サクラチヨノオー 2022-01-24 02:48:34 |
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っ…びっくりしたぁ…どうしたのチヨノオー?
(急に後ろから呼び止められたので驚いて後ろを振り向き、何かあったのか心配になり近くに駆け寄ってどうしたのか尋ねて)
あっ…え、えーっと、そのですね…そうだ!トレーナーさん、今度私とヤエノさんでお花見するんです!なので、良かったら一緒にどうですか?…その、ヤエノさんとお話しするいい機会になると思いますし…
(思わず引き止めてしまったが、ここで相手に逆スカウトを仕掛けたとしても今の自分では絶対に無理だろうということは明らかであり、引き止めたはいいもののどうしたら…と少しばかりオロオロしていたが来週の予定のことを思い出せばお花見へ誘うことで誤魔化して)
(/ヤエノ動かすのはそちらにお任せなのでもしこの展開に問題あれば遠慮なく言ってください)
えっ…お花見?……まぁ、ヤエノも来るんだったらスカウトするいい機会だし行こうかな…誘ってくれてありがとうね。
(明らかにそのテンションで言う内容では無いなと怪しむが、せっかくの機会だから参加してその時にヤエノをスカウトしようと考えて)
(/分かりましたー
じゃあ日にち挟まないでお花見当日まで飛ばして大丈夫ですか?)
はあ…思わず誘っちゃったけど、これじゃあ完全にトレーナーさんがヤエノさんのスカウトするのを後押ししちゃっただけだよ…うぅ…
(お花見当日、待ち合わせ場所へと少しだけ早く来ていて、事態はこうしてお花見に誘う前より悪化していることに気づけば、トレーナーが他のウマ娘の担当になるなんて嫌だなんて身勝手な事を考えてしまう自分自身に自己嫌悪して一人悶々としていて)
チヨノオーさん、本日はお招きして頂きありがとうございます。して、以前ご教授して頂いた永春さんが来ると聞いたのですが…
(待ち合わせ場所に来てチヨノオーにお辞儀をするも、あの名門、永春家のトレーナーがいないのでキョロキョロと辺りを見渡して)
あ、や、ヤエノさん…!急な話しを承諾していただいてありがとうございます、多分もうちょっとで来ると思うんですけど…
(考え事をしていたところで声をかけられると慌ててそちらを振り返り、急にメンバーを増やす事を承諾してくれた相手にお礼を言ってからもう少し待てば来るはずと伝えて)
[永春慧]
お待たせ…なんか大人の男が紛れちゃって申し訳ないな…
(少し遅れて来て、改めて学生のお花見に来て申し訳無い気持ちになり)
[ヤエノムテキ)
いえ、貴方とはゆっくり話したかったので私は嬉しいです。
(自分のトレーナーになるかもしれない男と話したかったので嬉しいと素直に伝え)
そんな、気にしないでください!こういうのは人数が多い方が楽しいですから!…それではお二人とも行きましょう、お花見のベストポジションを取ってあるんです!
(大人とか学生とか、そんなことを気にするよりイベントは大勢で楽しんだ方がいいと持論を口にしては、既に場所取りをしてある場所へと二人を案内するべく先導するように歩き出して)
[永春慧]
ありがとう、それじゃ案内よろしくね
(後ろからチヨノオーについて行き、どんなところか楽しみになり)
[ヤエノムテキ]
そうですね、今日は天気も良くて暖かい…こんな日に花見できて幸せです
(優しく微笑みながらチヨノオーの後ろで慧と談笑し始め)
…着きましたよ!どうですか、この絶景!私がリサーチにリサーチを重ねた結果この辺で一番桜が綺麗に見えるのはここでした!
(二人がどんな話しをしているのか気になって仕方がなかったが極力気にしないようにして、やがて空一面が桜の枝に覆い隠された場所にやってくれば得意げにそう説明をしてから予め敷いてあったレジャーシートへと荷物を下ろして)
[永春慧]
すごっ…実家にもこんな立派な桜の木は無かったよ…
(見上げると満面のピンク色の光景に見とれ、こんな立派な桜の木が存在していたのかと感動すら覚え)
[ヤエノムテキ]
えぇ、とても美しいです……そういえばサクラチヨノオーと永春慧…2人の名前はなんだか運命的なものを感じますよね
(桜の木を見ながら、ふと思った2人の名前についてクスリと微笑んでチヨノオーの荷物を出すのを手伝い)
へ…?あっ、サクラに春ってことですか?全然気付きませんでした…!で、でも、たまたま名前に共通点があったってだけですし…
(一瞬ヤエノのセリフに固まってしまうが、すぐに共通点を見出して納得したように頷くが、これぐらい大した事じゃないと自らにも言い聞かせるように少し慌ててそう口にしつつも、滲み出る嬉しさは隠し切れずソワソワと尻尾は揺れていて)
[永春慧]
確かに気づかなかったな…なんか嬉しいな
(靴を脱いでレジャーシートの上に乗りながら、仲良くなったチヨノオーと共通点があるのは素直に嬉しいと微笑んで)
[ヤエノムテキ]
そういえば以前チヨノオーさんは永春さんとお出かけしたらしいですね、とても喜んでいたのでさぞ楽しかったのでしょうね。
(2人の共通点を見つければ、この前の休日の話を思い出して少しからかうつもりで話題に出し)
や、ヤエノさん!?確かにあの日はとても充実した一日を過ごせましたけど…そ、そんなことよりお弁当食べましょう!
(本人を前に前回のお出かけの後の様子をヤエノに話されてしまうと、なんだかそこはかとない恥ずかしさを感じつつも確かにあの日は楽しかったということは素直に話して、話題を変えようと持ってきた荷物の中から3段重ねのお重を取り出して)
[永春景]
えっ、これチヨノオーが作ったのか!?美味しそうだね。
(お重の中を覗き込み、どれもこれも美味しそうな料理に目を輝かせて、チヨノオーが作ったのかなと確認して)
えへへ…はい!せっかくならお二人に喜んでもらおうと思って朝早起きして作りました、少し張り切って作り過ぎちゃいましたけど…
(美味しそうだという相手の感想にはにかんだように笑い、流石にちょっと多いかな…と苦笑浮かべながらお重を一段一段に分けていき)
[永春慧]
あー、大丈夫。俺今日めちゃくちゃ腹減ってるから。まぁウマ娘の食欲には勝てないけどね
(これだけ美味しそうだし、朝早くから作ってきたとなれば残すのは絶対にありえないと意気込むが、それでもウマ娘には勝てないので二人を見て苦笑いし)
[ヤエノムテキ]
朝早くからお疲れ様です。チヨノオーさんの料理、感謝しながら頂きますね。
(こちらもお腹は空いているので、チヨノオーに頭を下げてお礼を申して)
それなら良かったです!あ、でもデザートもあるのでその分のお腹の余裕は残しておいてくださいね
(二人とも食べる気満々といった様子なのを見れば、頑張って作ってきてよかったという気持ちになって、そう付け加えてから早速二人へとおにぎりと卵焼きや唐揚げなどのおかずをそれぞれ取り分けてやり)
[永春慧]
本当にすごいな…感謝しか出てこない……疲れてない?大丈夫?
(デザートまで用意してくれたのかと驚き、ここまで来ると感謝通り越して申し訳ない気持ちになり、相手の体調を聞いて)
[ヤエノムテキ]
チヨノオーさん、今日の日のためにありがとうございます…ただ、永春さんの言う通り疲れが出たら言ってください
(こちらも永春と全く同じ気持ちのため、相手に続いて自分にできることなら何でもすると見つめて)
はい、そこはご安心を、お二人が喜ぶ顔が見れればそれだけで疲れも吹き飛ぶってものですよ!
(あくまでも二人が喜んでくれればそれだけで嬉しいし平気だというスタンスで、そう明るく返事をすれば自身の分の料理も取り分けると三人で揃って花を見て談笑しながら食事を進めて)
そういえば、トレーナーさんとヤエノさんって一緒にトレーニングされたんですよね?やっぱりトレーナーさんから見てヤエノさんの才能は特別だって思ったりしたんですか…?
(食事の途中で、改めて相手はヤエノのことを今現在どんな風に見ているのだろうと思い、何気ない風を装い聞いてみるが内心は穏やかではなく、食事の手は止まり無意識ながら緊張の面持ちになって)
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