サクラチヨノオー 2022-01-24 02:48:34 |
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そっか、でも体が限界だと思ったら休んで大丈夫だからね。一応ほかのウマ娘よりも少しキツくトレーニング組んでるけど怪我したら元も子もないしチヨちゃんには悲しんで欲しくないからね。
(とりあえず大丈夫そうだと判断し、チヨちゃんのメモ見ながら彼女が努力の天才で他の子よりも向上心があるからデビュー前のウマ娘にしてはややキツくメニューを組んでいること話すも無理はして欲しくないとお願いし)
ご心配いただきありがとうございます!ですが大丈夫です、自分の身体のことは自分が一番わかってますから、とりあえず今日は帰ったらゆっくり身体を休めようと思います!
(相手の思いやりに満ちた言葉にはにかんだように笑いながら深々お辞儀をし、人一倍努力をしなければと無茶しがちな身として説得力のない発言をするも、流石に今日はオーバーワークという自覚はあるようで帰ったらしっかり身体のケアをして休むつもりだと伝えて)
(/まだ全然先の話ですがダービー後の故障を乗り越える為にはダービー前のトレーニングの段階でトレーナーが無茶し過ぎなチヨちゃんの異変に気づくのがポイントになりそうですね。ダービーが終わったら無理せず休むと約束させるとか…まあ、先の話なんで状況次第で変わりそうではありますけどね)
ならいいけどさ、俺の指示無視して無理したら本気で怒るからね……契約破棄も考えるかもなぁ…
(永春家の信条はウマ娘の健康と怪我をさせないことなのでチヨちゃんがオーバーワークをしたらいつもは優しくしてるけど本気で怒ると忠告して、そんなことするつもりは無いがトレーナー契約も破棄すると脅しを付け加えて)
(/ですね、本当にずっと先だから展開は変わりそうですけど)
わ、わかりました!…トレーナーさんのウマ娘である限りは絶対無茶はしないと約束します、ですからトレーナーさんが私を夢の先へ導いてくださるって信じさせてくださいね!
(脅し文句に耳をピンと立てて慌てた様子で約束は守るとコクコク頷き。必要以上に頑張ってしまうのは自分に出来るのはそれぐらいしかないと思ってしまうからで、信じて一緒に歩いていけば大丈夫、そんな風に信じさせてくれる存在に相手がなってくれたなら自分も不安を感じずに前に進める筈だと話して)
もちろんだよ、約束する。それじゃちょっと歩こっか、激しい運動した後は軽く歩いて筋肉ほぐした方が筋肉痛になりにくくなるからね。
(自分の夢もそうだが必ずチヨちゃんの夢を叶えてあげると誓い、トレーニングはこれで終わりにして少し外でゆっくりしようと筋肉をほぐすためにも川沿いを歩こうと少し先を指さして)
はい!後はのんびりとお散歩、ですね!…風が気持ちいいですね
(トレーニングを終えて少し歩こうという相手の提案に頷くと、相手の横に並んで川沿いの道をゆっくり歩いていき、トレーニングで火照った身体に吹き抜ける春風が心地よく、髪を手で押さえながら相手に同意を求めるように微笑みかけて)
だね、夕日も綺麗だし何よりチヨちゃんとこうしてのんびりできるから落ち着くよ。
(優しい風を受けながらオレンジ色の夕日を眺めて、こうしてのんびりとした時間をチヨちゃんと過ごせることが本当に嬉しいので隣のチヨちゃんに優しく微笑みかけて)
えへへ、トレーナーさんもお散歩の魅力にハマっちゃいそうですか?
(特に目的も何もなく景色を楽しみ、四季を感じながらのんびり歩く、そんな時間を相手と共有出来るのが嬉しくて自然と足取りが軽くなれば少しだけ先を行きながら後ろで手を組み、相手を振り返って笑顔でそんな風に問いかけて)
うん、こうやってのんびり歩くのって本当に楽しいね。たまに練習後はこうやってお散歩しようか。
(こちらも微笑み返して、チヨちゃんとこうして季節を感じながら歩くのは本当にリラックスできるのでこれからもたまにはこんな時間を作りたいと提案して)
本当ですか!?えへへ、トレーナーさんとのお散歩ならいつだって大歓迎ですよ。…でも、なんだか不思議ですね。名門のトレーナーさんとのんびりお散歩の話しをしながらこんな風に一緒に歩くって、ちょっと想像できませんでしたから
(またお散歩しようなんて相手の口から発せられたことに驚きを隠し切れないが、言葉の端々に嬉しさを滲ませながら首肯して。そもそも代々続く由緒あるトレーナーの家系である相手がこうしてお散歩に付き合ってくれるなんて…という想いがあり、トレーニング以外のことは一切無駄とまでは言わないだろうが、それでもある程度は割り切った付き合いになることも想像していたため、考えていたよりもずっと近い距離感に少しばかり戸惑いを口にしながら嬉しそうにしていて)
いや、名門だからってそんな堅苦しいところじゃないからね?普通にお祝いの日にはデリバリーでピザ頼むし、家にだってゲームとかあってよく親父とか兄さんとやってたし……まぁ、他のトレーナーよりはウマ娘のこと大事にしてるってのはあるけどね。
(学生の頃からこの質問は多くて、慣れた口調でジャンクフードも食べるし家族でゲームしたりと一般的な家庭と変わらないと説明するが、名門のトレーナーの家系なのでウマ娘のことを第一に考えてることは名門の名の通りで、チヨちゃんを真っ直ぐ見つめながら自分の家の家訓を胸を張って伝え)
なるほど…確かにトレーナーさんは初めて会った時からすごく親しみやすい人だなぁと思っていたのでそれを聞いて納得がいきました!…トレーナーさんがウマ娘を大事にしてるのもちゃんと伝わってます。ちなみにその家訓はあくまでも担当であり続ける限り…の話しですよね?
(思えば出会った時から、いかにも名門といった風に飾った感じもなく親しみやすかったが、それはそういった環境で育ったからなのかと合点がいって。自分も大事にされているなと常々思っているが唯一気にかかっているのはちょっと前のこちらの卒業後のことに言及してきた相手のセリフで、まさかあれも実はその家訓の延長線上のもので相手としては深い意味はなかったのではないかという可能性を考慮した上で念のためそう尋ねてみて)
いやまぁ、チヨちゃんにはずっと元気でいて欲しいのは確かだけどさ……俺がチヨちゃんと一緒にいたいのは本当だよ、だって大好きだもん。
(確かに家訓を聞いてきたせいか無意識でウマ娘には元気でいて欲しく思うのは確かだが、それ以上に彼女のことが大切で恋愛で好きとかよく分からず単純にずっといたい気持ちがあるのでわかりやすいように深く考えずに好きと伝えて)
そ、そうなんですね……!えっと、その…ありがとうございます…
(大好きというまたも直球な言葉に耳が真っ直ぐに立って、それからやや俯きがちになれば何を言っていいかわからなくなりとりあえずお礼を言えば夕焼けの光のせいでわかりにくいが顔の赤みが増していて。それからしばらく黙り込んだまま相手に並んで川沿いの土手の上を歩き)
……そろそろ暗くなってきたね、この時期はまだ夜は冷え込むし帰ろっか。
(チヨちゃんが黙り込んだことを指摘せずゆっくりと並んだまま歩いていると周りが暗くなっていることに気づき、春だからといって夜はまだ寒いので冷え込む前に帰ろうかとチヨちゃんに提案して)
あ、もうこんな時間なんですね…そうですね、そろそろ帰りましょう。私も流石に今日は足が疲れました
(相手に言われて初めてそんな時間になっていると気づき、もう少し相手と散歩を楽しみたかったなと名残惜しく思う気持ちもあったが、急坂でのトレーニングがそれなりに足にきていて、時間も時間なため素直に賛同して先程まで歩いてきた道を引き返して)
足疲れたなら寮まで俺が送ろうか?……はい。
(さすがに今日は足に疲労をかけさせたなとフラフラのチヨちゃんを見て目の前に移動すれば背を向けて腰を下ろして、おぶる体制になって)
ええっ!?い、いえ、そんな、大丈夫です!トレーナーさんにそこまでご迷惑をおかけするわけには…!
(いくら疲れたからといってトレーナーにおんぶしてもらって帰るウマ娘がどこにいるというのか、流石にそこまでしてもらうのは申し訳ないし、何より恥ずかしさに耐えられない気がして慌てた様子で首と手をブンブン振りながら遠慮をして)
えー、俺がしてあげたかっただけなのになぁ…じゃあ逆にチヨちゃんにおんぶしてもらおっかな、なんてね
(ただ自分が疲れてるチヨちゃんのためにしたかっただけなので断られると残念そうにして、立ち上がって逆に自分がおんぶされたいと冗談を言って)
あ、あの、やっぱりその…おんぶしていただいてもいいでしょうか?…って、今更ダメですよね…!
(してあげたかったなんて残念そうな顔で言われてしまえば、やっぱりお願いをしてもいいかと尋ねてみるが、流石に一度断っておきながら図々しすぎるだろうかと思い、苦笑混じりに発言を取り消そうとして)
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