ウマ娘 2022-03-23 09:50:17 |
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うん、それじゃあローレルのことちゃんと送ってくね………えっと、いいかな?
(送って行けばまだ一緒にいられると分かり顔をパっと子供のように明るくすれば早速外に出る準備をし、2人で部屋から出れば思ってることが通じるかなとローレルの方に手を向けて何度か握るのを繰り返し)
えっと…何のことかな?…なんてね、あんまり意地悪したら本当に落ち込んじゃうかな?もちろんいいよ!
(差し出された手の意味は考えるまでもなく明らかであったが、敢えて気づかないふりをしてほんの少し考え込むような仕草をして軽く焦らしてから、クスりと笑ってその手を手を握ってやって)
い、意地悪しないでよ……ふふっ、ありがとう。ローレルと手繋いでいると本当に落ち着くな
(最初は拒絶されたと思って落ち込むも、すぐに冗談だったと分かれば微笑んで強く手を握り、これからも沢山言うだろうがこうしているとローレルと一緒になれてると実感できるのでとても落ち着くと伝えて)
そうだね。それにしても手大きくなったよね、それになんだか力強い…のかな?なんだか包み込まれてるみたい
(笑顔で頷きつつ、繋がれた手が自分の手よりも一回りほど大きく、男性らしい頼もしさも感じられると、そんな感想を率直に伝えては手元に視線を落としてフワリと柔らかな笑みを湛えていて)
良かったら久しぶりに手の大きさ比べてみる?昔はローレルの方がほんの少し大きかったよね?
(1度立ち止まり、そんなに大きくなったのかなと気になったので繋いでない方の手の平をローレルの方に向けて大きさを比べてみようと提案し、昔は成長の違いからかローレルの方が大きかったなと懐かしんで)
あんまりどちらが大きいとか意識したことはなかったけど、そうだったかも?…うん、やっぱり一回りぐらいあなたの手の方が大きいね
(確かに今と比べて当時相手の手が大きかったという印象はなかったが、明確に比べたことはあっただろうかと考えれば記憶は曖昧で、差し出された手に自らの手を重ねてみればやはり男性と女性の成長の差からか相手の手の方が一回り大きいと感想を述べて微笑み)
ローレルの手ってこんなに小さかったっけ…いつの間にか俺ってこんなに成長してたんだな…
(こんなにも大きさに差が生まれたんだと驚き、少し会わない間に沢山成長してしまったなとなんとも言えない表情をしながら興味本位でローレルの人差し指を自分の指で握ったりして感触を確かめてるようで)
そうだね、でも身体は大きくなってもやっぱりあなたはあなただったんだけどね?私の手、そんなに気になる?
(身体は大きく成長して変わったと感じられるが、内面は良くも悪くもやはり相手は相手のままだと軽く茶化すように言って、自分の指を握ったりしている様子を見て慈しむような笑みを浮かべながら小首を傾げて)
うん、細くて長くて……作り物みたいに綺麗だなーって思ってさ。大人になったんだね。なんか寂しい
(ほんとに女性らしい指に興味津々で、自分の男らしい指と見比べながらローレルは中身だけじゃなくキチンと体も成長してるんだなと改めて感じ、中身が変わってないと言われた自分と比較し置いてかれたような気分になったので少し表情を暗くして)
ふふ、それってなんだか口説き文句みたいだね。…私はただ子供のままで居たくなかっただけだよ、だから変わってしまったなんてそんな風に思わないで欲しいかな
(自身の手指を褒める様子がまるで口説いているみたいだなんて冗談めかして言ってのけては、自分は自分なりに当時から年上っぽく振る舞ってみても、それでも相手よりは年下であり子供とい事実から少しでも脱却したかったのだという本音を覗かせ、それでも根幹の部分はあの頃から変わってしまったつもりはないと神妙な表情で口にして)
…分かった、というかローレルも性格そんなに変わってないしね。もし嫌な思いさせちゃったらごめんね
(確かに少し大人びた感じはするも、根本的には優しい昔のままのローレルなことには変わらないので言葉に頷き、もしかしたらほんの少しだけでも嫌な気持ちにさせてしまったかもと考えたので1度手を離して頭を下げてしっかりと謝り)
あなたは優しいね、変わらないのは悪い事ばかりじゃないよ?だって、あなたのそういうところ、本当に素敵だなってずっと昔から私は思ってるから
(自分自身はそれほど傷ついたりしていた訳ではないが、それでももしかしたら傷つけてしまったかも、という可能性に自ら気づき謝罪を口にした相手の心根の優しい部分に触れ、確かにあの頃から相変わらずだと少しばかり揶揄ったりしてしまった側面はあるが、自分が昔から相手の良いところだと思っていた部分も含めて変わらずいてくれたことが何より嬉しいと瞳を細めて)
そ、そうかなぁ……俺は特に気にしたことないけど……もっと褒めてくれてもいいんだよ?
(真っ直ぐな言葉を受けて、最高に表情を緩ませながら顔を赤らめて嬉しそうにし、褒められたことが嬉しかったのかもっと褒めて欲しい…あわよくば頭を撫でてくれたら嬉しいなと完全に緩みきってしまい)
ふふ、もう~、仕方ないなぁ…本当に甘えたさんなんだから。こんな外で学園の関係者の人に見られても知らないよ?
(呆れた風に口にしつつも、表情はどことなく楽しげでその頭を優しく撫でて、屋外であるため誰に見られているかわからないと一応忠告はするが、そのまま手を動かしていて)
その時は…頭のゴミ取ってもらってたとかいくらでも言い訳できるでしょ……それに昔からしてもらってる事だし、気持ちいからね。褒められると求めたくなるよ
(気持ちよさに目を細めながら、言い訳は沢山思いつくと悪知恵働かせながら、昔からこうやってされてる事なので中々やめられないと頭を撫でられながら嬉しそうに微笑み)
まあ求められて悪い気はしないかなー。…はい今日はここまで、今度こそちゃんと寮まで送ってね
(なんだかんだで相手に求めてもらえることは素直に嬉しいと本音を口にしつつ、そのまま少しの間撫で続けて、しばらくして手を引っ込めれば再び手を繋ぎ直し、口元を緩めて)
ありがとうローレル、またお願いね。……逆に俺が頭撫でたら嬉しく思ったりする?
(手を握り返して再び歩き出しながら頭を撫でてくれたことにお礼を言い、少し考えた後に自分がローレルの頭を撫でたら彼女は嬉しく感じたりするのだろうかと思い、いきなりそれをするのは驚かせてしまうかなと思ったので直接本人に聞いてみて)
ふふ、私の頭を撫でたいの?もちろん嫌ではないけど、ちゃんと理由が欲しいかな?
(相手の質問の意図について考えた結果そんな考えに行き着いて、撫でられる事について抵抗はないものの、無闇やたらに撫でられるよりは、頭を撫でられる理由は欲しいと要求して)
り、理由……今日トレーニング頑張ったこと……とか?
(ローレルが何も頑張っていない訳では無いが、いつも自分がローレルに引っ張ってもらっている立場なのでいざ頑張っていた事と聞かれればあたふたとし、今日のトレーニングを頑張ったことくらいしか思いつかなかったので申し訳なさそうな表情をして)
なるほど、うーん…でも、私は今日は走りを少しだけ見てもらってその後手当てをしてもらっただけだし、あんまり頑張ったって感じがしないような…?という訳だから、今日はお預けかな?
(頑張って捻り出した相手の言葉に対して、自身の顎先に指先を当てがい少しばかり考えた後で、そんなに褒められたようなものではなかったようなと口にしては今日はお預けだと少しだけ悪戯っぽく笑って)
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