えびしゅうまい 2022-03-31 01:27:06 |
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んは…可愛い声で鳴くタチだこと。
(何とも形容し難い感覚に吐息混じりに悩ましげな声もらし。此方が相手の膝に乗っている分優勢だと考えれば、挑発するような発言と共に長い髪を掻き乱すように撫で。)
おー…そうだよ、悪いか?
(相手に対抗するための策が全て彼の掌の上で転がされているように感じれば上記ぽつり呟いたあと拗ねたように顔を背け。)
ねぇ、キスしてもいい?
( 暫く相手の頬を堪能していたのだが、不意に相手の唇に目が止まり、キスしたい欲求が高まれば、素直に相手に尋ね。)
…ん、っ。
( 貪るような強引な口付けには満足気にそれを受け入れ。自分からも何度も唇を重ね合わせながら、相手の唇の隙間に舌を滑り込ませ。)
っ…は…。
( 合わさった舌を絡めとると、時折その舌を吸い刺激しながら薄く目を開け相手の表情を見つつ。重なった唇の隙間から、少しばかり熱くなった息を漏らして。)
ふ…ん、ん…
(悪戯仕掛けた手は止めたまま舌先吸われる甘い痺れに普段吊り上がっている目尻垂れ下げ、酸素求めて相手が離れる度に強請る様に此方から唇押し付けて。)
…っふ…
( 酸素も取り込む暇もない口付けに此方も若干本気になりつつ、相手の口内へ舌を更に侵入させ、より深く求めようとし。髪のゴムにかかっている手に気付いてはいるが、今はそれはどうでもいいようで。 )
はっ…あ、……
(両頬の掌を滑らせ耳へ移動させ、軽い力で押さえつけて塞ぎ。己も舌を差し出すように伸ばし、わざとらしく水音立てて舌を絡めたあと硬く濡れそぼった舌先で器用に上顎擽って。)
は、…っキツ、…
(髪を撫でる手が己を押さえつけていなかったことが幸運で、興奮からか次第に呼吸が続かなくなれば酸素求め唇離そうと試み。)
…俺も…、一旦休憩。
( 苦し気な相手の声には、自分も同様に酸素を求めていたため、すんなり唇を離せば、呼吸を落ち着け一息付き、興奮で熱くなった身体を冷まそうと試み。)
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