黒猫 2022-02-27 12:34:17 |
通報 |
は、はい…それではまた後で。
(環境がゴロッと変わる事におどおどしている自分に比べこの人の対応力ヤバすぎると感じてはメモをポケットにしまいながらため息混じりの返事を返して別れ、自らの教室に戻ってカバンを取るなりあまり待たせないようにと急ぎ足で家まで向かい)
(/手、出してもいいですよ((オイ 首輪外すとケモ耳と尻尾出るので弟だって気づくきっかけになりますし((オイオイ
あ、抵抗するんですけど本当に嫌な時は本気で引き剥がすレベル(それでも負けるときは負ける)なのでもうお好きにどうぞ笑)
…こんなもんか?
( 寮へ戻れば部屋の掃除を軽く済ませる。と言っても普段からそこまで部屋にいることも少なく、最低限の物しか置いていないため特にすることもなく。部屋もそれなりの広さがあり、一人増えたところで何も困ることは無い。
それより、先程見た相手の紅い瞳。自分の目の色とよく似ているし、やはり彼を知っている気がすると相手が来るまでの間椅子に座り考えをめぐらす。)
(/ 玲央はむかし弟がいたことは記憶にあるのですかね?ケモ耳尻尾で気付くかんじですね、おいしいです←)
少しの間、補習に付き合ってもらう先輩のところに泊まるから。
(家に着くと大きめのバッグに制服のシャツや普段着等を詰めていき、部屋に母親がやって来ると事情を説明しご飯の事や金銭面で心配されるも自分でなんとかすると言って家を出れば、物心ついた時にはいなかった父親の事や自分に兄弟がいたのか聞けばよかったと後悔しつつ急いで学校まで戻り、寮に着いたのはいいものの寮も設備が整っていて広くメモの番号を探しても上手く見つからず)
3年の生徒
どうしたの~?
あ、れおの所だね。
(寮の入り口でどこに行けばいいか迷ってる凛音を見つけて声を掛けるとメモに番号が書いてあり自分がよく知る友人だった為連れていってあげようと案内係を引き受け、部屋に着くとノックして)
れお~、お客さんだよ~。
(/多分、歳的には玲央くんの方が覚えてそうですよね!玲央くんは小さい頃に父親から魔術の英才教育を受けて結果出すためにそれに必死になってた、とかどうでしょう?
ケモ耳とか尻尾って特徴的ですからね笑 凛音はケモな事で周りからいじめられていつも助けてくれた人がいたくらいのぼんやりとした記憶しかないことにしようかなと思っています!)
あれ?やっぱり迷った??
ごめん、玄関まで迎えに行けばよかったよな。
( ノックして入ってきた相手を見ればよく知る友人の顔で、しかしよく見ると後ろに荷物を持った彼が遠慮がちにいるのを見ると、やはり寮といえどこれだけ広かったら部屋番号だけでは分からなかったよな、と申し訳なさそうな表情を浮かべ。案内役の友人に「ありがとう」と一言礼を述べると、さっそく中に入るよう促す。)
(/ なるほど、了解です!!)
寮なのに学校かってくらい広い…さすが帝国と関係のある魔術学校…。
お、お邪魔します。
(連れてきてくれた3年生にお礼を伝えるとまたね~と最初から最後まで緩かったその人は去っていき、イメージしていた寮と違って疲れてしまいつつ促されて中へ入ってはここを一人で…?と広さに驚きながら隅の方に荷物を置かせてもらい、どこにいようかとそわそわして)
(/こうだったらいいなって設定とかあれば是非提案して下さいね!今回は仮で3年生の子も出しましたが募集に書いてた通り、いずれはその子の弟くんとかも設定とか考えたいなと思ってます!)
そこ座ったら?
暫くここ住むんだから遠慮しなくていいよ。
( 確かに1人で住むには広いこの部屋、どこに居たらいいのか戸惑いを見せる相手の姿に思わず小さく笑みを零し、部屋にあるソファを指し座るように勧めて。それから、相手に「何か飲む?」と聞けば、冷蔵庫を開いてお茶、オレンジジュース、牛乳があるのを見て。)
(/ いいですね、色々なキャラが絡み合って楽しそうです!また設定一緒に考えましょう! )
じゃあ…牛乳で。
(ソファに座ればと言われれば椅子なのに体育座りしては部屋に慣れる為にきょろきょろ見渡し、棚にある本や教材もなにやら難しそうなものばかり置いてあり"さすが3年の学年トップ"なんて思い、相手と行動することになるならば連絡先の交換でもした方がいいだろうなと考えて)
(/意見取り入れて作りたいって思うんですけど、案とかありますか?こういう子好きだなーとかやってみたいなーとかざっくりでも大丈夫です!)
( ソファの上で体育座りをしてキョロキョロ辺りを見渡す相手は、まるでかってきたばかりの猫のようだと自分の心を擽り、可愛いと思ってしまう。相手の前にコップに注いだ牛乳を出せば、自分はコップに入れたお茶を手に持ち、相手の横に座り。)
読みたい本あったら好きに読んでいいから。
(/ 無邪気な元気いっぱいの弟くんやってみたいですねー!あと甘えん坊キャラとか。あざとい感じの子もいい…!)
ありがとうございます。
いや…俺には難しそうなものばかりで…。
(部屋を見渡していると飲み物を準備してくれて相手が隣に座るとお礼を言ってからこくこくと飲み、まだ2年で習っていることさえ遅れている自分にはまだ早すぎる書物だろうなと思うと視線を横に反らし)
(/わんこな感じの元気いっぱいの甘えん坊タイプという欲張りセット、良いと思います…!!
月城兄弟は互いに振り回す感じになりますが、こっちはこっちで甘えん坊な弟がのんびりな兄で違った意味で振り回し合うのも可愛いかもです!)
あ、そうだ。
これ、一応この部屋の鍵。それと…連絡先教えてもらってもいいか?
( 確かにここにあるものは、2年生には難しい物が多いかもしれないと思った矢先、相手に大切な物を渡し忘れていることに気づき、ポケットから鍵を取り出すと相手へ差し出すと共に、携帯を取り出すと連絡先を交換したいと相手に告げ。)
(/ 可愛い弟に振り回される兄…推せますね!!← )
鍵に連絡先…なんだか、別にそういうのじゃないのにドキッとしますね…。
(合い鍵を受け取り、自分も携帯を取り出せば自分の番号を見せて登録して貰おうとし、この一連の流れがなんだかカレカノのようで照れてしまうとほんのり頬を染め誤魔化すように牛乳の入ったカップに手を伸ばして)
(/兄が右(あってます?)やったことないので新鮮です笑 髪色とか眼の色とか希望ありますか?アイコンメーカーを利用してるので限りはあるのですが、可能な限り応えたいなと!)
ははっ…。
俺もこういうのは初めてだから少しドキドキしてる。
( 相手からの予想外の言葉と表情には思わずこちらまでドキドキしてしまい、軽く笑って誤魔化し。やっぱりよく見ると紅い瞳といい、雰囲気が何処か自分と重なる部分もあり、思わずじっと横にいる相手を見つめて。)
なぁ、変なこと聞くけど、俺たち始めて会ったよな?
( /弟(左)ですね!わたし年下左好きなので楽しみです!なんか金髪でふわっとした感じの可愛らしい男の子がいいですね。)
そう、なはずなんですけど…もしかして先輩も…?
まさか父親が獣人とか言わないですよね、なんて……あ。
(自分も感じていた違和感をまさか相手も感じているのかと眉を潜めれば、普段こんな事誰にも話したりしないのに何故か相手にはするすると言葉が出て来て軽く笑いながら誤魔化すも自分で墓穴を掘ったことに気づいては無意識に首輪へ手をやり)
(/そうなんですね!どうなるのか初めてなので楽しみです!了解です、いろいろ作ってこれだ!と思ったらアップしますね!)
え…?
やっぱり。俺、昔弟がいたんだけど。小さい頃に別れたんだ。
もしかして、君が…。
( 父親が獣人、その言葉を聞いた瞬間に過去の記憶が蘇ると、幼い頃いた自分の弟と彼が重なるが、相手の容姿は人間そのもので。ふと相手の首元を見れば、首輪がついておりその首輪を外せば何か分かるかもという好奇心から、相手の頬、そして首元へと手を伸ばし。)
(/はい!楽しみです!)
ッ…や、めて…!!
(自分の言葉で何かを思い出したような相手に対し自分は記憶がおぼろ気でまだ確信がなく、自分の首元に手を伸ばす相手の手に気がつくと過去の笑われた嫌な記憶がフラッシュバックして詰まる声を搾り出しながら勢いで手を払ってしまい、ハッとしてどうしようと青ざめてはこんなことをしてしまった以上逃がしてもらえないと思い)
どうしても、確認したいなら…外します。
…いや、いい。無理に触ろうとして悪かった。
困らせたかったわけじゃないんだ。
( 振り払われた手にはっと我に返ると、少し困ったように笑みを零しながら謝罪をし。自分の弟かどうか確認したかったが、余程首輪を外すという行為が相手にとってトラウマとなっていることを相手の様子から推測し。払われた手をそっと相手の頭の上にぽんっと置けば、そっと撫でて。)
ただ、君が俺の弟かどうか知りたかった。
俺がいじめられてた時に、今みたいに撫でてくれた人がいたんです。お兄ちゃんだったのかなぁ。
…腹を括ります。どうせいつか見せる時が来るなら今の方が楽だから。
(失礼な事をしてしまったと青ざめている自分を撫でてくれるその仕草にほんのり覚えがあるのにちゃんと思い出せなくて目を伏せ、自分はともかく相手が自分を弟と認識したかったと伝えてくるとこの人なら笑ったりしないとどこかで安心を覚え落ち着いてくれば自ら首輪を外し、その瞬間に偽装魔法が外れて見えなくなっていた猫の耳と尻尾が現れて少し恥ずかしそうに視線を横にそらし)
この姿に、見覚えは…?
(/凛音くんもこれだ!ってきっかけが欲しいので、小さい頃に覚えたての氷の魔法(雪の結晶)を見せてくれた再現をやって頂きたいのですが大丈夫でしょうか?)
あ…、
( 魔法を解いた相手の姿に思わず小さく声を漏らす。そこにいたのは紛れもない自分が幼い頃僅かに一緒に過ごした弟だの確信を持つことができた。小さくどこか悲しげに微笑むと、「やっと会えた」と小さく呟き。相手が勇気ある行動で示してくれた反面、自分は相手に何を証拠として見せることができるのだろうか。そう考えていたとき、幼い頃一度相手に見せた魔法があったとそれを思い出す。
相手の前に手を差し出すと、掌に魔力を集中させ、冷気を纏うと、掌からはキラキラとした雪の結晶が現れ。)
…覚えてるか?
(/ こんなかんじでよかったですかね?? )
なんで…それを…?
("やっと会えた"その一言と相手の表情でどうやら自分が相手の弟らしいのはわかったが自分は釈然としないままでいると、相手が氷魔法で手に氷の結晶を作ったのを見るとぼんやりしていた幼い頃の記憶が蘇ってきてそれをしてくれたのはたった一人しかいない為に相手が本当に自分の兄なんだと確信するなりうっすら涙を浮かべつつも少し困ったように微笑みながら、成長した自分が別れる前の呼び方は恥ずいと思いつつも思い出してもらえるもう一つのきっかけになればとそれで相手を呼び)
やっと会えた…お兄ちゃん。
(/いやもう素敵です…!ロルが毎回素敵過ぎてレス返ってくるの楽しみです!)
覚えててくれたのか。
( 氷の結晶のように潤んでキラキラとした相手の瞳に吸い込まれ、思わずこちらまで泣きそうになるのを何とか留める。弟にこうやって出逢えた喜び、そして無事に今日まで無事に育ってくれていた安堵から胸がどんどんと熱くなり、言葉が中々出てこずに戸惑っていたところ、「お兄ちゃん」と自分を呼ぶその一言が幼い頃の記憶を呼び覚まし、更なる確信へと変わった。気付けば、感情的に相手の背中に手を回し相手の体をぎゅっと抱き締めていて。)
会えて本当に嬉しい。
(/ いえいえ!そう言っていただけて嬉しい限りです…私も黒猫様の文とても美しくて、憧れます…。そして凛音くん、感動です…。)
トピック検索 |