サクラチヨノオー 2022-01-24 02:48:34 |
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とっても雰囲気のいいお店だね、昔からあるのかな?そうだ、チヨちゃんが使ってる箸置き見てみたいな
(見た目はとても古いが中はとても綺麗なので昔からあるお店を大事に守ってきているのかなと考えながら何度も店内を見渡し、せっかくなので目的を果たす前にチヨちゃんが前に買った箸置きを見てみたいと提案して)
あ、はい!…えっと、確か前に見た時はこの辺に…ありました!これです、他にも色々な形があってどれも可愛いですよ、トレーナーさんも良ければお一ついかがですか?
(早速目的の茶碗と箸を見に行こうとしたところで、先程までの話に出ていた箸置きについて話しが及べば、以前店へと来た時の記憶を頼りに箸置きが置かれているコーナーへと足を運べば、そこには陶器で出来た猫や犬、木の葉、魚などの形をした箸置きが置かれていて、その中から桜の花弁の形をしたものを手に取って見せつつ、笑顔で勧めてみて)
それじゃあ…せっかくならチヨちゃんと同じものにしようかな。俺たちにとって桜って特別な物だし……そうだよね?
(チヨちゃんが手に取った桜の花弁の箸置きをひょいっと手に取りこれを買うと決めれば、出会った時に話した「サクラ」チヨノオーと永「春」で共通点があることや、契約した時も花見をして桜の木の下だったことを思い出して2人にとっては無くてはならない大切なものだと少し照れくさそうに話すも、らしくもないことを言ったからか一応チヨちゃんにも確認はしておき)
はい…!桜は私たちを語る上では欠かせないものではないかと…で、ですが、それってつまり私とトレーナーさんはお揃い…ということになりますよね…
(元々自分にとっては縁が深いと感じていた桜だが、相手と出会い共に歩むようになってからは、一層その想いは強まり、力強く頷くが同じ物を買って使うということはすなわちお揃いということになるのでは?という当たり前の思考に行き着けば顔が熱くなるのを感じていて)
そうだね、でもどうしてもこの桜のやつが欲しいし……チヨちゃんが良ければお揃いにしてもいいかな?
(チヨちゃんにおすすめされた物でなおかつ、2人にとって大事な桜なので絶対にこれがいいなと少しばかり子供っぽく話し、もしチヨちゃんが嫌じゃなければお揃いがいいなと確認をして)
い、いえ…!初めから駄目と言いたいわけでは…これ、素敵なデザインですよね、トレーナーさんも欲しくなっちゃう気持ちもよくわかります!
(自分の反応から拒絶しているようにとられてしまっただろうかと慌てた様子で、お揃いが駄目というわけではないと慌てて弁明しては、相手が欲しがるのも頷けるぐらいよく出来たデザインだと照れ臭そうに笑ってみせて)
ありがとう、それじゃあこれ買わせて貰うね。じゃあ目的の食器見に行こっか
(近くにあった小さな買い物かご箸置きを入れて購入することを決めれば、いよいよチヨちゃんが選んだ食器を見に行こっかと無邪気な笑みを浮かべながらそう伝えて)
は、はい!こっちのコーナーですよ!…これなんですけど、どうでしょうか…?シンプルなデザインですが重過ぎず軽過ぎずで使いやすそうだなって思いまして!私もこれのピンクにしようと思ってるんです!
(箸置きの置かれたコーナーからすぐ近くの茶碗などの食器類の置かれた棚の前にやってくれば、その中から水色の飾り気のない茶碗を手に取って見せて、色や柄、形なんかはそれほど特徴がないがとにかく普段使いにピッタリだとプレゼンしては相手に一度持ってみるよう促しつつ、自分はこれと同じデザインの色違いを買おうと思ってるとピンク色のそれを手に取って)
なるほど……これは使いやすそうだね。シンプルな柄だし使い勝手良さそう……是非欲しいな
(チヨちゃんから水色の茶碗を受け取り、感触を確かめるように動かしたりして確かめればチヨちゃんの言う通りにちょうどいい重さでなおかつ派手過ぎない色味も自分好みだったのでとても気に入り、是非これが良いと笑みを浮かべながらお願いし)
本当ですか!?気に入っていただけて良かったです!それでは私のこのピンクの茶碗と合わせて買ってきますね!……お、お待たせしました……これで、大体必要なものは揃いました、よね……?
(自分のチョイスを気に入ってもらえたとわかり嬉しそうに表情綻ばせ、約束どおり自分の茶碗と相手の分の茶碗も自分が買ってくることにすれば意気揚々とレジへと向かったのだが、店員に『夫婦茶碗ですか?』などと勘違いをされてしまい、確かに言われてみれば同じデザインの色違いとなればそうとれなくもないだろうかと考えてしまい、嫌でも意識してしまえば落ち着きのない様子で相手の元へと戻り、目を泳がせながら改めて尋ねて)
うん、とりあえず今日は大丈夫なんじゃないかな……チヨちゃん、さっき店員さんと何話してたの?
(とりあえず1日だけのお泊まりなので足りないものがあったとしても家にあるもので何とかできるだろうと考えてるので大丈夫だと話せば、チヨちゃんが目を泳がせているので先程の会計の時に店員さんと何かあったのではと少し心配をして)
えっ…!?そ、それが、えっと…トレーナーさんとの、お揃いの夫婦茶碗を買いに来たように思われてしまったみたいで……わ、私は、まだまだ学生で子供ですし、大人のトレーナーさんとでは全然そういう関係としては釣り合わないと言いますか…そんな風には見えないと思うのですが……
(先程の店員とのやりとりについて突っ込んで尋ねられると動揺してしまい、しかし下手に嘘をついたり隠したりすれば更に墓穴を掘ってしまいそうで、何より自分と相手の現在の立場を考えれば比較的荒唐無稽寄りの話しでありとんでもない誤解をされてしまったと、笑い話のような感じでこの場は流してもらえればと会話の内容を素直に話しては指先で頬を掻いて苦笑浮かべて)
なるほどね……俺はチヨちゃんの事子供だとは思ってないよ。料理だって上手だし、真面目でしっかりしてるし……むしろ俺の方が子供みたいな感じだよ。まぁ、夫婦だと思われたのら恥ずかしいけど
(ふむふむと話を聞き、チヨちゃんは自分のことを子供だと話したがそれを否定しいつもご飯を作って貰っている自分の方がむしろ子供っぽいなと笑って伝え、恥ずかしいと言いながらも店員さんから間違われたことに関しては恥ずかしいだけで嫌とは思っておらず)
そ、そんなことないです…!トレーナーさんは優しくて尊敬出来る素敵な大人です……!あっ……す、すみません、大きな声を出してしまって……
(むしろ自分の方が子供だなんて自虐する相手の言葉を力一杯否定し、自分の目に映る相手の姿は自分の思う素敵な大人だと自らの中の感情を爆発させて口にしたが、思わず語気が強くなってしまったことを恥ずかしく思い、顔から煙が上がりそうなほど赤面しながら顔を伏せて)
ありがとう、とっても嬉しいよ。でもお店の中で大きな声はダメだよ、とりあえず外でよっか
(素敵な大人と言われて自然と満面の笑みになるくらいに嬉しかったが、さすがにこの小さなお店で大きな声は響いて店員さんも驚いていたのでまずは外に出ようかと2人で扉を開けて店を後にし)
は、はい…うぅ…すみませんでした、トレーナーさん。ですが、これで色々必要なものも揃えられましたね!この後は祝勝会ですよね、トレーナーさん大丈夫ですか?疲れていませんか?
(店を出てから改めて相手に謝罪をして、それから顔を上げれば相手の家で使う諸々を揃えるという目的はしっかり達成できた為、その点は良かったと微笑んでは、この後の予定を改めて口にした上で少しだけ心配そうに相手を見やり尋ねて)
俺は大丈夫だから安心して。チヨちゃんはお迎えだよね?あんまり無理しちゃダメだよ
(これから家に帰って少しばかり時間もあるから大丈夫だと自信満々に言うも、チヨちゃんはウマ娘だから大丈夫と以前した会話を思い出すもトレーナーというより1人の大人としてまだ少し、心配なところもあり)
【サクラチヨノオー】
はい!お気遣いありがとうございます!まだそこまで急がなくても大丈夫な時間なので、ゆっくり向かいますから安心してください。…それでは一旦ここで失礼しますね
(相手の優しさに触れて嬉しげに表情綻ばせれば、まだそれほど遅い時間でもなく時間的余裕があるため無理せずゆっくり向かうと相手を安心させる為に伝えては、ほんの僅かな時間の別れではあるが二人きりの時間はこれで終わりのため少しだけ名残惜しそうにしつつ別れを告げてその場を後にしては、これから迎えに行くと二人へと連絡を入れて)
【スマートファルコン】
テイオーさん、チヨちゃんこれからこっち向かうって、残念だけどパフォーマンス対決の決着はお預けだね
(待ち合わせ場所である駅前のカラオケ店でテイオーと二人で時間を潰していれば、チヨちゃんからの連絡を受け取り、相手が歌い終えたタイミングで伝えれば軽い小競り合い程度の対決ではあるが決着はつかずじまいであることを残念に思いながらもカラオケ店を出る準備をして)
そっか、それじゃまた今度だね!でもなんだかデートの邪魔しちゃった感じするね
(盛り上がっていたところなので少し残念がりながらもこちらも店を出る準備をし始め、自分たちのせいでチヨちゃんとトレーナーのお出かけを邪魔してしまったのではと少し心配して)
【スマートファルコン】
確かに…でも、今日は充分楽しめたんじゃないかな?送られてきた写真に写ってたチヨちゃん、すっごく楽しそうだったもん。……あっ、噂をすれば、おーいチヨちゃーん、こっちだよー
(相手の言葉に頷きながらも、デート自体は大成功だったのではないかと、恐らく相手にも送られたであろう写真のことについて触れ、そんな会話をしているうちに道の向こうからチヨちゃんが歩いて来るのが見えて手を振り呼びかけて)
【サクラチヨノオー】
お待たせしました!お二人とも早かったですね、それではトレーナーさんの家まで案内しますね
(手を振り返しながら二人の元へと小走りで駆け寄ると、連絡してまだそれほど経っていないにも関わらず既に揃って待ち合わせ場所に待機していた二人に少し驚きながらも、メンバーも揃ったため早速トレーナーの家であるマンションへ向かおうと歩き出して)
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