ウマ娘 2022-03-23 09:50:17 |
通報 |
【小鳥遊雄太】
しないしない、三女神様に誓ってもいい。…さて、それじゃあまずは…そうだな、ボウリングにでも行くか。それぐらいの運動なら問題なく出来るんだろ?
(誓って変な事はしないと改めて言っては、行き先を伝えて歩き出せば相手を振り返り、全力で走るのは難しくてもこの程度の運動なら出来るはずと足元見ながら言い。レースへの復帰については敢えて言及せず、まずは相手に身体を動かすことへの躊躇いを無くさせる作戦で)
【エイシンフラッシュ】
つまり、走りを一度見ただけで私の調子を正確に見抜いたということですか。…なるほど、素晴らしい洞察力だと思います、トレーナーとしての実力、及び評価を見直す必要があるかもしれません
(話しを聞けば特に何か特別なことをした訳ではなく、単純に自分の走りからその日のコンディションを分析し、これまでのタイムと照らし合わせて推測しただけだとわかり、もちろん口で言うほど簡単なことではないがトレーナーとしての手腕が優れていれば決して不可能ではないだろうとも理解しており、最初の頃の頼りない印象から評価を上げて)
[サイレンススズカ]
ボーリング…ですか?えっと、私やったことないのですが大丈夫でしょうか…?
(自分は今まで走ることにしか没頭してこなかったため、そういう娯楽には疎くて、自分にあんなことできるのだろうかと不安になりながら心配そうに下から相手の顔を見上げて)
[福丸透]
でしょー、だからさフラッシュ。良ければ俺の担……あはは、そういえばお昼ご飯食べてなかったんだ…
(フラッシュから評価されれば嬉しくなり微笑めば、ますます彼女のことを気に入ってスカウトしようとするも、自分のお腹から大きな音が鳴って、昼寝をしていたからお昼ご飯を食べ損なったことを思い出せば恥ずかしいそうに苦笑いして)
【小鳥遊雄太】
お、スズカはボウリング初めてなのか?そりゃ、ちょうどいい。もしかしたら意外な才能が開花するかもしれないぞ
(走ることにストイックだった相手の噂は聞いていたため、なんとなくこういう娯楽の類には疎いだろうと予想していたが、どうやらその予想は当たっていたようで、しかし初めてということはもしかしたら伸び代があるかもしれないということだとポジティブに口にして不安そうな相手にニヤッと笑いかけボウリング場を目指して歩いていくと、やがて看板が見えてきて)
【エイシンフラッシュ】
はぁ…お腹が空いているのであればカフェテリアへ行かれては……それとも、もしよろしければ、これ、お召し上がりになられますか?家庭科の授業で作った余り物で申し訳ないのですが、カップケーキです。もし甘い物がお嫌いでなければどうぞ
(やはりちょっと抜けているところがあって頼りないな、なんて改めて思い直せばため息混じりにカフェテリアへ行って何か食べてくることを勧めようとするが、思い出したように自分の鞄へと向かって丁寧にラッピングされたそれを取り出せば、付き合ってもらったお礼にと勧めて)
[サイレンススズカ]
なんだか緊張してきました…上手く投げられるでしょうか…
(看板が見えると自分もあんな全部のピンを倒すことができるのか不安になってきて、本当に走ることしか興味がなかったのでしっぽと耳をしおらせて)
[福丸透]
ありがとうー、それじゃあいただきます……んっ、めちゃくちゃ美味しいねこれ!フラッシュは料理も上手なんだね
(早速カップケーキを受け取って1口頂くと、今まで食べたケーキの中で1番美味しいと思えるほどに美味しく、ほっぺたを抑えながら料理も上手なんだと食べながら褒めて)
【小鳥遊雄太】
とりあえず何事も挑戦だ、ほらこの靴に履き替えて……ボールは、スズカは初心者だしこれぐらいが丁度いいか。じゃあ、まずはお手本を見せるからよく見ておくんだ。……スペアか、まずまずだな。…よし、次はスズカの番だな
(ボウリング場へと入り、レンタルシューズとボールを選んでやりそれぞれ手渡しては、初心者である相手にもわかりやすいように投球の仕方などのお手本を示すべくボールを投げて。カッコよくストライクで決めたかったところだが初回はスペアという結果で、次は相手の番だと告げ)
【エイシンフラッシュ】
お褒めいただき光栄です。お菓子作りは自分で言うのもなんですが、得意分野ですからお気に召したようで安心いたしました
(相手からの褒め言葉に、自分がお菓子作りが得意だということを説明しつつ、自分の作ったお菓子で喜んでくれたなら何よりだと胸元に手を当ててお辞儀をしながら感謝をすれば、ふっ、と微笑んで)
[サイレンススズカ]
やっ…やってみます…ってうわっ!?……えっと、これはストライクでいいのでしょうか…?
(靴を履き替えてボールを持ってレーン前に立って、先程見たようにボールを投げるも人用のボールで軽かったのか、すっぽ抜けてそのままボールは野球のボールのように空中を真っ直ぐ飛んでいきピンを全て倒すも壁にめり込んで)
[福丸透]
へぇ、お菓子作り得意っていいね。俺なんか料理できないから尊敬するよ。あっ、そうそうフラッシュのことスカウトしたいんだけどいい?
(カップケーキを食べながらお菓子作りなんて難しいイメージしかないのでそれを得意と言えるフラッシュは本当にすごいんだなと心の底から尊敬するも、急に話を変えてフラッシュのことをスカウトしたいと話題を切りかえ)
【小鳥遊雄太】
あ、ああ…そうだな、やっぱスズカは凄いよ色んな意味で…とりあえずボウリングはやめとくか
(人用のボールとはいえ、ここまでのパワーはやはり相手の元々の素質によるものも大きいだろうと考えるが弁償の費用のことを考えると若干憂鬱になって、これ以上被害が広がらないうちに撤収しようと相手に告げて)
【エイシンフラッシュ】
それはまた唐突ですね…確かに貴方のトレーナーとしての腕は評価に値するものでしたが…もし、本当にそのつもりがあるのでしたら次回の選抜レースを見ていただいた上で正式な形でのスカウトをしていただければと
(ここまでの会話の流れをぶった斬るような相手からの申し出に軽く驚いたような表情浮かべるが、その声かけ自体には満更でもなさそうな様子で、それでもあくまでも正式なスカウトの形に拘るのはやはり几帳面な性格故で)
[サイレンススズカ]
そ、そうですよね…あの、壊してしまってすみませんでした…トレーナーさんもすみませんでした…
(何となくコツを掴んだり、過程はどうあれピンを全部倒してストライク?になったことでボウリングの楽しさを知れた気がするのでシュンとなりながらも、レーンを壊してしまったのでスタッフに謝ったり、ついにトレーナー呼びをして彼にも謝ったりして)
[福丸透]
うん、いいよー。選抜レースって…明後日だね。ちなみにフラッシュは明日の予定どうするとか決めてるの?
(さすがにトレーナーとして選抜レースを見て決めるのは当たり前という認識はあるので承諾して、フラッシュは明日は何をするのかと興味本位で聞いて)
【小鳥遊雄太】
気にするなよ、誘ったのは俺なんだからさ。…でも、久しぶりに身体動かしたらやっぱ気持ちいいもんだろ?少なくとも寮と学園を往復するだけの毎日よりは全然いいと思うぜ?
(結局、相手が真摯に謝り、ボウリング場のオーナーが元はスズカのファンだったことから修理代はだいぶオマケしてもらえたためそれほど痛手にはならず、あまり気にしないように言い、なんとなくストライクを決めた瞬間は嬉しそうにも見えたためやはり身体を動かしたいと思っているんだなとそんな風に思いつつ笑いかけて)
【エイシンフラッシュ】
明日はレース前ですから、当然自主トレーニングをする予定です。大事な勝負の前ですから妥協はしないつもりです
(明日の予定を尋ねられれば、迷いなくそう答えて、口ぶりからしてどうやら今日以上に自分を追い込むようなスケジュールを立てているようだが、レース前だからこそ無理せず身体を休めて調整することも重要だという考えはないようで)
[サイレンススズカ]
えぇ、少し体を動かしただけでもストレス発散になりました。お誘いして頂いてありがとうございます。
(自分でもただ同じ日を過ごすよりも、こうしてやったことないことをした方が楽しいと分かりウマ娘の本能だろうか体を動かした方が気分も楽になったので誘ってくれたことに関してはしっかりと相手にお礼を言って)
[福丸透]
フラッシュさ、そんなに気張ってたら選抜レーンも勝てないよ…そうだ、明日のトレーニングは俺が考えてもいい?
(少し頑張りすぎて本番のことが心配になるも、彼女の性格から普通に休めと言っても断ると思うのでここは自分が明日のトレーニングを見ると言って)
【小鳥遊雄太】
そうか、そりゃ良かった。さて、次はどうするかね…今度はバッティングセンターにでも行ってみるか?まだまだスズカは気力も体力も有り余ってるみたいだからな、やっぱ身体動かせる趣味がいいだろうな
(感謝の言葉を聞けば満足げに頷き、ボウリングはダメだったが次は…なんて前向きに今後のことを考えつつ、さり気なく相手はまだまだ燃え尽きてはいない筈と遠回しに伝えて)
【エイシンフラッシュ】
そのように言われましても…これが様々な資料や参考書を読み、考えた結果最良であると判断しました。貴方は優れたトレーナーではあると思いますが…貴重なトレーニングの時間を委ねるのはまだ少々不安ですね…申し訳ありません、失礼します
(トレーニングの内容についてはトレーニング方法の書かれた本などで十分に勉強しており、それなりに理に適ったトレーニングが出来ていると自負しており、今から予定を変えるのは…と難色を示し、少しばかり意固地にもなっているようで、その申し出は申し訳なさそうに断り去っていき)
……次は坂路トレーニングですね……
(翌日、自己流のトレーニングで自らを追い込んでいて、レース前日にしては次の日にまで疲れを引きずってしまいそうな量のトレーニングメニューをこなそうとしているようで、少し疲労感を滲ませながら坂路コースへと向かって)
[サイレンススズカ]
はい、私も久しぶりに体を動かしたいので。ふふっ、楽しみです…
(バッティングセンターに行くことに関しては賛成で、早速向かえばまた体を動かせて楽しめそうなのでにこやかに微笑み)
[福丸透]
フラッシュ~、正直言うけどその様子じゃ明日は勝てないよ
(いつの間にかフラッシュのトレーニングをベンチに寝転びながら見ていて、誰が見ても疲労感を出しているフラッシュにわざとイラつかせるように忠告をして)
【小鳥遊雄太】
スズカはそんな風に笑うんだな。何気に初めてだよな、俺の前で笑ってくれたのは
(最初の頃よりも積極的な相手に良い傾向だなと思いつつも、何よりこれまではずっとどこか影があった相手が初めて笑ってくれたことが、自分に多少なりとも心を開いてくれたのだと思えてなんだか嬉しくなってこちらからも笑いかけてやって、少ししてバッティングセンターが見えてきて)
【エイシンフラッシュ】
あ、貴方は昨日の…この期に及んでそのようなことを…やるべき事をやらずして勝てる道理はありません、レースの世界はそんなに甘いものではないのですから…
(疲れたからトレーニング量や方法を調整するなんていうのは甘えだと本気で思っているようで、やるべき事をキッチリやった先に結果が出るのだと相変わらず意固地になりながら相手の言葉をそう一蹴すれば、疲れた様子を気づかれてないとでも思っているのか今更になってそれを隠すように背筋をピンと伸ばして再び坂路コースへと歩き出そうとして)
[サイレンススズカ]
い、いえこれはその……あっ、バッティングセンター見えてしましたよ!早速教えてください
(つい無自覚でそんなふうにしていたのだと知り顔を赤くして恥ずかしそうにして、バッティングセンターが近づけば先程のボウリングとは違い年相応にはしゃいだように尻尾を振って入店し)
[福丸透]
……やばい、めちゃくちゃお腹空いた。今日なんにも食べてなかったんだった…あー、空腹で死んじゃうよー、甘い物食べたいなー……ちら
(フラッシュの考えも分かるがあの様子だと絶対に明日に響くのは明白でどうすればいいか考えてると丁度よく昨日とは比べ物にならないほどの大きさでお腹が鳴り、わざとらしくフラッシュのお菓子が食べたいと遠回しにお願いしながらチラチラとフラッシュの方を見て)
【小鳥遊雄太】
わかったわかった、そう慌てるなって。よし、まずはバットの持ち方と構え方を教えるからよく見とけよ?……で、振る時は軸足に体重を乗せる感じで…こうだ。出来そうか?バッティングはボウリングと違って力加減とかあんまり考えなくていいから気楽に
やってみな
(相手を宥めつつバッティングセンターへと入りレンタルのバットを相手に手渡してからまずは振り方のお手本を見せてやり、軸足に体重を乗せるのがポイントだと説明をしつつ相手の骨折していた方の足を見て、果たして相手は躊躇いなくその足に体重を乗せたバッティングが出来るか、見守ることにして)
【エイシンフラッシュ】
……もう、先程から何なんですか?気が散ってしょうがないのですが……生憎ですが今日は何も持っていません、空腹なのであればこんな場所ではなくカフェテリアへ向かうことをオススメします
(放っておけばいいのだろうが、なんとなく無視することが出来ず足を止めて相手の方を見れば抗議の視線を送り、昨日はたまたまカップケーキを持っていたが今日は何もないと言い、空腹を満たすためにはここに居ても仕方ないだろうと口にしては、やれやれと小さく息を吐き)
[サイレンススズカ]
とりあえずやってみますね……ふんっ!……あの、今のは見なかったことにしてくれませんか…?
(何となく相手のやり方を見て理解は出来て、自分もバットを持ってバッターボックスに立ってボールが飛んできたので振るも、見事に空振りして恥ずかしそうに相手の方見やって)
[福丸透]
だってこの調子だとフラッシュどんどんキツいことしそうで心配なんだもん。……あっ、ヤバい空腹で…うっ…
(何も食べてないので今すぐなにか食べたいが、あの様子だと絶対に明日に響くトレーニングをするのでこの場を離れる訳にはいかず意地張って動かないが、さすがに何も食べてないのはキツかったのかベンチから転がり落ちて)
【小鳥遊雄太】
スズカ、やっぱりまだ足に力を込めるのは怖いか?
(相手にとって軸足となる足は怪我をした方の足で、今打ち損じたのは本人は自覚しているかはわからないが体重を乗せきれず足を庇いながらの少しフォームの乱れたバッティングとなったことが一番の要因だろうと思って見ていて、失敗を笑ったりはせず真面目な表情でそれだけ尋ねて)
【エイシンフラッシュ】
あっ、ちょっと…大丈夫なんですか!?…もう、仕方がありませんね…私で良ければ何か一品お作りしますから…立てますか?
(ベンチから転がり落ちたのを見れば流石に放ってはおけず、そばまで駆け寄れば、こうなっては仕方がないとこちらが折れることにして、相手の為にお菓子を何か作ってあげることにすれば立ち上がれるかと手を差し伸べて)
[サイレンススズカ]
……怖いですよ、あんな事があったんですから…ごめんなさい、せっかく誘ってもらったのに…
(未だに自分の骨が折れる感覚は残っており、無意識にでもトラウマとなった光景が脳裏に浮かぶので踏み込めなかったとまた表情を暗くして誘ってもらったのにこんなことになってしまったことを謝り)
[福丸透]
本当に?ありがとうフラッシュ。優しいね……何作ってくれるの?
(自分のために作ってくれると聞けばガバッと顔を上げて微笑めば、昨日転んだ時のようにフラッシュの腕を掴んで立ち上がれば何を作ってくれるのだろうかとワクワクしながら聞き)
【小鳥遊雄太】
いや、いい…全部予想していた通りの結果だからな。…なあスズカ、やっぱ走ることでしかお前は本気にはなれないよな。恐怖を乗り越えて全てを賭けられるとするならスズカには走る事しかない。そうだろ?
(神妙な表情で首を横に振ると、恐怖を乗り越えられないのは覚悟が足りないからだと言い、そして恐怖を乗り越えて本気になれるとすれば相手には走る事しかないのだと確信を抱きながら口にして)
【エイシンフラッシュ】
なんだかいいように乗せられた感じが否めないのですが…まあ、いいです。時間が限られていますのであまり手の込んだものは作れませんが…それでは、スティックチーズケーキはいかがですか?
(急に元気になった相手に、もしかして騙されたのではという疑念が浮かんだが、今更になってやっぱり辞めたなんて無責任なことは言えずやれやれ、とため息零し。放課後の時間であるためあんまり時間はかけられないと前置きしてから少しの間考え込み、それから思いついたようにこの時間でも作れそうなものを提案して)
[サイレンススズカ]
…貴方に何が分かるんですか…!こっちは苦しい思いしてさらに大好きだったことが出来なくなったんですよ……あっ、すみません私…今日はもう帰ります…本当にすみませんでした…
(何も知らない相手に分かってるような口を聞かれて珍しく感情的になって、声荒らげながら今までの苦しみを吐くも我に返り申し訳無い気持ちが込み上げてくれば逃げるように帰ろうとして)
[福丸透]
えー、何それ美味しそう。俺はフラッシュの作る物ならなんでもいいけどね。本当に昨日のカップケーキ美味しかったからさ。
(聞いたことの無いお菓子の名前に興味津々で、仮になんであれフラッシュの作るものならなんでもいいと昨日食べたカップケーキで本当にフラッシュの作るお菓子が気に入った様で)
トピック検索 |