後輩 2022-04-07 12:22:24 |
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( 自室へ到着するまでに何人もの執事やメイドに声を掛けらてその都度、こちらから用があるまで部屋には来るなと厳しく命令し)ここが俺の部屋。家具とか必要最低限の物しかなくて殺風景だが気に入ってる。( 室内へ案内するとベッド含め家具などは白と黒で統一されており、シンプルだがシックな雰囲気 / 物が少ないので室内は無駄に広く感じられ )自分の部屋だと思ってリラックスして寛いでいいぞ。イチャイチャするならそうでないと楽しめねェし。
── お邪魔します( 自分なんかが足を踏み入れてもいい場所なのか、と不安やら期待やらを抱えながら / 何人もの使用人とすれ違う度に会釈して )わァ、真澄先輩の匂いだ。……先輩、( 部屋中一杯に広がる好きな人の匂いに不思議と心落ち着き / 呼び掛ければ大きく手広げてハグ待機 )
そんなに俺の香りが好きだったとは。恥ずかしいヤツめ。( 満更でもない表情で照れ隠し / 手を広げる姿にククッ、と喉鳴らしながら笑うと正面から強く抱き寄せ耳元囁き ) …奈月は素直で可愛いな。
そりゃあ真澄先輩のことずっと──おっと、先輩力強いです。そんなにオレとハグしたかったんですか?( 胸の中で嬉しそうに頬緩めつつ両手回し / すりすりと顔埋めて )……はァ、ずっとこうしてたい。
懐っこさが飼い犬のハスキーに似てるんだよな。そうやってすりすりする姿とかソックリだ。( 髪を優しく撫でながら変わらず耳元で囁き続け、擦り寄る姿が飼い犬連想させられて珍しく口元が緩み / 首筋へ顔埋め焦らすようにゆっくり舌で首筋舐め上げ )奈月はずっとハグしてるだけでいいのか?
オレ、犬じゃないんすけど。( 犬と同等の扱いに不機嫌そうにそう零すと噛みますよ、と威嚇 )── ッひ、ナニ。それ、やだッ( 擽ったそうに身捩りながら / 逃げるように弱々しく肩押して )……先輩はハグ以上のことしてくれるの、
俺は犬が大好きなんだけどな? 奈月は俺の可愛いワンコじゃないのは残念だ。( 不機嫌な様子で威嚇する姿が可愛らしく態と煽って / 一度離れキングサイズのベッドへ押し倒すと覆い被さる様に見下ろし、無理やり言わそうと冷たい態度で )ハグ以上のことってなんだ?具体的に教えてくれよ。なぁ…イイだろ?
…ッう、ずっとは嫌ですけどまあ今だけなら「俺の可愛いワンコ」ってやつになってあげてもいいっすよ( 大好きという言葉に反応し上手く言いくるめられてしまい / 一瞬の出来事に驚いた表情で見上げたまま硬直 )── は、どうせ分かってるくせに( 薄らと赤い顔隠すように口許覆い / あまりの光景に直視出来ず目線外し )
ハハッ、素直なヤツは大好きだぞ。たくさん可愛がってやりたくなる。( 態とらしく耳元で囁いて羞恥心煽り / とぼけた表情で見下ろし)──さァな。 ( 口許覆う相手の両手を素早く頭上へ片手で縛り付け / 空いてる手は親指と人差し指にて顎へと触れ無理矢理顔向かせ )可愛い可愛い奈月は顔を赤くして何を想像したんだか。
ねェ、真澄先輩。オレ、ハグだけじゃ足りないんだけど( どんどん身体が熱くなっていく感覚にやられっぱなしは嫌だと反抗してみて / 赤みの引かない顔のままじっと見上げ )── 沢山可愛がってくれるんだろ?早くキスしてよ、先輩( 跨る相手の足へ態とらしく自信の足絡め誘惑 / 片方の口角上げ悪戯っぽく笑 )
まったく、欲しがりな奴だな。……可愛い。( 手を解放させるとシャツの釦を数個外し / 先ずは鎖骨へ噛み付くように何度も吸い付いて )キスだけで奈月は腰抜かしそうだけど大丈夫か?( 返事を聞く前に顔を近付け唇へ強く吸い付いたのなら貪るように荒々しく/ 求めるように何度もリップ音響かせ )
……ッ、はあ。うるせェ( ふわふわとした意識の中艶っぽい視線向け / 更に求めるように後頭部へ手回し )───! ン、ッは、も、ムリ( ギブアップだと伝えるように潤んだ瞳で肩トントンと叩き / 直ぐに苦しくなり酸素求めるように息吸い )…ふ、これじゃあ先輩のほうがキスしたかったみたいっすね。
……うるせェな。エロい顔するお前が悪ィからもう一度だな。( 肩叩かれ仕方なく唇離し / 潤んだ瞳に欲情したのか適当な理由つけて再び唇塞ぐもすぐに離し、唾液塗れの艶かしい舌を見せつけながら冷たい命令口調で )…奈月、イヤらしい舌出せよ。
あは、欲張りで強引な先輩も嫌いじゃないっすよ( 受け入れるようにゆっくりと目閉じ / 一瞬の温もりに不思議そうな表情で見詰め )── ン、何する気?( 訳も分からず言われるがまま唾液で濡れた舌出して )
───ン!ふ、アッ( 静かな空間に響き渡る厭らしい音に身体火照り / 流れてきた唾液をゴクンと喉鳴らし飲み込めばもっと、と言わんばかりに後頭部へ掌当て )……先輩、好きだよ( 不意に起き上がれば次は押し倒すような形で見下ろし立場逆転させ / 乱れた息のまま再度唇重ねて )
──ッん!?( 突然の告白に驚きそちらへ意識を持ってかれ対応できずにそのまま押し倒され / 見下ろされる景色も悪くないと思いつつ舌を出して求め )
……ふ、可愛い( 必死に求める君に愛着湧き応えるように深く舌絡ませて / 舌先噛んだり下唇噛んだりと反応楽しみ )ねェ、真澄先輩。オレのこと好き?( 相手の唇の隙間から零れる自身の唾液を指先で拭き取りながら穏やかな声色で問い掛け / 優しい手つきでさらり頬撫でて )
( 深く舌が絡まると悦んだ様子で何度も舌を絡ませ / 噛まれる度にぴくぴく、気持ち良さそうにカラダ震わせ )…好き。愛してるからずっと奈月とキスしていたい。( キスで頭がぼんやりとなり思考能力は鈍り、火照るカラダと熱を帯びた瞳は厭らしく / 珍しく素直に甘えるとに誘うように首へ両腕を回し、足も離さないようにがっちりと絡ませて誘惑し )
あは、オレもずっと先輩とキスしてたい。でも止まんなくなっちゃうからもうだァめ( ちゅと額へ口付けた後ぽんぽんと優しく頭撫で / 絡んだ手足そっと掴めば離れようと身体起こし )
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