キタサンブラック 2022-01-03 03:24:59 |
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サイレンススズカだね、あの子が走る姿は本当に綺麗だなぁ……キタちゃん、良かったら走るコツとかアドバイスもらってみる?
(彼女が走る姿はとても美しく、なおかつほかのウマ娘が歩いてるかに思えるほどのスピードに目を奪われ、やはり有名なウマ娘は走りもすごいなと思っていればちょうど模擬レースが終わったらしく休憩していたので話してみようかと提案してみて)
【キタサンブラック】
……あ、えっと……はい!そうですね、せっかくなので…!…あのっ…サイレンススズカさんですよね!?
(スズカの走りを見て綺麗だとこぼす相手に少しだけ複雑な気持ちを抱いて対抗意識からムッとしたような顔をしてしまうが、なんとか気を取り直しトレーナーからの問いかけに頷けば少しだけ緊張したような面持ちで走り終えて休憩中のスズカの元へと歩み寄っていけば、声をかけて)
【サイレンススズカ】
…?あなたは…確かこの前の皐月賞に出走していた…
(突然声をかけられてキョトンとした顔で振り返れば、つい先日観戦していた皐月賞で1着を争っていたウマ娘ということで名前までは覚えていなかったものの、顔だけは印象に残っていたキタちゃんとそのそばにいる彼女のトレーナーであろう人物とを交互に見やって、自分に何か用でもあるのだろうかと小首傾げて)
この子はキタサンブラック、俺はこの子のトレーナーだよ。良ければなんだけどこの子に走るコツとか色々教えて貰えないかな?もうすぐ日本ダービーだし…あ、嫌がらせとかじゃないからそこは安心して
(自分の身分と自慢のウマ娘を彼女に紹介すれば、ダービーが近いからキタちゃんに走りを教えて欲しいと頼んでみるが、そういえば彼女は日本ダービーに出走して負けていた事を思い出し、そういう嫌がらせで話しかけたわけじゃないと念の為に言っておき)
【キタサンブラック】
よろしくお願いします!あたし、どうしてもダービーに勝ちたいんです!
(自身の走りの方向性として最良だろうとトレーナーの考える逃げという脚質の第一人者的な立場の彼女に教えを請うべく、トレーナーの言葉に続くようにして深々と頭を下げて)
【サイレンススズカ】
そう言われても…困ったわね、私はただ先頭の景色を求めて自由に走っているだけで、作戦とかそういうのは考えた事がなくて……そうだ、もし良かったら一緒に走らせてもらえませんか?私に出来ることは走ることだけですから、見て感じてもらうのが一番ではないかと…どうでしょうか?
(熱心に教えを請うキタちゃんと、愛バをなんとか勝たせたいという彼女のトレーナーの二人の力になりたいのは山々なのだが、自分がそもそも自由に走って先頭の景色を見て来いというのが自身のトレーナーの方針であり、作戦ありきのレースをしたことなどがないため言葉での良いアドバイスは出来そうになく困り果ててしまい、それから少し考えた末にトレーナーの方へと向き直れば、言葉ではなく模擬レースで体感してもらうのはどうかと提案して)
いいんじゃないかな、スズカと走れることなんて滅多にないだろうし……キタちゃんはどうかな?
(スズカの提案に軽く驚き、まさか自分のウマ娘をかのサイレンススズカと走らせることができるとはと喜び、その提案にトレーナーとしてお願いしたいと話せば、ちらりとキタちゃんの方を見てどうかなと尋ねて)
【キタサンブラック】
はい!あたしからもお願いします!あたしもあんまり難しいこと言われても多分わからないので、その方が助かっちゃいます!
(こちらとしてもトレーナーが問題ないと許可してくれるのならば、せっかくの機会ということでトップのウマ娘の走りを頭で理解しようとするのではなく体感したいと頷いて)
【サイレンススズカ】
わかったわ、それじゃあ早速コースへ向かいましょう
(彼女からも彼女のトレーナーからもゴーサインが出れば、走る気が湧いてきて、むしろ早く走りたくてウズウズしてくればコースのスタート位置へと歩き出して)
(/ここは結構ハードなトレーニングをした後ということで惨敗という形にしようと思いますがどうでしょう?その後トレーナーがスズカの身体つきを褒めたことでキタちゃんが無理してスズカのような身体つきを目指そうとしてしまって無理なダイエットをしたことで調子を崩してしまう感じを考えているのですが)
キタちゃーん、模擬レースと言っても軽くでお願いね。ダービーまで近いんだし
(スタート位置に着いた2人を見れば、大きな声でキタちゃん呼びかけて、あのスズカだから本気で来るだろうがあまり足にダメージを残さずにリラックスして走ってとトレーナーとしてお願いをして)
(/そうですね、その流れでお願いしたいです
そのままダービー迎えて14着になり…って感じですよね?)
【キタサンブラック】
はーい、わかってまーす!それじゃあスズカさん、よろしくお願いします!
(トレーナーからの忠告に元気よく返事をしながら手を大きく振って、それから自分の方は準備オッケーだとスズカへと伝えては、スタート位置に立って)
【サイレンススズカ】
ええ、始めましょう。このコインを投げて地面に落ちたらスタートでいいかしら?………っ!
(キタちゃんの言葉にコクリと頷き、コイン取り出せばスタートのタイミングを伝え、キタちゃんがそれに対して異論を唱えなかったのを確認してから、コインを指で弾き、高く舞い上がったコインが地面に落ちたその瞬間、非の打ち所がない完璧なスタートを切って)
【キタサンブラック】
『は、速い…!』
(自分が出遅れたという認識はなかったが、明らかにスズカの方がスピードが乗っていて、スタートから加速力の差を見せつけられ驚愕するが、それでも致命的な差という程ではなく先頭を狙える位置で追走して)
あれがスズカの逃げ……本当に同じウマ娘とは思えないなぁ…
(トレセン内でも有名な彼女の走りを見ては絶望感も覚えて、キタちゃんもすごいウマ娘だがやはりまだレベルが違うなと痛感し、正しく逃げて差すという驚愕の走りでキタちゃんとの差を広げていく様子を眺める事しかできず)
【キタサンブラック】
『っ……少しでもこの差を縮めなくちゃ…!それなのに…』
(初めから簡単に勝てる相手ではないことはわかっているが、それでも前に行こうという自身の気持ちに反して、無自覚のうちにトレーニングによる疲労が溜まっていた足は言うことを聞かず、いつものような粘りも見せる事が出来ず少しずつ差が開いていき最終的に大きく差を開いたままゴールして)
【サイレンススズカ】
ふぅ…お疲れ様、夢中になって走ってしまったけれど何か参考になる部分はあったかしら?
(最後まで余裕の走りでゴールを駆け抜けてると少しだけ呼吸整えて、途中から一緒に走っていた相手のことなど忘れて夢中で走ってしまっていたが、そもそもこの模擬レースの目的がキタちゃんにとって何かを学んでもらう事が目的であったことを思い出せば、キタちゃん本人とレースを見ていたトレーナーの二人へとそう問いかけて)
お疲れ様キタちゃん。スズカもありがとうね………うーん、あんな逃げはキタちゃんには難しいだろうし、でもスズカの走りは速さだけじゃなくてコーナリングも仕掛け所も完璧なんだなと思ったよ
(走り終わったキタちゃんとスズカを出迎えれば、同じ逃げと言ってもスズカの走りは唯一無二なんだと痛感したと話すも、やはり速さだけでなくレースに必要なスキルは全て底上げしなくては行けないんだと総合力の大切さを認識して)
(/この後キタちゃんが水分補給やらアイシング等で一旦席を外して、その間に自分とスズカが楽しく談笑して身体付きについて褒めるという展開思いついたのですがどうでしょうか?)
【キタサンブラック】
スズカさんはやっぱり凄いなぁ…ってことしか、すみませんせっかく一緒に走ってもらったのに…あ、あたし、ちょっと足を休めてきます!
(必死で走って少しも食い下がれなかったことが前回のダービーでの敗戦を思い出させ、気持ちの余裕がなくスズカの質問に対しただただ凄いとしか返せず、居た堪れなくなってトレーナーへと足を休めてくると伝えてその場から逃げるように去って)
【サイレンススズカ】
…私がもっといいアドバイスとかが出来れば良かったのですが…なんだか申し訳ないですね、ですがトレーナーさんはさっきの並走を見て気づいた事もあるようですしトレーナーさんがトレーニングに活かしてあげてくださいね
(キタちゃんの内心の苦しみなどは知る由もないため、ただ走る姿をみせるばかりでなく的確なアドバイスをしてあげられれば良かったのにと申し訳なく思いながらも、トレーナーの反応からして彼の方は多少なりとも得るものがあったようで、今後のトレーニングに活かせるものがあれば活かしていって欲しいと伝えて)
(/そんな感じの流れにもっていきました!しかしまあ…アニメとは違う方向に重い笑笑)
うん!本当にありがとうね……あの、別にそういう目で見てるわけじゃないけど、スズカの体型ってすごいよね。スラッとしてていかにも速い!って感じがして。あと単純に綺麗だなって思うよ
(改めてスズカにお礼を言えば、ジロジロと身体を見ては怪しまれないように前もって説明し、彼女の体は本当に走るために特化した素晴らしい体付きだなと話すも、それだけでなくスズカ自体がとても綺麗だと感じたのでトレーナーとして彼女のことを評価して)
(/ありがとうございます!どうしてもキタサンブラックはダービー辺りで曇っちゃうかなって思いますしね)
【サイレンススズカ】
そうですか?ふふ、ありがとうございます。速く走って先頭の景色を見ることは私にとっては何よりも大事なことですからそう言っていただけると嬉しいです。…さてと、私はそろそろ行きますね、キタちゃんにもよろしく言っておいてください、それからダービー応援してますね、と
(少しも下心やいかがわしさなどは感じず、トレーナーの言葉を好意的に受け取って微笑めば、ベンチから立ち上がり自身は先に帰ると伝えればこの場にいないキタちゃんへの伝言を頼んではそのまま去っていき)
【キタサンブラック】
…そっか…トレーナーさんはスズカさんみたいなウマ娘の方がいいんだ…逞しくなったねってダイヤちゃんは言ってくれたけど…
(ちょうど戻り際に二人の会話が聞こえてしまい、トレーナーも自分の成長を喜んでくれたように見えたが本当はスズカみたいなウマ娘を望んでいたのかなと勘違いしてしまい、だとしたらあんな風になる為に自分に何が出来るだろうと考え込みながらトボトボ歩き相手の元へ戻ってきて)
(/ですね、そこから先は後は上がるばかりなんで少しの辛抱ですねー それとダービー後みたいなノリで文を書いちゃいましたが完全にミスなので見なかったことにして皐月賞での敗戦にでも脳内変換しておいてください)
あ、おかえりキタちゃん。……って元気無さそうだけど大丈夫?疲れてるのに俺のわがまま聞いてくれてありがとう
(帰ってきたキタちゃんを出迎えれば、どうやら元気の無さそうな彼女を心配して、トレーニング後なのにスズカとレースさせてしまいかなり疲弊させたのではと思い、無理をさせてしまったことについて謝罪して)
え…?あっ…大丈夫ですよ…!あたし、まだ全然元気です!その気になればもうひとっ走り出来ちゃいそうなぐらい…トレーナーさんに心配かけたくないので実際にはしませんけど…
(相手から謝罪を受けて表情に感情がモロに出てしまっていたことに気づき、ハッとしてすぐに明るく振る舞って力こぶ作るようなポーズをとって、元気さをアピールするようになんとか笑顔浮かべたが、下手なことを言って相手に心配をかけさせないようにしなければと、念の為それぐらい元気だという例えであり実践はしないから安心するよう予防線を張って)
さすがキタちゃん、凄く逞しいよ。まぁ、今日はさすがに休ませるけど……なんかめっちゃお腹減ったな、今日は外食にしよーかな……キタちゃんも良かったら来ない?お腹減ってるだろうし奢ってあげるよ
(もちろんわざとでは無いが今のキタちゃんが気にしてしまいそうな逞しいという言葉を使ってしまい、苦笑いしながら今日のトレーニングは終わりだと伝えれば、なんだかお腹が空きたまには外食にしようかなと思えば疲れてお腹が減っているであろうキタちゃんも一緒にどうかと誘ってみて)
っ…!い、いえ、あたし今日はその…ダイヤちゃんとの約束があるのでごめんなさい…!…あ、でも誘ってくれてすごく嬉しかったです、また今度誘ってください!
(先程のスズカと相手のやり取りを聞いてしまった後ということもあって逞しいという言葉にピクッと反応して、相手が褒めてくれるようなスズカのような身体になる為にはこういう時にこそ我慢しなければと相手からの誘いを嘘をついてしまった後ろめたさを感じながら断腸の思いで断りつつ、誘い自体は嬉しかったと本心から口にして頭をぺこっと下げてから相手を見上げ)
……わかった、じゃあまた今度行こうね。それじゃ今日はここまで、ゆっくり休んでね
(断られて少しだけ寂しかったが約束なら仕方ないなと思い、また行こうと約束すればしっかりと体を休ませるようにと伝えては解散になり)
ん~…今日はそばにしようかな…
(次の日のお昼、カフェテリアに来ては何を食べようか迷っており、昨日の夜は沢山食べたので今日はあっさりしてるものにしようかなと悩んでおり)
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