匿名さん 2022-03-15 19:54:50 |
通報 |
気にするな…(ドアを開け、そのまま去ってく相手の後ろ姿に手を軽く振りながら気にしないで良いと告げその場で見送り。そして完全に去った後小さく誰にも聞こえないほどの声で何かを呟いた後で自らも生徒指導室を後にして。結果としてはこの日から2,3日後、応接室にてかなり怯えた様子の相手に喧嘩を吹っ掛けた男子生徒らから相手への謝罪があり、付き添いの男子生徒らの担任と話し合いをしたりで無事に終わり)
(そんな日から数日が経過した日の夕焼けの空に少し夜の暗さが混じった頃、少し夕食には早い時間だがと考えながらもふと家の近くにラーメン屋があるのを思いだしその店へ向かい、到着すれば何の躊躇いもなくそのドアを開き店内へ飲食のために入店し)
(/そうですね、そんな感じで行きましょうか)
いらっしゃいませ…あ…。
( 学校帰りいつも通りバイト先である近所のラーメン屋に迎えば、従業員用のTシャツに着替える。いつも通り接客半分、ラーメンを運ぶ仕事半分をこなし、一息ついてテーブルを片付けているところにやってきた客の姿を見れば思わず声を出して固まる。正直ここのバイトのことは学校にも言っておらず、手伝い感覚で始めたもので、その延長線上でバイトをするに至った。別に隠しているつもりもなかったが、実際先生に見られると不味いとおもってしまい。 )
…注文、良いかな?(此方を見て固まる相手、それもその筈で確か相手は学校に許可証を提出していない筈であり、相手の様子からもそれがバレたらヤバいと思っている様子で。しかし、黙ってしているとは言えど相手は現在仕事中でありそれを咎めるのも相手のバイト終わりにでもすれば良い、そう結論付ければ軽く店内を見渡し座れそうな程よく奥まった位置のテーブルに座れば相手の方を見てそう声をかけて)
…どうぞ。
先生もこんなとこくるんだな。
( 特に今はバイトについて咎める様子がない相手には少しほっとした気持ちになりながらも、気まずさは残ったまま、注文を聞きにいく。相手の前に立つと、注文票を取り出して注文を聞く準備をして。しかし、このようなラーメン屋に先生もくるのだと意外な気持ちを言葉にする。決していつも人がいっぱいというわけでもないこの店なら尚更そう思ってしまうわけで。)
しょうゆラーメンと餃子を頼む…まぁな、たまにこういう風情のあるお店で食べたくなるんだよ(相手が注文を取る準備が整ったのを確認すればメニューを見ながら注文を告げて。そして相手から問われればどんな印象を自分に対して持ってたのだろうか、なんて思いながらクスリと笑いつつ人が沢山いるわけではないが、地域の人に愛されてる、そんな店での食事も好きなのだと話して。そしてやはり気になるのは相手の現状。許可が無ければバイトをしてはいけない、それがうちの高校であり手続きをしないと罰金等はないがそれでも一時的な休学処置も検討され悪質なら最悪なパターンで退学まで有り得てしまう。それなら相手にしっかり話を聞きたい、そう思えば相手に上がりの時間を確認すると共に仕事上がりに話が聞きたいと話して)
…今日の仕事が終わる時間教えてくれ。桜木の仕事が終わった後で話が聞きたい
はいよ…あと1時間くらい。
先生が食い終わったら一緒に出るわ。
( 注文を厨房へと通せば、ふと相手から問われたバイトの終了時刻に素直に答え。覚悟はしていたが、やはりこのまま何もなしというわけにはいかないだろうと納得すれば大人しく相手が食べ終わったあと話をしようと思い。一旦厨房で用意をして再び相手にラーメンと餃子を運べば「お待たせ」と一声かけて目の前に置くと、周りに客もいないため近くの椅子にどさっと腰掛けて。)
了解、ならそうさせてもらうか(相手の言葉にコクリと頷いて。何だかんだ髪は金にしてるし制服も着崩していれば、一人でいることは多いし喧嘩もよくしてる(反撃メインではあるが)パッと見は明らかな不良ではあるが、授業を滅多にサボる事もせず優しい一面を持っている真面目寄りな生徒という印象の相手がこうして学校に言わずにバイトしてる理由を頼んだ料理が来るまで考えていて。そうしてれば相手により配膳されたラーメンと餃子、それに軽く会釈で返しては割り箸を手に取りそれを割り。そして近くの席に座る相手を横目にラーメンを啜り。初めて入ったラーメン屋ではあったが、シンプルながらも他の料理の味が分かるこの店の醤油ラーメンの美味しさはまた来たいと思えるもので「旨いな、ここのラーメン」と頬を綻ばせながら話して)
うまいだろ?俺がちっちゃいときから家族でよく来てた店だから。ここのラーメンが俺は1番好き。
( 食べている相手を見つめていると「旨い」という言葉には思わず小さく笑って、自分もここのラーメンが1番旨いと思っているため誇らしげに上記のように言い。店長とは家族ぐるみの付き合いで、小さい頃には母や妹と一緒によく食べに来ていたもんだと昔を振り返る。それにしても、相手の食べる様子は、本当に美味しそうに食べるもんだと、少し嬉しくなり。)
そうか、こりゃまた来たくなる味だしそれも分かるな(自分の事のように誇らしげな相手は何処か子どもっぽさも感じられ、よほど来てたんだな、なんて考えながらまた食べ始め。ラーメンも然ることながら餃子もまた餡の旨さと皮の美味しさが見事にマッチしていて美味しく、ついついすぐに食べきってしまいそうな程だったが、折角ならと急ぎすぎず、遅くなりすぎない程よいスピードで食べ進め。そしてラーメンと餃子の両方を相手の終業時刻の少し前に食べ終えれば「ご馳走さま、ホント旨かったよ」と相手に話して)
そしたら、着替えてくるから。
表で待っててくれ。
( 美味しそうに食べて貰えたことには満足し。相手が食べ終えた頃には自分の終業時間も近付いていることを確認すると、皿を厨房へ運びこむ前に相手に上記のように告げ、会計などは次の入れ替わりのバイトに任せて更衣室で制服に着替えを済ませる。場合によっては、ここでバイトをもうさせてもらえなくなるかもしれない、なんて思えば学校に申請してバイトをしておけばよかったのだろうが、自分のような不良に許可が降りる訳もなく。話すら聞いてもらえなかった過去を思い出し。正直に相手に話して処分でもなんでも受けるかと腹を括り、店の前で待つ相手の元へ向かう。)
…またせた。
いや、そこまで待ってないさ…近くの公園で話そう(着替えてくるから表で待っててほしいという相手の言葉にコクリと頷き、別の店員が担当した会計を済ませ一足先に店の外に出て。気が付けば夜の闇が夕暮れを侵食し終えそうな色合いの空に時の流れを感じていて。そして私服姿の相手がやって来れば言葉を返し近くの公園へ行こうと相手を促し共に向かい。昼過ぎであれば子どもたちの賑わいがあったであろう今は誰もいないその公園内のベンチへと腰を下ろしつつバイトをしていた理由を問い掛け)
…んで、なんでバイトしてたんだ?
…バイトするようになったのは、店長が歳で手伝ってくれって頼まれたのが始まりだったか。寂れた店だし、バイト募集しても入んねぇってボヤいてたから、手伝うだけのつもりだったんだけどよ。
まぁ、あと一つは金貯めたいってのもある。
( 静かな公園のベンチへと相手と共に腰を下ろせば、理由を聞かれてひとつ息吐いた後に話し始める。バイトというつもりは最初はなかったわけだが、実際家のためにお金を貯めたいという理由もあったのは確かで。母ひとりで育ち盛りの自分や妹に費やす金額は想像出来る。だから母もほぼ家におらず、昼夜問わず働いている。女が稼げる金額っていうのも手に職がない限り厳しいのは分かっている。せめて自分のことに関しては金を使わなくていいように、そういう気遣いだった。と正直に話せば。)
…実際、生徒指導の先生のとこにはバイトのこと話しに行こうと思ったんだけど、バイトの話を持ちかけた途端追い返されちまった。
なる程なぁ…生徒指導、は三井先生か。あの人、前にファミレスでのバイトの許可証出してもらった生徒の一人…桜木みたいな見た目の派手な生徒のバイト先が実は夜のヤツだったっての発覚して以降ちょっと警戒心強いんだよ(相手からの話、と言うよりも言い分を口を挟まず聞いていれば店長のためのお手伝いの延長だから、そしてお金のためにバイトをしだしたのだと、それでいて生徒指導の先生がバイトの話をしようとした途端に追い返された話まで聞けば納得の声色を漏らしつつ自分が赴任する前から生徒指導の役職を勤めてる先輩教員の名前を呟いては少し前に生活指導として任を頂いた際に教えてもらった話を思い出しつつ、顔を相手の側に近付け相手の耳元へ口を寄せ少し声を潜めながら内緒話をするように追い返した理由の予想を伝え。そして顔を元の場所まで引き、夜空を見上げながら翌登校日の朝イチの約束事を提案し)
……次学校来たら朝イチで俺にバイト許可申請書持ってきな。理由とかも嘘なく書いてくれりゃ後は俺が頑張って通してやるから
(/背後で御座います!バイト発覚イベントが終わる前にその後の展開について決めておきたくお声がけさせていただきました!したいことなどありますか?自分としての候補は【凛音がカツアゲに遭いそうになり、武器で攻撃されそうになったところを返り討ちにしてるところを斗哉君に見つかる】【斗哉君が人数の圧倒的不利な喧嘩に巻き込まれそうになったところを凛音が発見、出来るだけ穏やかに解決しようとするも交渉決裂し凛音が本気で迎撃する】とかでしょうかね?後は斗哉君と凛音が付き合う切っ掛けをどうするか、というのも出来れば話し合いたいです!)
ああ…それでか。
…わかった。サンキュ…。
( 相手の顔が自分の元へ近付いてきたことにはビックリしたが、その話を聞いて平静を装いながら納得して。顔がは慣れてもどきどきする鼓動には少し疑問を抱きつつ、バイトの許可書を出せば素直に受け取ってくれると言われほっとして素直に礼を言う。これだけ世話になっている相手だからなのか、相手の前では素直になれることに自分でも驚きを隠せず、同時にこの気持ちは信頼、なのか、最早違う何かなのか分からずにそれ以上は言葉を出せずにいると。)
(/ いつもありがとうございます!!どちらもいいですが、後者が面白そうです!そこらで斗哉が恋心に気付けばいいのですが、ベタなのは他の生徒と先生が仲良くしてるところ嫉妬するとか??)
おう、任せとけ!(相手から向けられる信頼にニカッと笑いながら相手の肩に手を置き自身の方へ軽く寄せさせ。昔不良だった自分のように、相手にはグレて退学寸前までいって欲しくない、その為ならば自分ができることはしてあげたくて。勿論、それ以上の感覚を自身が持ってるとは考えれておらず、すぐに相手の身体を解放すれば見送ると提案し)
さて、バイト関係の話は無事についたし…家まで送ってやろうか?
(/なるほど、であればこれより前に斗哉君が返り討ちにした不良らがお礼参りと言うことで新たなメンバーと共に斗哉君の帰り道で武器を不良らが所有してる状態で遭遇、その不良らの新面子で自称・阿修羅の弟子が名乗りを挙げたところで凛音が仲裁に…って感じでしょうかね?
ふむふむ、であれば斗哉君が通って凛音が勤務してる学校自体は共学で女生徒からの相談に笑顔で応え、仲良くしてる様子をたまたま見つけ嫉妬し……って流れになりそうですかね?)
(/返信遅くて申し訳ないです、今日明日多忙により顔出せません…!また返信できるようになりましたら、すぐお返事します。
今後の流れについてはそんなかんじでいきましょう!)
(/ ごめんなさい、長らく返信できず…。あと3日ほどバタバタしていて、それからのお返事になるかと思います。もうしばしお待ちください。上げていただきありがとうございます。)
(/了解です、素早いご対応ありがとうございます。ではまたレス無しの場合の待つ期間は少しだけ余裕を持ち後一週間と致します。報告無しで一週間過ぎた場合は申し訳ないですがそのままお別れとさせてください)
トピック検索 |