間違いDarling！ 〆

わかってもらえたならいいけど。

( やはり今まで女だと思われていたことには、もう慣れたことだが溜息をつき、とりあえず勘違いだとわかってもらえて安心する。最近金欠だし、奢ってもらうという言葉には弱く、予定もないので、真剣に申し訳ないと思っている様子の相手に付き合うことにして)

まぁいいよ。特に予定もないし。

マッチングアプリで気が合いそうな人と今日会う約束だったんだけどフラれてしまったみたいだ…でもそのおかげでキミに会えてよかった( ヘラ／強がりではなくニコニコと相手を見つめ )

で、キミ名前は？何歳？( もはやドタキャンされた事は気にしておらず相手に興味津々で／ココアとコーヒーがそれぞれの目の前に置かれ )

ふーん。なるほどね。
( マッチングアプリという言葉に、相手を見て、身長も高いしかっこいいのに、そのアプリの女は勿体ないことをしたな。と心の中で思い。 )

遠藤 春輝。22歳。

( とりあえず自分の名前と年齢を名乗ると、運ばれてきた温かいココアに口をつける。)

よろしく、俺は28歳だから6こ下かぁ…( 少し悩み／ココア飲む姿も可愛い…と見惚れ )

もうこの際隠さず言うけど、春樹くんに一目惚れしたんだ。
それに俺の話を聞いてくれたり優しいし…
結婚してくれないかっ
( 次好きになった人と結婚するという決意は固く、覚悟を決めるとジッと相手の目を見つめ、出会ってまだ30分も経っていないうちにプロポーズし)

ゴホッゴホッ…！！
はぁ！？
( 突然の相手の告白に、思わずココアが間違えたところに入りむせる。 )

ねぇ、沖野さんだっけ？
まだ、俺たち出会って30分くらいだけど、いくら一目惚れだからって、結婚相手にまで選んじゃっていいわけ？？
( 少なくとも相手の容姿は嫌いじゃないし、性格も良さそうな人物だとはわかるが、まだそんなに知り合って間もない相手からプロポーズをされる意味がわからず問い返し。)



(/すみません！春輝の漢字、輝の方でお願いします！ややこしくてごめんなさい… )

ゴホッゴホッ…！！
はぁ！？
( 突然の相手の告白に、思わずココアが間違えたところに入りむせる。 )

ねぇ、沖野さんだっけ？
まだ、俺たち出会って30分くらいだけど、いくら一目惚れだからって、結婚相手にまで選んじゃっていいわけ？？
( 少なくとも相手の容姿は嫌いじゃないし、性格も良さそうな人物だとはわかるが、まだそんなに知り合って間もない相手からプロポーズをされる意味がわからず問い返し。)



(/すみません！春輝の漢字、輝の方でお願いします！ややこしくてごめんなさい… )

いやもう正直時間とか関係ないと思うんだよ、長年付き合ってても別れるカップルもいるしな。直感で好きになった人とそのまま結婚するのもアリだと思うんだ。( 色々考えさせまいと淡々と論理的に考えを伝え )

春輝くんは学生さん？ひとり暮らし？( にこ ／ひとり暮らしなら是非同棲したいと思って聞き )


(/あああああ申し訳ございませんんんん！！！可愛い春輝くんのお名前を何度も間違っておりましたぁあああ！！！
訂正しましたのでお許しください。大変失礼しました！)

そんなもんかなぁ。
( 自分が思っている結婚像とは幾分か違い、しかし相手の言っていることも一理あると思いながら。)

いや、一応新卒で、働きはじめたとこ。
って言っても、美容師の見習いで、まだまだ下っ端だから一人前には程遠いけど…。

一人暮らし。でも美容師見習いの仕事だけじゃ給料安いから、家賃払って行けるか微妙でさ、バイトしなきゃなってさっきもスマホで探してたわけ。
( 自分の現状について何故だか知り合って間もない相手なのに話してしまう。なんだか話しやすい雰囲気の相手に口が勝手に開いてしまった。 )


(/ぜんぜん！！こちらこそ、最初のとき間違え気づかなかったので！すみません！ありがとうございます? )

そうそう、結婚なんてタイミングと勢いってよく言うからね( 人伝に聞いた話だが、まさか自分が使うとは思っておらずどうにか説得したくて )

なるほど、そっか大変だねぇ…
じゃあ提案なんだけどシェアハウス感覚からでいいから僕の家に住まない？もちろん家賃は俺が払うし、家事は分担でしてくれるとありがたいかな？これも何かの縁だし、結婚は追々意識してくれればいいから！( 相手の状況をフンフンと聞いた後、思いついたように前のめりになって相手に同棲を提案し)

(/春輝くんの反応が理想的過ぎて萌えまくってます！こんな自分ですがこれからもよろしくお願いします！)

……いいの？
かなり有難い提案なんだけど…。

( 正直めちゃくちゃ有難い申し出に、心ががっつり揺らぐも、家賃を全額だしてもらうのは忍びなく悩み。 )



(/いやこっちも、ぐいぐいくる誠さんに萌えてます…。大好きです← こちらこそ宜しくお願いします！ )

もちろん！
あ、言っとくけど本当に怪しい者ではないから…コレ俺の連絡先。( カバンから名刺を取り出して渡し )早速次の連休にでも引っ越しておいでよ。服とか最低限のものだけでいいから、おいで？
( グイグイ押すだけ押して、最後は相手に選択権を委ねコーヒーをひと口飲み )


(/大好きいただきました！ありがとうございます！)

う…。じゃあ、とりあえず、同居人として、
よろしく？お願いします…。

( 名刺を受け取ると、相手の名前や連絡先ものっているし、何より何となく相手とは気が合いそうな感じがするので、とりあえず同居人として宜しくすることを決意し、ぺこりとアタマを下げ。ココアを1口飲み。 )

よかった。こちらこそよろしくお願いします。
( 許諾の返事に胸を撫で下ろし )

春輝くんはどんな食べ物が好き？俺料理好きだから、引っ越し日に作って待ってるよ( 引っ越ししてからの相手との生活を想像して楽しそうに話し )

えっと…ハンバーグとか？
料理得意なんだ。すごいな。
俺料理はあんまりだから、簡単なものは作れるんだけど。
…それ以外の家事がんばるよ。

( 素直に自分の好きな食べ物を上げれば、相手が料理が得意ということに驚き、純粋にら尊敬の眼差しを向ける。一緒に住んだら美味しいご飯が食べられるのかと、少し楽しみになり。 )

まぁあまり趣味がなくてね…( 苦笑零し )
ハンバーグか、了解。楽しみにしといて。
( 相手の頭を撫でてにこと微笑み )

…あ、そういえば沖野さんの家ってどこにあるんだ？
( 頭を撫でられると思わず赤面して、ドキドキしてしまい。それを悟られまいと、相手の住居の場所を知っておこうと聞き。)

あ、そうだったな。というか…これから一緒に住むんだから沖野さんじゃなくて名前で呼んでほしいなぁ( スマホに住所を表示させ、交換条件というようにニッと笑い )

じゃあ…誠さん？って呼べばいい？

( スマホに表示されている住所を自分のスマホに登録し、相手から提示された条件には、名前で呼んでみるも何だか気恥しい感じがして、遠慮がちにこれでいいか聞いてみる。 )

そうだ、スマホ出したついでに、俺の連絡先も教える。
( 相手も丁度スマホを出しているところなので、自分の連絡先を表示し相手に見せ。)

ああ、それで良いよ。( 名前で呼ばれた途端に顔が緩み )

そ、そうだな、これで色々連絡取りやすくなるな。( 自分から連絡先も聞こうと思っていたのが相手から聞いてくれた事にドキッとして )

じゃあ改めてよろしく、春輝くん( コーヒーを飲み干しテーブル越しに相手と握手し )

よろしく。
じゃあ、また引越しの日に。
( 握手をし返すと、席を立つ。特に用事はないが、引っ越すとなると色々しなければならない手続きもあるため、頭の中はそれでいっぱいで。店を出てからは、思い出したようにお礼を伝え。)

あ、ココアご馳走様でした！