名無しさん 2022-02-01 12:27:49 |
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( 相手があちらこちらのポケットを探りはじめると、やれやれ、と言った様子で肩を落としながら大人しくリンゴをかじっている。そして、暫くして歪な姿をしたレシートを受け取れば、もうほとんど実のなくなったリンゴをもう一度かじりながらレシートを広げた。暫くその中身を確認し、その瞳を相手に戻してじっと見つめれば、ニヤリとほんの小さく口角を上げた。)
「 ま、レシートを忘れなかっただけ成長だな 」
( リンゴ美味しかったし、と通り際に相手の頭を軽く小突けば、リンゴの芯を捨ててレシートを自らのポケットに入れる。
そして、置かれたままの荷物を片付けながらそのまま続けた。)
「 しかし、俺が来るまで、よくお前一人で費用が尽きなかったな。金の管理あんまやってなかったんだろ? 」
(ほ..とひとつ胸を撫で下ろすと、頭を小突かれた仕返しにと肘で相手の脇腹の当たりを小突き返した。それから紙袋の中からリンゴを取り出すと、椅子に座ってそれを食べながら、龍馬が荷物を片付けるのを眺めていた。)
「そうだよ。もう本当に大変だったんだから。幸い沢山仕事はもらえたから、何とかやっていけたけど...。今みたいに、おやつでリンゴを食べるのも当時の私からしたらすっごい贅沢だったな…。」
(過去の事を問われると、椅子にもたれつつ目線を上にあげて遠くを見るように話し始めた。口調は明るく冗談めかしながら話しているものの、当時は相当苦労していた事が分かるかもしれない。)
「むしろ、今こんな風に暮らせてる方が不思議かも?私がやってることって、そんなにお金になる事でもない...よね?」
(あの時とやっている事は変わらないのに、なぜ今の方が良い暮らしをできているのか疑問を持ったようで、背もたれから体を起こすと龍馬に問う。仲介業者に法外な値段の仲介料を取られていた事には気づかず)
「 ……あのな、お前にとっては簡単で、楽しくて、楽な仕事かもしれないけどなぁ、本来、毎日リンゴが食えるレベルだぞ?
…まぁ、とにかく、お前がいいカモだったって事は事実だな。」
( 荷物を片付けながら、暫く黙って相手の話を聞いておく。こんな混沌とした街中じゃ貧困層も多いし、表に出せないような事件や要件もいくらでもある…だが、そんな街中に住みながらも、彼女は自分と出会う前から希少で重労働、おまけに高額な仕事を受け持っていたというのに….。
自分がどんな理不尽な目に合っていたのか気付かず、気にもしていない様子の相棒に、思わずため息混じりに返答する。
出会ったばかりの頃、ほぼ文無しの状態を目の当たりにして驚愕した覚えがある。金にばかり執着してもいいことは無いが、有るに越したことはない。)
「…… 経理ができる俺がいてよかったな 」
( 最後の荷物を片付け終え、空になった紙袋を畳めば、なんだかしみじみとしたような様子でそう呟いた。 )
「えっ、カモってつまり騙されてたってこと?そんなぁ...」
(ため息混じりに返答されて、自分もつられてため息をついてしまう。がくりと肩を落として背中を丸めた。彼女は誰かと戦えればそれで良いと思っているが、満足に食べ物が食べられる暮らしも気に入っていた。龍馬と出会うまでの数年間、自分の知らないところで騙されていたとなると、少し損をしたような気分になる。続けて彼の呟きを耳にすると、顔を上げた。)
「本当にそうかも。お金のことだけじゃなくて、リョウマのサポートも的確で、一人でやってる時よりも動きやすいし。私たちって最強のコンビって感じしない?」
(龍馬の言葉には素直に同意して、機嫌よく彼の良いところを連ねると、首を傾げて彼の方を見た。彼と出会ってから、生活面でも仕事の面でも以前よりも楽しい日々が続いている。その言葉には裏など一切なく、心からそう思っているようだった。)
「 金に関心が無さすぎるんだよ。」
( 肩を落とす相手を見れば、半ば呆れたようにそう呟くが、過ぎてしまったとこは仕方ないし、これからは相手が騙されて多分貯めてやるか、なんて心の中で考える。
書類棚からノートを抜き取れば、忘れないようにと先程受け取ったレシートと共に机へと放り、自分も椅子へと腰掛ける。すると、相手が顔を上げ 直前までの落ち込みを払拭するぐらい機嫌よく話を振るものだから思わず目を逸らす。)
「 …そりゃあ、1人より2人の方が良いに決まってるだろ。
それに…俺は、別に、お前ができない事を代わりにやってやってるだけだ 」
( 相手の裏表のない性格を知っている分、その言葉の真っ直ぐさが此方には少々眩しく感じる。一方こちらは、曲がり角を曲がりに曲がって伝えるのがやっとである。まぁ、相手が楽しいのであれば何よりなのだが。
なんとなくこそばゆい気持ちに駆られながら、簡単にノートへ書き込みを行うと、思い出したように「 そういや、また依頼増えてたぞ 」と一言告げた。)
「リョウマがいてくれれば何とかしてくれるでしょ?」
(関心がなさすぎる、そう言われても本当に関心がないのだから、どうすればいいんだろう。そんな事を考え始めるが、不得意な事は得意なやつに任せるのが1番いい。龍馬がいれば何とかなる、無責任な言葉のように思えるが、信頼しているから出てきた言葉でもある。)
「もー...素直じゃないんだから...。」
(彼に対して褒めたつもりだったが、それを受け取らない様子に、そう呟いた。彼にとっての戦闘がそうであるように、彼女にとっての話術や経理は不得意なものである。そういう事が得意な彼のことを、心から凄いと思っているのだけれど。褒め言葉にも表情を崩さない彼を見つめながら、そんな事を考えていた。
その後の依頼が増えた、という言葉に彼女はわかりやすく表情を明るくする。体を前のめりにしながら、「本当に?どんな内容?」と期待のこもる眼差しで次の言葉を待っている。)
( 素直じゃない、の言葉にとぼけるようにして肩を竦める。確かに素直ではないのは認めるが、こればかりは此方もどうしようも無い。自分の能力を褒めてくれるのは彼女だけで、未だに慣れていないのだ。)
「 ちょっと待ってろ 」
( 前のめりになる相手を見て、気の抜けたようにフッと小さく笑うと、記入の済んだノートを元に戻して、頭をかきながら事務所を後にする。すぐに戻ってくるが、その手には愛用しているノートパソコン。依頼に関するデータや問合せもこのパソコンで行っているようだ。
今度は彼女の隣に腰を下ろし、目の前でパソコン開けば、慣れた手つきで操作していく。)
「 まぁ、最近はほとんどチンピラ共の“掃除”ばっかだな。
調べたけど、小規模のグループがあるらしい。…言わせてもらえば、ただのガキの集まりだね。
…ん、また一件きてんな。 」
「ふんふん、それでも楽しそうだけど、多分私がやらなくても痛い目には合いそうだね。」
(ノートパソコンが見えるように自分も体をそちらに寄せると画面を覗き込む。彼がガキの集まりと説明したのを聞いて、この街に来たばかりの新参者か、新しく出来たばかりのグループかなにかなのだろうと予測する。そういうグループが悪目立ちすれば、自分ではなくとも他の組織が手を出すはずだ。1人で大勢を相手するのは、それはそれでスリルがあって楽しいんだけど...。でももし他に楽しそうなものがあるなら、と新しく来ている依頼に黙って目を通した)
「あ!これいつもお世話になってるところだよ。敵対者の"掃除"だって」
(どうやらロシア系マフィアからの依頼のようだ。この組織は私たちの事を評価してくれているようで、よく刺激的な仕事を回してくれる。どうやら彼らの仕事の中で厄介な敵対人物がいるとの事。その掃除を私達に依頼してくれたらしい。やろうよ!と目を爛々と輝かせて龍馬の方を見る)
(/すみません、勝手に依頼の内容を書いてしまいましたが、もし不都合であれば目を通した所以下は無視して頂いて大丈夫です!)
( 相手の言葉に、だな、と一言返す。こうした新参者なんかの小規模グループへの依頼は、言わば近所の犬が煩いから黙らせろ、程度のことだ。彼女の言う通り、悪事が大規模になればそこら辺のガキなんて他が対処してくれるだろう。
そんな事を考えながら隣の相棒と新たな依頼人や目を通せば、差出人を見るや否や相手が大きな声を出し、それにびくりと肩を跳ねさせる。
開いてみれば、確かに、彼女の言ったように何度も依頼を申してくれたマフィアからのようだった。)
「 …ま、お得意さんの依頼を断る訳にはいかねぇしな。」
( やろうよ、と目を輝かせて言われれば、一間考えて上記を述べた。他の依頼に比べれば、これが一番彼女の要望や技量と相対だろう。そして、こちらはもう一度よく内容を見ようとパソコンの画面に視線を戻し、慣れた手つきでキーボードに着手する。)
( / いえいえ!大丈夫ですよっ!
こちらこそ色々勝手に動かしてしまっておりすみません;
確定ロル等もどんどん回してしまってください! )
「やった!久しぶりに楽しそうな仕事だし、気合い入れなきゃ」
(彼の言葉を聞くと満面の笑みでガッツポーズをした。うずうずする気持ちを抑えて、まずは内容に把握と作戦を考えなければならない。真剣な眼差しで依頼の内容の続きを確認すると、いくつかの条件が書かれている。敵対者を発見し手段は問わず始末すること。処理はマフィアお抱えの"肉屋"で処理するため、そこに運び入れろとの事。敵対者の名前、容姿の特徴が書かれているが写真などは添付されておらず、標的を探すところから始まりそうだ。)
「まずは情報収集から始まりそうだね?」
(ちら、とパソコンから目を離して龍馬の方を見る。私でも足を動かして聞き込みする事はできるけれど、こういうのは彼の専門だ。これからどう動くべきだろう、と考えながら彼の言葉を待つ。)
( 暫く黙って依頼内容を確認すれば、前のめりになっていた背を椅子の背もたれへ深く掛け直した。
そして、腕を組み、相手がちらりと此方を見ながら発した言葉に「 あぁ 」と小さく返事をすれば、何処から探ろうかと脳内で思考を巡らせる。 )
「 こういう奴らは素性を隠しまくってるからな…ま、そんな奴らの中身もネットにはゴロゴロ転がってる。
リン、楽しみなのは分かるが、暫く大人しくして待ってろよ。
一先ず、俺の仕事だ。 」
( 上記を述べながら、パソコンを手にして立ち上がる。どうやら、一度自室に篭って調べ物をするようだ。待ってろ、と言う際には子どもを制止するようにポンポンと雑に相手の頭に手を乗せ、そのままひらひらと手を振りながら事務所を後にする。
__次、彼が数枚の書類を手に事務所にやってきたのは、数時間後の事だった。 )
(頭に雑に手を載せられると、子供扱いして...と少しだけ口を尖らせるが、口に出して抗議はせずに彼の背中を見送った。...さて、私も準備をしておかないと、と部屋から愛用のナイフや銃を持ってくると机の上に広げてメンテナンスをする。今回は何が使えるだろうか、そんな事を考えながら鼻歌を歌っていた。....数時間後、メンテナンスを終えて事務所でくつろいでいた頃に、ちょうど龍馬が部屋に戻って来たようだ。)
「お、そろそろだと思ってたよー」
(ドアの開閉音を聞くとぴょこ、と立ち上がり彼の方へ走りよると、「どうだった?」と彼の手元の書類を見ようとする)
「 どうやら、書かれてた名前は少々違ったらしい。 」
( 部屋に入るや否や駆け寄ってくる相手に、制止するように掌を見せてストップをかけると、再度事務所の椅子に腰掛けて目の前のテーブルへ書類を並べた。
そして、ズボンのポケットから1枚の写真を取り出せば、そこには一見冴えなさそうな中年の男が一人映されていた。 )
「 相手はアジア系だ。おまけにほとんど日本人。
この男は最近昇格した日本人の若頭らしいが…この顔に似合わず、薬はもちろん、人身売買、臓器売買……おまけにターゲットはみんな黄色人種以外ときてる。
今はまだ小規模だが、汚い手を使って内輪を広げていってるみたいだ。
このご時世に人種差別とは…平和の国出身が聞いて呆れるな。」
( マフィアもヤクザも所詮は裏組織、表社会から見れば全て悪だが、こちらは少し過激派らしい。書類には、今話した内容の詳細、相手側の人数、そして、ターゲットとなる男の本名も記載されていた。
同国出身の自分を棚に上げながら最後に薄ら笑いを浮かべると、写真も書類とともにテーブルの上へ放った。
まぁしかし、相手がアジア系であるなら、同じ系統の此方にとっては有利であることに違いはないだろう。)
(待て、のハンドサインにはムッと眉を潜ませるが、大人しく龍馬の正面の椅子に座る。写真を見る目は真剣で、普段とは雰囲気がかなり異なる。冴えない容姿が、彼の内面の毒々しさをよく隠している。アジア系以外を狙っているのなら、彼の懐に入りやすいかもしれない。龍馬の説明を黙って聞いた後に、放り出された書類を手に取るとそれに目を通した。)
「どこの国でも悪党が考えるのは同じってことねー...。」
(口元に丸めた人差し指を添えて、資料から目は離さずにそう答える。頭の中で資料の情報を整理して、できる限り覚えようとする。確実に仕事をするなら、対象が1人になった時を狙いたいけど...。若頭というのなら、それなりに周囲に警戒はしているはずだ。普段よりも低い声で相手に問う)
「なんか女に入れ込んでたりしないかな。コイツが1人になるような習慣があったりしない?」
「 裏じゃ色んなところから目の敵にされてるっぽいからな、警戒はしてるだろうけど… 」
( ふと、写真や書類を真剣に見つめる相手に視線をやり、その真面目な顔つきをついついじっと見てしまう。仕事の話をする時は普段とは打って変わって真剣そのものだ。まぁ、普段も彼女は自分の赴くまま真意に生きているのだろうが…。
相手からの問いに、ハッとして視線を外し、上記を述べる。
続いてテーブルの端に並べられていた書類を1枚手に取り、相手の方へ差し出す。
そこには、アジア系の女性が勤めるいかにもな店の外観が書類の上部にのせられていた。)
「 コイツは顔も本名も表に出しちゃいない。
つまり、堂々と娯楽を楽しんでいるのさ…店で若い女にチヤホヤされてな。
金は持ってるみたいだし、結構な頻度で通ってるみたいだぜ。
もし、仲間を連れてきたにしても…お嬢に扮せば2人きりになれるチャンスがあるし、俺も客かなんかに扮して、近くで様子を観察できる。 」
(欲しい情報をすぐに出してくれる。彼の能力の高さには感心せざるを得ない。標的の豪遊っぷりにも文句はない。標的が酔って判断力を喪ったところで、標的の気に入っている嬢が2人きりになりたいと言っている、と私から耳打ちをすれば隙はいくらでも作れる。ただひとつ問題があるとすれば...)
「潜入...自体はスリルがあって好きだけど、こういう店は余計注意しないと。...客の前で手が出かねないし...。」
(続けて独り言のように、「なるほど...うん....」と呟いてはブツブツと繰り返していたが、どうやら考えはまとまったらしい。書類を机の上に戻すと顔を上げた。)
「こういうのはどう?私は他店からのヘルプの嬢に扮して奴のテーブルにつく。酒は強い方だし、苛立って手を出さないようにすれば、問題はない...と思う。リョウマは客のフリをして、店内で待機。
それで奴が酔ってきたところで、お気に入りの嬢が2人きりになりたい、って言っていたと耳打ちをするの。
そうしたらリョウマは店を出て、車も一緒に裏口に移動しておいて。
あとは隙だらけの所を狙って終わり!奴の死体はキャリーケースか何かに入れて、裏口から運び出せばいいよ。」
( 確かに、一般の店員や客が多くいるのもリスクが高く、気をつけるべきところではあるが、それは相手も重々承知しているだろうし、ブツブツと考えてこんでいるらしい様子を見るに、今口を出すのをやめておいた方がいいだろう。
シュチュエーションや大まかな流れでいえば、実際に幾度と経験を積んできた彼女に任せていた方が確実だ。)
「 ……なるほどね。
いいじゃん。それでいこう。
店への手配は俺が根回ししとく…が、その前にだ。
実際にアイツの動向を見ておく必要がある…。
俺が、新規の常連のフリをして数日潜り込むから、決行はその後だ。」
( 相手からの作戦を全て聞き終えれば、暫くしてから肯定を示すように口角を上げた。
だが、その直後、いきなり乗り込むことの無いよう釘を刺すように言葉を続ける。作戦は大方決まったが、店の内部状況や相手の性格、言動を実際に知っていた方が確実だ。この仕事は如何に一発で完璧に遂行できるかにかかっている。
そして、最後にもう一度一釘刺すように「 いいな? 」と相手の目を見つめて言った。 )
「ん、もちろん。もっと詳しい調査についてはリョウマに任せるよ。店内の間取りとか、裏口の合鍵とかがあったら当日は楽になるしね。」
(相棒の言葉にはこちらも目を合わせて、にっと笑うと強く頷いた。1人で仕事をやっていた頃もあったから、本番でのトラブルによるアドリブにはそれなりに慣れている。でも想定外は無い方が好ましいのは確かだ。作戦について話がひと段落したところで、彼女はひとつ息を吐くと背もたれに背を預けて思い切り伸びをした。)
「とりあえず今日はもう休憩!お腹すいたしご飯食べようよ」
(/背後より失礼します。今後の展開についてですが、龍馬くんが店に訪れて調査をするシーンはやったりしますか?一応背後は嬢を動かして情報を喋らせたりすることも可能だと伝えておきます...!)
「 …ん、よし。」
( 頷く相手の様子に、此方も釣られたように頷けば、テーブルに広げていた書類等を手に取り、写真諸共無くさないように1つにまとめる。
そして、伸びをする相手へと再度視線を移せば、休憩しようというその発言にも同意を示すように頷いた。)
「 俺も腹減った。
なんか作る?あるので適当に食う? 」
( そう言って席を立つと、事務所の端の方にあるキッチンスペースへと移動して、先程片付けた食材たちを確認する為冷蔵庫を開ける。買い出しに行って貰ったばかりの為、材料もあれば、いつでも食べられるように即席の食べ物も置いてある。
ちらりと相手の方へ顔を向ければ、何方にするか判断を委ねるように問いかける。 )
( / お声かけありがとうございます!
単独での調査につきましては、適度に時間を飛ばしつつ調査後へと持っていこうかなと考えておりましたが如何でしょうか?
任務当日のロルについては、龍馬くんは動かない部分が多いと思いますので、私がその他のモブや標的を回しますね! )
「あ!だめだめ。色々調べてくれたんだから、リョウマは休んでて!簡単なので良ければ私も作れるし。」
(キッチンに立つ彼を見て慌てて自分もそちらへ向かう。情報収集をしてもらった上に料理まで作ってもらうのは申し訳ない。料理にはあまり自信が無いけれど、簡単な麺などであれば自分にだって作れる。通せんぼをするように彼の前に立つと、そのまま後ろを向かせて、彼の背中をキッチンの外へと押した。そして「私が特製拉麺を作ってあげます!」と、自信満々な口調で付け加えた)
(/了解しました。それでは適度にシーンを進めつつ、任務当日まで進めていきましょう。
モブや標的についても感謝します...!どうか背後様の無理のない範囲で動かしてください...!)
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