

（2人の熱が弾ける度に相手は体力の続く限りにこちらの熱を貪ろうとし、結局お互いが限界を迎える頃には片手で数えるには足らず、空は既に薄く明るく白んできており。己の下で肩を大きく上下させながら息を整えようとする相手の傍らに、もう動けないと寄り添う様に寝転がればこちらの胸に頬を寄せて甘えてくる相手の頭を抱きしめながら頭を撫で、ゆっくりと目を閉じればお互いに高まった体温を感じながら眠りについて。）

ｰｰｰｰｰｰｰ
よろしくお願いします！先ほどと丸め込むと仰っていたので今の息子はこの時間は想い出作りでティファ様とはこれっきりと思い込んでいる状態ですので！

(以前、それに近しい事をされかけて嫌な思い出でしか無かったが、想いが通じ合った人とだとこうも幸福なのかとその差に思わず笑みが溢れるが、心地良いとすら思う気だるさを感じながら、そっと相手の頬に指を添えると、相手はきっとこれが最後だと思っているのだろうがこちらはそんなつもりはまっったく思っておらず、既に相手を丸め込む言葉は思い浮かんでいるようでこちらも寝ようと、目を閉じ眠りについて)

ｰｰｰｰｰｰ
了解しました！!!
めっちゃ頑張って丸め込みますね

（2人の時間により溜まった疲労は己を夢の世界へと速やかに運んでくれて。そうして目を覚ました時刻は11時。朝の小鳥達の目覚まし時計は聞こえず、太陽はすでに高く登っており、ふだんの生活サイクルからすると完全に寝坊だとため息をついて。一晩中相手を抱きしめたまま眠っていたのか、こちらの胸の中で安らかな寝息を立てる相手の髪を梳くように撫でれば、相手が起きれば相手とも、この時間ともお別れかと寂しくなり、寝ている相手の額にキスを落として。）

ｰｰｰｰｰｰｰ
こちらも丸め込まれる準備は万端ですので遠慮なく来てください！

この後なのですが、いかがいたしましょうか？ティファ様がおっしゃってた元カノ襲撃パートに入るにはまだ早いかなと思いますので一度何かを挟みたいと思っておりまして。

んん…………おはよう、ございます?
(髪を梳くように撫でられ、額に柔らかな感触がすれば、元々眠りが浅くなっていたのか目を覚ますと、お互い裸で昨日の事を思い出すも、相手の顔を見ればおはようございますと笑いながら挨拶をし、とてもでは無いがこれから出ていくような顔と様子ではなく)

ｰｰｰｰｰｰ
が、頑張ります!!笑

どうしましょう
耳を隠してデートをしても良いですし、医者の助手になりたいとか言い出して学ぶとかでも良いですし
逆に何やりたい事とかありますか?

起こしちゃったか。
（額へのキスに反応する様に目を開け、相手がこちらに挨拶をしてくると自分のせいで起こしてしまったと申し訳なさそうにして。それにしても、これでお別れだというのに相手は満面の笑みを浮かべているところを見ると、自分とは違って相手は別れることに対して割り切っているのだろうなと思えば自分もくよくよしてはいけないと思い。相手の背中へと回した腕を解きながら起き上がり、「これでお別れだな…。」と、どこか遠くを見る様に、寂しそうにそう呟けばまだ寝転がっている相手の他にこちらの手を添えて「ありがとう、俺のことを好きになってくれて。」と、まるで今生の別れのようなセリフを吐いて。）

ｰｰｰｰｰｰｰ
そうですね…。いま考えているものとしては、傷は癒えたと言ってもまだ痕は完全には消えていなくて、それを治すために人知れない温泉に2人で赴くなど考えておりました。これならデートと兼ねることもできそうですし。

???、何を言っているのですか?
私は出ていきませんよ。私は昨日、出ていくなんて一言も言っていません。
(好きになってくれてありがとうやら、これでお別れやらと聞けば、何を言っているんだと物凄く不思議そう顔で上記を言うも、傍から見ればお前が何を言っているんだ状態で「想い出が欲しいとは言ったが出ていくとは言っていない」と付け加えると嘘は言っておらず、何より好きな人と離れるなんて考えられないと言うと、お腹空いたなんてほざき始めて)

ｰｰｰｰｰｰ
なるほど!!
旅行デート良いですね、そうしましょう
ちなみに混浴でしょうか?←

はっ！？いや、昨日会うのが最後だって…。それに想い出が欲しいってことはそういうことだろ！？
（目の前の人物は何をいっているのだろうかと言いたげな表情を目の前の人物がしており、あまりの表情に自分が何かおかしなことを言ってしまっただろうかと心配するほどであり。そんな自分をさておいてお腹が空いたなどと宣う相手に、別れる覚悟を決めた自分の覚悟はなんだったのだと上記の様に反論すれば相手がこれからも自分の傍にいてくれるとはいえなんだか納得がいっていないようで。）

ｰｰｰｰｰｰｰ

どうしましょうか…。個人的には、誰も知らない自然の天然の混浴もへったくれもない温泉に入りに行くような感じで考えておりましたが、どこかしっかりとした温泉宿に泊まりに行って湯治しにいくという流れもありです。

思い出はほら……思い通じた者と肌を重ねる思い出です。何より、子供が出来た可能性もありますし、また捕まる自信しかありません。貴方との子供が悪用されるかもしれませんが、それでも良いのでしたら出ていきましょう
(想い出は想い出でも、違う方の思い出だと言い、何より肌を重ねた以上子が出来る可能性も捕まって悪用される可能性まであると言い出せば、まぁ、出ていって欲しいなら仕方ないとばかりに起き上がれば服を着て「それでは、治療とその他諸々ありがとうございました」と相手がお人好しで医者である事を逆手に取ってそこまで言うならと相手の前をスタスタと横切り)


ｰｰｰｰｰｰ
確かに
では天然温泉に行って2人で仲良く入って貰いましょう
その後にキャンプみたいなのをしても良いかもしれません

オークションから逃げてきたんだからもう少し自信もとうよ！？
（また捕まるかも知れない。2人の時間で子供が出来てしまったかもしれない。自分としては見過ごせない可能性をつらつらと並べられると別れるつもりだった心が揺らぎ始め。終いにはその子供ともどもどうなったっていいのならとこちらの前を素通りして出て行こうとすれば「ちょっ、ちょっとまって！」と慌ててその腕を掴んで引き止めて。もうなるようになれだとヤケになれば相手の体を引き寄せて、慌てていたためか服を着ることなく何も身につけていない体でどこへも行かせないとキツく抱きしめれば「わかった、わかったから。これからも俺のそばにいてくれ。」と、改めて告白をして。）

ｰｰｰｰｰｰ

了解しました。それでは、タイミングを見計らってそのような流れにいたしますね！

あれは本当にたまたま逃げられただけで捕まったのは変わりないので自信なんて持てません
(あちらが何も出来ないか弱いエルフの女と見下していたから逃げられただけで、1度逃げられたと知られれば監視はキツくなると言い、貴方の前を横切ったその時に慌てた様子で抱きすくめられれば、内心【完全勝利】の4文字が浮かぶも、その気持ちは一切見せずに「もう出て行けとか言いませんか?これからも恋人でいてくれますか?」と確認をしその確認の含みには【これからほぼ毎夜に夜の誘いをするが毎度へとへとになる覚悟はあるか】が含まれており)

ｰｰｰｰｰｰ
ありがとうございます!!
では、よろしくお願いします

…っ！あぁ、言わない。そしてこれからも恋人でいる。
（抱きしめた途端にこれからも一緒にいてくれるのかと問いかけられれば、相手の一連の行動はハッタリだったことがわかり、まんまと嵌められてしまったと気づいて。しかし、これでいいのだと、これからも相手と生活を共にできるのだと思えばそんなハッタリに乗せられたのも許せてしまい。そうして、相手の言葉の中に含められた真意に気づくはずもなく、責任を取ることを誓うように上記を述べて。）

ｰｰｰｰｰｰ

了解しました！とはいうものの、どうしましょうか？もう一度イチャイチャさせた後くらいに温泉パートに行こうと思っているのですが…。

それは安心しました
では、これからもよろしくお願いしますね
ただ…1つ訂正をすると、貴方が止めなかったら本当に出て行ってましたよ。
(これからも恋人でいること、内に秘めた約束も了承してくれれば、パァと途端に嬉しそうな笑みを浮かべては、こちらも抱き締め返して甘えつつも1つ訂正があると言い、嫌がっていたら本当の意味で想い出を胸に出て行っていたとカミングアウトすれば「浮気したら許しませんからね」とニコニコ笑って怖いことを言い)

ｰｰｰｰｰｰ
そうですね…
もうふた晩位は日常生活を送ってから温泉旅行とかにしましょうか?

…ふぅ。
（なんだか上手いこと丸め込まれたような気がするも、ひとまず相手を引き止めることができて、一安心だと、一息つきながらベッドに脱力するかのように座り込んで。ニコニコと、なんだか物騒な怖いことを言えば、「は、はは…。」と、おそらく浮気などすることはないだろうが、もしそうなってしまったらどうなるだろうかと苦笑しながら笑い流すしかなくて。ふと、自分の体を見ればお互いの体液でベタベタ、朝食…もうすぐ昼食になってしまうご飯を作る前に体を流したいと思えば「これから風呂に入りに行くけど、ティファはどうする？」と、一緒に入るだろうかと問いかけて。）

ｰｰｰｰｰｰｰ
了解です。そのくらいしてから温泉に行きましょう！
温泉に行くきっかけですが、村娘と話しているところをティファ様に見られて怒ったティファ様の機嫌を取るために温泉へと誘おうかなと思っております！

入ります
なんと言うのでしたか……そうそう、お背中流しますよ
(脱力したようにベッドに座る相手にクスクスと笑いが込み上げては、お互いベタベタになっているしと入ると頷けば、何やら考えたなと思えばどこかでそんな事を言われたのか言わされたのか分からないが、背中を流すと言えば、どこか楽しそうな何か企んでいそうな顔をしており)

ｰｰｰｰｰｰ
良いですね!!
ただ、うちのティファ、プリプリみたいな可愛い怒り方じゃなくてドロドロとしたおぞましい怒り方しか思い浮かばないんですが、大丈夫でしょうか(主に命が)

ん、わかった。
（一緒に入ると決まれば早速、流石に裸で風呂場まで歩くのはどうかと思って服を着てから風呂場へと向かい。背中を流すと言われれば、こればっかりは何か企んでいるなと感付けば今のところは大人しく風呂場に入って。頭からシャワーを浴びれば体にこびりついた汚れが流れていくとなんだか驚いてばかりの心の荒みが洗い流されていくようで。）

ｰｰｰｰｰｰ
大丈夫ですよ！どちらも大好物です！
そのあたりは息子にうまくあしらわせますので…笑

以前、男性の背中はこうして洗うと教えられたんですよね。やったことありませんでしたが。
(お風呂場に行き、衣服を脱いで相手とお風呂に入れば、相手が頭を洗った頃を見計らうと背後に立ち、相手の背中を泡で塗れさせる為に手を這わせていたなと思えば、唐突に上記を言い絶対にその人物の趣味でやらせたかっただけだろうとしか言えないが、当のティファはその豊満な胸を背中に押し当てると体全体を上下に動かす事で自分の胸を背中を洗うスポンジもしくはタオルにして、相手の背中を洗っており、それが誤った情報だとは思っておらず)

ｰｰｰｰｰｰ
了解しました!!
その時になったらどっちかの怒り方で拗ねに拗ねますね

っ！？お、おい何やって…！
（相手が背中を流すと言っていたので、任せていれば背中にあてがわれたのはスポンジやタオルでなく何か柔らかいもの。背中を向けていたために不意をつかれる形になり、まさかその豊かな胸をスポンジがわりにするとは思いもよらず、背中に感じるその柔らかく、そして淫らな感触に癖になりそうながらも「そんなことしなくていいから普通に洗ってくれ…！」と、昨晩のようによからぬ感情が芽生えてしまえばこんな早くから盛り上がるわけにはいかないと必死に理性を押さえつけて。）

ｰｰｰｰｰｰ
了解です！
それでは、背後はしばらくかくれていますね！

え……あ、これ、普通の洗い方じゃ無かったんですね
(普通に洗ってくれと最早懇願の域で言われれば、ピタリと動きを止め、なるほどと上記を言えば正直ムズムズと悪戯心が出てきては、どうしようか考えては、今のこの明るい時間から相手は欲情して襲うのだろうかと好奇心に天秤が傾きつつあり、更にはお風呂場という普段なら無い場所なら昨夜とは違う体験が出来るのではと思いついてしまえば、あっという間に続ける側に天秤が傾き、そうなんですね、今知りましたと言いながらその洗い方を続ける事にして、相手の様子を後ろから伺っており)

ｰｰｰｰｰｰ
了解しました
では、こちらも隠れますね

（やめろと言ったはずなのに。間違った洗い方だと今知ったと言ったはずなのに。それでもなおそのみだらな洗い方を続ける相手にもう辛抱たまらんと、泡だらけの体を急いで流せば相手から逃げるように湯船に浸かって。）

あらら…やり過ぎましたね
(バッと離れるように泡を流して湯船に浸かった相手のその素早さに、こちらも驚いたのか目を丸くすれば、やり過ぎましたとすみませんと謝れば、こちらも髪と体を洗い「もうあんな事しませんから一緒に入ってもいいですか?」と自分が悪かった事はきちんと認識しているようで、もうしないから湯船に一緒に入っても大丈夫かと少ししょんもりした様子で聞いて)

…。
（湯船から相手のことをジトり、と睨みつけ。相手が出ていく出て行かないでざわついていた心がようやく穏やかになったというのに、また相手によって心に波風が立ち始めればドキドキとその鼓動が高鳴っていき。素直に悪かったと謝れればまだ相手のことを完全に許したわけではないため、黙って湯船の中かの自分の隣に人1人入れそうなスペースを開けて。）

(黙ってスペースを空けた相手にこれは完全に悪手だったなと先程の自分がした事を反省すれば、とりあえず大人しく湯船に浸かるものの、どう会話をしていいのか分からず、こちらも黙り込んでしまい、色々と考えて考えた結果「本当にごめんなさい…少し、調子に乗っていました。あまり不必要に触れないように気をつけます」と言うと、相手を脅し半分で説得させておいてなんだが、こういった触れ合いは貴方の許可を得てからにすると約束して)

…はぁ。
（先ほどの誘ってくるようなスキンシップから一転、流石に反省したのか素直に謝ってくる相手に、こちらも少し頑固になってしまってたかとため息をついて。相手の方れと足を伸ばし、昨晩にお互いの気持ちを繋ぎ合った時のように相手を膝の上に乗せれば両肩を掴んで優しく穏やかなキスを施して。「さっきは少し驚いて慌ててただけで…嫌じゃなかった。」と、照れてるのか、それともお湯のせいなのか頬を赤らめ、顔を反らせながら決して嫌になったわけではなくむしろと誤解を解こうとして。）

嫌では無かった……本当にですか?
(しゅんとしていた時に唐突に膝の上に乗せられれば、流石に驚いたのか目を丸くして、困惑を隠せないのか相手の顔を見ていれば、優しく口付けられ、嫌では無かったとの言葉に、本当なのかとまだ不安なのか問いかけては顔を逸らす相手に両頬に手を添え「私を見て下さい。不安なのです」と弱々しい声でそうお願いし)

…本当だ。
（嫌ならば一緒に風呂などに入ったりしないし穏やかなキスを送ったりもしないだろう。それなのに目の前の彼女は未だ不安そうにこちらを見つめてくれば、信じてくれた真摯な視線を送りながら上記を述べて。弱々しく声を上げる相手に信じてもらうため、今度は先ほどより深く長めにキスを落として。）

貴方を信じてないわけではありませんよ。
ただ、捨てられるのが怖いのです
(真摯な目で本当と言われ、長く深い口付けを受ければ嬉しそうに笑みをしていれば、あなたの事は信頼も信用もしているが、何せ売られてからの扱いがあるため、それが有るかもと考えると怖いと素直に答えては、胸元にもたれ掛かり甘えて)

そう…か…。
（こちらのことを信じていないわけではなく、ただ、もしものことがと考えてしまう相手に何も言えなくなってしまい。仲間からも蔑まれ、迫害され、そして人間に虐げられてきた相手がようやく掴んだこの愛情を失ってしまうことが怖いのだと弱音を吐く相手に「じゃあ、どうしたら怖くなくなるんだ？」と、相手の感じる恐怖全てを今取り除けるわけではないのだろうが、せめて少しだけでもそれを軽くしようとして。）

……………どうすれば良いんでしょうか
大切にしてくれれば、時間が解決してくれるかもしれません
(どうすれば軽くなると問われれば、そんな事考えた事も無かったと呟き、少し困ったような顔で悩むも解決策は思いつかず、とりあえずこのままの関係でいてくれて、たまには喧嘩をしても仲直りしてを繰り返していけば、こうして過去を思い返す時間が減るかもしれないと考えながら言っているため所々言葉に詰まりながら言って)

じゃあ、これからずっと一緒にいないとな。
（と、言葉に詰まりながらも時間が解決するだろうと予想する相手につまり2人で一緒に過ごせばいいのだと単純明快な答えを出しては、そろそろ上がろうかと立ち上がって。）

……嫌だって言っても側に居ますよ
(一緒に居てくれるんだ…とどこか感動したような感想を抱けば、嫌だって言っても側に居ると良いつつ、捨てないで下さいねと再度念押しすれば、逆上せるしとこちらも賛同し、お風呂から出れば髪と体の水分を拭き取り、もう一応患者では無いしと思い、エルフの民族衣装の方を着れば「そういえば、ここには女性用の服は無いのですか?」と自分としてはこの服でも良いのだが、相手からしたら目に毒だろうし、かと言って患者では無いのだからと問いかけてみて)

…あー、ティファの服を買わないとな…。
（ここで過ごしてもらっている間は患者服で過ごしてもらっていたため、相手がエルフの民族衣装を身につけている姿は久しぶりに見た気がして。故に忘れかけていた相手を拾った時の扇情的な姿を今思い出してしまったためか、頬を赤らめて。たしかにそんな格好で家の中をウロウロされては溜まったものではないと思えば相手の分の服を買いに行かなければと言うも、またこの姿を見たいと小さな欲が出てきてしまい。ごくりと喉を鳴らせば昨晩のような、2人の時間の時にはそれを身につけてくれるだろうかと聞いてみて。）

!!、えぇ、喜んで着ますよ。
なんなら水に濡らした姿も見ますか?今からでも良いですよっ
(相手の生唾を飲んだ音が自分の耳に良く聞こえてくれば、おや?と思っていた時に2人の時にきてくれないかと言われれば勿論と物凄くノリ気で了承すれば、とある人はこの姿を濡らした状態が唆ると言っていたし、日の上がっているこの時間からイケナイ事をするのはさぞ盛り上がるのではとなんかプレゼンをし始めれば、ｿｿｯと相手に擦り寄り誘惑し始めて)

…っ！…それは夜に取っておく…。
（しまった。相手をその気にさせてしまったか。2人の時間の時にと言ったはずなのにその時間を今すぐにでもはじめようとするあいてを落ち着かせるように、そして、そんなに頻繁にやっていると2人で過ごす時間の価値が薄れてしまうだろうと宥めればちゃっかり今日の夜やることにノリ気な失言をしてしまったことに気づいておらず服を着てから脱衣所を出て。）

えぇ、わかりました!!
(夜にと聞けば、なんやかんや相手も乗り気なのだなと思えば、嬉しくなり素直に引き下がれば、脱衣場から出ていった相手に「ところで、服はどうするのですか?」と今日はこのままでも良いが相手が嫌なら耳を隠して自分でも買いに行くがと再度問いかけて)

服はご飯食べて、一緒に買いに行こうか。
（彼女の特徴的な耳は村を歩けば目立つだろう。だからこそ自分が相手の分の服を買いに行こうかと考えていたのだが、女性の服を買った経験などないためどのような服がいいのかわからなくて。この際相手に耳を隠してもらうという窮屈な思いをさせてしまうだろうが2人で買いに行こうかと提案して。）

わかりました
では、お買い物デートとと言うやつですね
(耳を隠すのは布を村娘風に覆い隠せば良いし、何より相手とお出掛けだと嬉しそうに笑えば、ご飯の後が楽しみだと言えば「その時にシエテの趣味も教えて下さいね」と服装にはその人の趣味が出ると言うし自分でも選ぶが、１着位は相手の趣味が知りたいから選んでねと笑えば)

女の服なんて俺わからないからなぁ。
（今まで女性と関係を持ったことなど相手を合わせて2人目であり、その時も恋人の服のことなど気にしたことがなかったために趣味を教えて欲しいなどと言われても的確なアドバイスはできないかもと唸って。台所にて、もう昼食なためすこしだけボリュームのあるものを作ろうかと思えば早速調理に取り掛かり。）

それでも良いんですよ。
シエテが選んでくれた事が重要なので
(アドバイスだとかそんな難しく考えず、これを着て欲しいと思ったそれを教えて欲しいのだと言えば「どんなに際どい服でも着こなしますね」と何故か拳を握りながら言うとついでに下着も欲しいと恥じらいなんて何のそのとばかりにお願いをしては、調理に取り掛かる相手を見ればとりあえず側に居たいのか邪魔にならない程度の距離に居れば「お手伝いできる事はありますか?」と聞いて)

ティファは俺にどんな服を選んで欲しいんだ…。
（際どい服と選ぶなどと、そんな際どい服で家を歩かれるのがいやだからこれから服を買いに行くのだというのになにを考えているのかと呆れてて。背後から、手伝おうかなどと声をかけられるが朝食を抜いての朝食だということ、（昨晩のせいで）疲労が溜まっていることなどから元から簡単にできるものをと取り掛かっていたので「じゃあ、皿を並べてて。」と、調理に関して手伝ってもらうことはないことを告げて。）

部屋着とか、夜寝る時とかお誘いの時に着れるかなと思ったのですが
(出掛ける服としてでも欲しいには欲しいが、自分も選ぶが夜着やお誘い用の服だとなんの躊躇いも無く言えば、勿論普通の服もと元々の目的は忘れておらず、お皿の準備と言われれば、わかりましたと言ってお皿を並べだして)

「部屋着」と「寝間着」と「お出かけの服」だな、わかった。
（恥じらいもなくその時の誘惑着を買いたいなどとのたまう相手の言葉の最後の方を聞かなかったことにしながら上記の三つを強調するように言って。しばらくして出来上がったのは厚切りのベーコンに野菜をたっぶり挟んだサンドイッチ。相手の用意してくれた皿に盛れば）
じゃあ、いただこうか。

下着もですよ
(流石に下着はお店の前で待ってもらい自分だけで買いに行くが、それもだと付け加えると、出来上がったサンドイッチに美味しそうに表情を和らげ、食卓につけばこちらも「頂きます」と手を合わせて挨拶をすれば、厚切りベーコンがいい肉感を出し、いかにもお腹に溜まりそうなサンドイッチを1口食べれば、美味しいと全身で表現しており、ニコニコと輝かんばかりの笑みを浮かべながら食べており)

下がってしまったので上げますね
お時間がある時にお返事お待ちしています。

(相手が付け加えた品物を聞けば、思えば相手は今までそれを身につけずに生活していたということにハッと気づかされて。しかしここで何か言い返せば相手からからかわれてしまいそうなのでなにも言わずに笑顔を浮かべる相手の顔を眺めながら食事を進め。お互いに食事が終われば、その民族衣装のままで村を歩かせるのもまずいと思い、自分の部屋から取り出した自分の服一式を取り出せば)
今日はひとまずこれで出かけて。

―――――

大変遅れてしまい申し訳ありません！

…………彼シャツってやつね!!
(ご飯を食べ終わり、てっきり外套でもすっぽり被せられてのお出かけかと思っていただけに相手の服を手渡されれば、それをじーっと見つめたと思えば、いきなり上記を言うと、なんかご機嫌な様子でそれらを持って別室に着替えに行き)


ｰｰｰｰｰｰ
いえいえ、リアル優先で大丈夫ですよ!!
来てくださって嬉しいです。

(外套を被せた相手を連れ出せば怪しまれそうなのでそれはやめておいた。こちらの服を手渡したらなにやらご機嫌になりながら着替えに行く相手を見れば、エルフというのは人知れない森の奥に住み、外界と隔絶された環境にいるものなのに件のエルフはすでに人間の文明に侵されすぎてしまっているようで。こちらも出かける用の服に着替えれば、相手が着替えに行った部屋の前で)
準備できたか？

―――――

お優しいお言葉ありがとうございます！これから普段より返信が遅れてしまうと思います。

大丈夫ですよ。
やはり大きいですね。
(服やズボンなどを借りて着たものの、やはり大きく服は何度か折らないと指先も見えないしズボンはベルトをしないとずり落ちると苦笑すれば、だいぶダボダボの姿だが、一応服は着れており支度は出来たようで)

ｰｰｰｰｰｰ
了解しました!!
来れる時にお返事下されば大丈夫ですよ。
あまり無理せずにゆっくりで大丈夫です。

(やはり男性と女性では体格の違いもあってか自分の服は相手にとっては大きすぎたようで。上はともかくズボンは固定しておかなければとベルトで固定させてやれば、「じゃあ行こうか。」と自宅から出て。今日の目的は相手の衣類だけなので村唯一の服屋へと足を運んで。)

―――――

了解いたしました！ありがとうございます！

どんな服にしようか
今から楽しみです。
(頭には布を巻いて耳を隠してのお出かけにはなるが、どんな服があるのかと楽しみにしており、服屋へと付けば、意外にも普通のワンピースだったり部屋着だったり寝巻きだったりを選んでは試着して、籠に入れては「シエテも何か１着選んでください」と家に出る前に言った事をさせようとニコニコ笑っており)

ｰｰｰｰｰｰ
いえいえ、お互い無理せずが1番ですので

俺が？
(相手が選ぶ服は変なことを考えて露出の多い服などを選ぶかと思っていたのだが、意外とワンピースだったりと普通な服を選んでおり。相手について行っていれば不意に選んでほしいと強請られて戸惑ってしまい。「そうだな…。」と物色していれば、一つ黒のノースリーブワンピースが目に入り。これならば相手の真っ白な肌との対比で美しく見えるだろうと思えば「これなんかどうだ？」と見せてみて。)

黒ですか、確かに着た事ありませんし
何より選んでくれたのです。これにします。
(選んでと言った時に振り返ったその顔を見れば、相手がどんな考えをしていたのか手に取るようにわかってしまい、からかおうとも思ったがここは外のため一応我慢すれば、黒のノースリーブワンピースに着た事ない色に目をぱちくりさせるが、他ならぬ相手が選んだのだからとそれも籠に入れれば、一通りは買い終えて)

『あら、シエテじゃない。』
(己が黒のワンピースを選んだところで一区切りつき、相手の選んだ服を会計へともっていけばそこには顔なじみの女性の店員がいて。「やぁユエル。」となにやら親しげに挨拶をして。手慣れた手つきで商品の計算をしながら『その子は？』と問いかけられると「あー…。」と突然の問いかけに戸惑ってしまえば「姪だよ。この間から預けられて面倒見てんの。」となんとか嘘でやり過ごせば、それからも傍らの相手そっちのけで仲睦まじそうに会話をして。)

―――――

この女性の店員を以前話していた村娘にしようと思いますー。また翌日になにかしらの理由で家に来させますのでそこからお詫びの温泉旅行という流れにしようかと…。

シエテ?
………………その人は?お知り合いですか?
(恋人の筈の自分の事を姪と嘘をつき、挙句には仲良さげな2人の様子にこれは訳ありだなと予想はついたが、まさか元カノだとは思っておらず、少しの不安と疑いを胸に抱きながら恐る恐るその人はと問いかけてみて、心細さからか相手の服の裾をキュッと握って)


ｰｰｰｰｰｰ
なるほど
了解しました!!
流れを作って下さりありがとうございます、よろしくお願いします

あぁ、ごめんな。行こうか。
(少しばかり話が弾みすぎただろうか。傍らの相手が寂しそうに、心細そうな表情を浮かべながら袖を引っ張ってくるとほったらかしにしてしまったと反省しながら、相手の服が入った紙袋を受け取り「じゃあ、」と女性の店員に挨拶をしてその店を後にして。)

―――――

もうしわけありません、少々言葉足らずでした！自分が言ったのは＞139の方で、元カノとはまた別の娘と想定しております。

そう、ですか
早く帰りましょう
(あっさりと別れた2人にどんな関係なのか分からず、本当はただ仲の良い村娘なのだがぐるぐると考え込んでおり、早く帰ろうと下着も買ったからか早く帰りたがり、どことなく拗ねているような怒っているような雰囲気で)


ｰｰｰｰｰｰ
あーーー!!!
むしろ、こちらが申し訳ありません!!
私が勘違いをしておりました!!
今度こそ了解しました、よろしくお願いします。

…？
(下着屋ではさすがに店の前で待っており、そこでの買い物も終えれば帰路を辿るがその道で相手はなにやら機嫌を悪くしており。なにか相手を怒らせるようなことをしてしまっただろうかと心配すれば「ティファ？どうしたんだ？」と顔を覗き込みながら相手の様子を伺い。)

ーーーーー

いえいえ、説明不足で申し訳ありません！

こちらこそよろしくお願いします！

………シエテはあのような女性が好みなのですか?
それともあの服装でしょうか?
(下着屋で下着とある物を買った帰り道にどうしたのかと問われれば、あのような人が好みなのか服装なのかと不機嫌ですと言わんばかりに頬を膨らませており、今日帰ったら抱き締めたり、撫でりその他しないと許さないとプンプン怒っており)


ｰｰｰｰｰｰ
いえいえ、こちらこそ理解力が無くてすみません

…はぁ？ユエルとはそんなんじゃないって。
(どうやら相手は先ほどの店員と自分が仲良く話していたことに嫉妬して腹を立てているようで、不機嫌そうに頬を膨らませる相手にたったそれしきのことでと呆れており。今夜は抱きしめたりしないとなどと怒っている相手に「はいはい」と今夜は面倒なことになりそうだとため息をつけば帰り道の途中、食材を買い足せばやがて家につき。)

呆れていますね?
……別に仲良くしては駄目とは言いません。シエテの事は信頼も信用もしていると前に言った通りですが、周りの女性は信頼も信用もしていません。
(どこか呆れている様子の相手に呆れているなとプリプリ怒れば、シエテは良いが他の女性は心変わりする可能性もあるのだからと言い、家に着けば食材が痛まないように冷蔵庫に入れたり、買った服をしまったりと一通りのやる事が終われば抱きしめろと両手を広げて迫り)

(相手は人間嫌いを克服したと思っていたがどうやらそれは自分だけに心を開いただけで見当違いのようで。それもそのはず、相手を拾ってからこの家の中で過ごしていたので自分以外の人間とはは接触していないため、勘違いしてしまうのも無理はなくて。さっきの宣言通り、さぁ抱きしめろと両手を広げながら迫る相手に「待て、それはいろいろ終わってから。」と相手を止めて。窓からさす日差しは茜色に染まっており、晩御飯を作るのにいい時間帯。少し早いかもだが晩御飯などを済ませてからの方がゆっくり構えるだろうと思って。)

…………今夜は寝かせないと思っていてくださいね
(待てと止められれば大人しくピタリと止まりはしたが不服なのは変わらず、目は据わっているがご飯もお風呂も終えた方が構って貰え甘えさせても貰えるときちんと理解したらしく、まるで死刑宣告のように上記を言えば、あの手この手でやる気にさせてみせるとやる気に満ちており、それなら早くご飯にしようと相手を急かしては)

…待て、そこまでするのか？
(確かに自分は構うといったがそこまでするとは思っておらず、昨晩も相手の気のすむまで構わされたため連日することになるとは思っていなくて。もし本気ならばその死刑宣告に覚悟しなければならないと冷や汗をかけば相手に急かされながら調理を始めて)

大丈夫ですよ。
何せ若いですし、何より溜め込むよりはマシでしょう?あと、嫌でも慣らせます。
(大丈夫とまるで聖母のような笑みを浮かべるが言っている内容は全く可愛くなく、若いし何より回数をこなせば慣れて自分と同じような体力馬鹿になると言えば、その為の準備品も買ったしと言いかけてそれは言わないように我慢すれば、調理を始めた相手を見て料理の大体のメニューを思い浮かべればそれに合うお皿を並べ手伝いをして)

いや、なにも大丈夫じゃないんだけど…。
(相手は慈悲深い笑顔を浮かべているがその実、告げる言葉はこちらのことを本気で枯らしに来ているもので、昨晩のように求められてしまえば体力が持たないと、今夜のことが思いやられると冷や汗をかいて。今日の献立はシチュー。少し早い時間帯から調理を始めたため時間をかけて(なんとか今夜の時間を遅らせようとして)煮込めば、辺りにいい匂いが漂えばシチューが出来て(しまい)。相手が用意してくれた皿に盛れば「いただこうか。」と席について。)

あぁ、安心してください。
貴方が動けなくなってもこちらが勝手に動きますので。
(これまた何一つとして安心出来るような言葉でない事を言えば、相手が動けなくなったら自分で動く、枯れたその感覚もきっと癖になるはずとにこやかな笑みを見せており、シチューを見れば珍しく煮込み料理だなとは思ったがその思惑までは分からなかったようで、そのまま食卓につき「いただきます」と手を合わせて挨拶をして食事を始め)

ティファって本当はサキュバスなんじゃ…。
(相手が今夜の時間のことについて言葉を紡ぐたびにこちらは先が思いやられているのに、それとは対照的に相手は清々しいまでに笑顔を浮かべており。そこまでしてこちらのことを求めてくる相手が気高きエルフ族ではなくもはや堕落の淫魔族に見えてきて。食事の最中もなるべく、できるだけ、気持ち遅めにゆっくりと、おかわりもしながらと牛歩戦術でその時間を引き延ばすもそんな抵抗をしたところで刻まれていく時間に勝てることはできなくてお互いに食事が終わってしまい。)

性に関しては別ですよ?
エルフと言うのは外界から隔たれて生活しているので、皆はそれの良さを知らないんです。
知ってしまえば……まぁ、歯止めは効きませんよね。
(エルフの気高いと言われる精神はあくまで前向きな姿勢や女神に対する信仰心であって性に関しては別物であり、そもそも人間に恋をするエルフはもちろん人とも接しないのだから謎に気高いと勘違いされてこちらが困惑側。むしろ人外なのだから子を成す為にその欲は人よりもあると説明すれば、ふと「人間の間ではエルフってどのように伝わっているのですか?」と興味を示し)

ティファはそれを知ってしまった…と。
(それそのものは別だと、はっきり言われてしまえばなんだか自分の中のエルフ観がガラガラと崩れてしまって。そしてその歯止めが利かなくなったエルフが目の前にいるため説得しかなくて。ふと、相手が人間の中でのエルフ観はどうなっているのかと問いかけられれば「うーん…人間嫌いで、プライドが高くて、見目麗しい種族って感じかな。」とあくまで己の中でエルフ観を述べれば入浴の準備をして。)

何ら間違いではありませんね
エルフは皆人間嫌いですよ。
初めを思い出して下さい、私だって貴方に対して抵抗したでしょう?
(誰が自分を物みたいに扱って辱める種族をどうして好きになれるのだと逆に質問すれば、私が貴方に対してこうなのは貴方は他の人間と違うと確信したからであって他の人間は嫌いだし触れて欲しくもない、あと魔法が使えなかった事で扱いも酷かったからその分の愛情に飢えているからだと説明し、人間側の説明は何も間違いではなく、むしろ下手をして近付こうとしたら魔法で反撃されてもおかしくないと付け加えれ)

人間はそんな人ばかりじゃないんだけどな…。
(どうやら相手は自分にだけ心を開いただけだったようで、その開きようがとても情熱的で熱烈なものだっただけに人間すべてに心を開いてくれていたと勘違いしてしまっていて。でも、だからと言ってみんなが皆人外を虐げるものばかりではないと誤解を解こうとして。入浴の準備をすれば「お先にいただきます。」と、今朝の様に変な洗い方をされてはたまらないと思い、別々に入ろうとして。)

心変わりしないという証拠はどこにあるのですか?
(エルフは一生添い遂げると決めたら意地でも曲げず、その人が亡くなったら後追いをする種族でもあると説明すれば、人間は浮気なる不埒な行為、魔が差すという言葉があるのだから、シエテも含め人間は皆裏切る可能性をエルフは皆知っており、それでもと思った相手とだけ添い遂げるのだと真剣な目をして言えば、お風呂にと行った相手を見送れば、自室にと宛てがわれた部屋にそそくさ戻り相手をその気にさせるための物を何やら支度しているらしく)

（そんなこと言い始めたら目の前のエルフが愛しているシエテという人間だってと言い返そうとするも、どうやら自分はその範疇になく、その気持ちを貫き通したいほどの人物らしくて照れ臭くなり。そうまでして己のことを信じてくれているのだから報いねばと「俺のこの気持ちは変わらないから。」と、決意のこもった表情でそう宣言して。どうやら相手は入浴中を襲撃することなどせずに大人しくしているようで。風呂場で一人、体を洗い、湯船に浸かっているとこれからの時間を思えばなかなか湯船から上がることができず、しかしそれで相手から逃れられるわけではないため覚悟を決めて湯船から上がれば体を拭き、服を着てから「お先に～。」とタオルを首に掛けながら部屋に戻って。）

だからこそ、私もシエテに対しての愛があるのですよ
(こちらの想いに答えるように真摯な瞳で自分は変わらないと宣言されれば、だからこそ自分が選んだのだと嬉しそうな笑みを浮かべ、お風呂から出た相手を見れば「ベッド近くのサイドテーブルにあるランプは付けておくのをおすすめします」と言ってから相手が部屋に行ったのを見送り、自分もお風呂に入ろうと諸々を持ってお風呂場に行き、髪や体を丹念に洗っては、ゆっくりと湯船に浸かってしばらくすれば、お風呂から上がり、髪や体の水分を拭き取れば下着屋で買った白色の勝負下着(ショーツ下部に謎の穴あり)を身につけエルフの民族衣装を着れば、相手の部屋に向かい、扉をノックして)

（そうやって変わらないと告げるのがシエテだと見通していたからこそ愛があるのだと笑みを浮かべながら告げられれば、そこまで見透かされているとはと呆れながらも嬉しく思って。サイドテーブルのランプを。雰囲気作りの類だろうかと考えながら、相手の言われた通りにランプに灯りをつけ相手を待っており。一瞬、寝たふりをしてこの晩は誤魔化そうかと悪巧みするも午後の相手の表情からして更に憂さ晴らされそうだと思えば一応、起きて待っており。やがてドアからノックの音が聞こえ、ドアを開ければそこには昼のリクエスト通りに民族衣装を着てくれている相手がおり、お湯のせいで上気した頬もあいまってその醸し出される雰囲気に心臓が高鳴り。その民族衣装の下に身につけられているもののことなど知る良しもなく全身の血の巡りが早くなるのを感じながら、相手を部屋の中に招き入れて。）

少し時間がかかりましたし、寝てしまったかと思いました
(昨日は体力も使ったし、今日も歩いたり何やかんやとあったから寝ていたかと思ったと苦笑しつつも、きちんと待っていてしかも自分のリクエスト通りにサイドテーブルにあるランプは付けてあるのが嬉しく、少し微笑んで少しゆっくりめな歩幅でベッドへ近づき、そっと上品な仕草でベッドへ座り「どうですか?」とこの姿を見てその気にはなれそうかと問いかけ)

そりゃあ、構うって約束してたから…。
（ほんの少しだけ考えていたことを言い当てられて、心臓が一瞬締め付けられたかのような感覚に陥るが、結局は起きているために目に見えての狼狽は見せずにいて。夕方の帰り道で約束していたことを律儀に守る自分もなんなのだが、すっぽかしたらすっぽかしたでまた相手が不機嫌になってしまうのは目に見えていて。上品な所作でこちらの隣に腰掛ければ、薄布の民族衣装では隠しきれない相手のプロポーションにごくりと喉を鳴らしながら「綺麗…です。」と、顔を赤らめながら素直な褒め言葉を発すれば約束していた通り相手を抱きしめて。）

ふふっ、こういう時は私がエルフだって事を感謝しないといけませんね
(エルフ故の美貌とスタイル故に相手から綺麗と言われれば、好きな人に言われるのだから嬉しくない訳がなく、ご機嫌になったのかにこやかな笑みを浮かべて抱きしめ返せば胸元に頬を寄せて擦り寄り、シエテの律儀な所は好ましいと言えば「もっと褒めて下さい」と甘えて)

もっと？そうだな…。
（相手からも抱き締め返されると風呂上がり故かいつもより暖かく感じる体温とおそろいの石鹸の香りに温かな幸福感を感じるが、内心穏やかではなく、高まる心臓の鼓動を落ち着かせようと努力していて。そんな騒ついた心中で、胸元に擦り寄る相手の言葉に天井を向きながらなんと褒めようかと悩んでいて。少しして、いくつかの言葉が出てきたらしく「髪も瞳も綺麗。甘えん坊なところ。耳がかわいい。」と、片方の手で相手の背中をもう片方の手でもう一つの約束である頭を撫でながらつらつらと褒め言葉を並べたいって。）

ふふふっ…にしても耳が可愛いとは初めて言われました
(つらつらと述べられる褒め言葉にご機嫌な様子でそれを聞いて笑っており、まさか耳が可愛いと言われるとは思っておらず、この特徴的な耳が可愛いのかとクスクス笑っておれば、すりすりと甘えており、何を思ったのか相手の首元に顔を埋めて匂いを嗅ぎ出し落ち着くのかしばらくそれをしたと思えば、相手の首筋に口付けをして)

人間にはない特徴だからね。なおさらそう思ったのかも。
（相手はこちらの胸に顔を埋めているため、ちょうど尖った耳が視界に入っており。自分達にないものだからこそ、神秘的なものに見えて惹かれているのかもしれないと述べていると、不意に首筋に鼻を押しつけられて匂いを嗅がれているとその状況に慣れていないのかむずむずと軽く鳥肌をたたせていて。しかし、不意にその首筋に生ぬるい湿った感触が感じられると突然な出来事とその感触にぞわりと一気に鳥肌が立ち。不意打ちを受けてしまえばそのお返しにとちょうどそこにある尖った耳の先端をちろりと舐めてみて。）

ひぇ……み、耳はダメです。ゾワゾワします。
これは反則です。
(自分がした事に鳥肌がたった相手を見れば、凄い全身鳥肌…と感想を抱いては、何とかして自分のものだとの証明が目に見える形で欲しいらしく、慣れないながらも頑張って相手の首筋にキスマークを付ければ1つ頷いて満足していた時に、自身の耳をぬるりとした感覚がすれば、慣れぬ感覚とエルフに取って耳はとても大切であり感覚が敏感だからか、ビクっと体を震わせたと思えば、それは駄目だと珍しく顔が真っ赤になりながら首を横に振り)

…あ、おい…！
（ふと、首筋に走る痛み。声を上げるほどの痛みではないのだが、相手の唇の形がくっきりと想像できてしまい、おそらく痕になっているだろうと思えば場所が場所なだけにこれからしばらく隠さねばいらぬ噂が立ってしまうだろうと心配して。勝手にマーキングし、面倒ごとを起こした相手に軽くお仕置きだと、嫌々と首を振る相手の耳を、今度は奥の方まで舌を入れて舐め始めて。）

ひゃ、ん………だ、駄目ッ
(こちらは痕を付けられて満足していたのだが、そのお仕置と称して特徴的な自身の耳の奥まで舐められれば、昨日相手と肌を重ねてた時と同じような感覚がし、背筋から腰にかけてくる感覚に体を震わせ、駄目だと、珍しくぴるぴる震えながら言えば、こういう雰囲気の時は押せ押せなティファが珍しく弱い女の雰囲気になっており)

（相手の耳の奥でわざと水音を立てるように舌を這わせるとそれに反応するようにあられもない声を上げる相手に普段とは違う弱々しい姿に己の中でゾクゾクと何かが駆り立てられて。しばらくして舌を離し、かと思えば今度はもう片方の耳を先ほどと同じように責めてやれば骨抜きになるまでその時間は続いて。）

っ……こ、これは狡いです。
仕返ししたいのに力が入りません……。
(片方の耳を解放されれば終わったと思ったら次は違う方の耳でそれが始まり、小さくあられもない声が漏れながら身体を震わせて耐えており、骨抜き状態にまでなれば、くたりと相手の体に最早もたれ掛かるような体制になれば、仕返ししたいけど出来ない状態が少し悔しいのか潤んだ目で相手を見上げ、ここまでしたのだから責任を取ってと言い出し)

（耳への責め苦に一区切りつき、相手の体が脱力しきってこちらの体にもたれかかってくるとどうだ参ったかと言わんばかりに相手に対して意地悪な笑みを浮かべて。そんな相手が潤んだ瞳で見つめてきて、その熱のこもった様子にどきりとしてしまえばはやくその熱を鎮めてあげようとゆっくり優しく押し倒して。そうして責任を取ろうとするが、相手が身につけているショーツにぱっくりと穴が開いていて「…っ！？」と不意をつかれて。もはやショーツとしての仕事を成していない布に驚けば「ティっ、ティファ…！これどうしたんだ…！」とあまりの景色にあぐあぐと言葉を失いかけていて。）

そういう時用の下着だそうです、勝負下着と言うのだとか……付けたまま出来るそうですよ
(意地悪な顔をしてこちらを見る相手にどこか悔しげな表情を見せるも、優しく押し倒されれば、今から愛されるとその時間が好きなのかどこかうっとりとした表情になった時に、自分が付けた下着を目にした相手が、自分の予想よりも遥かに狼狽えている為、そういう時用の下着で、その下着を付けながらそういう事が出来るための穴なのだと店員に説明された事をそのまま言えば「着衣…でしたか、中にはそう言った方法を好む人も居ると店員に聞きまして………お嫌ですか?」と何事も試しと自分は思っているが嫌なら脱ぐと言って)

（自分が渡したお金で相手はそんなものを買ったのかと思えば、呆れてしまうような、しかし自分のことを想ってくれてのことだと思えば嫌ではないがざわざわと心が波立っていて。店員に説明されたことをこちらに説明してくれる相手に、「あーもう…。」と、いちいち驚かせてくる相手にため息をつきながらもそのままでいいからと脱ごうとする手を止めさせれば、気を取り直し、もう一度相手を押し倒して相手の唇に深いキスを落として。）

んん……っ、やはり何事も試すのはありですね
(脱がなくて大丈夫と言われれば、良いんだ…と少しだけ驚くも、相手が気を取り直したように自分を押し倒し深く口付けを落とせば、こちらも目を閉じてそれを受け入れ、相手の首周りに腕を回せば角度を変えてこちらからも深く口付けをし、舌を出しては相手の唇を突き開けて欲しいと意思表示をして)

（相手の口内へと舌を侵入させ、ひとしきり相手の口の中を舐めていて。息継ぎのために一旦唇を離せば二人の唇の間には透明な架け橋が出来上がっていて。また深いキスを施そうとすると、今度は相手からしたいらしく、その意思を受け取れば口を開き相手の舌を迎え入れる準備をして。）

(その口付けだけでも気持ちいいのかとろんとした表情になっており、再度口付けの時に相手が口を開いたのを見れば、こちらから舌を相手の口内に入れ、ぎこちなさが残る動きで相手の舌と絡めて深く口付け、気分はだいぶ高まっており)

（相手の舌を迎え入れれば、絡ませ方はぎこちないながらも必死にこちらのことを求めてくれていると気持ちが伝わって。その気持ちに応えるようにこちらからも舌を絡め、やがて相手の表情も期待しているかのように高まっていることを確認すれば顔を離し、「ティファ…愛してる。」と言葉を紡げば2人の蕩ける時間が始まって。）

(二人の高まりが最高潮に達し、本当に相手から絞り取れば、満足したのかどこかツヤツヤとした表情をしており、体力を使って少し疲れたような素振りは見せているものの、空が白むまでしていたとは思えないほど表情は明るく「着ながらと言うのはどうでしたか?これからも有りですか?」と問えば首を傾げて)