お前と二人で（テニプリBL)

感謝するぞ( 微笑み )

9時だな。よし、その時間にしよう( こく )

大抵の人は素通りするからな…気づかないのも無理はない( 顎に手を当てつつ )

おぅ！

そうだな～！土曜日っと…カレンダーに書いておくか～…(携帯をいじり首を傾げ)

俺の場合お腹空いてると見ないからな…

ああ、書いておくといい( こく ) その方が記憶に残りやすいからな。

はは、実にお前らしいな( 笑って )

おぅ！書いておくぜぃ！忘れないようにな～…

だろ～？だからジャッカルにいつも前見ろ！って言われるぜ…

うむ( こく )

ジャッカルも大変だな( 苦笑い )


(中／そろそろ場面転換して、デート当日にしたいのですが…いかがでしょう？)

ジャッカルはまぁ俺の面倒見てる？しな…(苦笑しながら首を傾げ)

(主:いいですね！)

お前の相棒的存在だからな、ジャッカルは( 口角上げ )


(中／では、次の私のレスでデート当日の絡み文出しますねー！)

おぅ！俺の相棒だぜ！(胸をはりながら頷き)


(主:了解しました！)

よし、予定通りに着いたな。…後は丸井を待つのみ。

( デート当日。普段着よりも少しおしゃれな服装で、待ち合わせの時間よりも10分早めに、待ち合わせ場所である朝陽門へ到着し。
腕時計で時間を確認しつつ、恋人である彼を待つ事に )

うへ～…遅れた…！悪い柳！(と朝早くから起きいつも通りに準備はしたものの弟達に絡まれ時間がかかりやっとの思いで到着し)

予定時刻より4分20秒遅れだな。…俺が予想するに、大方お前の弟達に絡まれていたのだろう？( ようやく来た恋人を見れば、腕時計に視線を落としてそう告げ。そして、その原因は丸井が話していた彼の弟達のことだろうと予想し )

…まあ、今日は折角のデートだ。許してやろう( 今日は待ちに待ったデート。ここで気を悪くさせるのは良くないと思い、許してあげることにして )

早く起きたんだけどさ…チビ達に兄ちゃんどこ行くの～？って絡まれてさ…本当悪い…！(まゆを下げながら頭を下げ)

謝らなくて大丈夫だ。この程度の遅刻なら大目に見てやるから安心していいぞ( そういう理由なら仕方ない、と思い、大目に見てやるから謝らなくて大丈夫だ、と微笑みつつ安心させるように言い )

お…おぅ…！サンキュな？(と苦笑しお腹をさすりながら見上げ)

なに、礼には及ばぬさ( ふふ )
その様子だと腹が空いているようだな。ならばそろそろ、出発するとするか( 恋人の様子の変化にいち早く気付けば、そろそろ目的の場所へ出発しよう、と告げ )

お…おぅ！朝ちょっと抜いてきちゃったんだよな～…(と苦笑しながら後についていくも美味しそうな食べ物が周りにあるため見渡し眉をよせ)

そうか…なら、何か食べるか？( 恋人の隣で歩幅を合わせて歩きつつ、何か食べ物でも食べようか、と提案し )

が…我慢くらい出来るぜぃ？(周りに目移りはするものの首をふりながら歩きだし)

そう口で言ってはいるが、体は正直なようだな。…現に、周りの店に目移りしているのがバレバレだ( またも恋人の様子の変化にいち早く気付くと、口角を上げつつ上記の事を言い )
…ほら、素直に言うといい。…食べたいのだろう？( 悪戯っぽい笑み浮かべ )

う…食べ…たい！けどガム食ってれば…な？(とポケットからいつものガムを取り出し自分の口にいれ)

む…その手があったか( 眉根寄せ )
…まあでも幸い、まだまだ時間はある。食べたい時に食べればいいさ( 柔和な表情になり )

お…おぅ…！最近…ちょっと体重…増えてきて怒られそうだから…(と自分のお腹を見つめながら苦笑し)

ふふ、弦一郎にか？( "たるんどる"が口癖である厳格な副部長の彼を思い浮かべながら )

そうそう…！なぁなぁ見てもらっても…いいか…？(服のすそを軽くめくり首を傾げ)

それはいいが…ここではまずい。人通りの少ない場所へ移動するぞ( 恋人の要求に乗ろうとしたが、よくよく考えてみれば、ここは中華街の大通り。人気も多いこの場所で、安易に肌を見せるのはまずいと判断し、人気のないところへ移動しよう、と提案し、丸井の手を引き大通りを外れようと歩き始め )

裏通り…ならよくね…？(と手を引っ張られ着いていきながら首を傾げ問いかけ)

そうだな、そこがいい( こく )
…と、言っている間に着きそうだぞ、丸井( しばらく進んでいると、人気のない通りが見え。あれが裏通りか、と思いながら、恋人の顔をちらりと見つつ話しかけ )

…き…緊張するな…(と自分で裏通りとは言ったものの周りに人がいないため頬を赤らめ周りを見渡し苦笑し)

人がいない分、逆に目立ってしまうからな…緊張するのも無理はない( こちらも周りを見渡しつつ苦笑し )
…丸井、すまないが壁の方に寄ってくれないか？( ふと視界に壁が映る。道の真ん中よりそっちに寄った方が良さそうだ、という考えにたどり着けば、恋人に壁の方に寄るように指示して )

壁…？あ～…(周りを見渡しビルの壁を見つけそこに寄りかかり)

あげだぜ！

うむ、それでいい( こく )
…では、少し服を捲(めく)らせてもらうが…いいか？( 恋人の前までくれば、めくってもいいかと確認をとって )

ん…お…おぅ…！(と俯きながらも頷きすそをめくり首を傾げ)

…では、少しの間だけ失礼させてもらうぞ( そう言った後、恋人がめくり上げているすそをもう少し上にあげれば、腹を右手で触り感触を確かめ始めて )

…ふむ、脂肪がたまってきているせいか少し柔らかいな( 腹の状態を恋人に教え ) …よし、もう服の裾(すそ)は元に戻していいぞ( しばらく触った後、腹から右手を離せば、すそを元の状態に戻してもいいと伝え )

ん…マジで？あ～…また真田に絞られるな～…この事…内緒にしといてな…？(服を直しながら眉を下げ相手を見上げながら首を傾げ)

…ああ。俺とお前だけの秘密だ( 右手の人差し指を唇にあてて )

お…サンキュ！(頬を赤らめるも両手で隠しながら頷き)

礼には及ばないさ( ふふ、)
…照れているのか？可愛い奴め( にやりと笑って )

て…照れてねぇよ…！って…やべ…(眉をよせながら首をふるも物陰に隠れ)

なら、俺の見間違いかな( くす )
…ん、どうした？( 言いながら丸井と同じく物陰に隠れ )

いや…小学生時代いろいろあったやつが通ってよ…(眉をよせながら物陰から見つけ俯き)

ほう…色々とは具体的にどんなことだ？…ああ、嫌なら無理に話さなくてもいいぞ( こちらも物陰から向こうを見つつ、恋人に問いかけ )

あ～…まぁ詳しく言えば…いじめ…とまではいかないけどをジャッカルが受けてた時期があってそれを庇った俺に標的がな…(と苦笑しながら目を反らし「俺らしくないだろぃ…？」と付け足し)

成る程…そんな事があったのか( 眉寄せつつ顎に右手をあて )

…確かにお前らしくない…が、ジャッカルを庇って守ったのだろう？…普通ならとても勇気がいる事だ。お前の取った行動は正しい判断だと俺は思うぞ( 恋人の相棒であるジャッカルはブラジルと日本のハーフだ。それゆえに標的にされてしまったのだろう。しかし、丸井は自分の身を犠牲にしてまでも相棒を庇い、そして守った。
…そんな事を心の中で思いつつ、否定の形から入るも最終的には恋人を励まし )

三年の時にジャッカルが転校してきてさ…そっからだから…無我夢中だったんだよな…(と目を閉じながら苦笑し)

成る程…そうだったのか…( 良くない形から入ってしまったが、結果的にそれが二人の馴れ初めとなったのを知れば、静かに呟いて )

ま…まぁ…今はクラスにも馴染んで人気者だしな！っと腹減った～…(無意識に涙目になり慌て目を擦り歩き)

ん～…(空を見上げ目を閉じ)

あげるぜぃ！

あげるぜぃ！

あげ！