兄弟BL 2022-04-01 20:09:51 ID:89c38b6dc |
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(玄関のドアが開く音に気づいて、廊下へ)
あ。兄さん、おはよう。忘れ物?
何そのカッコ、合コン行くってのにヨレヨレじゃん。もうちょっとマシなモノ着てったら?
(鍵を取りに戻った唯斗の格好を見て、ため息を吐いて、合コンは気に入らないが兄の株が下がるのも気に入らない様で)
ん、……じゃあ、着替えるか…。
(彼に服装のことを注意されれば、自分の部屋に行って先程よりもいい感じの服装になって、すると「……あれ、鍵どこだ…?…まぁ、なくても花純外で待てばいっか…」と鍵が見当たらず少し焦るが、弟を外で待つということにして)
行ってらっしゃーい。DT卒業できるといいなwww
(ヒラヒラとやる気なく手を振って、未だに兄は(自分の知る限りでは)DTだと思っているので意地悪な笑みで見送り)
……はぁ。俺も出よ……
(登校の支度をして)
(/花純は高1の時の彼女と経験済、唯斗との二人暮らしを始めてからは彼女を作っていない)
……うるせぇわ…!余計な言葉いらないわ!
(DTと言われるとばっちり図星で。すると、すぐに家を出ていって)
(授業が終わると、合コンにそのまま向かって。お店でにはもうほぼみんないてちょうど今開催することになって)
( / 背後です、唯斗はお酒が弱いくせに自棄になって飲みまくるやつです。蹴り可)
(/今晩は酔っ払いさんですね、かしこまりです!時間22時想定くらいまで飛ばしますね)
……は? …え、ナニ?なんでオニーチャンは、そんなトコロに座ってるのかなぁ…
(自宅マンションまで帰ってくると、玄関前に座り込んでいる唯斗を見つけて、呆れたような困惑したような、くしゃくしゃっと自分の髪をかき混ぜた。あからさまに嫉妬することは控えて送り出したのに、あまり気に入った女の子が居なかったのだろうか?などと回らない頭で考え、
花純自身も今日は少し飲み過ぎていて、目元をほんのり赤くした顔で兄を見下ろし)
……ん…おかえりぃ……かずみぃ…。おはよー…もう、朝…?
(ばっちり酔いつぶれていると彼の声でめをさまして、彼にお帰りというとぎゅっと彼を抱き締めて。一応意識はあるがかなりよっているのかかなりお馬鹿なことを言っており)
こんな暗くて朝なワケねぇーし……ちょ、抱きつくなって、酒臭いよ、どんだけ飲んだんだ?……ったく、まずは家入ろうぜ、ホラ立って……
(顔をしかめて、でも、抱きつくなと言いながらもフラフラの兄を支えながら家の鍵を開けて)
……たっらいまぁ!! かずみぃ…かずみぃ…
(部屋に入ると完全に酔っぱらいながら大きな声でただいまと呟くと弟の名前を連呼しながらぎゅうぎゅうと抱きついて)
いや、マジで首にぶら下がるのやめ……うぁ!!
(身長差があるので変な体重のかけかたをされてバランスが悪くなり、多少酒に酔っていることもあって、二人して廊下へドサッと雪崩れこみ)
だから言わんこっちゃない。はぁ…マジ勘弁して、こっちの身にもなれって…
(普段ここまでは密着しないのでドギマギしつつ、愚痴をつぶやくと、ブ○スケア的なタブレットを口に入れているので辛い系ミントの香りが唯斗の鼻をかすめ…)
……かずみの部屋いこ……らめぇ…?(雪崩れすると、自分で気合いで立ち上がると彼も立ち上がらせて。すると、弟の部屋にいきたいとふっと思い、ダメかどうか聞いて。すると、「…ん…かずみ辛いにおいする…」と鼻は敏感らしく少し嫌そうな顔をして)
酒臭いよりマシだろ……
ああもうこの酔っ払いは、甘えてもダメ!自分の部屋で!寝ましょうね?!
(おねだりしてくる兄を“すごく可愛い”と思う反面、それがタブーだということはよく分かっているし、もう何年も自分の気持ちを抑えてきたので、こんなトコロで折れてなるものかと)
……おしゃけは美味しいから…くさくてもいいんだよぉ…
むむ……じゃあ、かずみのお願い何でも聞くからしゃ…おねがいぃ…
(酒臭いよりマシと言われると怒ったようにして。すると、自分の部屋で寝るのは寂しいという本音がありつい何でも言うことを聞くと言ってしまうと最後に、「…それに、一人で寝るの寂しいし」と小声で呟いて)
……じゃあ、この辛いの……食べる?
(口を開けて舌の上に残っている緑色の粒を見せながら、その一瞬、いくつかのヨコシマな想像が脳裏をダダダ…駆け抜けて、ヤバいコレはマジNG!!!と、正気に戻ってパッと口を閉じ)
分かった!分かったから!部屋来てもいいから、自分の布団運んできて床に敷いて?!
(と、肩を押して離れさせて)
………かずみと寝るんだぁ…。一緒にねよーよ…。
(離れさせられるがまた近付いて、かれと寝ると言うと先程よりも、もっとべったりくっつくと彼の部屋でベッドでこてんと寝てしまい)
…………寝た?…………。……寝たのか?
(下半身が反応してしまいそうでグッと拳を握って息をひそめ、唯斗がおとなしくしているのを入念に確認して、起こさない様にそーっと腕から逃れようと)
……まぁ、いっか。大人しく寝ててくれるなら……。はは、天使の寝顔じゃん……参るよな、こんなの。俺ばっかり欲まみれで。
(掴んだ唯斗の腕をゆっくりと自分の脇へ降ろすと、スヤスヤと眠る顔をじっと眺めて、ふいに指を伸ばし前髪を左右に分けて、あらわになった額にキスを落として)
おやすみ、俺の可愛いオニーチャン。
(本人には見せない愛情のこもった眼差しでささやくと、ふわぁとあくびをして「おれも、ねむたい……」と目を閉じて)
……ん、…。もう、朝か…。
(目が覚めると寝ぼけているのか今にも寝てしまいそうになって。すると、昨日の記憶が曖昧なのか、何故彼の部屋のベッドで彼と寝ているかわからずにいて)
んあ……?おはよ、なんでガン見してんの……
(いつもの起床時間にアラームが鳴って目が覚めると、こちらを見ている唯斗と目が合って)
ふぁああ~。二日酔い?頭痛いなら薬取ってこようか?
それにしても酷かった……兄さん酒弱いんだから飲む量に気をつけろって。ホント大変だったんだからな。
(布団をはねのけて起き上がると、お説教を始めて)
いや、二日酔いにはなってない、……だって合コン…めっちゃかわいい子ばっかりなのに、お酒みんな強いんだよ!?なんか、飲んでたら飲みすぎてたっねいうか…。なぁなぁ、今度二人で家でのもーよ
(お説教が終わると彼になぜか二日酔いになってないことがわかるとそれを伝えて。すると、合コンでのことを彼に伝えると、彼と飲みたいと駄々をこねて)
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