虚の巨人 2022-04-03 08:00:59 |
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払うものは払ったし、買う物も…特には思いつかないから、神殿に帰りましょうか。
カタンに両眼機が早めに出来るのと魔女連盟開催の模擬戦の事も伝えたいし。
(ハクが次はどうするかと問いかければ、少し考えては特に至急必要な物がある訳でもないし、それなりに懐が暖まったとは言えだから次々に物を買う事は金銭感覚的な意味でも良くないのでこのまま帰ろうとハクに伝えるとハクに股がって)
【了解ー!!出発!!】
(ハクはコスモスを乗せて神殿へ帰ると突然、コスモスの背後から「がぉー!!」と小さな頭蓋骨が黒い炎を纏って現れたかと思えばその正体はエトワールであり頭に被っていた頭蓋骨を取るときゃっきゃと楽しそうに笑いながらはしゃぐ姿を見せれば「あいーっ!!ママおかりー?」と纏っていた黒い炎は消えてコスモスにエトワールは抱きつくと『・・・オロロ』とその側で小さくなり子どもサイズになってしまった朧の姿があり困った顔をしていて)
た、ただいま?
……エトワール、おろろん困ってるけど…なんか、元の大きさじゃなくて大丈夫?
(神殿に帰って早々自分の背後から魔力を感知すれば敵襲かと思って杖を構えかけたが、その正体がエトワールと分かれば、体の力を抜いてただいまと返すものの、エトワールの近くで困ってるような表情をしている子供サイズの朧にあんなに小さくなれるのかと思うと同時にエトワールに朧がなんか困ってるけど良いのかと問いかけ、何故困っているのかは謎だが何かで困っているのは間違いないのでエトワールにそのままで大丈夫そう?と首を傾げ)
あいー?
(エトワールはコスモスに言われて小さくなった朧を首を傾げながら見れば確かに小さくなったかな?と言わんばかりに不思議そうな顔をしてみせれば「はっ!?・・・おろろん!!あいっ!!」と何かを思い出したかのようにエトワールは神殿の中に入って慌ててひととを連れてくるとひととが何本か骨を持っており、先程被っていた頭蓋骨と一緒に朧に返すと朧は骨を組み合わせて本来の大きさに戻れば『ふむ、骨の数に比例して大きさが変わるのか?面白い、我が一本くらい食べても問題ないな?』とオルレアがよだれをたらしながら呟いていて)
まさかの着脱可能性……。
しかも骨の数で大きさが変わるのね…。
オルレア、流石に1本じゃないとは思うけど、どれだけの数でどれ位小さくなるのかも分からないし、ひととが持ってた骨の数もそんなに無いから1本でも変わるかもだし、辞めておきなさい。
(なんで小さくなれたのかなとは思っていたが、エトワールがひととを連れてきて、そのひとととエトワールが持っていた頭蓋骨を合わせて持ってくると朧はそれらを組み上げるといつもの大きさになり、まさかの小さくなる方法に思わずポツリと呟けば、オルレアの言葉にひとととエトワールが持っていた骨の数はそんなに多くなかったから辞めておいた方が良いと止めて)
『・・・うむ、仕方ないな』
(オルレアはよだれを拭いて我慢すると今度はエトワールがひととを連れてコスモスの前に座ると「ひとと、へんしん?」とエトワールがひととに命じればひととはエトワールそっくりの姿に擬態してみせれば「ひととぉ?」と不安そうな顔で鳴いているので言葉までは真似が出来ないようだが、エトワールはひととの頭を撫でながらコスモスの方を見てひとと凄いでしょと言わんばかりの顔でにんまりすれば満足気にその姿のままエトワール達はボール遊びをし始めてしまって)
……朧のサイズ変更も驚いたけど、ひととって他人に変身出来たの?
エトワール限定なのか他の人も出来るのか謎だけど、誰かにそっくりに変身出来るのって凄いわね…。
(朧が骨の数でサイズが変わる事も驚いたがひととがエトワールそっくりになれば、人型に変身を取れるのはオルレアやスーちゃんなんかもそうだから特別驚くような要素は無かったが、他の誰かに変身出来る魔物は初めて見たし、エトワールの先程の表情からして凄い事なのだろうかと、ボール遊びをしているエトワール達を見つめてそう呟き。そしてふと、今日コクウから言われた魔女連盟の魔女達による模擬戦についてと両眼機について話さないとと思い出し、神殿の中に入ってカタンの名前を呼びながら家の中に入って)
(/ いつもお相手下さりありがとうございます。
やっとで申し訳無い位なのですが、やりたいイベントが出てきまして。
模擬戦後で全然大丈夫ですので
・カザンバイでティアと温泉(ティアが入れたら)とガラス細工を楽しむ親子旅行(エトワールは一緒でも可)
・秋口にコスモスの誕生日会をサプライズと言って皆が祝ってくれる
・年を越すことになると思いますが、エトワール(人の姿を取れた日を誕生日と仮定)の誕生日会
上記の3つが思い浮かびましたので本体様のやりたい順と都合に合わせますので、イベントとしてやれたらなと思い相談を致しました。)
『主人よ、弟子候補に双子が居ただろう?あれと同じで使い魔が主人の姿に擬態しているのだ、我らが人型になるのとは少し違うな』
(オルレアがエトワールの姿になったひととを見ながら呟いていると神殿内のカタンの部屋に入れば「・・・うーん、うーん」と眠っているカタンの上でダイフクが羽毛布団のように乗っていれば夏場にそれは暑いだろうとうなされるカタンの姿があって)
(/案を出して頂きありがとうございます。凄く助かります。模擬戦の方はカタンや他の魔女達が強くなる為の修行期間が設けられるので別に先延ばしで良いので時系列的に温泉旅行、秋突入、コスモス誕生日、その他秋っぽい行事、冬突入、模擬戦の大会、年明け、春突入、エトワール誕生日で良いかなと思ってます)
あぁ、確かジェミニがそうだったかしら。
そうなるとひととも頑張ればあの双子のようにそっくりになれた使い魔みたいになれたりするのかしら。
エトワールだけじゃなくて他の人でもそれが可能なら錯乱させたりで結構役に立つ能力よね……。
(オルレアの言葉に言われてみれば、確かに弟子入り希望の内の1人の名前が確かジェミニって名前の子の使い魔が主人そっくりに化けて、声や言葉遣いも主人そっくりで双子にしか見えない変身の仕方をしていたと思い出せば、今ではまだ言葉は話せないようだが、ひととも人間の言葉を話してエトワールと双子のように化けられたり他の人に変身したりと言ったものが可能になったらかなり便利な能力だと感心し。カタンの様子を見てみれば、ダイフクが大胆な姿でカタンの上に乗っており、嫌われているより好かれているのは勿論いい事なのだが、夏にこれはキツいだろうと思いダイフクを抱っこして部屋から出れば、ダイフクに「主人であるカタンをゆっくり休まさせてあげて?あなた専用の寝床兼お部屋も作られているからそっちを使いましょう?」と言って、家を出れば、確かティアがダイフク用の寝床と言うか部屋みたいなのを作ると言っていた記憶がある為、それは出来ているのか、どんな見た目なのかなと神殿の中を見渡して)
(/ いえいえ、こちらこそやっと出した案が3つと少なくて申し訳ありません。
時系列まで組んで下さりありがとうございます!
こちらはその時系列で大丈夫ですので、またタイミングを見て温泉旅行からイベントを起こせたらなと思っておりますのでよろしくお願い致します。)
『うむ、弱そうなヒトデだと思ってたが成長したら面白くなるかもしれんな』
(オルレアはコスモスの言葉にエトワールの使い魔2体は変わった種類の魔物の為、成長した姿がどうなるのか楽しみだと言えばコスモスに抱っこされれば首を傾げながら「ホホー?」と主人であるカタンではないコスモスの言葉に不思議そうな顔を見せれば「ホッホー!!」とダイフクは抱きつくコスモスを振り払いそのままバサバサと森の方へと飛んでいってしまえば『主人よ、そのうち帰ってくるだろうからほっとけ』とオルレアがほっとくように言えば神殿の外でティアがダイフク用の巣箱というより人が住めるほどの立派なツリーハウスを作っており「ふむ、こんなものかな?」とティアは満足そうな顔で出来上がったツリーハウスを見ていて)
そうね、ひとともだけど朧も進化するのかしら?
進化したら更に凄い成長を見られそうで楽しみではあるけれど、エトワールが末恐ろしいわ。
(マシラビトという括りにするなら自分もあまり人の事を言えないのだが、ひととも朧も進化するのかどうか謎だが、進化するなら更に能力が向上したりと戦力の増強は間違い無いし、そもそものエトワールが魔法の素質がかなり高い為、エトワールがきちんと魔法を学べば更に強い魔物を使い魔にしたり、魔法を使えたりする可能性から末恐ろしいと苦笑し。ダイフクがどこかへ飛んで行ってしまえば、あっ!と思ったが、使い魔の契約をきちんと結んでいるし流石にカタンを見捨ててどこかに行って帰ってこないなんて事は無いだろうと思い、オルレアの言葉にそうねと頷いた時に、ティアの言葉が聞こえ、ダイフク用の家が出来たのかなと思い、外へ出てそれを見てみれば、エルフ達の里をどこか思い出させるような作りの家?に流石にダイフク1人にしては大きすぎないか?と首を傾げながら言うと、神殿の中もそれなりに家やら何やらが建てられている為入るかなと少し心配し)
これはこのまま神殿の外に置いとくよ?それにあのフクロウはまだ子どもで大きくなったらこのくらいないときっと狭くなるよ?
(ダイフクは人と同じくらいの大きさだが子どもだから大人になったらもっと大きくなるからと大きめの巣箱にしたとティアが話していると「ホッホッホーホー!!」とダイフクがご機嫌で飛んで帰って来れば大きめの火鼠が全身凍らせた状態で鷲掴みにしているのが見えればカタンへのお土産のつもりなのかそのままカタンの部屋まで飛んで行こうとしているのが見えれば『うむ、あのフクロウ狩りの腕前は中々のようだな』とオルレアが感心していて)
そういえば、あの大きさだからすっかり忘れていたけど、ダイフクってまだ子供だったわね…。
なら、これは外に置いた方がダイフクも自然に近くて良いかもしれないわね。
属性の有利はあったとしても凄いわね。
(ティアの言葉にすっかり忘れていたが、カタンもダイフクは大きいがまだ子供だと言っていたのを思い出し、神殿の外に置くと聞けば、その方がダイフクもこれまでの環境と大きく変わるような事は少なくて良いかもと言っていれば、ダイフクが帰ってきて。何か掴んでるなと思えば火鼠が氷漬けになっているのを見れば、属性有利があったとは言え、子供なのに凄いなと感心はするが、それをそのままカタンの部屋に置くと起きたカタンが何これ!?となる未来は見えているので、氷室に続く場所の床の板を外せばダイフクに後で見せる為にここに入れて保存してカタンが起きたら見せないかとダイフクに話しかけてみては)
ホホー?
(ダイフクはコスモスに氷室に続く場所を教えられると首を傾げながら氷漬けになった火鼠を氷室の中に入れると代わりにダイフクはいつものように氷室の番人をしていた小雪を見つけて大喜びで鷲掴みにすると「ホッホッホー!!」とそのまま自分の巣箱へ持っていって小雪を食べようとしたので『フクロウよ、流石にそれを食うのはやめとけ、美味しくないだろうし主人が悲しむ』とオルレアが小雪の耳を掴んで助け出すと獲物を取られたダイフクは「トホホー」と鳴いているのを見て『主人よ、どうやらあのフクロウは兎肉や鼠肉などの小動物の中が好物らしい、何か作ってやってくれ』とオルレアがコスモスにダイフクの代わりにお願いしてあげれば「あれ?御師匠様、おかえりなさい」とカタンが自分の部屋からリビングへと降りてきて)
そうね、なら……兎肉で何か作ってあげる事にしましょうか。
生と焼いたのどっちが好きかしら……。
あら?カタン、おはよう。
よく眠れたかしら……体は大丈夫そう?
(オルレアの言葉に、狩ってきた鼠や自分のゴーレムである小雪を食べようとしたりと確かに小さな小動物のお肉が好きらしいと気づけば、兎のお肉なら氷室にまだあるし、それを使って料理するのは全く問題無いが焼いたお肉ととある国であったとされる刺身…は生の魚だが、お肉も鮮度さえ良ければ生で食べていた国が昔はあったらしいという記述を本で呼んだし、オルレアも生のお肉を食べたりする為どっちが良いかな?と首を傾げていれば、カタンが降りて来た為、ただいまと挨拶をした後体調は平気そうかと心配し、ティアが神殿の外にダイフクの寝床を作ってくれて置いてあるから今日からは寝不足とかには悩まされない筈だと伝えて)
はい、何故か寝汗の量が凄いですが元気になりました、それとダイフクは生で半分凍ってる物が好きらしいです
(ダイフクが一緒に寝てた為、寝汗をかいてしまった事以外は元気であるとカタンは微笑むとダイフクは目が覚めたカタンにすりすりと擦り寄りはじめてカタンが自分の好物の話をしているのがわかったのでくれるのかな?くれるのかな?とカタンとコスモスの顔を交互に首を180度回して見つめてくるのでカタンが夕飯の時間まで待っててね?と頭を撫でると「ダイフクのお家出来たんですね、巨人様も御師匠様もわざわざありがとうございます」と感謝を述べて)
それは多分と言うか十中八九、ダイフクが上に乗ってたから羽毛布団をきっちり被ってた状態と同じだったからよ。
(カタンの言葉には苦笑すると多分というか恐らくこれしか無いだろうなと言う事を話しては、ダイフクの好みが分かれば、氷室に兎肉は保管してあるし半分冷凍状態となると今取りだして、自分達の料理を作り終わった時が丁度良いかもと考え、お礼を言われれば「弟子が快適な環境で修行出来るのが私の義務だから良いのよ」と笑い、時間も時間だからご飯の支度をしましょうかとカタンに声をかけると必要な食材を取りに行くついでに兎肉を持ってキッチンの隅に置いて解凍し)
それでですか、通りで暑いと思ったら・・・ダイフク、勝手にベッドに潜り込んじゃダメだよ?
(コスモスに理由を聞いたカタンはダイフクに注意するとダイフクはしょんぼりとしてしまった後でカタンもコスモスと共に夕食作りの手伝いをする事にすれば、出来上がる頃にはエトワールがボール遊びからどろどろになって戻ってきて「あぃー!!ママ、ただまー?」と挨拶すれば先程までエトワールそっくりに変身していたひととも魔力が切れたのか元の姿に戻りくたびれていて)
まぁ……夏場に羽毛布団をきっちり被ってた状態と同じだものね……。
エトワールもおかえりなさい。
泥だらけね、どうしましょうか。
お風呂に入るとなると時間がかかるし……。
(カタンの言葉にそうだろうなと苦笑し、注意をしている様子を見れば、今日からは外に寝床も用意したから大丈夫だとは思うが、主人からの注意が1番効くのでそれを見ながらカタンと一緒に夜ご飯を作っていき、もうすぐで支度が終わる頃に帰ってきたエトワールとひととの汚れ様に子供だからこんなものだろうとは思うが、流石にこのままご飯と言うのは汚れていてあれだし、どうしようかなと考え)
あぃー?・・・ひとと、おみず!!
(コスモスが汚れた状態では駄目だと言うのでエトワールはひととに頼んで水を出して貰おうとすれば「ひととぉー?」と魔力切れで無理とひととは首を横に振るので「むー?・・・ざぱぁーん!!」エトワールは仕方ないなぁと言わんばかりバンザイするとドバァと真上から滝のように水が流れ落ちてくれば床が汚れた水にまみれるもののエトワールは水に濡れて汚れを落としたので「ごはん、ごはん」とご機嫌でご飯を食べようとふよふよと浮きながらそのまま食卓に座ろうとしていて)
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