トレーナー 2022-02-13 19:43:21 |
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そうだね……走りにもうちょっと迫力があればもっと好きになるんだけど……でもミラ子のスタミナはとっても好きだよ。すごいと思う……総じて言えば好きなのかな?
(恐らく冗談だろうが真剣に考え、**てるのか本当なのか相手からしたら分からないような感じでトレーナーらしく走りに関しての評価を始め、よく分からないが多分好きなのだろうと軽く返して)
お…?おおぅ…あはは、トレーナーさんはやっぱりそうですよね~、むしろそれでこそって感じです。じゃあまた明日
(こちらの意図したものとは違った返答をされ一瞬戸惑うが、トレーナーとしては正しい姿であり、これまでの相手の振る舞いを見ればむしろイメージ通りと言える反応でもあって解像度が深まった気がして楽しげな笑顔になれば別れを告げて)
……ミラ子ー?おーいミラ子いるかな?あれー、絶対お昼食べに来てると思ったんだけどな
(次の日のお昼休み、話す相手もいなく暇なので恐らくカフェテリアにいるであろうミラ子を探しに来ては、彼女が座ってるテーブルまで来てわざと見えてないかのように振舞っては目の前に座って)
トレーナーさん、それ相手選ばないと立派ないじめっ子ムーブですよ?…いくらわたしがウマ娘AとかBとかそういう感じのポジションが似合う感じだからってわざとらし過ぎです
(正面で小芝居を繰返す相手をジト目で見やって、抗議するがこんな風に気安い関わり方をしてくるのはきっとこの自分にだけなんだろうと考えると悪い気はせず、こちらも自虐混じりに口にしてからクスッと笑い肩を竦めて)
ごめんごめん、別にそんなつもりで言った訳じゃないからさ。俺はミラ子のことモブみたいに思ってないよ。俺にとっては特別なウマ娘だし
(謝罪を入れれば、自分にとってミラ子はまだ担当では無いが期待してる特別なウマ娘なので決してウマ娘A、Bなんかでは無いと「ゆるして?」と付け加えては自信満々に伝えて)
わ~、また出ましたよトレーナーさんのそういう、口説き文句っぽいセリフ。なんだか、最近トレーナーさんにそういうこと言われ過ぎて最近わたし、もしかして結構やれるのかな~…とか柄にもない事考えるようになってきちゃってるんですからね、責任とってくださいよ~ホントにも~
(こちらの自虐発言に対して、まっすぐな言葉で褒めてくる相手の発言には一切の嫌味がなく本心から言ってくれているのが相変わらず伝わってきて、自分には不相応な評価だと思っていた心境が少しずつ変わりつつあることを話しては手をひらひら振りながら、そう軽口を叩いて)
責任ね~……そうだ。ミラ子にお願いがあるんだった。明日新人トレーナー同士で選抜の前に模擬レースをやってみようってなったんだけど……俺の担当として出てくれない?
(もちろん責任は取るつもりなので軽く返せば、懐から模擬レースについて説明が書かれた紙を取りだしてはまだ正式に自分の担当では無いが仮として出走して欲しいと頼み)
へ?な、何言ってるんですか!?無理無理、無理ですって…わたしを代表に出すなんてトレーナーさんが恥をかくことになるだけですって~…いや、まあ…確かにトレーナーさんとのトレーニングで今までよりは力がついてるな~…ぐらいの実感はありますけど…
(取り出された用紙を見て、内容に目を通せば模擬レースについて書かれているのがわかり、そこに自分を出走させるつもりだと知れば新人トレーナー同士の交流戦とはいえ、これまで自分が友人たちとしてきたようなものと比べればきっとレベルの高いものとなるだろうということは想像に難くなく、ここ数日の相手の指導には感謝しているが、だからこそきっと相手に迷惑をかけることになってしまうからと顔の前で手をブンブン振りつつ考え直すことを勧めて)
そこを頼むよ~……別に勝ち負けとか気にしないで気軽に走ってくれるだけでいいからさ?それに、今のミラ子なら同世代の子達となら全然競えると思うんだけどな
(手を合わせて頭を下げながら必死にお願いし、こちらとしてはただ走ってくれるだけでいいと話すものの、成長したミラ子なら他の子と走っても十分に戦えると自信を付けさせるように発言して)
わー!わかりました、わかりましたから顔上げてくださいって~…そこまで言うなら走りますけど、結果出なくてもガッカリしないでくださいよ?
(流石に最近ずっとお世話になりっぱなしのトレーナーに頭を下げさせることには強い罪悪感を覚え、慌てた様子でひとまず顔を上げるよう口にすれば、覚悟を決めて相手のために走ることにするが上目で過度な期待を寄せないよう念押しして)
しないしない、あとこうやって釣るのは良くないけどもし1着取れたらなんかお願い聞いてあげるよ……その代わり俺のお願いも聞いて欲しいな。めっちゃ簡単な事だから
(決してガッカリはしないと約束すれば、少しでもやる気を出してくれるように本当はあまり良くないだろうが物で釣ってみては、さらっと自分のお願いも1つ聞いて欲しいと頼んでみて)
わっ、めっちゃ破格じゃないですか~。でも、トレーナーさんには沢山お世話になっちゃってますからね、今回は特別サービスで何の条件もなくトレーナーさんの為に頑張りますよ…まあ、良い結果が出せたら美味しいご飯に連れてってくれたりしたら嬉しいですけど
(相手から提示された条件は十分過ぎるほどで魅力的であったが、これまで相手によくしてもらっているという自覚はあり、流石に恩はちゃんと返さなければという良心が働けば対価は必要ないが相手のお願いを無条件で聞き入れると口にしつつ、結果次第でささやかな祝勝会ぐらいは…とお願いをして)
もちろん、ミラ子とのご飯は美味しいしね……まぁ、俺は高い確率でミラ子が勝つと思ってるけど……8割くらい?
(ミラ子は本当に美味しそうにご飯を食べるので一緒に食事をするのはこちらとしても嬉しいのでお願いを聞けば、まだ一緒に走るウマ娘達のレベルは詳しく分からないが、それでも高い確率で1着を取れるだろうとまた自信をつけさせようとして)
またまた出ましたよ、もう…わかりましたから、わたしなりに手を抜かず頑張りますんで、これ以上プレッシャーかけるのは無しで
(相手の褒め殺しに少しばかり頬を染めながらもあまり効いてない風を装いながら、これ以上更に追い込まれてボロが出ないようにプレッシャーをかけないでとあしらって)
ありがとうミラ子、それじゃあ今日は実戦形式のトレーニングで大丈夫かな?
(とりあえず丸め込めたのでニコニコと嬉しそうにしながら、早速明日のためにレースを模したトレーニングを行ってもいいかと提案してみて)
実戦形式ですか?それは大丈夫ですけど、相手はいるんです?
(レースを想定したトレーニングを行うことはわかったものの、相手がいなければ難しいのではないかと思いながらも思い当たる相手がおらず、もしかしたら何か特殊な方法を用いるのだろうかと興味深そうに相手に尋ねて)
ううん、とりあえず模擬レースまでは実践的なことはしないって決まったから。だからそうだな……よし、とりあえず放課後体育館に来て
(お互いにトレーナーとウマ娘同士手の内を明かさないでおこうという話になっているので誰かと走るのはしないと話せば、また少し考え、いいアイデアが思いつけば体育館に来て欲しいと今日の予定を話して)
よくわからないですけど…トレーナーさんの思いつきがわたしには難解なのは今に始まった事じゃないですし、いいですよ
(イマイチ真意が見えてこない相手の物言いに疑問符浮かべるが、いつも自分の予想を越えた発想をするのはいつものことであり、それでも自分にとって悪いようにはならないだろうという相手への信頼感から深く考えず頷き)
ありがとう、なんかついこの前完成したVR?使ったシミュレーターなんだけど試しに使ってみないかって勧められてね。だから本番のレースの前にどうかなって
(許可を得られたので嬉しそうにしながら、理事長からもらったそのVRの説明書を懐から出してミラ子へと見せては、最新の技術が使われたものらしいので一体どんなものなのかとワクワクしてる様子で)
わぁ、なんだかハイテクな感じですね~。……わたし、まあまあ新しいものにも寛容な方だとは思うんですけど、シミュレーターって言ってしまえばゲームみたいな感じですよね?それで実戦的なトレーニングしてる子達と勝負出来るようになりますかね…あ、いえ、トレーナーさんの方針に文句とか不満とかそういうつもりはないんですけど…
(あまり詳しくはないながらもVRがどんなものかはなんとなく頭で理解していて、その上でそれが従来の堅実なトレーニングを上回るイメージがイマイチ沸かず、少しばかり疑問符を浮かべるがトレーナーとしての相手の手腕を疑うつもりはなく相手のやり方に異論を唱えるような意図もないと改めて言い直し)
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