匿名さん 2022-04-10 19:36:50 |
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あら、そう?
ならこのままお話居ていましょうか
(今日は傍に居ると聞けば、初日だしちょっと先走り過ぎたかなとこちらはこちらで反省すれば、それなら話していようと提案し「そういえば、昨日海の話をしたわよね?バカンスの時期になったら海も見られるから楽しみにしていると良いわ」とシーズンが終われば休息期間として貴族はホリデーになり、学校も暫く休みなるため各々の領地や別荘へとバカンスに行くためその日の事を話せば楽しみにしていてと笑い)
別荘…それはすごいですね。
海が見れるのを楽しみにしています。
( ホリデーシーズンというのは、はじめてしった。貴族なら当たり前かもしれないが、別荘があることにさすがだなと思い素直に感想を述べる。昨日も話していた海という場所に行けることを楽しみにしていることを告げれば。)
えぇ、海を見たらびっくりするかもしれないわね
(貴族からしてみたら別荘なんて複数持っているのが普通の為、別荘を凄いと言われればそうかしら?と首を傾げるも、海の話に戻せば果てまで行けそうなほど大きく広いと説明し「見れたら感想を教えて頂戴ね」とこの会話が楽しいのか機嫌よさげに笑っており)
シャルティア様は、海で泳がれるのですか?
( ふと、海といえば見たことは無いが、人が泳ぐイメージがある。自分は川では泳いだ経験があるのだが、海というのが未知で、どうなのだろうかと疑問に思いつい尋ねてしまう。顔にはなかなかあらわれないが、楽しみにしているのが伝わる。)
私は泳がないわ
どちらかと言うと砂浜とかでゆったりしている方ね。
小さい頃は泳いでいたみたいだけど、海で泳ぐと髪とかがパサパサになるし、何より日に焼けてしまうから、ある程度の年にはもう止めてたわね
(小さい頃はよく泳いで居たらしいがその記憶もだいぶ薄いのかどうにも曖昧で、でも平民達は泳いで居たからきっと涼しいだろうし、何より相手の見た目ならきっと視線は総なめねとクスクスと笑えば見た目からは分からないが楽しみにしている様子には気付いているらしく、わざとその会話を長引かせて相手の情緒を育てようとしているらしく)
パサパサになるのですか…?
不思議ですね…。
( 確かに相手の白い肌が焼けてしまうのはいけないと思う。海水の原理がわかっていないため、普通の水と違うということに少し驚きを示せば、髪がパサパサになるとはどういうことなのだろうと不思議そうに考え。)
海水はね、塩分が含まれているのよ。
川から海に流れているのに不思議な現象だけど、だから海の水はしょっぱいし髪が塩分でパサパサになるのよ
(不思議そうな相手に川とは違って海は塩分が含まれていると説明すれば、自分の髪は長いし少しだけ覚えているだけでも指通りがかなり悪くなってメイド達が元の髪触りに戻るようにかなり苦労していたのは覚えていると苦笑すれば「そういえば、ユリウスって泳げたのね。逆に出来ないことなんて無さそう」と思いついたように言えば、料理とか出来るの?と問いかけて)
…驚きです。
泳ぎは、訓練などの一環でありました。
料理は、したことがないので…。
( 海への好奇心が募る一方、泳ぎについて聞かれると、いざというときのために水の中を動く訓練などで習得していると述べれば。できないこと、と言われると今のところ思いつかないが、料理と言われると、したことがないためなんとも言えず)
益々行くのが楽しみになったわね?
(ユリウスにとって海は未知の世界だろうし、好奇心も刺激されて益々行きたくなったはずと揶揄うように笑えば、料理は分からないと聞けば、これまで一日が過ごせればそれで良しの生活で料理なんか出来ないかと自らの失言に気づけば罰の悪そうな表情を見せ「料理は良いわ。と言うか何なら出来るのかしら?覚えも良さそうよね」と教え込む甲斐がありそうと言えばセバスもきっと張り切るわねと言って)
料理、興味はあります。
…あ、できないこと、ダンスはまだできませんね。
( 相手がバツの悪そうな表情をしたが、特に気に留めて居らず。料理もいつかはチャレンジしてみたいと言う。出来ないことといえば、まだダンスは出来ないと思いついたようにいい、どうもダンスは余程自信が無い様子で。)
本当にダンスは自信が無いのね。
まぁ、あれは慣れとか体に染み付いてこそだから分からなくはないわ。
私も幼少期は苦労したもの。
(料理は興味ありと聞けば、環境になれたら1度作ってみるのもありかもねと相手の手料理を食べたそうにしており、ダンスの話になれば確かに覚えるまでが大変だしと頷くも「ユリウスの場合体を鍛えている影響で体幹はしっかりしているからステップさえ覚えれば大丈夫よ」とダンスは軸となる体幹が要な為そこの心配はしておらず、自分なんで幼少期に本を頭に乗せて歩いたりと体幹を鍛えたなと思い返しており)
シャルティア様にそう言っていただけると、できそうな気がします。…シャルティア様は、苦手なものなどはないのですか。
( 相手の言葉に自然と励まされ、頑張ってみようという気持ちになるのは不思議だと思う。逆に相手こそできないことなどない印象があるのだが、どうなのだろうかと尋ねて。)
私?
私なんて沢山あるわ。まず、料理でしょう、商いもそうね。お風呂とかの支度もした事ないし、おそらく平民が普通に出来ることが出来ないわ。
(自分の出来ないことはと問われれば、キョトンとした顔を見せるも指を折って出来ないことをスラスラと言っていき、商いも管理とか上の立場なら出来るが現場に出てと言うのは出来ないし、交渉とかそういった部分しか役に立たないと言うと「結構あるでしょう?貴族なんてそんなものよ」とカラリとした笑みを見せればきっと驚くかなと相手の様子を見て)
なるほど。
人間できないことはたくさんありますね。
( そう考えると自分もまだまだできないことがあると思えば、そんなに完璧な人間などいないのだと実感する。ふと、授業のことが気になる。どのようなことを貴族は学んでいるのだろうか。)
この学校では、どのようなことを学ぶのですか。
そうね、基本は帝王学。経済学。
あと、念の為に貴族のマナー、志。王政強化とは何か。
こんな感じかしら、あとは運動としてヨガ。お茶会のマナー、パーティでのマナー。
(こんな感じと言うも基本がマナーの事しか無く、そんなにいるのかと思いはするがそれだけ貴族にとってマナーは大切でそのマナーの所以も学ぶと言えば、きっと傍に居て聞いているだけでも勉強になるだろうが、頭が痛くなるかもと笑い、こちらは幼少期から耳にタコが出来るほど言い聞かせられている事の復唱だが、相手は違うため疲れてしまうかもと心配し)
なるほど。
( 机に座ってひたすら勉強をするイメージであったが、マナーなどの貴族にとって必要な部分も習得できるとあらば、たしかに自分が一緒についてきてよかったのかもしれないと思う。まだまだ知らないマナーが多そうだと思えば。)
えぇ、ひたすらマナーの勉強。その合間に帝王学。経済学。教育学。
体を動かすことの方が多いのよね……。
(意外に思うかもしれないが、結構と体を動かすことが多く、だからこそ食事の内容が豪華で量が多くても太らないのだが、流石に疲れるし休息時は休息で他のご令嬢闇ご子息との交流も重ねて人脈を作らないといけないため、割と休まる時は無いと苦笑しては「ユリウスは今日は初日で昨日雇ったばかりだからマナーについては流し聞く位でいいわよ?」と今日しっかり聞いても理解が追いつかない可能性もあるし、気負わないで良いと言った手前無理をさせるつもりはなく)
本当に、自分が思っていたよりも大変な世界で、驚きしかありません。
( いままで、自分が嫌っていた貴族もこのような学校に通っていることを知っていれば、見る目も少し変わったかなどと考える。今日は初日だが、シャルティアのように自分などにも優しく接してくれる貴族は稀であることは、周囲を観察していればわかる。自分は本当に幸運だと思う。 )
そのあり方が上流階級の義務であり、平民達の税で暮らしていると言う意識を持たせるため……らしいわよ?
(各々領地を持ち、その領地をどの様な形で管理するかは貴族達の自由だが、お金には苦労しない代わりのこの窮屈な暮らしは貴族として平民が汗水垂らして働いて得ているお金で日々を暮らしていると言う意識付けらしいと父親から聞いたことを話すも「それでも、家格が下の者ほどそれがわからずに無理な税金をかけるのよ」と家格が下だと領地は狭く家格が上な程領地が広いため、その領地も豊かになりやすいのだが、領地が狭い、人がいない。でもお金は欲しいと言う者ほど家格が下で無理な徴収をするとため息を零し)
なるほど。
( ただ税金だけで楽をして暮らしている、平民からお金をもらっている立場としてはそのように思われてはいけない。しかしながら、税金を無理矢理徴収している者もいる。領地によって貴族の色というのは違うということを理解した。)
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