夢の1着を目指して〆

[サイレンススズカ]

わぁ、とっても美味しいですね。これトレーナーさんが作ったんですか？
(朝からこんな豪華な食事に珍しく尻尾を左右に振りながらもしかして朝早く起きて作ってくれたのかと期待の眼差しむけて)

[福丸透]

ここがフラッシュおすすめのケーキ屋さんなんだね。どれも美味しそう～……フラッシュのオススメはなに？
(内装はよくあるケーキ屋さんだけど、何となく普通のケーキ屋さんより種類が豊富でどれも美しい見た目なのに気づいて、この中から選ぶのは時間がかかりそうなのでフラッシュのオススメを聞き)

【小鳥遊雄太】

ああ、栄養学的にもちゃんと考えて作った俺の自信作だ。アウトドア飯ってのは最高だよな
(相手の反応が上々なのを見れば満足げに頷き、味だけでなく栄養面にもこだわって作ったことを自信満々に話しては自らもスープを口に運び、キッチンで調理するのとはまた一味違った良さがあると持論を語りウインクをして)

【エイシンフラッシュ】

そうですね、ここのケーキはほぼ一通りいただいて、いずれも高水準でまとまっていますが…やはりここへ来たらまずは季節のフルーツタルトを召し上がっていただきたいですね、今はメロンを使用したものになるようです
(この店をお気に入りというだけあってメニューはほぼ制覇しており、ほぼハズレがないと語った上で中でも自分のお気に入りのメニューを伝えてから、時期的に今の季節のフルーツが何になるか確認すればメロンをふんだんに使ったタルトが置かれているのを見つけて)

[サイレンススズカ]

そうですね、普段とまた違う環境で食事するのはとても楽しいです……これ凄く美味しいですね…！学食にも負けないくらいです…
(相手の意見に同感して自分もスープを口にすれば、学食で飲むものと遜色ない、むしろそれ以上に美味しく感じて朝からこんないい思いができて幸せだと感じて)

[福丸透]

それじゃあそれ買ってこうかな…ん？あはは、ありがとうございます～
(フラッシュが言うなら間違いなく美味しいのだろうなとタルトを買うことを決めれば、店員のお姉さんに「彼女さんと仲良いんですね」と言われて否定することなくそのことを嬉しく思い)

【小鳥遊雄太】

はは、そんなに褒めても何も出ないぞ。まあ、でもありがとな、おかわりもあるから好きなだけ食べてくれ
(相手の褒め言葉に悪い気はせず、こういう時相手はお世辞を言うようなタイプではないだろうことはわかっているため素直にお礼を言えば、大鍋で作ったから沢山あると伝えて)

【エイシンフラッシュ】

ふふ…彼女、ですか。……ところで、ケーキはここで食べていくか持ち帰るかどちらにしますか？イートインスペースもありますが帰ってゆっくり楽しむというのも悪くはないですね、どうしましょう？
(彼女という勘違いを否定しなかった相手に、どこか嬉しそうに微笑み、購入したケーキをどこで食べるかを相手に確認しては、店内のイートインスペースの方を一瞥してから相手に向き直り首を傾げて)

[サイレンススズカ]

ありがとうございます。では、お言葉に甘えて…
(相手の言葉に甘えてその後も朝食を食べ続ければ、あまりの美味しさに大鍋のスープ全部完食して)

[福丸透]

フラッシュが良ければだけど俺の家来る？ほら、トレーナーって寮入れないしさ
せっかく担当になったのだから家に招くのも不自然では無いかなと思い、不純な気持ちとか全く無く家に来ないかと誘ってみて)
(

【小鳥遊雄太】

すごい食欲だな、流石はウマ娘っていうべきか、そんなに美味かったのか？
(相手は細身であり、あまり多く食べるイメージは無かったが、ウマ娘の食欲にかかればこれぐらいは意外にあっさり食べてしまえるんだなと感心しており、とはいえこれだけの量を残さず完食したということはやはりそれだけ気に入ってもらえたという事だろうと確信が得られて、嬉しげに笑いつつ問いかけて)

【エイシンフラッシュ】

よろしいのですか？トレーナーさん直々のお誘いであれば、せっかくの機会ですから遠慮なくお邪魔させていただきます
(予想もしていなかった提案に一瞬驚いたように目を丸くしたが、すぐに表情を綻ばせれば相手からの誘いであれば断る理由はないと全面的に相手を信頼し、好意的に見ていることを言葉と態度で示して)

[サイレンススズカ]

ふ、普段はこんなに食べませんよ？ただ……今日は朝からお腹が空いてたのとトレーナーさんのスープが美味しかったのでつい…
(何となく自分は腹ぺこキャラじゃないと自負してるので相手の指摘は恥ずかしくて頬を赤らめながら、スープが本当に美味しかったのは本当なので素直に伝えて)

[福丸透]

それじゃあ決まりだね、早速ケーキ買ってこうか。すみませんフルーツタルト1つと…フラッシュはどうする？
(相手が承諾してくれると嬉しそうに早くケーキを買おうと店員さんに注文して、フラッシュは何を食べるのか聞いてみて)

【小鳥遊雄太】

まあ、なんにせよしっかり食欲があるのはいい事だ。…さて、それじゃあトレーニング始めるか？食べ過ぎて動けないなんてことはないよな？
(食欲があるのはウマ娘として良い事だと相手を茶化したりなんてことはせず真面目に話して、トレーニングを始めようかと提案しつつ、身体が重くて動けないなんてことはないかと軽く冗談混じりに言って相手の頭にポンと手を置いて)

【エイシンフラッシュ】

そうですね、私は…ピスタチオクリームのケーキと生ガトーショコラ、それから木苺のムースを
(ケーキ屋のレビューを趣味とする自分としてはやはり通い詰めている店の新作は見逃せず、食事をした後にも関わらず新作のタグが添えられている複数のケーキを注文して)

[サイレンススズカ]

スペちゃんじゃないからそんなことありませんよ。それで、トレーニングの内容はなんですか？
(サラッとスペシャルウィークのことをからかいながら復帰のためのトレーニングなのでやる気は十分で、どんなことをするのかとワクワクして)

[福丸透]

たくさん食べるね、フラッシュのことだから大丈夫だと思うけど太らないように気をつけてね
(たくさん食べることはいいが、ウマ娘にとって体重管理は大切なことなので念の為トレーナーとして増加に気をつけてねと一言言って)

【小鳥遊雄太】

そうか、やる気があるようで何よりだよ。トレーニングはまず、このキャンプ場のアスレチックでやるぞ、アスレチックを目標タイム内に回るんだ。遊びだと思って侮るなよ、登る降りる跳ぶ、そういう色んな動作が体幹とか足腰を鍛えるのに最適なんだよ
(引き合いに名前を出された相手の同室のウマ娘に軽く同情したが、そこには触れず相手のやる気だけは買って、このキャンプ場を選んだ最たる理由でもあるアスレチックを使ったトレーニングをすると説明し)

【エイシンフラッシュ】

はい、そこは抜かりありません、このようにケーキをレビューするのも週に日を決めて計画的に行っていますので過剰になりすぎることはないかと…それでは買い物も終わりましたので案内をお願い致します
(一日に食べる量は新作が何種類あるかでまちまちだが、一週間のうちでこの日だけとルールを決めて行なっており、他の日は食事のバランスやカロリーもキチンと計算して気を遣っているため心配は無用と答え、購入したケーキを箱に詰めてもらえば相手の家への案内をお願いして)

[サイレンススズカ]

分かりました…うわぁ、中には下が水なのもあるんですね…これは体力使いそうです
(早速コースを下見すれば、落ちれば水に真っ逆さまのところもあり本当に気が抜けないなと気合いを入れれば体力を戻すにはピッタリのトレーニングだなと思い)

[福丸透]

へー、さすがフラッシュだよ。それじゃあ家まで案内するから行こっか
(さすがスケジュール管理にうるさいフラッシュだなと微笑めば先導して家まで案内して、少しして着いたのは普通のトレーナー寮で、部屋まで行き「上がってー」と扉開ければ以外にも部屋は清潔で)

【小鳥遊雄太】

おう、最近暖かくなってきたとはいえ水に落ちればまだ冷たいから、気をつけてな。…昨日の体力テストの結果も踏まえて、目標タイムはまずはこれぐらいを目安にやってみてくれ
(いくつかあるアスレチックコースの中でも上級コースではあるが、ウマ娘としての身体能力を活かせば油断さえしなければクリア出来ると見込んでいて、昨日のテスト結果から少しだけ余裕を持たせた目標タイムを設定して)

【エイシンフラッシュ】

お邪魔します。…意外といっては少々失礼ですが、綺麗にしているのですね、感心しました
(招き入れられるままに家へと上がり、中を見回せば失礼ながらイメージしていたよりはずっと綺麗で驚き、少々抜けたところがある相手だがどうやらズボラな訳ではないようだと理解すれば微笑んで)

[サイレンススズカ]

これならクリアできるかと思います。それじゃあトレーナーさん、少しアップしてきますのでお待ちくださいね。
(まだこれくらいのタイムの方が良いだろうなと昨日の結果踏まえて承諾して、体を温めるためにもアップしてくると申して軽くストレッチしたり走ったりしてきて、少し経ってトレーナーの元へ戻ってきて)

[福丸透]

あはは、まぁ俺の性格だと部屋汚そうだよね。でもだからこそいつも清潔にしないとどこに何があるか見失っちゃうしね～
(のんびり屋だからこそ、部屋が汚いとどこに何を起きたのか絶対にわからなくなるので清潔にしてると自虐をしながらも苦笑いして)

【小鳥遊雄太】

よし、準備はいいか？とりあえずまだ最初だし怪我に気をつけて気楽にやってくれればいいからな
(アップを済ませて戻ってきた相手を見れば、最初ということで様子見も兼ねて目標も緩めに設定してあるし無理せず怪我せずがまずは一番大事だと伝えた上でスタートの合図をして)


【エイシンフラッシュ】

なるほど…確かにそこは努力次第でリスク回避出来る部分ですし、良い心がけだと思います。…それではそろそろケーキをいただきましょうか。お皿やフォークなどの食器類をお借りしてもよろしいですか？
(単純に部屋が綺麗なのはいいことだが、それにもちゃんと相手なりの理由があることがわかれば素直に感心して、相手への評価を高める要因となり。それから改めてここへ来た目的を遂行しようと思い、ケーキの箱をテーブルへ置いてからキッチンへと歩き出して)

[サイレンススズカ]

では、行ってきますね……よっ、と…中々難しいですねこれ…
(スタートすれば危なげなく丸太の橋を渡ったり木の棒を登ったりするが、全身の筋肉がまだ訛っているからかそれほど早いという印象はなく)

[福丸透]

うん、キッチン好きに使って～。ついでに夕ご飯も作って欲しいな～
(ソファに座ってくつろぎながら、フラッシュなら食器の場所分かるだろうと好きにキッチンを使わせて、ついでにこのままフラッシュの手料理が食べたいなと冗談を言ってみたりして)

【小鳥遊雄太】

…お疲れ、スズカ。とりあえずギリギリ目標はクリアだな、身体の方はどうだ？
(やはり身体がなまっているのか予想通り身体の動きにぎこちなさを感じたが、それでも目標タイムにはギリギリ間に合ったものの、中々苦戦していたこともあり疲れは大丈夫か問いかけて)

【エイシンフラッシュ】

夕食ですか？ふふ、仕方がありませんね、それではケーキを食べて少し休んだら何か用意致しましょう
(ケーキをお皿に乗せながら相手の要求に一瞬キョトンとした表情を浮かべたが、すぐに乗り気で微笑みながら頷き、ひとまず先にケーキを食べて休んだ後で調理に取り掛かると言って)

[サイレンススズカ]

……とりあえずは温まって来ました。次はいいタイム出せそうですね。
(全身を使ったからか息は上がっており、それでも遅いタイムを出したので次はもっと早くいけると少し無理してでもやろうとして)

[福丸透]

ありがとう、冷蔵庫の食材自由に使っていいからね。
(フラッシュの手料理が食べられると分かれば嬉しそうにして、とりあえずは買ってきたケーキを食べようとフラッシュがお皿持ってくるのを待って)

【小鳥遊雄太】

いや、ちょっと待て。その調子で行ったら多分怪我するか水に落っこちるぞ？
(息が上がり、余裕の無さそうな相手の様子を見抜けば、またもう一周いこうとする相手を引き止めようと声をかけて)

【エイシンフラッシュ】

はい。ところで、この紅茶のティーバッグを使用してもよろしいでしょうか？ケーキは甘いですから何か口直しになる飲み物などがあった方がいいかと
(相手の言葉に相槌をうってから戸棚の中のマグカップと市販のティーバッグが置かれているのを見つければ、相手から許可が出ればこれもケーキと一緒に用意しようと考えていて)

[サイレンススズカ]

大丈夫です、トレーナーさん私はそれほど弱くわ…っちょ、うわっ！？
(珍しくムキになりながらもう一度やろうとするも、丸太から足を滑らせてそのまま水へと勢いよく落ちてしまい)

[福丸透]

あー、それテキトーに買ったやつだから好きに使って大丈夫だよ。さすがフラッシュ、気が利くね
(そういえば前に買ったなと思い出して、飲み物まで用意してくれるなんて本当に気が利くなとフラッシュへの信頼がさらに上がって)

【小鳥遊雄太】

あっ、おい、スズカ……！…だから言わんこっちゃない…大丈夫か？
(止めるのも聞かずアスレチックへと向かった相手が水の中に落ちたのを見れば、あちゃー…と、手で顔を覆って、下へと降りていけばずぶ濡れになってしまった相手へと手を差し伸べて)

【エイシンフラッシュ】

お待たせいたしました。それではケーキをいただきましょうか？
(しばらくして紅茶の入ったカップとお皿にのったケーキをお盆にのせて運んできて、テーブルの上に自分と相手の前にそれぞれ置けば相手の向かい側に腰を下ろして)