匿名さん 2022-03-26 22:29:06 |
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( / 承知いたしました。男1女2、男2女1の振り分けになるかと思いますが、男女どちらが得意もしくは不得意等ありますでしょうか? こちらも男女両方対応できます。 )
( / もちろん大丈夫です。では、こちらは男の子1人と女の子2人を提供させていただきますね。今のところ、同じ高校に通う6人を考えていますが、1、2歳の歳の差がある幼馴染みと、全員同学年の幼馴染みならばどちらがお好みでしょう? )
(/ 歳の差あるの面白いですね。それでいきましょう。
男①高2、男②高3、女①高2あたりで作ろうと思ってますがどうでしょう?)
( / はい、お好きに設定していただいて大丈夫です。こちらは2人の性格や相性によって後から設定させていただきますね。早速キャラクター作成に移りたいと思いますが、現時点での構想や、こちらのキャラクターに対する萌萎等ありましたらお伝えください。 )
( / 今のところ高3男は、冷静クール男子。高2男は明るく元気ワンコ系。高2女はかっこい女子をつくろうかなと漠然とイメージしてます。
萎:無口すぎ、無反応、ぶりっ子〈見た目美化設定はよろこんで〉
上以外であれば大丈夫ですので、自由にお作り下さい。萌萎逆にお聞きしたいです。 )
( / ありがとうございます、妄想が広がりますね…。
冷静クールくんに対して:ほんわかマイペースちゃん ( 3年生 )、甘えん坊な人見知りちゃん ( 1年生 )
元気ワンコくんに対して:物静かな世話焼きちゃん ( 2年生 )、典型的なツンデレちゃん ( 2年生 )
かっこいい女の子に対して:無気力なイケメンくん ( 1年生 )、あざとい腹黒くん ( 1年生 )
こちらのキャラクターを2案ずつ出してみました。お好みの方を選んでいただけると非常に助かります…! そして、萌萎把握です。こちらの萌萎は、今のところ特に思い当たりませんのでお好きなように作成していただければと存じます。 )
(/ 上からほんわかマイペースちゃん、世話焼きちゃん、あざと腹黒くんでお願いします!作成に時間いただきますので、これ以降は明日のお返事になると思います。宜しくお願いします。 )
「 見て見て~、成績、10位上がりました! えへへ、○○くんのおかげ。よしよししてあげるね? 」
朝比奈 陽毬 ( あさひな ひまり ) / 女 / 高3
生まれつきの栗色の髪は、肩につく程度の長さで元気な外ハネ。前髪は困り眉気味の眉より上の位置。右サイドをヘアピンで留めており、これは小学生の頃に彼からもらったお気に入りのもの。大きな瞳は髪と同じ栗色で、もちもちとした頬っぺたと童顔気味の顔立ちが特徴的。体つきは華奢で色白。身長160cmほど。
明るく素直な性格。常ににこにことしていて、悩みなんて何も無さそうな能天気娘。話すのも聞くのも、とにかく人と関わることが好きで、懐っこく周りからも愛されるキャラクター。マイペースで抜けているところもあるが、いざという時には思い切った行動に出る豪胆。
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「 …本当に、もう。○○くんはわたしがいないと駄目なんだから…貸して 」
園田 史織 ( そのだ しおり ) / 女 / 高2
まっさらな黒髪のミディアム。癖のないまっすぐな髪質で、きちんと手入れされていることが分かる。瞳の色も同様に混じり気のない黒で、それほど大きくはないものの形の綺麗なアーモンド型。鼻筋が通っていて唇は小さく、目立たないながらも整った顔立ちをしている。華奢な体つきと透明感のある肌。普段は縁のない眼鏡をかけている。身長158cmほど。
清く正しくを絵に描いたような優等生。物静かで自己主張せず、空気のようにそこに佇んでいるだけ。年を重ねるにつれて改善してきているものの人付き合いが苦手で、未だに心を許せるのは幼馴染みたちのみ。彼らに頼られることが何よりも嬉しい。聡いが冗談はあまり通じないタイプ。
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「 別に、幼馴染みだからって特別扱いしないから。…だから、今の特別扱いは…、あんただからってこと 」
槙島 果凛 ( まきしま かりん ) / 女 / 2年
明るい茶髪のショートカット。さらさらとした手触りの髪質で、前髪は長めだが鬱陶しさはなく爽やかな印象。吊り目がちな瞳と、目鼻立ちのはっきりとした快活そうな顔立ちをしている。体つきはやや筋肉質な細身で、胸がないことを密かに気にしている。身長162cmほど。
誰とでもすぐに仲良くなれる気さくな性格だが、顔立ちと人によってはキツく聞こえる物言いのせいで誤解されやすい。女の子らしい振る舞いが苦手で、素直に甘えることも気恥ずかしくてできない甘え下手。そのせいで素直になれず、好きな人相手には思わず当たりが強くなってしまう所謂ツンデレ。男勝りなようで、中身は意外と乙女。
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「 ○○ちゃんは男の子からも女の子からもモテるから僕困っちゃうなあ。…どこにも行かせないけどね 」
朝比奈 悠真 ( あさひな ゆうま ) / 男 / 1年
栗色のふわふわと空気を含んだ柔らかな髪。猫っ毛で、雨の日にはすぐにぺしゃんこになってしまう。垂れ目がちな瞳と、姉と同じく童顔気味な顔立ちで所謂『かわいい系男子』の地位を確立している。すべすべの肌と長い睫毛、淡く色づいた唇はまるで人形のよう。男子にしては線の細い体つき。身長172cmほど。
自身の容姿を存分に生かした世渡り上手。幼馴染みたちの中で末っ子だったこともあり、我儘で甘えた性格になってしまっている。しかし、何も考えていないようなぼんやりさんに見せかけて、中身は策略家。非常に要領が良く、執念深いために欲しいと思ったものは必ず手に入れようとする強欲ぶり。自分を中心に世界が回っていると思っている。
( / 一旦pfが出来上がりましたので置かせていただきますね。わんこくんの相手は迷われていたようなので両方書いてみました。お好みの方を選んでいただければと。マイペースちゃんと腹黒くんは勝手に姉弟にしましたが、不可でしたら名前を変更いたしますのでご遠慮なく。 )
(/ ありがとうございます!!素敵なキャラばかりで、妄想が膨らみますね…すみません、今日用事があり夕方以降のお返事になります。暫しお待ちください。)
「…しかたないな。分からないところどこだ?」
〈名前〉観月 蒼真( ミヅキ ソウマ )
〈性別〉男
〈年齢〉18(高3)
〈性格〉冷静沈着。感情の振り幅が少ないだけなのだが、少し冷たい印象に見えてしまう。実際は優しく、繊細。何かときちんとしていて頭もよく回るが、他人の気持ちに鈍感。幼なじみ6人の最年長ということで、面倒見もよい。
〈容姿〉身長180cm。そこそこ筋肉のついた身体。短く切りそろえられた黒髪。少し蒼みがかった色の瞳。目の形は切れ長で細め。顔立ちはどことなく日本人離れしていて綺麗に整っている。普段は眼鏡をかけている。
〈備考〉生徒会長。母がイギリス人のハーフ。左利き。勉強は得意だが、運動はそこまで好きではない。(できないわけではない。インドア派)
「〇〇のおかげで助かった!この後時間ある?なんか美味しいもの奢ってあげる!」
〈名前〉春川 真央( ハルカワ マオ )
〈性別〉男
〈年齢〉17(高2)
〈性格〉明るく元気がなところが取り柄。人懐っこく誰にでも分け隔てなく接することができる。本当に好きな相手には、構って欲しいが故に何もできないおっちょこちょいを演じている所がある。恋愛に関しては積極的。
〈容姿〉身長176cm。運動が得意なので、細身ではあるがしっかりと筋肉はついている。癖のある短めの茶髪。同系色の瞳。猫目。鼻筋の通った整った顔立ち。爽やか系。
〈備考〉勉強は中の下。あまり得意ではないため、幼なじみに勉強をいつも教えてもらっている。ひとつの部活に所属はしておらず、色々な部活の助っ人として呼ばれては参加している。
「〇〇の我儘に付き合ってあげられるの、私くらいだからね。」
〈名前〉天海 夏希( あまみ なつき)
〈年齢〉17(高2)
〈性格〉真面目で、正義感が強い。困っている人は基本的に放っておけない。優しいが故に、押しに弱いところも。恋愛ごとは経験がないため消極的。
〈容姿〉身長168cm。女子にしては高めの身長。細身。前さがりショートボブ。黒髪。同じく黒い瞳。長いまつ毛。少し切れ長な目。顔立ちは綺麗に整っていて中性的。( 私服だと男と間違われることが多い )
〈備考〉文武両道。軽音楽部でバンドを組んでいる。ヴォーカル。かっこいい見た目と少しハスキーな声から女子生徒のファンが多い。極度の甘党。
(/ お待たせいたしました!こんな感じで作ってみましたがいかがでしょうか。ツンデレちゃんと世話焼きちゃんですが、世話焼きちゃんの方でお願いします!!)
( / わ~、ありがとうございます!イメージ通りの子たちでこれからの交流が楽しみです…!
それぞれ、関係性はどうしましょうか? 恋人同士 / 両想い / 幼馴染み以上恋人未満 ( まだ恋心を自覚していない ) / 片想い 等々。何かご希望があればお聞かせください。 )
(/ 個人的に年長の2人は既に恋人だったらいいなぁーなんて思います。どうでしょう?あとは片想い??例えばうちのわんこくんはずっと世話焼きちゃんが好きで、好き好きアピールしてるけど気付いてもらえないてきな。夏希は恋心をもっているけど、それが恋だと気付いていないかんじだったり。)
( / そうですね。それでは、
観月 蒼真 × 朝比奈 陽毬 → 恋人同士
春川 真央 × 園田 史織 → 片想い
朝比奈 悠真 × 天海 夏希 → 幼馴染み以上恋人未満
スタート時点はこんな感じで行きましょう。関係性も決まったところで早速始めたいと思うのですが、初回はどちらから始めるのか、シチュエーションの希望等、何かご要望があればお聞かせください。 )
>そーくん
そーくん。( 昼休みのチャイムが鳴ってすぐ。ひょっこりと顔を覗かせると幼馴染みであり恋人である彼の名前を呼んで ) お昼ご飯のお誘いです。一緒にどうですか? ( お弁当を両手で持ってにこにこと上機嫌な笑顔を浮かべると、こてんと首を傾げる )
>真央くん
……やっと終わった。( 授業時間内に終わらなかった板書を昼休みの数分を使って終え。満足げにノートを見れば、教室の隅で控えめに笑みを溢す )
>なっちゃん
なっちゃーん。( お昼休みになると同時に教室を出て、二年生の教室に堂々と入ってゆく。お目当ての彼女は席にいたため、前の席の先輩に「ここ借りていいですか?」と可愛げたっぷりにお願いして席を譲ってもらうと、特上の笑顔を向けて ) お昼食べよ。
( / ひとまずお昼休みで始めさせていただきました。ここからそれぞれ進めるも、全員集合させるも良しです。呼び名は勝手に決めてしまいましたが、気に入らないものがあれば仰ってくだされば訂正します。 )
>陽毬
勿論。生徒会室いくか?
( ひょっこり現れた恋人の姿を見れば少し表情を柔らかくし。教室で食べるのも人が多いため、生徒会室を利用して食べようと提案し。鞄からお弁当の入った包みを取り出して席を立つ。 )
>史織
しおりー。ノート終わった??
ねぇ、お昼ご飯一緒に食べようよ。
( 相手がノートを書き終わるのを隣の席からずっと眺めていて。一息ついた相手を見ると、お昼ご飯の提案をすれば、「今日お弁当?」と首を傾けて質問して)
>悠真
…悠真、来るの早くない?教室離れてるのに…走ってきたらだめだよ。
( 前の席の子は、相手に可愛く頼まれるなり顔を赤らめ違う席へと移動する。可愛い容姿の彼は、いつも注目を集めていて、わざわざここに来て食べなくてもいいのではと思う反面、一緒に食べたいという気持ちはあるので特に何も言わず。)
(/ 初回ありがとうございました!!どの子もイメージ通りで素敵です!またいずれ6人で絡ませたりしたいですね…そのときまた相談お願いします!)
>そーくん
特等席だね~、他に人いるかな? ( 彼の問い掛けにこくりと頷けば、後を追って教室を出て。生徒会室に向かう道すがら、弾むような足取りで隣に並びながら )
>真央くん
…あっ、待たせちゃったかな。ごめんね。( 声を掛けられて初めて相手の存在に気がついたようにはっとすると、申し訳なさそうに眉を下げて。他の友達はいいのかと周囲に目を走らせるも、素直に誘いを受けることにして。のそのそと鞄から弁当箱取り出すと、きょろきょろと ) うん、今日もお弁当。…えっと、ここで食べる?
>なっちゃん
だってなっちゃんが他の人に取られちゃったら嫌だしー。( 彼女の叱責をものともせず、口を尖らせると無意識な独占欲を覗かせて。「それに走ったんじゃなくて早歩き!」と言い訳すると、いそいそと弁当箱広げ )
>陽毬
いないと思うけど。
( 生徒会室の前にたどり着けば、こんなところでご飯を食べるのは自分くらいだと言うが、実際人がいたら相手と2人きりになれないので、いないことを祈りながら扉を開ける。予想通りだれもおらず、少しほっとするとソファに腰を下ろして)
>史織
うんー、ここで食べよ?
いいなぁ、史織のお弁当美味しそうー。
( 教室から移動するのも面倒くさいので、このままここで食べようと提案すれば、相手のお弁当箱を見て羨ましそうな表情を浮かべ。自分は買ってきた菓子パンを取り出せば。)
>悠真
とられるって、物じゃないんだから。
悠真ってほんとかわってる。
( 相手の言葉にはどきっとするも、顔には表れないようにしてお弁当箱の包みを広げ。幼なじみとはいえ、ひとつ上の自分の教室まできてお弁当を食べにくるあたり、まだ可愛いのだが。幼なじみの中では1番年下の相手に友達がいるのかも心配になり。)
>そーくん
本当だ、いない。( 彼の肩越しに生徒会室を覗くと、予言通りに中には誰も居らず。マジックでも見たような反応をすると、彼の向かい側のソファではなく、同じソファに並んで座って。はにかみ笑いをすると、今の状況をわざわざ口に出し ) ふたりっきり、だね。…へへ、隣に座っちゃお。
>真央くん
真央くんはパン? ( 立ち上がりかけた姿勢から再度椅子に座り直すと、隣の彼が取り出したお昼ご飯に目が行き。お弁当を褒められれば悪い気はせず、他の人相手なら躊躇ってしまうような提案も彼相手ならすんなりと出て ) ねえ、真央くんさえ良ければだけど、半分こしよっか…?
>なっちゃん
そういう意味じゃないってば。普通そんなの気にしないよ~? なっちゃんこそ変わってる。( 正確に伝わらなかった言葉に苦笑しつつも声は楽しげに。最初のおかずをどれにしようかと弁当箱の上で箸を彷徨わせながら、今度は間違えようのない表現で言い直し ) なっちゃんは僕の大好きな幼馴染みだから、お昼ご飯は僕と食べてくれなきゃやーだ。
>陽毬
…2人きりなれるからここに来たわけだしな。
( 向かいではなく隣に座る相手との距離には未だにドキドキする。さらに、そんなことを言う相手に可愛いという気持ちが止まらず、つい相手の髪を触って。自分の特権を使って2人きりになるなんて生徒会長としてはどうなのだろうかと思うも、今はこの状況を楽しむことにして。)
>史織
え?ほんと?すっげー嬉しい。大好き!
( 相手からの提案には、いつも控えめな相手にしては積極的だと目を丸くし。そこに何の意図もないのは分かっているのだが思いを伝えられずにはいられなくて。相手の手を取りぎゅっと握って。)
>悠真
…いただきます。
( 相手の言葉には首を傾げるも、すぐに弁当箱の蓋を開ければ手を合わせいただきますを言えば、ごはんを箸で口に運び。「大好き」の後に「幼なじみ」がついているのは、そのままの意味であることは分かっているのだが、これを聞く度になんだか胸の奥がズキっと痛む感覚に襲われる。)
うん、わかったよ。…大切な幼なじみだし。
>そーくん
みんなと一緒も楽しいけど、ふたりっきりの時間もないとね? ( 同意するように髪を揺らしながらへにゃりと笑う。くすぐったいような空気の中、彼の手が髪に触れると微かに瞳を揺らし、きゅと両目を閉じて )
>真央くん
もう…大袈裟。( 手を握られたことに驚き、ぱちぱちと数回瞬きするも、分かりやすく喜びを表現する彼に思わず口許が綻び。取り分ける時は彼の分を少し多くしようかな、なんて心の中で密かに考えて )
>なっちゃん
( 迷った末にハンバーグを最初のおかずに決め、口に運ぶ。それを咀嚼しながら、どことなく元気がないように見える目の前の彼女を眺めて。よく噛んで飲み下した後、ふいに口を開く ) …ねえ、なっちゃん。
>陽毬
( 目を閉じた相手を見つめれば、それは期待しているかのような行動に見え、我慢ならず誰もいないことをいいことに軽く唇を重ね合わせれば、直ぐに離れて。小さく笑った後に気恥しさが出てきたのか、もう一度相手の頭を撫でれば弁当に視線を戻して。 )
…弁当食べよう。
>史織
だって、史織の弁当美味しそうだなっていつも思ってたから。
すっげぇ、嬉しい。はい!これ。…あ、でも甘いヤツだけどいい?
( 相手の手を離せば、自分のパンを取り出し半分に割ると相手に差し出して。ふとそのパンが中にいちごジャムの入ったものだの気付けば、少し眉を下げて尋ね。)
>悠真
ん?なに?
( 弁当を食べながらふと相手の視線に気がつくと、顔を上げて不思議そうな表情を浮かべる。相手の呼び掛けにどうしたのかさらに疑問に思えば次の言葉を待ち。)
>そーくん
…うんっ。( 唇に一瞬彼の唇が触れ、離れてゆく感触に目を開ける。頭を撫でる彼を淡く頬を染めてぼんやりと見つめていれば、視線が外されて。はっとして自身も弁当箱に向き直るも、いつも以上に緩んだ頬を両手で押さえるのに忙しくてそれどころではなく。小さく一人で余韻に浸るような照れ笑いの声を漏らして ) …えへへ…。
>真央くん
…そうなの? もっと早く言ってくれたら良かったのに。( 初めて聞く彼の内心に、思わずきょとんとする。「そうしたら真央くんの分も作ってきたのに」と付け足すと、差し出された半分のパンを受け取りつつこてんと首を傾げて ) 甘いの好きだよ?
>なっちゃん
( 彼女の視線がこちらを向き、それを正面からまっすぐに見つめ返す。箸の先を唇に軽くつけ、ふと考えたことを深く考えずにそのまま訊いて ) 幼馴染みの中で僕が一番?
>陽毬
陽毬、今日生徒会の仕事もないし、放課後どこかいかないか?
( 横で照れている相手には、可愛いと思う。ふと、今日の放課後にできた時間について話しながら、弁当の蓋を開けて食べ始めて。)
>史織
え?でも、史織大変じゃない?つくるの。
( すんなり自分の望みを聞き入れて貰えたことには驚きと喜びが大きいが、自分の分までとなると朝大変ではないだろうかと心配をして聞き返し。菓子パンについては、よかったと胸をなでおろして。)
>悠真
幼なじみはみんな大事だし、1番とか決められないけど…。悠真と一緒にいることは多いよね。
( 相手の質問にはドキッとしながらも、冷静に考えて答える。しかし、そう言いつつもも自分の中で相手の存在は大きく、幼なじみの中で一番いっしょにいるのは相手だろうと思い伝え。)
>そーくん
え! ( 彼からの提案に、両頬に手を当てたままぐりんと勢いよくそちらを向き。嬉しさが滲み出るように元々大きな瞳を更に大きくすると、こくこくと何度も頷いて ) 行く!わたしね、そーくんと行きたいところいっぱいあるんだ~。
>真央くん
うーん、違う中身のお弁当がいいって言われたら大変だけど、同じお弁当で良ければそんなに変わらないかな? ( 顎に軽く手を当て、真剣に考え込むとぽつりとこぼして。そこではっとしたように何かに気がつくと、内緒話のように声をひそめて ) …あっ、でもさすがに全員分は大変だから…他の皆には言わないでね。
>なっちゃん
ふうん… ( 彼女の返答に、物足りなげに少し唇を尖らせる。しかし、自分でもそのもやもやとした感情の正体が分からず、にこりと口角を上げるとそれ以上の追及はしないことにして ) 僕もみんな大好きだけど、僕はなっちゃんが一番好きだよ。
>陽毬
たとえば、どこ行きたい?陽毬の好きなところいこう。
( 嬉しそうな表情には、こちらも何だか嬉しい気持ちになり。これだけ喜んでもらえるなら、これからはもっと相手をデートに誘おうと心の中で決めて。どこへ行きたいか希望を聞き。)
>史織
寧ろ同じがいい!てか、絶対ほかのみんなには言わないから!俺だけに作ってもらうんだ!
( 違うものを作ってもらうだなんて贅沢は言わないと首を振れば、にこにこと嬉しそうに言い。相手の言葉には他の幼なじみにも作るだなんてさせないと言わんばかりに必死に約束を守ると誓い。)
>悠真
…嬉しいけど、悠真。他の子にはそんなこと言っちゃだめだから。私だからいいけど、好きだなんて言われたら女の子は勘違いするよ。
( 「好き」という言葉には、嬉しい気持ちと同時にそれは恋愛感情の「好き」ではないだろうという切ない気持ちになり。相手がほかの女の子にこんなことを言っていたら嫌だなと思いつつ。)
>そーくん
えっとね、駅前のカフェでしょ、公園でしょ、それから水族館も行きたいし…雑貨屋さんで一緒にお買い物もしたい! ( 指折り数えながら、かねてから彼と一緒に行こうと決めていた場所を列挙して。挙げ終わると彼の顔を見、ゆるりと頬を緩める ) でもでも、そーくんと一緒だったらどこでも楽しいよ。
>真央くん
…ふふ、私のお弁当なんて誰も取らないから。( 彼の必死さに思わず笑みがこぼれ。口元に手を当てながら控えめにくすくすと笑うと、少しずれたコメントを返して )
>なっちゃん
…なっちゃんだって女の子なのに、なっちゃんは勘違いしないの? ( 他の女の子なら勘違いするけれど自分は違う、とでも言いたげな忠告に、思わず真剣みを帯びた表情と声になり。先程押し込めたばかりのもやもやがまた顔を出し、彼女の顔をじっと見つめる )
>陽毬
俺も陽毬となら何処でもいい。
じゃあ、今日は駅前のカフェでも行こうか。
( 自分も相手といられれば何処へ行っても楽しいだろうと想像して、しかし折角相手に挙げてもらったのでその中からカフェを選び提案し。ふと弁当にまったく手をつけていないことに気づき、「そろそろ食べないと時間がなくなるな」と、弁当へはしをのばし。)
>史織
もー史織ってほんと天然だなぁ。
( 的外れな発言には思わず苦笑して。それなりに自分も相手への好意を伝えてきているつもりだが、こういったかんじでなかなか分かってもらえないことがおおいので、再び頑張ろうと意気込み。)
>悠真
わたしは…ほら、幼なじみだし。でも、例えば…私がそういうふうに勘違いしたら、悠真はどうする?
( 先程から真剣に此方を見る相手に段々と気まずさを感じながら。自分は女だが、他の女の子とは違う「幼なじみ」なのだと再び言い訳のようなことを言った後に、少し間を開けて、例えば自分が相手から好きだという恋愛的な好意を勘違いして受け取ったなら、相手はどうするのだろうかと不安気に見つめて。)
>そーくん
わっ、ほんとだ…! ( 彼の言葉にちらりと生徒会室の時計を見ると、慌てて弁当箱を手に持って。急いだ様子で中身を口に入れるも、食べるスピードは普段とあまり変わらず。最後の一口をごくりと飲み下すと立ち上がって ) じゃあ、また放課後にお迎えに行くねっ。
>真央くん
え、私何かおかしなこと言った…? ( 穏やかな笑い顔は一変、手は口元に当てたまま眉を下げて不安げな表情に変わり。相手の様子を伺うようにちらりと視線を送って )
>なっちゃん
なっちゃんが僕を好きになったらってこと?…うーん、うまく想像できないなあ… ( 質問を質問で返され、少しひりついた空気はどこへやら、目を瞑ってはうんうんと唸って。やがてぱちりと目を開くと、名案を思いついたとでも言うような顔で ) …そうだ!なっちゃん一回僕に好きって言ってみてよ。
>陽毬
あぁ。待ってる。
( こちらも弁当を空にすればいそいそと片付け。放課後迎えに来るという相手には頷きながらその場を後に教室へ戻り。全ての授業を終え、放課後になると、鞄へ荷物を片付けて。)
>史織
ん?あぁ、ごめんごめん!史織のそんなところも好きだなぁって思っただけ!気にしないで。
( 自分の発言が相手を不安にさせてしまったと、少し反省すれば笑顔で相手へそう返して。自分の菓子パンを口へ全部入れれば飲み干して。)
>悠真
えぇ!
悠真が……すき。
( 場の雰囲気が戻ったと安心した次の瞬間、相手から出された提案には目を丸くして驚くも、少し考えドキドキする鼓動を抑え込みながら、最後の言葉は小さな声で呟くように言い。言ったあとで赤面して、相手から思わず顔を逸らしてしまい。)
……は、恥ずかしい。
>そーくん
そーくんっ。( 午後の授業も恙なく終了し、待ちかねた放課後。忙しく荷物をまとめると躊躇いなく彼の席へと近寄り、あえて何も言わないままにこにことした顔で彼の準備が整うのを待ち )
>真央くん
天然が好きってこと…? ( いまいち理解できなかった様子で小さく首を傾げるも、「いや、私は天然じゃないよ」とすぐに首を振って一人芝居。お弁当を取り分けた後、彼に倣って自身も昼食に手をつけるも、頭の中では悶々と先程の発言について考えているようで )
>なっちゃん
…なっちゃんかわいー。( 顔を赤らめながら要望に応えてくれる彼女に、自身の鼓動も速くなり。独り言のようにこぼすと頬を緩め、頬杖をつきながらにこにことした顔で容赦のない追及 ) ね、僕のどんなところが好き?
>陽毬
お待たせ。いこうか?
( 自分の席で用意を待つ相手を見ると、鞄を肩にかけて相手を見れば少し微笑んで。いつもは生徒会の仕事などでバタバタして中々こうやって一緒に帰ることもできないことが多いので、なんだか少し新鮮な気持ちになりつつ、玄関先まで向かい。)
>史織
もー、ちがうよ。史織が好きなの。
( 相手の言葉には再び苦笑するも、少し頬をふくらませて拗ねた表情をすれば、直球に相手への気持ちを伝え。「こんなに分かりやすく伝えてるのに気付いてくれないの、史織くらいだよ」と相手から分けてもらったお弁当を少し食べて。)
>悠真
…悠真は、弟みたいで可愛くてほっとけないとこもあるけど、意外としっかりしてるとこもあるし、優しいところが…って、何でこんなこと言わなきゃいけないの。それよりご飯食べよ!!
( 相手の好きなところ、頭の中でいくつも挙げられる内の1部を話した後に我に返る。これじゃまるで、自分が相手のことを好きだと認めたことになる。上手く相手のペースにのせられているような気がして、再び赤面すれば話題を逸らすように、おかずを口に入れ。)
>そーくん
…ふふ、見て見てそーくん、うれしくて頬ゆるゆるなの。これからデートなのバレバレかなあ? ( 昇降口で靴を履き替えると、緩んだ顔を向けて。満更でもない様子で照れ笑いしながらこてんと首傾げ )
>真央くん
…す、( 不意打ちの言葉に、摘み上げていた卵焼きを弁当箱の中にぽとりと落とし。そのまま数秒固まって )
>なっちゃん
はーい。( 慌てて話を逸らした彼女が可愛らしくて、くすくすと微かに笑い声を零しながら素直に箸を持ち直す。弁当箱の中に視線を落とすと、揶揄いの色の消えた純粋な喜びだけの滲む声で ) …ふふ、皆に自慢しちゃおうかな。
>陽毬
だいぶな。…ほら、柔らかい。
( 此方も靴を履き替えながら、自分と同級生とは思えない可愛らしい表現の仕方には思わず小さく笑って、手を伸ばせば相手の頬を軽く摘み。)
>史織
どしたの?史織。
( 急にフリーズした相手に、何かあったのかと焦り。喉になにか詰まったのかと思えば自分が持っていたペットボトルのお茶を差し出して。)
>悠真
…ごちそうさまでした。
悠真、今日帰りはどうする?
( 相手からこぼれた言葉には、特に触れずひたすらにお弁当を食べ。食べ終えれば手を合わせて。相手とは家が近いため、一緒に帰るのかどうかを尋ね。)
>そーくん
ふあ、頬っぺは伸びひゃうよ~。( ふいに伸ばされた手が頬を摘むと、間の抜けた声を上げて。抵抗するようにふるふると軽く顔を振るも表情は楽しげで )
>真央くん
…う、ううん。ちょっとびっくりしちゃっただけ。( 彼の声に我に帰ると、「ありがとう」と少し眉を下げてお茶を返し。机の上に視線を彷徨わせた後、ちらりと目を上げるとおずおずと ) …好き、なの?
>なっちゃん
うん?どうするってなあに、どこか寄る? ( 彼女からの問い掛けに、まるで一緒に帰るのが当然とでも言うようにこてんと首を傾げて )
>陽毬
遊ぶのはこれくらいにして、行くか。
( 暫く彼女の頬を堪能した後、ぱっと手を離せば、手を繋げるように相手に己の手を差し出し、相手が手を取るのを待ち。もしかしたら久しぶりの放課後デートに浮かれているのは自分かもしれないなと内心自嘲して。)
>史織
ん?好きだよ?史織、今頃気づいたの??
( 控えめに確認をしてくる相手には、にっこり笑って。これでも自分は相手が好きだと気づいたときからずっと分かりやすくアプローチしてきたつもりなのだが、今気づく相手の鈍さには少し笑って。)
>悠真
とくにいきたいところはないけど。悠真は?
( 当たり前のように自分と帰る前提で話をする相手には、自分寄りたいところはないと伝え。言われてみればいつもただ一緒に帰るだけなので、たまには寄り道して帰ってもいいかもしれないと思うと、相手はどこかいきたいところがないか逆に尋ねて。)
>そーくん
はあい。( 差し出された手をきゅと繋ぐと、小さい頃とは違う手の感触と関係性に擽ったくなってゆらゆらと手を揺らす。そのまま歩き出すと行き先のカフェに思いを巡らせ ) そーくんなに食べる~? ケーキもクレープもパフェもあるんだって!
>真央くん
私も、真央くんがすき。( 返ってきた言葉に嬉しくなって、控えめながらもはっきりとした発音で同じ気持ちを返す。勢いに任せて言ったはいいものの、後から恥ずかしくなったのか照れ笑いを浮かべて ) …こういうの幼稚園以来だね? ふふ、今やると恥ずかしくなっちゃうなあ。
>なっちゃん
そうだなあ…、あっ、ゲームセンター行きたい! ( 教室の天井に視線を向けて暫く考えると、甘えるような満面の笑みで )
>陽毬
それはすごいな。パフェが気になるけど、店に行ってみたらまた変わるかもしれないな。陽毬は?
( 手を揺らしながら歩き、カフェのメニューについて思いを廻らせれば、どれも美味しそうだと思う。相手は何を選ぶのだろうかと思えば問い返し。)
>史織
史織も俺のこと好き?
それって、恋愛対象として?
( 好きという言葉には、思わず目を丸くして驚き。鼓動が速くなるのを感じるも、相手の言葉から出た幼い頃の話には、果たして相手は自分を恋愛対象として見て好きだと言っているのだろうかと少し疑問に思ってしまい。)
>悠真
ゲームセンター?いいよ。駅の近くになかったっけ。
( 相手の提案には快諾し、学校の近くのゲームセンターといえば、駅の目の前にあるところがいちばん近いなどと思いつつ。それにしても、相手にゲームセンターのイメージがなかったため、少し驚き。)
>そーくん
ぜったい目移りしちゃうよ~、チーズケーキ…いちごのクレープ…んむむ… ( 目線を空の方へ向けると、放課後の空腹も手伝って食べたいものが次々に浮かんで。いつになく真剣な表情で考え込むと、小石に躓いてよろめき ) わっ…!
>真央くん
えっ? ( 彼の言葉に、呑気に緩めていた頬がぴたりと動きを止めて。数秒思案すると、正直に白状して ) あんまりよく考えてなかった…
>なっちゃん
あるある。僕あそこでおっきいぬいぐるみ取って、注目集めながら帰ったことあるよぉ。( 話題に上ったゲームセンターで以前のことを思い出すと、くすくすと思い出し笑いしながら )
>陽毬
おっと…大丈夫か?
( 突然横にいる相手の身体がぐらついたと思えば、咄嗟に腕を前に出し相手の身体を支え自分の方へ引き寄せる。その体勢が相手を抱きしめている形になれば、「まったく、あぶなっかしいな」と苦笑しつつ。)
>史織
…だよね。まぁでも、史織から好きって言葉聞けただけでも進歩かな。後はもーっと好きになってもらえるように、頑張ればいいんでしょ。覚悟しといてね。
( 相手の答えは想像通りだったようで思わず苦笑して。それでも今まで、何も無かったところから「好き」という言葉を引き出せただけでも進歩だとポジティブシンキングをすれば、にっこり笑って相手へ宣言して。)
>悠真
おっきいぬいぐるみか…いいな。
( 大きいぬいぐるみを抱えている相手の姿が思い浮かべば思わず、ぴったりだなと、くすっと笑って。しかしその大きいなぬいぐるみは羨ましいと素直に感想を述べて。)
>そーくん
…びっくりした~。( 彼の腕の中から目を真ん丸にして顔を上げる。その先にあった優しい笑みに、離れたくない気持ちが湧き上がるも街中ではそうもいかず。一度「…ありがとうのぎゅ~!」としがみつくように強く抱きしめると、すぐに離れて )
>真央くん
…ど、どういうこと…? ( 意図の読めない彼の言動に、惑うように独り言をこぼして。しかし、少しして一つの可能性に思い当たれば徐々に鼓動が速くなるのを感じ。二度目の『好きなの?』は聞けないまま、ひとりでに頬を淡く染めて )
>なっちゃん
えっ、なっちゃんも欲しい? 僕が取ってあげよっか。( 彼女の小さく呟いた言葉を拾い上げると、前のめりに提案し。得意なクレーンゲームの腕を見せられることと、彼女の役に立てることに張り切って )
>陽毬
まったく目が離せないな…。
( 相手があっさり離れてしまったことには、少し残念に思いながら。再び小さく笑ってそう言う。再び相手の手を繋いであるけば、目的地に着いたようで。「ここか?」と相手に確認をとり、店の中に足を踏み入れ。)
>史織
史織ー。今度の休みお出かけしよ?2人で。
( 少しは幼なじみから次の段階へ意識してもらえていることに、満足気な表情を浮かべると、相手に土日の予定を尋ね。2人でという言葉を強調したのには、他の幼なじみも一緒にという意味ではないことを伝えたくて。)
>悠真
そんなにとるの上手ならお願いしようかな。
あ、もう昼休み終わる。じゃあ、授業おわったら玄関集合ね。
( 相手のクレーンゲームの腕を見るのが楽しみだと思えば、お弁当を片付け。ワクワクした気持ちでそう伝えると、昼休みが終わるチャイムが鳴り。)
>そーくん
えへへ、これからもよろしくお願いします。( 面倒見の良い彼に甘えるように、再び繋がれた手をきゅと握り返し。目的の店に到着すると、手を離すのを忘れたまま店員に「2人です!」と元気よく答えて )
>真央くん
…ふ、ふたりで? ( 強調された言葉に分かりやすく動揺すると、机の上でうろうろと視線を彷徨わせ。やがて蚊の鳴くような声でぽつりと ) …うん。
>なっちゃん
よし、しゅっぱ~つ! ( 放課後になり、玄関口で合流すると、いつになくテンション高く。並んで歩き出してすぐに意気込むように自信を見せるも、何かに気がつくと彼女の方を向いて ) すぐ取るから見ててね? …あ、でもすぐ取ったらなっちゃんと遊ぶ時間減っちゃう?
>陽毬
お洒落な店だな。陽毬と来なかったら縁がなさそうな店だ。
( 席に座れば改めて店内の内装を見て、感心し。周囲の客も若い女性客が多いことから感想を述べれば。机の上にあるメニューに視線を落とす。先程相手が言っていた通り、いろいろなものがたくさんあり、これは確かに迷ってしまうと思いながら。)
>史織
やった。史織さ、どこか行きたいとことかある?
なかったら、この前遊園地のチケット2枚もらったんだ。どう?
( 相手の了承を得れば笑顔で喜び。自分の中では相手と行きたい場所はもう決まっているが、一応相手の行きたいところも聞いてみたくて尋ね。)
>悠真
とったら他のゲームとかでも遊ぶ?
それか、別の場所いってもいいけど。
( 確かに。クレーンゲームの得意な相手ならぬいぐるみをとるのに時間はかからないだろう。そうしたら他のゲームをしてもいいし、他の場所に出かけるなどすればいいかと提案し。)
>そーくん
そーくんが一人でここにいたらびっくりしちゃうね。( 案内された席に腰を下ろすと、いかにも女性客が好みそうな店内に彼が一人で座る様子を想像してくすくすと小さく笑い。彼の開くメニューを覗き込みながら、次々に目移りして )
>真央くん
すごい…真央くんは相変わらず顔が広いね。( 自分とは対照的に交友関係の広い彼にぱちりと瞬きして。子どもの頃以来の場所に胸を躍らせると、がさごそと鞄を漁り ) うん、行きたい。…あ、今のうちにお金…
>なっちゃん
…ふふ、なっちゃんも僕といっぱい遊びたいんだ~? ( 彼女の提案ににやりと悪戯顔になると、顔を覗き込むように見て。肝心の提案には気分屋らしくのんびりと構え ) 何の気分になるか分からないしー、後のことはその時決めようっと。
>陽毬
俺はこのフルーツがのったケーキとコーヒーかな。
ゆっくり選んでいいから。
( メニューを見れば、最初の方に目に入った果物が沢山乗ったタルトのようなケーキを指し。自分はさっと決めたが、相手はきっと食べたいものが多くて悩んでいると思うので、急がなくていいという意味を込めてそう言い。)
>史織
いやいや、もらったんだから、いらないよ!
むしろ付き合ってもらうんだから、俺から史織に何かあげたいくらい!気にしないで。
( お金を気にする相手には首を振り、チケットは本当に貰ったものだし、たとえ買ったとしても相手には払わせられないと思いながら、にっこり笑って。)
>悠真
…もう。
うん。後で決めよう。
( 相手のイタズラ顔には思わず図星だったため少し頬を赤らめて。特にこの後の予定はないし、遅くならない程度なら相手といれるので、こちらも気楽に構えて。駅前のゲームセンターが見えてくれば、放課後ということもあり、高校生がちらほらいて。)
けっこう人いるね…。
>そーくん
ん~~… ( 眉間に皺を寄せてメニューとにらめっこ。小さく上げていた唸り声を急に止めると、彼の袖をくいと引っ張り、甘えるような上目遣いで ) …ね、そーくん、半分こ…
>真央くん
…わかった、じゃあ、ありがとう… ( 少し考えた後、素直に彼の言葉に甘えることにして深々と頭を下げる。しかし、上げた顔にはどこか不満げな顔が浮かんでいて ) …でも、真央くん、私が行きたいから行くんだからね。
>なっちゃん
ゲームセンターは賑わってないとね~。ほら、こっち。( あまり馴染みの無い場所なのか、周りを見回している彼女。対照的に意気揚々と答えると、彼女の手を引いて目当てのクレーンゲームの筐体の前まで移動して。到着してもさりげなく手を繋いだまま話し掛け ) なっちゃん、どれが欲しい?
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