2022-03-27 15:34:30 |
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『トップガン マーヴェリック』
どんな死地へ赴こうと九死に一生を得て必ず生還するレジェンド級パイロット"マーヴェリック"の物語。
彼は海軍に所属してるんだけど、色々と無茶をやらかしたせいでお偉いさんから「飛行禁止」を言い渡されそうになる──が、海軍で権力のある元戦友の後ろ盾があり、「特殊ミッション」に当たる若き精鋭パイロットたちに訓練を施すための教官になれと命令される。
この「特殊ミッション」っていうのがもう、どう考えても危険度・難易度やばすぎて確実に死人出るでしょ…ってパイロットたちも指揮官たちも腹を括るなか、マーヴェリックだけは「全員生還させる」と強く言い切る。これ、本作品以外にも『ミッション:インポッシブル』とかで数多の死線を潜り抜けてきたトム・クルーズだからこそ説得力のあるシーンなのではないかと。まあ、そんでパイロットたちを鍛えていくわけなんだけど、とある理由で急にミッション決行日が早まってしまう。このままではパイロットの練度不足で作戦の遂行は不可能だ──と、絶望的な空気が漂うなか、飛行訓練地の様子を映し出すスクリーンに一機の戦闘機が現れる。「えっ、なになに……!?」と騒めくパイロットたち。「僕なら2分30秒あれば充分だ。このミッションは成功可能だと証明して見せる──!!」マーヴェリックの超絶技巧により作戦のデモンストレーションが完遂され、絶望に暮れていたパイロットたちに希望が戻る。
「やりやがった!!マジかよあの野郎ッ やりやがったッ!!(金カム)」
そして、教官として任務に就いていたマーヴェリックはパイロットたちを先導する編隊長として飛ぶことに。絶体絶命のミッションは果たして成功を遂げるのか──
そんなお話です。
これね~~~お酒飲みながら観る映画ではなかったです。とにかくアクションシーンがクレイジーかつエキサイティングで目が離せない。うちのテレビが32インチで結構迫力あるほうなんだけど、やっぱり映画館で観るべきだったなぁと後悔。トップガン中毒者が続出するのよく分かる。興奮が冷めやらなくて、いつもは倍速で見てるエンドロールを早送りせずフルで見届けちゃうくらい「ふるえるぞハート!燃えつきるほどヒート!!(ジョジョ)」ってかんじでした。最初はギスギスしてたパイロットたちが訓練とかビーチラグビーとかを経て絆を深めていく流れもすごくよかったです。気持ち的にあと5回は観たいんだけど返却期限まで何回観れるかな~
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