匿名さん 2022-03-14 09:36:16 |
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厳しい言葉が励ましになる事もあるけど、逆に更に突き落とすこともあるんだよ、そうやって最悪の結果になってしまった例を、俺は知ってる。
鬱病の人に頑張れは禁句、なぜなら、頑張れない自分はダメな奴、って更に追い詰めることになるから、それと同じ。
悩んでいる人に何かしら言葉をかけるとき、必要なのは傾聴、つまり相手の言葉に耳を傾け聞く事。
いくらその人の事を思った言葉でも、死を思い留まってほしい言葉でも、相手がそう感じれなければ無意味。
心理学の講師が言ってた、忘れられない言葉がある。
あえて過激な表現をする、と前置きをした上でこう言った。
「鬱病の患者に頑張れと言うこと、死にたいという患者に厳しい言葉を返すこと。これは、白旗を揚げ必死の思いで命乞いしてきた民間人を撃ち殺すのと同じだ」
つまり、心が弱ってる人に厳しい言葉は刃になる。
飴と鞭が必要なのは、飴ばかりだと腐るのは、正常な精神状態の人。
死にたいって人は、心が弱って悲鳴を上げてる人。
そんな人に鞭を振るったら、悲鳴すら上げられず口を閉じ、理由を話せない。
傷口抉るどころか、致命傷にだってなりかねない。
掲示板は、相手の様子、声、表情が解らない。
もしかしたら、本当に命を絶つ寸前、やっと上げられた悲鳴、かもしれない。
そんな悲鳴に鞭を振るったら、本当に死んじゃうよ。
子供の自死の理由、一位は原因不明。
詰まり、どこにも死にたい気持ちを吐き出せなくて、抱えきれなくなって、死にたいが死のうになってしまった。
2位、家庭環境。
これは本人が解決できる問題じゃない、大人でも解決できず自死を選ぶ人がいるのに、子供なら尚更。
心が悲鳴上げてる人には、飴が特効薬になるんだよ。
鞭振るわれたら、吐き出すことすら出来ず抱え込む
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