銀色の魂【３L可】

そんじゃ、あげときますか。

はァい、今日もあげ

銀さん、そんなやる気の欠片もないあげでは誰も来やしませんよ？やるならもっと気合いを入れないと……それこそお通ちゃんを応援する時みたいに(力説した後に更に大声で叫ぼうとして)

おめーが来てくれたじゃねーか。来る奴ァ来るからいいんだよ。（気ダルそうに鼻をほじると大声で叫ぼうとしている新八向けて近くにあった雑誌をぶん投げ）

あたっ……！ちょっと、何してるんですか！？もう、仕事もこの場所も、そんなんじゃ誰も来てくれませんよ？(物理的な雑誌の衝撃で大声を出すタイミングは失われたが、雑誌が当たった部分を押さえながら)

お登勢さんに家賃払えなくて怒られても僕知りませんからね？(呆れたようにため息を吐いて)

(/ご挨拶が遅れてしまい申し訳ございません。よろしくお願いいたします)

オイオイ勘弁してくれよぱっつぁん。こんなとこまできて家賃だの仕事だのの話は聞きたかねェよ。（仕事や家賃などの単語を聞くと嫌そうな顔をして鼻くそを飛ばし）
この場所でくらいゆっくりさせてくれよ。（そう言うとジャンプを取り出して読み始め）

（/こちらこそよろしくお願いします）

うわっ、ちょっと！そんな汚いもの飛ばさないでくださいよ！(嫌悪感むき出しの顔で銀さんを睨んで)

確かにそうですけど銀さん、このままじゃ僕と銀さん、男だけのムサイ空間になりますよ？(ジャンプを読んでいる銀さんを呆れた表情で見下ろし)

銀さんは誠実な人間だから鼻くそも綺麗なの。（嫌悪感むき出しの新八を見ると謎の理論を出し）
仕方ねーな。じゃあ俺がパー子になればいいんだな？（男だけのムサイ空間になると言われるとパー子になると言い始め）

…ったく、アンタらは相変わらずだねェ。
銀さん、新八君、こんにちは。
お腹が空いているだろう？ウチのラーメンを食べないかい。
はいっ。今回はサービスだよ。

(万事屋へ来てはいつも通りの彼等を見て苦笑い浮かべて言えば挨拶した後、出前箱を開けて美味しそうな湯気を立てるラーメンを彼等へと差し出して)


(/初めまして。参加して宜しいでしょうか。)

おお！さっすがだわァ。よっ、太っ腹！（美味しそうなラーメンを見るとそう褒めまくりながら早速食べようとし）

（/はい、OKです。よろしくお願いします。）

＞銀さん
いや、何ですか？どういう理屈なんですか全く分かりませんよ……(口元をぴくぴくとひきつらせて)それに神楽ちゃんも真似するしやめてくださいよ？彼女自身の名誉のためにも……(突然思い出した銀さんの同居人の名を出しくどくどと説教という名の説得を試み)
何でだぁぁぁああああ！！アンタがパー子になったら、僕は自ずとパチ恵にならなきゃいけないだろぉぉぉぉおおおおお！！！！(銀さんの唐突な提案に混乱しているのかこちらも謎理論を展開し)

＞幾松さん
ああ、幾松さん(姿を見付けて笑いかけて)お久しぶりです。わあ、ありがとうございます！(ラーメンを見てお腹が鳴って)お給料が入ったら、みんなと一緒に幾松さんのラーメン食べに行こうと思ってたんですよ(早速食べようと、いただきます、と手を合わせて)

(/はじめまして、似非になるとは思うのですが、よろしくお願いいたします)

＞新八

うるせーな、神楽にはもうとっくにゲロインという汚名が付いてるから名誉もクソもねーだろ。（今度は耳の穴を掻いて耳糞を新八に向けて飛ばし）
なんでパー子とパチ恵がコンビみたいになってんだよ。パチ恵なんて誰も求めてねーよ。パー子さんで十分なんだよ。（新八にツッコむとパー子で十分だとさりげなくパチ恵を貶し）

＞銀さん
ちょっと、何するんですか！(慌てて身構えてどむむまむふ)
そのゲロインにプラスして「鼻ほじヒロイン」なんて影で呼ばれるなんて可哀想じゃないですか？(真剣な顔でうんうん頷き)

＞新八

別にィ？事実鼻ほじってるし？まァ自業自得だし？俺別に悪くないし？勝手に真似してんのあっちだし？（ぐだぐだと子供の言い訳のように屁理屈を並べながら）

＞銀さん
もう、銀さん。いくら人が来ないからってそうやってやさぐれるの良くないですよ？そういう態度が余計に人を遠ざけてるんじゃ……あ、だったら僕がお通ちゃんの曲を歌って宣伝しますよ！いやぁ、本当はお通ちゃん本人に来てもらうのが一番なんですけどね！でもここは僕が一肌脱ぎますよ！(前半のお説教モードから打って変わって目をキラキラさせて興奮気味に)

＞新八

いやいやいや！それだけは絶対に駄目だから！逆にもっと人来なくなるからァ！お前の歌声は核爆弾並みだからね！？（説教されてもどこ吹く風といった感じだったが、新八が歌うと言い出すと顔を引きつらせ必死に止めて）

銀ちゃんの言う通りネ
駄眼鏡は黙ってケースに収まっとくヨロシ

それとお前ら、私が居ない間になんか失礼な事言ってなかったかぶっ飛ばすぞコラ
(酢昆布をくっちゃくっちゃと噛みながらそう言い放ち

(初めまして、お邪魔しても宜しいでしょうか？)

＞神楽

お前がゲロインであることは公式でも認められてんだよ。諦めろ酢昆布娘。（お前はゲロインなんだよ、と諭すように言いながら）

（/どうぞどうぞ。これからよろしくお願いします。）

＞銀ちゃん
万年ゲロインはいやアルー！！
それに私言うほどゲロってないネ！
私なんかより宮川〇輔とかの方がよっぽどゲロってるネ！ただ1回の放出量がちょっと多いだけヨ
(誠に遺憾である、という表情をしながら寝っ転がり)

＞神楽ちゃん
神楽ちゃん！っていきなり何か僕ディスられてるんですけど……もう、銀さんが手に終えないから一緒に面倒見てもらおうかと思ったのに(酢昆布を噛んでいる彼女を見て全てを諦めたかのように落胆して)

＞銀さん
ちょっと、これからがいいところなんですよ？(マイクを離さずに尚歌おうとして)
核爆弾！？大丈夫ですよ銀さん、僕はちゃんとお通ちゃんの歌歌いきってみせますよ(更に闘志を燃やして)