れいちゃ 2022-03-02 16:55:05 |
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晴)……流石に泊まりはしませんからね,
(貴方からの提案を受け、まさか家に連れ込む気では無いだろうなと,呆れたように肩を落とし一言。しかしいざ関係を持って,手すら楽に繋げないとなると少し思う所はある。否,別に繋ぎたいという訳では無いのだが。ちらりと腕時計を確認すれば,着いて来たいならそうしろとでも言うように,貴方に構わずカツ〃と昇降口まで歩みを進め)
((ここから先どうします??帰宅デートしてから何させよう……))
零)えぇ……ま、流石にな
(泊まらないとバッサリ答えられてあからさまに嫌そうな顔をするが、考えてみれば当然かと諦める。仮に泊まるとなっても、一切手を出さずに明日迄耐える保証は出来ず、それでは駄目だろうなんて自分に呆れつつ。気付けば貴方が歩き出していて、追い掛けようと慌てて早足で歩き)
《泊まるの無しか……うーん判らん(センス皆無)
抑々家まで電車なのか徒歩なのか……》
晴) …そんなに泊まって欲しいんですね…
(態とらしく大きな溜息を吐けば,其方をチラと見一言告げる。胸元のポケットからスマホを取り出せば,耳元に当てる。
「…嗚呼,母さん?…今日夜勤?分かった…,うん,そう。今帰りだよ,行ってらっしゃい。」
貴方の表情をチラ〃と確認しながら母親に電話をかける。会話を終え、其方に向き直れば〝…って事ですが,〟なんて肩竦め)
((無理やり状況を作りました(殴)))
零)うん
(何の躊躇いもなく首肯いて、ふと貴方がスマホを取り出したのを見てその儘動向を無言で見守る。
「……ほんと、そう云うとこ好きだわ」
通話が終わるのを待ち、言葉や様子から何と無く様子を理解するとしみ/″\と上記を呟いて。“そうと決まれば早く行くぞ”と笑顔で貴方の方を見ながら歩き出し)
《最高ですね、お母さんめっちゃ空気読んでる(蹴)》
晴)明日の昼には帰りますからね。
(目線を逸らし,肩を落とせば態と不服らしく声を出す。
「…近所に大学生の従兄弟が1人で住んでて,しょっちゅう泊まらせて貰ったりしてたんです,」
だから怪しまれないはずだと貴方に説明すれば)
((晴くゆ、実は自ら「今日泊まっていい?」みたいな事聞こうと電話かけたら偶然(仮)母親が夜勤だったっていう…ツンデレ…(?)))
零)りょーかい
(嬉しそうに少し首を傾げて笑えば、不服そうな貴方に返事する。
「成程ね……なら毎日泊まりに来てくれ」
ふーんと頷いて上記を告げる。従兄弟羨ましいなぁ……なんて考えつつ、矢張り仕事上、公認でそういったことは難しいということを再確認させられて)
《れいちゃと同じ位背後が悶絶しとる(きしょ)
晴くんのお母さんの上司に感謝……》
晴)冗談ですよね,?
(毎日,という言葉に眉をひそめて答えれば,泊まるにしても服やら何やらの準備が必要な事を思い出す。
「…あの,服とかどうすればいいですか…」
流石に肌着を借りるのは不味いだろうと,首を傾げて貴方に問えば)
零)あー……大体は貸すよ
(そう云えば何も準備していなかったっけ、なんて考えて気怠げに上記を答える。“歯ブラシとかもホテルでパクったやつ有るし”と続けるが、肌着は難しい事に気付いて。自分は然程問題無いが、相手に悪すぎると考えて、却説如何するかと相手から目を逸らし明後日の方向を向いては)
《ここで怖いことに私の頭では何も案が浮かばない(白目)》
晴)あ~……,走って準備してきましょうか。前みたいに。
(頼りなく此方から目を逸らす貴方に,逃げはしないからと上記を1つ提案をする。寝る際の服位なら貸してもらえるだろう,それなら5分もあれば鞄に突っ込んで来れるはずだ。
「嗚呼、また出来ますね,彼シャツ」
思い出したように声を上げ,貴方を揶揄う為_しかし表情や声色は微塵も変えずに淡々と告げ)
零)嗚呼、頼む
(ふにゃりと頼り無さげに笑えば上記を返す。その間に家に帰って片付け、人間が入れる位にはしておこうかと思案して
「……襲われそうになったら逃げろよ、殴ってでも」
貴方の揶揄いの言葉に一瞬想像して目が輝く。然しハッとした顔になり、念を押す様に冗談に聞こえない返しをする。こんな心配をしなくてはならない程欠如している自制心に自分でも嫌気が差してさめ/"\と顔を覆い乍ら)
晴)…殴っちゃっていいんですか?
別に俺は抵抗しませんけどね、
(此方に念押しをする貴方を見、相変わらず揶揄い甲斐があるなと思い、其方が顔を覆っている隙にクスと小さく笑い声を出して煽るように上記を告げる。
「んじゃ、準備して来るんで。」
相手に返事を返される前に、颯爽と自宅へと駆けて行く。余り待たせても悪いだろうと,出来る限り急いで行動して)
零)思いっ切り殴って下さい……
(危ないんで、と何故か敬語で頼み込んで顔を上げ。俺揶揄われているなと感じながら
「……行ってらー」
ちょっと家散らかってるから、先行って片付けてる、と駆け出す貴方の背中を見ながら伝え片手を上げて)
晴)…ただいま…戻りました…
(必要なものを鞄に突っ込み、記憶を頼りに貴方の家へと駆け、ドアの前に立ってはチャイムを押して息を切らしながら上記を告げる。
「片付け…終わりましたか…」
息を整えながら、インターホン越しに貴方に問いかけ)
零)おかえりなさーい
(呼び鈴が鳴る音がして、息を切らす貴方とは対称的にのんびりと答える。暫くして、ただいまと云われたことに気が付き、家族みたいで良いなぁと呑気に感動しつつ
「あー、人間が生活出来る程度には」
少し大袈裟に答えて後ろに広がるリビングを一瞥する。実際はそれほどギリギリでは無いが、全て放り込んだ所為で一部屋だけゴミ屋敷状態になっているので絶対に入れないようにしようと決意を固める。小走りで玄関に行き、いらっしゃいと云いながらドアを開けて)
晴)…お邪魔します。
(息を整え終え、最後に小さく深呼吸をすれば、玄関へと上がる。どんなに散らかしていたんだと呆れながらも、部屋を見渡せば
「別にそうでも無いと思いますけど、」
なんて案外綺麗だったことに驚きながら告げる。小さく伸びをすれば、ここに来るのも久々だなんて考えて貴方を見詰め)
零)はいどうぞー
(貴方が入ったのを見届けて、真逆監視している人は居ないだろうと思いながらも念の為パタンと素早く扉を閉める。部屋を見渡す姿を内心バク/\で見詰め
「……まあ、ね?」
誤魔化す様にそう返すと、荷物を詰め込んだ部屋が相手の視界に入らない様に壁に張り付いて移動する。“お茶でも出すよ”と早々に話題を変えて貴方をふと見詰め返し)
晴)ありがとうございます。
(此方を見詰める貴方の言葉に返事をすれば、リビングの端に荷物を置いてソファーの端に座る。貴方が隣に来るのを待ちながら、
「…誰も見てませんでしたよ、さっき。」
貴方が扉をやけに素早く閉めた事を思い出し、一言告げて)
零)あ、そこパソコン置いてたかも
(ソファーに座ったのを見届ける。それから台所へお菓子を取りに行こうとして、そう云えば机にテスト作りに使っていたノートPCがあったと思い出して引き返し
「……そう、ごめんね」
PCを手に取った所で貴方の言葉が耳に入りちらと目を向ける。生徒連れ込んでるとこ誰かに見られるとね、と苦笑して、不快な思いをさせてしまったか気になり、ぼんやりと謝罪の言葉を口にして立ち上がり“茶淹れて来る”と台所に向かって)
晴)いえ…別に気にしてないです。
(目を背け淡々と上記を声に出せば,シャツの第1ボタンを開け、着ていたベストを脱いで丁寧に畳む。夜ご飯は何だろうかとソワソワしながら貴方が戻るのを待って)
零)……そっか。
(数種類のスナック菓子をお茶と一緒にトレーに載せて戻ってくるとそれをソファーの前の机に置いて、“今から夕飯の用意するけど、良かったら食べて”と告げて隣に腰掛けて。然し夕飯と云っても昨日の??の残りなので却説如何しようかと。今週一週間持たせる積りだったので量は足りるが、こんな小学生の定番メニューの様なもので喜んで貰えるかと不安になる。
「あ~……、何か、勉強教えようか。嫌なら、ゲームも有るけど」
??は後で茹で卵やサラダでも付けてそれっぽくしよう、と溜め息混じりに考えて貴方の方を向き直り。兎に角待って貰う間、何か暇を持て余され無い様に必死に提案して)
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