れいちゃ 2022-03-02 16:55:05 |
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晴)ありがとうございます。
(此方を見詰める貴方の言葉に返事をすれば、リビングの端に荷物を置いてソファーの端に座る。貴方が隣に来るのを待ちながら、
「…誰も見てませんでしたよ、さっき。」
貴方が扉をやけに素早く閉めた事を思い出し、一言告げて)
零)あ、そこパソコン置いてたかも
(ソファーに座ったのを見届ける。それから台所へお菓子を取りに行こうとして、そう云えば机にテスト作りに使っていたノートPCがあったと思い出して引き返し
「……そう、ごめんね」
PCを手に取った所で貴方の言葉が耳に入りちらと目を向ける。生徒連れ込んでるとこ誰かに見られるとね、と苦笑して、不快な思いをさせてしまったか気になり、ぼんやりと謝罪の言葉を口にして立ち上がり“茶淹れて来る”と台所に向かって)
晴)いえ…別に気にしてないです。
(目を背け淡々と上記を声に出せば,シャツの第1ボタンを開け、着ていたベストを脱いで丁寧に畳む。夜ご飯は何だろうかとソワソワしながら貴方が戻るのを待って)
零)……そっか。
(数種類のスナック菓子をお茶と一緒にトレーに載せて戻ってくるとそれをソファーの前の机に置いて、“今から夕飯の用意するけど、良かったら食べて”と告げて隣に腰掛けて。然し夕飯と云っても昨日の??の残りなので却説如何しようかと。今週一週間持たせる積りだったので量は足りるが、こんな小学生の定番メニューの様なもので喜んで貰えるかと不安になる。
「あ~……、何か、勉強教えようか。嫌なら、ゲームも有るけど」
??は後で茹で卵やサラダでも付けてそれっぽくしよう、と溜め息混じりに考えて貴方の方を向き直り。兎に角待って貰う間、何か暇を持て余され無い様に必死に提案して)
晴)ありがとうございます。
(幾つかの菓子に手をつけかけたところで、夕飯が食べられなくなる危険がある事に気が付き手を止める。気になった菓子を少しだけ頬張りお茶を飲めば、此方を気遣っている事がバレバレな貴方を見て息を吐く。
「貴方と話してるだけで十分です。それか何かお手伝いしましょうか、夕飯の準備」
頼りないなあなんて肩を落としながら,立ち上がって貴方の傍へと歩み寄る。貴方に問いかけるように首を傾げれば)
零)……え、いやあ……その、
(菓子を食べている手を止める貴方に、何か有ったかと動向を見守っていると夕飯の話題が出てうっと言葉を詰まらせる。暫く口ごもっていたがやがて切り出して
「一応カレー有るんだけど……食べる?」
嫌なら別の作ろうか、何が良い? と断られること前提で上記を告げ)
《今度は文字化けせず送れるか? どうだっ!?((引っ込んでろ》
晴)?…嗚呼,成程…。ふふッ,お言葉に甘えて。
(其方の反応に首傾げるも,直ぐに意味を察して小さく笑みを零す。別にそこまで気を遣わなくてもいいのに……と少し申し訳なさを感じつつ
「じゃあ俺は,特に手伝う事も無い感じですか?」
軽く首傾げてあなたに問いかけ)
((見えてる!!!そして晴さんの貴重なデレ要素を少しばかり強めた!!!))
零)あ?ー……家だとコミュ力低下する……
(貴方の貴重な笑顔に圧倒されはぁと長く息を吐いて頭を押さえる。前に晴が来たときはそうでも無かった気がするが、関係が変わったせいか学校で他の生徒と話す様には上手く話せず。二日目のカレーよりも晴の手料理が食べたい、然し作って有ればその分晴と話せるか、と諦めて
「んー、今は良い……ここに居て」
後で手伝ってもらうから、とソファーをぽん〃と叩いて示し)
《返信が信じられない位遅れましたすみません……塾通い始めたんで(どうでもいい
もうご飯あっためるの片付けの段階で終わらせてるな、後軽くさいどめにゅう(田舎民の全力の横文字)作るだけでいいですね》
晴)普通逆じゃないんですか …
(頭を押さえ溜息を吐く貴方に、頭でも痛むのだろうかと首を傾げる。何故か少し残念そうな様子の貴方を見、少し考える間を開ければ
「…冷蔵庫の中弄っていいなら、明日の朝ご飯は俺が作りますけど…」
なんて貴方の様子を伺うように。
ソファーで待っているよう促されれば素直にコクと頷き貴方を待って)
((うぉおおおお私も遅れた…))
零)……あ、そうかもな
(考えてみれば普通そうだと、顔を上げて相槌を打つ。変に気を使いすぎたのか動作はどことなく緩慢で
「やったあ晴最高、大好き」
くるりと貴方の方を向き、無邪気に上記を告げ飛び付いて)
《返信遅れが過ぎてて土下座じゃ足りない》
晴) …まあ、どぎまぎしてる貴方を見るのも悪くないですけどね。
(やれやれと呆れたように息を吐けば、貴方を少し揶揄うように一言 。
此方に飛び付いた貴方を見、溜息を吐くと
「知ってますよ。もう少し愛の伝え方のレパートリーを増やした方が良いと思いますけど … 」
素っ気なく返事をすれば、 〝お手本が必要で?〟なんて 首を傾げ)
((私も見てなかった…(; ;)(; ;)通知とか来るように出来ないんでしょうかね…))
零)俺は悪いんだよ
(飛び付いた序でに相手の肩に腕を回しかけて再び長い溜息を吐けば、揶揄っている様にも見える貴方の言葉に上記を返し
「つっても俺そんな器用なこと……
あ、晴さんお手本見せて頂けますか?」
レパートリーを増やすと云ってもそんな事をする意味が判らず、然しそんな事を口にしてもまた莫迦にされるだけだろうと言葉を切り。貴方の最後の一言を耳にすると即座に腕を離して問い返す。後ろ手でポケットからスマホを取り出し、液晶に視線を向けずにレコーダーを起動させ)
《なんか急に炉留の長さが暴走しだしたすみません(ゑ
通知……「このページの更新通知を受け取る」ってボタンから行けたけど三日遅れとかあった気がする》
晴) なら、精一杯格好つけて
俺を惚れ直させる事ですね 。
(〝精々頑張ってください〟なんて、抱き着く貴方を適当にあしらえば、手本を見せて欲しいと頼まれ少し考えるように腕を組む。
ふと貴方に近寄れば、 左腕を貴方の腰に回してグイと此方に寄せる。
「こうしてると、貴方の体温も感じれるうえに其の綺麗な眼の色が良く見えて、俺は好きですよ。」
なんて、其方を見詰めれば〝愛してますよ、俺の恋人の零サン。〟と揶揄うように首傾げ)
(大丈夫私もです()
そんなラグあるのか…ちまちま確認するのが1番なのかなあ…)
零)うん? 〝惚れ直させる〟……
(貴方の言葉に少し引っ掛かりを感じて繰り返す。〝惚れ直す〟と云うことは今はどうなのだろう、なんて考えるが直ぐに諦め
「……〝零さん〟ってもう1回呼んで」
不意に回された腕と告げられる言葉に顔を押さえて黙り込む。スマホが手から滑り落ちるゴトッという音も気にせずに貴方から眼を背け、先程とは違う溜息を零し。眼の色に就いて何かを言われた事が無い故照れや動揺も交じり、兎に角最後の呼び方が如何にも嬉しくて催促するように其方を向き、赤くなった顔でゆるりと微笑めば)
《ですね……
あと多分今の晴くんのお手本で零の中に
晴くん人たらし説が浮上してる
零)「此奴元カノ30人位居るんじゃね???」》
晴)…その録画消すなら、呼んであげなくも無いですよ 。
(スッと素早く貴方から手を離して1歩下がれば、フイと顔を逸らして貴方の手から落ちたスマホを指差す。慣れないことをしたせいか、少し耳を赤くしていて。
「心配なさらなくても、今も先生の事好きですよ。じゃなきゃ此処に居ないので。」
なんて、惚れ直すという自分の発言に少し考えるような仕草を見せた貴方に、首を傾げて貴方を見つめ。)
((wwwww無自覚垂らしかもですね…w
自分の顔がいい事は自覚してそう…))
零)えぇっ……
(途端に嫌そうな顔をしてスマホと相手の顔を見較べる。暫くすると泣きそうな表情に変わり、緩慢な動作でスマホを拾い上げ
「なら、これから2人きりの時だけで良いから
〝零さん〟って呼んで」
〝折角付き合ったんだしさぁ、これ消すから〟と必死になって貴方の顔を見つめ返し乍ら)
《書き直しました……予測変換に感謝……》
晴)…えッ、マジで消すんですか、
(まさか貴方が動画を消そうとするとは思わず、少し焦ったように声を出す。呼んでやるなんて言わなければ良かった、なんて肩を落として後悔しつつ。
「はあ…、もうなんでもいいですよ…。貴方の好きなようにしてください」
なんて諦めたように。
ふいと目を逸らして、伽羅でも無いことをしたからか恥ずかしそうに腕で顔を隠し)
零)じゃあ着信音にでもして置こうか
(消さなくても良いならいっそ、と冗談に聞こえない調子で上記を告げる。たぷ〃と携帯を弄っていたがふと其方を向けば、恥ずかしそうにしている貴方が目に入り
「照れてんの? 晴サン可愛い」
其方を向いた拍子に揺れた横髪を耳に掛けながら薄く笑えば、貴方の腕を退かそうと手を掛けて〝顔見せてよぅ〟なんてゆる〃と呟く様に)
晴)それ、学校で通知入ったら人生終わりますよ?
(大きな溜息を吐き乍頭を抱え、自分の発言を大きく後悔している様子で上記告げる。
先の言動を思い出す度に自分の耳の先端に熱が篭っていくのがはっきりと分かるからか、ギュッと目を瞑り思い出さないよう努めている様子。
「別に可愛くないので見ないで下さい…」
自身の腕に貴方の指先が触れれば、ピクと身体を小さく跳ねさせて其方を軽く睨むように。そんな表情も赤く染った頬によって寧ろ逆効果である事は何となく自分でも想像出来るが、為す術もなく貴方を見詰めていて)
零)それもそうだなぁ
(軽く笑って相槌一つ、〝どれもう一回聞こうか〟なんて呟いて視線は貴方を向きつつ、手だけで携帯を弄り続け。困っている様子の相手を見るのが楽しいらしく微かに声は上擦って
「ふふ、意地悪さんだ」
睨む貴方に構わず上記を口にする。先程迄ひどく照れてしまったので、仕返しとばかりに笑みを深め、空いている片手でひら〃と携帯をちらつかせ)
《遅れてしまい申し訳ありません……
テスト無事終わりました》
晴) …楽しそうですね 、
(いつも通り、感情豊かとは言い難い表情ではあるものの、慣れないことをした後悔や羞恥心でいっぱいなのか、目線を泳がせながら上記一言。〝俺を弄るの、そんな面白いですか、?〟なんてチラと其方へ目線を送り 。
「んん…わかりまし、た…。呼べば良いんでしょ?呼べば。」
貴方の勢いに押されたのか、息をつけば吹っ切れたように貴方へ上記告げる。
呼んでやるから録音を消せ、と言わんばかりの表情で貴方を見つめれば)
(テストお疲れ様です!!!全然大丈夫ですよー!!)
零)うん楽しい、凄く面白い
(貴方の顔をまじ〃と見乍ら頷いて上記を。ふと目線がぶつかり、誤魔化すような微笑と共に小首を傾げ。
「っしゃあ、ありがと」
携帯をソファに投げ出し、両手をぱちりと合わせて嬉しそうにし乍ら。相手の物言いたげな視線には気が付かないとアピールでもする様に只笑みを向け)
《ありがとうございます!》
晴) 物好きですね…。人生の半分は損してますよ、
(態とらしく肩を落とし、其方の視線から顔を背けるも、その声色は満更でも無い様子。〝度が過ぎたら、流石に俺も怒りますからね、〟なんて付け足すも、周りから見れば寧ろ少し楽しそうな事が簡単に分かってしまうようで。
「…ほら、そんな事より御飯食べませんか。お腹空きました。」
なんて冷静さを取り戻した様に、少し誤魔化しをいれつつ淡々と貴方に告げる。〝…早く貴方と一緒に寝たいですし…、なんちゃって〟と、本気か否か分からない無表情のまま、催促するように貴方を見て)
零)よく言われる
(んー、と唸って上記を返すが、「物好き」だとは言われる事はあれど自覚は無く。果たしてそれが損に繋がっているのだろうか等と数日は悩むであろうことを考えつつ。〝……自重します〟と口を尖らせつつも素直に応え
「……ほんっとお前訳わかんないんだけど」
催促されるがままに立ち上がろうと腰を上げるが、言葉を最後まで聞いた途端に両手で顔を覆って何処か悔しそうに文句を一言。〝性格悪いよなぁ〟なんて立ち上がりながら捨て台詞と計りに告げるが、言葉に刺々しさは含まれておらず。)
晴) よく言われるんだったら、尚更何とかした方がいいのでは?
(クス,と口に手を当て呆れ半分の笑みを零す。夕飯を催促するように椅子に座ると,貴方をじっと見詰めて〝…御飯。〟なんて少し駄々をこねるように。無論,貴方を揶揄いたいが故の態度ではあるのだが,空腹である事は事実である。
「よく言われますよ,」
と,貴方の言葉を真似するように返答すれば,〝性格悪い俺は嫌いですか,?〟なんて首傾げ。聞かなくとも答えは分かっているのだが…,果たしてどのような返答が貰えるのかと内心楽しみつつ)
零)難しい事云うなって
(直さなければいけないものが芋蔓式のように出てきて、何度目かわからない溜息を零す。ご飯なら今持ってきますよ、と拗ねたように返しては台所に足を運びかけ
「…そういうとこに惚れたの」
自分で口にして少し照れて仕舞ったが、それを隠す様に目を逸して。「なんてな」こっ恥ずかしくなり、はにかんでそう付け足すと)
晴)…まあ,そんな貴方の隣にいる俺も,人のこと言えませんからね。
ブーメランってやつ,かな…。
(拗ねた様子の貴方には構わず、じっと貴方を見詰めたまま。“ある意味お似合いって事で。”なんて肩竦めつつ。
「…貴方の弱点,大体分かってきました。なかなか揶揄い甲斐あって、楽しいですよ。」
はにかむ貴方から目線逸らして,此方も照れ隠しをする様に上記を告げる。なんてな、と言う一言に対し“誤魔化すの,下手ですね。バレバレですよ”と 少し強がってみて。)
零)違いねえな。この物好きが
(減らず口の様な言葉を口にしつつ、呆れた表情を作って見せて
「…楽しむんじゃない。ご飯食べたいなら手伝いなさい」
口惜しそうに顔を顰めつつ、これ以上墓穴を掘るのは御免だと言う風に上記を少し口早に告げて片手で小さく手招きをし)
晴)はい〃。悪かったですね,貴方によく似た物好きで。
(機嫌を損ねつつある貴方を軽くあしらうと,“類は友を呼ぶってやつですよ。俺は未だマシな方だと思うけど。”と手元を弄り乍。
「…仕方ないですね。」
手招きされては,言葉とは裏腹にすんなりと貴方の元へ。何をすればいいのか,何て問いかけるように首傾げては其方見詰め)
零)もう何も言うまい…
(疲れたように呟いては、ちらと貴方を流し目で。「マシな方」とは言い難いと思うが、自分がそういうのも可怪しいかと思いこれ以上の掘り下げを止めて。
「米もルーも一応あるから食べる分だけ好きに…どうぞ」
そういえば前に泊まって貰った時は怪我をさせてしまったっけ。そう思い出して少し口を止めて。無いとは思うが万が一、と考えながら予め必要なものだけ出して来て手で示しては)
(/ごめんなさい遅れてしましました!!
本当にすみません…)
晴)まあ,ほら…,似た者同士の方が居心地いいでしょう?
(諦めた様子の貴方に,少しフォローを入れるつもりで一言。口調こそぶっきらぼうではあるものの,表情は何故か満足気で。
「ん,ありがとうございます。お言葉に甘えて。」
貴方が示したのに従って,好きなだけ皿へと取って。流石に任せっぱなしでは悪いと思ったのか,〝食べ終わったら,洗い物とか手伝いますよ。〟と,貴方の心配はつゆ知らず,怪我の事は覚えていない様子で。)
零)それはまぁ、な
(暈すように、如何にも適当な相槌を打っては。満足そうな貴方の様子に、勿論嘘だが頗る厭そうな顔を作り、合わせた目をすぐ逸らして。説得力ゼロだろ、とか何とか呟き乍ら呆れた様に。
「あー…良い〃、片付け全般は俺がやる」
理由も言わず、手を軽く振ってそう返し。
怪我でもさせたら大変だと考えての発言だが、少々主張を押し付ける様な形で)
晴) ん……でも,世話になりっぱなしは流石に申し訳ないので……
(手伝いが不要であると言われれば,少し心配になったのか首を傾げて上記を貴方へ。何がなんでも,という訳でも無いが,泊めてもらう身としては何かしなくてはならないのでは,なんて考えつつ。席に着いた後,いただきます,と手を合わせて用意した分を食べ進めて。)
零)いーから、気にすんな
(頑なにそう返すと、自分は夕食を食べるでもなく向いの席に腰掛けて
「まぁ代わりに宿泊代は貰ったから」
嬉しそうにそう告げると、スマホ画面を開き。削除し忘れてた、と言いながら先程の録音画面を見せては)
晴)…ん…まあ…そんな事だろうとは…。
(口に含んだご飯を飲み込むなり、呆れたような表情を貴方に。流石に素直に消す筈はないだろうと覚悟していた為、多少は想定内である。録音されている事に薄々気付きながらも調子に乗った自分の落ち度でもあるため、そろそろ諦めようと。
「…でも,ほら,そんなに貴重な物を宿泊代にするなら,多少のお釣りは出るでしょう?」
貴方には視線を向けず、特に感情も籠らない声色で,〝お釣り分,零サンから俺にお返ししてください。〟と,淡々と食べ進め乍)
零)……仰る通りで
(頬杖をついてぱちりと大きく目を瞬かせては、途端に気まずそうに俯き。矢張り簡単にはいかないか、と微かな唸り声を漏らして。
「でも俺が同じ様なこと言っても希少性は無い訳だろ?」
顔を上げて、食べ進める貴方を見つめながらそう呟くように。)
晴)ええ,まあ…無いですね。だいぶ慣れました。
(希少性,なんて言われ,容赦無く上記を告げる。かといって,貴方からの言葉に照れない自信がある訳でもない。少しだけ強がり乍,
「…別に俺は何でもいいですよ,成績とか上げて貰えたら,文字通り泣いて喜びます。」
此方を見詰める貴方へ視線を送り,口角をほんの少しだけ上げて冗談を。)
零)流石にやりません
(眉を顰め、限度は守りますとばっさり切り捨てる様に提案を断り。喜んでくれるなら、なんて一瞬検討してしまった自分が居ることを恥じつつ
「……今度利息でも何でもつけて返します」
?考えさせて〟そう付け加えて返し、様子を伺いちらと上目遣いで)
晴)冗談ですよ,流石に。
(貴方の反応に満足したのか、ふッ と笑みを零して一言。食べ終えた皿を前に手を合わせ,丁寧にご馳走様をすれば,こちらを上目遣いで見る貴方の言葉に
「…期待しちゃってもいいですか?」
と問いを投げかける。その声色は悪戯っぽく,少し貴方を揶揄っているようで。)
零)ん? あぁ……勿論
(こちらへと問う貴方を覗き込む様に、首を傾げながらそう応え。少し不安そうに眉を下げつつも、ふふ、と笑みを浮かべて見せ。「御期待に沿えるよう様頑張りますよ」なんて付け足して、手を伸ばして相手の頭を撫でては)
晴)…なんか…子供扱いしてません?
(貴方に頭を撫でられ,不服なのか照れ隠しなのか少しむっとしながら上記を問い掛ける。そうしている間に食べ終わり,丁寧に手を合わせた後食器を片付けようと立ち上がれば,ふと何かを思い付いたように貴方の元へ近寄る。「美味しかったです。ご馳走様でした。」なんて仕返しだと言わんばかりに貴方の頭を軽く撫で乍)
零)だってまだ子供だろ
(そう反駁しては、貴方を追うように自分も席を立ち。〝早く大人になって欲しいねぇ〟なんて、日頃考えている事を軽く付け足して。かと言って自分より大人になられても困るのだが。
「……はは、お粗末さまで」
頭を撫で返され、少し嬉しそうに上記を返して)
晴)…まあ,そうですけど………
(返す言葉もなく,少し何か言いたげなまま口を噤むと,暫く黙った後に其方に向き直り,〝1回でいいから,子供じゃなくて,恋人として扱ってみて欲しいな……みたいな…。〟と口許を隠して目を逸らし乍。
赤面こそしていないものの,慣れない事をした自覚はある様で,直ぐに〝…忘れてください。〟と付け足しては貴方の元を離れるようにソファへと向かって。)
零)
(貴方の言葉に微かに目を見開くが、態と生返事とも取れる様な相槌を打っては。恋人として接したいものの、矢張り後ろめたさは感じるので少し思案して。暫くして、其方へと歩いてから〝なぁ晴、1回だけな〟なんて僅かに弾んだ声で貴方の名前を呼び、軽く手を掴んでは)
晴)ん…
(名前を呼ばれ、ほぼ無意識に反応して其方に目線だけ送る。1回だけ、という言葉以上に信じられないものは無いだろう、なんていつもの呆れた調子で返答しようと口を開きかけたものの、貴方に手を掴まれ驚きと疑問が混ざった様な仕草で其方に顔を向けて)
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