渡し守 2022-02-26 16:13:29 ID:1f2238e3b |
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置きでドッペル禁止だと面倒だな…これ以降はドッペルありにします。(掲示板の「ドッペル」という文字の上に、ぺたり、バッテンシール貼って)
そうであったか。ミスラちゃんは気が利くのう!先日、我らで完璧に直したところじゃが……一応、他に修繕箇所がないか点検に行きたかったんじゃよ。( 説明聞けばキャッキャと嬉しそうにはしゃぎ、今度は離されぬようしっかりと手を握り返せば共に一歩踏み出し ) どうじゃ、ミスラ。我らの塔は綺麗じゃろう?
そうですね。周りが殺風景なので目立ってていいと思いますよ。(手を引きながら入口へと歩を進め)ただ目立つ分、他の奴らに襲われやすそうです。修繕もいいですけど、結界張りました?(塔の根元まで来ては、首逸らして天辺見あげ)
( 褒めているのか怪しい称賛だが嬉しく思い顔綻ばせるも、続く相手の言葉に暫し思考の為に沈黙し、 ) …………忘れておった。我らの塔に手を出す程の命知らずはいないじゃろうと思いたいが、ヴィティスのような者が現れないとも限らんしのう。ミスラ、そなたが結界を張ってくれぬか?
(塔の枠組みに沿うように視線をたっぷりと間を持たせて麓に立つ相手に合わせ、)……いいですよ。一時とは言え、あなたの兄なので。(なんてことは無いように言えば、入口の扉へと手をかけて)ただし、そうするだけの価値があれば、ですが。
きゃ~!さすがミスラお兄ちゃま、カッコイイ~!!( 「兄」はまだ有効であったのかと思いながら囃し。扉に手をかけた相手の言葉に目を少し伏せながら口元に笑みを浮かべ、繋がれたままの手の存在を確かめるように優しく握り、 ) 価値はある、我らが記念にと作った塔じゃからの。それに……奴とこの塔は最後まで愛を貫いた、それだけで守る価値はあろう。……そなたはそうは思わんかもじゃが。
はあ、そうですね。(相手の言葉をじっと眺め聞くも考えたのか考えてないのか、ふわっとした答え紡ぎ)まあ、あなたとスノウが作ったマナ石混じりの塔という点での価値は認めますよ。もう一声欲しいところですけど。
もう一声……( 相手を説得できず塔を見上げながら思案し、隠してあるマナ石で交渉するのも有りだがそれでは面白くない。ふと思い付き相手をじっと見上げればウィンクひとつし、 ) ほほほ、ならば、この塔でお茶会をするか? 楽しい思い出を作れば情が湧くじゃろう。もうすぐ夜も明ける、とっても綺麗だと思うがのう?
情に関しては分かりませんが、提案自体はいいですね。ちょうど、難しい話が続いて腹が減っていたところです。(口角あげ満足そうに頷いては、早々扉開け手で押え)どうぞ。
ありがとう、ミスラ。我とそなたでのお茶会は初めてになるかの? どんなお茶会になるのか、とても楽しみじゃ!( はしゃぎながら相手が開けた扉から一人先に中へ侵入し、最上階に続く階段に足をかけながら手招いて、 ) 一番上に行くぞ。綺麗な景色と静寂は、朝のお茶会にぴったりじゃからのう!
作った当人がそう言うなら。(不意に呪文唱えると、ヒトの頭蓋骨を模した(?)ランタンをふよふよと浮かせ、相手と自身の足元を照らして歩み寄り)夜明け前の暗さに、うっかり足を取られて転ばないでくださいよ。
では、転ばぬように手を繋ぐとするかのう。( 悪趣味なランタンだが此方を気遣うさまに微笑み溢し、どっちの手を取られても良いように両手を広げてみせ、 ) 我、ミスラお兄ちゃまとおてて繋ぎた~い!
両方?欲張りな人だな…(のっそり相手の両方の手を握っては持ち上げて。自身の目前にて、ぶらーんと宙吊りにし)これなら転びませんし、話が早いです。さっさと行きましょう。此処で長居をしていたら茶をしばきに行く前に夜が明けそうです。(言えば上へと続く階段を長い足でするする登っていき)
キャッキャ!!そなたは力持ちじゃのう!( 宙ぶらりんのまま抵抗せずに身を任せ、自分で登るよりも幾分も速いペースで近づいてきた最上階を見上げ、 ) 夜明けに間に合いそうじゃ。ほほほ、良かった良かった。
(目前でのはしゃぎ様と視界の悪さに眉寄せるも最上階が目に入り)良かったですね。これで存分に俺の事をもてなせますよ。準備もあるでしょうし、ひと足お先にどうぞ。(言うや、高い高いの要領で相手を最上階へぽーんと投げようとして)
( 不意打ちで軽々と放り出されれば驚愕しつつ猫のようにくるりと体勢を整え着地し、 ) 我だから良かったものの、子供たち……特にミチルにはやっちゃだめじゃぞ? 下手したら死んじゃうからね? ( ため息交じりに注意しながら軽く呪文を唱え、塔と揃いのステンドグラス製のテーブルを出現させて )
しませんよ。弱いですからね、あの人たち。それなのに危険な所に行きたがるんだから、ワガママもいい加減にして欲しいです。(口調に僅かな呆れを含ませながら自身も最上階へとたどり着けば、あつらわれた空間を見て、へえ、と感想よりも感嘆めいた声あげて)ここは中々いいですね。暗さも相まって、あの机の下なら眠れるかもしれません。
そなたが寝たらお茶会はどうするのじゃ……ひとりは寂しいんじゃが……。( ため息混じりに呟き、ラスティカに貰った香りの良い茶葉、ネロに作らせた色とりどりのお菓子、アーサーに貰った可愛い形をしたお菓子、四人分はあるそれらをテーブルへ並べて自慢げに胸を張り ) まあ、準備も整った。ほれ、適当に座るが良い。
確かに、食べた後の方がよく眠れるとも言いますね。それならひとまず失礼します。(テラスが見える位置取りにかけては机上に並べられた物物に目を細め、近い位置にある可愛らしい菓子をひとつまみ)これ、中央のなんたらって所のやつですか。
よく知っておるのう、中央の雑貨店メリトロの砂糖菓子じゃ。( 魔法で湯を沸かし茶葉を入れれば相手の向かいに腰掛け、揃いのティーセットに注ぎながら相手が手にした菓子を一瞥し紅茶を差し出して ) 日頃の感謝にとアーサーから貰ったのじゃ。ほほほ、実に愛らしくて食べるのがもったいないじゃろ?
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