>64 冬……!いいやつだな、お前!( 驚いた様子から一転、感動したとばかりに一旦解放してから頭をわしゃりと撫で。春の言葉に自分のだと言い出す気持ちも沸いてこず、素直に譲り )ああ、勿論大丈夫だ! 春は桜餅かー……じゃあ、私はこれにしようかな。( 大して迷うことなく三色団子を手に取り。未だじゃれている夏と冬を一瞥し、手を叩いて注目を集め )皆、お茶にしましょう。