サクラチヨノオー 2022-01-24 02:48:34 |
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なんだか照れるな。それでファル子はこんなところでどうしたの?もしかして……またチヨちゃんをウマドルに誘いに来たとか?
(チヨちゃんが自分のことをたくさん褒めてくれたことがなんだか照れくさくて頬をかき、そういえばなんでファル子はこんなところにいるのだろうと思い、もしかして昨日のようにチヨちゃんをスカウトしに来たのではと少し警戒して)
【スマートファルコン】
うーん、そのつもりだったんだけどね、チヨちゃんのデビュー戦初勝利がかかってるならあんまり強引に誘って邪魔しちゃダメだよね。…それならせめてファル子に何かお手伝い出来ることはないかな?
(探し歩いていた目的はウマドルへのスカウトだったのだが、デビュー戦に向けてのトレーニングと聞けば流石に邪魔はしたくなく、せっかくなら勝ってほしいという気持ちから自分で力になれることはないかを尋ねて)
【サクラチヨノオー】
ファルコンさん…気持ちはとても嬉しいですけど…
(ファル子の想いを受けとって感激したような表情を浮かべたが、トレーニングの方針を最終的に判断するのはあくまでも相手であるため、相手の意思を確認するように目をやり)
んー…あそうだ。じゃあファル子、俺の代わりにフリスビー投げてくれないかな?人間が投げるよりウマ娘が投げた方がスピードも出るだろうし
(お手伝いすることあるかなと腕組んで考えると、人間が投げるよりウマ娘の方がトレーニングになるのではと思いつき、ファル子にフリスビーを投げてもらいたいとフリスビーをファル子の方に向けてお願いして)
【スマートファルコン】
なるほど、それぐらいはお安い御用だよ!うぅー…しゃいっ☆
(与えられた仕事が自分にも問題なく出来そうなことだったため、任せといてと胸を張れば早速フリスビーを大きく振りかぶり、独特な掛け声と共に思いっきりぶん投げればものすごいスピードでフリスビーは飛んでいって)
【サクラチヨノオー】
あわわっ!?は、速い……!それでもっ……
(ファル子のフルパワーで投げられたフリスビーはとんでもないスピードで飛んでいって、驚きを隠せない様子で、明らかに追いつくのは不可能だが、それでも諦めない気持ちで追いかけていけば、少ししてからどうにか落下地点からフリスビーを拾い上げて息を切らしながら戻ってきて)
やっぱりウマ娘が投げると違うね…あっ、チヨちゃんお疲れ様。ちゃんと対応できてて凄かったよ。やっぱりチヨちゃんは凄いウマ娘だね。
(自分が投げた時とは比べ物にならないスピードで飛んでいくフリスビーに驚き、チヨちゃんは対応できるのかなと心配になるがどうにか取ってくれたことを凄いと思い、いつものように戻ってきたチヨちゃんの頭を撫でて褒めまくるが、今日はファル子が居ることを忘れており)
【サクラチヨノオー】
あわわ、と、トレーナーさん!?あ、あの、ファルコンさんも見てますから…!
(普段なら頭を撫でられるのは心地よく嬉しいことではあるのだが、今回はファル子がいるため事情が違って、誰かの前でこんな風にベタ褒めされ撫で回されるのは流石に恥ずかしさの方が勝ってしまい、かといって拒否することも出来ず目をぐるぐる回しながら俯いて)
【スマートファルコン】
わあ、チヨちゃん顔が真っ赤だよ。…ふーん、二人は仲良しなんだね☆
(過剰とも思えるぐらいのチヨノオーのリアクションに少しばかり驚きながらも、なんとなく彼女の気持ちを察すればクスッと笑い微笑ましげにそんなことを口にして)
うん、俺とチヨちゃんはとっても仲良しだからね。そうだ、ファル子もフリスビー取るのやってみる?
(仲良しだから何をそんなに慌てることがあるのだろうかと小首を傾げて、そういえばファル子は担当トレーナーがいなかったと思うのでせっかくならファル子も少しトレーニングさせてあげようかなと閃き、次は逆でやってみないかと提案して)
【サクラチヨノオー】
…いいですね!でしたらファルコンさんと私のどちらがフリスビーをより沢山キャッチが出来るか勝負ですね!
(ファル子への相手の提案を聞けば、気を取り直した様子でそれなら競走形式にすればより効果的なトレーニングになりそうだと考え、乗り気になってこちらからもそう提案をして)
【スマートファルコン】
うんっ、わかった!チヨちゃんのトレーニングのためにファル子も一肌脱いじゃうね☆
(競争という形なら邪魔にもならず、むしろお互いを高め合えるかもと考えればこちらもやる気になり、誘いに乗って)
それじゃあ次はチヨちゃんフリスビー投げよっか、ファル子もちゃんと狙ってとるんだよー。……チヨちゃん頑張ってね
(フリスビーをチヨちゃんに渡して、ファル子を少し向こうの定位置に向かわせて、バレないようにこっそりチヨちゃんの耳元でエールを送り)
【サクラチヨノオー】
えへへ…はい、頑張ります。…じゃあ行きますよ、ファルコンさん!えい…!
(相手からの応援を受けてはにかんだように笑ってから、初見で対応できるかどうか際どい軌道を描くようにフリスビーを思い切り投げて)
【スマートファルコン】
わっ、チヨちゃん、最初から本気だね!でもファル子も負けないよ…!
(いきなりギリギリを攻めるようなフリスビーの軌道に驚きに目を丸くしながらも、それに追いつくべく駆け出していき現状では先読みの力では劣るもののスピードはチヨノオーよりも勝っているようにも見えて、スピードを活かしぎりぎり滑り込むようにしてフリスビーをキャッチして)
おー、ファル子も凄いね!走ってからの加速力がとても優れていていい足してるね、将来が楽しみだよ
(チヨちゃんとも違うタイプの才能を感じて、戻ってきたファル子の頭をチヨちゃんにいつもしてるように無意識でヨシヨシと撫でながら将来この子も大きくなるなと嬉しくなり)
【スマートファルコン】
そ、そうかな?ありがとー☆
(自分にはトレーナーがいないため、こんな風に才能をほめてもらう機会はなくこそばゆい気持ちを感じながらもお礼を述べて、しかし、こんな風に頭を撫でたりしたら嫉妬されるんじゃ…とチヨノオーの気持ちになんとなく気づいているためチラッと彼女の方を見て)
【サクラチヨノオー】
…!ファルコンさん、さあ、次ですよ!今度は完璧にキャッチしてみせてトレーナーさんに褒め……じゃなくて、私も負けませんから
(頭を撫でられて嬉しそうにしているファル子を見れば、羨ましいという気持ちと、自分も撫でて欲しいという気持ちとが湧き上がってきて、思わず漏れそうになった本音は寸前で引っ込めてから続きをやろうと促して)
それじゃあファル子よろしく頼むね、チヨちゃんのためにも本気で投げてくれと嬉しいよ。チヨちゃんは俺にとって大切なウマ娘だからさ
(向こうにいるチヨちゃん見ながら、彼女が自分にとって何よりも大切な存在だとファル子が考えている嫉妬に関して裏切るような信頼を見せて)
【スマートファルコン】
心配してちょっと損したかも……投げるよー!
(トレーナーがそもそも担当ウマ娘であるチヨノオーを誰より大事にしているのがわかれば、ある意味それは惚気のようにも見えて、一瞬でも心配したのがバカバカしくなればポツリと呟いてからまたフリスビーを投げて)
【サクラチヨノオー】
相変わらず凄いスピードです…!でも、あの角度ならきっと…!
(パワーのあるファル子の投げるフリスビーに相変わらず驚きを隠せない様子だが、スピードがある分変化が少なく、飛び出していく角度から落下点を判断して先回りをするように駆けていけば難なくキャッチして。そんな風にファル子とトレーニングも兼ねて勝負を続けて、最終的にはファル子より一回多くフリスビーをキャッチし勝利することができて、この勝利は間違いなく相手によるトレーニングの成果が確実に出ているという証だと考えていて)
凄いねチヨちゃん!あんなにたくさん取れるとはね!どんどんチヨちゃん成長してるね、本当にすごいなあ…
(結果的にファル子に勝利して、ウマ娘が投げるフリスビーに完全に対応したチヨちゃんの成長の速さに驚きと嬉しさを感じて、チヨちゃんの頭を今日1番の勢いでヨシヨシと撫でて、さらに喉元も触ってあげて)
【サクラチヨノオー】
わっ…トレーナーさん、くすぐったいですよぅ…えへへ…。これもトレーナーさんのご指導のおかげです、ありがとうございます!
(力強く頭を撫でる手に、恥ずかしさよりも心地よさが勝り、軽く身を竦めて素直にされるがままになりながら、だらしなく笑って。今回の勝負で自分の成長がしっかり実感できたことで自信がつき、相手のおかげだと感謝の気持ちを告げて)
【スマートファルコン】
うぅ…悔しいなあ、やっぱりちゃんとトレーナーがついてトレーニングしてる子は違うよね。チヨちゃん、すっごく強くなってる
(健闘したものの、結果的に敗北したことに悔しそうにしていて、チヨノオーといえばあんまり目立った話しは聞かないウマ娘だったため、自分でももしかしたらという思いは少なからずあったようで、そんな考えは甘かったと痛感していて)
ファル子も加速力は中々だったよ、本当に担当トレーナーがいないことがもったいないくらいにね。チヨちゃんも最初はそれほど強いウマ娘でもなかったけどさ、ちゃんと指導してあげたら才能が開花したし…って自分で言うのもあれだけどね。
(ファル子の頭も撫でながら褒めて、彼女も実力や才能に恵まれているのに担当トレーナーが居ないことは勿体ないなと伝えながら、チヨちゃんも最初は平凡だったが段々と強くなっていると片腕でチヨちゃんの頭も撫でながらファル子だってチヨちゃんみたいになれると思い)
【サクラチヨノオー】
ですよね!ファルコンさん、こんなに可愛いのに走りは力強くて圧倒されちゃいます。もし、ちゃんとトレーナーさんにご指導されていたらこの勝負もどうなっていたかわからないですよね
(トレーナーの意見に全面的に同意しては、トレーナーの指導を受けていなくてこれだけの走りが出来るというのはやはり才能あるウマ娘ということなんだろうと考えて、これで良いトレーナーがつけばきっともっと手強かっただろうと思い)
【スマートファルコン】
そこまで言われちゃったらしょうがないね。ファル子もトレーナーさんのウマ娘になっちゃおうかな?トレーナーさんの指導、ファル子的にもすっごくしっくり来ちゃったし☆
(二人から口々に褒められて、すっかりその気になってしまったようで、何よりトレーナーの腕前はここまで見てきて間違いないと確信を抱いており、半ば強引にそんなことを唐突に言い出して)
ファル子が俺の担当に?……うーん、複数のウマ娘担当したことないからちゃんと指導できるか分からないけどファル子の才能手放すのもアレだしな…チヨちゃんはどう思う?
(まさかの提案に驚き、他のトレーナーより知識はあると自負はしているが複数のウマ娘を担当するなんてしたことないので腕を組んで悩み、自分の担当であるチヨちゃんに意見を求めて)
【サクラチヨノオー】
えっ?…私はその、えっと…いい事だと思いますよ…?ファルコンさんと一緒にトレーニング出来る機会も増えますし…
(ファル子がまさか担当ウマ娘になりたいなんて言い出すとは思っておらず、驚き固まっていたところに相手から意見を求められると、なんて答えたものかと一瞬言い淀んでから身近にお互いを高め合える相手がいるのはいいことだと自分を無理矢理に納得させ、二人きりのままがいいなんてわがままも言うべきではないと考えて賛同して)
【スマートファルコン】
決まりみたいだね!それじゃあトレーナーさんもチヨちゃんも今日からよろしくね
(チヨノオーの気持ちは察しがついており、反応はなんとなく予想していた通りでもあったため、敢えてちょっとだけ嫉妬させるようにトレーナーの手を両手で握ってブンブン振り、にこやかにそう言ってのけて)
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