柏餅 2022-03-26 00:25:03 |
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萎えに裏のみのやり取りとありますが、前提としてセイチャットでは裏行為や残酷な描写は禁止とされています。既知の場合申し訳ないですが、気になったためお目汚し失礼致しました。
(/人外と人外だったが人となった者たちのやり取りに心惹かれました!人外ということで妖や魔物の類に分類させる伽羅でお相手させていただこうとおもっておりますが、世界観は西洋か東洋かあるいは両方入り混じったものなのかお答えいただけると幸いです。)
(/西洋ですね。では提供するのは竜人いわゆるドラゴニュートと呼ばれる伽羅で行きたいと思っておりますが、募集内容に書かれてはいないけれどこういう容姿だと嬉しいまたは萎える等はありますでしょうか?また、PFに関しまして簡単にか又は詳細にか?なんて色々質問ばかりで申し訳ありません。お手数をお掛けしますが何卒宜しくお願い致します。)
竜人様!初めてお会いする種族様に
ワクワクしています!あ、人外様、
スキンシップ好きで甘やかしたがり
さんだと嬉しいです!そうですね…。
ピアスやアクセ過多だったり、カラフル
すぎる髪色じゃなければ、特に
指定はありません!個人的にヘテロクロミア
(オッドアイ)が好きですね…!
プロフィールは、詳しめに
記載していただけましたら、
幸いです!
(/数々の質問に答えていただいてありがとうございます。pfの方が完成したので何か不備や質問がありましたらどうぞ何なりと仰ってくださいね。)
名前:ミラージュ・ロッド
外見年齢:20代半ば(実年齢は千年以上)
容姿:ドラゴン時は漆黒の鱗に漆黒の翼に目は宝石のように透き通った青と紫のオッドアイ。白色の鋭い爪と牙を持っており体長は約5m。見た目に反して雷属性の技を使う。人間時は無造作にセットされた首のあたりまで伸ばした黒髪に切れ長で釣り目気味の青と紫のオッドアイ。身長179cmと高身長だが細身。落ち着いた服やラフな服を好む。
性格:人間が大好きで世話焼きかつ気に入った者や懐に入れた者に対してはスキンシップが多くなる。その一方で非情な面があるが顔を見せることは滅多にない。
備考:ドラゴンとして生まれた時に人間の世話になり、それがきっかけで今の性格になった。それゆえ極力人型の姿で人間と接してはいるが翼だけを生やしたり手足だけをドラゴン時のように変化することも可能。その際はオッドアイの瞳が龍眼のように淡く光る。
ほわっ!?はわわ、素敵なお子様をありがとうございます!え、めちゃくちゃかっこよいです
し、甘やかし上手なドラゴンのお兄様、
大好きです…!
(こちらも、プロフィール完成しましたので失礼します!追加や訂正ありましたら、申し付けてください!あと、美人系の顔立ちです…!)
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名前:カロル
年齢:11歳
身長:145センチ位
性別:男
(容姿)
肩までの長さがある
くせっ毛の淡い金色の髪。
前髪は、眉にかかるくらいで
長さは、バラバラ。
瞳は、二重で赤色。
中性的な顔立ちをしている。
肌の色は白く、華奢な
体躯をしている。
服は、膝より少し下までの
長さの黒いズボンに
白いブラウス。首には、
黒いチョーカーがついており、
靴は茶色のショートブーツ。
(性格)
世間知らずで、純新無垢。
人を疑うことを知らない。
喜怒哀楽を表情に出すのが
苦手。自分が思ったことや
気になったことは、つい
口に出してしまう。無表情
でいることが多いが、
自分が気に入っている相手には
柔らかい笑顔をみせたり、
自分から甘えに行く一面がある。
(その他)
一人称・ぼく、二人称・君。
元はとある家にいた人形だが、
家族が無くなり、人の形を
得て人間となった。
町外れの森にある廃館で
ひっそりと暮らしている。
最近、何かと世話を
焼いてくれる優しい竜人の
お兄さんに懐いている。
(/大好きだと仰ってくださって嬉しい限りです!記載するのを忘れていましたが此方の顔立ちは中性的でクール系の整った顔立ちです。其方の息子様も可愛くて今からやり取りが楽しみです。)
えへへ、本心でございますよ!
なるほどなるほど…!もう、今から、
絡むのが楽しみで仕方ない
です!
嬉しいお言葉を、ありがとうございます!
あ、ロル、中~長でよろしくお願いいたします!
(/ふふ。ならこちらも本心ですよー。ロルの長さに関しましては大体それくらいの長さで回しているので大丈夫です!どちらから回しましょうか?)
(/大丈夫です!私もそういううっかりミスはしないように心がけてはいるのですが結局やらかしてしまうという…。ですのでお気になさらないでください!)
ありがとうございます!
えへへ、嬉しいお言葉をいただけて
感激です!
個人的には、知り合って
少ししてからで顔見知り
関係からのスタートだと嬉しいです!
こちらから、回します!
小屋の近くの花畑で、寝ている
シーンからスタートしても、
大丈夫ですかね…?|ω・)
(ありがとうございます…!お優しい…!
ロルを、置いておきますね!改めてよろしくお願いいたします!)
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(カロル)
…暖かい、ポカポカだから、
眠たくなる。…少しだけ、
昼寝しようかなぁ。…
今日も、ミラージュ
お兄さんが、来てくれるかな…。
お兄さんに、頭撫でて欲しい
…なぁ…。ふわぁ…。
(自身が住む廃館から、少し
離れた森にある花畑にて。
他の場所は、森の木々が
邪魔をし、光が入りにくいが
唯一、太陽の光が照らす
色とりどりの花が咲く場所で、
ぽつぽつと独り言のように
つぶやきを漏らす。自分の
声に反応したのか、近づいて
来る兎の頭を撫で、柔らかい
笑顔で最近世話をやきに
来てくれる彼の顔を浮かべる。
今日も来てくれるかな、
会いたいなぁと内心で思い
ながらも、欠伸をこぼし
その場にゴロンと横になり、
目を閉じ、眠り始めた。)
…館にいないと思ったらやはりここか。
(最近知り合ったのは人形から人になったという男の子で、人形であったが故に感情や気持ちが分からない相手を放っておくことは出来ずにいて、今日も今日とて相手の世話を焼く為真っ先に相手の住まう館に向かったものの家主は不在で、心当たりといえば一つしかなく背中からドラゴンのような漆黒の翼を生やすと手慣れたように上空へと舞い上がると少し離れた森の花畑へと向かい、探していた姿を発見すれば花畑を踏み荒らさないように静かに降り立つと同時に、翼は跡形もなく消え去り恐らく昼寝でもしているのだろうと極力足音を立てないように相手へと近づくと、すぐ傍へと座り込むとそっとくせっ毛であるふわふわとした髪質を堪能するように相手の髪を撫で始めて)
(カロル)
…っん…、…父様、…母様、
ぼくを、ひとりに…、
しないで…。…ん…?
…あれ、ミラージュ、お兄さん
がいる…?
(自分が人形だったときの
夢を見ているようで、
しばらく魘されているために、
苦しげな表情と悲しそうな
声音で寝言を口にする。
かつて自分を大切にして
くれていた家族の夢が終わり、
不意に暖かい誰かの手が
頭に触れる感覚を感じる。
その感覚に心地良さを覚えつつ
うっすらと瞳を開けば、
自分が会いたいと思っていた
彼がいることが、まだ
夢の中なのだろうかと
思い、不思議そうな声音で
ポツリと呟くように言葉を
漏らした。)
あぁ、起きたのか。おはよう。…夢見が悪かったようだが大丈夫か?
(相手の頭を撫でたのはもう一つ理由がある。相手の近づいた時、夢見が悪いのか魘されている様に見えたからだ。少しでも己の存在で悪い夢から解放されればと、頭を撫でていれば魘されることはなくなりうっすらと相手の目が開き、己がいることが不思議なのか声色にそれはでており、夢ではないといったように相手の頭にあった手をするりと相手の頬へと相手の肌に触れながら移動させ、柔く多少の痛みを与える様に抓りながら問いかけて)
…ん…、おはよう、ミラージュ
お兄さん。…嫌な夢だったけど、
お兄さんが頭撫でてくれたから、
嬉しいよ。…わ…。
(寝起き頭のため、しばらくぽやっ
とした表情だったが、貴方の声が
はっきりと聞こえれば、現実だと
分かり、安心したようにふわり
と柔らかい笑顔で挨拶を返す。
貴方からの問いかけには、貴方が
頭を撫でてくれたおかげだと
答えを返す。
そして、頭を撫でる手の心地良さに
目を細め、心地良さげな様子で
大人しく撫でられていたが、
貴方の手が頭から頬に滑り
軽く抓られれば、驚きの声を
出した。)
ふふ。すまない。現実と夢の区別がついていないようだったからな。
そうだ、気分転換に空の散歩にでも行くか?
(己の言葉にようやく夢と現実の区別がついたのか、相手が気に入った相手にだけ向ける柔らかい笑顔に微笑み返すが、己の手が頭から頬へと移動した上に頬を抓ったので驚いたような声を出した相手に、全く悪びていないような笑い声を零しながら抓った個所を撫でてやり、お詫びと悪い夢を忘れる様に空の散歩へと相手を誘って)
…ミラージュお兄さんに
会いたいなぁ、って思って
眠ったから、夢の中かと
思っちゃったや。…んん、
ミラージュお兄さんの手、
気持ちいい…。…!空のお散歩…!
行きたい…!
(貴方の言葉に、少しだけ
考えるような仕草をしたあと、
ハッと思い出したように手を軽く
ポンと叩いたあと、柔らかい笑顔の
ままでそう話す。そして、
貴方の手が頬を撫でるのを
くすぐったく感じつつ、幸せそう
に笑う。貴方から、空のお散歩の
提案に目を輝かせ、うなずき、
元気よく、返事をした。)
そうか、会いたいと思ってくれて何よりだ。
よし、そうと決まれば早速行くか。しっかり掴まっているんだぞ?
(何故区別がついていなかったのかその理由を柔らかい笑顔のままいう相手に、出会った当初は人形のように無表情で感情が分からないといった風だったのが、ゆっくりとだが感情が表に出る様になっているのを日々感じつつ、己の提案に元気よく了承の言葉を述べたので手慣れたように相手を所謂お姫様抱っこの状態で抱えると、再度ドラゴン時よりは身の丈の大きさに合ったサイズの翼を生やしオッドアイの瞳が龍眼のように淡く光ってる状態で相手が掴まっているかどうか確認するように視線を相手の方にやって)
…ふふ、ミラージュお兄さんが
来てくれるようになって、楽しい
時間が増えたからかも。
うん、わかった…!ミラージュ
お兄さんの瞳、綺麗だね。
宝石みたいにキラキラしてる。
(貴方と知り合って、こうして
来てくれる時間が楽しくて
仕方ないからだと本心を
告げる。楽しい気持ちや嬉しい
気持ちを彼のおかげで
知ることが出来たと内心で
考える。貴方に姫抱きにされれば、
驚くもしっかりとうなずき、貴方に
掴まる。そして、貴方の瞳が
こちらを向き、淡く光る
綺麗な瞳を見つめ、素直に
綺麗だと述べた。)
これからも俺を通して色んな感情や気持ちを知っていけばいい。…まぁ、中には受け入れがたいものもあるかもしれないがな。
ん?あぁ。どうやら人型の姿でドラゴンの姿形を使うと瞳が変化するようだ。綺麗と言ってくれてありがとう。
(感情とは何もキラキラと輝いているものばかりはない。暗くドロドロとした醜いものでもあり、果たしてそれを受け入れることは出来るのだろうかと懸念はあるため、後半の言葉はぼそりと聞こえるか聞こえない位のボリュームで呟き、相手が己にしっかりと掴まっているかどうか確認していたが相手の興味は己の瞳のようで、自身の顔の変化など鏡や姿形をうつすものでなければ分からないため自身の事なのに第三者視点で語りつつ「じゃあ、出発するぞ。」行先は特に決めてはおらず、気ままな散歩だがそれで充分だろうと、短く相手に声を掛けると手慣れたように翼を数回飛ぶ鳥のようにはためかせると徐々に体は持ち上がりあっという間に森の木々等を見下ろす高さまで上昇して)
…うん、ありがとう、ミラージュ
お兄さん。もっと、たくさん感情や
嬉しいとか楽しいが分かれば、
人間らしさが出てくるかなぁ。
そうなんだね。…ふふ、どういた
しまして。わぁ…!すごい…!
(貴方の言葉には、嬉しそうな
笑顔でお礼を述べ、こくりと
頷いてみせる。これから、
貴方と喜びや楽しみ、感情を
知り、人間らしさを身につけら
れることにワクワクした様子で
楽しそうに話す。貴方からお礼
を言ってもらえれば、嬉しそうに
返事をする。気づけば、すっかり
森を見渡せる場所まで上がっていて、
改めて自分が住んでいる森を
上から見れることに、瞳を
キラキラと輝かせ、景色を見渡す。)
おそらくな。なんせ人形から人間になったなんて御伽噺では聞いたことがあるが、こうして実際目にすることになるとは思わなかったからな。
良いもんだろ?空から眺めるなんて飛行できる生き物でないとまず見られない光景だからな。
(相手がどうすれば人間らしく生きてゆけるか、そもそも人らしくとは一体何をどうすれば人間らしく生きていると言えるのだろうか。なんてもはや哲学の域になるような考えにすぐに答えが出るわけもなく、これからゆっくりと考えてゆけばいいと気持ちを切り替える様に森を見渡せる高度まで上昇したことにより瞳を輝かせている相手をちらりと視線をやってから己には見慣れた景色である上空からの眺めを見ていて)
…そうだよね。…ぼくも、すごく
びっくりしたよ。…人の姿に
なれたから、こうしてミラージュ
お兄さんとお話出来るんだよね。
うん、すごい…!ぼくにも、
翼があったら、飛べたのになぁ…。
(貴方の言葉には、こくりと
うなずき、自分も驚いたと
懐かしむような声音で話す。
ただ、人形のままだと、こうして
貴方と話すことが出来なかったと
考えれば、嬉しい出来事だと
柔らかい笑顔で語る。
そして、改めて景色を楽しみながらも
僅かにしゅんと落ち込んだ様子で
そう呟くように話した。)
そうだな。
まぁ、これは竜人である俺だからできることだ。あとは翼をもつもの、あるいは翼を生やせる能力ぐらいだろうか。それに、お前は翼を持たないからこそ見える景色や分かることがきっとあるはずだ。
何処に行きたいか希望はあるか?お前が望むのなら何処へだって飛んで行ってやろう。
(何処か遠くの異国の知識だが長い年月を経ることで物に宿る神や精霊がいるという。相手がそれかどうかわからないが、あながち間違いではないだろうと思いつつ己の翼を羨ましがっているのか、少し落ち込んだ様子の相手に、相手の肩辺りに回した腕の方でゆったりと頭を撫でてやりながらその人や生き物しか分からないことや見えない景色がある。千年以上も人間に寄り添って生きているからこそまだ人になってほんの少ししかたってない相手に寄り添うような発言をしつつ、しんみりとした雰囲気を払拭するように話題を変えて)
そう、だね。きれいな景色とか、
色んな場所をみつけたいなぁ。
きれいな景色をみつけたら、ミラージュ
お兄さんも連れて行ってあげるね。
行きたい場所…。ミラージュお兄さん
のおすすめの場所、知りたいな。
(貴方の言葉には、ふわりと
柔らかい笑顔を浮かべ、家の周りを
今度、探検してみようと内心で
密かに意気込む。なにか、新しい
景色があったら、貴方に伝えると
楽しそうに告げる。貴方からの、
問いかけには、しばらく首をかしげ
考えたが、なかなか浮かばず、
貴方のおすすめの場所があったら
行きたいと笑顔で述べた。)
あぁ。お前には時間がある、焦らずゆっくり探せばいい。
そうか、なら楽しみにしていよう。
俺のおすすめか?いくつか候補はあるが…。この時間帯ならばあそこだな。少々時間がかかるがそれでもかまわないか?
(相手がどれぐらい生きるか分からないが、恐らく時間はたっぷりあるだろう。だからこそ闇雲に探すのではなく時間をかけて探すことを進めて、楽しそうに告げる相手には短い返事だが嬉しそうに目を細めつつ述べて、おすすめの場所を聞かれば思案するように目を伏せ、少し考えたのちある場所を思いついたがこれから向かうとなればいくら翼で自由自在に空を飛べるからと言って時間がかかる場所もあり相手に問いかけて)
…ふふ、うん。そうするね。
ぼくは、森から出たことがないから、
外の世界は、あまり分からないから、
ミラージュお兄さんに
任せるよ。うん、大丈夫だよ。
(貴方の言葉に、どことなく
楽しそうな表情で述べる。
貴方と一緒に綺麗な景色を見たり、
色んな話をしたりしたいなぁ
と内心で思い、柔らかな笑顔を
零す。貴方から、時間がかかっても
かまわないかと、問われれば、
特に急ぎの用事もないので、
こくりとうなずき、大丈夫だと
答えを返した。)
そうか。もしも不安ならば森の外に出るときは俺が一緒についていこう。勿論、俺の都合が良い時にだか。
良し、なら早速向かうか。体調が芳しくない時や喉が渇いた時やトイレに行きたい時、また気になったことがあればいつでも言ってくれ。
(一人きりで外の世界を歩くには世間知らずで無知故に物騒な事に巻き込まれないとも限らないので、外の世界に出るときの護衛や案内役を買って出ると告げて。己の問いかけに何も問題はないといったように頷いて見せた相手に此方も頷くと相手に見せたい方向へと進路を変更し、時折翼をはためかせながら相手が酔わない程度な速度で目的地へ向かって飛び進めて)
…!ありがとう、ミラージュお兄さん。
ミラージュお兄さんが一緒なら、
楽しそうだし、心強いね。
ミラージュお兄さんの都合がいい時で
大丈夫だよ。わかった。ありがとう。
(貴方の言葉には、ぱぁぁと嬉し
そうに笑い、お礼を述べる。貴方の
都合がいい時だけで、大丈夫だと
続けて述べる。貴方から、何か
あれば言ってくれたらよいと
言われ、気遣いに嬉しく思い、
貴方にしっかり掴まり、景色を
楽しそうに見ながらも、ワクワクした
ような表情をうかべ、こくりと
頷いて見せた。)
礼を言われるほどじゃないさ。それにお前一人じゃ心配だからな。
…さ、もうすぐで目的地だ。ちょうどいい頃合だな。
(己の言葉に嬉しいと言わんばかりに笑う相手に、もしもこの表情が負の感情を知ってしまったら曇ってしまうのだろうか。とそう遠くない未来に気持ちを馳せ、その時は傍に居て負の感情を抱えた相手に寄り添おう。そう心に誓いつつ無意識に相手を抱えている腕に力を籠め。空の散歩を相手と共に堪能していればやがて目的地である海へと到着し、ちょうど日が暮れて青空からオレンジ色へ移り変わりつつある空模様に目を細めつつその場に一旦留まって)
ふふ、ミラージュお兄さんは、
いつも優しいね。…ぼくも、一人で
森から出るのは、怖いから…。
わぁ…!すごい、綺麗…!この青い水は、
たしか…、海であってる…、かな?
(貴方の言葉と優しさに、胸が
ポカポカとするのを感じ、
柔らかい安心したような
笑顔を浮かべながら、そう
述べる。自分一人で、森の外に
出るのは怖かったから、よかった
と安心する。そして、
眼前に広がる景色に目を輝かせる。
青く広がる水を見れば、
少し考える仕草をし
本で得た知識を朧気ながらに
口に出した。)
お前の事が放っておけないだけだ。ま、俺がお人好しで世話焼きなだけだが。
安心しろ、俺が傍に居る限りお前の事は必ず守る。
あぁ。昼間見る海もいいが、この時間帯の海も綺麗だろう?一旦降りるぞ。
(いつも優しいと評されて、放っておけないだけと半分本音を己の人好きで世話焼きな性格もあると述べて竜人故ごく普通の人間より体つきは頑丈であり雷属性の技を扱えるため、余程の事がない限りどんな状況でも打開できるという自負から必ず相手の事を守ると凛とした表情と声色で伝え、目的地である海へと到着すれば予想通り目を輝かせている相手に連れてきて良かったと思いながら普段は何処までも広く続く青い水面が地平線の近くにある太陽を中心にオレンジ色に染まっており、羽を休めるため地面へと降りると告げつつゆっくりと下降してゆき)
ミラージュお兄さんの、世話焼きで
優しいところ、尊敬するし、かっこい
いなぁって思うんだ。…頼もしいな、
ありがとうミラージュお兄さん。
うん、すごく綺麗。海を見るのも、
太陽が沈むのを見るのも、初めて、だから。
(貴方の言葉には、柔らかい笑顔で
素直な胸の内で思ったことを
口に出す。貴方みたいに強くて、
かっこいい大人になれたら
いいなぁ、なんて内心で思う。
貴方をキラキラした目で見つめながら、
初めて見る景色を見て、
ワクワクとした声音で初めて
みる景色だと述べた。)
ふふ、ありがとう。俺もお前の素直で無垢な所は嫌いではないぞ。
森の中にばかりいれば海なんて書物でしか分からないからな。連れてきた甲斐があったよ。
…もうじき日も暮れる。寒くはないか?それと少し砂浜を歩いてみないか?
(かっこういいと褒められれば、嬉しそうに目を細め小さく笑い声を零しつつお礼を述べて、相手の事の素直で純粋無垢な点は良い所もあれば悪い所でもあるため嫌いではないと相手から見れば素直じゃないような言い方をし、海を初めて見るとワクワクした声色で述べる相手に連れてきて良かったと思いつつ昼間の海はそれなりに気温が高い場合が多いが、夜になるとめっきり冷え込むため寒さと地面というか砂浜へと着地すれば翼を出した状態のまま散歩へと誘って)
…ふふ、ありがとう、ミラージュお兄さん。
嫌いじゃないなら、よかった。安心した。
ミラージュお兄さんに嫌われたら、
ぼく、悲しいから。大丈夫、だよ。
…!うん、歩きたい…!
(自分の言葉に、笑みを浮かべてくれた
ことに嬉しさを感じる。貴方から、
嫌いではないと言ってもらえば、
ふわりと柔らかい笑顔をみせ、
安心したような声音でそんなつぶやきを
もらす。貴方に嫌いと言われたら、
立ち直れないかもしれないと
しゅんとしつつ、続ける。
貴方から、寒くないかと問われれば
大丈夫と答え、歩くかとの問いには
ぱぁぁと表情を輝かせ、嬉しそうに
返事をした。)
おいおい、そう簡単に俺がお前の事を嫌いになると思うか?お前を嫌いになることなんてないさ。
なら降ろすぞ。砂浜は歩きづらいから砂に足を取られないようにするんだぞ。あぁ、それと海に入るのなら波に足を取られないようにあまり進み過ぎないように気を付ける様に。
(己が相手の事を嫌いになるわけない、少なくても現段階では嫌いになる要素なんて微塵も見つけられないためきっぱりと断言し、己の問いかけに嬉しそうに返事を返した相手に海での注意点を事前に伝えながら砂浜へと相手の足を立った状態になるようにし)
…ふふ、ありがとう。そこまで
ハッキリ言ってもらったら、少し
照れくさいような気持ちに、
なるなぁ。…うん、わかった…!
わ…!ほんとだ、歩きにくい…。
(貴方の言葉を聞き、胸が温かく
なるのを感じつつ、少しだけ
照れくさい気持ちになり、
僅かに頬が赤くなる。
貴方から、海についての
注意点を聞き、しっかりとうなずき、
地面に降ろしてもらい、試しに
足を動かしてみるが、思うように
前に進めず、少しだけしゅんとし
歩きにくい、とポツリと呟いた。)
はは、何も照れることはないだろう。俺は本心で言っているだけだ。
な?だからこそゆっくりと歩くと良い。だがこの時間帯なら砂の温度も落ち着いているから安心して歩ける。転ばないように手を繋いでやろうか?
(照れくさいと言葉を述べた相手の頬は暗くなりつつある状況では分かりづらいが仄かに赤くなっており、初々しい反応に緩みそうになる頬を抑えつつ相手の髪を荒っぽく乱雑に撫でてやり、砂浜へと足をつけ歩き出そうとした相手が思うように進めないようなので相手と手を繋ぐため相手に見える様に手を差し出しながら問いかけて)
…ミラージュお兄さんに言われるから、
照れるのかも。…ミラージュお兄さんの
こと、ぼく、大好きだから。
うん、手を繋がないと、転びそう
だから。今度は、昼間の海を見てみたいな。
(貴方に言ってもらえたから、こんなに
恥ずかしくなる、特別だからと
内心で思い、柔らかな笑顔で特別と
告げる。頭を荒っぽく撫でる手に
ふにゃりと嬉しそうに笑い、貴方の
手に頭を擦り寄らせる。
砂浜を歩くのに苦戦していると、
貴方が手を差し伸べてくれたため、
言葉に甘えることにし、貴方の
手に自分の手を乗せた。)
そうか。俺の言葉で照れてくれるのなら嬉しいな。俺もお前の事が好きだ。
時間があるときにまた連れてこよう。その時は海に入れるのなら入ってみるか?まぁ、その日はちゃんと風呂に入らないとならないがな。
(自分だから、自分の言った言葉で照れてくれるのはとても嬉しく。例え恋愛感情抜きでも大好きという言葉に抑えていた頬の緩みはなくなりそのままの状態で自分も相手の事が好きだと述べて、荒っぽく撫でていた手にすり寄ってきたので手つきは荒っぽさから丁寧で相手の髪を梳かすようなものへと変化して、差し伸べた手へと相手の手が載れば緩く優しく握るとそのままゆっくり相手の歩調へと合わせる様に歩き出して)
ふふ、嬉しい。…ミラージュお兄さんと
同じ気持ちなんだね。ありがとう、海、
入ってみたい、な。海の水は、しょっぱい
って、本で読んだことあるけど、ほんと
なの?お風呂…、…あんまり好きじゃない、
けど、わかった。
(貴方の言葉を聞き、キラキラした目で
みつめ、笑顔で嬉しいと述べる。
貴方から、好きと言ってもらい、ドキドキ
と嬉しさと両方の気持ちを深く
感じる。そして、ぱぁぁと表情を
明るくさせ、こくこくとうなずいたあと、
不意に疑問が浮かび、首をかしげ
貴方に問いかけをぶつける。
しっかりと手を握り返し、お風呂は
あまり好きじゃないと、しゅんとし
話し、ゆっくりと砂浜を歩く。)
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