ヘタレ先輩のお世話役財前　非募

それは言えてるわ(ケラケラ)

い、いや、ええ！自分で食うし！(顔を赤くしつつ言い)

他に弱いとこなぁ…(うーんと考え)

そんな似とるか？(きょとん)
おぉ、ほんまか！(少し期待しつつ)

っすよね、どうやったらあんなおもろい人が生まれるんっすかね。（ ふ）

ほな、どうぞ。熱いんで火傷には気つけてくださいね（ 善哉を渡して）

首とか苦手ちゃうんっすか？（ ニヤッと／ 首見つめ）

似てるんちゃいます？ほら、実物っすわ（ ヒヨコ写真見せて）
かっこええっすよ、流石がイケメン謙也さんっすわ（　へらっ）

うちの学校以上に個性派揃いすぎな学校ないと思うわ(うんうん)

おう！…ん、美味いな(受け取り、一口食べて言い)

大抵の奴が弱いとこは俺も弱いと思うわ(ふっ)

んー…あ、確かに似とるかも…？(写真じっと見つめ)
俺、イケメンか？
財前にイケメン言われたら自信つくわ(にひっ)

そうかもしれへんっすね…強すぎるとは思いますけどね。（ はは）

美味い決まってますわ、店の善哉も好きっすけど…コンビニのも好きなんっすわ。（ 頬緩ませ）

先輩、弱そうっすよね。（ 背後に周り耳朶、触り）

やっぱ似てますよね、可愛いっすわ。（ 交互にみながら、ポツリと）
…今のは、冗談っすわ。先輩がイケメンなわけないっすわ。…かっこええのはほんまっすけど。（ 素直じゃない事言うも、最後はちょっと素直さ出して）

お前みたいな奴もおるんやろうけど、あんま出会わんしな(くすっ)

確かにコンビニも店に劣らんくらい美味いもんな(ふっ)
てか、お前ほんま好きなんやな
善哉の事話す時顔緩んどるで(ふっ)

うわっ！…お前か、いきなりなんやねん(ビクッ)

ひよこ可愛ええもんな(ふっ)
なっ…冗談なんか！(ガーン)
素直やないな…

似た自分は二人も、いらんっすわ。（　首振り）

当たり前っすわ、俺が言うんやから当たり前っすよ。（ ふっ）
え、それ…ほんまですか？自分じゃ気づかんかったっすわ。（ うん）

先輩、弄って遊ぼうと思っただけですわ。耳も苦手なんっすね。冷たい手でやれたらビクッとしますけど。（ ニヤッと）

手のひらサイズが一番ええ思いますわ、動物の中やと。（ うんうん）

かっこええとは言うんたんやからええでしょう（　ふん）

そうか？
俺は会ってみたいけどな(ふむ)

当たり前なんか(ふははっ)
おん、ほんまや
気付いてへんやろなって思ったわ(うん)

弱いっちゅーか、いきなりやからびっくりしただけや
お前手冷たいんやから、余計びっくりするわ(うぬぬ)

それわかるわ(うんうん)

まぁそうやな(ふっ)

スピードスター二人もいらんのっすけど。都市伝説で、自分と似たもの見た人はあの世行きって聞いても見たいんっすか？（ ニヤ）

そゆうことでいいやないっすか。（　こく）

自分の表情なんて、気にせんでしょう…謙也さんやて。（　同意を得るように）

びっくりした、善哉見たかったんで俺は満足っすわ。
冷え性やし、悴んで毎年困りますわ。（　自分の手を擦り合わせてぬくぬく）

わかり言うてますけど…先輩のペット、でかい方でしょう？イグアナって名前やった気しますわ（ 思い出し）

耳おかしなるまで、言うたりましょか？（　クスクス）

なっ…ほんまか？！
やっぱ嫌や！(ガクブル)

それもそうか(納得し)

そら大変やな
あ、カイロいるか？(ポケットからカイロ取り出し、相手の手に当てて)

イグアナおっても共感してええやろ(うぬぬ)
名前はハヤブサや！(ドヤァ)

それはやめろ！(くわっ)

ほんまっすわ。都市伝説の本に書かれとりましたよ。
せやから、おらん方がえんっすわ。（ うんうん）

納得したんなら、それでいいいす。（ ふ）

あるんなら、最初から出して欲しいかったっすわ。先輩は寒ないんっすか？（ カイロ受け取り、手を温めながら、尋ね）

まぁ、それは別に…かまへんっすよ。何メールぐらいあるんっすか？（ コテ）
ハヤブサ…浪速のスピードスター…ぷっ、謙也さんらしい名前付けたですわ。（ クスクス）

言われたくないんっすか？かっこいい、謙也さん（ クスッと）

しぬんやったら絶対会いたないな
おもろそうやと思ったのに(しょぼ)

すまんすまん、そこまで冷えとるとは思わんくてな(苦笑)
おう、元々2個持っとるから大丈夫や！(反対のポケットからカイロ見せ持っていると示し)

どんくらいやっけな…忘れてもうたけど、100はあると思うで(うーんと考えつつ)
せやろ！(にひひっ)

かっこいいとは言われたいけど、おかしなるまでは嫌やわ！(ふんす)

先輩がしぬはみんな寂しがりますわ。（ うんうん）

この時期の気温舐めすぎっすわ、先輩がくれたカイロで少しはあったまったんで、良かったですわ。（ カイロでぬくぬく）
準備はええんっすね。（ クスッと）

思ったより、あったんっすね…。先輩、食われんようにしてくださいよ。（ 真顔で、サラッと）
せやったら、部長の…ペットもバイブルとかって名前やったりするんっすかね。（ ふっと気になった事を呟き）

そゆう事なら…。褒める代わりにかっこいいって言うたりましょか？（ 首緩りかしげ）

お前も思ってくれるんか？(緩く首傾げ)

別に舐めてた訳やないけどな
そらよかったわ(にっ)
準備はってなんやねん(おいおい)

く、食わへんわ！(うっ)
？…あぁ、白石んとこの猫か(手をポンっとして)
どうやろな…カブトムシはカブリエルやからな(苦笑)

それやったらええかもな(うんうん)

まぁ、相棒が居なくなるんそりゃ…寂しいっすわ。（ ポツリと）

なら、ええっす。あったかい飲み物欲しなりませんか？（ 自販機指差して）
カイロの準備してたやないですか、せやからえらいなー思ったんっすわ。（ クスッと）

先輩が食えとかちゃいますよ。食べたいなら…止めしませんけど。（ 可笑しそうに笑い）
部長、猫も居ったんっすね。（ 今知った顔を、浮かべ）

あ、そうやったっすわ…カブリエルとかダッサイ名前呼んでましたわ。（ 思い出したように）

謙也さんのくせにかっこいい要素あるんっすか…（ じっ）

おぉ…めっちゃ嬉しい(感動)

せやな、なんか買うか？(自販機の方見つつ)
子供扱いすんなや！(うぐぐ)

間違っただけや！
でも、どっちやとしても食わんからええか(ふむ)
あ、知らんかったんか(きょとん)

ダッサイて…それ、白石の前で言うたらんときや？
絶対しょげるから(苦笑しながら)

あ、ある…！(少し自信なさげに)

あとは…あれっすわ、弄る人がおらんとおもろないんで。（　クスッと）

っすね、行きましょう。（ 自販機の方に向かって進み出し）
してませんって、俺なりの精一杯の褒め言葉やないっすか。（ ふん）

ま、最初から間違いやって知ってましたけど。（ クスッと）
聞いたかもしれないですけど…俺が忘れてただけやと思いますわ。（ うん）

言わへんすわ、後々めんどうになるん目に見えとるんですから。先輩も秘密にしといてくださいよ？チクるん（　人差し指を唇に当てシーっといい）

テニス姿はまぁまぁかっこええっすわ（ ふっ）

それが一番の理由やろ！(ぐぬぬ)

おもろいのとかあったらええんやけどな(自分も自販機に向かいつつ言い)
せやったらええか(ふむ)

言うわけないやろ
白石がどんだけ好きか知っとるし、言うたらお前の言う通り面倒になるのが見えとるっちゅー話や！(当然と言うように頷き)

そうか？
そう言われたら、もっと速くなれる気するわ(にひひ)

そんなことないっすわ。ほんまに寂しい思ってるすよ。（ うん）

あったら、先輩飲んでくださいよ？（ ニヤ）

部長って割と根に持ったりすると思いませんか？謙也さんも根に持つタイプやと思うんっすよ、似たもの同士ちゅー事っすよね。（ ふ）

ほんまっすわ。クラスの奴に先輩の事聞かれたりするぐらいなんっすから…。俺に言わんでも直接聞けばええ話しっすわ。（ はぁ）

財前は相方やし、俺としては1番悲しんで欲しいけどな(ふっと笑って)

絶対まずいやろってやつやなかったらな(うんと頷き)

そうか？
自分の事はよう分からへんわ(うーん)

せやな、財前やなくて直接聞いてくれたらええのに(頬緩み)

まぁ、それなりに悲しみはあると思いますわ。倍以上に先輩も悲しんでくださいよ、俺が先輩の立場になったら。（ クスッと）

カレーのジュースとかあったりしてっすね。（ はは）

やと思いますわ、俺個人の意見ですけど。一日で忘れてそうなんも当てはまるんちゃいます。（ うんうん）

ほんまっすわ…。相方やからってこき使いすぎっすわ。代わりに先輩の秘密暴露したりたいぐらいですわ。（ ふん、）