なりきりセイチャットTOP > １対１のなりきりチャット > Oh my sweet Darling! 〆
匿名さん 2022-02-02 03:26:12 |
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( ／ 承知致しました！それでは、男キャラを提供させていただきます。
世界観や舞台はいかが致しましょうか？個人的には剣と魔法のようなガッツリファンタジーよりは、現代か近代の方が動かしやすいです。現在イメージしているのは1930年代アメリカのマフィアコンビか、現代アメリカの警察バディ、またまたは現代日本の警察2人組です。前2つは雰囲気重視のなんちゃってアメリカにはなりますが、洋画や海外ドラマのようなやり取りも楽しめるかなと。勿論全く違う舞台や架空の土地、所属する組織も大歓迎です！
世界観を決めるにあたって、こちらのキャラへのご要望や萌萎はございますでしょうか？現時点では明るくデリカシーの足りない三枚目を想像しておりますが、全く違う性格でもご希望があればお申し付けくださいませ。以下は当方の萌萎でございます。
萌：気の強い女性、仕事人間、少しガサツ、高身長、コメディ色の強い暴力、ポジティブ、努力家
萎：極度の受け身、極度の低身長、悲愴設定、極度なネガティブ、病弱)
（/現代アメリカの警察バディが面白そうなのでそれを希望します！主様の萌萎、了解です。こちらも載せておきます。
萌：楽観的、＊＊る、その他は萎以外
萎：不健康すぎる、ネガティブすぎる、極度なツンデレ）
( ／ 現代アメリカ承知致しました！
潜入している理由ですが、しっかり決めてしまうとシーンの幅が狭まりそうですので、ある街でマフィアの目撃情報が相次いでいるため、念の為の調査というふわっとした感じで如何でしょう？
萌萎についてもありがとうございました。伏字意外と厳しいですよね……ツッコミの対義語であってますでしょうか？
以上で問題がなければ、キャラクター作成にうつりたいと思います。ラブコメですのでお互いのキャラが好きだと思えることが1番だと思っております、PF提出後もイメージと違う点などがあれば、気軽に仰ってくださいませ！)
（/マフィアの目撃情報の設定、とても良いですね！潜入の理由はそれでお願いします。設定をほとんど主様に任せてしまってすみません……。
そうですね、伏字は結構厳しくて大変です（笑）。仰る通りツッコミの対義語です。
私のpfに関しても、何かあればお気軽に！）
( ／ 潜入理由の承諾ありがとうございます。
いえいえ、やりたいことは沢山思いつくんですが、それをひとつに決めるのが苦手なもので、ハッキリと決めていただけて非常に助かりました！寧ろ匿名様にご意見し辛くさせてないか心配です……いつでもお気軽にお申し付けくださいね！
伏字についてもかしこまりました笑
それではPFの作成にうつります、今晩中にはあげられると思いますので少々お待ちくださいませ！)
名前：セオドア・コールソン
性別：男
年齢：27歳
容姿：身長186cm、仕事柄鍛えているためしっかりと筋肉がついているゴリラ。健康的に日焼けした褐色の肌と、黒いベリーショートの癖毛、グレーがかった緑の大きな目が爽やかな印象。潜入前の仕事中はアメリカ警察の制服をしっかりと着込み、晴れの日はサングラスをつけていた。現在はシンプルなTシャツや襟のついたシャツに、気温によってはシンプルなジャケットというシンプルな出で立ちの私服が多い。体格が良く、プリントシャツは胸元の柄が伸びるため苦手。
性格：明るく行動的かつ楽観的。常に喧しく落ち着きに欠けるが、手先は器用で几帳面な性格。冗談をよく口にし、人を笑わせるのが好きな三枚目。誰に対しても朗らかに対応し親切なためそこそこモテる。自分を客観視できる性格でモテる自覚も実はあるが、馬鹿な振りをしている少し卑怯なところも。その人タラシぶりは犯人にも及び、凶悪犯を穏便に自首させた武勇伝がある。基本的には非常に温厚だが、バディに手を出された場合の導火線の短さは異常。
バディに対しては仕事面や友人としては絶大な信頼をおいているものの、全くタイプではないと公言している。しかし、彼女の前では変な見栄や意地を張りまくり、余計なことを言ってしまっては後悔している不器用ここに極まれり。現状で恋かはともかく、彼女を特別に思っていることは傍から見ればバレバレであるが、自覚は全くないという拗らせぶり。
備考：高校のアメフト部の先輩に誘われて警察学校へ入学、勤務態度は真面目で優秀。その優秀さと性格故に、過大な仕事量を1人で抱え込むところがある。
今回の潜入調査では、ライターという設定で家にいることが多い。バディと新婚夫婦を装うのは勿論不本意だったが、以前携わった事件の背後にいたマフィアということもあり調査自体には意欲的。
几帳面な性格ゆえ家事は得意、特に料理は好きなため食べてくれる人がいるとつい張り切って凝った物を出してくるタイプ。
都会育ちで家族は両親と姉妹、潜入調査のことは話していない。
( ／ PFが完成致しましたのでご確認お願い致します。先程も申し上げましたが、イメージと違う点があればお気軽にお申し付けくださいませ。)
名前：レベッカ・クラーク （愛称：ベッカ）
性別：女
年齢：25
容姿：身長169cm、ハニーブロンドのロングヘアを邪魔にならない程度に纏めていて、瞳はコバルトブルー。今は動きやすいカジュアルスーツを着用。
性格：根っからの仕事人間。任務達成のためなら手段を選ばない程の勢い。また、気が強く自信家。冷静沈着な面もありポジティブな人柄は同性にも異性にも好かれている。
バディのことはあくまでも仕事仲間として見ており、遠慮なくものを言える関係。相手から余計な一言を告げられれば肘で小突いたり、迷惑そうな顔で軽くあしらったり。
バディがピンチな状況になると我を忘れてしまうことも。
備考：警察である父親の勧めで思い立って警察学校へ入学した。
今回の潜入捜査では新聞記者として街を歩いている。マフィア関連の調査とのことで、新婚夫婦を演じることを渋々承諾した。
仕事はできる反面、生活能力が皆無である。少しガサツなため、相手に家事を任せることも。家族にはもちろん潜入調査のことを打ち明けていない。
（/主様の素敵なpfに感心しておりました。問題はないので大丈夫です。私のpfの確認をよろしくお願いします。）
( ／ 素敵なPFをありがとうございます。美人でかっこいい娘さんで、これからお話するのが楽しみです！お父様も警察となりますと、潜入調査で同居しているのがバレないようにヒヤヒヤする、なんてやり取りも楽しめそうで想像が膨らんでしまいました！
こちらのPFにも問題がないようで安心致しましたが、匿名様のPFを拝見してこちらの呼び名が抜けていることに気がつきました……！『テオ』でお願い致します、失礼致しました。
以上で問題がなければ、やり取りを開始出来ればと思うのですが、最初のシーンはいかが致しましょうか？早速引越しのシーンから始めてもいいですし、まずは2人の関係性を掴むために、コソドロなどを逮捕する短いシーンを挟むのもアリかなと考えております。)
──はい、こちらウィンター地区B班。
( よく晴れた平日の午後のパトロール、昼に立ち寄ったドーナツショップのアイスコーヒーが、パトカーの揺れに合わせて波立っている。欠伸を噛み殺して通りを右折した際に音を立てた無線に反応すれば、近所でひったくりとの通報で。犯人の服装やバイクの特徴を最後まで冷静に確認してから、ランプを点灯しアクセルを踏み込まんとすれば、ニヤッと笑って助手席のバディに視線を向けて。 )
うっし！俺たちで現着1番とってやろうぜ！！
( ／ 短めのシーンかしこまりました。このままカーチェイスしても、路上に降りて走って犯人をとっ捕まえても構いません。車内から始めさせていただきましたが、絡み辛いなどありましたら書き直しますのでお気軽にお申し付けくださいませ！)
あの白い車ね。今なら追い付けそうだわ。
（ 前方に目線を向けると、パトカーに気が付いたのか慌ててスピードを上げている様子の白い車。交通量が多いこの時間帯なら追い付けそうだと相手の視線に応じ。アクセルを思い切り踏み込もうとしている相手をちらっと見ると、目線を前方に戻し自信に満ちた笑みを浮かべ ）
高速に入られる前にとっ捕まえてやりましょ。
（/開始、ありがとうございます。これからどうぞよろしくお願いします！）
さっすがベッカちゃん、最高。舌噛むなよ！
( いち早く犯人の車を見つけたバディにはしゃいだ声を出せば、マイクを助手席に放り投げて渡し。ペロッと上唇を湿らせるとハンドルを掴み直し、パトカーのサイレンにモタモタと空きはじめる車の隙間を縫って白い車との距離を縮めていき。どんどん細い路地に入っていく車に怯まないのは、隣のバディが地理を把握しているだろうとの信頼からで。 )
( ／ こちらこそよろしくお願いいたします！)
（ 顔に当たりそうになったマイクをギリギリのところで受け取り、危ないじゃないかと顔をしかめて。カーチェイスは何度も経験しているため、相手の忠告は軽く受け止め。一気にスピードを上げ、白い車との距離を縮めていくパトカー。細い路地に入っていくと地図を確認し、相手に経路を提案して ）
このまま突っ込む気？400メートル先の交差点を右に行けば先回りできるわ。前方からパトカーが来れば、あっちも逃げられないんじゃない？
ん、ドーナツショップの交差点か、Thx！
( 相手が顔を顰めた気配に、犯人の車から目を離さないまま指を鳴らすとと「ナイスキャーッチ！」とおどけたように笑って。 彼女の提案を有難く受け取れば、乱暴ではあるもののスマートなハンドル捌きで方向転換を。それからベッカの指示通り交差点を右折したところに見事に白い車が現れれば、バディの優秀さに嬉しそうに口笛を鳴らして軽口を叩き。慌ててターンしようとする白い車の回り込みながら唐突にブレーキを踏み込めば、後輪を横滑りさせて犯人の車の前方に垂直に逃げ道を塞ぐようにパトカーを止めて。)
__！うわマジで来た！ベッカちゃんもしかして天才？
（ 内心、間に合っているだろうかと心配していたものの完璧なタイミングで現れた白い車を見れば、目には勝ち誇ったかのような輝きを。隣の彼がパトカーを止めるとドアを開け、止まっている白い車の方へ ）
当然よ！さぁ、さっさと片をつけるわよ、テオ。
キャーカッコイイー！抱いてー！
( 目を輝かせる相手に、どこから出しているのか巫山戯た黄色い裏声をあげれば、自らもドアに手をかけて。急に止まった衝撃で犯人が目を回しているだろう間に、運転席側のスモークがかっている窓の下に潜り込めば、真剣な顔でバディに目配せ、両手で銃を構え、右手の空いた指で静かに5からカウントダウンをおくる。このまま0になれば、GO！の掛け声と同時に扉を開け放つだろう。 )
慎重にね。
（ 相手の真剣な目配せに気がつくと、それに応えるように頷き、自分の気を再び引き締め。相手と同じく銃を用意し、カウントダウンを始めた彼の手を見れば、胸の内では自分もカウントダウン。扉に手をかけ、相手の合図を待ち ）
動くな！
( バディの真剣な頷きに対してニヤリと笑って頷き返し。──2,1,0の瞬間に車のドアを勢いよく開ければ、ベッカが拳銃を犯人に向けていることを確認してから、ゆっくりと自分も犯人に向き直り。銃を突きつけたまま運転席と助手席に若い男が1人ずつ、それ以上誰も隠れていないことを確認すれば、「よし、手を挙げて、1人ずつこっちのドアから降りてくれ。」と穏やかにハッキリと犯人を車外に誘導して。一応犯人は彼らで確定だろうが、証拠が出ていないのに逮捕する訳にはいかないため、武器の確認も兼ねてボディチェックを、腕力と立ち位置を考えれば自分が行うのが効率的なため、このままベッカが何もしなければ、拳銃を下ろして男たちのポケットを、次に車内を確認し証拠を発見するだろう。)
テオ、ボディチェックをお願いしてもいいかしら？
（ 自分が銃を向けていれば彼は手を挙げるように命令を。車から出てきた若い男らはテオにおとなしく従っているが、油断はできない。テオの方に男が一人降りているため、自分は銃を構えている間にボディチェックをやってもらうことにして。
白い車とパトカーで道を半分ほど塞いでしまっているせいか、多くの通行人が立ち止まっていることに気がつくと、「下がってちょうだい、どうも」と牽制して）
……わあってるっつの。
( 他の人物が同じことを言ったのならば何も気にしなかっただろう。それがただのお願いだとわかっていても、今にもボディチェックをしようとしていたところでそう指示されれば、ベッカは自分を信頼していないのだろうかという不満が頭をもたげて、つい余計な一言を。直ぐに──ガキか俺は、と自分の態度の幼稚さに気づくも、引っ込みがつかなくなって不機嫌な調子で男たちのポケットをまさぐれば、出てきた被害者のものと特徴が一致する財布を冷ややかな視線で確認し、被害者の身分証明書を確認、普段は態々口にしない指示とともに財布をベッカに突きつけて。 )
ホラ、現行犯。早く署に連絡して。
( ／ お世話になっております。PFの時点でもとっても素敵だったのですが、話してみると更にかっこよく素敵な娘様で！お返事の度にキュンキュンしております。
今後の展開ですが、このまま署に護送して調書をとる係に引き渡すまで、というのはいかがでしょうか？犯人たちは署までたっぷり痴話喧嘩に付き合わされる感じですね笑)
（ 相手の不機嫌な調子に感づいたものの、任務遂行を優先すべきだと敢えて触れず。しかし、突きつけられた財布をひったくるように受け取り少しの反抗を。警察署に一報入れれば、指示を聞き「えぇ、車の中を確認したら署に向かいます」と答えて。男らに向き直ると、「車の中を見せて」と告げ。抵抗できないと悟ったのか、男らはすんなりと了承した。慎重に調べると中には何もないと分かり。）
署に来てもらうわよ。
（/こちらこそお世話になっております。主様との相性が良いかどうか不安になりながらの返信でして、気に入っていただけて安心しました…！主様の息子様もとても素敵で感心しています。
引き渡しまでですね、了解です。痴話喧嘩、楽しみにしています笑。）
( 勝手に不機嫌になっておきながら無言で財布をひったくられるとムキになり、口にしかけた謝罪が胃の奥底に沈んで消失する。車内を確認するバディの代わりに犯人を監視し、連行される彼らの代わりに車の処理も進めるなど仕事は真面目に熟すものの、犯人たちをパトカーの後部座席に詰め込む力がほんの少し強くなったのは完全に八つ当たりで。
現場での処理を終え、署に戻るために運転席に乗り込む頃になってもその機嫌が治ることはなく。シートベルトを締めながら唇を尖らせる様は、いい大人の態度とは思えない程子供じみていて。 )
お疲れ様……なんて、優秀なクラーク刑事様ならこれくらい全然ヨユーか。
( ／ こちらこそそう仰っていただけて安心致しました。褒めていただいたそばから喧嘩を売ってしまい申し訳ございません、、
レベッカ様に対してだけは、弱い息子ですのでお付き合いいただければ幸いです。)
どーも。…それであんたは何が気に入らないのかしら？
（ 男らに付けた手錠が外れないかしっかり確認してから助手席に座り。シートベルトを締めながら、へそを曲げている相手の発言を軽く受け流して。顔を彼に向ければ、機嫌が悪い理由をそれとなく尋ねて。「文句があるなら署に着くまでだったら聞いてあげてもいいけど？」といつもの調子で投げかけて ）
……別に。
俺だってチェックしようと思ってたのに……俺が勝手にムカついただけ！ベッカちゃんは悪くないし！
( ベッカがシートベルトを締めたのを確認すれば、署に向かって静かに発車。促されてぶすっとフロントガラスを睨みつけながら口を開くも、我ながらその稚拙さが嫌になって逆ギレするという更に子供っぽい真似を。基本的に人当たりの良い性格は自覚してる故、何故こんなに拗ねているのか自分でも図りかね、言葉を探すようにあー、だのうー、だの唸ってから、赤信号で止まった瞬間に思い当たったように口を開き。 )
……バディ、そう！もっとバディを信用してくれても良くない！？
（ 「悪くないって言われても…その様子じゃまるで私が悪いみたいじゃない。」と零して。
一方の彼は不満を正直に吐くかと思いきや逆ギレ。それに対して「はぁ？」と首を傾げて相手の言葉を待ち。そうしていれば停車直後に「もっと信用してもよいのではないか」と言われ、腕を組むとため息混じりに答え ）
信用してるわよ。もし私があんたのこと信用してなかったら、態々任せることなんかしないで全部私がやってたわ。
はァ！？何言ってんの絶対やめろよ！
( そもそも己が変なことを言い出した上での仮定の話にも関わらず、1人で2人の犯人に対処するベッカを思い浮かべれば「あぶねえだろ！」と目を剥いて。事件解決の為ならば手段を選ばない節のあるバディに冷や冷やさせられた体験を思い出すと、元の不満から今度は彼女の無茶に意識が移り、青信号にアクセルを踏みながらため息をついて。彼女のことは信用しているものの、女だと見れば付け上がる連中も少なく心配なので無茶をしないで欲しい、というのが本意なのだが苛つきのあまり誤解を招きそうな発言を。 )
一応女なんだから気をつけろって……
もう、声が大きい……！
何よ急に。「もしも」の話でしょ。
（ 仮定の話を持ち掛ければ、予想外の彼の食いつき様。一応後部座席には人がいるのだから、軽く彼の肩をはたき声の大きさに対し注意を喚起して。
「一応って何よ！」と案の定相手の発言に噛み付き。息を大きく吐いて冷静を取り戻すと、相手に再び投げかけて ）
あんたの方こそ私のこと信頼してるのかしら？
ちょっ……運転中！
( 肩を叩かれれば運転には影響を出さないものの、ギョッとして肩を竦める。彼女の雑さと諸々に「ベッカちゃんも声でけえし」と呆れたようにため息をつけば、相手から不意に投げかけられた質問にムッと眉を顰め。心外さに買い言葉で言い切ってから、その発言の恥ずかしさに気づけば、表面上は平静を装ってフロントガラスの向こうを睨みつけ。 )
はあ？当たり前でしょ！
俺よりベッカちゃんのこと見てる奴なんて署にいないからね！……バディなんだから。
信頼してるって言ったわね？覚えておくわ。
（ 声の大きさを注意されたことに対しては「ごめん」と一言。テオのそわそわした様子よりも、自分が信頼されているかどうかを気にかけていて。相手の返答を聞けば、表情を変えずに腕を組み。ひとまず話を切り上げると彼に続いて顔を正面に向けて。「そろそろ着きそうね」と、素早く切り替えていて）
……うん、そうだね。
( 明らかに調子の狂っている自分と比べて、あまり気にしていない様子の相手に無自覚に凹みつつも、短い返事とともに署に向かって最後の交差点のハンドルを切り。
敷地に入る頃には同じように気持ちを切り替えて、取調室を用意してもらうよう先駆けて無線で連絡をとり。スペースに並行に几帳面に駐車しながら、いつも通りの調子で「はい、到着。おつかれー」と明るく笑って。ついでにシートベルトを外しながら、わざとらしく真剣な表情で軽口を。 )
あーあ、捕まえるより事後処理の方が面倒だよな。忙しい時とか逃がしちゃおっかなって思うもん。
テオもおつかれ。それと、安全運転ありがと。
（ 相手の発言に微笑みながら答え、安全運転をしてくれたことへの感謝を付け足して。
シートベルトを外しながらの彼の発言に対しては同意の意を込めて頷き。しかしながら、仕方のないことだと肩をすくめて。それだけ言い残すとドアを開け車を降り ）
まぁ、確かに大変よね。でも仕方ないわ。私たち警察がやらなかったら、他にやる人がいないもの。
まあそうだな、そんじゃ悪いけど降りて歩いてくれるかな。
( 感じの良い安全運転のお礼に「はいよー」と軽い調子で答えながら車を降りる。肩をすくめるベッカに並びながら、軽薄さの中にも警察としての信念が垣間見える目を細めてへらりと笑い。周りや車内を軽く確認してからバディに目配せすれば、後部座席のドアに手をかけて。 )
（ 「えぇ、分かったわ」と車から降りれば一旦、到着の報告を。テオが指示した取調室と調査係の準備は既に完了しているようで。信頼しているバディの目配せには小さく頷いて応え、彼とは反対側の後部座席のドアへ ）
もうあっちは準備万端みたいよ。
おーありがとう、流石お仕事出来るなあ。
( 到着の連絡を入れてくれた相手にお礼を言いながら、後部座席のドアを開けて。再度犯人の手錠がしっかりかかっているか確認した後「ちょっとごめんねー」と犯人の腰に手を回して腰紐を取り付けて。観念したのか、痴話喧嘩にうんざりしたのか、大人しくしている2人に「ご協力ありがとう」と手早く結び終えれば、殿側の端を自分の腰に巻き付け、先頭の端をバディに差し出して。
それから急に今日の取り調べ官を尋ねたのは、犯人の事情にも理解のある親身で信用のできる奴である、とそれとなく犯人に伝えて取り調べをスムーズに進めるための茶番の前フリで。ベッカには事前に何の打ち合わせもしていないものの、彼女なら意図に気づいてくれるだろうと疑わない自然な笑みを浮かべて。 )
そういや今日の取り調べって誰だった？クリス？
えぇ、どうも。
（ 紐の先端を手に取り最終確認など、準備を整えて。
いざ引き渡しに向かおうと思っていたところ彼から突然、担当の調査官の話を振られて。一体なぜわざわざそんなことを聞いたのだろうかと一瞬目を丸くしたものの、数秒後には彼の意図になんとなく勘づいて。「そうよ」と答えると、テオと二人の男を交互に見やって口添えして ）
彼なら……問題ないわ。彼、相当優秀だし。
えー、アイツ被疑者に肩入れしすぎだろ。
彼らにも理由がーとか、優先すべきは被害者だろって。
( こちらの意図を正確にくみ取ってくれたバディに内心感謝しつつ、呆れたように口をへの字に曲げて追加情報を。犯人たちの目を盗んでバディにウインクすれば、取調室はもうすぐで。
このまま引き渡せば一段落、油断せずに犯人を監視はしているものの、今朝 署長から潜入捜査の詳細を決めると呼び出されたことを思い出して、この後伺えば丁度いいだろうと午後の予定を考えながら、取調室をノックしようと。 )
( ／ お世話になっております。
カーチェイスや痴話喧嘩など此方のやりたいことにお付き合い頂きありがとうございました。
もしこのシーンでこれ以上やりたいことがなければ、そろそろ潜入生活にうつっていければと思うのですが、いかがでしょうか？
引越し当日からだと始めやすいかと考えております。現時点で新居については、周りも親子の多い新興住宅地の一軒家をイメージしておりますが、別のご希望があれば是非お申し付けください。
また再確認にはなりますが、ラブコメ希望です。少々ぶっとんだ少女漫画展開など(演技でイチャイチャしたり、軽度のラキスケ展開)も好きなので、苦手やご不安などがありましたらその都度仰っていただければと思います。)
（/いつもありがとうございます。はい、潜入生活の方へ入っていただけたらと思います。
今後の展開の件も承知しました。レベッカは相手のことを徐々に意識していく予定です。）
ああ、どうもこんにちは。
……ええ、今日ここに引っ越してきた者です。
お騒がせしてすみません、後で"妻と"挨拶に伺いますね！
( よく晴れた週末の午前10時、それなりに賑やかでご近所付き合いの親密そうな住宅街にて。ある庭の広い新築の一軒家の前に友人から借りた大きなワゴンを止めれば、野次馬に顔を出した隣人にさわやかに挨拶を。
こんな突飛な潜入案を言い渡された日のことを思い出せば、気が重くなってため息と共に運転席に沈み込みながらスマホで時間を確認し。バディや友人としては兎も角、喧嘩ばかりのベッカと夫婦だなんて笑えない冗談に最後まで署長に食い下がったものの、最後は『家も家具も全部用意しちまったんだからグダグダ言うんじゃねえ！』というパワハラもかくやという一喝に口をつぐまざるを得なかった。
そろそろ鍵を取りに行っているベッカも到着する頃だろうと思えば、体を起こして窓の外を見回してみて。)
( ／ ありがとうございます。初回のロルを回させて頂きました。レベッカ様のお気持ちも理解致しました。セオドアも現時点ではレベッカ様に恋愛感情はありませんので、生活を通して徐々に気持ちが通じ合っていけばと思います。
まずは引越し初日の待ち合わせということで、レベッカ様のお荷物は此方のワゴン車に乗せてあっても、別の車でいらしていただいても大丈夫です。
最後にこれまで思い至っておらず失礼致しました、潜入中の偽苗字が必要かと思うのですが何かご希望はございますか？ )
（ 署長の言葉を思い出してはため息をついて、ハンドルを握りながら前方を睨みつける。カラっとした晴天が少し腹立たしい。そもそも、他に適役がいるに違いないのにも関わらず、なぜ自分がテオと夫婦ごっこをしないとならないのかと考え込んでいて。しかし、マフィア捜査の任務と聞けば、渋々署長の計画を呑む他なく。
家に到着すると、邪魔にならないよう道に沿って車を停めて。車を降りるとワゴン車の方へ歩み寄り、鍵を相手に見せながら窓をノック。そのまま声を掛けて ）
お待たせ。貰ってきたわ。
（/ 了解です。苗字の希望は特にないので、主様のお好きなものを設定していただければと…！
質問なのですが、偽名は苗字だけの変更でしょうか？それとも、苗字だけでなく名前も変更するのでしょうか？ ）
おはよ、ベッカ。ありがとね。
( ノック音にお礼を言いながら車を降り、当たり前のように鍵へ手を伸ばす。家具は揃っているとはいえ、これから少なくない私物を運び込む際に、荷物を持ちながら鍵を回すのは力のある自分の方が適任だろうとの判断で。
夫婦役は不本意といえど、疑われればお互いの身に危険が及ぶだろう。周りの目を意識し普段よりほんの数cm、しかし確実に近い距離感は、今までの貧困ではない女性関係を感じさせるもので。現にベッカの車の気配に、先程と反対の隣人が顔を出せば、挨拶をしながらごく自然な動きでベッカの腰に手を回して。 )
こんにちは、今日引っ越してきたスミスです。
( ／ かしこまりました。偽名ですので無難なものにさせて頂きました。
本来であれば名前の方も偽名にするのでしょうが、せっかく決めていただいたお名前ですし、あくまでなりチャですのでファーストネームはPFのものを使用するのがいいかと思いますがいかがでしょうか？
勿論偽名と本名を使い分けることで出来る言い回しもあるかと存じますので、もしご希望でしたらファーストネームも偽名に致しましょう。)
（ バディであり、かつお互いに本音を言い合える仲とはいえ、テオの”夫婦”らしい接近の仕方に一瞬表情が固まるも、怪しまれないようにとそのまま笑顔を隣人に向けて。
「これから荷物の整理をするので騒がしかったらごめんなさいね。よろしくお願いします。」と隣人に述べればテオに再び向き直って。 ）
さぁ、荷物を入れましょ。
（/ファーストネームは変えずに進めましょう。改めてよろしくお願いします。）
……ごめん、まっじで悪かった！そりゃ急にされたら驚くよな。
( 咄嗟に深く考えず今までの彼女達にしていたように振舞ってしまったが、一瞬固まったバディを見逃さず。ベッカに促されて家に入ってから、申し訳なさそうに項垂れると勢いよく頭を下げ。バディとの同居という同じ条件でも、男女でその緊張感は段違いだろうとベッカを慮れば今後の相談を。気不味くならぬようわざと軽薄な調子を装いつつ、最後は安心させるようニコリと笑みを浮かべて。 )
あの─さ、悪いんだけど、お互い危ないし外では我慢してくれない？
俺がベッカちゃんに変な気起こすとか絶対ないし安心してよ。
( ／ かしこまりました。よろしくお願いいたします！)
あー……いえ、大丈夫よ。気にしないで。こっちこそごめんなさい。
（ 突然の謝罪に顔を向けると、自分も笑みを浮かべて返答し。「そうよね。あくまでも夫婦として潜入してるわけだし、怪しまれたら危険よね」と相手の意見に頷き。相手と同様、気まずさを残さぬように「さっ、早く始めないと日が暮れるわ」と気を取り直して。その後には相手が聞き取れないくらいの声量で下記を呟き ）
私がもっと経験を積んでいれば良かったわね…。
( 頷いてくれた相手にホッとした表情を浮かべ「ありがと……捜査へのご協力感謝します、なんてね」とおどけて肩を竦め。作業に戻ろうとした際、ベッカの呟きが聞こえてしまえば、経験のないらしい彼女に、そりゃベッカちゃんに手出したら親父さんが怖いもんなあ、とバディの実父にあたる上司の顔を思い浮かべて。聞こえない振りを決め込みながらダンボールを開けた瞬間、ふと思い浮かんだ可能性に冷や汗を浮かべた顔をギギギ、と相手に向けて。 )
まさか、まさかね、大丈夫だと思うんだけど……ベッカちゃん今回の潜入調査……クラーク警視正にちゃんと説明したよな……？
( ／ 何度も申し訳ございません、お父様の階級を勝手に出してしまいました。返信を止めてまでお聞きするのもどうかと思いまして、便宜上『警視正』と表記致しましたが、次回から正しく表現させていただきますのでもしベッカ様のお父様の階級について設定が決まっていれば教えていただければ幸いです。)
（ 肩を竦めた彼につられて笑い、「こちらこそ」と答え。
ダンボールや鞄を整理の邪魔にならないように運び、その際テオに潜入捜査をすることを父親に伝えたかどうかを尋ねられると力なく笑って首を横に振り。「だってあのクラーク警視正よ？」と口を開き。）
あのねぇ、もし私がパパに今回のことを言ってたらここにいないわよ。
（/お気遣いありがとうございます。階級においての設定は無いので、警視正として進めて頂ければと思います。）
あ！？嘘だろ……おまっ……もっと、警戒心とかさあ。持たないと、ダメだろ。
( ベッカの否定に青ざめれば、持っていたダンボールをテーブルの上に置いて力なくしゃがみこみ。仕事といえど、家族にも言わず男と同居してしまうバディの警戒心の無さに不安を感じれば、しどろもどろになりつつも真剣な表情で真っ直ぐベッカを見つめて。それから遅れてやっと自分の身の危険を覚えれば、真新しいソファに震えながら突っ伏し、この世の終わりを嘆くようにメソメソと呻き始め。 )
あ"ーー俺まだ死にたくないんだけど、無理、死んだ。クラーク警視正に殺される……。
ベッカ、お前自覚してホント。腕力はゴリラでもクラーク警視正からしたら可愛い一人娘でしょ。黙って男と同居とかお父さん泣くぞ……。
( ／ 階級についてのお許しありがとうございました。
毎回素敵なロルで非常に楽しませていただいております。今後ともよろしくお願いします。それではまた場面転換まで一旦失礼させていただきます。／蹴可)
だって仕方ないじゃない！上からの命令を断るわけにはいかないし、マフィアの調査ができる機会なんて中々ないのよ。言ったところでパパが許してくれるわけないし。…というかあんた今ゴリラって言った？
（ がっくりと項垂れている相手を目の前に持論を述べて。再度父親の顔を思い浮かべながら、「許可してくれるはずがないわ」と自己完結。メソメソしだした相手の肩に右手を置き、持ち前のポジティブさで励ましの言葉を口にして。更には相手に協力しろと言わんばかりの態度で ）
もしバレちゃったなら、署長からの命令だって説得すればいずれパパも折れるわよ。
バレずに済ます為にも、テオにも協力してもらわないとならないの。
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