三丁目のミケネコさん 2022-02-21 22:59:24 |
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(/ンンン可愛すぎますよほんと...この二人の喧嘩ほんと尊いです...案外マシューくんは気にしてないと思いますが、やっぱり憎まれ口一つや二つ叩かないと性にあわないので、ギャンギャン騒ぎそうですね笑!クィディッチの時逆方向に飛ぼうとして、手を繋いでないとダメだって忘れて2人が箒から落ちたりするとかしたりすると可愛いです!それに案外マシューくん、お眠な時しか素直になれないし、可愛げがあるので、お眠な時と違う時のギャップ激しくてブーちゃん振り回しそうですねぇ...!この二人ほんと推すしかないですよ...可愛すぎます...
いやぁ...なんかセシルは真顔でいきなり隣でクラッカー鳴らしたり、ブーブークッション仕掛けたり、エリオットくんの椅子を退かして、代わりに自分が四つん這いになって椅子になったりして嫌なサプライズしたり色々やってそうです!エリオットくんの反応可愛すぎますよ!余計いじめたくなっちゃいますよセシル...
あーーーブーちゃんかわいい...可愛いです...すごい真面目なブーちゃんが知恵熱をだしたら、反転してもしてなくても、マシューくんは心配で付きっきりで看病しそうですね...性格反転マシューくんなら素直に心配しますが、してない場合は「全く馬鹿な癖に無理するから」とかそういうこと言いそうです...でも手は握っちゃいます...反転マシューくんは絶対いつもブーちゃんの後ろに隠れてそうですね!素直で騙されやすいぶん、繊細で怖がりになっちゃうんです!
いやぁオタクくん、案外髪型がリーゼントになったりアフロになったり、ウニかよってぐらいトゲトゲにしたり、奇抜な髪型になってそうですね...!きっと他のクラスメイト達その髪型見て集中できそうにないです笑!反転はオタク趣味から一転して、運動型になりそうですね!代わりにクィディッチやら運動やらに誘いそうです!
ンンンマシューくん、素直になれない自分を恨みそうですね...ブーちゃんの死後はもっと優しくすればよかったとか、もっと素直に褒めてあげればよかったとか後悔します...マシューくん例えゴーストのブーちゃんに背中を撫でられても気づきはしませんが、代わりに女の子はすごくもどかしいと感じてそうですね...ブーちゃんがすぐそこに居るのに、気づいてあげないマシューくんが可哀想と思ってそうです!
いやぁ...もしマシューくんがタイムターナーを使うなら多分入学最初のクリスマスに奇襲仕掛けそうですね...ホグワーツの舞踏会とかで...まぁ多分失敗で逃げそうですが...絶対出会い頭で2人を挨拶がわりに殺そうとしますよ...例え本当に殺せても、ご遺体いたぶってそうですね...それほどに恨んでるので...死刑ならマシューくんにとってとても救われる結末だと思いますよ...何せ自分1人じゃ逝けないので...終身刑はもう...もう本当に生きてることが懲役なので、本当に救われません...これはこんな姿のマシューくんに出会う、本人含むみんなにとってこれからの未来の核心的な分岐に繋がりますでしょうね...
ンンン新鮮な反応を見せるえりこさんにセシルちゃんは癖になってそうですね笑!いやぁお互い絶対浮気も目移りもしないので、本当にこのまま墓場まで仲良しこよしでいて欲しいです....!もう本当にこのふたりは推すしかないですし、ネタが本当に無限に降ってきちゃいます!!なんかわざと甘やかして貰うために抱きついてくるえりこさんが可愛くて「今少し忙しいから後でねー」とかお預けして反応見たりすると可愛いかもです...でも、えりこさんが他のとこに行こうとすれば今度はセシルちゃんがぎゅっと腰に抱きついて来たりしそうです!あと、偶に一日中えりこさんのひっつき虫になったり、外に出れば人に恋人を自慢したりすると大変尊いかと!!でも両思いになって恋敵のライバルが現れたりしたら少しモヤモヤはしますが、えりこさんは絶対自分から離れないという謎の自信を持っていればいいなと思うんです!)
(/まだまだラフを描いてる途中ですが、にょたえりこさんとセシルちゃんです!!!滅茶苦茶線汚いですが、後に綺麗になりますんで気にしないでください!!!!)
https://d.kuku.lu/65fb3a670
「パフスケインか…確かにいそうだな。オレの家では飼っていなかったが、従順でペットとして大人気、もしパフスケインと遭遇しても特に用心する必要はないな。ニフラーに負けず劣らずのモフモフだから、撫でてみたかったんだ」
確かに、魔法薬学の授業で習う笑い薬を作成するためにもホグワーツで飼っていたってなんら不思議ではない。ケサランパサランのような丸いフォルムに、投げられても文句を言わない従順さ。……生物を投げる、という行為は流石にどうかと思うが、つまるところそれほど温厚であるということだ。それがホグワーツの廊下を跳ね回っている姿を想像すると、微笑ましくなる。
「へぇ…服を繕うか…。家庭的なんだな、セシルは。レパロを使いこなせるようになるまでにボタンが取れたら、頼むことにするよ。あまりに大きく破れた場合はオレは買い換えるが、そうやって別の布で補強するのも趣があるんじゃないか。愛着はわくだろうな」
本では、裁縫や料理などのスキルが備わっている人を家庭的と言うのだと読んだ。魔法使いは基本的にそれらを呪文で済ませたり、屋敷しもべ妖精に任せたりするのでオレ含めて馴染みは薄いが。なんにせよ、呪文に頼らずにできることがあるのは良い事だと思う。魔法族の中でも特に純血はそういった手作業を見下す傾向があるが、オレは少なくとも誇るべきステータスであると考えている。なんにせよ、オレにはできないことをできる時点で優秀であると評価できるだろう。
「わかった。今が4時すぎだから…遅くても6時前には部屋に戻るようにするか。そうすると、1時間半程度しか探索ができないな。モタモタしてられない。よし、行くぞ」
彼の意向に当然異論はないので頷けば、付けてきた腕時計で時刻を確認し。1時間半程度の短い時間しかないので少し急ぎ気味に早口で話して、ルーモスで前方を照らしながら歩き出し。
(/かわいい…破滅ルートの彼らも可哀想でとても好きですが、こうして年相応にわちゃわちゃしてるのも愛しくてたまりませんね…!ド定番ですが、折角お眠モードに入って多少デレてくれたマシューくんの言葉を聞く前にブーちゃんが夢の世界に行ってしまっていて、魔法薬の効果は切れたものの当人同士はお互いの感情を知らずっていう鈍感すれ違いも萌えます!
セシルくんの悪戯ラインナップすごいですね!?ブーブークッションまでは飛び上がるだけで済みますが、セシルくんが四つん這いで椅子になろうとするとエリオットはキョドりまくりますね!人を椅子にする発想が出ず、テンパりすぎて脳内が疑問符に埋め尽くされて、最終的には隣に座って考えを読むためにセシルくんの顔を覗き込もうとしたり、セシルくんを立たせようとローブ引っ張り始めます!ちなみにこのエリオットもわりと色んな行動を取りがちなので、セシルくんの悪戯とは関係ないことで驚いたら、後ろからセシルくんのローブの中に入って隠れたりしちゃいます!
どっちのマシューくんでも美味しいですね…!なんだかんだ言いつつも心配してくれるところが、ほんとツンデレだなぁと微笑ましくなります!もしブーちゃんが反転していなくとも、気弱なマシューくんのことは守りますね!ただ正義に目覚めている時とは違い穏便な行動は取れないので、吹っ掛けられた喧嘩を買う形で火に油を注ぎまくって事態をややこしくさせそうな守り方ですけど、ブーちゃん的には真剣に守っているつもりです笑。でもたまに普段の辛辣なマシューくんが恋しくなって、「お前、いつ戻るんだ?」「別に怒られたいわけじゃねぇけど、怒ってこないマシューは違和感あるよな…」とかボヤいてます!
オタクくんすごいですね笑。もしエリオットが合同授業で一緒になったら、エリオットが反転しててもしていなくてもオタクくんにビビリそうです笑。なんかこう、深読みして「反応を試されてる…!?」とか無駄に勘ぐってさらにオタクくんへの底知れない強者イメージを増長させますね!
相手が居なくなってからの後悔、大好物なので可哀想ですが可愛いと感じてしまいます…!ゴーストブーちゃんはマシューくんのそんな呟きを聞く度に、そんなことない!って反論しますが、ブーちゃんもブーちゃんで、自分がもっと賢かったら…とか後悔してるのでお互い様なんですよね…。女の子はある意味で蚊帳の外な分、余計に辛い立場だと思います…。
舞踏会なんて、きっと一番浮かれてて油断している時に仕掛けてくるのが流石としか言いようがないです…!なんだかんだ他の生徒だったり教員だったりの邪魔が入って阻止されそうですが、仮にそこで殺して未来改編してもどの道捕まりそうなんで、本当に報われないですね…。もうここまで頑張ったならマシューくんには死という救いを与えてあげたいです…!未来マシューくんの正体をどこまで知るかもだいぶ重要になってくると思いますが、仮にあの人はマシューくんである、ということまでブーちゃんが知れば、少なくともブーちゃんはセシルくんやエリオット、そしてなによりもマシューくんへの態度とか今後についてをしっかりと考えるようになりそうです…!
甘えモードなのにお預けされると、ガーン!とかなりショックを受けるものの、忙しいセシルちゃんの邪魔をしてはいけないと自制して大人しく待ってそうですね!でもたまに、どうしても一緒にいたい時なんかは控えめに裾を握って抵抗してそうです!えへへ、セシルちゃん尊いです…。自慢するの、可愛すぎですか!?外では人目を気にして恥ずかしそうにしますが、全然満更じゃないので心の中ではかなり舞い上がってますよ!それに、エリ子も結構な頻度でこっそりと手紙でお兄ちゃんにセシルちゃんを自慢してますので、もうお似合いとしか言えないです…!ライバルが現れても自信のあるセシルちゃん素敵ですね!当然エリ子は靡きはしませんし、むしろライバルにだけ遠慮なく自慢のセシルちゃんを見せつけるので、イチャつきのダシにしかされないです!逆にエリ子はライバルが出現すると、それもよりにもよって自分とは違う謙虚で清楚な子だとめちゃめちゃ不安になりますが、逆にそれを動力源にしてセシルちゃんにもっと惚れてもらおうと努力し始めます!
えっっっっっ!!すごく伝えたいことがたくさんあるのですが、もうとにかく美しすぎませんか…!?特に、目力のあるお目目とツヤツヤでふっくらとした唇が最高すぎますよ!!!?ラフだなんて思えないぐらい、綺麗ですが!?!?2人とも美女すぎて、これは親衛隊も本腰入れて守らねばなりませんね!?最高です…本当にありがとうございます…!!!)
「ね!パフスケインはちっちゃいし従順だし、有り得そうだよね。でも余程特別な子じゃなけりゃ、1匹だけで先生が何十名も探しに行くわけないと思うなぁ。十匹何十匹だったら....大騒ぎになるからそれもなさそうだねぇ...でも1匹だけでも探すの大変そう。ちっちゃいし、あちこち飛び跳ねるからなぁ...」
小さくて愛らしいフォルムに従順な性格の毛玉ちゃん、小さければ小さいほど見つけにくいし、ましてや暗い場所。そして何よりあちこち跳ね回れるという事でずっと一箇所には留まらない。随分とまぁ難易度が格段と上がるものだねぇ。いやでも従順なら、別に脱走はしないかなぁ...
「うちに下僕精霊も居ないし、んー...なんて言うか周りは魔法もロクに使えなかったからなぁ...。自分で縫えないと厄介なんだよねぇ。使えるものはもう本当に使えないまでに使わないと勿体ないよ。まぁ見た目的には婆臭いだの、言われても仕方ないけど。まぁ任せてよ!少なくとも使えるように直すから!」
僕の場合は多分レパロが使えるようになっても、手縫いのままだと思う。魔法に頼りっぱなしだと、使えない状況にあるんじゃつまり何もできないと同様。家庭的とかはよく分からないけれど、何かあった時、原始的な生活を暮らす時は知っていた生きていけるだろうな。
「うんうん!四時過ぎだからできるだけ急がないとね!図書館の辞典も出来れば早く見つけられればいいけど、こんな広いお城なんだから、案外探すのも大変そう。」
(そう考えたら案外時間は多そうで、実はそこまでないだろうな。さっさと済ませないと時間はあっという間にすぎてしまうけど、こんなに広いんだから、見つけられるかちょっと心配だなぁ...)
僕はそう思いつつ、エリオットくんに急いでついて行って。
静かな廊下、2人だけの足音。この廊下、みんなで来た時の雰囲気よりも遥かに冷たく寂しい気がする。まぁ人は2人しか居ないんだ。そう錯覚するのは仕方ないだろうな。上を見上げ、自分の杖で少し光で照らしてみたら、そこには少し錆びたシャンデリア。恐らく長い間使ってるだろう、
「このシャンデリア、結構古そうだし、少し錆びてる...落ちてこないといいけど..そろそろ替え時じゃない?」
と控えめにシャンデリアを指さして
(/あー!!!とっても可愛いです!!じれったい!なんかお眠マシューくん絶対ぽやぽやしてて素直になってますし、自分が何してるのか絶対よくわかって無いので、ブーちゃんが眠って居ても、頭を優しく撫でて、「ぶらいあん...ふふっ...いいこだねぇ...一日お疲れ様....ゆっくりおやすみ」と言ってから腕に擦り寄って自分も眠りにつきます!!いやぁ、もう....誰おま!?って言いそうなぐらいに別人です...いやぁ笑!ブーちゃん、本当に勿体ない!!破滅場面も美味しいですが、こういう青春の場面も中々に美味しいです!!
エリオットくん可愛い笑!!!いやぁ座って来ないエリオット見て「......おや、一度やって見たかったんです。でも座る前にバレてしまいましたか。」って言って残念そうに言って立ち上がりそうですね!笑!座ってから、バレた時の反応が気になってやってたので笑!まぁ失敗しても全然気にせず、めげずに次のイタズラを考えてそうですね!もしイタズラ以外のことで脅えてたりしたら、優しくローブごと抱きしめて背中をさすって来ますし守ってくれますよ!可愛いすぎます!!
なんやなんやでブライアンは唯一本当に友人と言える友人ですのでね...素直になれなくても、マシューくんなりに大切にしてるのです...きっと反転していないブーちゃんが自分の代わりに暴れたらきっとそうさせてる罪悪感で泣いちゃいそうですねぇ...まぁ反転マシューくんはとっても素直な子なので、きっとそんな事言われたら「俺だって...本当は別に怒りたかった訳じゃない...」って素直に言っちゃいます...まぁ戻ったあと困るのはまた自分ですけどね!
いやぁ...相変わらずですね!オタクくん服装と髪型だけはド派手ですが、中身は真面目なので、ただただ普通に接して来ますよ!きっと本人は警戒されてる事に一切気づかなさそうですね!ていうか、服と髪型、普通にイケてるって思ってそうです笑!
ンンンお互い様に自分を責めるのほんと可哀想ですが可愛いです...!マシューくんは一切ブーちゃんを責めたくないんで、きっとブーちゃんが自身を責めてるの知ったらさらに病んでしまいそうですねぇ....マシューくんはただ友人を守りたくて、それ以上は別に望んでないのに叶わなかったので、余計に未来に絶望を感じるしかないですねぇ。女の子が見てるしかできませんし、精神衛生的に良くないけれど、女の子まで自分はマシューくんを助けられないという不甲斐なさで、ストレスで倒れそうですね...
いやぁ...テマシューくんはきっとエリオットくんとセシルの暗殺ができるほど精神状態が良くないので、テロを起こすしかないですね。例え他人を巻き込んでも、必ずや問題の起源である2人を殺したいのです。例え他の生徒や教師が邪魔に入っても、きっと「ブライアンを返せ!!!」と発狂しながら邪魔者は容赦なく首を刈って暴れ回りそうですね...でも過去の自分とブーちゃんには絶対手を出さないし、危ない目に合うなら必ずや身を呈して守ろうとします...仮にセシルとエリオットくんのお命を奪ったら、もう頑張る理由は無いので、きっと殺したあとは逮捕されるよう大人しくなりますでしょうね...。あ、でも最後に一度でいいから、ブーちゃんを抱きしめたいと言う未練が残りそうですね。きっと殺人鬼と化した自分の手ではもうブーちゃんに触れては行けないと思っているので、またもや少しばかりの後悔が残りそうです...
マシューくんは自分の未来の姿だと知ったら、きっとさらにエリオットくんとセシルに警戒をみせそうですね...未来の自分にここまでさせた相手たちなので...ブーちゃんにもしばらくはもっと一緒に居ようと思ってそうです。いつかいなくなるかもしれないと分かったら、今をもっと大事にしたいので..!
ンンンそんなに可愛く抵抗されてはセシル絶対突き放せません!!本当に手が離せなくてもきっとお膝に乗せて甘やかしながら、やらないと行けないことを済ませそうです!扱いが猫ちゃん...!いやぁきっとセシルもよくえりこさんの事をシャーロットちゃんに自慢しそうですね!もしシャーロットちゃんが思春期に入ってる時期ならばきっと、お姉ちゃんの事が羨ましく感じちゃいますね!えりこさんが自分を愛して受け入れてくれた時点で、自分はライバルよりも優勢な立ち位置に居ると分かってるし、ライバル相手より自分の方が幸せに出来るという信頼も貰ってるので、きっとそれが自信に繋がってるんでしょうね!あーーほんっとえりこさん可愛いです...セシルちゃんはきっとライバルが来て、えりこさんがいつも以上に自分に惚れて貰おうとしてるの分かったら愛おしさで暫く抱きしめて離そうとしませんよ!
ンンンお褒めいただきありがとうございます!!!いやぁ...おふたりともとっても美しく描きたいが故に、できる限りイメージに近づけようと描きました!いやぁ...塗りで唇をもっとみずみずしくつやつやにしたいし、睫毛ももっと瞳を引き立てられるように描きたいと思います!頑張ります!!!)
「へぇ…使えるものはとことんまで使いきる、オレにはない価値観だったな。服にこだわりはないからそこまででもないが、ペンとかは折れたりすればすぐに買い替えていた。確かにすぐにそうしているのは勿体なかったかもな、勉強になるよ。……ところで、聞いてもいいのかわからないが…セシルはマグル出身なのか?悪く捉えないでくれ、魔法を使えるものがあまりいないと言っていたから気になっただけだ」
お家柄、金銭や物品に困ったことのないオレにはセシルの価値観はかなり新鮮だった。今までは特に気にも留めていなかったが、彼の話を聞いていれば確かに勿体ないことをしていたかもと思えてくる。そして、話の中でふと引っ掛かった、魔法が使える者が周りにロクにいない、という言葉に反応すれば首を傾げて問い掛け。その後すぐに言い訳のように弁解してみせたのは、出自の話題はデリケートなものだと今になって思い直したためで。オレ自身はマグル差別など馬鹿馬鹿しいと思っていても、オレを中心に世界が回っているわけでもない。そもそもマグルだの純血だの以前に訳ありな人間だってきっと想像以上に存在するわけで、あまり口に出すべきことではなかったのかもしれないと反省し。もう一つ弁解を付け足すが、本当に他意はなく単純に、友人であるセシルのことを知りたかっただけだ。
「そういえば、図書館には……なんだったか、閲覧禁止の蔵書棚があるらしいぞ。上級生かつ教師の許可証がなければ入れないスペースなのだとか。手紙の解読は勿論だが、そっちにも少し興味があるんだ」
これも──というか、オレが持つホグワーツについての知識はほとんどが兄様から聞いたものだ。なので漠然とそういう場所や物があるということはわかっていても、詳細には詳しくない。閲覧禁止、と言うからには知識として身に付けるには危険な本ばかりが眠っているのだろうというのは想像に難くないが、それならばむしろ知りたいと思うのも人間の性というものだ。そっちにも入れそうなら是非とも覗いてみたいと思う。
「シャンデリア?……本当だな、少し魔法を当てたら落っこちてきそうだな」
セシルに倣って杖先の光を上に向ければ、確かに錆び気味のシャンデリアが吊り下がっていた。ホグワーツといえば世界一安全と評される場所だ、なので安全性にはこういう設置品も含めて気を配っているだろうが、該当のシャンデリアは少し攻撃魔法を当てれば落ちてくるかもしれないような危うさがある。
「なんて、流石に本当に落ちてくるわけないよな。ははは」
こういうのをなんて言ったか。そう、フラグだフラグ、フラグを立てるというのだったか。とはいえまさか次の瞬間あのシャンデリアが本当に落ちてくるなんてあるはずないだろうと、オレにしてはネガティブすぎたかと笑い。
(/お眠マシューくんめちゃかわですよ…!そこはかとないママ感漂ってていい…Goodです…。それを見逃すブーちゃんはホントに勿体なさすぎますが、起きてたら起きてたで暫く呆然とした後に危うく別の扉を開きかけることになりそうです…!多分ブーちゃんも親元を離れて寂しいので、余計にママみがクリティカルヒットしますよ…!!
反転エリは気付かず座ったら座ったらで、一拍間を置いてから盛大にビビって足を滑らせて背中から床に転がり落ちていくので、大惨事ですよ…!反転中は椅子に対してめちゃめちゃ警戒するようになりますし、元に戻ってからも椅子を確認する癖が暫く抜けなくなりそうですね笑。ローブに突っ込むエリはダチョウが砂の中に頭を突っ込むアレの心理と同じですので、その状態で優しくされて絆されまくるでしょうね…!その後悪戯でビビるまでがワンセットぽいですが笑。オタクくんのそのギャップがさらに勘違いに拍車をかけそうですね!笑。
ひえっ…!鬱展開ですね…鬱展開最高ですね…。片方がいなくなればもうお互い再起不能ですので、これで仮に元凶のエリオットとセシルくんの両方、あるいは片方でも幸せ…というか成功している姿を見たらどうなるのか想像するのも楽しいですね…!
ンエエ…本格的に未来マシューくんを本編入りさせてみたい欲が溢れてきますよ…!舞踏会だって絶対ブーちゃんは参加していると思うので、間違いなく顔は合わせることになりそうですね…!きっとこのマシューくんはどこまでも不幸値MAXなので、彼の放った魔法が教師に反射されて、運悪くブーちゃんに向かうとかも有り得そうで辛いですね…!行くところまで行っても後悔が生まれるのは、マシューくんらしいといえばらしいですが報われないです…。
エリオットとセシルくんへの態度をかなり軟化させてちゃんと交流を持とうとし始めるブーちゃんと、二人を警戒するマシューくんでこれまた別れそうですね…!未来マシューくんをマシューくん本人だと認知してようがしていなかろうが、このまま自分が変わらなければ何らかの不穏な未来を迎えることになると知って良い方へ努力するブーちゃん…。でもマシューくん第一なので、特にマシューくんといる頻度が激増しますし、なんなら彼の足を引っ張らないように勉強とかも始めたりしそうです…。大事な相手には報われてほしいので、せめてものサポートとして頑張りそうです…!
わがままモードのエリ子も、お膝に乗せてもらえたらちょっと満足して大人しくしてそうです…!思春期シャーロットちゃん可愛いですね…!シャーロットちゃんの話題が出たので唐突ですが、シャーロットちゃんの成長したお姿もすごく見てみたいです…!絶対可愛いですよ、断言できます!
主様の目と唇の描き方がすっごく好きでして…!流れるように綺麗な髪も、くっついているシチュエーションも全部好きですが特に性癖!と崇め倒したいのがお目目と唇なので、本当に楽しみです…!少しお絵描きサボってましたが、私も完成させられるように頑張ります…!)
「まぁ、価値観なんざ人それぞれなんだし、まぁ押し付けるつもりは無いさ。」
自分の価値観は決して他人と同じなわけがない。一々気にしちゃ精神が持つわけがないし、押し付けるのもどうかしてるからするつもりは無い。みんなの生きる背景はそれぞれ違うからね、富裕層でも貧困層でも、誰でも自分の常識が据わってる。嫌で、でも他人や自分に害をなすようなものじゃなけりゃ、自分で自衛すれば面倒事はやってこない。そう考えていると、エリオットは僕にマグル出身なのかを聞いてきた。
(...まぁ、そりゃ聞くよね。明らかに隠しきれてないの自分でもよくわかる。本人は別に悪意がないと言っていても、嘘である可能性もある訳で、例え友人であっても、さすがに出会ったばかりの人には言いたくない。かと言って、嘘をつけば、僕自身が嘘ついたことを忘れればやばい...)
「......んー、僕はそうだなぁ...随分と昔..というかそこまで昔じゃないけど。マグル界に引っ越したんだよねぇ。だから結構こっちには疎いんだァ。」
うん、嘘は言っていない。言ってないけど、ここまで詳細を出しても大丈夫だろうか。きっと魔法界とマグル界との交流は一切無いことはないし、大体は両側の政府同士が秘密裏にやってるんじゃないかなァとは思う。だから別に魔法使い達がマグル界に引っ越す事は珍しくはあっても、有り得ない話ではないはず。地球は1つしかないし、魔法界とマグル界で同時に、領土争いとかそういう目立つ争いを避けるために、公平に分けるにはやっぱりそうするしかないと思う。あと少なからず、お互い交渉とか取引ぐらいはしているとは思う。だとしたら、両親の職を予想されるなら、その職は政府関係者であるという可能性が高い。誤解を招きそうで嫌だが、どストレートに、他人には過去を易々と知らせたくはない。
僕はけらりと笑って、特に気にしてないように振舞ってそう言い
「えぇー?何それ滅茶苦茶気になっちゃうじゃん!一体なんの本置いてるんだろうねぇー!!あっはは!ちょっと純粋なお子様達には見せちゃ行けないやばーいグロテスクな本とか?もしくはちょっと...いや...完全にアウトな、気安く読んだらトラウマ植え付けれるほど性癖が歪んでるえっちなやつとかぁ?」
なんて冗談でそう言ってみては、静寂な廊下に声を響かせないように声を抑えて小さく笑って。
まぁ、絶対とは言えないけど、流石に無いよねぇ。仮にも学校だもん、流石にないよ。本当にありそうなら、闇の魔術関連の本とか?それでの拷問の仕方とか.....ありそうかもしれない。
「解読して、時間ありそうならそこを探してみてもいいかもね!僕もとっても気になるよ!一体どんな本があるんだろうね!」
世の中には知らない方がいい事が山ほどある。危険なもの程、好奇心は煽られて、深くへと踏み入りたくなる。それは人間にとって当たり前である事だ。僕はそう提案してみて。
「ね、錆びてて危ない....そろそろ替え時だと思う。」
まぁこんな古い城で何年もこの天井にぶら下がっていたんだ、定期的に治している痕跡が見当たらない訳では無いが、もう限界が近そうだ。
「あはは!!それフラグだよエリオットくん!縁起でもないなぁ!」
まぁ、流石に...流石にねぇ!ないと思うよ!多分!少なくとも落ちるとしても今じゃなくてもいい筈だし...ね...?まぁ分からないけれど。僕は苦笑いをしていたら、途端に、段々と背後から、金属やら、ガラスやら、なにかのビー玉がぶつかる音をしながらシャンデリアからシャンデリアに飛び移るナニカの音が聞こえ
「!!?な....んかくる...!?」
次第に音は大きくなって来て、こちらに近づいてきてるのがよくわかる。僕はエリオットくんの手をぎゅっと握っては、いつでもすぐに逃げ出せる様にして
(/いやぁ...マシューくん案外ママな部分あるので!ただただ素直になれないだけなのです!なんかマシューくんお眠な時とか、限界に近い程に疲れていれば、もう考えすぎずになって、ブーちゃんを甘やかそうとしてそうですね!特に病気にかかった時とか、頭が回らなければきっとありそうです!いやぁ、本人は無意識なうちにブーちゃんの性癖を歪ませてくの滅茶苦茶可愛くて好きです!
ンンン大惨事!反転セシルはそれ見て、流石にやりすぎたかもしれないと反省してそうですね!イタズラはしたくても、別に怪我して欲しいわけじゃないんですので笑!でもイタズラは変わらずやりそうです、懲りたのか懲りてないのか...笑!ダチョウエリオットくん可愛いです!!こんなに愛らしいとセシルは愛でるしかないですね!でもこんなに可愛いと、やっぱり意地悪したくなっちゃうので、やっぱり大丈夫になったエリオットくんを見たら相変わらず意地悪し倒そうとしそうです笑!もはや無限ループ笑!
もうこの2人、お互いが思ってる以上にお互いの事が居なければ、生きてけないのまるで共依存ですねぇ....!美味しいです!マシューくんならきっと2人が幸せであると知ったら、絶対「なんでブライアンの未来を奪ったお前らがのうのうとスローライフを送ってるんだよ」ってすごく嫉妬と恨みで殺意芽生えてしまいそうですね...もう呪詛を唱えそうなほどに恨んじゃいます...
ンンンもう本編に入れちゃいましょ入れちゃいましょ!成人マシューくん、テロを起こす前に、きっとブーちゃんと過去の自分の姿を影から見ようと探しに行きそうですね!いやぁ...恨みと妬みに満ち溢れて素の自分を見失って居そうですね...もしテロにて放った魔法がブーちゃんに向かおうとすれば、すぐに姿現しでブーちゃんの前に立って、身を呈してブーちゃんの代わりに受けます...でもきっと満身創痍で腕が一本ぐらい飛んでも、命が尽きるまで復讐を遂げようとします。いやぁ本当に辛いです...ただただ、ブーちゃんとの何気ない、平穏な日々が欲しかっただけなのに、まさかこんな結末になるなんてね..報われないですね...
あぁぁっ...ブーちゃん..とても優しいですね...マシューくんきっとエリオットくん達とよく関わるブーちゃんの事がすごく心配になってしまいそうです...恐らく将来の危険人物となる2人はいつブーちゃんに危害を加えるかの心配なのできっと、たまに無意識にブーちゃんの跡をつけたりしそうです...でもきっといい方に努力しようとするブーちゃんのことは影で応援してそうですね!相変わらず憎まれ口は減りませんが!でも少しだけでも成績が上がったらきっと冷たく「ふーん、頑張ったじゃん」ぐらいしか言わないのに内心すっごく嬉しくて、一人の時に喜び隠しきれず笑顔が零れていればいいです..!
えりこさん天使すぎますよ!?!?お仕事が終わればきっとすぐにたーっぷり溺愛しちゃいます...二人でおデートに出かけたりして欲しいですね…その度にシャーロットちゃんに自慢すればいいです笑!シャーロットちゃんきっとえりこお姉ちゃんによく懐いてるので、シャーロットちゃんもえりこさんと遊びたいと拗ねそうですね!いやぁ...シャーロットちゃんきっと成長したら愛らしい女性になりますでしょうね!今描いてる絵を終わらせたら、書いてみたいです!それに、折角なのでマシューくんの女体化も描いてみたいなぁと思っております!
ンンンありがとうございます...ありがとうございます...ひぃ...いやぁ、えりこさんとセシルちゃんのおめめと唇は本当に手が抜けませんので、絶対美しいの仕上がって見せます!!服装のデザインも多少ばかりネタが降って来たので今はえりこさんの服装のラフを書いています!私も滅茶苦茶そちらのお絵描き大好きです!いやぁ色塗りといい、全体的な雰囲気が大好きなんですよ...てんさいです...私もめちゃくちゃ楽しみにしてますね!!!お互い頑張りましょ!!)
「マグル界に?それはまた珍しいな。なんというか、その歳で……って、オレも同い歳だが。君は思ったよりも人生経験が豊富なんだな」
一昔前の異国ならばともかく、別に魔法使いがマグルに混ざることは禁じられていない。純血主義はそういったことは嫌悪するが、あくまでそれは思想だから関係ない。魔法省でもマグルの政府関係者と連絡を取り合っている者はいるし、家庭ごとマグル界に移動する者もゼロではない。
(だが、そうするとセシルはかなり良い家柄の出身者なのでは?マグルと関わりを持つ仕事はなにも魔法省だけじゃなく、それこそ学者になら多く見られるかもしれないが、どのみちそれなりに家柄は保証されるだろう。…………オレが知らないだけで、有名人……ということもあるのか?)
魔法省関係者なら兄や父のツテでそれなりに知っているが、クレスウェルというファミリーネームで役職を持っている者は記憶にない。だからマグルを研究するような学者か、あるいは異国の魔法省関係者とかか?オレが知らないだけでセシルは有名人だったのならば、無知を晒すことになって恥ずかしいな。少々踏み込みすぎたかと思ったがセシルの様子は変わらない。とはいえあまり根掘り葉掘り聞かれるのも嫌だろう、少なくともオレは嫌だからそれ以上深堀はせずに。
「こらっ…!え、えっち……って……。ゴホン!そういうのは、その……学校には置かないだろう……。解剖書とかそんなのじゃあるまいし……」
冗談めかしたその言葉に、明らかに挙動不審な反応をすればそれを誤魔化すように小さく咳払いをし。これでもお年頃な上にそういったことには耐性がないので唐突に話題に出されると弱い。多分、飲み物を口に含んでいたら吹いてしまってたかもしれない。なんせ、たった3文字を口に出すだけでも耳が赤くなってしまっているので。態度には出ているのでまたからかいのネタにされるかもしれないが、暗いので耳にまでは気が付かれないだろうということが不幸中の幸いか。
「グロテスクで言えば、禁じられた呪文関連はありそうだな。知識を仕入れたところでそんなものは使おうとは思わないが。あとは、学生が作るには危険すぎる魔法薬とかか。ああ、魔法薬に関する本があるのならば見てみたいな」
わざわざ閲覧禁止にしているのだから、実践すれば法に抵触するような内容なのかもしれない。その中でも特に重いのは、やはり禁じられた呪文だろうか。迂闊に口に出すのも憚られるほどに恐ろしい3つの呪文である。その中のひとつの磔の呪文は拷問にも使われたらしいから、グロテスクといえばグロテスクか。なんにせよセシルも乗り気でいてくれているようなので、覗ける時間があるといいのだが。
「露骨なフラグはむしろ折れやすいとも言う。敢えて言っておけばだいじょ──」
そんな呑気なことを口走ろうとした矢先に、不審なざわめきがシャンデリアたちから鳴る。思わず言葉を切って杖先の光をさらに上へ向けると、掴まれたセシルの手を無意識の不安から強く握り返して。
「なにかはわからん!が!あの錆びたシャンデリアの下にいるとマズイ気がする!」
ただでさえ暗いんだ、微かな光で正体を掴めるほど時間が残されている気はしなかった。ただ、シャンデリアからシャンデリアへ移動している、という情報だけで頭上の錆びたシャンデリアが落ちてくるかもしれないと咄嗟に判断すれば、焦りを滲ませた声音でその場から離れようとセシルの手を引こうとして。
(/普段はツンデレなのに、ママみ見せられたら堕ちますよ…!甘やかされてびっくりやら嬉しいやらで宇宙猫になった後に考えるのをやめるブーちゃん、絶対います…!でも慣れてくるとマシューくんが疲れてたり眠たがってる指標にして寝かしつけたり、世話焼きそうですね…!熟年夫婦感を醸し出してそうです…!
反転していないエリでもびっくりして転けそうになると思うので、セシルくんの悪戯はかなりエリオットキラーですよ…!反転時との違いは、うっかり座っちゃったことでセシルくんが万が一にも腰を痛めてないか心配する余裕があるところです!反転していなければある程度は悪戯にも対応できますが、自分の想像を越えてくるとすぐテンパるので、不意なびっくり系にはとことん弱いです!
マシューくんんん…!そりゃ絶対恨みますよね…余計タイムターナーを手に入れる動機になりそうです…!ブーちゃんの場合だと、そういう新聞記事をマシューくんの墓前で読んで、成功している彼らとの落差にすごく情けなくなって酒と煙草に逃げそうです…!あの時マシューくんを庇えていれば今頃彼もそんな栄光を手にできていたのかもしれないのにと、恨む気力すらなくてただただ自責します…!お薬には逃げませんが、ストレスで実年齢よりも老け気味になって、影のあるダンディブーちゃんが一人声もなく泣いてます…!
復讐鬼になってもブーちゃんのことは守ろうとするマシューくんに涙が出ます…。襲撃時点ではブーちゃんのおつむじゃ未来マシューくんをマシューくんと判断できないかもしれないので、何故か自分を庇ってくれたテロリストに混乱しつつもついエピスキーをかけようとしますが、混戦でそんな暇はないし仮にエピスキーをかけてもブーちゃんの腕じゃ治らないしで、後からそのテロリストがマシューくんだと知ったらその時点から色々と後悔し始めますね…!
反省後のブーちゃんは多少は人の心情を汲み取れるようになるので、マシューくんが心配してくれるのはちょっとわかります…!でも不幸な未来にしないよう、できることをやりたいので仮に咎められてもやめないです!この段階の謙虚さを覚えたブーちゃんは友達になってくれたマシューくんにとにかく感謝しているので、ちょっとでも賢くなって自分の家柄を利用しつつマシューくんを立てて支えられるような、せめてビジネスパートナーにでもなれたらいいなと思っているので褒められたらニコニコですよ!よりやる気を出して、知恵熱を出すまでがセットです!
セシルちゃんとシャーロットちゃんの姉妹尊いです…!エリ子もお強請りに弱いプラス、自分の妹のようにも思ってシャーロットちゃんをめちゃめちゃ可愛がりますし、贔屓します…!女の子同士な分過保護になって、もしシャーロットちゃんに恋人ができたら、相手が良い奴かどうかの厳重審査にエリ子も加わりますよ…!女体化マシューくん!?ブーちゃんたじだじだしカッコつけ始めて取り巻き化してしまいますよ!?楽しみですー!!
楽しみです…!エリ子とセシルちゃんのツーショットの前に、まず当て馬くんのラフが出来上がりそうなので先にそっちを投稿することになるかもです!!お互い無理せず頑張りましょう!)
「んー、まぁ、....他の子達よりはちょっとあるぐらいかなぁ。マグル界はいい所だよ!色んな経験できてお勧めできる!エリオットくんもいつか行ってみたらいいと思う!」
これ以上あまり自分の家庭に関して語りたくなかったから、家庭よりもマグル界に関して話題を替えようとして。
(まぁ....マグル界は確かにいい所ではある。魔法が使えないのは少々不便ではあるけど、それ故に魔法界の住民にとっては斬新な経験にはなれるだろうね。ただ、僕らみたいに一文無しで住居無しからスタートにはきついと思う。母さんはマグルではあるし、マグル界は未知な場所では無かったはいいものの、母さんは詳しい事情を話してくれなかったけど、母さんの実家にもなんか事情があるらしく、実家には戻れなかった。正直そのせいで、普通の子達の体験よりも修羅場の体験の方が多いかもしれない。ある意味経験豊富ではあるけど、出来ればそこまで経験はしたくなかったなぁ。それより、自分の家柄これ以上詮索して欲しくないな。なんかの有名人だとか勘違い...いやある意味勘違いでは無いけど...まぁ、されたとしたら、やばいかも。まだエリオットくんとは友人でありたいんだよ。出会ったばかりだから尚更。手荒に口止めとかしたくない。)
「いやァ~、でも分かんないんじゃなぁーい?なんかどっかの癖が強い先生とか...もしくはここの生徒とかが趣味で薄い本を隠してたりさぁー!」
挙動不審な動きをするエリオットくんに僕はケラケラと笑い。僕もこれでもお年頃の男子だし、何より暫くはスラムに住んでいたんだから、下のネタ一つや二つぐらい言うだろうよ。だけれどお坊ちゃんはどうやら、こんな軽めな下ネタでも反応してしまうらしい。
(羨ましいな...)
僕は、そんな彼が羨ましく思ってしまう。そう言うドキドキを感じられる気持ちがあるのはとてもいい事だ。運良く、僕は一切体験はしていないけど、もう母さんが父さん以外の他の男達との情事を見てしまったから。正しくは...その男達の趣味で見せられたんだけどね。母さんの喘ぎ声と悲痛な泣き声に嗚咽は、余りにも辛くて、見てられないし、聞きたくなかった。何より、僕は何も出来なかった。逃げられないように鎖で繋がれて、母さんを助ける事すら出来やしない。事後の母さんは必ず泣いて、必死に許しを乞いていた。お金の為に、そんな変なことを見せた僕にだけじゃなくて、その場にいない父さん、そして、居るはずがない神様に。その男達の言う「興奮」というより、母にこんな事をさせて、謝らせてるような罪悪感と、こんなに早く知りたくなかった残忍な現実への恐怖と失望感の方が大きい。だから、純粋にそんな言葉だけで照れて挙動不審になれる事が羨ましい。
「あー...なんか怖い拷問の魔法とか、法に触れそうなやつとかかぁ...確かにありそうだなぁ…学生が作るには危険すぎる魔法薬か...うーん...下手したら大爆発起こすやつとか?」
なんて、それだけじゃ甘いか。作る人の魂を剃ったりする魔法薬とか?それぐらいありそうだよね...。正直いって、知識として頭に入れておく分には損は無いから、僕も結構興味はある。時間があるなら是非とも見てみたい。
暗闇の中でも分かる、シャンデリアとシャンデリアがぶつかり合う金属音、そして大きく揺れてはこちらに近づいてきている物。僕はまさかこんなに早くフラグ回収が来るとは思わなくて、焦っていたら、エリオットくんは僕の手を引いては頭上の錆びたシャンデリアから離れた瞬間、猛スピードで此方に近づくモノが丁度その錆びたシャンデリアに飛び移った。
ガシャーンッッッッ!!!
地面に砕け落ちたグラスと錆びた鉄、少しだけ避けるのが遅かったら、僕はシャンデリアの下敷きになっていた。そして落ちてきたシャンデリアからは、その、なんかもふもふの黒い毛に覆われた小さい動物?が、まるで漫画の効果音の、ポーンって音が付きそうにシャンデリアから、反動で投げ飛ばされ、エリオットくんの方へと飛んでいって!
(/うわぁぁぁ熟年夫婦!!熟年夫婦最強ですよ!!マシューくんお眠な時にブーちゃんを寝かし付ける所見てみたいです笑!「可愛い可愛い俺のブライアン、一緒におねんねしましょうねぇ...」ってさも当たり前のように勝手に人の布団に入って来たりとか、ブーちゃんを抱き寄せて胸あたりをぽんぽんと優しく叩いてまるで子供を寝かし付ける様にやればいいと思うんです!限界になったら気絶する様にそのまま眠っちゃいます!まぁ多分ベッドに戻さずに翌日になったら、なんで自分がブーちゃんのベッドにいるのか分かんなくて混乱して暴れて喧嘩になりそうですが笑!
あー笑!可愛い!!エリオットくん可愛すぎですよ笑!いい反応するから反転セシルはイタズラがやめられない止まらない状態になっちゃいますよ笑!セシルは体型がスレンダーにも関わらず、力は案外強いので、簡単には腰がイカれませんので御安心を!と言ってもエリオットくんじゃ安心出来なさそうですね笑!びっくり系苦手なのほんと天使ですよエリオットくん...なんか庭の花をつんで、ハロウィン用の本物そっくりの偽物の手首の玩具に持たせて、その手首を袖で切断面を隠して、花をエリオットくんに渡しそうですね!勿論、エリオットくんが花を手首からとった瞬間、手首を地面に落として脅かしそうですね..!「うわぁー...いたぁーい...」とか真顔で棒読みで言えば更にジワジワ来ます!
あぁぁッッブーちゃんんん!!辛すぎます...うわぁぁ...ブーちゃん本当に優しい人ですよ...マシューくん的には、ブーちゃんに向ける恋愛感情があっても無くても、大切な人には生きて、光のある未来を迎えて欲しいので...こんなんじゃ未練タラタラで成仏したくても出来ないですね...泣いてるダンディブーちゃんにつられて、マシューくんまでも泣いてしまいそうです...それでも、ブーちゃんの涙を拭って抱きしめるしかないですね...いっぱい伝えたい事が有るのに、全部ブーちゃんの耳には届かないので、きっとブーちゃんに向けて語り掛けるのを諦めてそうですね..その代わりに物理的に触れるだけになりそうです...少しだけでも気づいてくれる為に。
ンンンもう数々の人の命を奪っているテロリストにエピスキーを掛けようとするブーちゃんほんと良い奴すぎます...きっと腕を飛ばされたマシューくんはそんなブーちゃんと隣にいる過去の自身に向かって悲しげに笑って、何も言わずに、負け戦だとわかっていても最後の最後まで足掻こうとしそうです...後に出血性ショックで倒れて、先生達に連行されそうですね...ホグワーツのテロリズムについての記事で身元判明とかしそうですねぇ...その時にマシューくんは将来の自分だったと発覚して暫くは落ち着かなければいいですし、将来の犯罪者として周りには避けられてそうですね...
ンンンブーちゃんが成長してるのほんとかわいいです...マシューくんはこじらせてるので目立った成長は難しいですが、警戒と心配だけはするので...ブーちゃんが謙虚になったらきっとマシューくんはたまに、少し前みたいに喧嘩になって欲しいと思ってそうです...ビジネスパートナーという仕事だけの関係より、なんでも言い合える、ブーちゃんの心からの親友の座が欲しいんです...職業やキャリアはとても大事ですが、マシューくんにとって、金銭的なものより、ブーちゃんと過ごす時間の方がずっと大事なので!ですが勿論、素直になれる訳が無いですから、言い出せません!
ンンンえりこお姉ちゃん可愛いです!!シャーロットちゃん別に贔屓は望んでないので、断りそうですが、きっと、えりこお姉ちゃん大好き過ぎて、もう偶にセシルちゃんとシャーロットちゃんがえりこさんの奪い合いをしてたりしたら面白いですね!いやぁ、シャーロットちゃんの将来の恋人ちゃんか、くん....頑張って!シャーロットちゃんを悲しませたらセコム×2が見逃しませんね!
きっとマシューちゃんもとても愛らしい子になってそうですね!ただ顔は愛らしいけど、相変わらず憎まれ口がとまりませんので勿体ない!辛辣で毒舌なマシューちゃんの周りの取り巻きはブーちゃんぐらいしかいなさそうですね!良かったですね!ライバルが少ないです!いやぁ...ツンデレマシューちゃんもお眠モードに突入したら、スキンシップ激しい、無防備でママみ強い子になっちゃいますので!女の子になったマシューちゃんでも頑張って扱ってくださいブーちゃん!因みに、お眠モードは信頼してる相手の前にしか見せないので、良かったですねブーちゃん!
当て馬くんのラフ...!!!滅茶苦茶にきになります!!!こちらも今えりこさんとセシルちゃんの絵の線画をやってますんで、きっと今週中に出せると思います!お互い焦らずゆっくり頑張りましょうね!)
「オレは……多分行く機会はないだろうな。マグルの生活にも興味はあるが」
マグルに混ざるなんて、きっと父様が許してはくれない。闇払いの仕事の一環でマグル社会に溶け込むことが多い兄様にすらかなり渋い顔をしているのだから、まず間違いなく純血のオレが血を穢すような行動を取れば直々にお叱りを食らうことは目に見えている。とはいえ全く関わらないというのも将来的に魔法省に勤めるようになれば難しい話なので、0か1かには極端に振り切ることはできないだろうが。実際、父様も嫌々ながらにマグル界へ赴くことはあるらしいから。
「いやいや、流石にそれはないと思いたいが…。確かにここは変わった教師も多いみたいだから、完全に否定しきれないのが嫌だな。この学校自体色々な噂話が多いんだ、生徒同士の魔法薬の人体実験で亡くなった生徒のゴーストが夜な夜な彷徨いているとか、違法な魔法生物をこっそり飼育している教員がいるとか。そんなものはほぼガセだろうが」
まぁ反応してしまったオレが悪いのだが、明らかにからかいの様子を見せるセシル。いくら癖があってもそういう学生には不適切な物品を持ち込む教師はいないと思いたいが、そういえばと思い出した噂話たちに否定はしきれず。学校と言えばホグワーツに限らず噂話は付き物らしい、それがこんなにも規模の大きい魔術学校ならば尚更だろう。オレが語ったのは、兄様がオレを怯えさせようと話してくれたものなので当然嘘だとは思うが、まぁなくもないなと思える範囲のものでもある。魔法薬の事故も、飼育が禁じられている魔法生物を隠し持つのも、木を隠すなら森の中というので案外と有り得る話なのではないだろうか。そういう意味で言えば、不適切なものに限らずなにか露見すると非常にマズイものを校内に持ち込むような存在はいると考えてもいいのかもしれない、セシルに渡された手紙もそういった呪物ではないといいのだが。冒険記なんかではたまにあるんだ、見るだけならばなんともないが、読み解くと呪いを齎すような呪詛が。
「そういうのとか、あとは神話みたいに、他者を怪物に変えて戻れなくする違法な薬とかもあるかもな。なにかあった時のために知識はつけておいた方がいい、こちらが悪用しなくたってされるかもしれないからな。危険なものほど対処法を学んでおきたい」
魔法の中でも特に魔法薬は知識が物を言う。手頃な毒薬でさえ、解毒方法を知らなければ死に至らしめられるのだから、それが強力なものならば尚更だ。知っていても材料不足などで対処できないこともあるかもしれないが、それでも覚えておくだけでも随分と違う。特にオレの家はなにかと不穏な噂が飛び交っていてそれを真に受けた誰かが馬鹿な暗殺とかを企んでくるかもしれない。心配しすぎとはいうが、ただでさえ敵は多いのだから懸念に越したことはない。
「な、なんなんだ本当に……!!」
オレたちがシャンデリアの下から離れた瞬間、それは落下して物凄い音を立てながら破片を散らす。こちらにも破片はいくつか飛んできていたが、プロテゴを展開する暇もなく。幸い怪我はしなかったが、急な命の危険についぼやいて。そして落下の衝撃で土煙を立てるシャンデリアに目を移した瞬間、オレの視界は真っ暗に染まり。
「へ、」
顔面に勢いよくなにかがぶつかって、その衝撃でぐらりと後ろへとよろめけば勢いよく背中を打ち。セシルの手は離していたのできっと彼を道連れにはしないで済んだだろうが、顔に張り付いたままの何かを慌てて引き剥がそうと両手でそれを掴んで。
(/ブーちゃんの性癖がどんどん破壊されていきますよ…!あまあまからの起きてから怒られるまでのワンセットまでがいつの間にか癖になってますし、あまあまで無防備なマシューくんが心配になって「マシュー、夜みたいなことって誰にでもやってんのかよ…?」とか聞いちゃいますよ!ブーちゃんはまだあんまりマシューくんに好かれてないと思ってるので、そんな自分にもあんな接し方をするってことは他の人にもやっているんじゃないかととても心配になります!世の中には悪い男もいるので、彼がその毒牙に引っ掛からないか怖々としていますよ…!
その悪戯はやばいですね!花にちょっと喜んで受け取った瞬間手首が落ちて、フリーズからの「ちょ、てく…!うわぁぁあ!!エピスキー!エピスキー!!ヴぁ、ヴぁるねらさねんとぅーる…!」って偽物の手首にエピスキーとまだ使えないヴァルネラ・サネントゥールをかけまくります笑。その後とりあえず落ちた手首を持って医務室に無理矢理連れていったところで校医に手首を偽物だと指摘されてセシルくんを見つめるまでが流れですね!いつどこで飛んでくるかわからないドッキリ企画みたいな、刺激的な一日を過ごせるのでエリオットの心臓が少し鍛えられるかもしれないですね…!
ンエエ……マシューくんとブーちゃんはやっぱり双方が健康に生きていないと立ちいかないですね…!まだブーちゃん生存ルートの方が、タイムターナーを手に入れてもあくまでマシューくんを生かすように頑張るだけでテロや殺害にまでは及ばないですが、その甘さのせいでブーちゃん逆行ルートだと未来はあまり変えられなさそうですね…!頭は良くないのにセシルくんやエリオットにもなんとか幸せになってもらって悲劇を起こさないように手紙やらなんやらを匿名で送って裏方サポートをしますが、それらを逆に黒幕たちに利用されたりする悲しい事態になりそうです…!
んんん、テロ失敗マシューくんの身元が公開されたら現在のマシューくんはかなり立場が危うくなってしまいますね…!なんとか、今の生徒のことを考えて名前を公開しないよう学校側が手を回してくれると信じたいですが、万一衆目に知れ渡ってしまってもブーちゃんは今のマシューくんが大切ですし、未来のマシューくんもテロを起こしたとはいえ自分のことを身を呈して庇ってくれたので堂々と擁護しますよ!絶対にマシューくんからは離れませんし、家柄を使ってでもマシューくんにそれ以上風評被害を浴びせられないように徹底的に守ります!セントリックには及びませんが、それなりに良いお家柄なので、虎の威を借るそういう方面ではわりと強めです!
ブーちゃんも成長はするんですけどやっぱりちょっとズレてすれ違ってしまうんですよね…!彼らには一度、等身大の少年たちとしてぶつかる機会が必要な気もしてきます…!片方は意を汲んで空回りしますし、もう片方は素直になれないので…!なんらかの切っ掛けで互いに本音でぶつかれるようなイベントがあるとより結束が強まって、なんらかの非常時にもよりチームワークを活かして立ち回れるんじゃないかと!
シャーロットちゃん本当に愛しいです…!奪い合いをするセシルちゃんとシャーロットちゃん可愛すぎですか……!?エリ子は幸せすぎてずっとにやけてしまいますし、最終的に二人まとめて抱きしめますよ!?万一シャーロットちゃんの恋人さんに浮気疑惑が出てきて、それが信憑性のあるものなら貴重なベリタセラムを飲ませて自白させようとするかもしれません!!やり過ぎなぐらいに暴走しますよ!
マシューちゃんルートのブーちゃんは、ママみを感じる前でも辛辣毒舌にまた別の扉を開きかけてそうです!ライバルが少なくてもやっぱり誰よりも良いところを見せたいので、謎の騎士気取りをしてそうですね笑!それでママみを見せられたら、とことんまでに沼に落ちてしまいますよ…!マシューちゃんを悪い男に引っ掛からせない隊1号を自称してより周囲に睨み効かせて不埒な輩を決して寄り付かせませんし、ブーちゃんも貴族らしく紳士的なところがあるので自分からは絶対に手を出しません!かわいすぎる誘惑と闘って頑張ります!!
今週中…!とても楽しみです!!私の方は早くても来週になりそうですが、ラフとはいえ絶対に仕上げますのでっ!!気温の寒暖差や天候も不安定なので、無理せずお身体には気をつけてくださいね!!)
(/とても即席ですが、無性に描きたくなったのでブーちゃんの簡単なイメージ画とマシューくん死亡ルートの病みダンディブーちゃんを軽く描いてみました!よろしければご覧下さい!
https://d.kuku.lu/fc5611f90)
「えぇ..そっかァ...うーん、でも分からないんじゃない?案外予想外に行けたりするとか有り得そう。ほら、将来政府職や学者に就けば案外ありそうじゃない?特に外交官とか。」
何せ僕も実際に行くまで、まさか自分がマグル界に行けるとは思って居なかった。当時は母さんはマグルだって事すら知らなかったからね。エリオットくんは...実家が少なからず地位がある家庭だよね、ならエリオットくんが政府職に就く事はありえない話では無いはず。でも行く機会が無いと言うなら...家族がエリオットくんに政府職や学者になってほしくない感じ...?いやそんな訳...ないとは言いきれないけど、人生わかったもんじゃないんだ。エリオットくんの人生だし、僕みたいな他人が気安く口出ししていい事じゃない。
「人体実験?えぇ...そんな怖い噂があるの?でもまぁ...こんな古城で、しかも歴史のある規模がでかい魔法学校に、こう言う怖い噂話があるのはおかしくないか。まぁ実際にあったら、流石に警察がもう動くんじゃない?まぁ...学校が警察や政府とグルだった場合、話は別だけど。いやでも、違法魔法生物をこっそり飼ってる先生がいるって話、あながちガセじゃなかったり。」
人体実験よりも、違法魔法生物の飼育の方が本当である可能性が高そう。なんというか...人体実験みたいな行き過ぎた法律違反はちょっと現実味が無いというか、別に陰謀論者でも無いから、流石に政府やら警察やらがそこまで腐ってるとは思わない。て言うか...思いたくない。比べて違法魔法生物を飼育する事の方が案外現実味を感じられる。まぁ、マグル界で言う、学校に麻薬を持ってくる人がいるってぐらいの感覚じゃないかなぁ…。まぁ、底辺校じゃないけれど、名門校も案外ない話じゃないでしょ。でも、そういう怖い噂があると、僕の手紙にも何かあるんじゃないかなぁと疑いそうになる。ゴーストのイタズラか、それか、タチの悪い呪詛とか。今何か起こらなくても、案外少し経ってからでもおかしくない。まぁホラー物あるある、幽霊や未知の存在に理不尽な目にあう主人公にでもなった気分だよ。これ以上に修羅場とか本当に嫌なんだけど...。折角入学して来たのに、早速何者かに呪われちゃいました!てへぺろッ!これからの楽しい学園生活も命狙われる波乱な毎日!卒業までに無事生き残れるか!乞うご期待!じゃねえんだよなぁ...本当に笑えない。少しだけでも休ませてくれよ....
「あー...確かにありそうだなぁ...怪物になる薬か...使われた側は絶対たまったもんじゃないよね...。もう人である自分が殺されたと同然って事だしね...ははっ、僕なら絶対やだなぁ、怪物になる前に、人間として死にたくなるよ。でもそうだなぁ、知識として知って置いた方が損は無いよね!流石にその知識を活かす程の修羅場潜るのは嫌だけど、対処法わかんなかったら、されるがままになるしかないし」
何も知らないうちに毒を盛られることは多分無いことは無い。仮にも、父さんが冤罪事件の犯人としてアズカバンに入れられてるんだから、被害者のご遺族方々が復讐の為に僕やシャーロットを殺そうとすることが多分おかしくない。これ以上修羅場は潜りたくないけれど、不可抗力な場合とか、巻き込まれた時とか、有り得ない話では無いはず。されるがままに死んでくのは嫌だ、シャーロットを守れないまま死にたくない。たった1人の身近にいる家族なんだからね。
「うわぁっ!」
エリオットくん目かけて、その黒い物体は飛んでいって、エリオットくんは僕の手を離し、それと同時に黒いのが彼の顔に張り付いた。エリオットくんはよろけ、僕は咄嗟に反応しきれずに、エリオットくんを受け止められなくて、エリオットくんは地面に背中を打った。
「だ、大丈夫!?咄嗟に反応できなくてごめんよ!」
僕は慌てて謝っていると、エリオットくんはその黒いのを両手で掴んだ。すると途端にその黒い物体は
『ぷ!!ぴぎー!!』
と甲高い鳴き声で鳴き出し、聞いたことが無い鳴き声だ。とりあえず無闇に僕まで触っては危ないかもしれないと思い、そこら辺に落ちてる自分の杖を拾ってはルーモスと唱え、黒い物体に光を当てたら、そこにはプルプルと震えてる二フラーがいるじゃない!!
「に、二フラー!?え!?顔に張り付いてるの二フラーだよエリオットくん!!」
思わず興奮で声のトーンを少しだけ上げてしまった僕は、どうやら二フラーをさらに怖がらせてしまったらしく、二フラーはビクッと肩を跳ねて、エリオットくんのつやつやきらきらなブロンド髪にしっかりと捕まって離そうとする気配がない。
(/ンンン可愛い...可愛すぎます...ぶーちゃんの性癖が破壊されてくの本当に可愛いです...いやぁ、マシューくんは絶対お眠モードのやってた事は記憶に残ってないので、そんなこと言われたら普通に焦りそうですね…一体自分は何をしたのか気になってしまいます…それにブーちゃんのその言い方でマシューくんはきっと色々勘違いして焦りそうですね!まさか何かの間違いでブーちゃんにキスをした!?って心配になりそうです!流石に一晩の過ちまでは想像はできないと思いますが、キスだけでももう一晩の過ち並の罪悪感感じてそうですね!ピュア!!!とりあえず誤解が解けるまで、凄い意識してそうですね!もう誤解が中々解けず、更に酷くなって、最後は「お...俺がブライアンの嫁でいいから…キスとその他諸々の責任は取るから...許して...」って泣きそうに震えた声で言ってたりすると可愛くて笑っちゃいます!
ふふふ笑笑、きっとここまで取り乱すエリオットくんを見て笑いそうなの必死に堪えてプルプル震えてそうですね!!校医さんに指摘されたエリオットくんがこちらを見てきたら、セシルは手首が取れた手の袖からニョキっと自分の手を出してヒラヒラと振ってそうですね!そして特になんの反応もせずに「さてと、戻りましょうか。先生お騒がせしました。」って相変わらず真顔でエリオットくんを医務室から連れ出します!でも内心はもう大爆笑してますよセシル!いやぁ...絶対エリオットくんの毎日を味気なくさせないし、暇さえあればなんでも仕掛けて来ますよ!
ンンンマシューくんとぶーちゃん、どちらか一人だけでも幸せになれないところが滅茶苦茶性癖です...うわぁぁブーちゃん本当に優しい...優しすぎます...マシューくんはそんな努力家で優しいブーちゃんが好きだけれど、同時に心配でしょうね...悪い人に利用されないか...いやぁ...本当に悪い人に利用されてるブーちゃんを見て、必死に訴えかけるゴーストマシューとかいそうですね..まぁせいぜい出来ることは優しい風でブーちゃんを包むことや、優しく自分の墓から花をブーちゃんに一本二本運んでくる事と、黒幕らしき人や、ブーちゃんに危害を加えたやつのいの足をひっかけて転ばせる事ぐらいしか出来ませんね!まぁ多分良くないことが起きるときは、マシューくんが脚を引っ掛けに行ってるときだとおもうのです!
いやぁ元からマシューくんはそんな性格のせいでブーちゃん以外は友人いないので、別にわざわざ離れていく友人はそもそもいないのが幸いですね...流石に学校が生徒の将来の為に名前を出させたくないでしょうが、ホグワーツ内に記者の娘か息子がいて、その子か、その子達のせいでバレたりすると美味しいです!本人は一切気にしてない振りをして、相変わらずいつも通りに振る舞いますが、強い子程に無理してますので、案外精神的にはやっぱりストレスで辛いので…人見られたくない為に手洗いにて隠れて少しだけ泣いたりするとかありそうです...離れてくれないブーちゃんがありがたいと感じてそうですね!それと同時に絶対守りたいという感情がさらに強くなってしまいます!
あーーすっごい分かります...もう2人が、特にマシューくんに素直にならないといけない状況を作りたいですね...例えば本音しか言えなくなる薬をマシューくんが間違えて飲んだりとか...!でもそれだと、滅茶苦茶ブーちゃんの事褒めることになりますし、好き好きといっぱい伝える事になってしまうので、マシューくんは恥ずかしさで途中から黙りそうですね笑!でも本当に伝えたかったことを伝えないと元の調子に戻れないといいですね!
ンンン両手に花ですよえりこさん...!!きっとシャーロットちゃんはえりこお姉ちゃんに遊んで欲しいし、セシルちゃんは自分の恋人とイチャつきたいので!珍しく姉妹で言い合いになりそうです!でもどれほど喧嘩になっても、えりこさんに抱きしめられたら即休戦して、いっぱい頬すりしてきます!いやぁ、シャーロットちゃんの恋人がもし浮気してそうなら絶対セシルは許しません!絶対恋人さんをヤクザ口調で脅してきそうです!恋人さん涙目案件ですね!
あーー滅茶苦茶いいですね!!男マシューくんと同じ見下してる様に色々ディスって来たり、馬鹿にしてきたりしますが、決して嫌いとは言わないですよ!きっとカッコつけてくるブーちゃんを見て、マシューちゃんは「....別にわざとカッコつけなくても、アンタはもう十分にカッコイイってことは知ってるから」ってすっっっっごい小さい声でポソッと言ってデレたりしたらいいと思います!!これが、まだ付き合ってないってシチュエーションだったらやばくないですか!?あと、なんかその内、女の子とじゃなくて、ブーちゃんとくっつく様になるマシューちゃんが本当にブーちゃんに恋を自覚して、わざとお眠モードのフリをしてベタベタとブーちゃんに触れてアピールしても、中々気づいてくれなくて、若しくは気づいてても、紳士過ぎて手を出してくれないので拗ねる所が見てみたいですねぇ!
ンンン全然いつまでも待ちます!!今の時期変に冷えたり熱くなったりするので風邪引きそうですよね..お互い気をつけましょ!!
おァァァァァ!!!!ブーちゃんンンン!!ブーちゃんが可愛い!!!滅茶苦茶可愛いですよ!?もちもちほっぺにツヤがかかってる所本当に好きです!そして対照的にガリッガリに痩せ細ったダンディブーちゃんが本当にイケメンすぎてやばいです!!目元にどキツイ隈もまた...あぁぁぁほんっっと性癖ですよこれは...ありがとうございます..ありがとうございます...好きすぎました...)
(/こちらアナログで、マシューちゃんのお顔だけの絵ですが!!良かったら!!)
https://d.kuku.lu/6894e9d63
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