虚の巨人 2022-04-03 08:00:59 |
通報 |
わかった
じゃあ、今日も早めに寝るね
(材料があり、すぐ出来るとの言葉と早く寝るようにとの言葉に、素直にわかったと頷いては、ティアとご飯を食べた後、今日は軽く運動したのもありすぐに眠ってしまえば、翌朝になり、早めに寝たこともあり朝早くに目が覚めれば今日は買い物だとソワソワしており)
サテト、イクカ
(翌朝、相手を連れて西へ移動すると村というより城壁に囲まれた大きな都市が見えてくれば町外れの森まで来るとここから、あの壁目掛けてまっすぐ行けば街へ着くよと相手に伝えれば「コノモリデ、マツ、ナニカアッタラ、マホウツカウ」とめだないように森の中で横たわると何かあったら魔法を使うように伝えて「イッテラッシャイ」と買い物を楽しんでくるように伝えて)
西の城下町
この大陸で一番栄えた都市。コスモスが住んでた村より大分大きな都市。貿易が盛んで色々なお店が立ち並ぶ。服屋、武器屋、道具屋、酒場、肉屋、魚屋、八百屋、果物屋、冒険者ギルド、古本屋、気になる店があったら寄り道しよう。
うん、行ってきますッ
(ティアの約束を聞いて絶対に守ると約束すれば、行ってきますとティアに手を振り、街目指して歩き出せば、どんなお店があるんだろうとワクワクしており、しばらく歩けば街に着いて自分では良く分からなかったが守衛の人が色々手続きをした後街に入ると、色んなお店を周り、道具屋で自分とティア用のブラシと髪を結う紐を数本、服屋で安くてそれなりの見栄えがする子供サイズの服を3着、古本屋で本を数冊を買えば、買いたいものは買った為満足すればお金もそれなりにあまり、ティアと一緒に食べられる何かを買おうと食べ物が売っている肉、魚、八百屋、果物屋を見て)
・・・・・・ヒマダ、ネルカ
(森の中でじっと相手の帰りを待っているとそのまま眠りにつくと「き、巨人だ!?」と町外れに木を切りに来た木こりの男に見つかった事など気が付かず、そのまま男が街の冒険者ギルドを尋ねて「巨人だ!!巨人が街へ襲ってくるぞ!!」と結構な騒ぎになりつつあって)
そろそろ戻ろうっと
(あれから食べ物を買い、クッキーと呼ばれるお菓子が露店で売っていた為ティアと一緒に食べようと2袋買えば、冒険ギルドには寄ってないため騒ぎになっているなんて露にも思わず、そのまま街を出て森に向かい、ティアのいる場所を目指して森の中を歩いていると何やら少し離れた所からザワザワと人の声がし、なんだろうと不思議に思いながらもティアを見つけ、声をかけて)
ア、オカエリ、コスモス
(相手が帰ってきたことに気が付き目を覚ますと「オマツリ、ダッタ?」町外れの森にも関わらず人の声が聞こえてきた為、首を傾げながらも掌に乗せて尋ねれば「巨人だ!!巨人がいたぞ!!」と少し離れた位置で攻城戦にでも用いるかのような兵器を運びながら人間たちが集まってくると「マズイ、ニゲヨウ」コスモスを両手で包みながらのそのそと慌てて移動し始めて)
ただいま
お祭りか分からないけど、お店が出てて楽しかったっ!!
(ニコニコとした様子で楽しかった、あれこれ買った、後でお菓子食べようと色々報告していた時に、周りがうるさくなり見渡せば、見た事ない兵器を見て怖さに顔色が悪くなり、ティアの両手で包まれれば買ったものをキュッと抱え込み、早く撒けますようにと祈りながら体を強ばらせて)
フー、モウ、ダイジョウブ
(神殿近くまで戻ってくるともう安心だと掌のコスモスに微笑みかけると「ヨシヨシ、コワカッタネー」といつも通り指で撫でながら落ち着かせて神殿内に入ると「ナニ、カッタノ?」と買った物を尋ねて)
撒けたの?
(もう大丈夫と言われれば、本当に?と掌から周りを見渡し人が居ないと分かればホッと肩の力を抜き「えっとね、私の服と本とティアと私のブラシと2人で食べようと思ってクッキー買ってきたの」と見て見てと言わんばかりにクッキーを2つ手に取れば後で一緒に食べようとニコニコ笑って)
・・・ブラシ?アリガトウ
(普段ブラシなど使った事はないが巨人である自分の大量の髪にブラシをかけるとなると人間サイズのブラシでは一日中かかりそうだなと思いながらもお礼を述べると相手が手に持つクッキーなる物を見て自分にとってはひとくちにも満たないだろうその菓子を見て味わって食べようと思いつつ「コンドハ、モット、イッパイ、カウ?」とまた今度大量に買ってきて貰えば良いかと考えて)
うん。
私が髪を梳くのッ
(ありがとうとお礼を言われれば嬉しそうに笑い、自分の背丈では毛先位しか出来ないだろうがティアの髪を梳くのだと言い、今度行く時はもっと沢山買ってくるねと頷いては、そうすればティアが沢山食べられると笑い「今日はちょっとトラブルもあったけど、楽しかった。また行きたいね」とニコニコしており)
コンドハ、トンデ、カエットイデ?
(次回行く時はもう少し離れた位置で待ってるから相手が空を飛んで帰って来ればすぐ見つかるだろうと伝えれば次は魔力回復用のポーションをつくる為に「ポーション、ツクル、ザイリョウ、アタタメ、マゼル」とまだ熟していない青色の知恵の実と青色の瓶に詰められた液体を鍋に入れて煮詰めながら混ぜるだけだと教えて)
うん、今度は飛んで帰ってくるね
ごめんね、私が買い物に行きたいって言ったから…
(今度は飛んで帰ると約束し、もう少し魔力が上手く使えるようにならなきゃなと決意しては、ごめんなさいと迷惑をかけたと謝っては、神殿に?・:*ポーションの作り方を説明されれば、間違えないように慎重に混ぜたりしながら一生懸命ポーション作りに励んでは、しばらくするとそれっぽいのが出来上がり、見て見てと出来上がったポーションを入れた瓶を見せて)
・・・ヨクデキタネ、エライエライ
(相手のポーションをよく見ると綺麗な青色をしているため、無事に魔力回復用のポーションが完成したようだと褒めると「ツギハ、アカイロノチエノミ、アカイロノビン」と次に赤色に熟した知恵の実と赤色の瓶に入った液体を今度は同じように作ってみるように指示して)
ポーション作り楽しいッ
(今まで作ったことがないのもあり好奇心と向上心が高い為楽しそうにポーションを作っており、ふと「色によって効果って違うの?」と赤い液体をぐるぐると混ぜながら聞いてみて)
アカ、タイリョクカイフク、アオ、マリョクカイフク、ムラサキ、リョウホウ
(相手の質問に対して赤は体力回復や傷薬になり青は魔力回復や麻痺や毒消し、紫は赤と青を混ぜて作られる万能薬と説明すれば「コレ、コダイノヒト、シカ、シラナイ」この薬の効果は古代人しか知らない為、現代には作られてないのだという「ツギ、アカ、アオ、マゼテ、ムラサキ」次は紫色のポーションに挑戦するように指示して)
紫色のポーションもあるんだ…
昔の人達って凄いね、色々な事知ってる
(紫色のポーション作りに挑戦している為、またぐるぐると液体を混ぜながら古代の人達は色々な事を知っているといい、色々な情報が途切れた現代ではこのポーションだけでも奇跡に近い薬だろうなと思い、売ったら高く売れそうだなとは考えるが実行する気はなく「昔の人って皆頭が良かったの?」と問いかけ)
・・・・・・ナンカ、アタマ、デカイ?
(相手の質問に対して自分が思い浮かべる古代人の姿を床に指で削りながら描くとまるで宇宙人のような姿の絵を描いて見せると「コダイノヒト、ムカシ、イッパイイタ、デモ、ボウシ?ノッテ、ソラトンデ、キエタ」どうやら、帽子のような乗り物に乗って空へと消え、この大陸に残った人類がコスモス達の先祖になるのだと自分の知るこの大陸の歴史を教えてあげると「モシカシタラ、コダイノヒト、ティア、ツクッタカモ?オカーサン?」と自分が産まれた時の事を覚えていないが自身の謎についてふと考えて)
お、思ってた姿と違った……
ティアはティアを創った人達に会いたい?
(見たことなく自分たちとはまるで違う姿をしている古代人の姿に目を丸くして、知らぬ間に液体をかき混ぜる手が止まっていては、空飛ぶ物体って何だろうと不思議そうにしながらそんな物が創れるのだからそもそもの種族としての価値が違うのかもと考えれば、首を傾げているティアにお母さんに会いたいかと小首を傾げて)
ココニ、ワタシノ、カワイイ、ムスメ、イル、ダカラ、ティア、オカーサン、ベツニイラナイ?
(相手の問いかけに対して間髪入れずにコスモスが居るのでいらないと伝えればいつものように掌に乗せると相手の事が愛しいのか顔を近付けて相手の頭に軽く唇をくっつけて)
トピック検索 |