ぱ い な っ ぷ る 。 〆

え、宮地さ…裕也さんって宮地さんに聞いたりすんだ
なんか『意地でも兄貴には聞いてやるか！』ってタイプかと思ってた…(ペン受け取りつつ、相手の言葉に驚いて目をぱちくりとさせ)

負けず嫌いはバスケでの話、勉強は俺の手が空いた時に様子見てやってんの。ほら手ェ進めろ。(まだ半分も埋まっていない課題を見れば相手の額をぺし、と軽く叩き)

へぇー…って、いたっ！
もー、暴力はんたーい(額叩かれれば抑えつつむすっとして言うも、課題取り組み)
そーいや宮地さんってすきな

好きな奴？別に居ねえよ、みゆみゆに一筋。…お前こそ彼女とか作る気ねーの。(此方からも問い掛けて、ちらりと視線向け)

…好きな人ならいますけど？
まぁ俺の場合、叶わなさそうなんすけどね(やっぱりかと思いつつ、苦笑して)

(/中途半端なのにレスしてしまいすみません！
最後までしたはずだったんですが…)

ふーん…らしくねぇじゃん、お前なら猛アタックしそうなのに。(意外そうにそう呟けば興味あり気に見詰め)

(/大丈夫ですよ～！お気になさらず！)

出来ることならとっくにしてますー
でも推しのアイドルしか見てないみたいなんすもん(不満げに頬膨らましつつ言い)

(/ありがとうございます！
以降無いように気をつけます…！)

あー、女子は特にジャ〇ーズとか好きそうだもんな。共通の話題で盛り上がれたりしねぇの？得意だろそういうの。（膨らんだ頬を片手で軽く摘み）

そりゃコミュ力高い方だとは思うっすけど…
その人はジ○ニーズじゃなくてみゆみゆ推してるんすけどね(相手にされるがままで話し)

は、…男女問わず人気を誇るみゆみゆ、マジで最強すぎる。
んで？お前が好きな相手って誰だよ、学校に同担居るなんて聞いた事ねぇんだけど。（ぱっと手を離し）

じゃあ、当ててみてください
俺の好きな人は、すげぇ口悪くて、でもツンデレですっげぇ優しい人っす！(心の中であんただよ！とツッコミつつ、じっと見つめながら言い)

……クラスの奴？（記憶辿るも相手の言葉に当て嵌る人物像は浮かばず、適当に答え）

違うっすねー
ほらほら、いるじゃないっすか！
みゆみゆ推しで同じ学校の人！(楽しげに笑いつつ言い)

だから同校でみゆみゆ推しの奴なんて知ら……(言い掛けた途中ハッと一瞬目を見開き、ある可能性が思い浮かぶ。しかし自ら口に出す勇気は無く、ただドン引きした顔を其方へ向けて)

……な、なーんて、冗談ですって！
ちょっとからかっただけですから、ね？(相手の表情に内心ショック受けつつ、いつもの笑顔で冗談だと誤魔化し)

……へぇ、冗談か。
先輩を揶揄うとは偉くなったモンだなァ？(誤魔化しに気付きながらもそれ以上触れようとはせず、いつもの威圧的な笑顔浮かべ)

わー、こわーい！(相手がそれ以上言わない事に安堵しつつ、わざとらしく怯える仕草し)

あ、…ちょっと席外すわ。
俺が戻るまでに表面埋めとけよ。(ふと思い付けば立ち上がり、上記告げて台所へ向かい)

へーい(突然立ち上がった相手を不思議に思い、相手が部屋を出れば課題やり)

……よし、(冷凍庫からチョコアイスバーを2本取り出すと相手の居る部屋へと戻り) 終わったか？

一応埋めたのは埋めたんすけど＿って、アイスだ！(終わったと同時に相手が戻ってきて、念の為確認してもらうため言おうとするも相手の持つアイス見つければ目を輝かせ)

…おー、出来てんじゃん
じゃあ一旦休憩にすっか。(解答に目線落とし確認したあとアイスを差し出して)

やったー！(相手に出来てると言われると嬉しげに笑いつつアイス受け取り食べて)

後で裏もやるからな。(ソファへ腰掛けつつ自身の分のアイスも封を切り咥えて)

わかってますって
ねぇ宮地さん、頑張ったから褒めて褒めてー！(アイス食べつつ相手の様子伺い)

はいはい、偉い偉い。(食べながら横目に相手見れば棒読み気味で雑に褒めて)

ちょっとくらいちゃんと褒めてくれてもいいのに(棒読みで褒められると不満げにむすっとして)

全部終わった訳でもねぇのに？
(片手でスマホ取り出して新作CDの情報検索し)

じゃあ、全部終わったらちゃんと褒めてくれるんすか？(スマホ弄る相手をじーっと見つめ)

まあ褒めるかもな、ちゃんと終わらせたら。(画面から目を離さずアイスを食べ進めていき)

約束ですからね
…さっきから何見てるんすか？(褒めてくれるなら頑張ろうかなと考え、一切スマホから目を逸らさない相手に、何をそんなに見てるのだろうと気になり聞いてみて)

みゆみゆ初センターの新作CD。握手券ついてるし今のうちに予約取っとかねぇと、特典でポスターもあるらしい。(問い掛けに食いつくよう述べては相手の方へスマホ傾け、CDジャケットの映るサイトを見せて)

へぇー、初センターとかすごいっすね
ちゃんと褒めてくれるならお礼に俺も協力しますけど、どうします？(サイト画面見つめつつ、提案して)

………
ちゃんと課題出来て偉い、続きも頑張れよ。(暫し悩んだあと仕方なさそうに見詰めると軽く頭を撫でてやり)

！…はいっす
やっぱみゆみゆの為ならしてくれるんすね(もしかすれば嫌だったかなと思っていたが、撫で受ければ嬉しそうにふにゃりと笑って)

グッズ収集は少しでも人手多い方が良いしな。(相手の柔らかい笑みに目を逸らしつつ、食べ終わったアイスの棒をゴミ箱へ捨て)

俺、また頑張るから、終わったらまた褒めてくださいね？(自分も食べ終わるとゴミ箱に捨て、にっと笑いつつ言った後再び課題始めて)

…おう。(スマホ仕舞えば再度課題に手を付ける相手の様子を向かいの席に座って眺め)

…宮地さん、終わりました、どうっすか？(しばらくして課題終わると相手に確認頼み)

…ん、出来てんな。お疲れ。
(全体に目を通し解答を確認し終えると頷いて)

終わったぁー！(間違ってないだろうかと不安だったが、相手の頷きを見ると嬉しげな笑顔へと変わり)

お前の飲み込み早いところは尊敬するわ。
(素直に褒めると机上に散らばった筆記用具や教材を纏めてやり、安堵の溜息吐いて)

宮地さんに褒められた…！(相手の素直な言葉に嬉しげに目を輝かせて)

調子乗って次の課題サボるんじゃねーぞ、補習食らって部活参加出来なくなったら撲殺の刑。(瞳輝かせる姿を内心可愛いと思いつつも、今後の事を心配してか釘を刺し)

わかってますけど、怖いですってば
まぁ心配してくれてるのはわかってますけどね(物騒な言葉に苦笑するも、やはり心配されることは素直に嬉しく思い)

なら良い。
…さっき言ってたCD、手伝ってくれんの？(先程の話を思い出せば、平静装うも期待の眼差しで問い掛け)

もちろん手伝いますよ
宮地さんが本気でみゆみゆ推してんの知ってるし、そんな冗談言いませんって(うんと頷いて肯定示し、にっと笑って)

なら、今からグッズ購入がてら予約しに行きてぇんだけど。(CD以外にも欲しい物があるようで、店頭へ向かおうと提案し)

どうせ暇だし、いいですけど、CD以外も買うんすか？(CDだけじゃないのかと気になり、そのまま伝え)

まあな、トレカも新しいの出たから買うつもり。(ランダム封入のカードも欲しいらしく返答し、スマホ画面で時間確認) そろそろ行くか。

あー、そういやアイドルもありましたね、トレカ(最近立ち寄ったトレカ売り場にて見かけたなと思い出し、行くかと言われれば「そっすね」と言いつつ立ち上がり)