三丁目のミケネコさん 2022-02-21 22:59:24 |
通報 |
(/折角答えが出る様にそう言っても、マシューくんは「...でもあるという可能性もあるだろ...?いやだ...本当にあるなら聞きたくない...もうお婿に行けなくなる...」と事実を知る勇気もないので大変ですよ!はっきりセシルに聞いて見た方がいいのはわかっているんですが、怖いんですよねぇ...もし事実なら、いつか片思いの女の子の所にお婿に行けるわけもないし幻滅されてもおかしくないと思ってるので...
なるほどですね笑笑!!!いやぁ、セシルが1週間も意地悪しないと流石に病気かって疑われてもおかしくないですよね!!ならセシルにはやっぱり心配されるまで大人しくしてもらう事が一番ですね!笑!流石にイタズラ再開する時ワニみたいなやつは使わないと思いますが、多分中々グロい見た目のホラー人形の顔が寝てるエリオットくんと今すぐキスできそうなガチ恋距離にして天蓋に吊るしてたり、エリオットくんの靴底にブーブークッション仕掛けたりしてそうですね!
マシューよりはあるねって言葉を聞くと絶対マシューくん、プッツンと来て「なんで俺よりあるんだよ!!!狡いぞ!!狡い狡い!!」子供がみたいに...実際子供ですが、地団駄踏んで顔真っ赤にして怒ってそうですねぇ…!きっと半泣きで謝って来られたらマシューくんも「お...お..ぉ、俺も、おれ..悪かった...だから泣くな泣くな!」って必死に勇気出して謝り返して、落ち着かせる様に頭撫でてそうです!
いやぁ、ルカくん、こう見えて実はやらかしてしまったんです...結構胸糞だったりします。ボガートのシーンが終わったあたりで一旦ルカくん視点に変え、過去にやらかしてしまった事件について触れたいなぁと思っております!ルカくんはアレンくんのことを嫌う所か、寧ろアレンくんの性格が、一緒にいて丁度いい、心地良いとまで考えてる節があるんです...!かなり歪な形ですが、噛み合うなんてほんと奇跡に近いですね!ルカくん、きっと迫害活動に勧誘されてもきっと断ると思いますよ!でも理由は人の不幸を見たくないという正常な理由では無いんですよね...アレンくんを心の底では神様のように拝んでるので、娯楽ではアレンくんの仲間とか、対等な関係になりそうなことは無意識に避けてようとしてるんです!アレンくんの命に関わる事ならば話は別ですがね!自分は決してアレンくんの上に立っては行けないしそもそも立ちたくないと考えているんです!まぁ本人は無自覚なんですがね!
エンバーマールカくんは中々に色気マシマシですよ!!学生時代と比べたら恐ろしいほどに静かですが、中身は相変わらず...いや、自衛のために、学生時代以上に不安定になってますし、表面上常識あるふりはしても、頭のネジは数本どころか10本20本軽く外れてますね。いやぁ、アレンくんご遺体が残るアバダケタブラならルカくんやりやすいですが、ご遺体が残らない死に方なら、ルカくんは死ぬ気で石化されたアレンくんの欠片を集めようとしますし、なんなら組み合わせて治したりとか、そこまでの執着は見せますよ!でも肉塊になってしまったアレンくんは回収が困難通り越してるので、ルカくんは何年も行方不明になってしまった場所に通い続けて探したり、最悪の場合また新しいアレンくんの体のパーツを集めようと闇市に手を出したり、そして出来上がった体に魂を呼び込もうと考えてたりとか色々とやり出しますね!
例えアレンくんが先にいなくなってしまっても、ルカくんは決して後追いはしないんですよ。ルカくんは彼にとって今すぐにでも窒息してしまいそうな世界で美しく生きるアレンくんが見たいので...まだ生きてる自分を何とかして、自分勝手に呼び戻そうとするんです!エリオットくんが罪悪感を覚えても、ルカくんは気づかないですし、そもそもエリオットくん所か、例え相手がアレンくんを殺してしまった人でも一切恨んでないんです...。この世界はそういうものなんだって、誰も悪くないんだって考えてるので…変に心広いというかなんというか、すごいズレてるというか...。
ンンン照れてるアレンくんすっっごい可愛いですね!?ルカくんは挙動不審なアレンくんを見てわざといじって来ちゃいます!例え最初の1回しかなってくれなくとも、その1回だけでルカくんは一生忘れられない出来事になってるので!きっとアレンくん本人が思ってる以上にルカくんは得してます...!ルカくんはそれほどにアレンくんに溺れてるんですよ!神様と呼ぶなと言われたらきっと辞めますが、内心では絶対相変わらずそう思っていますし、言えない分だけ一層思いは強まりますよ!「....ああ、そうだね!でも...神でなくとも、やっぱり君は存在だけで誰かを救えてるし、救世主に近いかもねぇ」へらっと笑って、うっとりとアレンくんに見蕩れてそういうんです!ほんとアレンくんそういうところとっても可愛いですよ!いやぁ、ルカくんは結構...ていうかかなり被虐趣味持ち合わせて居て、アレンくんの使い捨ての人形でも奴隷でもなんでもなりたいと思ってると同時に、対極的に、心の底のどこかでアレンくんを屈服させるなり負かすなりして、自分がリードを取りたいっても思ってるんです!宇宙猫アレンくんとっても可愛いですね!!まぁ1回リードをとったルカくん、味がしめてまたやろうとしてきますんで!頑張れですよ、アレンくん!
「アレンが経験あってもオラとすることは完全にアウトでございますはい....あと、顔面はアレンにしか見せてねえべ...眼鏡は生涯のマイベストフレンドだから...」と俯いてそう言いますよ...でも自分の顔の事は決して触れようとしないですよ!本人は自分の顔が、見るだけで吐き気がしそうなほどに嫌いなんですよ...綺麗なアレンくんを汚してしまうことは許されない罪なんですよ...
うわぁぁっっ!とても尊いです...この一家最高すぎます...!マシューちゃんは家族写真のアルバムをとっても大事に毎日見てそうです!子供が一人前の大人になって、それから2人きりの時間を取り戻して行くの尊すぎますよ!あ、でもマシューちゃんはきっと、我が子が息子でお嫁さん連れて帰って来たりしたら「嫁いびりに来たわよ!!」とかいってやって来たと思ったらめちゃくちゃ息子嫁さんに美味しいケーキ振舞ったり、逆に嫁さんにご飯振る舞われたら、「こんなもの!」と絶対残しません!そういう可愛くて優しい嫁いびりをしそうです!その年になっても、やっぱり素直じゃないマシューちゃんです!後に息子に茶化されて顔真っ赤にして「違うのよ!これは嫁いびりよ!」と怒ってそうです!いやぁ、好きだった女の子と家族ぐるみで仲良しって最高ですよ!!女の子はマシューちゃんの幼なじみなので、きっとありますよ!!マシューちゃんはブーちゃんが必死なエピソード聞いて愛おしさと面白さが込み上げて笑ってしまいますが、自分のツンデレエピソードとなると必死に違う!!と否定しますが、恥ずかしさで素直になれないだけですね!
あぁぁぁ...ブーちゃんホントイケメンすぎますよ!マシューちゃんは素直じゃないのに案外繊細なので...男の子に悪口言われて傷つかない訳ないんです...きっとブーちゃんのそんなところを見て段々と心を開いて行ったんですよマシューちゃん...いやぁ笑!アレンちゃんの場合、もう完全に二次元の推しに似てるどころか、もう名前が違うだけ本人だってさらにダメな方に行っちゃいますよ...!アレンちゃんへの執着もアレンくんの時より酷くなります!なので、ブーちゃんに幾ら忠告されてても、聞く耳は持ちませんよ!本人は、アレンちゃんになら全財産騙されても良いってほどにゾッコンしてしまいます!
おお!!そうなんですね!!ンンンめちゃくちゃ興味持ってしまいました...!もう本当に...3では二フラーたちの愛らしさがカンストしてしんどいのに1はもっと魔法生物が出てくるんですね!!!もう見るしかないじゃないですか!いやぁ、3のグリンデルバルドの色気が半端なくてやばかったです...まだ写真とかしか見てませんが1と2のグリンデルバルドも中々にやばいですね!!!絶対見たいです...!実は今ハリポタの映画に手をつけてる所なんですよ!一応もっと詳しく世界観を勉強したくて...今のところ賢者の石からアズカバンの囚人まで見ました!勿論ハリポタ全シリーズ見たいなと思ってます!これで少しだけでもなりきりの表現に活かせればと!!
いやぁ眼鏡外したルカくんは本当に雰囲気が全然違うんですよ!完成させれるよう頑張りますね!いやぁその前にえりこさんとセシルちゃんの絵を完成させたいです...!いやぁ...えりこさんのドレスに質感が出なくてかなり苦戦してまして...とりあえずそこまで進んでない服の進捗でも下に乗せますね...!いやぁぁぁ...私も式典服とセシルのパッパ、そしてクリスマスパーティの正装めちゃくちゃに描きたいです!!ほんと...時間が足りないですよね...まぁ、焦りは良くないですので自分のペースでやりましょ!!
いやぁ...こっちも最近結構忙しくて、中々に一気に返信出来ません...日に分けてちまちま書いてるのでかなりちょくちょく遅れる事は、これから結構多くなったりしたり、ならなかったりしますが、その場合...よろしくお願いします...これからものんびり行きましょ!)
https://d.kuku.lu/e70c9abae
(/こちらえりこさんとセシルちゃんの進捗です!いやぁ...いやぁ...質感が中々に出せませんけど、頑張ります!)
「屋内なら、確かに壁を壊すしか逃げ道がなさそうだな。あまり閉所には行かないようにしたいが、外でも枝が邪魔になるとかあるかもしれないしな。暴れ柳があるんだ、他に動く木があったって不思議じゃないよな。それに、禁じられた森じゃなくても、このホグワーツ城だってアロホモラで開けない扉で閉じ込められる場面もあるかもしれないしな…」
森、というからには建造物は少ないと思うが、ケンタウロスが群れで暮らしているように他の知性ある生物が建物を建てていることもあるかもしれない。そういった屋内では確かに、壁を壊す必要があるだろう。なにもそれが必要になるのは森に限らず、この城でだってそうだ。未知の部屋も、危険な部屋も、きっと沢山ある。そこで不運にも閉じ込められた場合、そして鍵開け魔法が通用しない場合は実力行使に出る必要があるだろう。それ以外でもなにか爆発的な火力が必要になる場面はあるかもしれない。そう考えれば、率先して身につけておくべき呪文だと確かに思えた。
「噂には聞いていたが、本当にパフスケインは人懐っこいんだな。かわいい…」
セシルに撫でられて喜ぶパフスケインは、とても愛らしい。これは確かにペットとして大衆に好かれるはずだと大いに納得出来る説得力がある。ニフラーもなかなかの毛並みだが、パフスケインもきっと綿あめのようにふわふわとしているのだろうと、ニフラーの頭を撫でながら羨ましげにじっとパフスケインを見つめ。
「そうだよな…。冤罪で罪状が膨れ上がるだなんてごめんだ。抜け出しただけならお叱りで済むかもしれないが、シャンデリアまで壊したことにされたら、どんな罰則があるかだなんて考えたくもない!」
仮にこの状況を見られたならば、誰もがオレたちをシャンデリア壊しの現行犯だと考えるだろう。オレが逆の立場であったとしてもそう思うに違いないんだ、なにを弁解しても言い訳としか捉えられないに決まっている。そうなれば、一体なにが待ってる…?間違いなく家に連絡が行ってしまう!それだけは、それだけは絶対に避けねばならない。レパロを満足に使えたならばシャンデリアを修復でもするのだが、現時点でそれは叶うはずもなく。どのみち、夜間に抜け出しているので見つかる訳にはいかない。
「そ、そうだな…。あっちから、声が聞こえた気がする。早く行こう!そこを曲がって、また右に曲がれば図書館も近い!」
緊張による気のせいか、あるいは本物か。オレたちが来た廊下の奥から人の声が聞こえた気がして、焦り気味でセシルの意見に賛同し。ニフラーを抱え直して地図を片手で開けると、見にくいながらも道順を確認して。そして、セシルに手を握られればそれに抵抗することなく、むしろ、地図情報があるオレが先導して引っ張る形でその場から駆け出そうとして。
(/お婿に行けないの気にするマシューくんかわいいですね!「い、今の時代なら婿入りできなくなるほどじゃ…付き合ってなくても一回や二回くらい、誰でもするってよ…。それに、確定じゃねーし…。元気出せよ…」って慰めますよ!ブーちゃんはそういうことは正式に婚約するまではしないタチですが、他の生徒の会話とか聞いて得た思春期事情の知識でなんとか立ち直らせようと必死です!
一週間も大人しいと流石に悪戯への警戒もほぼなくなって、セシルくんの容態に注視するようになるのでその時にホラー人形を仕掛けられたら、目を開けたまま静かに気絶するかもしれませんね!!でも意識が戻った後にいう言葉は抗議でもなんでもなく、「セシルが元気になったみたいで良かったよ。キミが本調子じゃないとオレも落ち着かないんだ」と安堵の気持ちを伝えます!そこまでが策とは知らずにガチで体調を崩していたと勘違いしたままなので、人形がトラウマレベルにはなっていますが、なによりも先にそれが口を次いで出るんですよ!ブーブークッションは人前で鳴らしてしまった恥ずかしさでちょっと文句言いますが、たまには茶目っ気出して仕返してやろうとセシルくんに靴底ブーブークッション返ししそうです!他にも人形吊るしとか、今までされた悪戯をやり返しそうですね!
マシューくんと喧嘩別れしてる期間中は怒ってるわりにはずっとチラチラとマシューくんのこと気にしてますし、何度も何事も無かったように装って話し掛けようとしては、いざその時になると隠れたりとモダモダしてるんですよね…!でもマシューくんがエリオットやセシルくんにここぞとばかりに虐めてられないかが心配でたまに後つけて見守ったりを繰り返して、やっと自分から謝ります!許してもらえたら暫くベソかいたあとに、自分のお気に入りのおやつとかちょくちょく貢ぎますよ!
ボガート後了解です!胸糞…!ルカくん、全然そんな感じに見えないので期待しかないですよ…!こちらも、クリスマスの大人マシューくん襲撃事件後にアレンがマシューくんに関する記事ばらまいて混沌に陥れるパートを軽く入れてみたいです!自分を好いてくれて仲良くしてくれるルカくんといると、アレンも自分はすごい!っていう勘違いにさらに拍車がかかってますます増長しそうですね!気に食わない相手には決闘どころか不意打ちで魔法かけて怪我させたりとか、マシューくん以外の生徒や教師のお家や本人の不祥事仕入れて、何も知らない皆への警告として”善意”でばら撒くとか、どんどん悪役行動チェックリストを埋めていきそうです!断られたら残念そうにしますが、そこまで親交が続いている時点でアレンにとっては大事な人間なので何事もなく交友関係を続けると思います!なんなら迫害活動そのものを咎められないのを良いことに、マグルいじめて返り血つけたまま普通にルカくんに会いに行ったりとかしそうですね!アレンにとっての最大の山場が学生時代なので、そこで無事に生き抜いて地位もある状態なら死亡フラグからは一気に遠のきます!アレン勝利=魔法族が純血主義再び掲げ出すっていう地獄ルートと同義なので…。ただ、後にハリーのような主人公属性のまだ見ぬ誰かが秩序を取り戻したら、未来アレンは投獄死刑ルートになるでしょうが…。
ンンン、アレン生存ルートだとルカくんはどんな職業に着くのかも気になりますね!変わらずエンバーマーなのか、そうじゃないのかの妄想が楽しすぎます!!偶然に偶然が重なって、継ぎ接ぎのご遺体にアレンの魂が呼び出されたら、最初は死んだのに生き返ったこととか身体の状態とかで混乱しまくりますけど、ほっとけば腐敗してしまうので、ルカくんになんとかしてもらわないと生きれないので否応が依存状態になりますね!多少元気になってきたら、今度は自分をこんな目に合わせたエリオットたちに復讐したがりますが!でも復讐するにしても身体の状態的にルカくんにもつきっきりになってもらわないといけないので、断られたらアレンはなにもできないんですよね…。復讐なんて確実にまたアレンの命の危機になるので…。逆にアレンじゃないなにか悪いものの魂とか入っちゃうと、もう地獄ですねこれは…。エリオットはルカくんが恨みを見せなければ見せないほど、気に病みますね…。責任感だけは人一倍強い男なので、アレンが亡くなることによって救われる存在も多ければ、そうでない存在も確かにいるということを今更知って、救えた状況でも救わなかったのを後悔してそうです…。
アレンは自分の反応をいじられるとガルガルしますが、子猫が噛み付くようなものなのでルカくんなら上手くあしらえると思います!年月が経てばそんなやり取りがあったこともアレンは忘れますが、それはルカくんといることが当たり前になったからですね!救世主と呼ばれればめちゃめちゃ上機嫌になりますよ!投獄沙汰になったとはいえ、自分は間違ってなかった!って強烈な自己肯定感が生まれます!アレンが真っ当な価値観に更生することはおそらくないですが、投獄逃亡ルートのアレンは良くも悪くも一番接するであろうルカくんによって生死は勿論、精神状態も左右されるので、上手く噛み合えば純愛ルート、切っ掛けに恵まれず友愛ルート、さらには意図してか意図せずかの飴と鞭を使い分けてアレンの情緒がめちゃくちゃになると、メンヘラ愛憎ルートとかも有り得るかもしれませんね!ルカくんの性格上メンヘラ愛憎ルートには行きにくいでしょうが、一度分岐してしまえば確実に泥沼になるでしょうね…!アレンもアレンでリード取られたら、ほんと大人げないので次の機会にはイモビラスを使おうと企みますよ!相手を動けないようにしてしまえば自分の好きにできる!という単純思考なので…。「はーー?別に誰としたって変わらんだろう。それと、私はウィルソンの顔を気に入っているぞ?俯くな、勿体ない」と相手の事情を気にしないデリカシーの無さを見せますよ!本人は本音を述べているだけですが、良くも悪くも相手のことを考えていないんですよねこの男は!!
ツンデレ嫁いびり可愛すぎませんか!!口ではツンツンなこと言ってても行動が伴わないマシューちゃんをブーちゃんは花を飛ばしながらニコニコして見てますし、マシューちゃんもいる前で息子のお嫁さんに「マシューは素直じゃないんだ、言葉は裏返しで君に美味しいもの食べて欲しいし、君の料理が美味いって言ってるんだよ」とフォロー入れてますよ!ブーちゃんはマシューちゃんと恋仲になって落ち着いたので、成長するにつれて口調も穏やかになってます!ブーちゃんは学生時代の自分が黒歴史なので、自分の話はすごく慌ててなんとか逸らそうとしますよ!でも魂胆が見え見えすぎて逆にからかいの材料にされてます!代わりにマシューちゃんの時は、散々マシューちゃんのツンデレエピソードに共感を示したあとで「ま、マシューのツンデレっぷりは今もバッチリ健在なんだけどな。一日一回は見れるよ」と惚気けますよ!
女の子を虐める男はブーちゃんのポリシー的にも絶許ですが、よりによってマシューちゃんをいじめればそれはもうブチギレ案件ですよ!なんなら罰則受けても構わない覚悟で仕返ししますし、殴り合いの喧嘩で傷だらけになるのも厭いませんからね!
アレンちゃんはもう、美形効果で男の時よりはまだ味方が多いんですが、そのせいで男の時よりも調子乗ってるので相俟って普通にヤバい女なんですよね…。顔だけで誑かされたが最後、骨の髄まで性悪さを染み込ませに来るような女なので、その噂を聞けば聞くほどブーちゃんは必死に止めるでしょうね!でも聞く耳持って貰えなくてハラハラしてそうです!アレンちゃんは「男ってチョローい」と面白がるような悪女なので、ルカくんにも間違いなく軽率にちょっかいかけるでしょうね…。ルカくんがとんでもない執着を持ってるなんて知らずに…笑
ハリポタご覧になられてるんですね!!巻数が多いですが、ほんとに素晴らしい世界観なんで是非死の秘宝まで見てください…!個人的に大好きなのがスリザリンのマルフォイくんなんですが、彼ほんとに可愛いのでマルフォイくんをお願いします!とPRしますね!!ファンタビも、無言呪文バチバチに撃ち合ったりと戦闘もとにかくカッコイイので、是非1と2も見てくださいー!!ニフラーはどちらにもいっぱい出てきますので!!
えっっっ、質感めちゃめちゃ出てますよ!?布!キラキラ!!綺麗!!ですよ!!!なんでこんなに上手く服描けるんですかー!!画力わけてください!!!!そうなんですよ!正装が描きたくて描きたくて…。エリオットだけじゃなくてアレンやブーちゃんも描きたいんですよー!!セシルくんパパ気になります!!!!!
頻度については全然大丈夫です!こちらも課題が難航しており、GW明けには普通に戻るといいながら頻度があまり戻せていないので!!ゆったり行きましょう!!)
「ね、案外僕たちが知らないだけで、意外と森の中の住人達はめちゃくちゃ技術発達させてたりしても...あったりなかったり?逃げるには第1逃げ道を確保しないと絶対に出来やしないからね...。暴れ柳があればさ、食人木があってもおかしくないんじゃない?生体とか、対処法もわからなければ、あっという間に頭からパックリとされたりね。確かにホグワーツ大きいからなぁ...、何かあってか、それか事故か、災害かで閉じ込められたりとか...流石にそんな物騒なのないだろと言いたいところだけど、実際ないとも言いきれないからねえ...。」
禁じられた森は基本探索に行く人はそこまでないし...ケンタウロスや知性のある他の生物...意外と人だったりも、人目につかないところでなんかすごい建物立ててないとも言いきれない。ホグワーツ城も建ってから何百年も経ってるし...秘密の部屋とか、ひとつや二つとかあってもおかしくないんじゃない?そして存在を知ってる誰かが、若しくは僕に恨みを持ってる誰かがイタズラで僕をそこに連れて行って閉じ込めたりしても案外ありそう。ホグワーツの壁を見た感じ、薄そうには見えないから、尚更何かあった時叫んだら誰か来てくれる~とかの望み薄いかもね。頑丈っちゃ頑丈でいいと思うけど、意外と何かあった時仇となる事が多そう。
「小さな事でも、誤解されて冤罪掛けられたらほんっと笑えないくらいの速さで大事とかして来るし、両親に電話されただけでもまだ甘かったりね...もしかしたら学校での居場所も無くなっちゃうよ!カバンとかに危険物か危ないおクスリ知らないうちに仕込まされて密告されたりとかも!」
入学式で狂人ムーブかました僕が言ったら特大ブーメランかもしれないけど、冤罪で酷い目に合ってた事実は事実なんだ。痛いほどその辛さがわかる。今ホグワーツに居ても、カバンとかに火をつけた爆竹か花火差し込まれたり、大怪我するような魔法掛けられたりとかされるのごめんだよ。もう二度とあんな地獄のような目にあいたくない!まぁ流石に...ホグワーツはそこまで酷くないかもしれないけど...先生とかもいるし。でも大人は信用ならない、理解ある大人なんざ何処にもいる訳じゃないしね。ホグワーツでも教師のひとりやふたりが法的にアウトな事しててもおかしくないんじゃないかな。点数上げたり贔屓してあげるからって生徒に未成年淫行とか平気でしてたりね....。うげぇ...想像しただけで反吐が出る。
「!!....うんっ!」
僕は駆け出すエリオットくんに手を引かれてついて行った。彼に手を取られたと同時に、
『っ!確かあちらから、っ二フラーの声が、聞こえたんですっ!』
僕も廊下の奥から数人分?の焦った足音と息切れぎみな喋り声が聞こえ
「...エリオットくんの聞き間違いじゃないと思う!やっぱり二フラー達を探してるんだよきっと!」
そう小声でエリオットくんに伝えて。...あれ?でもなんでシャンデリアじゃなくて、二フラーの鳴き声...?
『にふぃちゃんが俺に助けを呼んでるんですっ...!!あの、っ悲痛な叫び!絶対にふぃちゃんですよ!!ニフィィーーー!!!!ぱっぴが守ってあげるからねぇえぇぇ!!』
『おいバカ!こんな深夜に大声出すな!生徒の睡眠妨害すんじゃねえ!...あとなんか言っちゃ悪いけど、気持ち悪いよお前...。でも確かシャンデリアの音がしたし...有り得ない訳では無いか。』
声から聞いて、声変わりはしてる男性2人のようだ。....生徒と言う言葉を使ってるから、先生...かな?多分。だとしたら不味いかもしれない!バレたら罰則喰らうことになる!!
「た...多分先生かもしれない...」
僕がそう付け足したら、二フラーとパフスケインはぷるぷると震えだし、二フラーはエリオットくんに強くしがみついて、パフスケインは僕のセーターに身を隠そうとして。
(/案外マシューくんは貞操については滅茶苦茶固く死守したい派なんですよね...ブーちゃんと同じ婚前交渉はしたくないんですよ...本当に一番大切な人に初めてを捧げたいんですよねぇ!「それでも一番大切で好きな人に初めて捧げたいじゃんんんん!!.....はぁぁぁぁぁ.....グレイシィ......」そうやって女の子のお名前を出して頭抱えてしまいます!事実を知りたいのに知りたくないという葛藤暫く続きそうですねぇー..。まぁ少したったら勇気出してセシルに突っかかって聞いてそうですが、セシルは一体どうなってるのか状況呑み込めなさそうで、否定はしても暫くはやっぱりクレスウェルはグレイソンとデキてて、ついに初夜迎えたんだー!!との噂が拡大しそうですね!そしてマシューくんは悔しさと恥ずかしさと怒りで顔真っ赤にして癇癪起こしそうですねぇ...
きっとセシルは心配される事は案外予想外なので、目を点にして少し間を開けてしまいますが「...別に....病気じゃないけど....心配してくれてありがとう。」とやっぱり真顔で感謝を伝えます!妹以外にそう心配れたことがないので、実は案外ドキドキしてますよセシル!心臓にクリティカルヒットで、鳩が豆鉄砲を食らったようです!多分その日はやっぱりすっごい静かに戻りますが、一日中ドキドキしっぱなしですね!ベッドに入って寝る時は「あれ....???心配されただけでドキドキするって僕ちょっとちょろ過ぎない????」と気づきます!逆にエリオットくんに仕込まれても対して驚きませんし、ブーブークッション人前で鳴らしても「これぞ......新手ファッション!歩く度に!!音が鳴る靴!!」と謎の言葉と共にキメ顔決めて、そのまま、先生に注意されるまで靴を鳴らしてそうです!
ブーちゃん...ほんと優しい子です...いやぁマシューくんきっとチラチラ見てきてるのに気づいてますし、マシューくんも謝りたいなって思ってわざと近づいたりとかしますが、あと一歩てところでいつも邪魔が入ったりとか、素直になれなくて言えずじまいとか!仲直りした後半べそかいてるブーちゃんにつられてマシューくんまで泣きたくなっちゃいますよ...意外と地雷踏まれるよりも、友人を無くす事の方が辛いと思ってて、仲直り出来たことに安堵して気づいたらボロボロ泣いちゃいますが、頑なに「泣いてるのはっ...ブライアンで、俺...じゃねえし!?」と認めません!目から塩水が溢れてるのに...!きっとおやつとか貢いで貰ってたら「おい俺家畜じゃねえぞ...?」あれ?もしかして餌付けされてる...?と勘違いしそうです!でも持ってきて貰ったおやつは一緒に食べようとします!
ルカくんは案外善でも悪でもはっきり区切りができない、なんとも言えない立ち位置のキャラなので、多分ボガート後では彼が犯した罪の部分だけが明らかにされますね!もっと詳しくは多分少しづつ少しづつシナリオが進むにつれて明らかにしていこうと思います!クリスマスの襲撃事件後ですね!了解です!いやぁマシューくん大変なことになってしまいますね...ワンチャン精神状態不安定になって寮に暫くは篭もりっきりになってもおかしくないですねぇ!ルカくんは出会ったその瞬間からもうずっとアレンくんにゾッコンですのでねぇ...そのせいで災害が徐々に大きくなるのやばいですね...でも、ルカくんの目の中に移るものは例えば血肉が飛び交うような残酷なことでも、関係が泥沼で汚いものでも、全て御伽噺の様に綺麗にポップに変換されて捉えますので、地獄の光景が見えないのはルカくんだけですね...彼だけはまるで別世界に生きてるようです。ルカくんは例えアレンくんが返り血塗れで会いにこられても、一切驚きませんし、タオルを持ってきて優しく迎え入れて、血を拭いてあげたりしますよ...。ルカくんは別にアレンくん側でもセシルとエリオットくん側でも核心的なお手伝いは自らしようとしません。ですが、上手く誘導したり利用したりしたら、いい方にも悪い方にも事態を導る機会もあったりなかったり?いやぁ例え結果がどうなろうとも、ルカくんはずっと許される限りアレンくんの傍に居たいと思ってるんですよねぇ...アレンくんが無事学生時代を乗り越えて、純血主義社会になっても、それを崩す様な誰かが現れても、アレンくんを影から守ろうとします!投獄されたならまだしも、死刑という事を聞けば、必ず阻止する為に動きますよ!
アレンくん生存ルートなら、ルカくんは多分アレンくんの体を残すことはまだ考え出さないので、多分暫くは画家としてやって行きそうだなと思います!若干収入が不安定な職業ですが、本人はそれで満足してますし、意外と売れてたりしてますね!そして、もし生存ルートでもお亡くなりになってしまったら、ルカくんは絵画の中にアレンくんを閉じ込めようとしますよ!やっぱりアレンくんがルカくんより先に死んだら、ルカくんはどんなルートであろうとさらに狂いだします...!蘇生受けてアンデッドとしてのアレンくんを、ルカくんはきっと昔以上に大切にしますし過保護気味になりだします!アレンくんのお世話はもう本当に必要以上にしてきますし、少しだけでも泥がついたり汚れたらすぐに綺麗にしようとしますよ!アレンくんの為ならなんでも与えますし、なんでもしてくれますが、復讐だけはさせたくないんですね…自分がアレンくんの代わりに動けば大丈夫かもしれないけれど、そしたら自分が恨まれてアレンくんに危害でも加えられたら耐えられないんですよ!いやぁ...悪霊か悪魔が入って仕舞われたら、もう地獄絵図ですよ...ルカくんはそのアレンくんであってアレンくんでないモノの奴隷として一生だけならまだ甘いですが、魂までも削る気で居るんですよね...全てはアレンくんだけの為に...骨の髄まで貪られるよりも惨い....いやぁ、ルカくんは例えアレンくんがお亡くなりになっても、不幸であることに気づかない故に幸せなんです...もし彼に精神病が無ければ、彼は事態をちゃんと理解できますので多分精神崩壊しますし、人を恨む前に即後を追いかけますよ...。やっぱり見ている世界の違いだけでこんなに変わるんですよねぇ。
セシルはもう既に今まで修羅場の光景を見てきたので、ルカくんの状態を見ても、最初はそこまで驚きませんが、エリオットくんが激しい後悔に苛まれてるのを見て、ずっと感覚が麻痺してきた感情が動き出して、少しだけ罪悪感を覚えますよ…。
んんんアレンくん可愛すぎますね!!例え威嚇されても噛まれても殴られても、ルカくんはアレンくんにされることなら全てご褒美なので!上手くやっていけそうですね!例えアレンくんが忘れてもルカくんだけはずっとずっと覚えてますよ!日記でもアレンくんと一緒に過ごした事しか書いてないですね!ルカくんにとってアレンくんと過ごす記憶はとても大切で、当たり前では無い事なので、忘れそうになっても何度も覚えていようとします!例えどんなに愛していようが、アレンくんとは一線を引こうとするんですよねルカくん...本人は意識してませんが自己肯定感が低いんですよ...切っ掛けなら多分普通に多いでしょうが、ルカくんは「アレンの為」とか要らないことを考えて、対等になろうとしないんですよ...アレンくんが恋人になれ!と強く言ったり、若しくは命令の形で言ったら、従います!寧ろ本望なので...まぁ、展開によっては友愛ルートになる可能性もかなり大きいですがね…寧ろアレンくんがあと一歩を踏み出さなければ、難しいかも友愛になる可能性の方が大きかったり?でも愛憎ルートである可能性も無いわけでは無いですね!その場合はルカくんの精神状態は最悪と共に愛情値が突破する勢いじゃ無ければ行けそうにないですねぇ...いやぁきっと泥沼確定ですねぇこれは...。
いやぁ...ルカくんはイモビラス使われても一切抵抗しませんし好きにさせますよ!気が済むまで大人しくしてます!まぁ魔法を解かれたら珍しくがっついて来ますが!「変わる!!!すっごく変わる!!....そっか、...はは、ありがとう。」と最初は声を荒らげてしまいますよ...アレンくんとしなければもう本当に一生童貞も処女も守りきるつもりでしたのでねぇ...そして顔を褒めてくれた事は人生でアレンくんしか居ないので、嬉しさ半分と、絶対言わせてるんだと言う罪悪感を感じてそうですねぇ...
マシューちゃんは例え中年になってもお年寄りになっても、相変わらずツンデレなのは変わらないんですよ...!きっとブーちゃんにフォローされたら「な、何言ってるのよ!別に、...そんなことないわよ!....努力は認めるけど。今日の夕食は私が作るわ!貴女は手伝わ無いで頂戴!足手まといよ!」と唐突に酷いこと言い出します!でも料理が不味いとかは言ってません!まぁただただ息子嫁さんに負担掛けさせたくないだけなんですよねぇ…認めてないと見せかけてすっごいお嫁さんを溺愛してるんですよねぇ...そして毎度毎度夜にブーちゃんに「ねえ貴方...私...今日、彼女に言いすぎたかもしれないわ...」とすっごい心配そうにブーちゃんにどうしようと聞くんですよ...!一番素直な姿は旦那のブーちゃんにしか見せてません!!息子嫁とは仲良くしたいだけなんですよお...!ブーちゃんと恋仲になって、マシューちゃんは片思いの女の子、グレイスちゃんの時と同じぐらい嫉妬しやすいですが、唯一の違いとしては嫌われないように基本我慢はしてるので、何か引き金になるようなやや大きめな出来事があったら暫く拗ねてそうです!いやぁ、ブーちゃんのお話となるとマシューちゃんは無意識にすっごい惚気だします!「私と付き合った当初のブライアンはとっても愛らしくて、かっこよくて、男前なのよ。ま、今もそうなのだけれど。」まぁ惚気けてると気づいたらすっごい慌てて別に惚気けてないと否定しますが、真っ赤になった頬でバレバレ案件ですね!代わりにブーちゃんにそうされたら「私の一体どこがツンデレなのよ!!普通よ普通!!!」って顔真っ赤にして、小さくブーちゃんの肩や背中をポコポコと叩きます!全然本気で叩きません!ただ茶化されたような気がして不服なだけですね!
いやぁマシューちゃんはきっと自分の為にブチ切れてくれたブーちゃんの事を心配で、そして泣きながら「バッカじゃないの!?あんな軽い悪口ぐらいいいのよ!!貴方がこんなくだらない事で怪我したり...罰則、受ける事なんて...ないじゃない...っばかぁっ...!」と怒ってきますし、もう自分のせいで傷つけたくないと言いますよ!!
いやぁアレンちゃん...悪女っぷりが最高です!!!ルカくんはきっとアレンちゃんのいる場所なら何処からでも現れる程、ずっと傍に居そうです!アレンちゃんの大ファンなので!やばい女でも、ルカくんはずっとアレンちゃんしか見えないし、これからもずっとそうなので…ブーちゃん残念ですね...。ルカくんはアレンちゃんの事ならなんでも知りたいし、彼女の為ならなんでもしてくれる召使いになりますよ!アレンちゃんを守る為に一日たりとも一切さぼりません!ちょっかい掛けられてもきっとルカくんはそこまで意識はしてないフリをしますが、内心もう本当に動揺してます!まぁ....いつかは執着がバレるでしょうねぇ...!その時は大変になりそうですね!!
ハリポタ見てます!!!いやぁ....滅茶苦茶に素晴らしい世界観だし、もうデザインや演技やら全てが最高ですよ...炎のゴブレットも見ました!もう最高でした!!映画の舞踏会のシーンも見れて結構勉強になりましたよ...!いやぁ映画見ただけでも中々に余興が抜けなくて、最終的に原作の本も数冊買ってしまいましたし…ゆっくり読みます!あー!!いかにも小悪党っぽいイジメっ子のマルフォイくんですか!!あの子ビジュアルだけでなく、自業自得であってハリーに負かされるの見てとっても可愛いなぁと思いました!!賢者の石でハリーと禁じられた森に連れてかれてですごい顔芸が今も尚忘れられません笑!いやぁファンタビ3だけでも魔法の迫力が最高でしたのに、そんなんだと1と2もみたくなってしまいますよ!!いやぁほんと...二フラーいっぱい出るなら絶対見るしかないですねぇ!!もう二フラーの魅力の虜です...
ンンンありがとうございます...でもやっぱりなんかまだまだ納得行かないんですよねぇ...んんん頑張りますよ!!!えりこさんには絶対綺麗に着飾って欲しいので!!正装絶対さいこうです....本当に気になってしまいます...!!!セシルの正装はなんかホグズミードでエリオットくんに選んで貰うシーンとかもあればいいなぁと密かに思ってるんですがどうでしょう!セシルはお高めなやつは買えませんが、さすがにクリスマスの舞踏会に出ない訳には行かないので!セシルパパは実は冤罪事件後では盲目になってしまっています!落ち着きと余裕がある紳士ですが、中身は実際どうなってるのかは本編にて開示されます!
ンンン...ありがとうございます....こちらも結構テストやらで立て込んでまして...ストレスにならないようにお互い頑張りましょ!)
「食人木か…流石に学校の敷地でそんなものがあるとは思いたくないが、否定できないよな…。ここになくたって、いつか出会うことがあるかもしれないし。故意に閉じ込めてきそうな輩は普通に思い当たるな、あの二人組ならそんな行動をしてきても不思議じゃない。それに災害だなんて予期しようがない。気にしてばかりでは身が持たないが、次の瞬間にも起こる可能性はどうやったって否定できない。なにを身につけてようと怪我する時はするし、死ぬ時は死ぬが、死地を切り抜ける努力はできる。治療魔法も、エピスキーぐらいは簡単に使えるようになっておいた方がいいだろう。あと、ハナハッカ・エキスもできれば持っておきたいかもしれない」
立ち入り禁止、危険というワードからどんどん想定は飛躍していくが、石橋を叩いて渡るぐらいが丁度いい。下手に舐めてかかって痛い目を見るよりかはずっとだ。事前準備だって、なにもそこでしか役に立たないわけではないのだし、習得すればするほどお得だ。特にエピスキーなんかは、日常生活のちょっとした怪我ならすぐに治すことの出来る便利な呪文だ。あまりに酷い怪我や病気は相応の魔法薬に頼らなければならないが、擦り傷だの切り傷だのを治すには持ってこいで、極端に扱いが難しいというわけでもない。まぁ、それでカバーできない場合はさらに上級の治癒魔法を使うか、外傷ならばハナハッカ・エキスが効果的になる。ただ、上級の治癒魔法は難しくて習得しきれるか不明なので、それよりはまだ手頃…言うほど手頃でもないのだが、姿現しでバラけた傷でも治療できるハナハッカ・エキスを持っておきたい。
「…なんだか、セシルはその冤罪で酷い目にあったような口振りだな。イギリス最大規模の学校組織とはいえ、ホグワーツにそんな悪意に満ちた人間はいないと思いたいが、どのみち冤罪だろうと立証できなければ信用はガタ落ちだからな……。悪戯程度ならば大目に見てもらえるだろうが、シャンデリアはそんな域を軽く飛び越してる……。いや、本当にマズイ。父様にまで話がいったら、殺されるかもしれないぞこれ……」
『してくる』という、まるで冤罪による被害を体験あるいは近くで見てきたかのようなセシルの語り口に、彼はそういう経験があるのだろうかと気になったものの、今まさに断頭台に立たされるかもしれない状況で追及する暇も余裕もなく、顔色を悪くすれば額にじんわりと冷や汗を滲ませて、バレないこと──父に連絡が行かないことを祈って。全くもってオレとセシルのせいではないのだが、こんな騒ぎを起こしたと知られれば、文字通りの断頭台送りだって否定できない。本当に殺されるかもしれない……。あの人は、身内に情なんてほぼないし、なによりも冷酷な人だし……つまるところ、とても怖いのだ。
「ああもう!そりゃあ来るよな!くそっ、走るのなんて得意じゃないんだぞ!」
後方から聞こえた声に、思ったよりも抜けてる先生方が来たのでは?と拍子抜けしつつも、セシルの手を取ったまま全速力で駆けて。悲しいことに、運動神経には自信が無いため劇的な速さで駆け抜けるような芸当はできないが、それでもなんとかバレずに済む程度まで持っていけるだろう。とにかく、角に曲がろう角に。駆けつけてきた人達がシャンデリアの音ではなくニフラーの声に反応してきた、という疑問はオレの中にはまだ芽生えずに、一先ず地図に従って、図書館近くの角まで辿り着いたところで、ニフラーがやけに怯えた様子でしがみついて来たことに気がついて足を止めて。シャンデリアの地点からは多少距離が取れているはずだから、追っ手はそちらに気を取られてここまでは来ないだろうという判断だ。
「ゲホッ…。焦ってたから強く手を引っ張りすぎたかもしれない。セシル、大丈夫か…?」
禁じられた森に入るまでに、鍛えておくべき箇所がまた一つ見つかった。オレは思ったよりも体力がなさすぎると、軽い息切れで咳を一つしながらセシルに問いかけて。手を繋いで引いたのはいいものの、力加減にまで気が回らず、痛い思いをさせていたら申し訳ない。
「ニフラーと、パフスケインもか?その子が怯えるなんて、一体どうしたんだ…?」
怖がりなニフラーはともかく、人懐こいパフスケインまで怯えている様子は、只事ではないのかもしれない。追っ手の発言から、そして学校という場所からしてセシルの言う通り教師が来たのだとは思うが、それならそれでこの子達が怖がる理由がわからずに、困惑しながらニフラーの顎を指で撫でて。
(/マシューくんの好きな子、グレイスちゃんって言うんですね!!めちゃめちゃ綺麗な名前で素敵です!!色んな子にアピールするくせに本気で好きな人ができたことないブーちゃんは、なにも言えずにそっとお菓子を差し出しますねこれは!そんな噂が広まってしまうと、ブーちゃん以前にエリオットブチギレ案件ですよ!!マシューくんがセシルくんに嫌がらせしてるのを誰よりも見てる当事者なので、悪趣味すぎてキレますね!!癇癪起こしてるマシューくんに突っかかってって事態を悪化させますし、ブーちゃんはマシューくん庇いに入っても双方の勢いが強すぎてすぐ押しのけられそうです…笑
心配されてドキドキするセシルくん可愛すぎませんか!!また静かになってしまったセシルくんを見て、今度こそ調子が悪いのか!?ってエリオットはかなり世話焼きになりますよ!荷物持とうとしたり、廊下を歩いてても人避けの壁になったり、女性にするような紳士エスコートをセシルくんにするようになります!!次の日、普段通りに戻ったらなくなりますが、セシルくんが大人しい時とかはまた同じように甲斐甲斐しくなりますよ!!悪戯返しされても平然としてるセシルくんにエリオットはショックを受けるでしょうね笑自分はあんなに驚いたのに!って!そのうち、なんとか驚かせたくてオリジナルの悪戯を練るようになりますよ!!
大人になったらお互いもっとスマートに仲直りできるんでしょうけど、感情表に出しまくっての喧嘩なんて子供のうちぐらいしかできませんからね!仲直りしたいけどできないもだもだ期間で、ブーちゃんは一緒にいる時はどれだけ楽しかったかとかそういうの考えては枕で涙を濡らしてそうです!マシューくんと離れている間は大好きな食べ物もいまいち喉を通らないでしょうし、怒られつつも一緒に食べてくれていたマシューくんがいたからなんでも美味しかったんだって気が付きそうですね!「なんで家畜なんだよぉぉ、だったらおれも家畜になるじゃん…」とかボロボロ泣きながら力なく反論しますよ!いつもの要らないこと言っては怒られて、けどくだらない冗談を言い合えるような関係に戻りたくて、セントリック蹴散らしにいこーぜ!とか誘いそうですね!
アレンはマシューくんのことに限ってはあくまで善意な部分もあるので、余計タチが悪いんですよね…。マシューくんが傷つけられたことでブーちゃんはアレンに仕返ししに行きますが、学年の差の魔法熟練度もあって返り討ちにされてボコられそうです…。ブーちゃんが純血でも、自分と対立するようなら血に関係なく排除しにかかる暴君ですので、ブーちゃんは大怪我して医務室に担ぎ込まれるでしょうね…。ブーちゃんボコってる最中にルカくんが来たら、痛めつけながらニコニコ笑顔で世間話とか振るような人格破綻者なので、少なくともアレンは良い意味でも悪い意味でもルカくんのやらかしたことを知っても態度を変えるようなことはしないでしょうね…!トリッキーな立ち位置なので、どちらかに偏っているよりもルカくんのような微中立が一番展開を左右しそうですね…!!ルカくんそういうところですよ!!アレンも成長すればしぶとくなるのでそう簡単には死にませんし、単力でも脱獄とかやらかしますが、ルカくんのサポートが無ければ間違いなく死亡ルートは存在するので…!!未来編を考えるのが楽しすぎて、際限なく妄想膨らませちゃいます…!
画家いいですね…!ナルシストに磨きがかかったアレンは学生時代とは打って変わって自画像を描くことを依頼しそうです!絵画の中に閉じ込めるで、某絵画の世界を巡るホラーゲームを思い出しました…!アンデッドアレンは魔力もなくなって魔法が一切使えないですし、運動能力もかなり落ちていて最悪車椅子を必要としそうなので、ルカくんは文字通り命綱ですね…!口だけは元気なのであれやこれや言いますが、お世話に慣れてきた頃にルカくんがふっといなくなるようなことがあれば、一気にメンタルがヘラって弱々しくなりそうです…!復讐は最初の頃は諦めきれませんが、10数年ほどルカくんと一緒の生活が続けば、今が楽しいしまぁいっかレベルには感情が希釈されます!でも今度はルカくんだけが老いていくことが置いていかれているような気がしてモヤモヤ発生と、別の問題が出てきますね!モヤモヤの原因は勿論寂しさからですが、本人は自覚こそしていれど認めたがりません!ルカくんの見ている世界と同じ景色をアレンが見ることはできないと思いますが、その見えている世界のおかげでアレンは救われているので、もうこれ2人のエデンでは???と、尊すぎて解釈が迷走してしまいます!
んんんセシルくん…。エリオットとセシルくんの蟠りが解けていても、サブが救われないというビターエンドですね…。セシルくんにはアレンが確実に嫌がらせをしている性悪なので、エリオットはセシルくんにはアレンの死を背負わないでほしいと思ってますよ…。
直接的な暴力は振るいませんが、噛むぐらいはしそうですね!殴る蹴るは、アレンは単純に魔法に頼りきりで筋肉とかほぼないのでもしそうなっても全然痛くないです…!アレンは気に入った相手には線引きなんて無視してガッツリ絡みに行くので、ルカくんが一線引こうとしても確実に飛び越して来ますよ!フラグ立てまくっても中々進展しないと、アレンの方が我慢できなくて一気に質問攻めからの本心を聞き出そうとするので、案外強引に進んでいきそうですね!!いやぁもう、セシルくんとエリオットくん、ブーちゃんとマシューくんでもそうですがルート分岐が楽しすぎますねこれは…。
イモビラスで得意げになってるので、逆転は簡単でしょうね!効果時間とか1ミリも考えずに好き勝手しているので、杖もその辺に放ってそうです!行為については、アレンにとって特に神聖視とか思い入れとかはないので、普通に放送禁止用語とか言いながらルカくんの価値観に疑問符を浮かべてそうですね!お顔については嘘つくという考えがそもそもないので、素直に綺麗な顔立ちだと思ってますし、ルカくんが自分の顔を嫌っているとと知ったら、逆に驚いて「なぜ!?貴様、自分の顔面偏差値が最上位だと自覚がないのか!?特に眼の色合いに勝るものなどそうないのに!?」と、ルカくんの眼が一番気に入っているので質問形で愕然としてそうです!
んんん、お嫁さんを溺愛するマシューちゃん可愛すぎます!ブーちゃんはマシューちゃんの性格を知っているので絶対お嫁さんと関係が悪くなることはないと確信していますが、実際にそうだとニコニコですよ!惚気たり、嫉妬しやすいマシューちゃん可愛すぎませんか!?ブーちゃんがそこまで考えが及ばずに迂闊な行動をしてマシューちゃんが拗ねてしまうと、百夜通いの如く毎日マシューちゃんの元に行って恥ずかしげもなく愛を伝え続けますよ!ツンデレ…かわいいです…。ポカポカ叩かれる事にデレデレした表情になって、お熱いわねーって2人纏めてからかわれるのがお約束ですね!!ブーちゃんは罰則も家に連絡が行くことも気にしませんし、マシューちゃんを守れたらなんでもいいんですよ!「でもマシューが傷付けられるのはおれが嫌だから。別に罰則とか辛くねーし。好きな子傷つけられる方が辛いし。全部おれのためにやったんだよ」ってマシューちゃんに罪悪感を抱かせないように慰めます!
アレ子はルカくんのことすごく重宝しますし、男の時よりも一緒にいるのが当たり前になっていますね!むしろ少しでも離れられたら女王様みたいに尊大な態度で、逆に咎めてきますよ!アレ子はアレンの時よりも世の中を舐め腐っているので、人の感情とか気にせず地雷を踏みますし秘密は暴きたがります!恋愛感情の有無抜きに、学生時代からルカくんにとてもグイグイ行ってそうですね…。
炎のゴブレットまで…!そうなんですよ!舞踏会のシーンがちゃんと描かれるのがめちゃめちゃ良いところなんですよ…!あんな風なお祭り騒ぎをセシルくんとエリオットに体験させたい!と思っていたので、イメージ共有できて嬉しいです…!顔芸いいですよね笑、個人的に秘密の部屋でハリーたちがポリジュース役でおともに変身しているのを気が付かない抜けてる面も可愛くて大好きです!私が一番好きな章がその二つ後の謎のプリンスなのですが、ゴブレットの次の不死鳥の騎士団でもマルフォイくんが本当に可愛くて、とにかく推しがほんとに活躍するので、是非ご覧下さい!
ホグズミードで選ぶの天才ですか…!!勝手ながらセシルくんに似合う衣装とか一人で考えて楽しんでるのでもうこちらからその展開でお願いします!と頭を下げさせてください!!セシルくんパパが盲目……、紳士さん、俄然楽しみですよ!本編で明かされるの待ってます!!)
「学校の敷地内になくても、禁じられた森とかさ、ありそうじゃない?いやぁでも、実は学校の誰かが、許可もなく苗だけでも庭に植えてたり?どれほど学院の規模が大きくても、さすがにここまでテロみたいな...どうも非現実的な話。身近になさそうだけど、ありそうだよねぇ...。故意に閉じ込めてくるような人達なら、やっぱり絡んできたブライアンくんと...グレイソンくんあたりありそうだねぇ...。一体僕達の何を恨んでるのか気になる所だけど...。災害は人の想像を超えてくるからね、予想しようがないよ。」
同意を示すようにこくこくと頷き、
「ハナハッカ・エッセンス!確か効率的に傷を癒せる薬だっけ?確かにそれ持った方が安全だね!魔法使えなくても、魔法薬だから大丈夫か!...でもハナハッカ・エキスって結構お高めじゃない?学生が気軽にポンポン買える額ではないってどっかで聞いたような...。」
流石に飛躍し過ぎかとは少しだけ思うけど、魔法界とは少ししか馴染みのない僕にとって結構難しい話だ。でもマグル界も魔法界も、必ずしも毎日毎日、自分の命が危険に晒される事はないと思う。そこまで治安が悪いと、もう多分世界の終わりの時や、誰かに追われてる時ぐらいだと思う。僕は別に罪を犯してないし、今の所事件は落ち着いてるみたいだし、僕が誰だと知る人は余り居ないと思う。でも、何かあった時何も出来ない程悔しいものは無いんだ。大切な人を守れなかった無力さは痛い程感じた。なら未来の自分にまた過去の自分の様な思いをさせない為には、今の己を高めるしかない。ハナハッカ・エキスは確か迅速かつ安全に傷を癒やす効力がある薬、でもお値段お高めなの何点だなぁ...孤児院がそんなお金出す訳ないし、そもそも出させたくない。あの孤児院はおかしい。宗教団体がスポンサーという点は別におかしいとは思わないし、窓には鉄格子がついてたりもまだまだ理解が可能だけれど、異常なまでに孤児達の居場所を把握出来てる事はおかしいと思う。例えばそう、先生が誰かを探す時にすぐ様に見つけれて、子供たちの話したプライベートな会話全てを知ってるようで、二十四時間ずっと子供たちを監視してる様な気がするんだ。別に孤児院が狭いという訳じゃないし、監視カメラも隠しカメラも見当たらなかったし、壁も薄いわけじゃない、むしろ分厚い。少し気味が悪い。その他にも少し気になる点はあるし、できる限り早くシャーロットを連れてって関わりを切りたい。
「あー...そうだねぇ、昔うちがちょっとした誤解でとかなりこっぴどく他所んちとモメたりしたなぁって思い出してねぇー。もし学校に悪い子ばかりだったら、この学校もう学校じゃなくなるしねぇ...もうお互いの命や持ち物奪い合う戦場になっちゃうよ!」
エリオットくんにまるで冤罪掛けられた事あるような口振りだと言われて、僕は咄嗟に失言に気づいてはそう言って。嘘は言っていない、過度に控えめに言ってみたけど...まぁ、これぐらいが丁度いいんだよ。僕はケラケラと冗談気味には笑っては
「シャンデリアは....イタズラや冗談で済まされないと思う。しかも、古いとはいえ、かなり立派な奴だし...かなりお値段も高いと思う。これは...滅茶苦茶やばい...。殺されるって...エリオットくんのお父さんって怒るとそんなに怖いの?冤罪なんだし...話せばわかってくれそうにないの...?」
"殺される"という単語を使うなら、それほどに怖いお父さんなんだろうなとわかる。いいお家出身なら、家名を背負わないと行けないが故に責任も絶大だろうし、そりゃ厳しくしないと行けないだろうし、仕方がないか。でもこれは冤罪だ、エリオットくんのお父さんも一人の父親ならきっと言えばわかってくれるんじゃない?いや、実は人の話を聞かない毒親という可能性も捨てられない。その場合は本当に大変だな...ご愁傷様としか言えない。他所んちに足突っ込むのはあまり良くないしね。せめて僕だけでも事実は知ってるから、例え彼が傷ついても少しだけマシにできるといいけど。
「っ!うおぉっと!」
僕の手を取ったまま走り出したエリオットくんに僕はそのいきなり勢いについていけなくて、転びそうになったけど、何とかバランスを取れて彼と廊下を駆け抜けて。運動はどうか分からないけれど、体力だけなら人並み以上にある自信はある。父さんが逮捕されて、母さんの仕事に付き合わなくて良い日はシャーロットをお世話しながら、働けそうっていうか...力仕事を手伝わせて貰えそうな所を探して、運が良ければ数ペンスぐらい稼ぐことだった。お陰で体力はついたりしたし、偶にパン一切れ貰ったり出来た。母さんの仕事場に行く時はスラムの子供達を攫ってそういう事しようとする少年性愛の男もいれば、闇市の人身売買や臓器売買目当てで近づいてくる大人も居た。そして攫われていく子供たちも見た事あるし、そして大人に解放される場面を見たりもした。一番印象的なのは両目を失った、今のシャーロットと同じぐらいの少女が、100万の紙幣と言う名の、ただの分厚い札束のようなサイズの紙の束握らされて、僕に今から親の元に帰るんだと浮かれてた伝えられた事だな...。だけれど、僕は、今生きてここに居る。もう二度とあんな場所に戻ることは無い。得た体力と学んだ事を活かして生き残らないと。エリオットくんが僕を連れて、角に辿り着けば、息を切らしながら僕の心配をしてきた。
「んーん、全然大丈夫だよ。それよりそっちの方が大丈夫?噎せちゃった?」
僕はそう言って、咳き込むエリオットくんの背中をさすって聞いてみて。お坊ちゃまは体力が無いらしい。まぁ、驚くべきことでは無いし、何となく予想は出来る。そう聞いてくる当たり、エリオットくんは強く握ってると思ってるのかな。失礼だけれど、寧ろあれがもし全力なら心配するよ...?走ってきた距離もそこまで遠くないしね...噎せるほど息切らしてる。...うん、流石に貧弱だって本人に言うのは失礼が過ぎるから...言わないでおこう。でも体力ないせいで怪我とかしないといいけど...運動ある時は出来るだけ気にかけてよ...。
『ぴ..ぴぃ...』
エリオットくんに撫でられても緊張が解れなくて、まだまだプルプルと震えてる二フラー。そして僕はパフスケインと二フラーを相互に見たら、エリオットくんにつられて僕も困惑して
「さぁ...でもパフスケインも怖がるって事は...何かあったり...?パフスケインって確かあまり人を怖がらないんじゃなかったっけ...。」
僕の顔を見ただけで爆鳴きされるほどに怖がりなニフラーなら、怖がることは何となくわかるけど...パフスケインまで怖がるって事は何かあったのかな...?でもパフスケインまで怖がることって...一体?僕はカーディガンの中に隠れたパフスケインを優しく撫でて
「もう大丈夫だよパフちゃん、多分さっきの人達、しばらくこっちには来ないと思うから。」
そう妹に言い聞かせるように優しく言ってみたら、パフスケインはゆっくりと出てきて
『きゅぅ...』
と、まだ不安そうに鳴いた。
「...ねえ、なんかさ、さっきの先生たちに何かあると思うんだけど、そっちはどう思う?...パフスケインがここまで怖がるのなんかおかしいと思うんだけど...いや、でも個体差があるし、確信も無いからわかんないけど。」
パフスケインがここまで怯えるのは尋常では無いかもしれない。僕はさっきから疑問に思ってた事を口に出してエリオットくんに聞いてみて。
(/マシューくんの好きな子はグレイスって名前に決めました!いやぁ、クラスのマドンナでマシューくんの幼馴染ですが、マシューくんに何度もアタックされて告白されても「んー...100点中3点!告白が王道すぎてつまらないわ!」とかにっこりと点数つけて辛辣に断ってるし、「仮に貴方と結婚したら、私の苗字、グレイソンになるでしょう?グレイス・グレイソンって滅茶苦茶言い難いじゃない。うふふっ、だからごめんね!」とか、どうにもできない事を言われて振られることもしばしばあるので、どんより落ち込んでるマシューくんを慰めてあげてください笑!まだ元気な方ならきっと差し出されてきたお菓子食べますが、元気じゃないなら食欲はないのでそっとしとくか、寄り添ったりしてあげてくださいね!いやぁ、滅茶苦茶キレ散らかしてるエリオットくんとは対照的に、誤解された当の本人は誤解されることに慣れちゃったせいで、そこまで怒らないですね!まぁキレ散らかさないせいで、やっぱり事実なんだと騒ぎは大きくなってくばかりですね!勢いが強いふたり好きです!!その騒ぎのせいで四人とも先生に居残りさせられたりしてそうですね!きっと誤解が長く続くとマシューくんはちゃんと事実に気づきますけど、この噂が広がりすぎてどうすればいいか困っちゃいますし、セシルも「僕がやってないのはエリオットくんが一番にわかってるし、僕はもう良いから...今は皆んなに勝手に飽きてもらって事態が収まるまで、この話題をわざと出さない方が僕にとっても、グレイソンくん達にとっても一番だよ」とエリオットくん達にやめさせるように宥めます!
いやぁやっぱり他人にこう心配される事とかないので、いざされたら脳内で小さな混乱が恋のドキドキになったんですね!エリオットくん良かったですね!セシルにクリティカルヒットをぶちかませて!きっと荷物とか持たれたり、女性のように扱われると流石になんか悪いので、エリオットくんを意識しつつも、何とか平然としそうですね!多少挙動不審ですが!たとえオリジナルのイタズラを練られても、やっぱりifセシルなので、多分驚いても少し目を見開くぐらいですね!そして「わぁ.....」と棒読みでそう驚いた素振り見せます笑!いやぁifだと感情が顔に出ないので...でも倍返しはします!本編セシルよりも中身は「やーいやーい引っかかったァ!」と内心考えてる程子供っぽいので!態度はifの方がクールですが、中身はやっぱり本編より子供ですね!
感情を出しまくっての喧嘩...本当に子供の頃のみしか見えない貴重な事ですよね!!いやぁ、尊い!マシューくんは仲直りしたいですが、プライドが邪魔して中々に謝れないんですよね!何とかわざと近くで行動をしようとしますが、邪魔が入ったりと最終的にいつも謝れないんです!学食でブーちゃんが大好きなご飯をあまり食べないの見るとすごく心配になってそうです!すごく心配なので、堂々と近づけはしませんがブーちゃんの机にブーちゃんの好物を買って、メモで自分の名前を語らずに、ただ「食え」ってメモに書いて好物の横に添えてプレゼントしそうです!「えぇ...だって...なんか貰いすぎて俺餌付けされてるって感じてな...これからはちゃんと俺もなんか買う!貰いすぎは嫌だ!」ボロボロと泣いちゃうブーちゃんの涙拭ってはポンっと頭を撫でますよ!なんやかんやでブーちゃんとは今までの関係が1番楽しいですし、それを本人も望んでるので、誘われたら「っしゃ!あの隣にいる忌々しいクレスウェルもぶっ潰しに行こう!!」と滅茶苦茶乗り気で行きます!
んんん...ブーちゃんがアレンくんにボコされてるって聞いたら絶対引きこもってる寮部屋から即出てきてブーちゃんを探しますよ!大切な友人が自分のせいで傷つけられてる事にはいても立ってもいられないんです!きっとボコしてる状況のアレンくんを見るなり、マシューくんは不意打ちエクスペリアームスかけて杖をぶっ飛ばそうとします!もし成功したら、ブーちゃんを助けることが最優先なのでプロテゴ貼ってからブーちゃんの止血を試みます!失敗したらまぁ...例えチャームに関して少しだけ上手いマシューくんでもぶーちゃんと一緒に地面に伸びちゃいます...!そこでルカくんが通りかかって見てしまったら最初は驚きはしますが、特に咎めはしませんが「おぉっ!?...にゃは!アレン、もうその辺にしなよぅ。カッとなるのは別にいいと思うけど、流石に可哀想だぜぃ?」とは止めようとはします!でも別にブーちゃん達を医務室に連れていこうとはしません!そこまで大きな反応と恐怖を見せないルカくんもかなりイカれてるんですよね...まぁ実際には見えてるものの違いのせいでそうなってますがね...。ルカくんの目には動く兎と子豚のぬいぐるみに見えてるんです。不愉快な物は全部自動にフィルターして、見えないように脳内で変更しますので!いやぁ、ルカくんはアレンくんが例え事実を知られて離れられても、それでも追いかけて近づいてくる程、アレンくんを好いているんですよね!アレンくんが成長してしぶとくなれば、きっとルカくん喜びますよ!生きてさえいればオールオッケーなのです!ルカくんは正義で動く事よりアレンくんの命を現世に繋ぎ止めるられるなら全力でなんでもしますよ!いやぁ未来編は可能性が多いので、滅茶苦茶面白くなりそうですね!!
アレンくんからの依頼なら、例え収入が入らなくて結構苦しくても、全然無償で依頼受けると思います!!!寧ろ依頼されてなくてもよくアレンくんのイメージの絵が多いと思います!まるで天使のように美しく描きますよ!絵画の世界を巡るホラーゲーム...ib...?でしょうかね?あれやった事ないですが、あらすじは見た事あります!もしアンデットアレンくんが車椅子が必要になっても、全然全て喜んで完璧に介護しますよ!文句言われても全然辛いとか思いません!寧ろちゃんと言ってくれて、信頼してくれてるんだっておもって喜びますよ!ふっと居なくなることは基本ないと思いますが、病気で寝込んだり、死者を死体ごと勝手に蘇らせた疑いでアレンくんの居場所の尋問とかされたり、帰れない状況なら大変ですね...でも魔法で一応自分が居なくても家が勝手にお世話してくれるように魔法掛けときますよ!何とかゴタゴタを片付けて、帰ってきた時にすごいヘラってたらもう、甘やかせなかった分だけいっぱい甘やかします!もし付き合ってる状態なら愛を嫌ってほどたっぷり囁きますよ!寂しくてモヤモヤしちゃうアレンくん可愛いですね!?ルカくんはアレンくんが自分のそばにいてくれることは何よりも幸せな事で、でもそれはいつか終わるとわかってるのです。ルカくんはもう自分の我儘で一生をアレンくんに付き添わせて貰ったから、自分の死後はアレンくんを解放する時だと思ってるんです!もう本当に自分が動けなくなってしまう前に、アレンくんを解放したいと告げますよ!でもアレンくんの意思は一番に尊重しますので、アレンくんの言うことは絶対に聞きます!もう最後に聞けるアレンくんのお願いなので...。ルカくんの見えてる世界は如何なる時も都合よく、美しいものばかりですが、どこか不穏な感じもします!本人は現実を一切見えてないわけじゃないので...。でも、そのお陰でアレンくんと上手く噛み合って幸せになれる事はとても素晴らしくて美しいですね!それは実際倫理的に正しいかどうかは置いといて、それもまたひとつの幸せで最高すぎます!2人が一緒なら、例えとこにいても、そこはもう他者が踏み込めない二人だけの桃源郷ですね!ほんと妄想が止まりません!
セシルはエリオットくんの行動にかなり影響されやすいんですよ...生も死も、そしてハピエンに繋ぐ究極の選択だったりも...特に親友か恋人になって、心を完全に開いてしまったらもう...ね。いやぁ本当に...全員が救われる真のハッピーエンドって存在するんでしょうかねぇ...。きっとセシルはアレンくんの死は少しだけ引きずってしまいます...いかなる理由があっても、手伝ってしまったなら、正真正銘の人殺しなので...。まぁ、限界になる前には吹っ切れてしまいます。自分は人殺しである事を受け入れて、悪い方に向かうか、いい方に向かうか、エリオットくんの対応と精神状態次第ですね...
噛んじゃうアレンくんまるで猫ちゃんですね!!筋肉がないの尊いがすぎますよ!!?ルカくんきっと一線引いても勝手にズカズカと入ってくるアレンくんにすっごい焦ってたりしてそうです!アレンくんの事が大切だって事もありますが、何より自分はアレンくんに相応しくなる事なんて絶対になくて、どこかアレンくんが自分を拒絶してもっと相応しい人の所に行って欲しいとも感じてるので...。でもやっぱりアレンくんを他所に行かせたくないという矛盾もあるので、フラグは無意識にいっぱい立たせちゃうのに回収は自分ではしません...。一気に質問攻めされると、すっごいキョドって嘘で誤魔化そうとしますが、嘘だとバレバレなんですよねぇ...笑。何とか愛してると伝えられても、そしたら言い訳大会始まってしまいますよ!「アレンは俺の神様みたいな存在だし...俺みたいな欠陥品に完璧なアレンに相応しくないし、俺もアレンと対等になるような関係もちょっと...アレンも多分女子の方がいいと思うし...」と、もううざったい程にネガティブな言い訳だけは無限なほど出てきちゃいます!偽りが多い綺麗な世界を見ていてもやっぱり自己肯定感が低いんですよ!いやぁ...ほんと、分岐が楽しみすぎます!!
油断しきってるアレンくん最高ですね笑!ルカくんは効果時間まで耐えるしかないですが、それはすっごい拷問ですね!効果時間が切れるともう首輪が外れた理性が途切れてブレーキが効かない野生の獣の様になってしまいますので、アレンくん、そう言うの意味で南無南無する可能性があります!ルカくん、魔法はできても必要でない限り基本マグルの様に過ごしてますし、鍛えてもいるんですよ!まぁ全部大好きなマグルアニメ達の影響のせいですね!鍛える理由に関してはですね、なんか胸アツの少年格闘漫画のお陰ですね!オタクなのに、成長したルカくんのスタイルは意外と良いですよ!ルカくんは行為について、二次元なら全然奔放的ですし、なんなら18禁同人誌も描いてたりしてます!実は影でエリオットくん達のを二次創作してたりとか...笑。三次元でなる、まぁ話で放送禁止用語聞いたり喋ったりするのは日常茶飯事なので良いですが、自分がするとなると本当に初々しくなっちゃいます!二次元なら次元が違うから許されますけど、アレンくんとの事だとすごく神聖なものとして見てますよルカくん!アレンくんにお顔をそんなに褒められて、ルカくんは嬉しいですが、自身の御両親に容姿を嫌われてましてそう簡単に自分は顔が良いということには気づけませんし、寧ろ辛いんです!「えっ、あー...ははっ....全部が...不吉の色だから...?」不吉な色と言ったのはルカくんのママですね!ママはかなり迷信的な人ですが、それ以前にもっと大きな理由ががるんですよ!本編で明らかになります!
いやぁマシューちゃんは愛らしい性格なので、最初はマシューちゃんの事が怖がってたお嫁さんもなんやかんやで悪い人じゃないとわかって、仲良くなりますよ!そしてマシューちゃんも嬉しくてブーちゃんによくお嫁さんの事を話します!百夜通いみたいに毎日毎日やってきては口説いて来られますと、マシューちゃんはもうタジタジになっちゃいます!人前でなら「もう、ウザイわよ!アンタ人前で恥ずかしくないの?」と怒りますが内心取り乱してます!でも二人きりになった途端に顔真っ赤にして「もういいからっ...わかったからっ...!これ以上はやめて...」と弱々しくなっちゃいます!他所には絶対見せない態度ですよォ!きっとお熱いとからかわれましたら、マシューちゃんはぷんすこと「違うわ!全然違うわよ!!全然そんなのじゃないんだから!!」って怒りますが、人には見えない角度で手を勝手に握って繋いで来ますよ!しかも恋人繋ぎです!マシューちゃんはブーちゃんに酷い目にあって欲しくないですし、ましてや自分のせいで傷つく事はもっと嫌なんですよね...自己犠牲精神あるのとても素晴らしいですが、マシューちゃんは自分が酷い目に合うよりずっと辛いのです!「私の為にやるなら、まず自分を酷い目に合わせないようにしなさいよ!貴方に悪い事が起こる方が、私はずっとずっと心が痛いのよ...なんで...分からないのよォ...」とグズグズに泣いて、背中に腕を回したら、珍しく自分から唇へキスしようとしそうです!愛してると言葉にできなくて、キスで示そうとしてるんですよね!
アレ子女王様!!!とても最高です!!咎めてくるの可愛すぎます!ルカくんも咎められてとっても喜びますよ!「にゃははっ!俺アレ子の物だから、絶対アレ子から離れないよぅ」と軽い様に言いますが、本当に死ぬまでずっと追いかけてやるぞと言う意味もあるんですよね笑!アレ子さんが世界を舐め腐ってる分、ルカくんが補ってくれますよ!相変わらず自分はアレ子さんの下である事は変わりませんが、狂信者の様にアレ子さんには絶対正解だと考えてしまって、男の時より遥かに精神状態が揺るぎやすくなりますよ!アレンくんの時の様に中立の立場より、アレ子さんの味方の方にやや偏りつつありますね!まぁやっぱり基本中立ではありますが!恋愛感情無しにグイグイこられてしまったら、ルカくんは本当に手を出しそうになってしまいますが、必死で押えます!神様に下賎な手を出すことは御法度なので!
今は不死鳥の騎士団まで見ました!!いやぁ舞踏会のシーン凄いです!語彙力が追いつけない程もう最高でした!いやぁあんな楽しそうな雰囲気に、いきなり成人マシューくんが乱入して修羅場にするの...中々にワクワクする展開になりそうですね!!これは期待するしかないです!ポリジュース!アレすごい分かります!クラップくんの姿であるハリーに本読めると知らなかった..的な事を言ってたシーンは本当に笑っちゃいました!パパの威を借りるおぼっちゃま、イジメっ子なのにほんと愛らしいです!いやぁ....不死鳥の騎士団のフォイくんすっごい可愛かったです!!ヴォルデモートに重大な任務任されて、失敗は許されないストレスで一人トイレで泣いちゃう所凄く心に来ますね!なんやかんやで完全に悪人になりきれない、人間らしい一面が見れて滅茶苦茶推しました!!
おっ!!!奇遇ですね!私もエリオットくんに似合いそうな服装とか結構考えたり、ネットで漁ってたりしてます!!是非ぜひホグズミードのシーンも、舞踏会前に足しちゃいましょ!!セシルパパ、実はその目は事件で怪我ではなく自主的にやったんですよねぇ...あと、大きくて重い秘密を抱えてます!!それはセシルとシャーロットの生死だけじゃなく、何故生まれたのかまで関わるほど重要な事です!因みにパパのお名前決めました!レイモンド・クレスウェルです!)
(/こちらセシルパパことレイモンドさん容姿のラフ画です!セシルは瞳の色も髪の色も、髪質も全部お父さん似なので、セシルが結構大人になった姿にも見えますね!ホクロの位置が違いますが!ラフにはまだ描いておりませんが、両目を失明してしまったあとは基本目隠ししております!まだラフの段階なので汚いですが、どうぞ!!!)
https://d.kuku.lu/e3849370f
「ハナハッカ・エキスは実際高いな、オレでも数を揃えるのは厳しい。だから、作れるようになりたいんだ。調薬も難易度は高いし材料を集めるにも骨が折れるが、買うよりは断然コストを抑えられるからな」
セシルの指摘通り、財力には自信のあるオレでもあれを複数揃えるのはきつい。購入出来ても一瓶ぐらいだろう。森に入る度にそれを繰り返すのは到底現実的ではないし、だったら難しいとはいえ調合できるようになった方がずっといい。技術も身に付けられるし、労力も結果的には抑えることができる。勿論、それが可能になるにはかなりの経験と時間を積まなければならないだろうが。幸い、努力は嫌いではないたちだ。
「なるほどな、誤解は面倒臭い。事実誤解とて、相手側はそれが真実だと思っている。互いが互いの真実を持っている状況で円満解決に導くのは難しい。…蛮族じゃないんだから、そんな無法地帯は勘弁だ。一部蛮族擬きもいるみたいだが」
詳細は分からないし、そういう嫌な経験は探られても気持ちいいものではないだろうからあまり突っ込まないが、彼も大変な経験をしてきたんだろうなと推測して。一部の蛮族擬きとは、大胆な嫌がらせをしてくる奴らを皮肉ったものである。
「怖い」
父様のことを聞かれ、真っ青な顔色のまま呟いたそれには覇気などなく。
「父様にとっては、冤罪だろうがなんだろうが、上手く立ち回って回避できない時点で真実かどうかなんて関係なくオレが悪くなる。そうなった時点で恥晒しものとして殺されてもおかしくない…多分」
今のオレの取り柄なんて純血であることしかないわけで。そんなものがいくらオレを庇ってくれるかと考えれば、盾に鍋のフタを渡される程度には頼りなく。”バレなきゃどんな手を使ってもいい”は裏返せば、露呈したら覚えとけという意味だ。父様にとっては、シャンデリアは100パーセント冤罪でも、それを擦り付けられるような切っ掛けを作ったオレが悪いということになる。少なくとも後ろ指を指されるような絶好の原因を作ることはウチでは恥晒しと同義なのだ。じゃあ、悪い噂を流されている父様はどうなるんだという話になるが、セントリック家の当主に対してそれを指摘できる者なんてオレや兄様含め、ウチに連なる者の中には存在しないので、そんな汚点は無いと同義の扱いだ。
「セシルは…余裕で平気そうだな、言っちゃ悪いが、オレよりも体力がないと思っていた」
軽くとはいえ息切れをするオレに対して、セシルは平然としている。オレは自分の体力がないだけなのを棚に上げて、背中をさすられながらそう驚き。いやこれ、普通に恥ずかしい。歴然とした差を見せつけられた今でも彼はそんなに体力があるようなタイプには見えないが、人は見かけによらない……ということなのだろう。こういう思い込みはオレの悪い癖の一つでもあると思う。
「ニフラーはともかく、パフスケインが怖がるのはな……。少なくとも、初対面の相手を怖がらない人懐こさは持っているのだから、直接害を与えられたとかでない限りはそう怯えないとは思うが…」
セシルからの問いに、ニフラーをあやしながら考える。このパフスケインが臆病な性格なら、見ず知らずのオレたちに懐いたり、触れさせるようなことはしないだろう。ニフラーだけならばそういう性質ということで納得はできるが、パフスケインまで同じような反応をしているとなればなにかある、と勘繰ってもおかしな話ではないだろう。
「しかし、オレは姿をよく見ていないが、なにか喋っていた声からして恐らく教員だろう?単なる見回りか、逃げ出したこの子達を捜索していた飼育担当が落下したシャンデリアの音で駆け付けてきたんだと思うが。どちらにしても、危険な相手とは考えにくい……とは思っている」
オレたちにとっては色々な意味で危険なのだが、ニフラーやパフスケインが校内にいるということは飼育されていたのだろう。駆け付けてきた彼らの正体がただの見回りか、夜間に脱走した彼らを捜索していた飼育担当だとしても、それ自体になんら不審な点はない。姿は見ていないし、声も聞こえたとはいえ言っている内容にまでは気が回っていなかったので上手くその内容を思い出すことはできないが、オレとしてはそこまで怪訝には思っていないのが正直なところだ。
「ついこの子達も連れてきてしまったが、彼らがどうであれ見つかる訳にはいかないってことだけは確かだな。…セシルはあの教員たちになにがあると思っているんだ?」
一つだけ明らかなことは、誰にも見つかってはいけない、ただそれだけのことだ。ついでにニフラーやパフスケインもあの場に置いてくることなく連れてきてしまったので、この夜の間だけでも面倒は見なければならないと思っている。オレとしては推定教員である彼らに対して特に疑問点などはないが、セシルはどのように感じているのか今一度詳しく聞いてみたくてそう問い。
(/グレイスちゃん、強い女の子でとてもいいキャラですね!頭があがらないマシューくんが浮かびます!ブーちゃんならお菓子スッ…って差し出したりして慰めますよ!!セシルくんが怒らない分、エリオットが怒るでしょうね…!居残りさせられたら、エリオットはとっとと罰則を終わらしたくて大人しくしてますが、ブーちゃんは対照的にイライラを募らせてまた一悶着起こすかもです笑。セシルくんに窘められてあまり騒動は起こさないようにしそうですが、思春期生徒にとっては恋愛事と痴情のもつれに見えるやり取りなんて格好の餌食なので、全然風化しなさそうなのが目に見えます!
エリオットにとっては大切な相手の心配をするのは当たり前のことなので、クリティカルヒットを入れれたなんて全然気付きませんよ!エスコートするのも紳士としては当たり前のことだと思っているので、何気ない行動がそう繋がってるなんて指摘されるまでわからないでしょうね笑。子供っぽいセシルくん可愛いです!一生懸命練ったイタズラに反応が薄くてエリオットは愕然としますし、倍返しで絶叫するでしょうね!なんとかその表情を変えてみたい!とイタズラ以外にも試行錯誤するようになりそうです!
離別期間のブーちゃんは本人は気がついていませんが、常に眉が下がって捨てられた子犬みたいになってますし、食事も喉通らないんでちょっとずつ窶れていきます!ブーちゃんは察しが悪いのでメモの主にも気が付けないんですが、マシューくんだったらいいなという希望的観測で、夕暮れの校庭かどこかでもしゃもしゃとしんみり食べてそうですね!ブーちゃんの頭ぽんってするマシューくん好きです…!これをキッカケにお互い、オススメのお菓子の交換っことかしだすと可愛いですね!ブーちゃんは高価なお菓子しか食べてこなかったので、ジャンクなお菓子を食べて新感覚になりそうですし、ブーちゃんセレクトの厳選お菓子とかをマシューくんにプレゼントするのも良いです!!元の調子に戻ってエリオットとセシルくんに絡みに行っても最終的にあしらわれるのがオチですが、明らかに喧嘩別れムードを漂わせて離れていた2人が生き生きとした顔でちょっかい掛けてくるのを見て、彼らの様子が密かに気になってたエリオットはいつもよりも柔らかめに対応しそうですね!
アレンは攻撃と嫌がらせ系の魔法なら上手いので真正面からだと厳しいかもしれませんが、不意打ちなら全然勝機ありますね!杖ぶっ飛ばされてもすぐ拾ってプロテゴごとぶち抜こうとディフィンドをかましてそうですが!「ザコのくせに挑んでくるこいつが悪いんだ。なにも憐れむ必要などないさ」とか笑いながらルカくんに言いますよ!マシューくんが来れなくても、あるいは反撃食らって伸びても、アレンがルカくんと話して油断しているこの隙をついてブーちゃんたちは脱出しそうですね!ステューピファイをまともに食らって逆にアレンが伸びそうです!アレンは生きてりゃそのうちアニメーガスになるので、ピンチの時には猫に変身して逃げる上に未登録なんで、そうそう捕まらずにしぶとく生きてます!その後はルカくんのところにお世話になるでしょうね…!
アレンは人をボコすくせに正当な対価を支払わないのは嫌うプライドを持っているので、ルカくんにはかなり弾みますし、ルカくんの絵を気に入ると思うので普通にパトロンになってそうです!そうですそうです!Ibです!いやーもう、足が動かなくても口は元気で我儘放題なのでルカくんには申し訳ないですね笑。ルカくんがいないと身体が維持できるかもわからないし、1回死んでるから死が怖いし、唯一の話し相手がいないしで簡単にメンブレしますよ!家がお世話してくれても、一人ぼっちは寂しすぎて辛いので、もしルカくんがなにかしらの理由で帰ってこなくなってしまったら自刃しそうですね…!この状態のアレンはかなりルカくんに依存しているので、ルカくんの匙加減でメンタルもなにもかも急激に変化しますよ!!死は仕方がないことなので、アレンはこれ以上生きるよりも一緒に連れてけって言いそうですね!そこの法則ねじ曲げるのは賢者の石でもなけりゃほぼ不可能ですし、可能でもかなりの負荷がかかると思うので、だったら潔くルカくんともう一度死ぬことを選びますよ!
ンンンセシルくん…。限界になる前に吹っ切れてくれるのは良かったですが、セシルくんが引き摺っているのを知ったらエリオットはもっと罪悪感に苛まれそうですね…。アレンが投獄ルートならまだマシそうですが、死亡ルートだとアレンの死が陰になって、対セシルくんへの選択肢で最高のものを選び続けても、完全なハッピーエンドにはならなさそうですね…。エリオットが闇落ちしたらセシルくんはほぼほぼ救われない感じですかね…。これは中々…エリオットにかかってますね!でもこの子もこの子で中々闇落ちに繋がる選択肢とか豊富なので、ハッピーエンドは針の糸を通すようなものですね!だからこそ尊さが際立ちますが!
アニメーガスは本人の性質を反映しがちなので、アレンも猫っぽいんですよね!本人はなにもかも魔法で頼りきりなので、移動は乗り物を用いますし、日常生活でも魔法魔法魔法と、魔法が使えなくなった時に真っ先に脱落するような生活をしているのでひょろひょろです!良い意味でも悪い意味でも俺様暴君なので、ルカくんの葛藤を全く意に介さず距離を詰めるタイプです!でも大抵の場合、ストーリー後だと恋愛事では痛い目に合った後なので親友まではスムーズでも、恋愛への発展は遅くなるかもしれません!「はーーー?私がいつウィルソンを欠陥品だと言った?そもそも神ではないが?私に微笑まなかった神などクソ食らえだ。そして、女を好きになったことなど一度もないが??私を決めつけるなよ」と暴君全開理論ですよ!!
ルカくんの影響で、マグルの文化だと馬鹿にしていた漫画にアレンがはまるのも面白そうですね!間違いなく悪役側に感情移入するようになります笑。ヒョロヒョロな体型に今までなんとも思っていなかったアレンが、スタイルが整ってるルカくんを見て勝手に負けた気になって、筋トレしようとし始めるかもしれませんね!まぁキツくて三日坊主どころか二日坊主になるのは目に見えてますが笑。二次創作するルカくん、勝手に想像してたんですけれどもまさかの解釈一致で笑いました!お顔のことについてなにも知らないので、アレンは「不吉…?なにが…?」と素でキョトンとして聞き返すでしょうね!ルカくんが親にそう言われていたと知ったら「貴様の親より私を信じろ!」と早速俺様理論をかましますが!
人前で照れてぷんすこしちゃうマシューちゃん可愛いですね!ブーちゃんは好きな気持ちを恥じる必要はないと思っているので、変わらず人前でも二人きりでも口説きますが!手を繋いでくるマシューちゃん可愛すぎませんか!?ブーちゃんが茹で蛸のように真っ赤になっているので、もし見られたとしても周りは暖かーく察してくれそうですね!「好きな子のために奮起するのは、男の勲章だから大丈夫だって。傷もそんな痛くないし、ピンピンしてるからよ」と平気なアピールをしつつも、泣かれると少し困ったように笑って頭を撫でそうです!マシューちゃんに泣かれるのは辛いですが、やったことに関してはブーちゃんは一片の悔いもありませんよ!好きな子のために身体張れるなんて最高の栄誉なので!!キスされたら一気に真っ赤になりますが、マシューちゃん慰めるミッションが残ってるので気絶せずに抱き締めます!
アレ子は一時の気分の我儘で生きてる刹那主義的な面が強い子なんで、その時はルカくんの言葉にとても満足そうにして「そう、なら卒業してもそばに居なさい?うちで雇ってあげるわ」とかノリノリで返答しますが、暫く経ったら忘れてるので卒業したらみんなバラバラになるんだろうなーとか思ってます!本人が我儘で欲しがりだけど執着とは無縁なので、人の感情もかなり軽んじている節があるんですよね!なのでルカくんが激重感情抱いているなんて数年経たないと気が付きませんよ!アレ子に盲目になっているルカくんに危機感を抱いて、ブーちゃんはエリオットやセシルくんに相談しそうですね…最低最悪な悪女に騙されてる!と…。
舞踏会マシューくん襲撃からの撃退で、マシューくんが闇祓いに連行されるシーンを入れたいなと思ってます!そこで、エリオット兄を初登場させたいのですがよろしいでしょうか!?そうなんですよ…フォイくんはちょっとイキったりしちゃうだけの根は臆病な男の子なんですよ…。しかも、ハリーたちの仲良し関係を羨ましいと思ってるような素直になれない可愛さもあるんです!パパママのこと大好きですし、重圧に潰されそうになっても最後までやりきろうとはする子なんです!本当にもう、可愛くて…!
ホグズミードでお買い物シーン楽しみです!お買い物と、バタービール飲んだりとかもさせたいですね!!セシルくんパパ、自主的に盲目に…!?出生の秘密までなんて、もう壮大な理由に期待しかないですよ!?レイモンドパパ…なんてかっこいいお名前でと思ったら、お顔もカッコイイですね!?髪の質とか、おっしゃる通りセシルくんによく似てて、親子だなーってほっこりします!目隠し素敵です…!ラフの時点でワクワクが止まりませんよ!?完成を楽しみにしてますー!!)
「自分で作れる方が低コストで済むのは確かだけど、材料を探すって...やっぱり森に入るしかないのでは..?いや、森じゃなくても別の山とかに行けばあるかもしれないけど...ハナハッカそのものだけなら多分、湿気が少ない野原や林がありそうな場所に行けばあると思うけど...他って..やっぱり遠出しないとダメなのかなぁ..?」
マグル界でもハナハッカは確かあったなぁ...植物図鑑で見かけた事がある。ハナハッカそのものならマグル界では基本ハーブとして使ってるし、その他の効能なら解熱、利尿作用当たりではあるはず...。ハナハッカだけって感じならそこまでの治癒能力はないという事だ。なのにあの可愛くないほどに高い値段は、ハナハッカ自体手に入れることは難しくないけどその他の材料を集めるなら難しいという事だろ。魔法薬の材料についてはハナハッカ以外知らないから推測するしかないけれど...もし森に入らないと手に入れられない材料があったなら...まず遠出しないといけなくなるという事だな。なら休みを狙うしかないけれど、そんなに遠くまで行くには交通費も色々と必要だ...生活費はギリギリでほぼ一文無しと言ってもいいほど金がない僕に交通費負担できるだろうか...考えれば考えるほど、前途多難だとしか思えない。
「うんうん、わざわざ誤解とこうとしても更なる誤解を招くし...まぁ最悪上手くいかなくても、時間が勝手に解決してくれるからねぇ...いい方でも、悪い方でも。...あー...そうだねぇー、暴力に走る方々も結構いるよね、偶に関係ない野次馬達とかも便乗して嫌がらせとかする人も。まぁ、そういう野次馬にとっては、表面上の理由だけしか知ろうとしなくて、勝手に決めつけたり、そしてなんか面白いからって理由でやってる人もいれば、それは正義だと言う、正義を免罪符として使って勝手に制裁を他人に下すとかさ。ホント嫌だねぇ~。」
エリオット君が僕になん理由での誤解か聞かれなくて良かったと心底安堵しつつ、僕はそう答えたらケラケラと笑って。正義を翳して悪に暴力を振るう事は、悪のやってる事と大差はない。それをわかってやってるのか、はたまたわざと気付こうとしないのか...それもまたタチが悪い。まぁ、人の心はそういうモノなんだよきっと。勿論例外はあるかもしれないけど。
「おぉぅ...いいお家出身も大変だね...。でも...流石にどんなにキツいお父さんでも実の息子を殺すとか...ないんじゃない?殺人は普通に犯罪であるし...いやまぁ、普通にこっぴどく怒る事の誇張ならありそうけど...」
僕は話を聞けば、眉を顰めて、そう自信なさげに答えてみて。
自信満々なエリオット君が、お父さんの話となるとここまで怯えるという事は余程に恐ろしいお父さんなんだろうな...。でも、流石に...流石に我が子をそんな小さい理由で殺すとか...無いんじゃないかな...?いや、親だって一人の大人なんだから。やばい親だっていない訳ではない筈だろ。両親が子を育てられるほどの財力の余裕がないから子を殺そうとする親だって新聞とかで見た事あるしね...。そういう、まぁ理解が追い付ける事情もあれば、ただただ泣き声がうざったかったからって理由で我が子を冥界送りにするような恐ろしい親だっているんだ。貴族や金持ちにとって、権力が財力の余裕がある分、倫理の頭のネジが数本外れたり、外れかかったり...まぁ常人には理解し難い様な性癖も持ってる方々もよくある。本当に滅茶苦茶に失礼だけど、エリオット君のお父さんも、そういう人の中の一人である可能性もあるな。まぁ、エリオットくんの言ったその言葉だけで人を推測するのは良くないか。でもやっぱり人を害する邪心を持ってはならないのは勿論だが、悪意を持つ人に害されることを防ぐ心構えもまた必要不可欠だ。自分の為にも一応、多分今のところは無いだろうけど、万が一会ってしまった時は警戒を忘れ無いでいよう。
「あっはは!いやぁ、ホグワーツに来る前は結構あちこち走り回ってたからねぇ!これくらいなら何とか大丈夫だよ。」
えへっ!とお茶目に笑っては
「エリオットくんは大丈夫そう?走って喉がカラカラなら、お水飲む?...って聞きたい所だけど...今水筒持って来てないや...」
アグアメンティもまだ使えない僕は心配そうにそういって。
「ね...パフちゃんは、こんな動物が一切よりつこうとしてこない僕にすら寄り付いて懐いてくれたんだよ?なのにあの先生達の事...かどうか知らないけど、帰ることに怖いって示してる。やっぱり、そういう考えに辿り着くが普通だよね.....。」
僕はどうやら動物と接する時顔が怖くなるらしい...なのにパフスケインは僕に懐いてくれるほどの度胸がある。ならばやっぱりエリオットくんの言う通り危害を与えられたからこそそうなった可能性が高い。流石に幾ら度胸があると言えど、死ぬかもしれない事にすら逃げず抵抗せずにそのまま居ることは無いと思う...。
「うん...僕も姿は見えなかったけど...見回りの先生である可能性高いかもね...。」
先生なら危険な相手とは考えにくい、確かにそうだけれど、どうも引っかかるのはやっぱりここまで怯えるパフスケインの事だ。一人が二フラーの声がしたとか言った先生もなんかおかしい。二フラーは確かに騒いで鳴いてたが、どう足掻いてもシャンデリアの音には勝てないだろ...。なんか...やばい先生だったりという可能性も...?無いとは言いきれないんじゃない?
「そうだね...思わず連れてきちゃったし...流石に元いた場所に戻s」
『ぴぃ!!!!!!』
"元居た場所"という言葉に反応したのか、それとも別の要因のせいなのか、二フラーは僕の言葉を遮る様に大きな声で鳴いては、エリオットにしがみついて僕に威嚇してきた。もしかして、戻されるって勘違いしてるのかな...?
「...元いた場所」
『びぃ!!!』
二フラーからの抗議の訴えが強くなったような気がする。やっぱりそこまで帰りたくないなら、疑いたくはなかったけど、もう、疑うしかないかもしれない。
「...なんかさ、あの先生達が動物虐待してたりする可能性ってさ...無さそう?普通に毛の採取にとどまらず、もっとさ...酷い事とか...。いや疑いすぎかな...パフスケイン達にも目立った外傷も無さそうだし、流石に初日からそんな不穏な事が何回も起こるのは...ね..はは。」
毛に隠されて目立ってない内傷だという可能性もあるけれど、流石に二匹ともの毛を全剃りして見るほど鬼じゃないし、そもそもハサミもシェーバーもない。何よりあまり魔法生物達の生態に詳しくはない僕が見てみた所、ろくな診断はできそうにないか。でも、今日変な手紙も届いたんだよ。連続で不穏な事が起きるってどれ程運がなけりゃそうなるんだよ...。僕は心配そうにエリオットくんの質問に答えたら、やっぱり自信が無いのでそう保身的な言葉を言って
(/グレイスちゃんは強い女の子ですよ!芯が強くて、しっかりしてますし、実は物理的にも強かったり...笑。容姿は愛らしいのに、中身は他の女子にモテる様なカッコイイ系女子ですねぇ!虫とか出てきても全然怖がりませんし、冷静に素手で掴んで外に投げれるほどの度胸もあります!まぁ...その投げられた虫が外にいたマシューくんの顔面にクリーンヒットして女子のような甲高い叫び声を上げ、「取って!!!誰か取って!!!!」と騒ぎまくるのはまた別の話ですがねっ!ブーちゃんににお菓子差し出されたらすごく大人しくお菓子をもしゃります!まぁ多分半泣きですがね...!マシューくんは何となく誤解かもしれないとわかったとしても、やっぱり本当かどうか不安なので、ブーちゃんがイライラしてエリオットくん達にまた一悶着付けようとしたら、とりあえず1回皆で冷静になった方が良いと止めようとしますよ!セシルも一応マシューくんと二人きりになったことがないので、何とかやってないという証拠を探す為に過去一週間当たりの何時どこで誰かと一緒に過ごしたか、資料を集め出します!まぁ、そのせいでグレイソンは彼氏への束縛が強いという噂が流れ出しますので...マシューくん可哀想ですねぇ!笑!噂が止まらないほ可哀想ですが、これはまたまた面白いですね!
ifでもifじゃないセシルでも、本当に純粋な優しさには弱いんですよね...!今まで貰えなかった分だけ、無意識に欲していたりするんですよ!無償に優しくしてくれることは当たり前じゃない分だけ、された時は心が揺るぎやすいですね!なんかエリオットくんにいっぱい優しくされて、なんだか凄くむず痒いので、限界になりそうになったら「え、エリオットくん...これ以上はちょっと...でも、ありがと。今度お礼させてよ。」と明らかに動揺を見せてしまいます!でもそれは迷惑そうな表情ではなく、ほんのり頬赤らめちゃってますよ!本人意外と気づいてなかったり!そしてですね、エリオットくんが去ったあとは影で「ほんっと...ちょろ過ぎでしょ...」と心臓のドキドキを押さえるのに必死ですね!段々と恋だと気づいていけば、イタズラは全然減りませんが、怖い系より笑顔に出来そうなイタズラにシフトチェンジしてきます!例えば愛らしいお花を集めてエリオットくんの鞄をとても綺麗に飾ったり、寝てる時にお花を髪にさしたりとか!
あーーブーちゃんとても可愛いですね!?!?捨てられた仔犬のような表情をマシューくんがみてしまうと罪悪感が凄いと同時に、「...なんか、可愛いかもしれない」という新しい扉開きそうになっては必死になって閉じらせます!でも窶れ出すと滅茶苦茶に心配してしまうので、不意に近くに居る振りから、控えめなストーキングが始まったり...そして他の生徒に「さっさと近づいて謝りに行けばいいのに」と言われたらプライドが許さないので「俺一切悪くないし?!なんで俺が謝らなきゃ行けないんだよ!」と捻くれて本音が言えませんね!でも本当は意外といてもたってもいられない様な気分ですね!きっとブーちゃんが食べてくれたと確認するまで心配してしまうので、ストーキングしますね!食べてくれたとわかったら心底ほっとして油断してしまうので、影で観察されてると気づかれてたりしそうですねぇ。マシューくんはあまりお高めなお菓子を食べたことがないので、ちまちまとちゃんと味わって食べようとしますよ!ブーちゃんが厳選お菓子をプレゼントしてきたら、マシューくんも安いけど癖になりそうな美味しさのお菓子詰め合わせを交換にプレゼントします!ブーちゃんとマシューくんが喧嘩別れしてても、セシルなら別に自分とは関係ないという理由で別に特に気にかけませんが、エリオットくんが気にかけてるの知ったらセシルも気になりだします!やっぱりエリオットくんに影響があればセシルも影響されやすいですね!かと言って二人の関係がどうなってるのか観察したりしてるだけで、エリオットくんがなにかしなければセシルも全然動こうとしません!
いやぁ、マシューくんもどれ程魔法が得意で何とかアレンくんの杖を吹き飛ばせても、詰めが甘いのでアクシオでアレンくんの杖を奪わないんですよねぇ...。簡単に敵に背後見せてしまう様に隙だらけなので、アレンくんにやられて伸びちゃう可能性の方が大きいかもですね!アレンくん、ルカくんにそう言ってもルカくんは「んぁー...そうだにゃぁ。元気に遊ぶのはいいと思うけど、これ以上周りの物まで壊したら先生に怒られん?」と首傾げて聞きます!なんか魔法の練習なのかなぁ~程度にしか思ってないんですね!でも周りのものまで破壊すると騒ぎになってきそうだなぁと思ってそう言います!きっとアレンくんがステューピファイを受けてしまったら「あいやぁ...魔法はちゃんと解かないと...だいじょぶだぁ?」とうさぎぬいぐるみたちが逃げて行くのを見届けつつ、心配そうに駆け寄って来ます!いやぁアニメーガスのペルシャ猫ちゃんアレンくんは最高ですね!!ルカくんの一番大好きな動物は猫ちゃんなので、尚更ベタ惚れになりそうですね!
意外とそういうところがあるアレンくん、大好きです!!!ルカくんにとって自分の描く絵は精神安定剤でもあるので、アレンくんに認められてとても嬉しいですよ!ルカくんは画家になってもお金のために絵を描くんじゃなくて、自分が描きたい様な依頼しか頑なに受けないので、アレンくんにパトロンになってくれる前まではひもじい生活を送ってるんですよね!ルカくんがアレンくんにリクエストされたり、依頼されたら、断る事は一切有り得ません!愛しい人からの貴重な依頼を断るなんて、盲目に愛してるルカくんには到底無理なので!でも本当にスランプに陥ってしまった時は多分納品できる締切を伸ばして貰うしかないですねぇ!
足は不自由でも口はとても元気で、ルカくんはそれでも充分に嬉しいですよ!迷惑をかけてくれればくれるほど、アレンくんは生きてると言う実感が湧くので!アレンくんの為なら魂を悪魔に売る等、そういう後になって後悔しそうな事でも後先考えず軽々しくやっちゃいますのでね!中途半端に甦らせることはまず無いでしょうね!一度死なせてしまったからこそ、何重も死なないよう保険を掛けようともします!例えルカくんは捕まって尋問受けたりしても、必ず隙を見て隠れてアレンくんに事情を知らせる手紙を送りますよ!心配は絶対させたくないので!ルカくんはきっとアレンくんが自分に依存しているとわかってるので、絶対期待を裏切らないようにやります!!きっとアレンくんが自分と共に死んでくれると分かったら、ルカくんは喜びますよ!だけれど、ルカくんはアレンくんを甦らせる為に自分の魂を売ったり、若しくはアレンくんを永遠に現世に留めさせないために何か自分が代わりに転生とかできない様な事をやって、もう二度とアレンくんとは会えないかも知れないですね!だからある意味本当に永遠のお別れであったりしたら辛いかもですね!
いやぁ、対セシルへの最善な選択をしても、セシルもエリオットくんに影響されやすいのでね...これはまた大変ですね...でも、セシルもセシルで、きっと例えそこまでいい選択肢出なくても、本人はエリオットくんへの最善な選択してるつもりだったりするのでねぇ...これはこれは二人とも結構幸せになるの難しいですねぇ!いやぁ主役の2人がバドエンに行くかハピエンに行くか、一歩間違えたら即未来が決まるというハラハラ感が最高ですね!二人の問題を乗り越えた先にある幸せはきっと何よりも美しくて尊いでしょうね!
移動も全部魔法を頼りにしてるアレンくんとは対照的に、ルカくんは山超えたり海超えたりするほどの距離でない限り、箒とか交通機関とか基本利用しないんですよね。そしてまぁ、箒に乗れないわけじゃないですが、乗らなさすぎて飛ぶのが下手くそですね!あと呪文学実結構苦手なんですよね!結構誤発動とかよくやっちゃいます!まぁでも、将来アレンくんがアンデッドになって自身が画家になる世界線なら、アレンくんがお亡くなりになってしまったあとは死ぬ気で勉強してますね!苦手なので絶対全てを完璧に整えるまでは何十回何百回も失敗してますよ!強引で暴君なアレンくんめちゃ可愛いですね笑!恋愛関係で酷い目に合ってしまったアレンくんにルカくんは、自分は支える事は出来ないと思ってるけれど、寄り添うことぐらいならできると思ってるんですよね!自分の恋は永遠に報われなくても自分は幸せであるので、恋愛関係になったらルカくんは絶対初々しくてどうして何をすれば良いのか分からないでしょうね!二次元では山ほど見たことあって、知識もちゃんとあってもやっぱり結構奥手ですね!かと言って完全に自分から行こうとしない訳では無いので、アレンくんから来たら、ルカくんはちゃんと応えますし、なんならグイグイ行きますよ!次の日は元通りになっちゃいますがね笑!なんかこう...onとoffでのギャップ激しいて言うかなんて言うか...笑。「え...いや、別にアレンは言ってないけど...。ぅ...ごめんよ...だって...だってほら...女の子は可愛いしさ、...ね...」と押され気味になってバツが悪そうに答えます!不服なアレンくんとても好きです笑!きっとルカくんは応援してくれますよ、まぁすぐ辞めちゃっても責めません!合わなかったのかなぁとぐらい思ってますよ!二次創作するルカくんは普通に性癖のままに描いていますし、なんならコミケに本を出して意外と好評だったりしますよ笑!「何って、まぁ...色が...?」と濁して答えるしかないですね!自分でわかってるんだけれど、自分の口で言うのはかなり嫌なんですよねぇ...。きっと親より自分を信じろと言われたら、口先でははいと言っても、心の中ではやっぱり親が植え付けたトラウマはあまりにも深かったので、言う通りに完璧に信じる事は出来ないでしょうね...
手を繋がれただけでお顔真っ赤になっちゃうブーちゃんとてもキュートですね!マシューちゃんはぷいっとそっぽ向いちゃいます!でも満更でもないので、もう少しだけ引っ付けれる様に体を寄せてきます!「ァ、アンタが痛くなくても私はアンタに怪我が増える度に心が痛いのよ!!っ....もっと自分を大切にして...私を大切に思うなら、もう...無茶はしないでよ...。」マシューちゃんにとっては、どんな高価なものをプレゼントされるよりも、大切な人が健やかに居ることが1番喜ぶんですよね...!なのでブーちゃんが身を張って傷ついた事はとても怒ってると同時に辛いんですよねぇー!これは二人とも対照的な考え方を持ち合わせてて、きっとこれからも大変ですねぇ!ンンンほんと可愛いです...ブーちゃんに抱き締められたら、マシューちゃんも強く抱き締め返します!そして多分暫くはずっとブーちゃんのひっつき虫になっちゃいますね!ブーちゃんがまた怪我しないか心配なので!
「お!?俺アレンの為ならめちゃ頑張るっぺよぅ!!?オラなんでもやるべ!!」とパァっと表情がすごく明るくなって、はっきりとなんでもすると言います!実際本当になんでもやりかねないので笑えないですねぇ...。ルカくん絶対卒業してもあちこち付いて回るし、忘れられても、雇用してくれと頼み込みます!どんな世界線でもルカくんにとって、自分の恋が報われるよりもどしアレ子さんの幸せが自分にとっても一番の幸せなので、直接的に告白はしません!完全に無償の愛ですが、無償なもの程怖いものは無いと言うので...笑。セシルは相談されても多分「でもルカくんがそれで幸せそうなら、それでいいんじゃないかなぁと思うんだよね。そういう愛もあるんじゃない?多分」と言ってあまり足を突っ込みに行こうとしません!エリオットくんが何かしようとするなら別ですが!
お!!!とても良いですね!!!むしろこちらからお願いしたいぐらいですよ!!ずっとお兄様の事気になっていたので、是非素敵なお兄様を登場させちゃってくださいな!!いやぁほんと、可愛いですよねフォイくんは...嫌な奴に見えても、実はとても家族思いないい子なのでほんと心臓に来ちゃいますよ...どんなに辛くても、ちゃんと面と向かって逃げずに向き合うという所を選択したのとてもかっこよくて尊敬しちゃいますよ...!あんな子がもしハリー達と仲が良かったら、もしかしたらもっとハッピーになれてたのかなと思うと、やばいほど尊いです!
いやぁ、楽しくお買い物してからバタービールで休憩したりするのも最高に尊い予感しかないんですが、年相応に雪合戦とかもしてたりしたら楽しそうな気がするんです!
そうなんですよ!レイモンドぱっぱはセシル達に隠してる大きな秘密を抱えているんです!きっとセシルくん達にとっては大きな衝撃となるでしょうね!ンンンお褒め頂きありがとうございます!!まぁ落ち着きと余裕があって、紳士的な人であるんですが、案外セシルとそっくりなんですよねぇ!実はセシルの方向音痴は遺伝で、パパ譲りですね!パパはもう32なんですが、計算高いのにちょっと抜けてて、意外と可愛い所があるおじさんですよ!頑張ってラフのパパを完成させますね!!)
「自力で収穫するならそうなるが、まぁオレは別に購入してもいい。材料ならそんなに値は張らないだろう。自主学習がしたいと言って植物学か魔法薬学の先生に頼めば譲ってくれるかもしれないし、直接採りに行く以外にも方法はある。まぁそれでもコストを抑えるためにハナハッカそのもの自体は採取に行ってもいいかもしれないな」
全ての材料を自らの手で集めようとなれば、採取はできなくもないが厳しいだろう。オレ個人としては材料の購入も視野に入れているが、それは財力を持つオレだからできることであって、セシルには厳しいかもしれない。なら他の方法は、譲ってもらうことだろうか。幸いここは学校で、オレたちは生徒だ。授業外学習に取り組みたいという意欲熱心な生徒の申し出を教師が断ることは、中々考えづらいものがある。勿論、莫大な数を揃えるということは無理だがそれは他の方法でも同じこと。なんにせよ、教師に強請る方法も、まぁわりと現実的なのではないのかと思う。
「人間はそういう生き物だからな。優劣もカーストもつけたがるくせに正当化が大好きな生き物なんだ。歴史だってそうやって作られているし、切っても切り離せないものだ。その点はマグルも魔法族もなにに焦点を置くかで違いはないのだろうな。そういう社会の元に生かされているオレがどうのこうの言えることではないが」
セシルの言う通り、野次馬根性丸出しの輩や正義に暴走する人間は非常に多い。それも根本はカースト思考から来ているのだろうが、まぁ振り切ったり正当化したりする存在は良くも悪くも暴走しやすいということだ。その性質はきっと、魔法族もマグルも変わらないものだというのは容易に想像がつく。どちらもカーストや己の信じる正義とやらが大事な生き物だ。……だが、そういう社会の元で今こうして生きているオレがとやかく批判するのもまた冷笑主義という厄介な存在になるのだろう。
「うちは実力主義なんだ……。5代ほど前の当主の代ではそもそも全体的に淘汰行為自体が珍しくなかった時代だし、殺されてもなにも不思議じゃない……。生き物の親がみんな無条件に子供を愛していると思ったら、それは大間違いだって主張するぞ。」
結果的に誇張であればそれはむしろオレの救いにもなるのだが、そうもいかないのが父様だ。あの人は厳格で、家族繋がりの情状酌量など一切期待ができない人物だ。オレは詳しく知らないが、実の兄弟と苛烈な当主争いを繰り広げて文字通り手段を選ばない成り上がり方でその座を勝ち取ったのだとか、そういう噂も使用人の間ではされていたことがある。犯罪は露呈しなければ罪ではないし、知られても口を封じれば無かったことと同義である。実際のところどこまでが本当の話なのかは知らないし、知りたいとも思わないが、まぁ普段の父様を見ていたらあながち事実無根と断言できないのもまた真実で。とにかく、ざっくり言えばとても怖い人である。
「いや、大丈夫だ。喉乾いたらアグアメンティするからな。セシルも喉乾いたら言うんだぞ」
多少息切れしたとはいえまだ体力には余裕がある。喉が渇いたらアグアメンティでもすればいいだろう、無言呪文でとはいかないが、幸い使える。
「むしろ先生じゃなかったら、それはそれで問題だが…。いやでも、学校で飼育されているなら人目にもつくだろうし、危害を加えるだとかそんなことは……。虐待なんて、隠れて飼っているでもない限りできるような環境ではないと思うんだが」
恐らく大人だ、あれが教員でなかったのならば侵入者となるが、それはまた別の方向で大事となる。わざわざ魔法生物を連れ込むとも考えにくいのでやはり教員と見て間違いはなさそうな気はするが、だとしたらこの子たちも飼育されている魔法生物なはずだ。一人がずっと担当して誰の目にも触れないなんてことはないだろう、なにか酷い行いをしているのならとっくに問題になっていたっておかしくはない……と思う。しかし、ニフラーたちは元いた場所に戻されるのは嫌がっている様子だ。セシルが聞いただけでも過剰に反応している。どちらとも断定できない状況に、オレは首を捻り。
「考えすぎなくらいで丁度いい…とは思うが、この子達に関してはオレもなんとも言えないな…。どのみち、戻しに行くにしても見つかるリスクはあるし、連れてきてしまった以上下手に置いていくこともまずい。とりあえず連れたまま、図書館に入れるか試すか?」
図書館は目と鼻の先、戻るのも置いていくのもできないとなれば一先ず連れたままでいるしかない。しかし廊下で立ち往生していれば目立ってしまう。鍵はかかっているだろうが、アロホモラで開けられるか試してみよう。そう考え、図書館とプレートに書かれた扉を指さして。
(/虫を投げられて騒いでるマシューくんの姿がありありと浮かびます!笑ブーちゃんも虫は苦手ですが、マシューくんのために勇気振り絞って払おうとして、虫が飛んで大騒ぎになるまで見えました!イライラしててもマシューくんに宥められたら一旦は冷静になりますが、もう魂レベルでエリオットのこと嫌ってるのでかなり険悪ですね…!また罰則を重ねられたくはないので事には及びませんが、ずーっとエリオットのこと睨んでそうです笑
好意がイタズラの質に出るセシルくん可愛すぎますね!?優しくされすぎて戸惑うセシルくんに、エリオットは「友人なんだから普通だろう。礼なんていらないさ」と返しますよ!友達に優しくするのは呼吸するぐらいに自然なことなので、むしろ礼をされると恐縮します!お花を差されてきることに気がついたら、一瞬ぽかんとした後にふにゃりと笑って、セシルくんの髪に同じように差して「キミも似合うじゃないか。お揃いだな」と髪を撫でながら言いますよ!人たらしな性質もあるんですよ…!本人は無自覚ですが!
新しい扉開きかけてるマシューくん!閉じて閉じて!余談ですが、マシューくんと喧嘩する度にブーちゃんは捨てられた子犬顔をしているので、今現在の関係性は周りに筒抜けです!マシューくんをせっついたのと同じ生徒に「そんな顔してるぐらいなら早く謝りにいけよ」と半笑いで言われるぐらいには露骨です!ブーちゃんは察しが良くないので陰でマシューくんが観察しているのに気が付きかけても、上手く噛み合わずに気のせいか…って思っちゃいます!でもそれが寂しさに拍車をかけて、マシューくんに謝りに行くことを決意するのにかかる日数が大幅に短縮されますよ!ブーちゃんはマシューくんとは対象的に遠慮なくお菓子バクバク食べますが、意外とジャンクなお菓子の方がブーちゃんの舌に合って、マシューくんと一緒にお買い物に行ってると可愛いです…!なんならマグル界で流行りのお菓子を一緒に食べに街に繰り出すなんてのも青春ぽくて良いのでは…!?エリオットも基本的にはセシルくんと同じように観察してるだけですね!たまにセシルくんに「あいつらが静かだと快適でいいな」とか話を振るくらいです!精々が、仲直り後に絡んできた最初の一回は気持ち優しめにあしらう程度ですね!2回目以降は辛辣に戻りますが笑
杖さえ奪われなくて、尚且つ意識を失わなければアレンは間違いなく反撃しますね!ルカくんの制止も聞かずにマシューくんに向かって「卑しい犯罪者風情が!」とか言いながらキレますが、最終的にステューピファイ食らってプライドズタズタにされるまでがセットですね!ぐったりと倒れるので、ルカくんに医務室に運んでもらう羽目になりそうです!猫ちゃん好きなんですね!毛並みモフモフなので、すごく機嫌がいいとなでなでOKでますよ!!
お金目当てじゃない自由な作風をアレンは好みそうですね!多分卒業して早々にパトロンになるので、ルカくんにひもじい思いはさせませんよ!スランプなどのどうしようもないことにはアレンも多少は理解があるので、復帰するまで納品先延ばしにし続けますよ!なんなら早く復帰してもらうために寄付という形で色々な画材をプレゼントしそうです!気に入ったものの価値は認めて、しっかりと対価を払う男でもあるので!!
捕まったとしても事情を知らせてくれたら、多少は情緒不安も和らぎますね!アレンも魔法が使えたらルカくん奪還のために乗り込みに行きますが、使えないので歯痒い思いをしていそうです!もし自分で歩き回れて、かつ魔法が使えるのなら、ルカくんを捕まえた奴が誰であっても言い分を聞かずに殺して連れ帰るでしょうね…。んんん、転生できないルカくんと、転生しても一人ぼっちなアレンもそれはそれで美しいですね…!アレンの性根は魂まで染み付いてるので、何度転生してエリオットのような誰かを好きになってちょっかいかけても報われないので、その上ルカくんもいないとなると今度こそ本当に一人ぼっちで寂しい人生を辿ることになるかと思います…!後にも先にも、こんなアレンを受け入れることが出来る人はルカくんのみだと思うので……。そういう意味では、アレンという人物が本当にハッピーになれるのはルカくんのいる世界線のみですね……。
セシルくんとエリオットの最初の大きな分岐はクリスマス襲撃になりそうな予感です…!その後にエリオットパパやセシルパパ、アレンや諸々とグッド選択肢を選び続けないと辿り着けない初見殺しゲーですね…!エリオットに関しては、これだけは阻止しないと確実にバッド行きになる!という展開が、エリオット兄が死ぬことなので、ここさえなんとかできれば最悪のルートはどうにか回避できるかもです!エリオットにも絶対地雷の展開があるように、セシルくんにも一発アウトな選択肢があると思うので、それもまた楽しみですね…!
ルカくん箒下手くそなんですね!これは、なんらかの際にアレンと箒二人乗りさせたいですね!?呪文学苦手なのに、蘇生にまで至るのルカくんの執念と努力を感じられますね…!一体どれほど苦労するのやら……!アレンの俺様な面がある意味ルカくん攻略には役立ちそうですね…!見本とか知識とかいらねぇ!自分のやり方がいつだってベストだ!な男ですので、型にハマった攻め方はしなさそうです!意外と、悪役視点で展開されるような物語にはアレンははまりそうですね!逆にヒーローものは毛嫌いしそうですが、食わず嫌いなだけなので意外と二次元への適性もありそうです!アレンは同人誌とか分からないので、たまたまルカくんの部屋で同人誌を見つけて純粋に質問攻めしそうですね!ここは何故この展開になる?何故こいつはここでこんなことを言ったんだ?とか、なんでこいつはこんな格好をしているんだ?とか、根掘り葉掘りルカくんに問いそうです!「色?紅は綺麗だろう、不吉など聞いたこともない。ルビーやガーネットが不吉か?」と、宝石を例えに出します!信じろにはいと返されたら、それで満足して深掘りはしません!なにがあってもルカくんやルカくんの色彩が不吉であるという扱いは決してしませんし、付き合った後なら紅系を好んで身に付けてそうですね!
マシューちゃんに必死に説得されたら、少し身の振り方を考えるでしょうね!でも好きな子を侮辱されるのは自分がそうされることよりも辛いので、マシューちゃんの悪口なんかを聞いたらまた繰り返しそうです!良い意味でも悪い意味猪突猛進型なので、不当な扱いに立ち向かうのがブーちゃんなりの愛なんですよね…。ひっつき虫になってもらえたらブーちゃんは真意を知っていようともデレデレになりますよ!そのうちに調子乗って、昼食時に呑気にあーんとマシューちゃんの口元に食べ物を運んで食べさせようとしそうです!とにかく姫扱いしますし、階段とかでもさり気なく少し背後に回ってスカートをガードしたりしてそうです!
実際に卒業後に雇用してくれ!と頼みにこられたら、驚きつつも受け入れますし、専属執事のような扱いでどこにでも連れ回すと思います!ルカくんのご両親はルカくんのことをあまり良く思っていないみたいですが、息子がそのような扱いをされてると知ればどうなるのやら…笑まぁ、ルカくんがとても有能だということはアレ子本人がわかってるので、仮に文句なりなんなり言われても手放しませんが!ルカくんの無償の愛を当然のように享受するのが女王様なアレ子なので、我儘は男性の時と同じくらい言いたい放題でしょうね!そのうち親に勝手に婚約者決められて、でもその人とは結婚したくないので「あんなのと結婚なんて死んでもごめんよ。ねぇ、なんとかしてちょうだい」と不貞腐れながらルカくんに無理難題吹っ掛けますよ!アレ子の性格の悪さはエリオットはよく知っているので一度は止めに入りますが、ルカくんの意志が固かったらそれ以上は特になにもしないと思います!ワンチャン、アレ子が構成してくれるかも…とか望みをかけたりするまでありますよ!ブーちゃん以上に真剣には取り合わないでしょうね…笑
わーいありがとうございます!一応お兄ちゃんの名前決めました!『ミハイ・セントリック』です!容姿はエリオットとよく似ていますが、目付きを柔らかくしてさらに中性的にした感じですね!才能に溢れコミュ強、ハッフルパフに選ばれるくらいの、裏表のない善人です!欠点は純血じゃないことだけな恵まれた人間なので、エリオットは羨望を抱きつつも嫌えないんですね…。マルフォイくんに興味を持っていただけたなら、ハリーボッターの未来を描いた呪いの子も是非…!あちらは舞台と書籍だけなので中々読むのが大変ですが、もしマルフォイくんを気に入ってくださってるのでしたら、絶対満足すること間違いなしなので…!!
父子揃って方向音痴なの可愛いですね…!?隙がないように見えて実は少し抜けているところがあるような人物が大好きなので、ワクワクが止まりませんよ!?!?ラフ楽しみにしてます!)
「あー...なるほどね。確かに先生達にお願いすれば、もしかしたらくれるかも知れないね!!いや...でも貴重な材料だから...そんな易々とくれる...かな..?一度はいいとしても、2度や3度頼んだら、さすがに断られない...?」
僕は心配そうに首を傾げて問うてみて。
確かにコストは抑えられるし、僕も現実的な発想だと思うけれど、本当に何度も頼み込んで断られないのかな...やっぱり高い薬草なら、何回も頼めば先生も流石に断るんじゃないかな...学校側だってみんなが億万長者って訳では無いし、先生だって自費で買ってくれる程優しい人間なのかどうかも分からない。でも教師である以上生徒の面倒を見る責任はあるし...でも責任感がない先生もいる訳だしね。やっぱり先生によっては難しいかもしれない。
「そうだなぁ...人間はそういうものだよきっと、動物だってそうだから。でも、カーストが無い世の中になっても、永遠に平和は訪れることは無いだろうね...。『皆平等』の世界は逆に世紀末になっているかも。意見の食い違いには戦いを起こすしかないからね...。でも、あってもみんな暴走はするから、一体何が正解なんだろうねぇ...」
もうこれは哲学的な問題に到達していから、きっと正解なんてないんじないかなと思う。正義と悪は紙一重、や事こと変わりはない。人間に争いを完全に無くす事は永遠に不可能かもしれないと思う。争いを少なくするなら、みんなが統一的に考えが同じになるしかない。人に合わせられない人間はカーストの最下位、酷い目じゃなくとも結構めんどくさい目に会うしかないこと。合わせられる人には平穏を与えること。それはいいのか悪いのか、簡単に一言では白黒つけることが出来ないとても複雑な事だな。
「ひぇ...怖いね...お金持ちのお家って、ちょっと失敗したら人権ないの...?怖すぎない...?殺伐すぎて大変すぎる...。そうなんだね...確かにスラムに限らず、通常の家庭だって子供を売るとかそういう怖いことをするニュースは聞いたりしたし...エリオットくんの言う通り、そうなのかも。」
金持ち家庭内の血腥い殺し合い事情聞いて、恐ろしいと感じてしまった。もしそんな家庭に僕が産まれたら、きっと耐えられる程の根性と強い心は無いだろうな。毎日毎日不安を感じるような環境に居るのはなんて嫌だ...。まるで戦場にでもいるようで、絶対にメンタルがイカれちゃうよ。エリオットくん...本当に頑張ってるな。しかも、彼の持ってる城内地図を作れる程に優秀なお兄さんがいるんだ。二人の競い合いで悪い方に差がつけられたら、酷い目にあう可能性があるなら...これはストレスが尋常じゃないんじゃないかな...?まぁストレスのキャパシティは人によって違うからなんとも言えないんだけどね。でもこれはやっぱり心配だ...本当に大丈夫なのかな...。大丈夫だと本人は言っても、僕は多分信じられないと思う。
「う、うん。わかったよ。って、アグアメンティもう使えるの!?かなり難しい呪文だよね!?」
確かアグアメンティは結構難易度が高い呪文で、通常の新入生が容易く操れるような呪文では無い。水という人類にとっても動物にとっても、日々必要不可欠な貴重な資源を無の空間から有るように出す呪文なんて簡単な訳ないから、高難易度であるとは納得する。だけれど、それをもう既にマスターしましたとでも言うようなエリオットくんをみて驚きを隠せない。流石...流石厳しい環境で11年生ききった男...これは絶対強者になれる...!
「だよ...ねぇ...?流石に考え過ぎだよね...、こんな時に不法侵入者とか...まさかね。考えすぎだと願っとこう...。さすがに現実的じゃないよね。きっとそう...」
昔からこうやって考えすぎるのは僕の悪い癖だ。まぁ勘が当たる時もあれば、普通に外れることもあるし、兎に角気をつけよう。そうだきっとそうだ、入学早々不法侵入者なんてそんな、ねぇ...?動物だって流石に虐待できる場所なんて無いんじゃないかな...。教育を施す場にそんな子供の教育に悪い事をするなんて、きっとすぐに発見されて捕まってる筈だ。...いや、でも...マグル界で...小さな家でも不法侵入で住み着いた人に、家主が気づいたのはホームレスが家に侵入してからの2週間後だった...とかそういう、どこか不穏で怖いニュースとかも聞いた事あるし...。なんだろうな、疑問が多ければ多いほど、事実が判明できない程にモヤモヤを感じてしまう。
「そうだよ...ねぇ...これ以上は考えないでおこう。今はやっぱりこのまま連れていくことが一番かも。」
僕はエリオットくんに同意したら二匹ともまるで安心したかのような仕草を見せた。動物ってほんと賢いな。ちゃんと僕達が何を言ってるのかよくわかっている。いや、言葉はわからなくても、仕草で察せてるのかな...?それだと尚更凄いかもね。
「そうだね...!でも、ちゃんと図書館の扉、開くかな...」
流石に夜は先生見回りもするだけじゃなくて鍵も閉めるはず。アロホモラがあるとはいえ、僕は使えはしないし、何より使えても、もしアルホモラすらも開かなかったら僕達はどうすればいいんだろと心配しだして。
(/わぁぁぁぁほんと申し訳ございません!!!!!!!申し訳ございません!!!!!テスト期間でスマホ触れられなくてずっと返信出来ませんでした!!!!泣!まだ居るのでもう少しだけ返信待っててください!!!今から返信打ちます!!!!!ほんといっぱいお待たせさせてしまってすみません!!!)
(/全然大丈夫ですよ!!こちらも多忙続きで中々時間が取れない状況ですので、焦らずに主様のペースでお願いします!月1とかのやり取りでもこちらは大歓迎ですので、無理せずのんびり続けていきましょう!!)
トピック検索 |