通りすがりさん 2022-03-03 18:41:58 |
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名前: Jack. Davis( ジャック . デイビス)
年齢: (人間でいうと)27歳
性別:男性
〔性格〕
一見すると楽観的でお気楽、故に胡散臭く見られることが多い。しかし、根は慎重派で臆病。一人が嫌いで、賑やかな場所を好む。魔法学や薬草についての勉学も行っており、幅広い知識を持っている。
料理などの家事も一般的にできるが、運動は苦手で、時々ドジをする。
進化しつづける人間社会において、少々置いていかれている節があり、考えが古臭い部分がある。
〔容姿〕
季節問わず、年中真っ黒なスリーピースのスーツに黒の革手袋をしており、顔も常に黒のペストマスクに覆われている。ネクタイの代わりに古臭いループタイを身につけており、真っ赤で綺麗なルビーのペンダントが小さくあしらわれている。外出時には、頭部も覆うようにフード付きのローブを羽織っている。
家の中では、シャツ姿など少しラフになるが、手袋とマスクを外すことは無い。
髪色はブロンドで癖毛、一応センターパートに整えているよう。髪にこだわりは無いのか、家の中ではボサボサと乱れていることが多い。
身長は188cm。長袖長裾しか身に付けていないため定かではないが、引き締まった細身のようだ。
〔種族〕魔法使い
古代から存在する魔法使いの家系。魔力は元々強い方だが、勉強や訓練が好きなこともあり、腕前は上級らしい。
〔備考〕
街のすぐ傍にある森の中、小さな温室を持つ木造の古く小柄な屋敷に住んでいる。
極稀に、薬剤を貰いに来る人間や魔法族がいるが、普段はほとんど誰も寄り付かない。
大昔、今よりも人間と魔法族の比率が同等だった頃、大規模な種族間戦争が起こり、彼は中立を主張し闘った。しかし、その魔力の強さから人間には恐れられ、人間の味方をしたと同種からは非難され、孤立した。
また、戦争で負った怪我を隠すため素顔を隠し生活していると、いつからか『 孤独なJoker( ジョーカー) 』と噂されるようになった。その名は現代でも広まっているらしい。季節外れ、そして時代錯誤な風貌から好奇の目で見られることが多い。
作成しておりましたキャラクターのpfを投下しておきます!
気になる所や変更が必要な点、また、世界観などにつきましても、なにか質問等ございましたらお気軽に仰ってくださいね!
了解しました!作成して付け足しなどありましたら、お願いします。
ちなみにちょっと今から用事があるので、お返事少し遅くなるか明日になる可能性もあります…すみません。
名前: Liam.Clark( リアム・クラーク )
年齢: 25歳
性別: 男性
〔性格〕
正義感が強く、真っ直ぐな性格。明るく誰とでもすぐ打ち解けられる。一度決めたら絶対に譲らない頑固なところがある。自分のことより人のこと。頭はそこまで良くないが、運動神経だけはいい。??
〔容姿〕
身長177cm。細身だがそれなりに筋肉のついた身体。短く切りそろえられた青みがかった黒髪に、碧眼。顔立ちは中性的で童顔。年よりずっと若く見られることが多い。母が残した十字架のペンダントを肌身離さずつけている。白いシャツに、動きやすいワークパンツ。
〔種族〕人間
〔備考〕幼い頃に両親を亡くし孤児院で育つ。成人し独り立ちするが、中々仕事につけずにいる。町でボランティア活動をしていることが多い。
(/遅くなりました。このような感じでつくりましたが、何か付け足して欲しいこと等ありますか??)
素敵なpfをありがとうございます!
付け足し等は特に無いです!此方のキャラクターにつきましても、なにかありましたら何時でもどうぞ!
初回、2人が出会う場面のシュチュエーションについて、何か案などございましたらお伺いしたいです*
なるほど!
森の中で迷っている最中で屋敷をみつけて、などもありですね!
街でのシチュエーションでは、リアムくんの正義感が強いとのことなので、何か素行の悪い人なんかとトラブルになっている時に、此方が仲裁に入る、、などもあるかと思いました!
一案ですので、やりやすい方をお選び頂けると嬉しいです!
勿論、その他でも構いません!
了解致しました!
街でのシチュエーションですね。
でしたら、トラブルに巻き込まれている辺りから初回ロルを回してもらえると助かりますっ!直ぐに助けに参りますので←←
( まだ寒さが残る冬の昼下がり。いつもの如く町へ出掛け奉仕作業を行う予定であるため比較的軽装で来たことを後悔する程の寒さで、体を震わせながら小走りに町中を歩く。目的先への近道を利用しようと、普段は通らない路地裏へと歩を進めるが入ってすぐに後悔することとなる。
入ってすぐに目に入ったのは、屈強な身体の男がか弱い女性の腕を無理やり引いている所で。我ながらトラブルを引き寄せるのもそうだが、見てしまえば放っては置けない性格であるため、こうやって厄介事に巻き込まれるのだ。すぐさま、自分より遥かに大きい相手に背後から近寄り声をかけ、注目を引いて男の手が離れたところで女の子に逃げてと目で視線を送る。)
おい、お前。その子嫌がってるだろ。放せよ。
〈男〉
はぁ?なんだてめぇ。
( 突然現れたひょろひょろの男に邪魔をされれば、明らかに怒りを顕にしながら近付き。後ろ手に逃げた女を確認すれば舌打ちをして掴みかかる。)
おい、逃げちまったじゃねぇか。どうしてくれるんだ。ああ?
〈リアム〉
離せよ。警察呼ぶぞ。
( 遅れをとって掴まれてしまったが、負けじと相手を睨みつけ。)
(/ こんな感じでよかったですか?? )
__これはこれは紳士殿、随分と血気盛んだね。
邪魔をして悪いんだが、そこの青年に用があってね。
その手を離してくれると助かるんだけれど。
( 掴み合いを始める男性2人の間から、突如、不気味なペストマスク姿の男が顔を出す。黒のスーツにローブ、手袋にマスクと、肌の露出が1つもないその姿を見れば、青年に掴みかかっていた男の顔色が僅かに変わる。
青年に用がある、というのも事実かどうか怪しいが、なんせ表情が読み取れない上に、その見た目に反して声色はやけに明るく馴れ馴れしい。
しかし、固まったまま手を離さない相手を見れば 「なんなら、僕が握手でもしてあげようか。」と、恐らく笑み混じりに言ったのであろう言葉を、再度投げ掛ける。)
男
「 じ、ジョーカーだッ!
…クソッ、どきやがれッ!!」
( 手袋をはめた手を差し出されれば、それをみた男が思い出したように上記を述べ、掴みかかっていた手を離し、青年に肩をぶつけながらそそくさと去って行ってしまった。)
( / 初回をまわして頂いてありがとうございます!大丈夫です!
何か気になる所や、展開等で相談などありましたら、いつでもお声掛けくださいね!
改めまして、よろしくお願い致します。 )
…!ったく…なんだよ。
…えーっと、ありがとうございます。
( 急にかけられた声のする方向を見れば、不思議な格好をした男の姿に何故だか目が離せなくなる。「用がある」と言われたが、このような男は知らない。一体誰なのだろうと考えを巡らせていた次の瞬間、自分を掴みかかっていた相手が形相を変え手を離し、自分にぶつかって去っていき。「ジョーカー」そう呼ばれた名前を聞いたことがないわけじゃない。目の前にいる人物があの噂に聞く人物なのかと思わずじっと見てしまうが、はっと気付いた所で自分は助けてもらった身であることを働かない頭で理解すると感謝の気持ちを伝え。)
(/ はい!宜しくお願いします!)
全く、不躾な人だ。
差し出した手が寂しいじゃないか。
( 去っていく相手の背を見送れば、笑い混じりに上記を述べ、行く手を失った右手をぐ、ぱ、と握り開けしてみる。
そして、礼を述べられれば、其方の方へと向き直り 「 大丈夫だったかい? 」と優しく声を掛けた。)
…災難だったね。
キミが、レディを助けたのを見たよ。
立派な事だ。まるでヒーローのようだったね。
( 偶然通りがかった時、何やら揉めているらしい声を聞きつけてやって来ては、既に彼が女性を庇い彼女を逃がしていた。そのまま静かに場を離れようかとも思ったが、あの男が掴みかかり尚も彼に言いがかっていたので、放っては置けなかったらしい。
それにしても勇敢な事だ、と伝えれば、自分よりも少し低い相手の頭に、労うように優しく手を置く。
とはいえ、恐らく、彼もジョーカーの名は聞いたことがあるだろう。怖がらせてはいけないと、軽く彼の髪をくしゃりと撫でれば、直ぐにその手を引いた。 )
いや、結局あの後のことなんて何も考えずに行動しちゃって、貴方が来なかったらどうなってたか。ちっともヒーローっぽくないですよ。どちらかといえば、貴方の方がヒーローじゃないですか。
( 掴みかかられた後のことなど考えてもいなかったため、この男が来なかったら今頃自分はどうなっていたか。そう考えるとヒーローなんて大それたものは自分には合わず、寧ろ自分を助けてくれた相手にこそ相応しいと苦笑しながら伝え。
それにしても、人からこうして認めてもらうという経験をしたのはいつぶりだろうか。胸がじんわり熱くなるのを感じる。
噂では恐れていた相手の手が自分へと伸び触れたことには、恐怖や嫌悪の気持ちは驚くほど感じなかった。寧ろ撫でられたことには目を細め少し恥ずかしそうに笑い。)
頭撫でられるのなんて、いつぶりかな。
フフッ、僕も、ヒーローなんて言われたのは初めてだよ。
( 目を細めて、少し恥ずかしそうに笑う相手を見れば、釣られて此方も笑いかける。己ではなく、自分をヒーローだという彼に、なんだか懐かしそうに、それでいて静かに言葉を述べる。
その時、ふと吹き去っていく寒風を感じれば、徐に被っていたローブのフードを外し、言葉を続けた。)
それはそうと、キミ、どこかへ向かう途中だったのではないかい?
差し支えなければ、これを羽織っていきなさい。
今日はまだまだ冷えるだろう。
( フードを外した後、そのまま流れるようにローブを脱げば、相手の肩へとそれを羽織らせる。
露わになったといえば、ブロンドの髪と耳ぐらいだが、それだけでも先程よりは幾分人間味が増した事だろう。
自分が着る時の癖で、フードまで被せようかと手を掛けたが、直ぐに思い立ってその動作をやめ、腕を組んではもう一度笑いかけて)
フードまで被ってしまうと、キミも警戒されかねないか…。
そんな古臭いローブを持っているのも、この街では僕だけだろうからね。
え?いや、でも悪いよ。
借りたらどうやって返せば…。
( 肩にかかった温もりに思わず目を丸くして、更にローブの下から顕になったブロンドの髪を見て綺麗だなと思ってしまう。フードを被っているのが勿体無いなど、そんなことを考えるも、フードを被っていなければならない理由はなぜかわかる気がして。数秒反応が遅れたところで、我に返り寒いのは相手も同じではないだろうかと申し訳なさそうに伝える。そして、これを借りたらどうやって相手に返せばいいのだろうと、相手を見て問いかけ。)
いいんだ、気にしないで。
どうせ使い古されたものだ、貸すのも悪いくらいさ。
( 申し訳なさそうに遠慮するよいな言葉を口にする相手に、尚も声音だけは笑いかけながら言葉を返す。
いつも使っていて愛着はあるのに間違いはないが、例え帰ってこなくとも特別困るようなものでは無い。
…しかし、どうやらきちんと返したそうな相手の様子を見て、うーん、と少し考えれば、彼へ どうぞと片手を差し出す。その手には、いつの間に持っていたのか、羽ばたく白鳥が真ん中に描かれた黒いカードが1枚。)
町外れの森林だよ。
もしキミが、また僕に会いたいと想うなら、この鳥が道案内してくれる。
僕は家にいるから、いつでもおいで。
( ペストマスクの奥で彼を見つめながらゆっくりとそう告げる。簡単な伝達魔法がかけられたこのカードは、相手の行きたい道を示すため、鳥へと変貌し導いてくれるのだ。
きっと、彼が本当に森へとやって来てくれたのであれば、そこからは迷わずにやってこれるだろう。
フードが無いとなれば、このまま街を散策するのはどうも落ち着かず、このまま家へと帰るつもりらしい。
最後にポン、と彼の肩へ手を触れれば、強風が舞ったのと同時にその姿は、跡形もなく無くなっていた。 )
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