匿名さん 2022-02-21 18:08:32 |
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あー…っくしょうがぁ…(何度目かの彼女との別れの後のやけ酒を呷った帰り道フラフラと自分の住む部屋へ、しかし悲しいという感情ではなく自分への苛立ちしかなく、そう吐き捨てては帰宅の途に着くもその道は本来の帰宅路ではなく以前住んでいた部屋へ向かうそれで。酔いの回りきった思考ではそれが誤ってると一切分からずに前に住んでいた部屋へとたどり着き、今住んでる部屋の鍵を用いて開けようとするも、当然鍵が違うため入るわけもなく)
んだよ、鍵何処だよ…もぉいいや、借りてこよ…(酔いの回りきった思考では部屋を間違えた、なんて考えに至るわけもなく近くにある大家さんの部屋へ向かい、「すいませぇん、白川ですぅ。部屋の鍵無いんで合鍵借りていーっすかぁ?」とやや呂律の怪しい言葉で声掛けをし。そしてやってきたご老人である大家の女性は名乗りを聞き間違えたのか、相手の部屋の鍵を何の躊躇いもなく手渡してくれて。そのまま借りた鍵で何の躊躇いもなく相手の住まいの玄関ドアを開け、玄関へ入り込み。しかし、そこで限界が来たのか何とかドアの鍵を掛け小上がりに腰掛ければそのまま壁に寄りかかり眠りについて)
(/では僭越ながら此方からさせていただきますね、場面としてはタイトル通りとなる経緯的な形で回させていただきますね!)
ふぁ~あ、眠ィ~…なんもしたくね~。つーかなんで俺はこんな朝早くに起きなきゃいけねーんだよ。
(ぶつぶつと悪態をつきながらもまだ学生の身分である自分は起きなければいけないことは理解しており、仕方がないといった様子でだらだらと学校へ向かう支度をする。そういえば靴が汚れてしまったから洗っていたことを思い出し、別の靴を用意しようと玄関へ向かった。するとそこには見知らぬ男性が寝ており)
は…?アンタ、誰だよ!?なんで俺の部屋にいんの!?つーか酒臭っ!?あれ、俺昨日鍵かけたよな?どうやって入ってきたんだよ…!!てか起きろ!!
(思わず口をぽっかりと開けてぽかんとするも、ハッと我に返り質問攻めにし。とりあえず相手が寝たままでは話にならないため、起こそうとぐらぐらと相手を揺らし)
(/了解です)
う”ぉ…や、めろ…!(酒の効果も相まって深く眠っていたものの、肩を掴まれた感覚と同時にグラグラと身体を揺らされ意識が無理やり覚醒させられてしまい、鈍い声が出ては寝起きの低い声と共に制止を呼び掛けながら相手の腕を何とか掴み、漸く視線を上げて相手の顔を寝ぼけ眼で見詰め。銀髪に赤の瞳と外国人のようなその風貌は興味が湧いてくると共に何故ここに、なんて考えが湧いてくれば「お前、は誰だよ…ここは俺の部屋だろ…?」と寝ぼけてるが故に元々の細目がより睨んでるような視線となりながらそう問い掛け)
いやそれはこっちの台詞だっつーの。お前こそ誰だよ。ここ俺の部屋なんだけど?どうやって入ってきたんだよ。
(腕を掴まれるとパッと相手の腕を振り払う。相手の視線を睨み付けていると認識し、こちらも負けじと睨み返す。とりあえずどうやって入ってきたのかを問い詰めようと相手との距離を縮めてみて)
あぁ…?んなもん鍵使って玄関からに決まってんだろ?あった鍵が何か合わなかったから大家さんに合鍵借りて入っただけ…つか、そっちこそなんで俺の部屋に入ってきてんだよ(掴んだ手はアッサリと振りほどかれそのまま睨んでくる相手、何で睨まれなければいけないんだ、なんて自分が間違えてるとは露にも思わず何の躊躇いもなく相手に言い返し、その流れで逆に相手に問い返し)
鍵合わなかった時点でここはお前の部屋じゃなかったつーことだろーが!馬鹿なのかよ?てゆうか大家さん何すんなり貸してんだよ!?だーかーら!人の話を聞けよ!ここは俺の部屋だ!
(なぜこいつは鍵が合わなかったのに気づかないんだと呆れながら大家さんも何やってるんだと頭を抱えて。問い返されると人の話を聞けと怒鳴り)
…いや、ここは俺が借りてる○○マンションの▲号室だろう?(相手との言い合いをしている内に少しずつ酔いも醒めてきており、少し落ち着きを取り戻してきたのかマンション名と部屋番号を問いかけ。しかし部屋番号こそ同じだが、告げたマンション名はここから10分程離れた所にあるマンションで)
(/わわ、今さら名前の所の漢字をミスってる事に気付きました……!申し訳ないです!
謝罪のついでで申し訳無いのですが、幾つか質問させてくださいませ。2人の左右のご希望など有りますでしょうか?それと夏梅君の通う高校のOBに愚息もいる、という形にしまして、全校集会等で登壇したことで愚息とそれを見付けた夏梅君が再会する、という流れとかも有りかな、とは思うのですが、別の再会方法、もしくはこんなイベントしてみたいなどご希望ありましたら遠慮無く仰って頂ければと!)
いやここ□□マンションだけど?まったく違うマンションだ、アホ。ったく、これだから酔っ払いは…はぁ、とりあえず俺学校行かなきゃいけねーからさっさと帰れ。
(全く違うマンションと間違えている相手に対して軽く悪態をつくと学校に行くという目的を思い出し、シッシと追い払う動きと共に帰れと言い)
(/全然大丈夫です!こちらも返信遅くなってすみません!
そうですね、できたら右をやらせていただきたいです。
凄く良い流れですね!ぜひそうしましょう!でしたら体育祭で二人三脚を愚息と克己さんがやったり文化祭をなんやかんやで一緒に回ったり…などなどの学校ならではのイベントなども入れてみたいなと思うのですがどうでしょうか…?)
アホとか言うんじゃねぇ、□□マンションっつー事は前の前に住んでたとこか。悪かったな…ぃょっと(相手からの悪態に自分が悪かったという自覚こそあれど、酷く酔ってた時の記憶なんてまともに残ってるわけないからこそ軽く言い返しては自分が過去に住んでいた部屋であることを呟いて。しかし家主の相手が学生で、学校にいくと聞けばちゃんと迷惑をかけた事へ謝罪しては声を出しつつ軽く反動をつけて立ち上がり。そしてふと思い付いたようにポケットに入れていた財布から2枚の万札を抜き取り「これは詫び代だ。鍵はちゃんと返しとくから…それじゃあな」そう言いながら下駄箱の上にポンとそれを置いてからポケットに財布を突っ込みながら部屋を後にしようとし)
(/畏まりました、ではあまり慣れてないですが左をさせていただきますね!
ではこの一件の翌日の元々予定されてた全校集会で偶然克己が登壇、全校集会後の休憩時間辺りに夏梅君が愚息を探して捕まえ再会…という流れで良さそうですね。
ふむ、であればOB会と在校生が関り合いが深いと言うことで行事の数々に招待しあっていて、体育祭にOB会として参加してる形にすれば始まる前に手渡されるパンフレット的なので二人三脚の組み合わせ判明時にまた連絡取り合ってとかも出来そうですし……文化祭も学校側からの招待で来たOBたちの一人と言うことでたまたま再会、なんやかんやで一緒に巡るという形であればどちらも実現できるかと!(笑)
後は運悪く的なのですが、夏梅君が学校から戻ったらマンションの掲示板に大家の急逝の一報と共に次の所有者がマンションの取り壊しと新たなマンション建立を予定している的なの書いてあり、半月後までに出なくてはならなくて困った夏梅君が愚息に連絡し家に転がり込む等も行けそうかな、と考え付いちゃいました!ちなみに愚息は恋人と別れる度に住まいを変えるので今の時点で明かしてるマンションはもう出ており別の住まいに移り終えた段階でのイメージです(笑))
…あ?お、おう。もうこんなこと起きねーようにしろよな、酔っ払い。てか金はいらねぇ。
(謝罪した上に詫び代などと言って万札を置いていく相手の反応に驚き少したじろぐも我に返るともうこんなこと起きないようにしろと注意しながら置かれた万札を突き返し)
(/返信遅くなってすみません!
そのシュチュエーションすごくいいと思います!)
いーから、とっとけ。学生がんなもんで遠慮してんじゃねぇ。それに今回は俺が悪かったからその謝罪の意味も込めてんだから…んじゃあな。学業に励めよ(相手からの声かけに振り返れば突き返された万札2枚へ一瞬だけ目線を落とすも、溜め息交じりに突き返された万札を相手の手に改めて無理矢理握らせながら、遠慮をするなと言いつつも非が自分にあったのだからそのお詫び金だと伝え。そして手を振りながら足早に相手の部屋から去り、マンションを出る前に大家の元へ向かい鍵を返しマンションを後にして)
(/いえいえ、無事に戻ってきて頂けて良かったです。もうそろそろ場面を変更する頃合いかと考えておりましたが良かったでしょうか?
最後にご提案した内容も学生と社会人ということでイベントを挟むにも中々タイミングを取りづらいだろうからという考えあっての事だったので、お気に召して頂けたのでしたら良かったです)
は…?おい!?…変な奴だったな…。とりあえず学校行くとするか…。
(突き返した万札を再び自分の手に握らせられたことに気を取られている隙に相手は部屋から去ってしまっていて、追いかけようとも考えたがこのままだと学校に間に合わないため変な奴、と悪態をつきながらも学校に行くことを優先し、とりあえず渡された万札をポケットに雑に突っ込むとすぐに支度を済ませ、大急ぎで学校へ向かい)
(/はい、ピッタリなタイミングだったと思います!少しリアルが忙しいためこれからも低浮上となりますがどうかご了承ください…)
『なぁなぁ、今日の集会に来るOBの噂聞いたか?何でも若くして部長になったとかいうエリートなんだってさ』(相手の家にて一悶着あってから約一週間後、今日は一限目に全校集会のある日で生徒全員が講堂に移動する最中、相手のクラスの噂好き男子生徒が相手の隣を歩きながら一体どこから情報収集をしたのか分からない噂を相手にヒソヒソ声で話して)
(/では此方の方で全校集会前の辺りに飛ばさせて頂きますね!それと同時にクラスメートのモブも担当させていただきます!
リアルのご多忙について把握致しました、低浮上に関しては勿論問題ありません、リアル優先で構いませんので。もし浮上予定が一週間を過ぎそうであれば、一言お声掛けしていただいて大体の予定日を教えていただければと思っております……!)
OB…?エリート、ねェ。ま、基本そういう奴らに良い奴はいねぇからな。期待はしないでおくか。
(こそこそと聞こえてくるエリートのOBの噂話を軽く聞き流しながらも、多少は気になっていて真面目な七三分けの奴がくるのか、それとも優男系の奴が来るのだろうかといろいろと考えながら自身も講堂へと移動し。ふと朝部屋にいた酔っ払いの男を思い出し、学生の自分に万札を渡して去るなんて一体なんの仕事をしている人物なんだろうかと思いつつも、もう会う事はないのだからどうでもいいかと考え)
(/本当にいろいろとありがとうございます!わかりました、一週間を過ぎそうな場合はご連絡いたします!)
『…それでは、今回お越しいただいたOBの方にご登壇していただきましょう。白河さん、お願い致します』
『へぇ、お前と苗字一文字違いなんだなぁ』(開いての反応にツれねぇなぁと不満げにしつつも各クラスの面々が講堂に置かれたパイプ椅子に座ってある程度静かになったことでまず校長が話を始めて。本題に入る前の他愛ない話を幾ばくかし終えてOBの紹介の時刻となり、校長の促しにより相手が座る位置からは各教師らの陰に隠れて座っていた人物が立ち上がり、校長と会釈をし講壇に立ち。そして相手の隣に座るクラスメートが相手に声を潜めながらも何処か愉しげな声色でそう話しかけ)
皆さん初めまして。先程ご紹介に預かりました白河克己と言います…(懐かしい講堂の風景を講壇から見るとは思っておらず、懐かしみながら校長と入れ替わりで椅子に座る生徒たちを一瞥しマイクを通して挨拶をし。勿論、一週間前に酔ってたからとは言え迷惑を掛けた相手が生徒たちの中にいるなんて、かなりの人数を誇るこの母校の生徒を一瞥しただけでは分かるわけもなく、一切気付くことなく高校時代の話から進学した大学を選らんだ経緯や就職に関する話などし始め)
(/長期としてお相手したいので心待ちにしております!/〆)
あー、一文字違いとか後で誰かにいじられそうだな…え…は!?うそ、だろ?あいつがOB?エリート?不法侵入者の間違いだろ?
(自分と一文字違いだと知ると誰かにいじられそうだと嫌そうな顔をしつつ、講壇から聞こえるどこかで聞いたことのあるような声に顔をあげるとそこには朝の酔っ払いがおり、先ほどまで相手の事を考えていたこともあってか少し反応は遅れたものの驚きのあまり少し大きな声をあげてしまう。ハッと我に返ると小さな声でうそだ、ありえないとぶつぶつ呟き)
(/はい、こちらこそ長期のお相手よろしくお願いします!)
…ですので、例え苦手なジャンルでも、分からないジャンルでも、思いきって足を踏み出す事も将来大事なことだと思って欲しいです。現に、私自身も不得手だった服飾のジャンルにチャレンジし、ここまで頑張れたのですから(まさか一週間前に迷惑をかけた相手がいるだなんて思うこと無く真剣に、そして自分の経験を後輩たちに真摯に伝えることは今後の後輩たちの明るい未来となるだろう、だからこそ、その先の未来を狭めることはしないでほしい、と話しては改めて自分がこれまで苦手だったコーディネートを含めた服飾系の職に就いた結果、ずっと続けることが出来ていると話して)
もし、服飾系統の仕事について何か気になること、知りたいこと…もしくは話や相談があったら、今日は校内をゆっくり巡る予定なので気軽に声をかけてください…以上で私の話を終わらせて頂きます。皆さんご静聴ありがとうございます(最後の締めの言葉として何か話したいこと、聞きたいこと、相談したいことがあれば遠慮無く言って欲しいと伝え、話を締めては一礼をし生徒らからの拍手を受けながら教師の方々へ会釈をしつつ席へと戻り。そして司会が集会の終わりを告げ、各人が立ち上がり各自の教室なり授業のある場所へと移動し始め、相手の隣に座ってたクラスメートも立ち上がりながら話にあった大手アパレル企業の部長になるほどのだなんて、と感心の全面に出した感想を溢しつつ相手に教室に行こうと提案し)
「はぁー……あんな若くしてあの○○の本部の営業部部長とかマジもんのエリートじゃねぇかよ、ああいうの勝ち組って言うんだろうなぁ…さて、俺たちも行こーぜ?」
(/夜分に地震があったそうですが大丈夫でしょうか?自分は範囲外だったため問題御座いませんでしたが……もし地震関係で絡みが難しい場合は仰っていただければいつまでもお待ちいたしますので!)
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