匿名さん 2022-03-26 23:39:33 |
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( 魔法使いの彼女が魔道具店に入ったところで、別の店へと吸い込まれていた。きっとつまらないものしかない、そんな直感からそこに長居したくはなかったのだ。居場所は隣にあるお菓子屋さんで。きらきらと光る飴細工に、摩訶不思議な色形をしたチョコレート。それらは自身にとって、まるで宝石同然で。亜空間から取り出した硬貨にて、自分の身体よりも少し大きな袋いっぱいのお菓子を購入した。彼女が店を出るタイミングで肩の上へと舞い戻ったのち、目の前でくるくると回って自慢気に袋を見せ )
メア!みてみて、たっくさん買い物しちゃった!
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